大島敦

おおしまあつし

小選挙区(埼玉県第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

大島敦の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第186回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○大島(敦)委員 民主党の大島敦です。  きょうは、海江田代表の残余の四十分間をいただきまして、総理初め各大臣に質問をさせていただきます。  私は、先ほど、海江田代表と総理そして各大臣のお話を聞きながら、田村大臣と海江田代表の間で雇用法制についての場面をずっと見ておりました。...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  日本の製造業、確かに甘利大臣の御指摘のとおり、多くの大企業においては、鉄鋼業においてもそうです、為替変動によってその収益が増減するのを抑えるために、海外に拠点を移しているというのもあります。しかしながら、私は、日本の地元のメーカーの現...全文を見る
○大島(敦)委員 今大臣がおっしゃられたとおり、プラザ合意、八五年、私はその過程をメーカーの社員として全部体験してきているんです。ですから、おっしゃることはよくわかります。  私が今述べたいのは、今の日本の輸出量をどうやってふやしていくかということでして、日本にはまだ製造業の工...全文を見る
○大島(敦)委員 このチームワークという働き方は、なかなかイメージが湧かないところがあるかなと思います。チームワークで物をつくっていく、改善提案をしていく、QC活動、JK活動、トータル・プロダクト・メンテナンスの運動、日々それぞれの職場をブラッシュアップしていくという働き方は、な...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  私は、田村大臣の御意見もそうだと思います。今、六十五歳以上、団塊の世代がおととしから六十五歳を超えてきていまして、私の地元埼玉県の駅を見ていると、ここ数年で駅を利用する人が本当に減っています。多くの日本の団塊の世代が六十五歳を超えてい...全文を見る
○大島(敦)委員 麻生大臣、短い答弁、ありがとうございました。  麻生大臣にも、私、感謝を申し上げます。金融円滑化法案です。  亀井静香さんが大臣のときに金融円滑化法案を通して、今、金融円滑化法案によって、日本全国で多分、何十万社という会社かな、対象になっている会社は非常に助...全文を見る
○大島(敦)委員 二〇一〇年代に起きること。二〇〇〇年代に起きたことは、先ほど麻生大臣からもうなずいていただきました。テクノロジーの進歩によって多くの定型的な仕事がシステムに置きかわってきました。二〇一〇年代は、加速度的に、これから六年間で、これが起きると思っています。  労働...全文を見る
○大島(敦)委員 この問題を伺ったときに、先ほどの物づくりの問題との関連があると思っていまして、六百六十ccの物すごく性能のいい車は、私もいつも使っているこのガラパゴス携帯と同じなわけですよ。日本のマーケットの中でしか売れない車です、六百六十ccは。この車のレギュレーションを変え...全文を見る
02月21日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○大島(敦)委員 民主党衆議院議員の大島です。  これから四十分間の時間をいただきまして、今回の豪雪災害を中心に質問をさせていただきます。  私は、埼玉県選出の国会議員でして、五十七年間生きてきまして、これだけ多くの雪が降った経験はございません。群馬県も、空っ風の群馬県と言わ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  私、お手元の資料を皆さんにお配りしまして、人が写っているのは、スケール感がないものですから、人が写っている写真を使わせていただいております。  二ページ目を見ていただきますと、ハウスの全景1として、これは先ほど申し上げましたパイプハ...全文を見る
○大島(敦)委員 農水省以外でも、環境省で災害等廃棄物処理事業費補助金とかありまして、使い勝手の問題はあります。ですから、農水省の事業、環境省の事業、それぞれの事業をしっかり見ていただいて、官房長官としては、まず撤去の費用について、農家の負担がもう茫然としていますので、できるだけ...全文を見る
○大島(敦)委員 金融円滑化法が、これは去年ですか、三月三十一日に切れて、その後も融資態度については、政府の働きかけもあって、金融円滑化法が切れた後も融資態度は変更ないと私は考えておりまして、金融円滑化法案については、特に、中小企業、小規模企業の皆さんに対するこれは貸し出しの変更...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  官房長官、この金融の貸し出し変更というのも結構大切でして、もう一つは、先ほどの三百坪、一反当たり百万を超えるその廃棄の費用について、そしてもう一つは、これは埼玉県ですと、徐々にもう解けていますから、被災状況というのは明らかになってきて...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  そして、もう一つ、今度は副大臣の江藤さんに答弁を求めたいと思うんですけれども、やはり農水省としての今後の働き方が、やはり農家の皆さんは注目をされているんです。  農水省としてどういうことをやっていただけるかなということについて、その...全文を見る
○大島(敦)委員 前向きの答弁をいただきました。  農家については、わかりやすいということが必要でして、役所からさまざまな制度について伺いまして、私でもこれを理解するのは物すごく大変でした。使い勝手のいいものにしないと、農家の皆さんは戸惑ってしまうと思うんです。  ですから、...全文を見る
