大島敦
おおしまあつし
小選挙区(埼玉県第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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08月04日 | 第149回国会 衆議院 労働委員会 第1号 議事録を見る | ○大島(敦)委員 民主党の大島です。 今回初めて当選いたしまして、私の議員生活の一番最初の質問をこの労働委員会でさせていただくことを非常に光栄に考えております。 先ほどの大臣あいさつの中の積極的に推進していく施策の中で、第三番目に、少子高齢化の進展に対応した高齢者の雇用対...全文を見る |
○大島(敦)委員 ありがとうございます。 私の選挙区、私の生まれた北本市なんですけれども、これは人口七万人でございます。このファミリー・サポート・センター事業は五万人以上の市町村ということで、これは該当しているかと思うのですけれども、先日行われました労働省の説明会に北本市の副...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 時間も非常に押し迫っておりまして、最後になるかと思うのですけれども、この事業について、当初導入するときの百人という規模が各地方公共団体では非常に大きなハードルになっておりまして、特に、その後五年間のうちに三百人まで会員を拡大しなければいけないというのも非常に大き...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 まことにありがとうございました。 | ||
11月08日 | 第150回国会 衆議院 労働委員会 第1号 議事録を見る | ○大島(敦)委員 民主党・無所属クラブの大島敦です。 八月には臨時国会で、吉川大臣より私のファミリー・サポート・センターについて答弁していただきました。まことにありがとうございました。 きょうは、午前中の加藤公一議員のKSD問題を私も取り上げたいと思います。 まず大臣...全文を見る |
○大島(敦)委員 ありがとうございます。 まず金融庁の方に伺いたいのですけれども、KSDの業務につきまして、信用金庫及び信用組合が入会事務あるいは代理事務を行っていると伺っておるのですけれども、どのような経緯でできるようになったのでしょうか、御説明お願いいたします。 | ||
○大島(敦)委員 具体的にKSDのどの部分の代理業務を信用金庫あるいは信用組合が行っているのでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 それでは労働省、吉川大臣に伺いたいのですけれども、KSDは、この財団の中で災害補償共済事業を行っているのですけれども、その中に債務保証制度がございます。これは年間何件ぐらい債務保証が行われているでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 これが今話題となっておりますKSDの入会募集のパンフレットでございます。このパンフレット、私、KSD会館に行きまして、会館といっても千葉県の会館ではなくて墨田区の会館の方に行きまして、そこでいただいてきました。 中身を見ますと、KSDの業務としていろいろとう...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 もう一つ、金融庁の方に伺いたいのですけれども、このような募集行為というのは、誇大広告として法律上の違反にはならないのでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 今の問題は独占禁止法等の問題があると思います。 そして、これはKSDの平成七年の事業報告書、決算書なんですけれども、その中に、提携金融機関の拡大ということで、非常に多くの地銀あるいは信用組合、信用金庫が会員増強体制を強化したというような記述がございまして、恐...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 これだけ大きな問題になっているKSDでございまして、きょうの朝日新聞を見ましても記事が取り上げられておりまして、政府としては、このKSDの問題に関しては、金融当局もその実態についてやはり調査をする必要があると考えておりますが、いかがでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 労働大臣にお伺いいたします。 このKSDの理事に大蔵省の出身者の方はいらっしゃいますでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 この大蔵省出身の理事がどうしてKSDにいるのか、その辺の経緯を知りたいと思います。吉川大臣あるいは金融庁の方、わかりましたら御答弁お願いします。 | ||
○大島(敦)委員 それでは、若干質問を変えます。 KSDは公益法人なのですけれども、関連会社を設立して、同社役員に親族が就任しております。誤解を招くと思いますが、労働大臣、いかがでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 この件につきまして、この質疑に当たって労働省の方に一応確認したところ、そのような資料はないと言われましたので、私の方で登記簿謄本をとらせていただきました。各関連会社がございまして、これはおとといの時点なのですけれども、一応各社の登記簿謄本を見ますと、非常に不思議...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 これは非常に大きい問題でございます。午前中に加藤委員からありましたように、KSDとKSD豊明会、これはほぼ同じ団体になっておりまして、そこの役員を兼ねていらっしゃる方がまだ代表として残っておるということは非常に奇異な感じがいたしております。 伺いたいところを...