逢坂誠二

おおさかせいじ

小選挙区(北海道第八区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

逢坂誠二の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第201回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○逢坂委員 委員長、驚きました。  行政府の閣僚席から、意味のない質問だ、こういうやじが飛ぶなんというのは前代未聞ですよ。これは、与党の皆さんも、国会そのものがばかにされているんですよ。やるんだったら、ちゃんと質問時間の中で思うことを言えばいいじゃないですか。後ろを向いて今質疑...全文を見る
○逢坂委員 それは理事の皆さんにお任せしますので。  では、私の話に入りたいと思います。  まず最初に、新型コロナウイルスのこの問題について一点だけ言及をしたいと思います。クルーズ船のことであります。  新型コロナウイルスを拡大させないために隔離をする、それはある一定程度の...全文を見る
○逢坂委員 そこで、森大臣にお伺いしますが、閣議決定の段階でこの五十六年答弁のことは承知していなかったと、これまでの委員会答弁を聞いていると、前回の山尾さんの質問に対しても、知らなかった、承知していないということを言っていますので、五十六年答弁を知ったときにどう感じましたか。これ...全文を見る
○逢坂委員 また森大臣も聞いたことに答えない。全然方向外れなことを答えている。こんなやりとりをしているから時間が無駄になるんですよ。  私は、五十六年答弁のことを知らなかったはずだから、この答弁を聞いたときにどう思うかと、それを聞いただけですよ。今の解釈を聞いているわけじゃない...全文を見る
○逢坂委員 総理、戻ってこられたのでちょっと確認させていただきますが、先ほど総理は、意味のない質問だというふうにおっしゃったんでしょうか。その事実だけ確認させてください。
○逢坂委員 総理が意味のない質問だと言ったのは事実だと総理はお認めをいただきました。  それから、私は辻元さんの言ったのは当たっていると思いますよ。総理がでたらめをやるから国全体におかしなことがいっぱい広がっているんですよ。  後でこのことを言いたいと思いますけれども、例えば...全文を見る
○逢坂委員 私の指摘です。  そこで、森大臣、お伺いしますけれども、黒川さんにはそんなにお会いしたことがないというふうにおっしゃっておられました。  黒川さんにお会いしたことがないのに、法務省の責任において閣議請議を行うんですけれども、これはどうやってそのお人柄だとか能力だと...全文を見る
○逢坂委員 それほど会ったこともない方について、能力が高いとかという決断を閣議請議で大臣はされたということでよろしいですね。
○逢坂委員 ただ、大臣がそれほど会ったことがないと言っている方でありますので、その方の人柄や能力は知っているというふうには思われない。会っていないけれども人柄を知っているというのであるならば、能力を知っているというのであるならば、誰かからアドバイスをいただいているというふうにしか...全文を見る
○逢坂委員 総理、不断の見直しを行うということでありますけれども、だらだら見直しを行わないで、ある一定程度、時期を決めて、がっちり見直ししていただきたいと思います。  ポイントは幾つかあると思っていまして、漁業共済への加入のしやすさとか、あるいはその掛金の問題とか、そういったと...全文を見る
○逢坂委員 それでは、これからは水産加工の問題は水産庁が窓口になってやっていただけるということで、全国の加工事業者の皆さんに、そのように私もアナウンスをしたいというふうに思います。  そこで、もう一点、気候変動の関係なんですが、去年のCOP25でも、日本は随分、化石賞をもらうな...全文を見る
○逢坂委員 まあ、今の答弁だと、使い続けるということのようでありますね。  そこで、環境大臣、一月三十一日の参議院の予算委員会で、化石賞を二度と受けないようにすべきというような指摘を受けたときに、こういう答弁をしているんですね。日本は今すぐゼロとはなかなか言えない、それから、O...全文を見る
○逢坂委員 言葉は明瞭に聞こえるんですけれども、言っていることがよくわからないんですよ。  結局、結果的に、環境大臣として、石炭火力をやめたいと思っているのか、あるいは輸出もやめたいと思っているのか、あるいは、特に輸出に関して言うと、四条件のことをおっしゃいますけれども、四条件...全文を見る
○逢坂委員 できる限り具体的にって、何か全然具体性がない。できる限り具体的にって、具体性があるようには思えない。  だから、私が聞いているのは端的な質問ですよ。四条件に合致すれば輸出は認めるんですか。それをまず一つお伺いしたい。
○逢坂委員 今の答弁を聞くと、条件に合えば輸出はオーケー、ただ、条件は今後の議論の中で見直す可能性もある、そういうことなのかなというふうには思いました。  あと、去年のCOP25でこの問題が進んだかのような言い方をしていますけれども、石炭火力については、もうかねてからずっと指摘...全文を見る