○大島(敦)委員 副大臣からは、一つには、国として十分の三とか十分の五の助成をしっかり農家にまずは直接的にするというのが一つ。残っている十分の七なり十分の五がありますから、ここは要は融資を受けることになるわけですよ。このときの返済の年限というのが結構大切なわけです。  さっき申...全文を見る
○大島(敦)委員 そこの最初の五年間の猶予、ありがたいと思うんですけれども、二十年、三十年たっているハウスですと、これはもう償却、返済は終わっていますから、この方は五年間の猶予でいいかもしれないんです。ただ、最近新しくハウスをつくられた方もおりまして、まだローンの返済が残っている...全文を見る
○大島(敦)委員 被災された農家の立場に立つと非常に気持ちがわかるものですから、副大臣の冷静な御判断もわかるんですけれども、そういう気持ちを酌み取りながら、対応が、農家の皆さんにとって、特に新しく担い手となられた農家の皆さんにとって、やる気が、具体的にイメージが湧いて、できるな、...全文を見る
○大島(敦)委員 日本国全体を見なければいけない総務大臣ですから、これはえこひいきがあってはいけないとは思うんですけれども、その事情についてはしっかり見ていただいて、公平な御判断と御配慮をいただければ幸いと存じます。  私から皆さんにお配りしているこの資料を最後に見ていただくと...全文を見る
○大島(敦)委員 質問を終わります。ありがとうございました。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○大島(敦)分科員 これから三十分か三十分弱ぐらい、質問をさせていただきます。お疲れと思いますが、よろしくお願いいたします。  東日本大震災が起きて間もなく、国土交通省の本省の防災ルームですか、大きなスクリーンがあって、各地方支分部局とテレビ会議ができる部屋で、大臣と地方支分部...全文を見る
○大島(敦)分科員 ありがとうございました。  地元の皆さんは、いろいろな思いがありまして、もともと土地を手放した方も多いものですから、地元の名前がそこに残るということは、やはり地元の皆さんにとっても、よかったなという気持ちになるものですから、そうしていただいたことに対して感謝...全文を見る
○大島(敦)分科員 大臣御指摘のとおり、東北道まで開通すると大分利便性がこの区間で高まることも確かなものですから、その点についても、国交省としての取り組みをよろしくお願いいたします。  次に、道路局長に伺いたいと思います。  今、桶川北本インターからずっと八王子のインターまで...全文を見る
○大島(敦)分科員 前回御指摘させていただいたとおり、ビジネスにとっても、圏央道のこの沿線には、多くのビジネス拠点、研究所の拠点があります。  大臣にも、これから国土交通省としても頑張っていただいて、まずは東北道まで開通すること。その先に、成田の飛行場と、プラス、筑波の研究学園...全文を見る
○大島(敦)分科員 太田国交大臣は、多分、全国の議員から、あるいは地元の要請もあるかと思うんです。やはり、二〇二〇年のオリンピックまでの完成というのは、全国では多分そういう声が上がっていると思いまして、ここの北半分の九・一キロも、二〇二〇年、あと六年間ぐらいですから、急げば間に合...全文を見る
○大島(敦)分科員 国交省の皆さんには、自然の保全対策については丁寧に進めていただいているのかなと思っています。  この自然保護の観点と、地元の要請としては、できるだけ早く道路を整備してほしいという要望があるものですから。ぜひ、今の御答弁をしていただいて、地元の要望、道路をでき...全文を見る
○大島(敦)分科員 ありがとうございました。  地元の国道工事事務所の皆さんも大分頑張っていただいておりますので、大臣の御答弁を受けてさらに頑張っていただけるかと思っております。  今度は、河川行政についての御質問をさせてください。  荒川流域では、コウノトリの放鳥に関する...全文を見る
○大島(敦)分科員 局長、ありがとうございます。  コウノトリの放鳥というのは、要は水田も含めて広域に、例えば水田の中にドジョウがすめるようにしないとコウノトリが餌をとれないものですから、結構、河川流域ではなくて広範な面積での環境整備が必要でして、ですから、地味な作業をずっと続...全文を見る
○大島(敦)分科員 大臣が、荒川下流の河川事務所のところに選挙区があるということ、私は上流ですから、私の選挙区には、全国で一番川幅が長い河川がありまして、ここで東京に来る水を全部とめているんです。ふだんはちょろちょろっとしか流れていないんですけれども、一回台風が来ると全域がびっち...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○大島(敦)分科員 衆議院議員の大島でございます。  きょうは、三十分間の時間をいただきまして、何問か、主に今回の積雪被害を中心に質問をさせていただきます。     〔主査退席、今村(雅)主査代理着席〕  政治というのは私は土着だと思っていまして、それぞれの選挙区があって、...全文を見る
○大島(敦)分科員 局長、一点だけ、ここがポイントだと思うんですけれども、今回、農業をやめてしまう人もいるわけですよ。先ほど言っていた六十五歳以上、七十歳以上の方で、設備投資で少なくとも一反六百万はなかなかしんどい、一旦農業を閉めてしまおうという方に対してこの助成は使えるんでしょ...全文を見る
○大島(敦)分科員 林大臣、農業をこれから続ける方においては十分の三助成してくれる、ただ、ここでもう六十五、七十を超えていて、息子もいないから農家をやめてしまうという方については出ないそうなんですよ。  それと、私も環境省さんに伺ったら、災害等廃棄物処理事業費補助金というのがあ...全文を見る
○大島(敦)分科員 ありがとうございます。  ぜひ、農水省さんと連携をとって、できるだけ一〇〇%に近い形で市町村に助成をしていただきたいなと思っています。  農家の方、蓄えがあるところもあるし、蓄えがそんなにないところもあると思います。ここのところがしっかり整わないと壊れたハ...全文を見る