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 十月七日に辞任されて、古関氏に退職金は支払われておりますでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 どうして退職金は支払われていないんでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 同じタイミングに古関氏の長男の専務理事が退任されておりますが、この方についても退職金の支払いはあったんでしょうか、なかったんでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 それでは、今後この両名に対する退職金の支払いはないと考えてよろしいでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 今回、古関氏が辞任いたしまして、新しい理事長に前副理事長の小山氏が就任したんですけれども、平成五年から専務理事に就任して以来、古関元理事長の暴走をとめられなかったわけです。どうしてこういう方が古関氏がいなくなって理事長として就任するのか、その辺のところ、御説明を...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 労働大臣にお伺いいたします。 古関氏が叙勲を受けていると思うんですけれども、その事実はございますでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 先ほどの御答弁の中で、要は、KSDが各役所の方に対してこういう人が欲しいということで、適任者をノミネートして来ていただくというような御説明がございました。 この役員の中に総理府の賞勲局の審査官の方がいらっしゃるんですけれども、KSDの業務とこの褒章というのは...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 KSDの仕事の福利厚生の中で、やはりKSDの会員の方にこのような叙勲の働きかけをするような機能があると見ても、これはなかなか否定できない点があると思います。 KSDの会員の中で、叙勲、褒章を受けた方というのは何人ぐらいいらっしゃるんでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 内部の報奨制度と国が認定するような叙勲とかこういう制度とは、全然考えが違うと思います。 関連で御質問したいんですけれども、先ほどのKSDの業務の中で、もともと本来業務である災害補償共済事業というのが三〇%、三割だよという押さえがあるんですけれども、これはどう...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 この災害補償というのは保険事業、損保の事業に近いと思うんですけれども、金融庁に伺いたいんですけれども、このような損害保険の事業を始めるに当たって、どのような手続、あるいは毎年どのような監査が行われているのか、伺いたいと思います。 | ||
○大島(敦)委員 私の質問の答えではないと思うんですけれども。一般的な話として、金融庁が保険業を認可する際の要件、非常に専門性があると思うんですけれども、要は素人ができる事業じゃないと思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 KSDの災害補償共済事業、これの定款はほとんど災害保険の定款と同じでございまして、労働省でこのような事業を審査できる、例えば保険数理人あるいはアクチュアリー、そのような機能というのは持っていらっしゃるんでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 若干違う観点からなんですけれども、きょう午前中の加藤公一委員の質問の中で豊明会の御質問がありました。豊明会の会計について基準局長に伺いたいんですけれども、豊明会の事業のうち、例えば平成十年度の役員活動費の金額と地方役員会議費の金額を教えていただけるとありがたいん...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 この平成十年の当期の支出のトータルが大体三十三億円でございまして、そのうちの八億円が会議費とか役員費ということで支払われている。これはほとんど三十億円のうち三分の一をお手盛りで配っているとしか言えないと思うんですけれども、いかがでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 この役員の活動費については、先般の新聞で、国税庁が一億円の追徴課税をしているわけですよ。要は、大体五億円弱を、全国の役員の方に三千円、数千円ずつ配っている、これは所得じゃないかということで追徴課税を受けているわけですよ。今の御説明ですと問題ないというお話なんです...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 時間がもったいないので、最後にこの件について伺いたいんですけれども、三十億円のうち八億円、約三分の一がこういうような費用として使われてしまっている。運営費とか諸会議費を含めれば十四億円ですから、ほぼ半分が福利厚生というよりも役員の活動費として使われてしまっている...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 私、サラリーマンから直接国会議員になりまして、五カ月前までは普通のサラリーマン生活をしておりまして、どうもこの辺の感覚というのが普通の人の感覚とは大分違うなという印象を受けます。 私、今回、KSDに関しまして、この資料もKSD会館までとりに行ったんですけれど...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 古関理事長が退任に当たって、退職金のお支払いはあったでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 この中小企業国際人材育成事業団も労働省認可の公益法人でございますが、古関氏の退職金について、労働省としてのお考えを伺いたいと思います。 | ||
