大島敦

おおしまあつし

小選挙区(埼玉県第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

大島敦の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第164回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○大島(敦)委員 民主党の大島です。  まず、皇室典範について御質問をさせてください。  今回の国会で皇室典範の法案が提出され、内閣委員会で審議が行われるということを聞いたときに、非常に深い思いがございまして、その審議に当たりまして、どのような審議をするのか、あるいは審議にな...全文を見る
○大島(敦)委員 政治において丁寧な合意形成が必要だと私は考えていまして、例えば、普天間の移設に伴う辺野古の沖合案か沿岸案にするかという今回の案の変更についても、これまで、日米同盟あるいは日米安保というのは、沖縄の県民の理解の上に日米同盟がずっとここ六十年間安定してきたと私は考え...全文を見る
○大島(敦)委員 いろいろなさまざまなテーマが国会の中ではありまして、皇室典範についての議論は、議論しても埋まるかどうかのテーマ、非常に琴線に触れるところがあって、どれだけ議員の方、国民の方が納得感を得られるかということだと思うんです。議論して埋まるテーマと議論しても埋まらないテ...全文を見る
○大島(敦)委員 公務員の皆さんがどうして、公務員制度改革、あるいはこれまでも天下り等々いろいろな改革を行っても、なかなかこれが実現しなくて抵抗が多いというのは、僕は人事制度にあるかと思うんです。  僕は、公務員の方はかわいそうだと思っている。なぜかというと、民間ですと、会社の...全文を見る
○大島(敦)委員 中馬大臣のおっしゃることは、現状を是認しながら、その中で、人事異動を、労働組合の方にも御了解を得ながら、こちらの部署からこちらの部署へ移していくという現状を前提としたお考えだと思うんです。  その中で、要は、人員整理については、まあ、これは多分行わないという御...全文を見る
○大島(敦)委員 将来的には、自分も働いた経験で、会社の中で恵まれない時代もありましたから、やはり恵まれた人が考えた制度改革と恵まれない人の立場で考えた制度改革は相当違うわけですよ。  やはり、努力して報われる人がいる、努力しても報われない人がいるのがサラリーマンの社会なもので...全文を見る
○大島(敦)委員 ちょっと改めてもう一度確認したいんですけれども、先ほどの五年で五%、あるいは十年で半分、郵政を除いて二〇%の中で、公務員の方の総人件費を減らすということは、先ほど言ったとおり解雇が想定されるのかどうか。  恐らく私が考えるに、今の分限免職という規定がありますよ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。
02月27日第164回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○大島(敦)委員 衆議院議員の大島です。  きょうは、阪神・淡路大震災の経験を踏まえまして平成七年に制定されました地震防災対策特別措置法につきまして、まず冒頭に質問をさせてください。  これまで、この計画は五カ年計画で一度延長されて十年たったわけですけれども、実施状況につきま...全文を見る
○大島(敦)委員 今質問させていただいております地震防災対策特別措置法につきましては、予算規模は今御説明ありました十兆円前後で、非常に大きな予算規模とは思うんですけれども、その内容として一番大きいところは国庫補助率のいわばかさ上げということで、消防用施設とか公立の小中学校等の耐震...全文を見る
○大島(敦)委員 そうしますと、二〇〇二年時点ですと、私たちの政党としては、校舎は三分の二、体育館については二分の一ですから、政府の考え方よりも、若干ですけれども耐震の補強に関しては補助率が高かったのかなと考えております。  今後につきましてはどのような考え方をとっていくべきな...全文を見る
○大島(敦)委員 文部科学省としては、小中学校の耐震の補強に関しては非常に関心を持たれておりまして、かつ強力に政府の方に働きかけていきたいという御答弁だと理解をしておりまして、国の防災担当としては、やはりその点につきましてお考えがあるかどうかについて、お話を伺えれば幸いでございま...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  文部科学省さんに引き続き質問したいんですけれども、文部科学省さんは小中学校とともに幼稚園につきましても所管されているかと思うんです。  その点につきましての、やはり子供の安全を考えれば園舎等の耐震構造の強化も必要であると考えまして...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。ぜひその点についてもお取り組みいただければ幸いと存じます。  続きまして、きょうの質問の中でも取り上げておりました首都直下型の地震につきまして、何点か質問をさせていただきたいと考えております。  これまでの政府の発表ですと、今後たしか三...全文を見る
○大島(敦)委員 これはもしもお答えできればお答えしてほしいんですけれども、立川に政府の防災の拠点を置くということが今進んでおりまして、立川が安定しているから、やはり民間の企業の方もデータベースのバックアップを置いている会社も多いと伺うこともあるわけなんですけれども、立川に政府の...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  今、御答弁の中で、地震の発生するおそれが少ない地域であるということが一点、それから立川基地の有効利用という観点がもう一つの理由かと思うんです。  この二つを勘案しながら、立川に国の防災の拠点を設け、私も、昨年の暮れなんですけれども...全文を見る