○大島(敦)分科員 大臣、今の点が結構大変なんです。融資を受けるか、これは町からの助成がないといけないわけですよ。農家がたくさんある町ですと助成制度をつくるかもしれないけれども、農家がそれほどいない都市部においては、そういう助成制度をつくらない町もあるかもしれない。  ですから...全文を見る
○大島(敦)分科員 前向きの答弁、ありがとうございました。  やはり現実を見ると、各農家、大臣がおっしゃったとおり、タイムリーに政府としてしっかり農業、施設園芸農家を支えていくよというメッセージが、折れそうなやる気、皆さん潰れたハウスの前で茫然としていますから、その気持ちをまず...全文を見る
○大島(敦)分科員 ありがとうございました。  特に撤去作業の費用について十分の三を、農水省と環境省さん合わせていただいて、できるだけ一〇〇%に近い形で撤去作業が進むことを最後にお願いさせていただいて、私からの質問を終わらせていただきます。  どうもきょうはありがとうございま...全文を見る
03月28日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○大島(敦)委員 衆議院議員の大島です。  きょうは三十分間の時間をいただきまして、何点か、山本大臣そして稲田大臣に質問させていただきます。  前回の近藤洋介議員が配付した資料の中に研究開発法人制度の概念図というのがありまして、多分、これから政府として閣議決定をし法案を提出さ...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁ありがとうございました。山本大臣の御決意、本当にありがとうございます。  特に、どうしても補正予算がふえるのは余り芳しくないので、本予算の中でしっかりこの科研費を政府として確保するということが、諸外国との交渉で各研究開発機関ともに安定感が増してくるもので...全文を見る
○大島(敦)委員 独法通則法及び、山本大臣が所管されている特定国立研究開発法人、この法律をつくるに当たって、独法の、特に研究開発型の独法の理事長の皆さんと意見交換してくれるとありがたいと思っています。  今手元にお配りしてあるのは、その給与が高いとか低いとかいう議論をするためで...全文を見る
○大島(敦)委員 私も、個別具体的に名前は挙げることはできないんですけれども、独法の理事長ですか、お話ししたときに、大変だというお話を聞いたことがあります。  民間企業から独法の理事長になるために、これまでの民間企業としての役職を全てやめなければいけないわけです。大体、大きな企...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  主務大臣が説明することも大切だと思うんですけれども、御指摘のあった、第三者機関が客観的にある程度のラインを出してくる、あるいは、研究開発、こういう法人をA、B、Cに区切ってそれぞれの報酬体系を決めていくのもあるかもしれないなと。さまざ...全文を見る
○大島(敦)委員 時間となりましたので、最後に、稲田大臣、山本大臣にもお願いしたいのは、研究者の、要は、執行部の皆さんとお話しすると、今、山本大臣が御指摘になった、結構流動性を持っている人たちですので、そこに対して、二つの研究機関だけではなくて、国立研究開発法人も含めて、そこの研...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○大島(敦)委員 おはようございます。衆議院議員の大島です。  きょうは、菅官房長官に、今回提出をされている健康・医療戦略推進法案及び独立行政法人日本医療研究開発機構法案につきまして何点か御質問をさせてください。  今回の両法案、役所の皆さんから、あるいは私自身も読ませていた...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  各府省ごとに、官房長官がおっしゃっていた、文部科学省あるいは厚生労働省、経済産業省、それぞれの研究機関があって、それぞれの予算を持っていて、それぞれ予算を配分されていて、そのそれぞれの予算が意外と連携がとれていないということの問題意識...全文を見る
○大島(敦)委員 菅官房長官がおっしゃられたとおり、一番最初の今回の予算が一番大切だと思っていまして、多分、これまでの各省庁ごとの予算編成というのは、さまざまな人的なつながりによって、特に、学会の皆さんあるいはお医者さん関係者あるいは薬剤師関係者というのは、私もおつき合いさせてい...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  この九つの領域だと思うんですけれども、この九つの領域につきましてのそれぞれの考え方と、どこに重点配分するかということが結構大切で、私もこれを見ながら、例えば、創薬とかゲノムの分野ですと、理化学研究所の横浜の研究所の中でDNAとかRNA...全文を見る
○大島(敦)委員 官房長官、私は、さまざまなこの九つある研究プロジェクトの中で、社会的なコストを考えた場合には、この認知症の医薬の開発というのが結構重要であると思っています。特にこういうプロジェクトを、私も事細かには説明を受けておりません、事細かに説明を受けると、意外とおもしろく...全文を見る
○大島(敦)委員 国の総理及び大臣も、ずっと、何年間というのかな、五年から十年も同じ方が務めるわけではなくて、大臣あるいは総理大臣初め、何年かに一回はかわっていくわけですから、そうすると、まずは政治的な恣意性を排除するということが一つ必要で、もう一つは、学者のソサエティーの中の、...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁いただきまして、まことにありがとうございます。  例えば、理化学研究所の和光には、人間と同じアルツハイマー病を発症させるマウスをつくっていらっしゃる研究者の方もいらっしゃったり、さまざまなところでさまざまな研究が行われています。それを一旦政府の、あるいは...全文を見る