○大島(敦)委員 労働省にお伺いいたします。 勧告命令の中で、軽井沢の保養所というのがございましたが、この所有者はどちらさまでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 私、この質問をするに当たって、軽井沢まで行きまして、この軽井沢の保養所を見てまいりました。とても保養所と言うにはふさわしくない建物なわけですよ。ほとんど個人の別荘に近い建物でございました。72の隣の晴山ゴルフ場のちょっと奥に入ったところ、非常に閑静な別荘地にござ...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 KSDの会員というよりも、見たところ——タクシーの運転手の方もKSDに行ってくれと言うとすぐ行ってくれるわけですよ。どんな人が利用していたのかと聞いたところ、ゴルフをされる方がちょくちょく泊まっていらっしゃったと。どうしてもこれは古関氏の接待用に使われた建物では...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 もう一つ伺いたいんですけれども、先ほどの中小企業国際人材育成事業団の設立の経緯について存じ上げている方がいらっしゃいましたら、御答弁お願いします。 | ||
○大島(敦)委員 今回このKSD関係の資料をいろいろ読みますと、まずKSD豊明会定款がございます。ここで「中小企業支援事業」として「豊明会中小企業政治連盟の支援に関すること。」ということで、まずはKSD豊明会の定款で豊明会中小企業政治連盟を支援するということが明記されている。そし...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 そうしますと、この件は一たん御破算になったという理解でよろしいでしょうか。今の説明をもう一度お願いしたいんですけれども、御破算になったというところを御説明ください。 | ||
○大島(敦)委員 時間もあと五分でございまして、この中小企業国際人材育成事業団、これはアイム・ジャパンというところなんですけれども、毎年二千名近くのインドネシアの方を日本に派遣しているということでございます。この事業報告書を見ますとこの二千人の方で失踪してしまう方がいらっしゃると...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 やはり、KSDに続きましてこのアイム・ジャパンも、失踪者、要は行方不明者、どこかへ行ってしまう人がいるということは、ちょっと問題が多い感じがいたします。 もう一つ、今回私が実地調査したところ、ものつくり大学というところがございまして、私ども民主党は物づくりを...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 今回つくられるこの大学についても同じような考え方なんでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 労働省に伺いたいんですけれども、そのような計画はございますでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 話は前後して申しわけないのですけれども、法務省の方に伺います。 先ほどのアイム・ジャパンの外国人の方が行方不明になっていらっしゃる、この問題についてどうお考えでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 最後の質問なんですけれども、吉川大臣に質問したいと思います。 このKSDの問題は、先ほどのアイム・ジャパンの問題、そしてものつくり大学の問題、いろいろと問題が大きく広がっていると思います。吉川大臣の決意を伺いたいのですけれども、この問題については徹底的に労働...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 ありがとうございました。 | ||
11月15日 | 第150回国会 衆議院 労働委員会 第2号 議事録を見る | ○大島(敦)委員 民主党・無所属クラブの大島敦です。先週の十一月八日に引き続き質問させていただきます。 私も、伴野委員と同じように、この労働委員会に所属することを非常に誇りに思っている人間でございます。特に、来年から始まる二十一世紀、この労働行政というのが日本の根幹あるいは日...全文を見る |
○大島(敦)委員 吉川労働大臣の御答弁ですと、一年目、アイム・ジャパンでは研修生と言われている一年目、それから実習生に入るんですけれども、研修生の間は労災保険法の適用がないということでよろしいでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 それでは、このアイム・ジャパンの一年の研修生というのは、実態として研修という目的だと言い切れますでしょうか。労働大臣、お願いいたします。 | ||
○大島(敦)委員 法務省にお伺いいたします。 法務省の問題意識、前回、私、伺いましたが、この研修生について法務省としては一〇〇%研修生であると言い切れますでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 昨年の九月二十一日の総務庁九州管区行政監察局のレポートがございまして、それを読みますと、研修の実態からは大きく離れているという記述がございます。それでも、労働省及び法務省の方は、研修は研修である、実態にかかわらず研修であるというお立場をとられるでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 午前中五島委員の方から、アイム・ジャパンにおきまして労災保険の適用はあるかという御質問がありました。 それでは、質問を変えまして、アイム・ジャパンにおいて研修生が事故を起こしたケースはございますでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 今私が手元に持っているのが、平成十一年度の、アイム・ジャパン、中小企業国際人材育成事業団の事業報告・決算書であります。この中に明確に、「平成十一年十一月に日本人職長の下で鋳物・型ばらしの実務研修中の研修生が、床上操作式クレーンの誤作動により死亡するという災害が発...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 労働省の方に答えていただこうかなと思ったのですけれども、私の方で若干調べたところ、恐らく死亡したとしても七百万円ぐらいしか出ない保険であると認識しております。 総務庁の行政監察局だと、研修の実態からは大きく離れていると言われているわけです。しかしながら、研修...