大島敦

おおしまあつし

小選挙区(埼玉県第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

大島敦の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○大島(敦)委員 民主党の衆議院議員の大島です。  第一章について、まず、二月二十四日の民主党の党大会におきまして民主党の綱領を定めさせていただきました。その中で、「私たちの目指すもの」として、「共生社会をつくる」、二つ目として「国を守り国際社会の平和と繁栄に貢献する」、三つ目...全文を見る
○大島(敦)委員 民主党の大島です。  先ほどの私の意見に対して、若干の補足をさせてください。  平成十八年の内閣委員会の筆頭理事として、当時、皇室典範の改正案が政府から提出されるということでございました。これは、秋篠宮妃殿下紀子様の御懐妊という慶事がございましたので、その後...全文を見る
03月21日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○大島(敦)委員 民主党の大島敦です。  先ほど鈴木委員から御指摘をされました格差、特に非正規労働、恐らく就業人口の三割が非正規労働だと思います。結婚もできなくて、そして貧困の連鎖に陥るおそれがある。それは、憲法の観点から、私もちょっと気づいていませんでして、憲法二十七条の点と...全文を見る
○大島(敦)委員 民主党の大島です。  議員の定数、一票の格差について発言をさせていただきます。  一票の格差については、衆議院と参議院の選出のあり方によって、多分、衆議院の一票の格差の考え方が異なってくるのかなと思っております。  現状で考えますと、これまでは、都市部で稼...全文を見る
03月29日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○大島(敦)委員 民主党衆議院議員の大島です。  きょうは、小宮山さん、依田さん、狐塚さん、山川さん、参考人の皆さんには、御意見を聞かせていただきまして、本当に参考になりました。今後の質疑に、来週の水曜日もこの委員会で最終日の質疑があるものですから、それに生かしていきたいと思い...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  先ほどの続きなんですけれども、今後の日本の社会というのは、生産年齢人口はもう十年ぐらい前から減り続けておりまして、あと五十年ぐらいすると、今の半分ぐらいに落ちていくわけなんです。  そうすると、これまでの、社会資本整備の充実のため...全文を見る
○大島(敦)委員 続きまして、狐塚さんに伺いたいんですけれども、先ほどの説明資料も非常にわかりやすくて、ありがとうございました。  こういう技術革新というのは、本当に技術者にとっては日々プレッシャーもかかるんですけれども、楽しい領域でして、その中で、我が国の住宅等の断熱性能は、...全文を見る
○大島(敦)委員 最後に、一言だけ。  きょうは、皆さん、ありがとうございました。山川さんの先ほどのプレゼンテーション資料は非常にわかりやすくて、多分、皆さん、内窓をつくった方がいいのかなと思ったと思います。本当にありがとうございました。  きょうの意見を参考にさせていただい...全文を見る
04月03日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○大島(敦)委員 おはようございます。民主党の大島でございます。  きょうは、省エネ法の改正案につきまして何問か質問をさせていただきます。  前回の参考人の質疑のときにも触れさせていただいたんですけれども、私としては、我が国にとって、できるだけエネルギーの輸入のコストを減らす...全文を見る
○大島(敦)委員 前回、参考人の皆さんから、政治の側で決めてくれという御発言があったかと思います。ですから、省エネを進めていく立場だと、政治の側で、例えば建築基準法とかで明確に決めれば、それに基づいて住宅をつくるから、そのような決断をしてくれという発言だと理解をしたんです。ただ、...全文を見る
○大島(敦)委員 もう一度確認なんですけれども、そうすると、今回の工程表ですと、二〇二〇年が適合義務に徐々に入っていくタイミングかと思うんです。ことしからあと七年間、特に四十万人の大工さんあるいは工務店の皆さんにそれぞれ、こういうふうな基準に適合するような家を建てていただきたいと...全文を見る
○大島(敦)委員 私も、先日の参考人のお話の中で、特に断熱性能の高い部材を屋根材、壁材、あるいは窓枠に使うというお話を大分伺いました。  私も、去年たまたま地元で工務店の方とお伺いをした食堂がありまして、そのとき伺ったのはこういうお話でした。東北の真冬に雪がしんしんと降る中、皆...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  まだそれぞれの技術的な知見というのが積み上がっていないというお話だったと思うんです。断熱するとともに、より積極的に、地中熱がせっかく上がってくるのでしたら、それを捉まえながら、地中熱の利用という観点でも、国土交通省、政府としても取り...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  続きまして、前回、参考人の方からのお話の中で、特にあった質問としては、これは小宮山参考人だったと思うんですけれども、柏市で取り組んでいるスマートシティーだと思うんですが、そこの運用についての御意見がありました。  今の電気事業法に...全文を見る
○大島(敦)委員 この点は結構大切だと思っていまして、今、電力のピークカットが重要な課題で、需要をスマートにコントロールするエネルギーマネジメントの推進が重要だということで、ずっとこの場で議論をさせていただいていると思うんです。  その中で、こちらの街区には商業施設があり昼間の...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣にお願いしたいのは、これは極めて専門的な領域なものですから、私もなかなか理解が深まらないところもあります。経済産業省の中の省令というよりも、その下の規則とか訓令に当たるものですから、経産大臣の気持ち一つだと思っていまして、その点についてもよく御検討していただ...全文を見る