○大島(敦)委員 先ほど政府の委員の方から、民間企業の方については、どこにバックアップの本社機能とかバックアップのデータベース機能、バックアップの倉庫機能を持たせるかについては国の方からは言えないと。しかしながら、マップがあるので、そのマップを見ながら勘案をしていただければいいの...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  そうしますと、文科省のデータそして内閣府が用意されているデータを勘案しながら考えれば、大体結論は見えてくるのかなと推察をさせていただきます。  続きまして、防災の意識なんですけれども、昨年暮れに愛知の豊橋で、一泊二日で私も防災訓練...全文を見る
○大島(敦)委員 若干、最後の質問をさせていただきたいんですが、委員長、お許しください。  河川局長と気象庁長官に若干触れてほしいんですけれども、一点は今後の大雨の予測について、もう一点が今の日本社会の人的な劣化について。  私の経験ですと、工場の操業でも昔は職人的な名人芸で...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。
04月07日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第7号
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○大島(敦)委員 おはようございます。  まず、衆議院の記録部の皆さんには、伊吹委員長のお計らいもありまして、前の日の議事の内容につきまして、翌日の朝には議事録を速報版として出していただいていることに感謝申し上げます。このことは、我が委員会で国の根幹である行政改革の議論をより深...全文を見る
○大島(敦)委員 その判断というのが委員会にゆだねられておりまして、その委員会の構成は、国の場合ですと七人、常勤の委員が四人。ですから、先ほど申し上げましたとおり、七人でこれから七千に迫る法人の公益認定、公益かどうかの認定を行っていくわけですから、例えば、委員会が一時間で一つの協...全文を見る
○大島(敦)委員 中馬大臣に改めて確認したいのが、その事務局長の任命というのは、委員会が任命、人選あるいは選任するということでいいかどうか、ちょっと具体的に答弁してください。  なぜかというと、今回のその委員の皆さんは国会の同意人事案件になっているわけです。したがいまして、国会...全文を見る
○大島(敦)委員 改めて、その事務局長について、事務局長は多分内閣府の中に置かれるかとは思うんですけれども、その人事はだれが決めるのか。総理大臣が決めるのか、あるいはその委員会の委員長が決めるのかによって、この認定委員会が機能するかどうかが決まるんです。  その点についてもう一...全文を見る
○大島(敦)委員 今のお話ですと、その委員の方が、ちょっとまだ私も不明確なんですが、総理と相談して事務局長なり事務のスタッフを決めるのか。人事というのがサラリーマンにとっては本当に大切でして、経理と人事、この二つが会社を動かす根幹なんです。ですから、だれが人事権を持つかというのが...全文を見る
○大島(敦)委員 委員会と相談して総理が決めるというのは、そうすると、総理が事務局長の任命権者になるということでよろしいでしょうか。  私は、委員会の委員は、総理の任命で、国会で同意人事で決まる、これは多分公正な人たちが選ばれると考えるわけです。その委員の人に、要は、総理と相談...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  そうすると、委員会の独自性が発揮をされて、委員会が協議をして、だれが事務局長であるかどうかについて総理と相談して、総理が決める、そういう理解でよろしいわけですね。わかりました。ありがとうございます。  もう一つは、その事務局のスタ...全文を見る
○大島(敦)委員 中馬大臣の御答弁は役所の方がつくられたかとは思うんですけれども、行政改革特別委員会ですから、中馬大臣の思いが入った資料だとは思うんですけれども、中馬大臣が役所の考えから御自身の考えを明確にされると、行革というのがもっと形が見えてくるかと思うんです。  したがい...全文を見る
○大島(敦)委員 ものだと確信をしていただくとともに、これは中馬大臣が今後決めていただければそのとおりになるものですから、ぜひ中馬大臣の御尽力をお願い申し上げまして、私、大島からの質問を終わりにいたします。  ありがとうございました。
04月10日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第8号
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○大島(敦)委員 民主党衆議院議員の大島です。  きょうは、朝早くからありがとうございます。公務員制度改革につきまして何点か質問をさせてください。  今回の公務員制度改革に当たりまして、国家公務員法をざっと目を通させていただきました。私が考えるに、昭和二十二年に立法化された法...全文を見る
○大島(敦)委員 公務員制度改革が難しいのは、昭和二十二年、施行が二十三年で、国家公務員法の明確な規定があるにもかかわらず、いまだかつてこれが守られていないというところが、公務員制度改革を考える上で非常に重要な論点だと私は考えております。  これまでもたびたび公務員制度改革が行...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  この国家公務員法の一番最初の、これは原始国家公務員法というそうなんですけれども、制定時の国家公務員法を人事院からお持ちいただきました。その一番最初の国家公務員法の規定を読んでみますと、これは極めて明確な意思でつくられている法律です。 ...全文を見る