○逢坂委員 今の答弁から判断できるのは、石炭火力については、いついつの時点でとめようという考えは今の時点ではないという答弁だったというふうに私には受けとめられます。  それと、総理、大変恐縮なんですが、私も過去の答弁を調べてここに立っておりますので、私の質疑の中でしゃべったこと...全文を見る
○逢坂委員 それでは、小泉大臣にお伺いしますけれども、避難計画をしっかり策定していなければ稼働することはない、それは私は妥当な判断だと思いますよ。諸外国には、実はこれが規制基準の中に入っていて、十分な避難計画がつくれなかったら原発を稼働させなかったという事例も実はアメリカなどには...全文を見る
○逢坂委員 形式的には確かにそうなっているのかもしれませんけれども、事実上、それでは、全国の関係自治体から、いや、この避難計画では十分に避難できないんだ、これは無理ですよ、そういう声が上がった場合には、原子力防災担当大臣としては、原子力をやはり動かすべきではない、そういう判断に立...全文を見る
○逢坂委員 避難計画づくり、自治体を支えてしっかりとやっていく。  自治体から、これじゃ全く有効なものでありませんということも、当然、防災担当大臣のところへそういう意見が寄せられることもありますわね。そのときは稼働しないんですか。稼働に賛成するんですか、反対するんですか。
○逢坂委員 総理は日本の原子力規制基準を世界最高基準だというふうにおっしゃっているようですけれども、避難計画が位置づけられていないんですよ。しかも、今の規制委員会は、原子力規制基準をクリアしても事故は起こり得ると言っているんです。だから、避難計画というのは非常に重要なんですね。 ...全文を見る
○逢坂委員 公文書管理担当大臣、これほど安倍政権で公文書の改ざん、隠蔽、捏造、廃棄が行われる理由は何というふうに思われますか。これは公務員が悪いんですか。公務員がでたらめだからこういうことが起こるんですか。原因は何だとお考えですか。
○逢坂委員 北村大臣、それは霞が関の皆さんに対して私は失礼だと思いますよ。意識が低いとか、コンプライアンスの徹底がなっていないとか。違うでしょう。  何でこんなに安倍政権になって公文書の改ざん、廃棄、隠蔽、捏造が起こるのか。それは、政治の側が適当なことをやっちゃうから、これは役...全文を見る
○逢坂委員 北村大臣、その認識ではいつまでたっても日本の公文書管理はよくなりませんよ。いつまでも職員のせいにしている限りよくなりませんよ。  一つ問題なのは、内閣がでたらめなことをやっている、そのことを糊塗するために、隠すために、どうしても財務省の職員も公文書を直さざるを得なか...全文を見る
○逢坂委員 北村大臣、その認識は世界の趨勢から大きくかけ離れています。  独立性の強い組織が公文書を管理しなければ、国民に対してきちんとした情報が提供できない、そのことを改めて強調させていただいて、私の質問を終わりたいと思います。  ありがとうございます。
04月02日第201回国会 衆議院 本会議 第14号
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○逢坂誠二君 私は、立憲民主党の逢坂誠二です。立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表して質問を行います。(拍手)  新型コロナウイルス感染の拡大に伴って、国民生活や社会のさまざまな分野への影響が深刻なものとなっています。オイルショック、バブルの崩壊、リーマン・ショック、東...全文を見る
04月16日第201回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号
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○逢坂委員 立国社の逢坂誠二でございます。  時間も限られておりますので、冒頭に質問をまとめてさせていただきたいと思います。  今回、緊急事態宣言を全国に展開するのは極めて異例の措置だと思われます。それにもかかわらず、なぜ総理がこの場に説明に来ないのか。最低限、厚生労働大臣、...全文を見る
○逢坂委員 どうもありがとうございました。
05月19日第201回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○逢坂委員 逢坂誠二でございます。  きょうは、副大臣、核燃料サイクルについて話を聞かせてください。  私は、核燃料サイクルは即刻やめるべきだと思っています。その理由は、経済性の観点、経済性、これが全くないということ。それから、技術的に見ても十分に確立されたものではない。これ...全文を見る
○逢坂委員 核燃料サイクルを継続してやる。  核燃料サイクルの経済性についてはいかがですか。核燃料サイクルで発電した電気とそれ以外の手法で発電した電気、どっちが高いんですか、どっちが安いんですか。
○逢坂委員 核燃料サイクルの発電の方が高い、ただ、〇・五円ぐらいしか高くないから、それは問題がないんだというような発言ですけれども、その認識でよろしいんですか。
