逢坂誠二

おおさかせいじ

小選挙区(北海道第八区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

逢坂誠二の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第180回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○逢坂委員 おはようございます。逢坂誠二でございます。  冒頭に、実は通告はしていなかったんですが、豪雪について、ちょっと前田大臣とそれから総理のお考えをお伺いしたいと思います。  この週末、私も地元を歩いておりました。函館も二十七年ぶりの大雪ということで、大変な状況でござい...全文を見る
○逢坂委員 豪雪対策に対する総理の決意をお聞かせください。
○逢坂委員 ぜひ、予算がなくて除雪ができないということのないように、総理もよろしくお願いしたいと思います。  加えて、川端大臣、特別交付税の配慮もぜひよろしくお願いしたいと思います。答弁はよろしいです。  それから次に、田中防衛大臣にお伺いします。  歯切れよく、簡潔に御答...全文を見る
○逢坂委員 田中大臣、もう一点お伺いしたいんですけれども、田中大臣はお忘れかもしれませんが、実は、党の地域主権調査会で田中大臣に、当時まだ大臣ではございませんでしたけれども、そのとき非常に歯切れよく、その発言撤回しろと私に対して言ったのを御記憶かどうかわかりませんが、ぜひ、あの勢...全文を見る
○逢坂委員 田中大臣、いろいろと厳しいこともあろうかと思いますけれども、ぜひ、存分に力を発揮して頑張っていただきたいというふうに思います。  それでは、次に、国家財政について安住大臣にお伺いしたいんですが、今、国の一般会計、単年度収支、大体四十兆ぐらいそろばんが合っていないわけ...全文を見る
○逢坂委員 今大臣おっしゃられたとおり、今の単年度収支を黒字に持っていくために、その差額を全部国民の皆様に一気にお願いするというのは現実的だとは思われません。といいますのは、今四十兆そろばんが合っていないわけですが、今の国民の税負担全体が四十兆でありますから、その国民の税負担を倍...全文を見る
○逢坂委員 安住大臣にはもう一点質問したいんですが、時間があれば後でまたしたいと思います。  そこで、総理、ちょっとお手元に資料の三というのを用意させていただきました。これはフィシュキンという先生が書いた本でありますけれども、「人々の声が響き合うとき 熟議空間と民主主義」という...全文を見る
○逢坂委員 まさに総理のおっしゃるとおりでありまして、総理は説得という言葉を使われましたが、私は、政治において大事なのは、政治家が一方的に物を押しつけるということでもだめ、あるいは国民の声をただ聞いただけでそれをうのみにして全部やっていくというのもだめだと思っていまして、その間に...全文を見る
○逢坂委員 総理、ありがとうございます。  与党としてあるいはトップリーダーとして厳しい声があるのは当然なんですよ。しかし、その中から、国民の皆さんはここは評価している、ここは喜んでいる、ここはまだまだだということを的確に捉えて、負けないで力強くやるというのは、これはトップリー...全文を見る
○逢坂委員 したがいまして、自公政権時代、自分が政権を担っていたときに決めた法案のことを狂気の沙汰だと言うのは、自分が自分に対して狂気の沙汰だと言っているようなものでありますので、ぜひこの法案はしっかりと議論をして、成立に向かっていただきたいというふうに思います。  次に、資料...全文を見る
○逢坂委員 そうなんですね。国、地方協議の場法も、実は、かつてであれば各省協議を必ずやらなきゃだめだったんですが、それは各省協議をやらなかったんです。しかも、事務次官会議が廃止されていたものですから、各省が納得しなくても、これは閣法として提出できた。それがなければ、私、国、地方協...全文を見る
○逢坂委員 そうなんですね。実際使ってみると、最初はいろいろ心配がありましたけれども、随分評価する、だから予算をふやしてほしい、自由度を高めてほしい、拡充してほしいというのが地方の声なんですね。  この一括交付金の導入に当たっては、中井委員長にも昨年の委員会で随分お世話になりま...全文を見る
○逢坂委員 最後に一言だけ、枝野大臣。  大間にありますJパワーの大間原発、あれは世界初のフルMOXの発電所なんですが、これについて、私の地元函館、ここではもう相当な反対、凍結の声があるということだけを申し伝えて、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございます。
02月23日第180回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○逢坂委員長代理 次に、坂本哲志君。
02月28日第180回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○衆議院議員(逢坂誠二君) お答えをいたします。  多少経過も含めてお話をさせていただきますと、国家公務員の労働基本権については、平成二十年の国家公務員制度改革基本法第十二条におきまして、「政府は、協約締結権を付与する職員の範囲の拡大に伴う便益及び費用を含む全体像を国民に提示し...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) まず、この法の規定を御紹介させていただきますと、四法案の中で自律的労使関係制度の措置について定める国家公務員の労働関係に関する法律案の中では、公布の日から起算して一年六月を超えない範囲内において政令で定める日から施行することとされているわけでございます...