○大島(敦)委員 官房長官、多分質問通告の中で、的確な人材はいるかという質問通告をさせていただいておりまして、私も、ビジネスの業界というのかな、会社生活を経て衆議院議員になっているものですから、民間企業の経験が十九年間ぐらいあって、その中で最近思うのは、民間企業的な肉食的なところ...全文を見る
○大島(敦)委員 時間となりましたので、ここで質問を終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
04月16日第186回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○大島(敦)委員 おはようございます。民主党衆議院議員の大島です。  きょうは、会社法の改正案につきまして何点か質問をさせていただきます。  法務委員会で質問をするのは生まれて初めてでして、会社法の改正案、懐かしいなという思いがしております。そういえば、私、大学のゼミは会社法...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  谷垣法務大臣のお話を聞きながら、会社法の改正案というのは、コーポレートガバナンスあるいは投資家に対するコンプライアンスについて会社法の改正を順次行っているという流れだと思います。  今回、成長戦略の中に社外取締役について規定を置かれ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  私も、今回、衆議院調査局法務調査室がつくっていただいた資料をずっと読んでいると、法制審議会における議論は極めて丁寧にされているなと。私もこういう基本法の審議に当たっての法制審の中でのやりとりというのが、結構、A案、B案、C案で賛否につ...全文を見る
○大島(敦)委員 谷垣大臣が、法案を答弁に当たって検討されるに当たりまして、結構複雑だと思うんですよ。監査役設置会社と委員会設置会社ですと、多分、外国の投資家の皆さんも極めてクリアにわかるわけですよ。今回の監査等委員会設置会社ですと、この中間的な形態ですから、この二つを足したよう...全文を見る
○大島(敦)委員 今の規定の社外取締役を置くことを義務づける等というところは結構重要な文言だと思っておりまして、要は、時の政権あるいは政治の意思として、将来的には社外取締役について必置あるいは数をふやしていくという方向性が出ているのかなと思っています。ですから、ここのところはニュ...全文を見る
○大島(敦)委員 社外取締役を置くことが相当でない理由ですから、相当というところに着目をしていただいて、おざなりに説明するのではなくて、しっかり論拠を述べて会社としては説明しなければいけない、そういうことでよろしいですか。
○大島(敦)委員 そうしますと、今の局長の答弁を受けまして、社外取締役導入促進への影響をどう考えるか。やはり説明を積極的にしっかりとするのを考えれば、社外取締役を置いた方がいいということも考える会社もふえるかもしれないので、その点につきましての大臣の御答弁をお願いします。
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  議決権行使助言会社という会社の、要は議決権行使助言基準を読みますと、総会後の取締役会に社外取締役が一人もいない場合とか、親会社や支配株主を持つ会社において独立性基準を満たす社外取締役が二人未満の場合には、議決権を行使して反対をした方が...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  次に質問を移らせていただきます。  監査等委員会設置会社の監査等委員の過半数は社外取締役でなければならないし、指名委員会等設置会社では各委員会の委員の過半数は社外取締役でなければならないとしております。  その社外取締役に期待され...全文を見る
○大島(敦)委員 やはり、一つの方向性としては、先ほど述べました議決権行使助言会社、あるいは、明確に置かない理由を述べる等々ありまして、方向としては社外取締役をふやしていくと。ただ、人的な資源として、すぐに、各社一人だと三千人ですけれども、五千人、六千人、結構大きな人材のプールが...全文を見る
○大島(敦)委員 奥野副大臣からの御答弁、まことにありがとうございます。御自身の経験、特に日本の社会ですと、役所の人事もそうなんですけれども、会社を卒業した後も影響力を持つ方が多いかなと思います。ですから、十年という、多分フランクに答弁していただいてありがとうございます。  私...全文を見る
04月22日第186回国会 衆議院 本会議 第20号
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○大島敦君 伊佐議員にお答えいたします。  御質問いただきまして、まことにありがとうございました。  今回の閣法は、民主党政権時代の閣法をベースに検討されたものでありますが、御指摘の、規制に関する部分では、長、監事などの採用の際の公募の義務化、役員の報酬上限、役員の定年につい...全文を見る
04月23日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○大島(敦)委員 おはようございます。民主党の大島です。  まず冒頭、一問、農水省に質問をさせていただきたいと思います。  二月の二十一日に、二月の十四日の午後から降り始めた積雪災害について官房長官に質問をさせていただきました。その後の対応につきまして、官房長官の御尽力があり...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁いただきまして、ありがとうございます。  デジタルに来年の三月三十一日と決めると、吉川副大臣御承知のとおり関東全域が被害を受けていますから、部材の調達あるいは人手が集まらない等ございますので、その点につきまして、来年の三月三十一日を超えても理由があればそ...全文を見る
○大島(敦)委員 これは平成元年でよろしいですか、入管法の改正は。多分平成元年だと承知をしているものですから。平成元年だとすると、ちょうど日本でバブルが崩壊するかしないかぐらいで、極めて経済的に過熱していた時代だと思うんです。  ですから、当時の日系ブラジル人あるいはペルー人の...全文を見る