○逢坂委員 核燃料サイクルによって、どんなメリットがあるのか。一つは、使用済み核燃料、これをもう一度使うことができるんだということがメリットだというふうに説明をよくされることがありますが、これは本当にメリットですか。
○逢坂委員 それは、原子力発電をどうしてもやり続けなければならないという点においては、そういう見方もできるかもしれませんが、政府の立場は、原子力の使用は極力減らしていくという立場のはずなんですよ。それなのに、何でその使用済み核燃料の使用にこだわるんですか。  しかも、使用済み核...全文を見る
○逢坂委員 その観点でいえば、使用済み核燃料をそのまま使わずに置いておくこと、いわゆるワンスルー、それとMOX燃料に再加工して新たな燃料として使う、これはどっちの方が有利なんですか。お金はどっちが有利ですか、どっちが安いんですか。
○逢坂委員 四分の一に減る高レベル放射性廃棄物というのは、一体何なんですか。
○逢坂委員 だから、そこで言っている高レベル放射性廃棄物って、一体何なんですか。
○逢坂委員 ガラス固化体をもう一回MOX燃料にするという答弁を先ほどしていたように聞こえるんですけれども、高レベル放射性廃棄物をもう一回MOX燃料にするという答弁だったと思うんですが、そういう答弁なんですか。全く違うと思いますよ。
○逢坂委員 だから、使用済み核燃料を再処理してMOX燃料を使わない方が何も出ないんですよ。使用済み核燃料をそのままにしておいた方が余計なものは出ないんじゃないですか。使用済み核燃料をMOX燃料にして再発電をすればまた新たな廃棄物が出てくる、そうなりませんか。
○逢坂委員 今の答弁、私はこれ以上詰める気はありませんけれども、別に副大臣のことを個人的にどうこう思っているわけじゃないので、繰り返して言いますけれども、コストの面からいっても核燃料サイクルは決して有利ではないというのは、例えばアメリカに行ってもドイツに行っても常識だと思いますよ...全文を見る
○逢坂委員 それじゃ、使用済みMOX燃料の処理方法というのは具体的に決まっているんですか。
○逢坂委員 使用済みMOX燃料の処理方法というのは、実験室的には、技術的には、論理的にはそれは可能だというレベルだと私も承知していますし、事実、幾つか処理をした事例があることも承知しています。  ただ、実用上の技術としてそれがきちんと実施できるのかどうかということは今の段階では...全文を見る
○逢坂委員 技術的に可能だと言い切っていいんですね。
○逢坂委員 使用済みMOX燃料を再加工して新たな燃料にするという工場が日本にはあるんですか。
○逢坂委員 そういう観点からいうと、きょうは、もう時間もありませんのでこれ以上言いませんが、何もかにも決まっていない、そう言わざるを得ないんじゃないですか。  使用済みMOX燃料の再処理の方法もまだ技術的には明らかではない。更にまたそれを再加工して新たな燃料にする、サイクルにす...全文を見る
○逢坂委員 日本のこの分野における技術がすぐれているとか、日本はこの分野が進んでいるという認識はお捨てになった方がいいですよ。六ケ所の再処理工場のモデルってどこか御存じですか。日本国内が独自につくったものではありませんよ。例えばフランスのラ・アーグのような再処理工場、ああいうもの...全文を見る
○逢坂委員 それじゃ、撤退をするルールがないということですか。民間の事業だけれども、民間がやめると言ってもやめられないんだ、そういう理解でよろしいですか。
○逢坂委員 唖然として何の言葉もございません。終わります。
05月22日第201回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○逢坂委員 森大臣、進退伺ではなくて、辞表を出された方がいいんじゃないですか。大臣をおやめになった方がいいと思いますよ。  私は、大臣が大臣を遂行する能力があるかないかは、それは私はわかりません。わかりませんが、そもそも現時点では大臣は大臣をする要件を欠いていると思いますよ。辞...全文を見る
○逢坂委員 今回、黒川検事長が辞任をされた。東京高検の検事長が空席になっている。余人をもってかえがたいほど重大事件のある東京高検の検事長の席ですから、早急に後任の検事長を決めなきゃいけない。その検事長は、それじゃ大臣が決めるんですか。
○逢坂委員 意味がわかりません。  いろいろなところから上がってくる人事、閣議請議をするのが単なる大臣の役割なんですか。その任命に責任はないんですか。責任を持った人事をするのがあなたの役割なんじゃないですか。
○逢坂委員 黒川さんの定年延長に関して、余人をもってかえがたいとあなたはあれほど言っていたんですよ。にもかかわらず、今回、今になったら、すぐ余人をもってかえがたい人事をやれると。その根拠はどこにあるんですか。
○逢坂委員 だから、何で、余人をもってかえがたいと言っていた職を、あなたが今速やかにその後任を探すことができるんですかと、その根拠を聞いているんですよ。  今もし余人をもってかえがたいポストを決められるんだったら、一月の時点でも、無理して定年延長しなくても誰かに相談をして決めり...全文を見る