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) 今回我々が提案した法律案は閣法の内容も一部踏襲する中での提案でございますので、まず政府提出の法案についての考え方、これについてお話をさせていただきますと、政府提出の国家公務員の給与の臨時特例に関する法律案に関し、人事院勧告どおりに給与改定が行われなかっ...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) 御指摘のとおり、憲法については様々なお立場、解釈があるものだというふうには理解をいたしておりますが、我々提案者としては、これまで政府が提案してきた法案のその考え方、あるいは、その後、人事院勧告が出され、政党間でいろんな議論があったことを踏まえ、現時点で...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) その点についてはいろいろ御議論、御意見があろうかというふうに思いますが、今回の議員立法に至る前の前段の法案、これは自公の皆さんが議員立法で出されたもの、その中にも政府の考え方が踏襲されていたのは御案内のとおりかというふうに思います。  しかも我々は、...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) 今般の措置は、先ほど来話が出ておりますとおり、非常に厳しい財政事情があるということ、それから東日本大震災、これに対処をしていくというようなこともあって、やむを得ない臨時的な措置として時限を区切って実施をするものでございます。  私自身も町長時代の経験...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) 御案内のとおり、自律的労使関係につきましては、先ほども説明したとおりでありますけれども、平成二十年、これ自公政権下でございましたけれども、国家公務員制度改革基本法の十二条において規定されておりまして、その中に、自律的労使関係制度を措置するものとすると規...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) 御指摘のとおり、今回のこの法案は、昨年政府と労働側でいろんなやり取りがある中で、その中でいろんな意見もあったことも私も仄聞をいたしております。ただ、事実として、私は今回の法案化というのは、その労使のいろんな話合い、合意できたか合意できないかは別にして、...全文を見る
03月06日第180回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○逢坂委員長代理 次に、塩川鉄也君。
03月22日第180回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。  文部科学省にお伺いしたいのでありますけれども、先ほどの説明の中で、実際の指導に当たっては、概念的、抽象的になったりすることがないということに留意をしているという話がございましたが、私は、憲法や法律の問題を考えるときには、概念でありま...全文を見る
05月31日第180回国会 衆議院 憲法審査会 第6号
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○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。  民主党の考え方を、きょうは私の方から説明をさせていただきたいと思います。  民主党では、二〇〇二年に憲法調査会報告、二〇〇四年には、創憲に向けて、中間提言、それからさらに、二〇〇五年には民主党憲法提言をそれぞれ発表しているところで...全文を見る
07月31日第180回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○逢坂議員 ただいま議題となりました、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、みんなの党、国民新党・無所属会及び改革無所属の会による七会派共同提出の大都市地域における特別区の設置に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び...全文を見る
08月02日第180回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
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○逢坂委員 民主党の逢坂誠二でございます。  会長、指名をいただきましてありがとうございます。  私からは、二院制について発言をさせていただきます。  昨年の四月二十八日だったと記憶しておりますけれども、国と地方の協議の場に関する法律が成立をいたしました。それ以降、国と地方...全文を見る
08月07日第180回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○逢坂委員 お答えをいたします。  これまで政務調査費につきましては、条文上、交付目的は調査研究に資するものに限定されていたわけですが、今回の修正によりまして、今後は、議員の活動である限り、その他の活動にも使途を拡大し、具体的に充てることのできる経費については条例で定めるという...全文を見る
○逢坂議員 お答えをいたします。  まず最初に御理解をいただきたいんですが、今回提案している法案でございますけれども、これは、生活圏とか経済圏がある種一体化している大都市地域において市町村を廃止して特別区を設置する、その手続を定めるというのがこの法案の柱であります。  したが...全文を見る