○大島(敦)委員 審議官、済みません、法務省からいただいた資料が手元にありまして、ブラジル人、ペルー人、新規入国者数とあって、一九九〇年、法が施行したときは六万三千四百六十二人、ペルー人の方が一万九百四十二人ということで、一九九〇年以降、多くの方が日本に入国をされているという事実...全文を見る
○大島(敦)委員 官房長官あるいは西村副大臣、ブラジル人、ペルー人については、御承知だとは思うんですけれども、日系であれば無条件に入ることができるんです。おじいさん、おばあさんが日本人であれば、それが証明できれば入れるので、日本に入りやすい、日本に帰国しやすいというのかな、日本に...全文を見る
○大島(敦)委員 ですから、日本国に入っていただいた後は、これは個々の国籍を持たれている方の人権の問題がありますから、丁寧に対応しなければいけないんですけれども、そもそも、経済が過熱をしているときに労働力が不足しているからという、それで多分ブローカーあるいは仲介業者の方が、多くの...全文を見る
○大島(敦)委員 西村副大臣の御答弁、ありがとうございました。  その点につきまして、菅官房長官からの御所見を伺えればありがたいと思います。
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  時間となりました。  この問題というのは、結構、文化的な問題も含めて根が深いと思っておりますので、慎重な御対応をお願い申し上げ、今後も時々質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
05月16日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○大島(敦)委員 おはようございます。民主党の大島でございます。  きょうは、独立行政法人の法案につきまして何点か質問をさせてください。もしも時間よりも早く終わるときには、私の次に控えている後藤祐一さんに私の残余の時間は渡したいと思いますので、よろしくお願いいたします。  独...全文を見る
○大島(敦)委員 給与の面につきましては、今回は大臣が説明責任を果たすということで、給与はある程度自由に決められるというたてつけになっているかと思います。民間とは違って公益を追求しますから、そこには一定の見識と公務に仕えるという思いが必要だと思うので、その点についての説明責任は各...全文を見る
○大島(敦)委員 なかなか大臣としても悩まれたと思うんです。この公募については、多分、政府内でも、あるいは公務員のOBの政治家の皆さんも多いものですから、結構ここは政治的にグリップしていかないと難しいところが公募のシステムです。  私としては、今後の公務労働のあり方を考えると、...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  公募というのは、ここまで役所の中でも成熟させていただいたと考えておりますので、ここは大切にしてほしいなと思っているものですから、ぜひ大臣の御尽力をお願いいたします。  以上で終わります。
○大島(敦)委員 参考人の皆様、まことにありがとうございます。民主党の大島です。  私も、三年と三カ月、与党を経験させていただいて、二回ほど内閣府と総務の副大臣を務めて、多分、情報の非対称性が大分薄まったのかなと思っていまして、野党しか経験していないのと、一旦政府に入って役所の...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  樫谷参考人は、独法の評価委員会の委員でいらっしゃいました。私は、独法の評価委員会の皆さんは物すごくいい仕事をされているといつも感謝をしております。  私が内閣府の副大臣のとき、ある独立行政法人なんですけれども、予算が大幅に超過をして...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  私たち政治家も志でやっている仕事なものですから、共通しているところはほんの少しあるのかなと考えております。  本当に、今の野間口参考人の御意見、非常に貴重でして、所得ではなくて、日本に対する御貢献ということで皆さん引き受けていただ...全文を見る
○大島(敦)委員 時間となりましたので、各参考人に対する私の質問はここで閉じさせていただきます。  独立行政法人の改革というのは大きな行政改革の一環だと思っておりまして、私も衆議院議員になる前には民間企業で働いておりまして、民間企業における生産性向上運動に近いのが国の行政改革で...全文を見る
05月23日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
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○大島(敦)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     独立行政法人通則法の一部を改正する法律案及び独立行政法人通則法の一部を改正する法律の施行に伴う関係...全文を見る
○大島(敦)委員 民主党の大島です。  きょうは、子ども・子育て支援新制度について何点か質問をさせてください。  平成二十四年の八月に、子ども・子育ての支援法案、これは三法案ですけれども、成立をいたしまして、今、政府内でこれをどうやって実施するかについての協議、検討が行われて...全文を見る
○大島(敦)委員 森大臣、今回は、相当私どもとしては政治的に、二十四年には、皆さんの協力を得ながらこの法案を通させていただいて、先ほど述べましたとおり、相当の財政規模で、多分、こんなに子ども・子育てのために財源がつくことはないと思うんです。  ですから、余り損得で判断するのでは...全文を見る
○大島(敦)委員 本質は細目に宿ると言われておりまして、大きな予算を確保するとともに、政治というのは、個々の予算をどうやって細目に落としていくかということが結構大切になってきます。  その細目について、大臣にお願いしたいのは、今回の制度には、いい面とそうでもないところが混在して...全文を見る