○逢坂委員 理由が変わっているのなら、私は、今回は後任が選定できるという意味はわかりますよ。業務遂行上、重大な支障があるという事情は、一月の時点も、今だって何も変わっていないじゃないですか。今まさに答弁したじゃないですか。事情が変わっていないのに、なぜ、前回は余人をもってかえがた...全文を見る
○逢坂委員 森大臣、私は、黒川さんがやめたから今回後任を選ばざるを得ない状況だということは理解するんですよ。だけれども、一月の時点で、余人をもってかえがたいと言っていた責任者であるあなたが、あの人以外には探せないんだ、だから定年延長するんだと言ったんですよ、平たく言えば。そのあな...全文を見る
○逢坂委員 私が何度も何度も言っているのは、森大臣じゃ後任は選べないでしょうと言っているんです。  一月の時点と今、事情が変わっているのは、黒川さんがやめたということだけなんですよ。業務の遂行に重大な支障があるという事情は何も変わっていないんです。そして、あのとき、余人をもって...全文を見る
○逢坂委員 まず、人事院のことについて言いますと、人事院は、ずっと解釈の変更はなかったと言っているわけですよ。そして、それを当時の局長が、つい言い間違えたと。あれは、私は、まるでうそまがいのように聞こえましたよ。あんな国会の重要な場で、しかも人事の専門家が、つい言い間違える、こん...全文を見る
○逢坂委員 大臣という職においては、私はそれは正しいと思いますよ。空席が出たから速やかに後任を選任するというのは正しいと思いますよ。ただ、それは森大臣にはできないと私は言っているんですよ。一月に、できないと言っていたんですから、この人以外の人事は。何で森大臣にできるんだと私、何度...全文を見る
○逢坂委員 それじゃ何で一月の時点で事務方の意見を聞かなかったんですか。今回は事務方の意見を聞いて黒川さんの後任を決めるんだと。検察庁における重大事案があって大変な状況だという事情は変わっていないと。一月も今もその状況は一緒なんでしょう。だったら何で一月に事務方の意見を聞いて決め...全文を見る
○逢坂委員 結局、それじゃ無責任ということじゃないですか。何か問題が起きたときは自分では責任はとらないし、事務方が持ってきた案だと。先ほど来、階さんも言っていましたよ、黒川さんの適格性をちゃんと調べていたのかどうか。十分調べていない。そして、今この時点に及んでも調査をしっかりしよ...全文を見る
○逢坂委員 それじゃ、一月の定年延長のときも、余人をもってかえがたいという判断をしたのは森大臣ではないということでよろしいですか。
○逢坂委員 閣議請議の判断をしたのは森大臣だということは形式上わかります。しかしながら、黒川さん以外に東京高検の検事長がいないんだという原案を持ってきたのは事務方だということでよろしいですか。
○逢坂委員 大臣、それじゃ、今回も、当分の間、引き続き検事長の職務を遂行させる必要があるという判断をした事務方に話を聞いて後任を決めるということですか。今度は、引き続きこの方にやらせなきゃだめなんだといって、余人をもってかえがたいと言ったのが、別の人がいるんだということは、事務方...全文を見る
○逢坂委員 ということは、今回のこの人事に関しては、大臣は事実上の責任はないんだと。形式上の責任はありますよ。閣議請議をやっている責任者ですから。でも、実際に決めているのは、全て私じゃないところで決めているんだから誰が大臣をやっても同じだというふうに、私には聞こえるんですよ。 ...全文を見る
○逢坂委員 どうして今度適切な人事が行えるということが言えるんですか。本来、節度ある立場だったら、大変なことになってしまった、歴史上ない法律の解釈変更までしてしまった、その結果、断行したことがこんな結果になってしまった、だから私は今回大臣の職を辞す、それが当たり前のことなんじゃな...全文を見る
○逢坂委員 後任を速やかに決める必要は、私はあると思っています。それと、法の解釈変更と個別の人事は関係ないことは私も理解はしますけれども、ただ、理解はしますが、今回の法の解釈変更以降、このことが適用されたのは黒川さんの件だけです。法の解釈変更以前、こんなことをやろうといった案件も...全文を見る
○逢坂委員 何度も繰り返します。速やかに選ぶ必要は、私はあると思っていますが、なぜ適切にあなたが選べるんですかと私は聞いているんです。同じ質問、繰り返しです。  そして、将来選べるかどうかはそれはわからないと言いましたけれども、これから選ぶことも将来のことですから。あす選ぶのか...全文を見る
○逢坂委員 森大臣が検察庁の後任人事について適任者を選べるというその確証が全く得られなかった、私はきょうの答弁を感じてそう思います。そういう意味からも、森大臣には、進退伺ではなくて辞任を申し出るということを強く申し上げて、終わりたいと思います。  ありがとうございます。