○大島(敦)委員 今回の法案審議に当たって、私も蓄電池を視察させていただきました。蓄電池というと、リチウムイオン電池のように、クリーンルームの中でつくるような電池をどうしても思い浮かべていたんですけれども、今の蓄電池の中で、大船にある住友電工のレドックスフロー蓄電池というのを視察...全文を見る
○大島(敦)委員 今の御指摘にあったとおり、劣化しないということと、タンクを大きくすればその分だけ蓄電できる容量がふえるということ。ですから、これは、先ほどのスマートシティー、一つの街区、あるいは一つの地域の中でのピークカット、あるいは工場の操業の中でも十分に対応可能だと思うんで...全文を見る
○大島(敦)委員 今のお話ですと、四分の三は国が補助するんだ、でも、二〇二〇年にこれを達成しないと、四分の三は返していただくということになるんでしょうか。
○大島(敦)委員 おもしろいと思います。民間企業で補助金なり助成金なりをいただいて、成果が上がらなかった場合にはそのまま、でもそれは、返還義務がなくても開発がルーズになることはないとは思うんですけれども、経営側がコミットメントして契約を結ぶものですから、二〇二〇年までに到達しなけ...全文を見る
○大島(敦)委員 もう一点、第八十一条の三では、特定熱損失防止建築材料ごとに、当該性能の向上に関し熱損失防止建築材料製造事業者等の判断の基準となるべき事項を定め、これを公表するものとしておりますが、どのような判断の基準を策定することを想定しているのか、御答弁お願いします。
○大島(敦)委員 質問を終わります。ありがとうございました。
04月09日第183回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○大島(敦)委員 民主党衆議院議員の大島です。  きょうは、山本有二委員長のもと、質問をさせていただきます。  まず、独立行政法人の公募システムについて、大臣にお伺いをしたいと思います。  独立行政法人の公募システムは、今から三年半ぐらい前から始まった制度だと思います。今の...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣、御答弁ありがとうございました。  この独法の公募システムというのは、多分、日本で初めての制度だと思います。この場で、平成十八年に行政改革特別委員会が設けられまして、中馬大臣のもとで、さまざまな行政改革の議論をさせていただきました。  その際に、諸外国の...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁いただきました。  ここにホームページ上からとりました公募の内容が書いてあります。職務がどういう内容で、どういうイメージの人材が求められているのか。これは、独立行政法人の国立公文書館です。業務の内容について書いてあって、国立公文書館の館長のポストを求めて...全文を見る
○大島(敦)委員 先ほど大臣の答弁の中で、独立行政法人の公募のシステムについては安倍政権においても継続していただくという御答弁をいただきました。  そうすると、今のポストというのは、公務員のOBの方が退かれるとき、あるいは公務員の方も含めて応募されるときです。私は、このシステム...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁いただきました。ありがとうございます。  また、今後の話です。  こういうような官職の応募あるいは募集の仕方というのは、多分、戦後の日本の公務員の歴史の中で初めてだったと思います。この制度については、先ほど申し上げましたとおり、アメリカあるいはイギリス...全文を見る
○大島(敦)委員 安倍総理、稲田大臣も答弁をいただきまして、多くの優秀な人材、私は公務員を排除するというつもりは全くありません。私も、三年三カ月、仕事をさせていただいて、多くの法案、ほとんど全ての法案を閣議決定し、国会に提出することができました。また、私が国会で引き受けた内閣委員...全文を見る
○大島(敦)委員 甘利大臣が出された法案に引き続きまして、私も、副大臣のときに、行政改革の事務局の事務局長という立場、そして、事務局次長が、民間から来ていただいた方と、政治では階さんが次長として入りました。私は鉄鋼業あるいは保険業で、十九年間、民間で働いた経験があります。階議員も...全文を見る
○大島(敦)委員 国家公務員の改革の法案、私たちが考えたのは、国家戦略局ということも考えました。国の意思決定のスピードを上げるということです。そのためにこのような制度設計をさせていただいておりますので、ぜひ安倍首相も早急の御検討をお願いいたします。  続きまして、麻生大臣に、金...全文を見る
○大島(敦)委員 五万社から六万社という数字は、私の感覚だと非常に大きい数字だと思っています。  四—六については、まだ、相当対策をとっていただいているので大丈夫だと思います。七—九以降どうなるかが非常に不安です。そうすると、これまで、森大臣が担当である自殺については、経済的な...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  最後に伺いたいんですけれども、解雇法制につきましての議論がここでもたびたびあったかと思います。私は、人を解雇するということは物すごく重いことだと思っています。これは解雇した方じゃないとわかりません。あるいは、安定した職場を奪われた方じ...全文を見る
○大島(敦)委員 安倍総理、確認なんですけれども、金銭解雇について、事前は否定し事後は検討するということについても、二つとも検討をしないということでよろしいでしょうか。
○大島(敦)委員 終わります。
04月10日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○大島(敦)委員 おはようございます。  今、法制審議会において、連帯保証人制度についての議論が行われていると思います。一定の結論は出たと伺っておりまして、その点について確認をさせてください。  連帯保証人制度が改められるというのは、今後、銀行の貸し出しの姿勢に大きく影響する...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  今、後藤副大臣の御答弁にありましたとおり、保証人制度をつけている国は、多分、日本と韓国ぐらいかなと思います。多くの国が連帯保証人制度をつけておりません。  そして、連帯保証というのは、今答弁にございましたとおり、強い人間関係を前提...全文を見る