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 私の質問とはちょっと観点はずれておりますが、非常にいい御答弁でございました。 不法就労者、正規にこの日本国に入って勝手に働いてしまった人については、労災保険の適用はあるわけです。しかしながら、アイム・ジャパン等、正規に日本に来て研修という形、実態は研修じゃな...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 午前中の五島委員の関連なんですけれども、このアイム・ジャパンのできる過程で、御答弁していただきました日比職業能力開発局長の答えですと、アイム・ジャパンを届け出るに際してKSDの方及びKSD豊明会の方が労働省にいらっしゃったという御答弁がございました。間違いはない...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 前回の私の質問に対しまして、野寺労働基準局長は、KSD豊明会というのは全く任意団体、すなわち中学校の同級生の会と変わらない会であるから、一切労働省は関知しないという御答弁がございました。今の日比職業能力開発局長の御答弁ですと、労働省としてはKSD豊明会を認識して...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 今の御答弁を聞きまして、労働省の方にKSD及び豊明会の職員の方がいらっしゃって、アイム・ジャパンをつくってくださいという申請をして、労働省が認可いたしました。この認可なんですけれども、リードタイムとしてはどのくらいのリードタイムがございましたでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 私も、このような事業を始めるに当たって、関係者の方にどのくらいかかるものかと聞いたところ、なかなか難しいということを伺いました。今の回答ですと、八月ごろに声が上がって、十一月ごろ正式に申請があって、十二月に許可されたということで、非常に短いと思うんですけれども、...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 今の四カ月という非常に短い期間がございました。それでは、この研修制度というのは、最初は一年間の研修制度だけだったのです。それから実習生という制度ができたんですけれども、これが変わったのは、何月、どのタイミングでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 その際の労働大臣は、だれが労働大臣だったでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 今回のこの問題というのは、村上元労働大臣の名前がたびたび出てくる問題でございます。最初のKSDの設立経緯、そして豊明会、豊政連、アイム・ジャパン。そして、今回の、入管の手続が変わって、研修生の制度が今度は二年以降は実習生として日本で働いてもいいよという制度に変わ...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 この外国人の研修生あるいは実習生を受け入れる問題というのは、やはり労働行政の根幹にかかわる問題だと考えます。これは、労働省だけじゃなく、この国として外国人の労働者の方をどうやって遇していくのか、今後どうしていくのか、本国に帰ってもらうのか定着させるのか、さまざま...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 私の手元に、原本のコピーなんですけれども、「送金依頼書」というのがございます。上の段に日本語で書かれていて、下の段に、これはインドネシア語だと思うんですけれども、書いてあるわけなんです。その中の記述の第一項が「研修期間中、IMM Japanから支給される毎月の私...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 これは労働基準法の基本じゃないですか。強制預金じゃないですか、これは。アイム・ジャパンの専務理事は元労働省福島労働基準局長、常任理事は元労働省茨城労働基準局長。何で労働省のプロフェッショナルがこういう逸脱したことをするんですか、もっと監督してくださいよ。 こ...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 強制預金ですよ、強制預金。労働基準法をちょっと読めば書いてある項目ですよ。これと類似したものが行われてしまっている。それに対して明確に把握し、過去どこの口座に振り込んできたのか、この院の方に報告してくださいよ。 これは国の問題ですよ。ここにインドネシア労働省...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 全然答えていないですよ。私は、これは日本国とインドネシア政府のひょっとしたら構造的な問題があるかもしれないと言っているわけですよ。ですから、この問題は、もう一度繰り返します、この院の方に、どこに送金していたのかアイム・ジャパンから文書を出させて報告してください。...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 このアイム・ジャパンの問題というのは、この報告書と並んで先ほど午前中に五島委員の方が出しておりました——委員長、今のこの口座の報告に関しては理事会、委員長の方に報告するようにしていただきたいんですが、いかがでしょうか。 | ||
○大島(敦)委員 ありがとうございます。 質問を続けます。 それでは、今回のこのアイム・ジャパンの問題というのは、きょう午前中五島委員が使われましたインドネシア研修生の報告書の中に、インドネシアにおいてここに来る研修生がどんな契約をしているのかというのもしっかり書いてある...全文を見る | ||
○大島(敦)委員 特に今回のインドネシアのアイム・ジャパンの件というのは、私はもともと気づいていなかった件なんですよ。墨田区のKSDの本社ビルに行って周りのビルをちょっと歩いてみたら、余りにもいろいろな財団が入っていて、その中でこのアイム・ジャパンという財団があったので、資料を取...全文を見る |