05月28日第201回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○逢坂委員 立国社の逢坂誠二でございます。  発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。  国民投票、これは非常に重要なものであり、民主主義の意思決定をする上で大変大事なものだというふうに私自身は理解をしております。  私自身、首長を務めておりましたときに、実は、情...全文を見る
11月04日第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○逢坂委員 総理、御苦労さまでございます。総理就任、本当におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。  まず、一問目、わかりやすい問題からちょっと行きたいと思いますが、総理のもともとのふるさとにも関係のあることでありますけれども、北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録、...全文を見る
○逢坂委員 総理、世界遺産登録は、ぜひ、来年、二年分やれるように働きかけていただきたいですし、病院船、これは超党派でやっておりますので、ぜひしっかりやっていただきたいと思います。  それから、次です。  原子力発電所について簡単にお伺いしたいんですが、総理は原発政策を進めると...全文を見る
○逢坂委員 核燃料サイクルについては政府は三つのメリットを言っておりますけれども、それはどれもメリットにはなりません。高レベル放射性廃棄物になると四分の一に体積がなると言いますが、それ以外にMOX燃料ができて、それ以外にも汚染されたものが出てきます。あるいは、期間、自然界に戻るま...全文を見る
○逢坂委員 非常に大事な問題なんですが、総理の口から、公文書の改ざん、捏造、隠蔽などはやらないということがなぜ言えないんですか。
○逢坂委員 公文書の改ざん、廃棄、捏造、隠蔽はやらないと。  その上で、総理、安倍政権で廃棄された公文書の復活をやっていただけませんか。職員の記憶や職員のメモが残っているはずですので、これをやるということが一つ。  それからもう一つ。国家戦略特区の会議録、非公表のものがまだあ...全文を見る
○逢坂委員 しっかり対応するということは、やるということですか。
○逢坂委員 総理の口から明確に公開をするとか、復元をすると言っていただけないのは非常に残念でありますけれども、特に国家戦略特区についてはこれからも強く求めてまいりたいと思います。  それで、日本学術会議の問題にちょっと入らせていただきますが、総理は、繰り返しおっしゃっているこの...全文を見る
○逢坂委員 内閣法制局が、恣意的にやっちゃいけないんだ、自由裁量はないんだというふうに言っているんですね。これはなぜか。  それは、これは私の理解ですが、人事権といえども、自由に勝手気ままにやってしまいますと、それは社会が萎縮しますよ。それから、物言わぬ社会になってしまいますよ...全文を見る
○逢坂委員 それじゃ、総理にお伺いしますが、今回の六名の任命拒否によって、六名の皆さんはすぐれた研究や業績がないという判断をされたんでしょうか。ここについては総理の裁量は及ぶんでしょうか。それはいかがですか。
○逢坂委員 人事にかかわることだから答えられないと。実際に、今回任命拒否をされた方々にすぐれた研究や業績があるかと聞いたのに、それも答えられないと。  それじゃ、総理、八三年答弁ですが、中曽根総理などが答弁しています。総理の任命は形式的なものである、学術会議から推薦された者はそ...全文を見る
○逢坂委員 先ほど総理は、すぐれた研究、業績がある科学者かということを聞いたら、それは判断しなかったんですが、官房長官は先日こう言っているんですよね、官房長官の答弁は。  官房長官は、すぐれた実績、業績があることを踏まえた上で、法の設置目的に照らして今回の判断をしたと言っている...全文を見る
○逢坂委員 設置目的に照らして判断をしたと答弁していて、設置目的の中身について聞いたら答えられない、こういうのを恣意性と言うんじゃないですか。なぜ答えられないんですか。恣意的ではないというのは、誰が判断をしても同じ結果になるから恣意的じゃないと言うんですよ。その根拠を示さなかった...全文を見る
○逢坂委員 法制局は、通常の公務員の任命拒否と違うことを言っているんですよ。極めて消極的にこれをやるんだ、それから、恣意性があってはならないんだということを言っているんですね。だから、せめて、個別の人の理由は言わなくてもいいけれども、今回はかくかくしかじかの理由によりやはり任命拒...全文を見る
○逢坂委員 総理、先ほど法制局長官は、聞いてもいないのにまた繰り返し言ってくれましたけれども、要するに恣意性があっちゃいけないと言っているんですよ。しかも、これは消極的に拒否をするんだと言っているんですよ。自由裁量はないと言っているんですよ。だったら、それをきちんと、今回任命拒否...全文を見る
○逢坂委員 総理、私は、今回のこの日本学術会議法の法文上、法理上、総理に任命拒否権が全くないとは思っておりません。法文を読めば、それは任命拒否権はあることは、それは法文上、法理上は理解しますよ、法理上は。  ただ、法制局が言っているとおり、今回の拒否というのは、消極的な拒否なん...全文を見る
