大隈和英

おおくまかずひで

比例代表(近畿)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数2回

大隈和英の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○大隈分科員 自民党の大隈和英でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず冒頭に、きょう、まだ詳細なところがつまびらかになっておらぬのですが、大阪の市内で大変大きな自動車事故がございまして、たくさんの方が犠牲になられたというふうに聞いております。心からお見舞いを一言申...全文を見る
○大隈分科員 このお配りしております資料、これは少し古い資料になりますが、最近でも、大阪のデータを見ておりましても、都道府県の差がなかなか埋まってこないなということは考えております。実は、私も大阪でがんの診療に取り組んでおりました者でございますので、責任の一端はあろうかというふう...全文を見る
○大隈分科員 実は私も、大学院の研究で、診療情報のビッグデータをさわりながら、医療のパフォーマンスに大変な格差があるんだということが見える可視化のプロジェクトをさせていただいておりましたが、実は、データを公表すると、やはりドクターというのは非常に、自戒を込めながら思いますと、いろ...全文を見る
○大隈分科員 ありがとうございました。  次の質問に移らせていただきます。  安倍政権は、一億総活躍社会を標榜する中で、総理みずからが、難病や小児がんなど、レアケースであっても、救いを求める全ての方々のために、先頭に立って頑張っていこうということを標榜してくださいまして、一国...全文を見る
○大隈分科員 ありがとうございました。  ここには、きょうは遅い時間ですが、国立循環器病センターを地元に抱えておられますとかしき副大臣もおられますので、またぜひとも皆様方にお力をおかりしたいというふうに考えております。  持ち時間が少なくなってまいりましたので、時間の都合で、...全文を見る
○大隈分科員 ありがとうございます。  今、その議論の中で、蚊帳の外と言うと言葉が過ぎますが、国民的な関心といいますか、興味、関心の喚起というものが全く今感じないところもございますので、やはりこれは国民的な、共有する問題、関心事でございますので、そういう点での啓蒙等々もあわせて...全文を見る
○大隈分科員 ありがとうございます。  例えば、病院の中でも、この十年、十五年の間に、チーム医療でありますとか、いろいろな診療科であったり多職種のコーディネーター、リエゾンというようなことも非常に叫ばれながら、大分うまくいっているなという感想を持っております。  そういう点で...全文を見る
03月25日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○大隈委員 自由民主党の大隈和英でございます。  質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  まず質疑の冒頭に、さきのベルギーでの大変痛ましい卑劣なテロがございました。犠牲になられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、日本人も含めて負傷者の一日も早...全文を見る
○大隈委員 過去に日本国内におきましても、徐々に記憶というものは薄れていくものなんですが、死亡者八名、負傷者三百七十六人の犠牲を出した丸の内での三菱重工爆破事件などの連続企業爆破テロもございました。あるいは、死亡者十三人、負傷者約六千三百人を出した地下鉄のサリン事件は記憶に新しい...全文を見る
○大隈委員 要するに、日本の中でも多数の犠牲者を今まで出しているということですね。そして、そのような中で、一歩間違えれば本当に何の罪もない一般の市民が犠牲者になる、被害者となる可能性があるわけで、活動家のいるような社会の中、例えば学校のキャンパスあるいは企業などの中で、つい隣にい...全文を見る
○大隈委員 ここまで世界の情勢が激動している中で、旧来の法制ではなかなか対応し得ない、あるいは当時想定できなかった時代となってきたというふうに考えております。ぜひとも、法整備も含めて、万全という言葉はやはりないわけですから、特に今、オリンピック・パラリンピックを控えながら、日本人...全文を見る
○大隈委員 今御説明いただきましたとおり、やはり、なかなか瞬間的な事態に即応できるかというと、まだまだこれから課題があろうかと思っております。  そういう点で、昨年は初めて院内での警備訓練もしていただいたということですが、例えば、我々が本会議中に、爆発物ですとか上からサリンのよ...全文を見る
○大隈委員 本日お越しの牧島政務官は米国の留学生活もおありですし、また、堂故政務官は、おいしい寒ブリで有名な富山県の氷見市と東京を往復しておられるというふうに聞いております。  そういう点で、遠くに赴任するという点は、最初は抵抗があるものですが、後で振り返ると、大変得がたい経験...全文を見る
○大隈委員 ありがとうございました。  そういう点は、非常に今、移転が見送られた自治体の知事さんですとか、あるいは全くリクエストを出しておられなかった知事さんからは不満の点もあるかもしれません。例えば陳情が今度は遠くなるとか、いろいろ意見も批判もあるようですが、そういうことをつ...全文を見る
○大隈委員 ありがとうございました。  以上で質問を終わらせていただきます。
11月24日第192回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○大隈委員 本日は、冒頭、質問の機会をいただきました委員各位の先生方に厚く御礼申し上げます。  それでは、質疑に入らせていただきます。  科学技術イノベーションの主目的の一つは、健康・医療分野の進歩と考えます。今や、日本人の二人に一人が罹患し、死因の第一番目になりましたがんの...全文を見る
○大隈委員 ありがとうございます。  がん治療に限らず、過去には、大学や研究所では、いわゆるタコつぼ研究と称される、狭い分野の研究や、研究が連携せずに個々に進んでいた時代がありました。しかし、近年は、例えばがん研究の領域でも、免疫や基礎研究や、あるいは心理学を交えながら、シーム...全文を見る
○大隈委員 ありがとうございます。  今御答弁いただきましたAMEDにつきましては、研究者あるいは研究所、いろいろなところからお話を聞きましても、随分シームレスに、研究予算の要望ですとかあるいはその採択につきましても随分とスムーズになってきているという意見も私の方も聞かせていた...全文を見る
○大隈委員 ありがとうございます。  オプジーボの今回五〇%というのは随分思い切った価格設定だなというふうには考えておるんですが、やはり、薬にしてもあるいは治療方法にしても、当初設定している適応疾患、それに関しては徐々に徐々に広がってくるというのは常にあることでございますので、...全文を見る
○大隈委員 きのうのたしか新聞だったと思いますが、出ておりましたが、イノベーションの分野だけではなく、身近なところでいいますと、例えば、保健所でエイズ検査を受けるときのような、検査結果などは郵送で送られてくるということがございます。  その点においても、イノベーションだけではな...全文を見る
○大隈委員 ありがとうございます。  今御答弁いただいた、まさにこの科学技術イノベーションの担当をしていただく鶴保大臣がIT政策担当を兼務しておられるというのが、これまたそういう点では大いに期待させていただきたいところでございます。  個人情報というものは、とにかくその個人情...全文を見る