○大島(敦)委員 森大臣、今、総務省の積極的な答弁と、文科省と総務省で話をしているというお話なので、ここはやはり内閣府としても、ぜひ調整してほしい、文部科学省の申し入れについてしっかり対応をとってほしいなと思っていまして、よく話を聞いてほしいなと思っています。  その点について...全文を見る
○大島(敦)委員 財源については、多分、近年にはまれに多くの財源が確保はされているので、あとはそれをどうやって使うかということになりますので、その点についても踏まえながらの御対応をお願いしたいと思います。  あと、残りがもうなくなりましたので、最後に一問だけ、一番最後の質問をさ...全文を見る
○大島(敦)委員 この子ども・子育ての新制度についての質問は、今後もたびたびさせていただこうかなと思っています。  特に、繰り返しになるんですけれども、要は、私は、みんながハッピーかなと思っていたものですから、ここまで予算をつけて、あまねく皆さんがハッピーかなと思っていたんです...全文を見る
06月10日第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号
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○大島(敦)議員 ただいま議題となりました国会法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、提案理由及びその内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、政府による秘密情報の保護、管理、監視等についての体制整備が進む中で、国権の最高機関である国会の各議院または各議...全文を見る
06月12日第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号
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○大島(敦)委員 本日は、参考人の皆さんにおかれましては、お忙しい中、突然のお声かけにもかかわらず御出席いただきまして、まことにありがとうございます。  昨年、特定秘密保護法案の審議からずっと携わっておりまして、もともと、特定秘密保護法案、前は、この秘密保護法制については野田政...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  もしも私が政府側にいてこういう法案を出すときには、国会議員の処罰の規定は外したと思います。これは議会の自治に任せた方がいいと思うからなんです。  ですから、今回、今の与党案が通れば、そこは、懲罰ということを、これは一番重い規定です、...全文を見る
○大島(敦)委員 終わります。
○大島(敦)議員 近藤委員にお答えをいたします。  野党案は、政府による秘密情報の保護と国民の知る権利、すなわち、政府の情報公開、提供のあり方のバランスが重要であるとの認識に立って、行政府の秘密保護法制が強化されていく中、立法府が必要とする秘密情報について、最終的には立法府の判...全文を見る
○大島(敦)議員 ありがとうございます。  まず、与党案は、特定秘密に関して、その指定等について監視等を行う機関である情報監視審査会を設立することを内容としております。  与党案には、現行の国会法第百四条の仕組みを改正する、またはその特例を定めるような内容は含まれていないため...全文を見る
09月29日第187回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○大島(敦)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、平沢勝栄君を委員長に推薦いたします。
○大島(敦)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
10月17日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○大島(敦)委員 おはようございます。  内閣委員会で人事院勧告についての質疑をするのは初めてかと思います。これまでは、総務委員会でこの質疑はさせていただいております。前の通常国会で国家公務員法の改正案が通って、そして内閣人事局ができて、そして内閣委員会で今後は人事院勧告につい...全文を見る
○大島(敦)委員 総裁が指摘されたとおり、今回、給与がコンマ二七%上がることは了としたいと思うんですけれども、我が国を考えた場合に、先ほど五十人以上という話がありました。五十人以上が正しいかどうかの議論はここではしません。五十人以上という一つの会社の組織があって、総裁も、これまで...全文を見る
○大島(敦)委員 人事院の役割として、職員の適正な利益の保護ということがうたわれています。今回の勧告、報告では、どのようにこの点、人事院の、労使に対して中立公正であるとともに、この職員の適正な利益の保護という点が結構キーだと思うので、その点についての反映ぶりについて御答弁をお願い...全文を見る
○大島(敦)委員 勧告、報告は本年の給与改定と給与制度の総合的見直し、普通ですと本年の給与改定だけですので、先ほど総裁が御答弁された給与の統計資料に基づいての勧告だけなんですけれども、給与制度の総合的見直しということで、結構大きな見直しが入っているかと思います。  給与制度の総...全文を見る
○大島(敦)委員 総裁、今の局長からの説明ですと、前回の給与の構造改革が二十二年に終わってからも、民間の企業の中で大きな人事あるいは給与の変化があったので今回の見直しにつながったと理解をさせていただくんですけれども、今後さらに加速して、民間の働き方あるいは給与のあり方あるいは人事...全文を見る