○逢坂委員 総理が、総合的、俯瞰的な活動、専門分野にとらわれないバランスのとれた活動、税金を使っているから国民に理解される活動や存在であるべき、こういうことをずっと言っているわけですが、この考えは一見正しそうに見えるんですけれども、私は学問的には極めて危ういと思っています。  ...全文を見る
○逢坂委員 それじゃ、今回の六人を任命拒否をする、あるいは逆に任命をすれば、今この総理が言っている総合的、俯瞰的な活動が担保できない、そういうことでしょうか。いかがですか。これぐらいは答えられるでしょう。
○逢坂委員 任命拒否の理由を個別に聞いても何にも答えない。そして、総理の責任についても、その内容についても答えない。これでは恣意的な今回の拒否だと言われても私は仕方がないと思いますよ。  総理、ここはきちんと説明をする。そうしないと、後々、日本の社会に私は大きな影響があるという...全文を見る
○逢坂委員 午前に引き続いてやらせていただきます。  日本学術会議の問題、午前中やらせていただきましたが、設置目的からも拒否の理由は言えない、あるいは、総理の責任の面からも拒否の理由は言えないと。この答弁を聞く限り、今回の任命拒否が消極的とは言えず、かつ、恣意的ではないとも言え...全文を見る
○逢坂委員 そうなんですね。それをやらないと、日本の少子化は私はとまらないと思っています。  お手元のこのグラフ、これを見ると、この間、終始一貫して非正規がふえているわけですね。これを何とかしなければならないというふうに思います。  そこで、総理、非正規を正規にする、あるいは...全文を見る
○逢坂委員 総理、少子化対策をがっちりやるということは非常にいいことだと思います。ただ、繰り返しますけれども、生まれた子供への対応、対策、これをやることも重要ですけれども、望むのに結婚できない人の対策をやらない限りは少子化対策は有効なものになり得ないということですので、その認識を...全文を見る
○逢坂委員 ぜひ、総理、よろしくお願いします。これをやらないと本当に日本は全世代にとって大変なことになる、地域も大変なことになりますので、よろしくお願いしたいと思います。  それで、冒頭に質問した原発の問題にもう一回戻りたいんですが。  原子力発電所。総理は、安全を最優先にし...全文を見る
○逢坂委員 実は、総理、世耕経産大臣は、避難計画が十分に機能しないというような場合では、原発については実質的に再稼働しないと言っているんですよ。  総理、いかがですか、その点。
○逢坂委員 それじゃ、総理、もう一点御決断ください。  要するに、きちんとした避難計画がないものについては実態として再稼働が進まないということであれば、その原発は原発として維持している意味がないんですよ。だったら、そういう原発を廃止する、そういう御判断をすべきではないですか。実...全文を見る
○逢坂委員 一歩前進。総理の口から、避難計画がつくれないということは再稼働が進まないと言うことは一歩前進だと思いますが、であるならば、廃止をするというのは私は筋だと思います。  以上申し上げて、終わりたいと思います。
11月18日第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○逢坂委員 逢坂誠二でございます。よろしくお願いいたします。  大臣は原発問題に詳しいというふうに聞いておりますので、議論するのを楽しみにしておりました。ぜひよろしくお願いしたいと思います。きょうを皮切りに、原子力の問題、やりとりをさせていただきたいと思います。  まず冒頭に...全文を見る
○逢坂委員 私も同じ認識でありますけれども、それで、まず、それじゃ、そのしっかりとした避難計画というのは一体いかなるものであるのかということなんですけれども、例えば過酷事故なども想定しての避難計画であるのかどうか、どのようなものをしっかりした避難計画というふうに位置づけているんで...全文を見る
○逢坂委員 じゃ、今の答弁からすると、過酷事故も想定している、その上での避難計画だということでよろしいですね。
○逢坂委員 私は、避難計画というのは、原子力発電所が稼働していようが稼働していまいが、そこに例えば使用済み核燃料があれば、それは必要なものだというふうに思っているんですよね。  でも、逆に言うならば、稼働していない原発、まだ核燃料が装着されていない原発に関しては、しっかりとした...全文を見る
○逢坂委員 そうですね。核燃料が装着されるまでにしっかりした避難計画がなければ、それはやはり装着できないと考えるのが私は道理だというふうに思っています。この点はまた後日やらせていただきたいと思います。  そこでなんですが、二〇一一年の東日本大震災以前の日本の原発についてですが、...全文を見る
○逢坂委員 ということは、二〇一一年以前は、過酷事故が起きることを想定はしていなかった、その中での原発の立地であるという理解でよろしいですか。
