逢坂誠二

おおさかせいじ

小選挙区(北海道第八区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

逢坂誠二の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月06日第163回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○逢坂委員 民主党の逢坂誠二と申します。民主党の逢坂誠二と言うよりも、先ほど大臣の話にも出ましたけれども、八月二十九日まで北海道のニセコ町長をやっておりましたので、ニセコ町長の逢坂誠二ですと言う方がまだ板についているわけですが、いずれにいたしましても初心者でございますので、実川委...全文を見る
○逢坂委員 私が言ったトクヴィルやブライスの話、あるいは自治の原動力みたいなことについては御理解をいただけたというふうに思うわけですが、自治というものを強くするために、現在、国では平成の大合併というものを進めているというふうに私も理解をいたします。先ほど自民党の谷先生からも行政改...全文を見る
○逢坂委員 今の大臣の冒頭の答弁で、地域ごとにそれぞれ状況が違うんだということをお話しされましたけれども、私も全く同感であります。それは、地理的にも、経済的にも、財政的にも、歴史的にも、かつまた人的にも条件が全く違うところが全国にはたくさんあるわけですから、そこに対して一律の合併...全文を見る
○逢坂委員 検討するに値するという話をしていただきました。大変ありがたく思います。  実は、私、町長の時代に総務省へ日参をいたしまして、この問題についていろいろ話をしたんですが、もちろん職員によって差はあるんですが、そんなものは取るに足らないというような職員も中にはおりまして、...全文を見る
○逢坂委員 持ち時間もなくなりましたのでこれで最後にいたしますが、今総務大臣の御認識を伺って、私は大変意を強くいたしました。交付税はやはり足りていないところもあるだろうということでありますね。  ところがなんですね、先日の予算委員会の冒頭で、小泉総理がこんな話をしました。切るべ...全文を見る
○逢坂委員 以上で質疑を終わります。どうもありがとうございます。
10月13日第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号
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○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。  以前の憲法調査会、そしてこれにまた橋渡しがされまして、この場において随分レベルの高い、しかも広範な議論が行われているということに対して大いなる敬意を払いたいというふうに思います。  この場においてやはり相当レベルの高い議論が行われ...全文を見る
10月20日第163回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○逢坂委員 麻生大臣、きょうもまたよろしくお願いいたします。意義のあるやりとりをしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  私、公務員制度改革でありますとか公務員の給与の構造を変えていくということは、今の日本の状況を見ると、非常に大事なことだというふうに思っており...全文を見る
○逢坂委員 今、勤務実績の反映の方までちょっと御答弁をいただいたかなというふうに思いますが、まず地域手当について議論したいわけです。  地域手当、地場の賃金実績、実態の反映、公務員と乖離があるというところを埋めたいんだという話でございましたけれども、公務員の仕事というのをどう見...全文を見る
○逢坂委員 この地域手当の導入をしたいという方たちの気持ちもわからなくもないんですけれども、今この日本の社会の中で、中央集権から分権型社会へしていこうというときに、この地域手当のような考え方を導入するということは、もしかしたら少し語弊があるかもしれませんが、東京を頂点とする賃金の...全文を見る
○逢坂委員 格差ではなくて特色だというようなことかと受け取らせていただきました。  次に、今回の給与法の改正の中にある勤務実績の反映ということについてお聞きをしたいんです。  全国の、国、地方を問わず、公務員というのは、やはり自分のやった仕事を適正に評価してもらいたいと多くの...全文を見る
○逢坂委員 今の話を聞くと、結局決まっていないということだと思いますね。上位者の範囲をどれぐらいにするのかとか、勤務成績がある一定程度に達しない者をどうするのかということをこれからやりたいということでありますから、まだ具体的には決まっていないということだというふうに感じます。 ...全文を見る
○逢坂委員 御認識をいただいているということで、安堵するような、困ったような。  そういう御認識であるならば、そういう状況の中で、しかも、先ほどの人事院の方からの答弁によれば、これから試行をしてやるんだと。それで、試行してちゃんとできるまでは今までの勤務評定を使うんだということ...全文を見る