○大島(敦)委員 事業者向けの連帯保証については、無効とすることで今御検討されているという答弁だと思います。  この保証関係の規定の見直しについて、今後、具体的にどのようなスケジュールで政府は考えているのか、御答弁を最後にお願いいたします。
○大島(敦)委員 今回、この連帯保証人制度を見直すということは、企業家の皆さんにとっては物すごく関心があります。できるだけ早く連帯保証人制度を見直してほしいという意向が強いです。ですから、ぜひ作業の方を急いでいただくことをお願い申し上げまして、後藤副大臣に対する質問は終わらせてい...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁いただいてありがとうございました。  昨年の十月、都内にある大手の信用保証会社の方とお会いしまして、今回の円滑化法が切れた後の影響について、昨年十月に聞いたときには、対象企業が三十万社、うち三万社というお話でした。ことしの一月に伺ったときはそれがふえてい...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣の言われているイメージだと思います。  二十一世紀になって、私たちの生活は大きく変わりました。小渕内閣のときに、信用保証枠を相当大きく拡大して下支えした時代がございました。当時はまだ、景気がよくなれば人を雇った時代です。携帯電話もありません、パソコンによる...全文を見る
○大島(敦)委員 売り上げ規模が三億円から二十億円というと、町の中でもおおむね皆さんが知っている会社ですね。十万人、二十万人の町で二十億円の売り上げがある企業というのは十社から二十社ぐらいだと思っているので、町の中では大規模な企業かなと思います。それについては、四十七都道府県に設...全文を見る
○大島(敦)委員 今おっしゃったとおり、再生支援協議会による支援は売り上げが三億円から二十億円が中心。そして、認定支援機関による経営改善計画策定支援はもう少し小さな会社。もう一つ、売り上げ規模が二十億円程度以上の会社というのは、地域経済活性化支援機構による支援だと思います。その点...全文を見る
○大島(敦)委員 これが最後の質問になるかと思います。  御説明いただいた認定支援機関の事業再生、経営改善の支援は非常に重要だと考えています。  しかし、税理士さん、あるいは弁護士さんなどが行う経営改善計画や事業再生計画の策定支援は、リスケジュールや債権放棄など、財務的な支援...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。
04月11日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第5号
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○大島(敦)委員 憲法裁判所の設置についてなんですけれども、裁判官の任命というのは極めて慎重に議論されなければいけないと考えています。  戦後できた警察法の中の国家公安委員の人選については、二人を超えて同じ政党に属してはいけないという書きぶりもございまして、憲法裁判所を仮に設置...全文を見る
○大島(敦)委員 昨年、国家公務員の給与を削減した際に、裁判官の給与も下げさせていただきました。  当時の国家公務員の臨時特例法案の修正に携わった者として、当時、政府側は最高裁判所に意見を聞いて閣法として法案を提出したということを伺っておりますので、最高裁判所の意見を伺った上で...全文を見る
○大島(敦)委員 先ほど古川委員から指摘がありました、最高裁判所の裁判官の国民審査を衆議院議員選挙とは別にすることについては、賛同をいたします。  やはり、衆議院議員選挙と一緒にやると、衆議院議員選挙の方が極めてクローズアップされて、最高裁判所裁判官の国民審査については余り関心...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○大島(敦)分科員 民主党の大島です。  きょうは石田委員長のもとで質疑をさせていただきます。九時から始まりました第八分科会、夜の九時までですから、十二時間にわたり、まことにお疲れさまです。国土交通行政に対する御関心が与野党ともに非常に深いからだと思っております。  私の地元...全文を見る
○大島(敦)分科員 政務官、まことにありがとうございます。  本社を置いていただくと、税収入がふえることになります。工場だけだと税収入はふえなくて、でも、ふえるんですよ、本社を置いていただくと、結構税収入がふえて、まちづくりに非常に寄与するものですから。やはり、道路整備というの...全文を見る
○大島(敦)分科員 御答弁ありがとうございます。  羽田空港は、高需要・ビジネス路線ということで、恐らく、都心部と近いですから、同じ都市間でも航空運賃が若干高い設定になっていて、ビジネス向けの離発着が多いかなと。成田の方は、ビジネスもありますけれども、外から来る観光、あるいは日...全文を見る
○大島(敦)分科員 梶山副大臣、御答弁まことにありがとうございます。  三十万回ですから、本当に離発着の回数がふえ、多くの需要が望まれます。そのためにも、一刻も早く圏央道を、埼玉県のためにも、千葉県のためにも、神奈川県のためにも、そして東京のためにも整備する必要があると考えてお...全文を見る
○大島(敦)分科員 ありがとうございました。大臣の圏央道についての重要性に対する御認識を示していただいて、まことにありがとうございます。  やはり、御指摘ありましたとおり、筑波の研究学園都市があって、海外のお客さんを呼ぶにも、まず筑波で学会をしようと。ずっと来て、湘南も近いです...全文を見る
○大島(敦)分科員 もう一点だけ伺いたいのは、これはもう少し小さなテーマなんだけれども、地元では極めて大きなテーマとして、農協の直売所というのが幾つかあるんです。  結構これは侮れないところがありまして、直売所に出していらっしゃる方は、七十代、八十代のおじいさん、おばあさんなん...全文を見る