○大島(敦)委員 総裁も多分、前は仙台の裁判所に勤務をされていて、被災された、東日本大震災のときにも仙台で勤務をされていたかと思います。東日本大震災の復興あるいは再生、そして、今回の御嶽山の噴火災害とか広島の大水害、公務員の皆さんの懸命な奮闘がなされています。  私も、地元の国...全文を見る
○大島(敦)委員 昨年なんですけれども、人事院は、職員の給与等に関する報告の中で、給与制度の総合的見直しの必要性について、「職員の士気や組織の活力の維持・向上を図っていくために、」と指摘をしております。東日本大震災の復興再生を初め、厳しい職務環境のもとで職務に従事している地域の公...全文を見る
○大島(敦)委員 最後に、先ほど冒頭に指摘をさせていただいた労使に対して中立公正という点と、あと、政治からの独立というのがあります。  各政党は、国家公務員の処遇について、それぞれ考え方、公約あるいは国民に対する約束をしてこの場に臨んでいると思います。現行制度を前提とすれば、人...全文を見る
○大島(敦)委員 終わります。
10月23日第187回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○大島(敦)委員 民主党の大島です。  ことしは、桜島が大正時代に大噴火を起こしてからちょうど百年となります。手元に桜島火山活動対策議会協議会の資料がありまして、ちょうど百年前の桜島の大正大噴火では、噴火等による被害状況、死者・行方不明者が五十八人、全焼家屋が二千百四十八戸とい...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  このマグマのたまりぐあいを調べるためには、坑道といって、二百メートル程度トンネルを掘って、その先に計測機器を備えつけている。今まで二本あったところ、平成二十五年の補正予算でもう一本つくって三本の体制で、精度が上がってくるかと思います...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  北川国土交通副大臣におかれましては、気象庁と砂防を御担当と伺っておりますので、質問させていただきます。  桜島における噴石の飛散、火砕流の流出等に関する観測研究の拡充を行う必要があると考えますので、その点についての御所見をお願いい...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  桜島、その周辺に住んでいらっしゃる鹿児島市、垂水市、霧島市、鹿屋市の皆さんは、毎日のニュース、気象情報で、どちらの方向に風が吹くかというのが結構気になっているそうです。それによって、きょうは洗濯をするとかしないとかということを常に気...全文を見る
○大島(敦)委員 最後の質問となります。  大正噴火級の大噴火を想定し、風下側となった場合の大規模な降灰による人や建築物、ライフライン、交通への被害及びこれらが複合的に及ぼす市民生活、都市機能、地域産業、地域経済への影響についてシミュレーションを行い、その結果をもとに被害の軽減...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  各府省の対策をお願いいたしまして、私の質問を終わります。  どうもありがとうございました。
11月05日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○大島(敦)委員 こんにちは。民主党衆議院議員の大島です。  今の戦い、戦争というのは、国家間の戦争はなかなか起こりにくい時代だと思っています。これだけインターネット等でさまざまな画像が飛び交う中で、国家間の戦争、対称的な戦争、戦いよりも、国家とテロ組織のような非対称的な戦いが...全文を見る
○大島(敦)委員 再度伺いたいんですけれども、今回、FATFの勧告あるいは声明の中で、幾つかの論点があると思います。私が伺っていたのは、四つ論点があると伺っていて、今国会で処理、解決できる事項、そして今後の課題についての御説明をお願いいたします。
○大島(敦)委員 ありがとうございます。あと一点、残っているということでございました。  次の質問に移りたいと思います。  今回の二法案につきましては、テロ組織に対する資金をどうやってとめるかということが主眼であると考えております。資金といっても、金銭であったり有価証券、貴金...全文を見る
○大島(敦)委員 副大臣に再度御答弁をお願いしたいんですけれども、先ほど触れさせていただいたビットコインとか、あるいはさまざまな送金の手法があって、これまでまだ、どこの役所が政府の中で担当するか、その旗振り役も決まっていないところだと思うんです。  ですから、今後もさまざまなそ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  ビットコインはここ数年、その前に私もコンピューターゲームを取材したことがあって、その中での仮想通貨が現金化できて、犯罪というのか警察の取り締まりの対象になったという事例もございました。今の日本の国内でも、オレオレ詐欺とか、結構巧妙に次...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  その点につきまして、二十六年の四月以降はゼロ件だ。その前、二十五年度においては、三件で二千九百万円である。ことしの七月三日までは三百万を超えるものですか、それについては政府に届け出なくちゃいけない。ことしの七月の四日からは三千万円を超...全文を見る
○大島(敦)委員 ただいまの主務省令を定めたとして、テロ資金の移転を防止できるかどうか、その点につきましての再答弁をお願いします。
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  続きまして、今回の国際テロリストの財産凍結法案では、規制対象の国際テロリストを公告することとしております。国際テロリストを公告するといっても、多分、その名前で口座を開いたりすることはあり得ないと思っていまして、やはり、国際テロリストは...全文を見る