○逢坂委員 いや、例えば、過去の答弁でいえば、これは一九九二年、我が国の原子力発電所等につきましては環境に放射性物質が大量に放出されるというような事故が発生することは技術的に考えられない。これは九二年の衆議院の予算委員会の分科会の答弁です。  あるいは、古く七四年、日本は地震国...全文を見る
○逢坂委員 私は二〇一一年以後のことを聞いているのではなくて、二〇一一年以前のことを聞いているので、かみ合わないんですけれども。  それじゃ、具体例を申し上げますと、例えば大間原子力発電所、これは、二〇一一年以前に設置が認可されて、建設が進められていたわけですね。この大間原発の...全文を見る
○逢坂委員 大臣、話がかみ合わないです。私は、以前の話を聞いているんですね。  大間原発の以前の認可というのは、事故の及ぶ範囲というのはどこか、原発の敷地内に限るなんですよ。そこから外へ出ないというのが実は当時の認可のときの条件なんです。ということは、過酷事故が起きないというこ...全文を見る
○逢坂委員 私が紹介した答弁は現実のものであるというふうにお認めをいただきました。  もう一つだけ言うと、これは九〇年の参議院の外務委員会、シビアアクシデントが起こるとは現実的には考えられない程度にまで安全性が高められている。だから、シビアアクシデントなんて起こらないんだと、も...全文を見る
○逢坂委員 過酷事故を想定した避難計画はできていなかったという答弁をいただきました。  私も実はその体験をしておりまして、私がかつて町長を務めておりましたニセコというのは泊原発から三十キロ圏内にあるんです。かつて町議会で、原発の災害が起きたときに対応するための避難計画をつくるべ...全文を見る
○逢坂委員 大臣の最後のその避難計画があってほしいという望みは私も理解できますけれども、私は、過去の原発の立地の経過を思うとやはり、UPZ、三十キロ圏にも相談もされないで原発がつくられているわけですよ。例えば、今私が住んでいる函館、目の前に大間原発がありますけれども、三十キロ圏で...全文を見る
○逢坂委員 そこでなんですが、大臣の今おっしゃるのは、それはそのとおりの部分もあろうかとは思いますけれども、それで、この原子力防災の計画はどこがつくるのだというところでありますけれども、これは、市町村防災会議がまず一番最初にこのことを議論するわけですね。市町村防災会議で、地域の実...全文を見る
○逢坂委員 大臣の今の答弁、一つちょっと誤認識がありまして、地域原子力防災協議会というのは市町村防災協議会の次の段階ですから。だから、そこはお間違いのないように。国が入っているのは次の段階ですから。市町村防災会議というのは自治体の首長がトップになってやるものですから。だから、この...全文を見る
○逢坂委員 大臣のおっしゃるとおり、例えば伊方原発なんというのは、細い半島の真ん中に原発があって、原発よりも沖側の先の半島に住んでいる方は逃げるところがないというのが多分現実ではないかと私は思うんですね。  実際に私も行って、そこに住んでいる方にも話を聞きましたよ。万が一の事故...全文を見る
○逢坂委員 何かしらの手段を考えるということは、私はそれはそれで姿勢としては理解はしますけれども、でも、やはりできないということはないと。  できないということはないんですか。それとも、どんな手段を使ってでも必ずしっかりした避難計画をつくるという意味なんですか、それは。
○逢坂委員 この先、市町村防災会議が避難計画をつくるときに、さまざま工夫をして進化をさせていくという基本姿勢は理解はいたしますけれども、市町村防災会議が認めない、イエスと言わない限りは、これは地域協議会で確認をするなんということはないということだけは明確に言っていただけますか。
○逢坂委員 極めてゆゆしき答弁だと私は思いますよ。  市町村防災会議で了解もしていないのに、地域協議会でそれを確認をすることは一〇〇%ないとは言えないって、それはおかしいんじゃないですか。
○逢坂委員 それは、市町村防災会議でこれはできないという結論が出た段階で、更に国として、例えば道路をつくりましょうとかヘリコプターを用意しましょうとか、いろいろなことはやれると思うんですよね。それをやったとしてもなお、市町村防災会議が納得しないという場面も私はあると思うんですよ。...全文を見る
○逢坂委員 大臣、核燃料サイクルのメリットを政府はいろいろと言ってくれるんですけれども、使用済みMOX燃料が人体に害がない程度に低減する年限はどれぐらいかと聞いても、実は政府はその数字を持っていないんですよ。こういう状況の中で、実は、核燃料サイクルが有利だ有利だと言っているんです...全文を見る
○逢坂委員 私も、理論上、使用済みMOX燃料の再処理ができるということは承知はしております。それから、海外で試験的にやってみた例があるということも承知はしております。ですけれども、これはまだ実用上の技術として確立されたものでは全くありません。  原子力の問題の難しいところは、理...全文を見る
○逢坂委員 きょうはどうもありがとうございました。またよろしくお願いいたします。  終わります。