○大島(敦)分科員 大臣、これは質問通告はしていません。ただいまの局長の答弁を聞いて、こういう直売所というのは、地元のやる気をどんどん醸し出しているものですから、ぜひ積極的に進めていきたいと思いますので、その点についての前向きな御答弁をいただければと思います。
○大島(敦)分科員 石田委員長、ありがとうございました。太田大臣もありがとうございます。  ここで質問を終わります。ありがとうございました。
04月25日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第7号
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○大島(敦)委員 憲法第八章地方自治に関しまして、二〇〇五年の憲法提言に沿って、民主党の基本的な考え方を御紹介する形で発言させていただきます。  民主党の憲法提言では、「多様性に満ちた分権社会の実現に向けて」と題して、地方自治の章について詳細な提言を行っています。  その冒頭...全文を見る
05月09日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
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○大島(敦)委員 私たちが所属するハウスの役割、院の役割について、二〇〇〇年に当選して間もなく、議員特権の見直しという話がありました。そのときに、私はずっと、慎重であるべきだという発言をさせていただいております。ハウスの役割というのは、国家権力の暴走を抑えるのが役割だと思っている...全文を見る
05月10日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○大島(敦)委員 おはようございます。  消費税の転嫁円滑法案について、何問か質問をさせてください。  当委員会での各委員の質疑の内容、そして先般行われました参考人の意見を聞きながら、私として、地元の会社の皆さんがどういうお気持ちでいらっしゃるのか、アンケート調査を行ってみた...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  全体的に、恐らくもう四月、五月から、こういう動きが来年を見通して始まっております。ですから、どうやってこういう動きを抑止していくかということが必要だと思っています。  今回の法案の中には、「今次の消費税率引上げの趣旨、転嫁を通じて...全文を見る
○大島(敦)委員 政務官、ありがとうございます。  広報は、結構きめ細かな広報も必要だと思っています。多くの国民の皆さんに対して、電車の中づり広告あるいは新聞、テレビ、ラジオを通じて広報活動を行うことも必要なんですけれども、個別の業界ごとに、それぞれの商慣習が違いますから、その...全文を見る
○大島(敦)委員 私も、公正取引委員会からこの書面調査の内容を、発出されているものについて資料としていただきまして、非常にいい取り組みだと思います。  独占禁止法あるいは下請法、役所の方に対して一般事業者から、おかしいぞという問い合わせというのは年間で百社もない、五十社ぐらいだ...全文を見る
○大島(敦)委員 この書面調査というのは、私はディテールにこだわった方がいいと思っています。こういうことに気をつけてくれという文書ですと、多分、何も考えないでさっと黙読して、記憶に残らないんです。  例えば、今回の法の三条の三号にこういう記載があります。「商品又は役務の供給の対...全文を見る
○大島(敦)委員 稲田大臣からお願いします。
○大島(敦)委員 茂木大臣のおっしゃっていることは、私もビジネスマンですのでよくわかっています。これはあくまで参考値の資料ですから、本当にアンケートするとすればビジネスマンとしては五百なり千なりですけれども、地元の声を聞いて、一つの傾向値として見るには、九十社ぐらいでもこういう傾...全文を見る
○大島(敦)委員 検討ということで、中小企業庁、公取と違って、消費税が上がる前にそういう発出をするという御回答ではないと思います。  山際政務官にお願いしたいのは、事前に、茂木大臣が先ほど御答弁いただいたように、調査票と広報活動は切り離すべきだという意見もわかるんですけれども、...全文を見る
○大島(敦)委員 茂木大臣、最後に手短に答弁いただきたいんです、時間も来ておりますので。  やはり、消費税の転嫁については、中小・小規模企業は本当に今敏感に考えていらっしゃると思います。その点につきまして、茂木大臣として、しっかり取り組んでいただくことについての御所見。  特...全文を見る
○大島(敦)委員 終わります。
05月16日第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○大島(敦)委員 本日は、準天頂システムについて、政府の所信を伺いたいと考えております。  私、二〇〇九年から二〇一〇年まで内閣府で宇宙政策を担当しておりまして、そのときに、準天頂衛星の整備に携わらせていただきました。二〇一〇年の九月十一日に一番最初の「みちびき」が順調に打ち上...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  恐らく電波を所管しているのは総務省だと思うので、電波の関係もよく政府の中で調整をとっていただいて、瞬時に多分何百万件の安否確認が日本国内で行われると思うんです。でも、安否確認ができるということは物すごく大切だということ、もう一つは、で...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  山本大臣にお願いしたいのは、当時、与党にいましたので、役所の皆さんには、反対した政治家の名前はしっかりテークノートしてくれというお願いをしました。要は、反対して、もしもこれの予算取りとかできない、準天頂衛星が飛ばない、災害が起きた、何...全文を見る
○大島(敦)委員 そうしますと、四基の体制が整備されると、我が国だけではなくて、中国ぐらいから下はオーストラリアまで、アジアが全て入って、恐らくインドの半分ぐらいから、多分グアム島の先ぐらいまではカバーできますから、そこの地域についての産業インフラとして、私たちの国のさまざま国益...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣、そうすると、中国も売り込んでいるはずなんです。中国は、まずは依存させるというのがありますから、皆さんに使っていただいて中国に対して感謝していただこうという思いもあるかと思うんです。でも、我が国のシステムを使っていただいた方が安定をし、かつ正確であれば、それ...全文を見る
