大島敦

おおしまあつし

小選挙区(埼玉県第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

大島敦の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○大島(敦)委員 衆議院議員の大島です。  今回の警察法の改正案について、何点か質問をさせていただきます。  まず、地元で警察官の方、交番の職員の方、本当に一生懸命仕事をしていただいておりまして、今の詐欺事件、特殊詐欺事件についても、各町内会あるいは老人会の集会に出ながら、最...全文を見る
○大島(敦)委員 組織に属する人、職員として一番どこを見て仕事をするかというと、やはり人事権者の意向をしっかり酌みながらということになると思います。  ですから、国家公安委員会でどういう議論が行われているのか。これは、国家公安委員会だと、大綱をしっかりつくる、あるいは国家公安委...全文を見る
○大島(敦)委員 前向きな答弁ありがとうございます。国家公安委員会での議事の要旨及びその細目についてしっかりと公開することが、警察行政全般についての一つの、先ほど申し上げました民主的な統制と政治的な中立性によるかと思います。  特に、その政治的な中立性に付言すれば、警察法の中で...全文を見る
○大島(敦)委員 先ほど述べたとおり、警察というのは、これは権力行政を行うところで、他省庁の並びとは若干違うところがあります、他省庁は権力行政じゃないので。ですから、権力行政を行うために国家公安委員会が設置をされ、国家公安委員長がいらっしゃるんだけれども議決権は持っていない、こう...全文を見る
○大島(敦)委員 国家公安委員長にお伺いをいたします。  今、官房長から答弁がございました。国家公安委員長として、国家公安委員会に対してさまざまな論点の提供をされるかと思います。その論点の中で、今回、組織改正について国家公安委員会で十分に議論することが私は重要であるかと思ってお...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  それで、今回、先ほどの質疑の中でもございました、四国管区局を廃止して、四国に警察支局をつくるというお話で、今回の改正で、中国四国管区警察局が広島に置かれます。  今後予想される南海トラフの地震、今、地震のおそれが多分七〇%を超えてい...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁ありがとうございます。  もう一点、今回の改正案の中で、警察はEBPMについて取り組むために、統計に関する改正を行っています。まず、このEBPMについて、官房長から簡単に説明していただければと思います。
○大島(敦)委員 国家公安委員長にお伺いしたい点は、今述べたEBPM、なかなか聞きなれない言葉なんですけれども、恐らく、統計資料、エビデンスに基づいて行政を行えということだと思います。これについて今後どのような対応をとっていくのか、その前提として国家公安委員会でどのような議論があ...全文を見る
○大島(敦)委員 続きまして、ちょっと話は前後して、前の、支局のことについて、政府参考人に伺わせてください。  管区警察局と警察支局の役割分担について、もう一度説明していただければと思います。
○大島(敦)委員 昨今、先ほど冒頭述べた特殊詐欺とともにサイバー犯罪がふえていると承知をしておりまして、サイバー犯罪に利用される技術が高度化していること、審査等に当たる警察も相当高い専門知識、技術が要求されているかと思います。  都道府県県警の体制、民間からの人事交流等を含めた...全文を見る
○大島(敦)委員 サイバー犯罪あるいはサイバーテロを含めて、我が国にとって人材が極めて薄いと承知をしていて、かつ、事務系の仕事と違って、世代的に、二十代、三十代、四十代、若い方の方が対応が極めて速いということもありまして、なかなか人事の採用等については苦慮されているかと思うんです...全文を見る
○大島(敦)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     警察法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   本法の施行に当たっては、次の点に留意し、...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○大島(敦)委員 衆議院議員の大島です。  前回の質問に引き続いて、科学技術を中心に質問させてください。あともう一つは、サイバーセキュリティーの関係についても質問をさせていただきたいと考えております。  ことしは平成三十年。三十年前は、一九八九年十一月九日、ベルリンの壁が崩壊...全文を見る
○大島(敦)委員 櫻田大臣、ありがとうございます。  ですから、現状認識もあるんですけれども、その次の時代に備えたサイバーセキュリティー空間を我が国としてどうやって構築していくかというテーマについて今後御議論をしていただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。  続...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  研究開発で一番必要なのは、いろいろな戦略をつくることも非常に大切だとは思いますけれども、予算だと思います。やはり多くの予算を確保することが、その分、研究開発がよりよい環境になって、より多くの方が参加するものですから、そこの予算獲得に...全文を見る
○大島(敦)委員 今の答弁の中で、去年、つくばにある国土地理院を訪れて、電子基準点、これは大切です。やはり準天頂衛星の精度を出すためには、電子基準点がちゃんと設置されていないと精度が出ませんので、よろしくお願いいたします。  続きまして、経産省に伺いたいのは、準天頂システムは、...全文を見る
○大島(敦)委員 内閣府に伺いたいんですけれども、準天頂衛星は、測位の機能だけではなくて、安否確認システムと、もう一つは避難指示のシステムも組んでいると思いますので、その二つの進行状況について手短に答弁願えますか。
○大島(敦)委員 一点だけ、もう一回確認なんだけれども、避難指示を衛星から打てるというのは、これは可能ということでよろしいんですか。