○逢坂議員 お答えいたします。  本法案第三条には、総務大臣は、東京都以外の道府県の区域内においても特別区の設置を行うことができることとされております。したがいまして、委員御指摘のように、今回の法案は、東京都以外の道府県においても特別区の設置を可能にするものでございます。
○逢坂議員 今回の法案は、先ほど来説明しておりますとおり、地域でどんな自治体を形成するかの中身について言及している法案ではございません。御提案のあった、特別区をどう実現するかというその手続についての法案でございます。  具体的に、事務の配分をどうするか、あるいは財政調整をどうす...全文を見る
○逢坂議員 今回の法案の提出に至った経過は今、坂本議員が説明したとおりでございますが、加えて、与党としましては、実は、政府が二十二年の六月二十二日に地域主権戦略大綱を閣議決定してございます。この地域主権戦略大綱の中に、「国のかたちについては、国と地方が対等なパートナーシップの関係...全文を見る
○逢坂議員 本法案では、地方自治法における都と特別区の制度とは別に、道府県において特別区の設置の手続を定めるものではございますけれども、本法案の手続にのっとって設置された特別区も地方自治法上の特別区であり、特別地方公共団体ということになります。
08月23日第180回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号
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○逢坂議員 お答えいたします。  今回の改正で、まず、小選挙区に係る部分でございますけれども、これについては、早期に違憲状態を解消するということのために、小選挙区間の人口格差を緊急に是正するというのが非常に大きな目的になっております。このような観点から、区画審の勧告も施行日から...全文を見る
○逢坂議員 今の質問は、非常に重要な質問だと思っております。  今回の改定対象選挙区につきましては、人口格差を緊急に是正するということが大きな柱となっておりますので、必要かつ最小限の範囲にしたいというふうに考えております。  このような観点から、改正法附則第三条二項に規定する...全文を見る
○逢坂議員 後藤委員御指摘のとおり、今回の改正法附則第四条の検討条項におきまして、衆議院議員の選挙制度改革については、本改正案による次回の総選挙後、選挙制度審議会において一年以内に検討を行い結論を得るものとしているところでございます。  御指摘の一年以内でございますけれども、「...全文を見る
○逢坂議員 今の指摘も、大変重要な指摘だと考えております。  第九次選挙制度審議会において衆議院議員選挙制度改革の結論が出された後におきましては、改正法附則第四条の規定を踏まえ、次々回、次の次の回の総選挙からの実施が可能となるよう、各党各会派間において議論を進めていく、そうなる...全文を見る
08月24日第180回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○逢坂議員 お答えいたします。  今御指摘の点でございますけれども、我が党、民主党案、これの改正後におきましても、基本的には、政権選択、民意の集約という機能を有しております小選挙区制度、この小選挙区を中心とした選挙制度という点では変わらないものと考えております。それは、総定数四...全文を見る
○逢坂議員 まず一つは、政治家みずからが身を切る姿勢を率先して示すという基本姿勢、これをまずベースにするということ。他方で、比例選挙が本来果たすべき小選挙区の結果補正機能、これにも配慮をするということ。それから、先ほど答弁もございましたけれども、昨年来、各党各会派からいただいた御...全文を見る
○逢坂議員 本改正案におきましては、比例代表選出議員の定数を百四十とするわけですが、そのうちの百五人につきましては、現行と同じく、いわゆる単純ドント式で当選人を決定するということになります。残りの三十五人については、連用制的な方法で当選人を決定するということにいたしているわけです...全文を見る
08月28日第180回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○衆議院議員(逢坂誠二君) ただいま議題となりました民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな、公明党、みんなの党、国民新党・無所属会及び改革無所属の会による七会派共同提出の大都市地域における特別区の設置に関する法律案につきまして、提出者を代表して、そ...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) 山崎委員御指摘のとおり、指定市は市であるというのは、これは全く御指摘のとおりでございます。  ただ、今回のこの法律におきましては、本法案の第二条第一項におきまして市町村を一つの単語として用いていると、そういう関係上、「当該市町村が指定都市である場合」...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) 御指摘の点でございますけれども、本法律案の第四条第一項におきまして、特別区の設置を申請しようとする関係市町村及び関係道府県は、地方自治法第二百五十二条の二第一項の規定により特別区設置協議会を置くこととしており、本法案に定めがあるもののほかは、規約を含め...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) 寺田先生、ありがとうございます。  