○大島(敦)委員 山本大臣、積極的な御答弁、まことにありがとうございます。  これは国益の問題ですので、与党も野党もないと思っていまして、日本全体として、御関心ある先生も多いので進めていきたい、御協力したいと思いますので、よろしくお願いいたします。  最後に、きょうは沖縄部局...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  ここで私の質問は終わります。ありがとうございました。
05月17日第183回国会 衆議院 本会議 第25号
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○大島敦君 民主党・無所属クラブ、大島敦です。  民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案及びその修正案に賛成の立場から討論を行います。(拍手)  現在、厳しい財政制約...全文を見る
05月24日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○大島(敦)委員 民主党の衆議院議員の大島です。  きょうは、株式会社海外需要開拓支援機構法案について、何点か質問をさせてください。  先ほど、近藤委員からの国酒に対する熱い質問を聞いておりまして、そういえば萌え酒サミットがあったなということに今気づいたわけなんです。萌え酒サ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  私も、今回の法案の勉強をさせていただく中で、さまざまな方にお会いをさせていただきました。二十代、三十代の方、独立している方で、結構スマートに仕事をされている方が多いなという実感を受けました。私も二十七から三十まで、デュッセルドルフに駐...全文を見る
○大島(敦)委員 ただいまの茂木大臣の御意見は、私もそのとおりだと思います。  まずは、これはいけると直観する能力ですよね、ビジネスを起こすためには。これは理屈じゃ説明できない領域なんです、これはいけるというのは。この領域を持っていらっしゃる方と、もう一つ必要なのは、MBA、あ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  今回の機構の社長、経営者の人たちを当委員会に呼べるかどうか、ちょっと調べてみたんです。  そうすると、一応これは、もちろん理事会で決めるんですけれども、政府の出資の金額が結構多いものですから、当委員会に呼んで意見を聞こうと思うと、...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  繰り返しになるんですけれども、出資する場合の、向こう側、出資される方も、その方は、多分、一千万とか三千万とか、ある程度の金額を出資させた方が、本気度が違うと思っております。これが最大の、ここに機構の社長を呼んだときに、安心してくださ...全文を見る
05月31日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
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○大島(敦)委員 おはようございます。  電気事業法の一部を改正する法律案につきまして、何点か確認をさせてください。  まず、二〇〇〇年以降、電力の自由化を段階的に進めるなど、我が国においてはこれまでも電力システムに係る改革がなされてきたものと認識しております。小売自由化の範...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  三月十一日の東日本大震災が起きてからの電力の復旧の事情を振り返ってみますと、鉄鋼業のメーカーに携わった私の経験からしますと、翌日には被災地以外のところはほぼ回復していたと思います。これは、いい仕事をしているなと。会社が一丸となって相...全文を見る
○大島(敦)委員 今、副大臣がお答えいただいた安定供給と自由化で顧客サービスというのは、相反するとまでは言いませんけれども、安定供給というところは結構気づかない点が多くて、この安定供給をないがしろにしてまで自由化を進めていくと、まさかのときに応えられないということがあります。 ...全文を見る
○大島(敦)委員 先ほど指摘した点については、電力会社が一丸となってこの間の震災には対応をいただいております。  今後、東海、東南海、南海では巨大地震のおそれが高まっています。今回の電力のシステム改革、この巨大地震に備えるということも私は必要だと思っています。  特に、先ほど...全文を見る
○大島(敦)委員 今後、法律が成立した後において詳細設計が行われると考えておりまして、この点についても、今後起きる可能性が高いことが想定されておりますので、ぜひ深い御検討をお願いしたいと考えております。  送配電部門の中立性を確保するために法的分離を行うものと認識しておりまして...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  これは国が関与すべき問題ではないと思うんですけれども、経営側が現場のことをよくわかっていることで、危機対応に際して俊敏に対応できると思っています。原子力発電所の運営につきましても、三次、四次の下請に任せるのではなくて、一体となって、同...全文を見る
○大島(敦)委員 電力会社の資金調達を考えると、社債の発行がこれまでは多かったと思います。法的分離を行った場合には、電力会社の格付が低下するなど、資金調達に支障が生ずるのではないかと懸念する声もあります。  それについてはどのように考えているのか、御答弁をお願いいたします。
○大島(敦)委員 御答弁ありがとうございます。  次に、核燃料サイクル政策と法的分離について質問をさせてください。  核燃料サイクル政策の中核的な位置づけである日本原燃は、電力会社九社などが出資する株式会社です。法的分離を行った後は現在の電力会社が分割されることになりますが、...全文を見る