○大島(敦)委員 竹中大臣の御指摘はよくわかります。  先ほど、人事院あるいは人事委員会の設置の変更というのは大きく国家公務員法の性格を変えたと理解をしておりまして、もともとは人事委員会で各職階制をしいて、そして、ポストがあいたら公募をしろ、しなさいよということで法律が定められ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  竹中大臣も、今後の仕組みの中で、国家公務員法という非常にいい法律があるものですから、その中で対応可能なところはしっかり、多分今の公務員制度改革のその次にある改革かもしれないんですけれども、ぜひそのことを視野に入れて御検討いただければ...全文を見る
○大島(敦)委員 時間となりましたが、財務大臣の谷垣大臣にはまことにお忙しいところありがとうございました。一問質問をしてよろしいでしょうか。
○大島(敦)委員 今回、国家公務員の共済年金のあり方について一問質問をつくらせていただいておりまして、今の検討状況とその方向につきまして、大臣の御所見を伺えれば幸いでございます。
○大島(敦)委員 ありがとうございました。
04月17日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第11号
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○大島(敦)委員 おはようございます。民主党の大島です。  きょうは、参考人の方に何点か質問をさせてください。  まず、桑原参考人、きょうは朝早くから、岐阜からこちら東京までおいでいただきまして、まことにありがとうございます。  先ほどお話を伺っておりますと、地元の市の受注...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  これまで当委員会におきまして、例えば公益法人改革の法案について議論をしておりまして、公益法人改革というのは、これまでの財団法人とか社団法人が、この法律が通りますと、今後五年間に、一般社団という登記すればすぐ資格が取れる社団と、公益社...全文を見る
○大島(敦)委員 今の御指摘ですと、役所の下にある公益の社団法人の協会が、桑原社長の会社が入会を申し込んだところ拒否をされてしまったというその事実なんですけれども、協会の方から理由について桑原社長は伺ったケースはありますでしょうか。
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  今の御指摘も、社団法人とか財団法人、その協会のあり方について、今後の議論の中で、公益性の認定の観点のときに、メンバーを拒否するようなところはなかなか公益性が判断できないということも考えられるのかなということを気づかさせていただきまして...全文を見る
○大島(敦)委員 引き続き、逢見参考人に御意見を伺いたいんですけれども、公務員制度改革を論じるときに、人事院勧告の制度についての議論が出てきます。人事院勧告の制度がありますから労働基本権が制約をされているという議論も当委員会であったかと思います。戦後これまで続いてきました人事院勧...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  民間の会社ですと、特に労使関係が成熟しているところでは、会社の生産性を上げるために、労働組合のメンバーである従業員の方も一丸となって各種生産性の向上運動、JK活動とかQCあるいはTPMというような生産性活動をして、会社と一体となって会...全文を見る
○大島(敦)委員 きょうはどうもありがとうございました。
04月18日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第12号
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○大島(敦)委員 民主党衆議院議員の大島です。質問をさせていただきます。  まず、前回の我が党の長妻委員からの質問で、会計検査院の院長に対して検査対象団体への再就職状況について知らせてほしいという要求をさせていただいております。このことにつきまして、課長相当職未満と、あと課長以...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  次に、前回の十三日木曜日の審議の中で、総理大臣から、随意契約でなくても、競争入札できるのに随意契約したのはおかしいということでしょう、だから、よく点検して、競争入札できるものは競争入札するという答弁がございまして、今回の当委員会での...全文を見る
○大島(敦)委員 この随意契約につきまして、当委員会でも、きょう、各省庁にお願いしまして契約の実態について膨大な資料を提出していただきました。私たち議員が一件一件チェックするというのも、私たちの本来業務とは思うんですけれども、そこまで膨大な時間を使うには物理的な制約もございますの...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  続きまして、前回の質疑の中で、我が党の松野委員から内閣府の発注について質問がありまして、その結果について御答弁をいただければ幸いです。
○大島(敦)委員 これまで随意契約を行っていた理由というのは、これは政令の中で特許権等の排他的な権利ということで随意契約に該当するという理解のもとに随意契約だったと思います。この特許権等の中には著作権も入るということになりますから、これを根拠として随意契約をしてきたかと思うんです...全文を見る