○大島(敦)委員 一番最後に触れられた関係国との情報交換、これは国内の省庁との情報交換によっての情報共有というのが非常に大切だと思っていまして、その点について、どの口座がテロ資金として使われているのか把握していることも必要だと思うので、その点も踏まえて、御答弁を手短にお願いします...全文を見る
○大島(敦)委員 山谷大臣に伺いたいんですけれども、イスラム国、私は新しい形のテロ組織だと思っています。ロングテールというんですけれども、恐竜の尻尾の一番先の方、多くのところは、ネットの社会だと、十万分の一人とか五十万分の一人とか百万分の一人が反応するというエリアがあって、これま...全文を見る
○大島(敦)委員 今後の課題として御検討していただければと思います。  それで、拉致の問題、やはりテロというとどうしても拉致の問題を思い浮かべるものですから。  政府見解では、拉致問題は我が国の国家主権及び国民の生命と安全にかかわる重要な問題であるという認識かと思います。先ほ...全文を見る
○大島(敦)委員 外務省にも来ていただいているんですけれども、今回北朝鮮に行かれて、報道の写真を見たときに、肩の星が一個だったものですから、普通、外務省の局長が米軍の方とお会いするときには星が三つぐらいあったのかなと思っていまして、ちょっと調べてみたんです。北朝鮮の軍は、元帥とい...全文を見る
○大島(敦)委員 NSCの会議が開かれて、七月四日からの制裁の緩和が決定されたと思います。NSCの審議に私も加わっていて、私どものその修正案によって相当多くの情報をNSCが各省に出せといった場合には出さざるを得ない仕組みになっています。これは私たちの発案でそうさせていただいており...全文を見る
11月07日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○大島(敦)委員 民主党の大島です。  きょうは、実は、質問通告は官房長官にお願いしていたんですけれども、きょう参議院の本会議があって、急遽参議院の方に行かなければいけないということを近藤筆頭が了解、私も了解いたしまして、それで今、参議院の方に行っていらっしゃるので、官房長官に...全文を見る
○大島(敦)委員 ただいまの答弁について確認をしたいんだけれども、三月の三日の最終的な政府案が出たときに、ハウスが倒壊したその撤去については全額、再建あるいは修繕に関しては、十分の五が農水省さんの予算、十分の四が都とか県あるいは市町村という理解なんだけれども、それでいいか、もう一...全文を見る
○大島(敦)委員 それで、ことしの二月の私の質問の資料を改めて読み直してみまして、二月の十四、十五に雪が降って、その一週間後の質問でしたので、当時としては、農水省の皆さんに何回も来ていただいて、さまざまな融資制度、あるいは経営体育成支援事業、これの災害で使える分、当時は十分の三だ...全文を見る
○大島(敦)委員 申しわけないんですけれども、総務省の橋本大臣官房審議官、これは、特別交付税でどのくらいかという金額は、今、手元にあるかしら。
○大島(敦)委員 今回、一番最初に思ったのは、農水省さんの予算はそのまま、農水省から県を通じて市町村、農家、一直線に行きますから、市の負担がないので意外と払いやすい予算かなと思ったわけです。  もう片っ方、今の再建とか修繕のときの十分の五の農水省さんの予算とは別に、農家は一割、...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  そこのところは結構重要でして、なかなかこれも難しくて、さまざまなハウスがあるわけで、新しいものもあれば、三十年前のものもあったり、パイプのものもあれば、鉄の、ちゃんと鋼材を使っているようなものもあったりして、さまざまなハウスの形態があ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  同程度のもの、あるいは同規模のもの、同機能のものというのも、大体こういうものだという基準があって、申請ベースでそれを要はお支払いしていく。それも、一応基準の範囲内であれば、大体、十分の九は要は支援される。  一点だけ確認したいのは、...全文を見る
○大島(敦)委員 残りの時間もあと五分から六分になりましたので、まず、副大臣に御答弁願いたいことがあります。  三月三十一日までに新しく再建あるいは修繕しろということで、国としては、予算も二十六年度予算ですから、二十六年度までというんですけれども、御承知のとおり、人的に非常に今...全文を見る
○大島(敦)委員 では、あべ副大臣、今の点につきまして、副大臣の答弁は非常に重いものですから、二十六年度で間に合わなくても、二十七年度になっても、当初の金額どおりのものがちゃんと支援いただいて、農家がしっかり再建できるというところの答弁をお願いします。
○大島(敦)委員 あべ副大臣、二十六年度予算ですから、この年度中に一生懸命やってもらうということが第一だと思うんですけれども、なかなかそれでも間に合わないところも多分多く、埼玉県よりも群馬県の方が多いと聞いているものですから、あると思うんです。  ですから、その点につきまして、...全文を見る
○大島(敦)委員 そこの部分はもう一頑張り踏み込んでいただいても余り問題ないと思いますので、ぜひ、省に戻られてからも、多分党派関係なく、二十七年度という話は伺っていると思いますので、よろしくお願いいたします。  もう一つ、きょうは総務省の方に来ていただいているんですけれども、特...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  質問を終わります。
12月25日第188回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号
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○大島(敦)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、平沢勝栄君を委員長に推薦いたします。
○大島(敦)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。