○大島(敦)委員 日本原燃の株式をどの会社が引き継ぐにせよ、核燃料サイクル事業を民間企業に任せるという現在の姿は法的分離を行った後においても変わらないのかについて、御答弁をお願いします。
○大島(敦)委員 我が党の今後の質問者の方がいろいろと伺うかもしれませんので、次に移りたいと思います。  電力システム改革を行うことにより、今後、電気事業にさまざまな新規参入者があらわれることも想定されますが、例えば、潤沢な資金を有するアラブ系資本が我が国で発電設備を建設して発...全文を見る
○大島(敦)委員 中近東の国、特にガスを産出する国は豊かな資金力がありますので、自分の国で産出するガスを安定的に供給したいと考えると、日本の国内にガスタービンの発電所を持つということは、発電所を一基つくったとしても一千億円、高いようですけれども、豊かな国においてはそんなに大きな投...全文を見る
○大島(敦)委員 最後に、厚生労働省の政府参考人の方に質問をさせてください。  今回の電力のシステム改革に当たって、電力会社については、昭和二十七、八年ごろだと思いますけれども、大きな労働争議が行われて、そのことで、今、電力会社の従業員の皆さんにはスト規制がかかっています。 ...全文を見る
○大島(敦)委員 現状ですと、ただいまの答弁が限界かなと思います。  以上をもちまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
06月04日第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○大島(敦)委員 おはようございます。  参考人の皆さんの御発言と委員会の委員の先生方の御質問あるいは御意見を聞きながら、気がついた点を何点か質問したいと思います。  時間の方は二十分ですけれども、各先生方の時間を途中で切ることなく、思いのたけを語っていただければと思いますの...全文を見る
○大島(敦)委員 金子先生のお話をお伺いしながら、私も会社員としての経験が十九年あるものですから、一回転職しておりまして、会社の体質というのはなかなか変わらないと思います。会社の体質はいい面と悪い面があると思っていまして、三月十一日の震災直後の電力の復旧の状況というのは、私は評価...全文を見る
○大島(敦)委員 参考人の先生の皆さん、本当にありがとうございました。  我が国は人口が今減少していまして、多分、四、五十年先には八千万人台になるものですから、それも選択肢の一つ。  もう一つは、私は、家庭の燃料電池、ガス発電の燃料電池の効率がいいのかなと直観的には思っていま...全文を見る
06月06日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第11号
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○大島(敦)委員 憲法改正案が国民投票に付されるためには、両院の三分の二の賛成で発議されることが条件となっておりまして、衆参両院の中で合意形成に向けてさまざまな論点についての精査が行われ、かつ、その合意形成に向けての歩みについても報道機関等で国民にあまねく周知されると想定をしてお...全文を見る
10月22日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第1号
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○大島(敦)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、額賀福志郎君を委員長に推薦いたします。
○大島(敦)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月25日第185回国会 衆議院 本会議 第4号
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○大島敦君 民主党、大島敦です。  今、自然災害によって被害に遭われている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。そして、被害に対して果敢に取り組んでいらっしゃる皆様に、心より感謝申し上げます。  ただいま議題となりました安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案につきまして、民...全文を見る
10月31日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
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○大島(敦)委員 きょうは、参考人の皆様、まことにありがとうございます。突然のお声かけにもかかわらず、時間をあけていただいて、各委員の質問に答えていただき、本当に感謝申し上げます。  私、前の政権のときに副大臣を二つ務めていまして、内閣府そして総務省。二〇〇九年のときに、内閣人...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  年次報告という、先ほどお伺いしまして、そうだなと思いました。  白書というのは結構地味なものなんですけれども、白書を閣議決定文書化すると、その白書のレベルというのは上がっていきます。閣議決定にする白書なのか年次報告かというのがあって...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  宮家参考人に伺いたい、ほかの参考人の皆さんにもひょっとしたら伺うかもしれないんですけれども、今回の、四大臣会合あるいは九大臣会合と決めているじゃないですか。私は、もっとこの辺はフレキシブルな方がいいかなと思っているんです。一回法律で決...全文を見る
○大島(敦)委員 会議体の柔軟性、これは特に形骸化を招かないようにするためには、私たち政治の、特に官邸に入っている皆さんの気持ち、質問力というのが本当に大切だと、繰り返しになりますけれども、思っています。  そして、永岩参考人にお伺いしたいんですけれども、今の御意見を踏まえて、...全文を見る
○大島(敦)委員 永岩参考人、ありがとうございます。  私も、永岩参考人のおっしゃるとおり、後追いの仕事だと仕事がふえるものですから、国の仕事のあり方として、できるだけ、今後何が起こりそうだということを事前にわかった上で、一つ一つ対応を国としてとっていくという姿が一番すぐれてい...全文を見る