○大島(敦)委員 そうしますと、会計検査院の院長にもう一度答弁願いたいんですけれども、随意契約の理由については、踏み込んで随意契約の理由について検査していかないと漏れが出てくるかと思うんです。これも各委員会で相当松野議員が求めたことによってようやく変わったと私は理解をしておりまし...全文を見る
○大島(敦)委員 ぜひこの点についても踏まえて会計検査院の職員の皆さんが検査をされることを望みます。  そしてもう一つ、先ほどの一般競争入札に十八年度から内閣府はしたと言うんですけれども、それでは、十八年度はどこの会社が契約をしたかについて教えていただければ助かるんですけれども...全文を見る
○大島(敦)委員 ウエブサイトの作成というのは、それほど技術的に高いレベルが求められるとは考えにくいと思うんです。したがいまして、競争入札にかけたとしても、今まで随契をしていた日本広報協会が再び契約をするというのは、正しく競争入札が行われていたかもしれないんですけれども、疑わしい...全文を見る
○大島(敦)委員 この問題につきまして、最後なんですけれども、会計検査院の大塚院長に再度御答弁願いたい。  事ほどさように、随意契約について、一般競争入札をしたとしても、その相手方が、今山口副大臣の御答弁もありましたとおり、一般的にはその疑念を払拭できないわけですよ。ですから、...全文を見る
○大島(敦)委員 抽出ということだったんですけれども、やはり全件につき一応お目通しいただいて、私たちが安心して、随意契約について、国会で行政監視の仕事から随意契約が外れることを願うというのかお願いをしまして、次の話題に移らせていただきます。  院長はもうお帰りいただいて結構でご...全文を見る
○大島(敦)委員 それでは、先ほどの随意契約、そして随意契約から競争入札になっても同じような公益法人が受注するということで、もともと今回の公益法人改革は、一つには民が担う公ということと、もう一つは委託業務型の公益法人改革という二つの目的があっての公益法人改革だと考えております。私...全文を見る
○大島(敦)委員 続きまして、今回の質問をさせていただいている内容なんですけれども、その事務局は委員会に報告する資料の中立性が求められていると思います。また、法人の業務内容について税務的な観点での検討も必要であると考えています。  したがいまして、事務局は役所出身者を排除して、...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  特に、今回の委員会、公益性を認定する委員会は七人、そして常勤が四人の小さな委員会なものですから、その事務局の中立性と公平性が求められていると思いますので、その点につきましても留意をお願いいたします。  続きまして、今回、国での公益...全文を見る
○大島(敦)委員 これは一つ提案なんですけれども、公務員の方を事務局としてお願いすると、組織が大きくなることが懸念をされます。これから法施行後五年間のうちに七千の財団、社団の組みかえをしていくわけですから、ピーク的な事務の処理が必要だと考えておりまして、そのためにも先ほど申し上げ...全文を見る
○大島(敦)委員 もう一つは、財団法人、社団法人の関係者であっても——大きな財団法人、社団法人の方ですと、今回の改正につきまして大きな関心を持っていらっしゃいます。しかしながら、なかなか今回の新制度について理解が深まっていないかと思いますので、その周知徹底、国民に対しての今回の制...全文を見る
○大島(敦)委員 続きまして、政省令で今後対応するものが多いかと思います。答弁でも、政省令で対応していくという答弁が多かったと思います。つきましては、今後、国民の意見を聞くことも必要だと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○大島(敦)委員 続きまして、新制度は、これまで議論がありました、まだ確定をしているわけでもなく、多分、法施行後、さまざまな問題点あるいは不都合な点があるかもしれません。したがいまして、必要に応じて制度を見直すことが考えられますけれども、その点についての大臣の御所見を伺わせてくだ...全文を見る
○大島(敦)委員 続きまして、公益性の概念につきましての質問なんですけれども、公益社団法人、公益財団法人となるための公益性につきまして、具体的な例示を示していただけると助かります。
○大島(敦)委員 この公益性の判断というのが非常に難しい判断だと思います。主観的な判断ですし、国民の常識的な判断でもあるかと思います。それを認定委員会が多分決めるのかなと思っておりまして、例えばアムネスティ・インターナショナルだと、直観的には公益性があるのかなと。ほかの業界団体の...全文を見る
○大島(敦)委員 次に、業界団体について、公益性の認定をどうするかにつきまして御所見を伺わせてください。
○大島(敦)委員 現行の社団法人、財団法人の中には、本省や地方支分部局、独立行政法人などと取引の割合が大きい法人があります。内容が委託あるいは請負、または物品購入である場合でもそれらの法人に公益性を認定するのか、お聞かせください。
○大島(敦)委員 続きまして、都道府県での公益性の認定に当たって、基準と判断に関して都道府県ごとの地域差が出てくると思います。委員会の認定に当たっては統一的な基準が必要と考えますが、いかがでしょうか。
○大島(敦)委員 続きまして、現行の公益法人の正味財産は全部で十九兆円あります。十九兆円。今回の公益法人改革によって、一般社団になるのか、あるいは公益社団・財団になるのかによって、十九兆円の行方は大きく変わってくるわけです。  公益社団、公益財団になった場合には、十九兆円はすべ...全文を見る