12月03日第203回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○逢坂委員 立憲民主党の逢坂誠二です。よろしくお願いいたします。  まず最初に、更田委員長にお伺いします。  先日の予算委員会それから経産委員会で、総理、梶山大臣、それぞれから同じ答弁があったんですが、しっかりとした避難計画がない中で原子力発電所の稼働が実態として進むことはな...全文を見る
○逢坂委員 運転のための要件となると。ちょっとここはきょうは深入りしません。  それから、もう一点。先日の経産委員会で、私が梶山大臣に、核燃料が装着されていない原発に関しては、しっかりとした避難計画ができるまでは核燃料を装着してはならないと思うがいかがかと伺ったところ、梶山大臣...全文を見る
○逢坂委員 法律上のことは私も理解はしておりますけれども、更田委員長がこの梶山大臣の答弁を聞いて同様に考えているのかということを伺ったわけです。
○逢坂委員 考え方はわかりました。この点はまた後に深めさせていただきたいと思います。  それじゃ、次の点に移ります。  二〇一一年以前の日本政府の立場として、原発では過酷事故、シビアアクシデントは起きない、そういう立場だったと私は認識しているんですが、更田委員長も同様の認識で...全文を見る
○逢坂委員 過去のさまざまな答弁をお読みいただきたいんですけれども、政府答弁は、過酷事故は起きない、シビアアクシデントは起きないという答弁を繰り返し行っているんです。  きょうは、この点、これ以上深入りしませんが、私の経験からいっても、シビアアクシデントは起きないんだということ...全文を見る
○逢坂委員 更田委員長の答弁の、何というか、ある種のロジックというのはよくわかりました。  確かに、立地指針の中でもそういうことが書かれていることは私は承知はしておりますけれども、それでは、実態として、例えば、原発を立地する、その半径三十キロ圏内の自治体にそれを説明して、シビア...全文を見る
○逢坂委員 シビアアクシデントは想定していた、だけれども、現実のものとして起きないという説明をしていたという答弁に私は今理解したんですけれども、それじゃ、別のことを聞きますが、その想定していたシビアアクシデントに対応するような市町村の避難計画の策定、そういうことは全国の立地自治体...全文を見る
○逢坂委員 それじゃ、もう一度お伺いしますが、例えば、今のUPZでいうところの半径三十キロ圏内の自治体に、シビアアクシデントが起こるようなことを想定した避難計画の策定というのは義務づけていたんですか。そこはいかがですか。
○逢坂委員 現在の範囲に比べて極めて小さなものだったという答弁は理解いたしました。  そこで、もう一つ具体的な例でお伺いしたいんですが、例えば大間原発の場合、事故の影響が及ぶ範囲というのは原発の敷地内にとどまる、そういう認識のもとに立地が決定したというふうに理解をしているんです...全文を見る
○逢坂委員 大間の例もそうでありますけれども、日本の今の原子力発電所というのは全て二〇一一年より前に立地が決められておりますので、その際の被害の及ぶ範囲、あるいは住民が避難しなければならない範囲というのは、今の原子力防災指針に定めるものよりも範囲は狭かったという理解でよろしいです...全文を見る
○逢坂委員 そうなれば、今度は、新しい原子力災害対策指針、これに基づいて今全国の立地自治体では避難計画をつくるわけですけれども、新しいこの原子力災害対策指針に基づいて、全ての地域の立地自治体で十分な避難計画が策定できない可能性があると私は理解するんですけれども、それはいかがですか...全文を見る
○逢坂委員 理屈の上でという言葉の意味が私はわからないんですけれども、事実上もそういうことはあり得るんじゃないですか。  更田委員長、私の経験を一つお話ししますと、二十数年前、私はニセコという町の町長を務めておりまして、そこの議会で、泊原発で事故があったときの防災計画をつくるべ...全文を見る
○逢坂委員 可能性としてはゼロではない。私は、事実としても自分の実体験からしても、不可能な地域はあるというふうに思います。  そこで、もう一つお伺いしますが、市町村の避難計画ですけれども、その避難計画を市町村の防災会議でつくっていくわけですが、最終的に、この防災計画が、原子力災...全文を見る
○逢坂委員 そうですね。市町村の防災会議でそれは最終的に決めることになるんだと思うんですが。  そこで、内閣府に改めてお伺いするんですが、内閣府は市町村の避難計画の策定を支援する、そういうルールになっていると承知をしておりますが、その際に、市町村の防災会議の現場で、いや、どうも...全文を見る
○逢坂委員 明確な答弁、ありがとうございました。それは当然の姿勢だと思います。  それじゃ、次、経産副大臣にお伺いしたいんですが、核燃料サイクル、私、これはメリットが全然ないと思っているんですよ。  国は、核燃料サイクルによって使用済み核燃料が減容化される、高レベル放射性廃棄...全文を見る
○逢坂委員 全く納得できる答弁じゃないんですけれども、副大臣、大変失礼なことを言いますが、役所の書いたのをそのまま読まない方がいいですよ。大分危険ですよ。  私はそのことだけを申し上げて、きょうは終わりたいと思います。ありがとうございます。