○大島(敦)委員 各参考人、ありがとうございました。  終わります。
11月06日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第7号
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○大島(敦)委員 民主党の大島敦です。  きょうは、国家安全保障会議を設置することに関して、民主党を代表して質問をさせていただきます。  なぜ我が国の中に国家安全保障会議が必要であるかの点につきまして、私はこう考えています。  一九八九年、今から二十四年前の十一月の九日、ベ...全文を見る
○大島(敦)委員 今テレビを見ていらっしゃる方は、なかなか国家安全保障会議といってもわかりづらいと思います。国家安全保障会議というのは、これは閣僚の会議でして、四大臣会合というのは、総理大臣そして官房長官、ここにいらっしゃる外務大臣、防衛大臣が、四人が二週間に一回集まって国の安全...全文を見る
○大島(敦)委員 国家安全保障会議につきましては、これは固定化するということも必要かもしれません、四大臣会合を法制化してつくっていくということも必要かもしれません。ただ、不断の見直しが必要だと思います。米国におけるNSCについても、これも不断に見直しながら、より機能するようにして...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  今、政府の閣僚間の国家安全保障会議、その下の事務局、その事務局にいかに情報を各省庁から不断に上げていくかというのが私はキーだと考えております。  やはり、首相、四大臣あるいは九大臣、さまざまなフォーメーションのこの国家安全保障会議...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁いただき、ありがとうございました。  役所は、法文を見ながら仕事をします。法文の書き方によって役所の仕事の仕方は全然変わります。ですから、これまでの政府案ですと、情報を求めることができるということですから、各省庁の大臣に情報を求めた場合に、安定した政権で...全文を見る
○大島(敦)委員 今、私たちの国のあり方というのは大きく変わってきていると考えています。  私たちの政権でも、そして安倍政権におきましても、公務員制度改革の法案を今、閣議決定をして、国会に提出しようとしております。その中で、幹部人事の法案があります。三十万人いる国家公務員のうち...全文を見る
○大島(敦)委員 安倍総理に、申しわけないんですけれども手短に御答弁していただきたいんですけれども、ただいまの議論を聞きながら、安倍総理の考え方につきまして、もう一度伺わせてください。
○大島(敦)委員 前向きな御答弁、ありがとうございました。  我が政権下でも、岡田克也さんが外務大臣だったときに、外務省の訓令を変えました。三十年たったら外務省の文書は公開しろという、外務省の訓令を変えたことによって、それまで三十年間で一万二千冊しか出なかった文書というのが、平...全文を見る
○大島(敦)委員 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました政府提出の安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案及び民主党、自由民主党、公明党、日本維新の会提出の安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案に対する修正案に対し、賛成の立場から討論を行います。  民主党はかね...全文を見る
11月15日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号
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○大島(敦)委員 民主党の大島です。  きょうは、何点か、法文の十条関係について質問をさせていただきます。  今回の法案の中で、外国との情報の共有ということが挙げられております。多分、テロ等も入ってくるかとは思うんですけれども、二〇〇一年九月十一日のニューヨークの貿易センター...全文を見る
○大島(敦)委員 私が一番最初にこの条文を見たときに若干ひっかかりを持ったのは、行政府の長が、国会にその特定秘密を提供するについてのまずは判断権を持っているということ。  行政府の長には、国会議員あるいは立法府に属する方もいらっしゃいますけれども、当委員会の参考人としてお二人の...全文を見る
○大島(敦)委員 私は国会法に委ねた方がいいと最初にこの条文を見たときに思ったのは、与党は国会の中においても過半数を形成しているわけです。党があって、内閣、政府があるわけですから、ここの連携というのは極めて綿密にとられているのかなと思いまして、ここの部分については、私でしたら、与...全文を見る
○大島(敦)委員 国会議員の身分というのは極めて守られていると思います。私たち国会議員の身分というのは、先ほど述べさせていただきました国会議員としての特権、あるいは、議員の身分を失わせるためのさまざまな制度というのがこの議会の中には設けられております。それはなぜかというと、そうい...全文を見る
○大島(敦)委員 国会の中で決議をして、秘密会までわざわざ開いて、秘密会には二つあります。委員会の秘密会、そしてもう一つは、本会議を非公開にするという決議をして非公開のままやる本会議、二つあります。そこでの議論について外で述べた場合には、その規定ぶりというのは、国会議員として、ど...全文を見る
○大島(敦)委員 私たちの身分について、国会、これは私たちハウス、議院の自律権ということなんですけれども、衆議院、参議院、その議院の自律権、ここに直接かかわる立法が過去においてあったのかということを衆議院の法制局で調べていただきました。私たち国会議員の、このハウスの自律権にかかわ...全文を見る
○大島(敦)委員 細目は国会で決めてほしいんだけれども、そのガイドラインについては政府が決める、そのガイドラインを見て、どの情報を出すか出さないかは行政府の長が決める、その中には、行政府プロパーの方もいらっしゃるという法のたてつけになっていて、私は、これは法律の立て方として、それ...全文を見る