○大島(敦)委員 金額が、十九兆円という非常に高額な金額です。そして、ただいま山口副大臣から御答弁ありましたとおり、その出資というのか、その財団に財産を寄贈した人の意思に従うべきというところもわかるんですけれども、国直轄の社団法人、財団法人は、やはり国の事業の委託を受けて営んでき...全文を見る
○大島(敦)委員 今の御答弁も、法律的にはそうだとは思うんですけれども、実態として、今の国認可の公益の社団、財団の、今のこの瞬間いた理事の皆さんが、これまでの何十年間の経緯も踏まえて、その瞬間いた理事の方が出される結論が、どこに財産を寄附するかということについて、それは慎重に扱わ...全文を見る
04月19日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第13号
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○大島(敦)委員 民主党衆議院議員の大島です。  これまで当委員会では、四月三日から実質的な審議に入りまして、きょうを含めて六十六時間の審議を行政改革関連法案につきましてさせていただいております。この六十六時間の審議の中で、なぜ行政改革が必要なのか。これまでも、土光臨調があり、...全文を見る
○大島(敦)委員 今回の政府提出の法案につきまして、当委員会での審議を通じて、また与党側の議員の方からは、今回の法律は非常によくできている、ここまでの政府内での合意形成、特別会計もそうでしょうし、政府系金融機関も合意形成は大変だったという声は聞いております。  確かに、政府内で...全文を見る
○大島(敦)委員 個別テーマについて伺わせてください。  一般会計、これは八十兆あることは大体国民の皆さんは存じておると思います。一兆円という金額は、私でも百万円とか五百万円ぐらいだと大体このくらいの金額なのかなとは思うんですけれども、一兆円という金額はなかなか国民の皆さんには...全文を見る
○大島(敦)委員 特別会計には二つ問題点があると思います。一つは、今、谷垣大臣が申しました、特別会計を見直してスリムにしていくことと、もう一つは、特別会計から出ている、特別会計をもとにして、ここに積み上げられている独立行政法人あるいは公益法人等に委託業務型で業務を委託しているその...全文を見る
○大島(敦)委員 今、私の席の皆さんの声を聞いていると、与党側からは、そのようなことはできないのではないのかなという御意見もあります。しかしながら、できないことをやるのが改革だと考えております。これまで私たち政治ができないことをやらなかったから、我が国が不効率になってしまった。で...全文を見る
○大島(敦)委員 続きまして、今回の行政改革の法案の審議で、橋本行革を見てみますと、橋本行革のときに政府の仕事の切り分けというのをしているかと思います。一つは、企画あるいは政策的な仕事、そしてそれ以外の実施の仕事というのは独立行政法人に任せるということで、独立行政法人がその後数多...全文を見る
○大島(敦)委員 先ほど、独立行政法人に対するいわゆる天下りのことについて、武正さんから、法案の提出者から御答弁がございました。  この天下りの防止につきまして、渡辺委員から意見を伺わせていただければ幸いです。
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  続きまして、政府案の中でも政府系金融機関の統廃合につきまして記載がございまして、我が党案についても、政府系金融機関のあり方というのは、私としてはそう大きな違いはないのかなと考えております。  大串さんに伺いたいのは、特に中小企業の...全文を見る
○大島(敦)委員 ここで、私、大島の質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○大島(敦)委員 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、民主党提出、国民がゆとりと豊かさを実感しながら安心して暮らせる安全な社会を構築できる効率的で信頼される政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案に賛成し、政府提出の簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推...全文を見る
○大島(敦)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党の各会派を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     競争の導入による公共サービスの改革に関する法...全文を見る
04月24日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第2号
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○衆議院議員(大島敦君) ただいま議題となりました競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案に対する衆議院における修正部分につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨及び内容を御説明いたします。  今般提出された政府原案におきまして、競争の導入による公共サービスの改革...全文を見る