今回の法案については様々な御意見があることは私は承知はしておりますが、個人的には私は、今回、地域で自分たちの自治の形をこうしたいということを、まあ形は、その形の中身がいい悪いは別にして、自分たちである種構想をして、...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) 百条調査権につきましては、従来から一般的に、証言等により得られる公益、それと要請される者が被る影響や負担などを総合的に勘案して、公益が上回る場合に行うべきというふうに解されてきたところでございます。もし出頭を要請する必要性が乏しい場合にまで関係人に対し...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) 私ども政府・与党の出発点は、平成二十二年六月二十二日の地域主権戦略大綱、閣議決定されたものにございます。この中には、自治の形については、国が一方的に押し付けることなく、国と地方がパートナーシップの関係にあることを前提にして、国と地方が協働してつくってい...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) 市民の民意が得られているかどうかについては、それはなかなか難しい判断があろうかと思っています。ただし、選挙において、大阪地域を何らかの形でこれからある種自分たちの思う自治の形につくり変えていきたいという、そういう大きな方向感は確認されたのではないかと思...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) 私の経験も踏まえて若干申し上げますと、地方議会の議員の皆様は様々な活動をしております。当然、その活動にはある一定の経費が掛かるということでありますが、その活動の経費に対して、それは一切合財御自身の収入で賄うべきだという考え方もある一方で、ある一定のもの...全文を見る
○衆議院議員(逢坂誠二君) この質問は先ほど来何度か出されておりますけれども、実は地方制度調査会で議論している大都市の在り方と今回のこの法案というのは、ぶつかるというか対立するものではないということをまず御理解いただきたいと思います。  地方制度調査会では、大都市の在り方、大都...全文を見る
11月15日第181回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○逢坂委員 ただいま議題となりました公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  我が党は、ただいま議題となりました、衆議院小選挙区選挙の各選挙区における人口格差の緊急是正のた...全文を見る
○逢坂議員 お答えいたします。  昨年の秋以来、各党協議会、十六回行いました。それから、その間に、幹事長・書記局長会談も三回行ったわけであります。  この協議のプロセスの中で、我が党は当初、昨年の十月二十五日だったと記憶しておりますけれども、まず最初に格差是正を議論して、区割...全文を見る
○逢坂議員 私自身も、各党協議会、穀田先生と一緒に十六回参加をさせていただきました。  それで、ただいま穀田先生から話があったとおり、小選挙区制がいわゆる民意をゆがめている制度であるという主張があったことは私も承知はしておりますけれども、民主党を除く全ての政党がそう主張していた...全文を見る
○逢坂議員 私も各党協議会に出席をさせていただきまして、中島先生とも、いろいろな意見を開陳されたのを拝聴しておりました。  その上で、まず一つ、最高裁で指摘された一人別枠方式、それから区割りの違憲状態を緊急に是正しなければならない、これは言うまでもないことだと思っております。 ...全文を見る
○逢坂議員 御質問にお答えいたします。  まず、我が党は、選挙制度に対しましては、有権者の政権選択ということと民意の反映、これをやはり両方両立を図ることが大事だろうというふうに思っております。  そうした中で、昨今の我が国の状況を見ますと、議員定数についてはさまざま議論がある...全文を見る
○逢坂議員 前回の八十定数削減のときには、これはもしかしたら間違っているかもしれないんですけれども、私は、党内ではこの中小政党の議論というのは必ずしも十分にされていなかったのではないかと記憶をいたしております。  ただし、昨年の秋以来の各党協議の中で、我が党が八十削減をするとい...全文を見る
○逢坂議員 私どもの理解というか調べた範囲でも、世界では今御指摘のあったウェールズの例だけというふうに承知はいたしておりますけれども、全部調べ切れているわけではございませんので、ほかにもないとは言えないんですけれども、今我々が承知しているのもそこだけだという理解であります。  ...全文を見る
○逢坂議員 原案提出のときはそのように考えておりました。  それで、今回、確かに、先ほど来議論があります、わかりにくいというところでありますが、これはやはり、次回に限った緊急避難措置であるという考え方、それともう一つは、今般の制度を導入した場合に、国民の投票行動は基本的には変わ...全文を見る
○逢坂議員 当初考えておりましたのは、次の選挙のときには今我々が提案しているものをやって、そして次の選挙が終わったら、選挙制度審議会を立ち上げて一年以内に結論を得て、次々回の選挙ではいわゆる抜本改革もやろうということだったわけであります。  ただ、今のこの政治情勢を見ると、必ず...全文を見る
○逢坂議員 多分、当時樽床委員が発言されたのは、いわゆる重複立候補そのことだけに限ってだんだん定着をしてきているということに言及したものであり、今回の一部連用的制度を入れていくということが、将来そうなる、要するに、そういう、長期間適用するということを頭に置いての発言では必ずしもな...全文を見る