11月21日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第17号
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○大島(敦)委員 民主党の大島です。  四十分間の時間をいただきまして、政府提出法案並びに議員立法の各衆法についても質問をさせていただきます。  まず、一番最初に森大臣に質問をいたします。  今回政府が出している特定秘密保護法案は、平成二十三年の八月八日、秘密保全のための法...全文を見る
○大島(敦)委員 今回の法案について、森大臣が、法案の立法過程において御自身が関与されたかについて伺いたいんですけれども。
○大島(敦)委員 衆法の提出者に伺いたいんですけれども、衆法の提出者の皆さんも、一つには報告書、もう一つには、平成二十三年の十月七日にある、政府における情報保全に関する検討委員会決定、これに基づいて今回の法案を整備されたと理解しておりますけれども、それでよろしいでしょうか。
○大島(敦)委員 では、森大臣、同じ検討委員会決定でも、政府提出法案とそして私たちの衆法の間には、ベースは同じかもしれませんけれども、でき上がったものは大きな差があると思っています。  一番最初に私が政府提出法案を読ませていただいたときには、行政の、行政による、行政のための特定...全文を見る
○大島(敦)委員 今回の各党の与党側との修正協議の中でも、この第三者機関というのが結構キーだと思っています。どういう基準をつくるのかというのがキーでして、基準づくりを行政当局に任せるのではなくて、私たち立法府の関与を強めた方が私はいいと思っているんです。  それで、今回の情報適...全文を見る
○大島(敦)委員 衆法提出者の後藤さんにお伺いしたいんですけれども、委員会設置法ですと、要は国会が選ぶわけですよね。これまでは大体、政府が各委員を選んで、国会の同意人事で、衆議院、参議院で承認をして選んでいます。  今回は要は国会が選べるようにしたそもそもの理由は、今、長島さん...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  今回の特定秘密保護法案、森大臣が出されている法案、私たちが出している法案も、ずっと続いていく法案です。この間もここで発言させていただいた、経済対策とかあるいは防災対策とか、緊急を要する法案と違っていて、ずっと今の政権が続くかもしれない...全文を見る
○大島(敦)委員 森大臣に伺いたいんですけれども、今の、取材の未遂とか、罰せられる範囲が広がってしまうことについて多くの方から御懸念がありますけれども、こういうところの法文についてはこのままなんでしょうか。
○大島(敦)委員 私もこれまで何回か副大臣で答弁したことがあるんですけれども、前の政権のことについて触れたことは一度もありません。私は、自分の答弁の中で、前の政権がこうだということに触れたことはないんです。全ての責任を持って業務を行うのが政府に入っている者の役割だと思っているから...全文を見る
○大島(敦)委員 お忙しい大臣が二人いらっしゃいますので、ちょっと今の文脈とは外れるんですけれども、新藤大臣に。  今、情報公開法も出させていただいております。この情報公開法は、一度閣議決定をさせていただいている情報公開法を、ほぼ同じ形で衆法として出させていただいております。こ...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁いただいて、ありがとうございました。お帰りになっていただいて結構でございます。  あともう一点が、小野寺防衛大臣にも来ていただいておりまして、先ほどの三万四千三百件ですか、防衛秘密、もう一つ、特別防衛秘密があると思います。それについての、破棄されちゃった...全文を見る
○大島(敦)委員 小野寺大臣もありがとうございました。ここで退席していただいて結構でございます。  質問を続けさせていただきます。  今回の衆法の中で、一〇四条、要は国会の国政調査権、一〇四条について、もう一条追加をしております。その一〇四条の追加について、どういう趣旨で追加...全文を見る
○大島(敦)委員 一〇四条の二の規定の中に、政府の秘密につきまして、インカメラ、要は、一回、国会に提出するかどうかを議長、副議長が見るという規定ぶりがあると思うんですけれども、その点についてのお考えを伺わせてください。後藤委員からお願いいたします。
○大島(敦)委員 森大臣、今回、政府側の法案を見させていただいて、この間も質問をさせていただいたんですけれども、どうも行政の方が立法府よりも上のような法律の立て方をしていると私は受けとめざるを得なかったんです、行政の方が立法府よりも上の立場にあると。  それで、一〇四条について...全文を見る
12月04日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○大島(敦)委員 民主党の大島です。  今回、政府提出の公務員制度の改革法案を見たときに、そろそろ決着しようかなと思った次第なんです。私も、二〇〇九年から内閣府の副大臣として公務員制度の改革四法案の担当をしておりまして、内閣人事局あるいは公務員庁、そして人事院を廃止するという法...全文を見る
○大島(敦)委員 この公務員制度改革は、私も携わってみると、公務員出身の方はそれぞれの思いがありまして、公務員出身の方で衆議院議員、参議院議員になった方、恐らく、参議院議員の方は公務員出身でも結構上のポストまで上り詰めてから参議院議員になった方、若くて三十代、四十代で衆議院議員、...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁いただいてありがとうございます。  特に私も民間で十九年間働いていまして、金融とメーカーを両方経験して、それで公務員の皆さんと一緒に仕事をさせていただいて、一番大切なのは人事でして、公平な人事です。  私は、政治が人事に口出しすることについては非常に、...全文を見る
○大島(敦)委員 時間もあと一、二分しかありませんので。  本当に日本の公務員の皆さんは非常にいい組織だと思っています。私も、さまざまな組織の中で働いてきまして、公務員、特に役所の中に入って仕事をさせていただくと、本当に皆さん一生懸命に、時の政権に仕えるのが仕事だと言っておりま...全文を見る