04月28日第164回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○大島(敦)委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党を代表いたしまして、その提案理由を御説明いたします。  本法律案では、管轄裁判所として、事業者等の普通裁判籍と営業所等の所在地を管轄する裁判所を認めることとしておりますが、修正...全文を見る
05月18日第164回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○衆議院議員(大島敦君) ただいま議題となりました消費者契約法の一部を改正する法律案に対する衆議院における修正部分につきまして御説明いたします。  本法律案では、管轄裁判所として、事業者等の普通裁判籍と、営業所等の所在地を管轄する裁判所を認めることとしておりますが、修正により、...全文を見る
05月19日第164回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○大島(敦)委員 民主党の大島です。  何点か、今回の法案の提案者に対して伺いたいことがございます。  まず、このたび探偵業法案を提出することとなった経緯はどのようなものか、御説明ください。
○大島(敦)委員 現在、政府が把握している探偵業者の実態はどのようなものか、探偵業をめぐる問題事例としては具体的にどのようなものがあるのか、御説明ください。
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  提案者に対して質問をいたします。  この法案は、業界振興のための法律なのか、それとも消費者保護または人権擁護の観点からの法律と認識すべきか、お答えください。
○大島(敦)委員 探偵業は個人情報に深くかかわるものであり、問題もあると思われるが、このような法律をつくることは探偵業にお墨つきを与えることになるのではないか。
○大島(敦)委員 実地の調査の方法について、「その他これらに類する方法」とあるが、具体的にどのような方法が含まれるのか。
○大島(敦)委員 探偵業法における報道関係者の扱いはどのようになっているか。
○大島(敦)委員 その他の報道機関には、書籍、雑誌などを中心とする出版社は含まれるのか。また、インターネットや携帯電話などのウエブメディアはどうか。
○大島(敦)委員 ウエブメディアについてはいかがでしょうか。再度お願いをいたします。
○大島(敦)委員 除外規定の中に出版社が挙げられていないのはなぜか。
○大島(敦)委員 個人のフリーランスジャーナリスト、フリーランスライター、ビデオジャーナリストなどを報道機関と表現するのは日本語として無理があるとの意見もあろうが、いかがか。
○大島(敦)委員 個人のフリーランスジャーナリスト等の依頼を受けたもの、さらにその本人みずからの意思で行う取材活動がこの法律によって規制されたり縛られたりすることはないのか。
○大島(敦)委員 除外の要件が報道に限定されているが、コラム、エッセー、ノンフィクション、ドキュメンタリー、小説、風刺画、コミックなどの作品群の用に供する目的の場合は除外されるのか。
○大島(敦)委員 学術調査活動、弁護士活動など一般的に社会的公共性が自明のものと認められる諸活動は適用除外とされるのか。
○大島(敦)委員 この法律では探偵業者に対しどのような規制を設けているのか。
○大島(敦)委員 欠格事由はどのような基準で定めたのか。暴力団員のみならず準構成員も含めるべきではないか。
○大島(敦)委員 営業の届け出に関して内閣府令で定める事項は、具体的には何を想定しているのか。
○大島(敦)委員 届け出の単位を営業所ごととしたのはなぜか。
○大島(敦)委員 「人の生活の平穏を害する等個人の権利利益を侵害する」とは、具体的にはどういうことか。
○大島(敦)委員 違法な差別的取り扱いとはどのようなものか。
○大島(敦)委員 業務上作成、取得した資料等について、個人の情報の不正または不当な利用を防止するために必要な措置とは、具体的にどのような措置を指すのか。
○大島(敦)委員 名簿の備えつけに関して内閣府令で定める事項とは、具体的には何を想定しているのか。
○大島(敦)委員 営業停止期間を六月以内と定めた理由は何か。
○大島(敦)委員 三年後の検討条項を置いたのはなぜか。
○大島(敦)委員 探偵業者の従業員等に暴力団関係者が含まれていることが想定されるが、本法の施行後、警察当局にはどのような対応を期待するのか。
○大島(敦)委員 以上をもちまして質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月23日第164回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○衆議院議員(大島敦君) 御質問、誠にありがとうございます。  衆議院で修正をさせていただきまして、先生御指摘のとおり、原案ですと、これは衆議院の内閣委員会でも相当議論をさせていただきました。問題を起こした業者、事業者が問題を起こした地域から移ってしまいますと、その登記を移され...全文を見る
05月26日第164回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○大島(敦)委員 民主党の大島です。  きょうは、沓掛国家公安委員会委員長を初め皆さんに質問をさせていただきます。  平成十二年の八月に、警察改革要綱として「「警察刷新に関する緊急提言」を受けて」ということで、国家公安委員会と警察庁で一つの文書を出しております。  この中で...全文を見る
○大島(敦)委員 そうしますと、今回、この事件、この一連の情報流出を受けて、警察庁及び各都道府県警は公用パソコンの台数をふやすというようなアクションを今されようとしているわけなんです。アクションをするためには、それなりの理由がないとアクションには結びつかないと考えるわけなんです。...全文を見る