○逢坂委員 実は、今の話は確かに人事院に聞くべきことなんですが、次の話にちょっとつながるものですから。  人事院勧告というのは、国家公務員の給与制度の改正というのは、当然、これまでの例を見ると、地方公務員にもそれを、必ずしも全部ぴったりやるわけではないけれども、ほとんど準用して...全文を見る
○逢坂委員 どうもありがとうございました。  機械的に適用して制度を形骸化するのではなくて、今大臣がおっしゃられたように、モデル事例なども含めて、段階的に現実に合った形で制度が定着していけばというふうに私も思っております。  次に、公務員制度改革でございますけれども、冒頭にも...全文を見る
○逢坂委員 慎重であっても、世界の趨勢あるいは今の現状を見ると、やはり労使が納得し合える制度というものの構築は多分必要なのかなというふうに私は思っているところです。特に、先ほどの勤務評価のようなことがこれから入ってきますと、それなしに一方的に評価をされるとなると、これはまたたまっ...全文を見る
○逢坂委員 私の主張は、どちらかというと、公務員の代表的なる人の話を聞いて、その意見をうのみにせよということではなくて、やはり物を決めていくプロセスの正統性というんでしょうか、レジティマシーというような意味でも、やはり関係者の意見をきちんと聞いた中で決められるべきだろうと思ってお...全文を見る
○逢坂委員 ちょっと答弁漏れだったような感じがしますので。答弁漏れといいますのは、私が話したのは、公務員制度改革における衆議院においての特別委員会がつくれないかというような質問だったんですが。
○逢坂委員 誠実な答弁、本当にありがとうございました。また次回も期待しております。  ありがとうございます。
10月27日第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第5号
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○逢坂委員 民主党の逢坂誠二と申します。  きょうはお世話になります。福井参考人、よろしくお願いいたします。  私は、昭和四十年代に小学生、中学生の時期を過ごした年齢なんですが、そのころ学校では、日本の憲法、随分いい憲法だなというようなことで教えられたという記憶がございます。...全文を見る
○逢坂委員 真の制度の意味が誤解されているということですけれども、それは具体的にはどのようなことでしょうか。
○逢坂委員 はい、わかりました。ありがとうございます。  それでは、次でありますけれども、私の地元は北海道のニセコというところなんですが、地元の皆さんにいろいろ話を聞く、私が積極的に聞くわけではなくて、有権者の方から憲法について言われる意見は、九条を改正しないでねという声が非常...全文を見る
○逢坂委員 数年前のことになりますけれども、四国徳島の吉野川の可動堰について住民投票が行われました。あの結果について、ちょっとどなただったか忘れましたけれども、国の閣僚だったかと思いますが、あれは民主主義の誤作動だというような発言があったかというふうに思います。すなわち、投票結果...全文を見る
○逢坂委員 きょうのお話の中では出なかったかと思うんですが、投票結果に正当性を持たせるために、投票率の議論、あるいは、投票できる人の対象者のどの程度がその結果に賛成したか反対したかということがよく議論になるわけですが、この点について何か御意見ございますでしょうか。
○逢坂委員 次に、きょうも話題が参考人の方から出ませんでしたが、投票できる人の範囲ですね。これは、要するに選挙人名簿と同一にすべきか、あるいは縮小すべきか、あるいは年齢を下げるべきかという議論があるわけですが、この点についてはどのようにお考えでしょうか。
○逢坂委員 この点に関連しまして、私のところに若い方たちからメールなどで意見が寄せられる中で、十八歳まで下げるということについては割と賛成の声が多く寄せられているんですが、その際に、日本の今の現実を見ると、十八歳にしてしまうと、例えば進学率の問題で高校生が結構多いわけですね。ただ...全文を見る
○逢坂委員 それでは、次の論点に行きたいと思います。  先ほど、シングルサブジェクトルールについていろいろ説明をしていただきました。その中でも特に、十項目を超えるようになると投票率が下がるというような話もございまして、数多くの論点を盛り込むと、やはり制度設計上もなかなか難しいの...全文を見る
○逢坂委員 わかりました。  それで、福井参考人から結びの方で、国民の議論を喚起する必要があるんだという話がございました。私も全くそのとおりだというふうに思いますけれども、具体的に、直接民主主義の手法で議論を喚起するというのはどんな手法があるというふうにお考えでしょうか。あるい...全文を見る
○逢坂委員 ということは、喚起をあえてさせるというよりも、盛り上がった事項を国民投票に付すというようなイメージでしょうか。そういうことでよろしいんでしょうか。
○逢坂委員 了解いたしました。  それでは、これで時間的に最後になろうかと思うんですけれども、今、憲法改正の議論がされ、国民投票法制度についてもここでいろいろと議論をしているわけですが、特にこの国民投票法制度についての日本での議論の熟度、簡単に言うのはなかなか難しいことかもしれ...全文を見る
○逢坂委員 国民投票法制度に対する議論はいかがでしょう。
○逢坂委員 どうもありがとうございます。