○大島(敦)委員 沓掛国家公安委員会委員長にお願いをしたいんですけれども、今回の警察改革要綱では、先ほど申し述べた、市民の代表として警察活動をチェックするということでして、これは市民の代表というのは、具体的に、沓掛国家公安委員会委員長がその資料について、大島さん、一通りは目を通し...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  私は、内閣委員会に去年からメンバーに加えていただいておりまして、今回の質問に当たって思い出す映画のシーンがございまして、「踊る大捜査線」という映画の一番最後の方のシーンだと思うんですよ。  「踊る大捜査線」は、いかりや長介扮する老...全文を見る
○大島(敦)委員 委員長にお願いしたいんですけれども、昨年、当委員会として愛媛県まで派遣を行いまして、調査の上、愛媛県警からも調査の報告をいただいております。  今回は、その調査の報告に対してそごが生じていると推察されることもありますので、当委員会に対して再度調査報告を行うとい...全文を見る
○大島(敦)委員 これは、今のは筆頭理事としてのお願いでございます。  次なんですけれども、これから各委員の方から駐車違反のお話があると思います。私、よく我が党として、今、後藤田正晴さんの引用を使う方が多いんですけれども、今から十年以上前ですか、なるほどだなと思いましたのは、交...全文を見る
○大島(敦)委員 最後なんですけれども、全然今までのとは違いまして、おととしの暮れに、インドネシアで、JICAが行っているインドネシアの警察に対する取り組みを、取材を見せていただいたことがあります。  インドネシアは、人口が二億五千万で、イスラム教圏では一番大きな国。そこの警察...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。
09月28日第165回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○大島(敦)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、小島敏男君を委員長に推薦いたします。
○大島(敦)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月27日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○大島(敦)委員 民主党の大島です。  きょうは何点か質問をさせていただきます。久しぶりの厚生労働委員会なものですから、落ちついて質問をさせてください。  まず、鳥インフルエンザについて質問をさせてください。  厚生労働省の今の用語ですと新型インフルエンザになるかと思います...全文を見る
○大島(敦)委員 今大臣の御答弁にありました、余り危機感をあおり過ぎて国民が大恐慌というんですか、パニックに陥ってしまっては困るというそのお気持ちもわかるんですけれども、いつ世界的流行が始まるかが予測のつかないインフルエンザだと聞いておりまして、ひょっとすると今回の冬がその世界的...全文を見る
○大島(敦)委員 予算の問題というのは、一つには国の優先順位づけがありますから、厚生労働省が頑張ったとしても、政府として余り重要視しなければ、多くの予算は配分というんですか割り当てが来ないと思うんです。  しかしながら、予算をかけないでできることが、今局長おっしゃったとおり、各...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣に確認したいんですけれども、今局長から答弁がございました、日本人はこの順位づけというのが結構難しくて、平時において順位づけをしておいた方がいいかと思うんです。冗談で、与党の議員が先で野党の議員が後なのかということも党内的には話しておるんですけれども、やはりそ...全文を見る
○大島(敦)委員 確かに、大臣がおっしゃるとおり、日本のマスコミが余り敏感ではないという点がありまして、その点については私も同意見であります。  続きまして、不祥事について大臣の御所見を伺いたいんですけれども、厚生労働大臣が一番悩まれるのは、重要法案があったときに、時々不祥事が...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。若干、私は、わかる範囲内では個人の責任に帰した方が、今の個人責任が言われている中では必要かな、時代が変わってきているのかなという認識を持っているものですから、そのような指摘をさせていただきました。  もう一つ、社会保険庁のシステムの話なん...全文を見る
○大島(敦)委員 今のシステムの見直しが平成の二十三年に終わるかと思うんですけれども、その二十三年の後には、今の共有のバックアップシステムも含めて、瞬時に立ち上がるようなバックアップを準備した方がいいのか、あるいは現行のままで十分、長官は損保会社にいたものですから、対応が可能なの...全文を見る
○大島(敦)委員 どうもありがとうございました。
11月08日第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○大島(敦)委員 きょうは、質問の時間をいただきまして、まことにありがとうございます。  感染症について質問する前に、今、外務委員会で日本とフィリピンの経済連携協定についての審議がなされておりまして、その中で、看護師及び介護福祉士の受け入れについて議論がされておりますので、何点...全文を見る
○大島(敦)委員 そうしますと、今回の日本とフィリピンの経済連携協定に基づく看護師及び介護福祉士の受け入れというのは、この閣議決定の例外規定、例外であるという理解でよろしいでしょうか。
○大島(敦)委員 そうしますと、例外規定ということで、現行の入管法によりますと、外国人の在留資格ということで、医療従事者として、医師、歯科医師、看護師が在留資格がありまして、医師については、その在留の期間は限定をされておりません。歯科医師については六年間、看護師については今七年間...全文を見る
○大島(敦)委員 先ほど申し上げましたとおり、閣議決定及び入管法の例外で今回受け入れることになるものですから、その受け入れたフィリピンの方、どこの病院、どこの介護施設で受け入れが行われているのか、それについて今その受け入れ機関で一定の把握をされるということなんですけれども、私ども...全文を見る
○大島(敦)委員 今のは施設の名前とか場所であって、その施設に何人ぐらい、あるいは何年度に受け入れたフィリピンの方が従事しているかということのその詳細については報告をいただけるという理解でよろしいでしょうか。
○大島(敦)委員 わかりました。  もう一つ、私どもが懐疑的にならざるを得ないのは、これまで、外国人の研修生、技能実習生の制度について、まじめに受け入れている機関もあるかとは思うんですけれども、そうではなくて、低賃金の労働に従事させて、日本に対して余りいい感じを持たずに母国に帰...全文を見る
○大島(敦)委員 合格率、受験者数も僕は必要だと思うんです。二人、三人受け入れられて、全員が受験したのか、あるいは受験せずに母国に帰られたのか、あるいは、受験した方のうち何人が合格したのかということは必要だと思うんです。  例えば、今おっしゃられた内容だと、少数の、一人、二人、...全文を見る
○大島(敦)委員 先ほどお話をしました法科大学院の合格率の新聞報道を見ますと、本当に少人数が受験した法科大学院も公表しているわけなんです。多分、それは、特定して、だれが受験したか特定されるかとは思うんです、日本国内においても。ですから、今、役所の方、部長の方、あるいは大臣の方がお...全文を見る
○大島(敦)委員 あと、今回は、ODAの予算を使って、フィリピンの方が日本に来る旅費はODA予算で見る、日本に来てから六カ月間の研修の費用もODAの予算を使うということを伺っておりまして、そうした場合、受け入れてから、今度は帰国する費用があると思うんです。しっかりと試験に合格され...全文を見る
○大島(敦)委員 今回は外交交渉ですから、日本が得るほかの分野での利益とフィリピンが日本に求める利益、フィリピンは国全体として外国で働いていただくということを進めているやにも伺っておりますので、そこのバランスをとるのが難しいとは思います。しかしながら、先ほどの閣議決定が前提となっ...全文を見る
○大島(敦)委員 この外国人の受け入れにつきまして、最後に手短に答えてほしいんですけれども、今後日本として、例えば、ドイツでは一九九四年に外国人中央データベースが構築され、外国人の入国、在留及び就業に関する行政データが共通化されたということで、ドイツにおいては外国人の就労というの...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  続きまして、感染症の法案の審議に移らせてください。  きょうは各省庁幅広くお声をかけさせていただきました。まことにありがとうございます。  先般九月に新型インフルエンザの机上訓練が行われたかと思います。新型インフルエンザはようや...全文を見る
○大島(敦)委員 今、渡辺副大臣から、金融庁が所管をされている銀行においては鳥インフルエンザに特化した企業マニュアルをつくっている会社もあるというお話がございました。そして、IMF、あるいはことしの六月に行われましたサンクトペテルブルクの財務大臣会合におきましても、この新型インフ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  新型インフルエンザ、ようやく日本でも、私も一カ月ちょっと前から大分関心を持っていまして、たまたまフォーリン・アフェアーズの日本語版、去年の六月のを読んでいましたら、その中でも、新型インフルエンザ、アメリカでは去年の六月以前からもう話題...全文を見る
○大島(敦)委員 警察庁の方に、安藤官房長に質問をさせていただきたいんですけれども、多分警察庁さんも、前の通常国会のときに沓掛国家公安委員長からしっかりと対策をするという答弁がございまして、警察の中でも、タミフルとか、あるいはワクチンができればワクチンの、だれから投与していくかの...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  話は前後するんですが、経済産業大臣政務官の高木さんと、あと厚生労働大臣の柳澤さんにお願いしたいんですけれども、各会社には産業医がいらっしゃるわけですよ。産業医の方にこの新型インフルエンザ、恐らくインフルエンザのこの時期になると、産業医...全文を見る
○大島(敦)委員 政府の対応の状況についてはよくわかりました。  ただ、これまでの議論もございまして、ことし、ひょっとして、今のフェーズ3、鳥から人への段階から、フェーズ4の人から人への感染になるおそれも否定はできないわけです。ことしフェーズ4に、東南アジアあるいは中近東、ある...全文を見る
○大島(敦)委員 渡辺内閣府副大臣、谷口総務大臣政務官、高木経済産業大臣政務官につきましては、ありがとうございました。退席していただいて結構でございますので、ありがとうございました。  続きまして、今話が出ましたワクチン。ワクチンをつくるためには、ウイルス株を海外から日本に持ち...全文を見る
○大島(敦)委員 最後に一言だけ。今回のヒト・ヒト感染のフェーズ4、フェーズ3の場合にも、ぜひ一刻も早くつくれるような体制の整備をお願いさせていただき、私の質問を閉じさせていただきます。  ありがとうございました。