○大島(敦)委員 続きまして、今週月曜日に、大宮にある農業・食品産業技術総合研究機構、農研機構を訪れまして、「下町ロケット」で実現した農業用トラクター、もちろん田植機、これは無人化のデモを見せていただいて、さまざま意見交換をさせていただきました。  その中で、農業の現場を考える...全文を見る
○大島(敦)委員 これは一回もう少し調べた方がいいと思います。  衛星測位は、今のセンチメートル単位でも、相当いい、画期的なものだと思うんですけれども、それを更に十ミリ、二十ミリまで要は縮めることができたとしたら、これからあと三基打ち上げますから、そうすると、一つのブレークスル...全文を見る
○大島(敦)委員 先ほどのセンチメートル級を十ミリぐらいまでというところは、ちょっと課題としてお願いいたします。  最後に、この間の質問の中で、量子暗号の技術の重要性については説明をさせていただき、答弁もいただきました。  二つあわせて質問をさせてください。  一つは、これ...全文を見る
○大島(敦)委員 特に、人材面と、総務省の予算面での措置もよろしくお願いをいたします。  平井大臣、本当にありがとうございました。量子物理学は、学者に聞きますと、物理学科でもわかる人とわからない人がいるらしいんです。量子物理学をアインシュタインはわからなかった人らしいんですね。...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  特に、準天頂システムについても、これは二千億円の国家プロジェクトです。やはり我が国の測位システムを持つことは、我が国の安全保障と独立にとって物すごく大切だと思っています。  このシステムをアジアで持っているのは中国と我が国だけです...全文を見る
03月20日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○大島(敦)委員 国民民主党の衆議院議員の大島です。  今回の法案について何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず、今回の法案のベースになっている制度は、子ども・子育て支援新制度がベースになって今回の法案、幼児教育の無償化が出てきていると認識をしておりまして、まず、...全文を見る
○大島(敦)委員 子ども・子育て支援新制度をつくる前の議論にずっと参加していたものですから、当時の私立学校幼稚園は結構反発していたのは事実です。やはり自由に教育をしたいという思いを私学の幼稚園は持っていまして、それを厚生労働省的なシステムに変えるものですから、そこの反発は結構強か...全文を見る
○大島(敦)委員 今、政府参考人から御答弁がありました。私学の幼稚園から移行するに当たっては、子ども・子育て支援新制度による施設給付型の認定幼稚園になるのか、もう一つは、そのまま認定こども園になるという、段階としては、幼稚園があって、施設給付型の幼稚園があって、その先に認定こども...全文を見る
○大島(敦)委員 政府参考人に数字の確認をしたいんですけれども、移行する都道府県なり地域の傾向が多分あると思うんですけれども、その点についてお気づきの点があったら、ちょっと答弁をお願いします。
○大島(敦)委員 今の答弁で、都市部においては、待機児童が多い、あるいは保育のニーズが多いということで、私学の幼稚園について余り移行が進んでいない。  ただ、大臣の地元でもそうなんですけれども、待機児童が余り多くない、待機児童がない地域においては、少子化に伴って、保育する子供の...全文を見る
○大島(敦)委員 幼児教育の一体化という言葉は昔から言われているんですけれども、結構大変でして、厚生系的な考え方と学校教育的な考え方がなかなか相入れないところがあったりもして、このところ大分なじんではきているかとは思うんですけれども、人材の交流は各省ごとに行われているものですから...全文を見る
○大島(敦)委員 若干補足させてください。  例えば、今こうやって私がしゃべっているのは議事録が作成されております。衆議院は二〇一一年から音声自動入力になっています。私、きょうは四十分間ですから、五分ピッチで八人の方が私のこの発言を分担して、その場で文字変換を全部見ています。 ...全文を見る
○大島(敦)委員 単発的にはわかるんですけれども、どういう思想かというところがちょっとわからないところがあって、全世代型社会保障という言葉、全世代型社会保障は何か、これをもう一度答弁してほしい。この全世代型社会保障というのは、理念とか、こういうものはどういうところに置いているのか...全文を見る
○大島(敦)委員 そうすると、その給付と負担の議論はこの後ということになるわけですよ、給付と負担の議論はこの後だと。今回は給付の議論だから、本来であれば、給付の負担の議論をしっかりして、我が国として十年、二十年もつ制度をどうやって設計するかというのをしっかり議論した上で法案を提出...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  給付と負担、負担の方はなかなか政治的には大変な問題です。ですから、国家公務員の皆さんが二年間にわたり、震災の財源確保あるいは財政事情を見て、五千五百億円、労働争議が起きることなく御負担いただいたということは、私は非常に感謝を申し上げて...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣、今回のこの無償化の議論は、少子化という観点も入っていたかと思うんですよ、少子化という観点も。そうすると、食材費について無償化する議論がなかったのかというところについて伺いたいんです。  私も、小学校の学校給食、ちょっと興味を持っていまして、数年前なんです...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  ただ、大臣おっしゃったとおり、今、御答弁の中で、三、四、五歳については、多くの子供たちが幼稚園、保育園あるいはこども園に通っていらっしゃるので、そうすると、ほぼほぼ全員が通っているとすれば、食材費、子育ての観点から、無償化するという理...全文を見る
03月27日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○大島(敦)委員 国民民主党の大島です。  三十分ほど質問をさせていただきます。  先ほど参議院の本会議が開かれているときに、当委員会は休憩でした。私のこちらの事務所、東京あるいは地元の事務所で、インターンシップ生をしていただいた大学生、四月一日から就職するものですから、いろ...全文を見る
○大島(敦)委員 林政府参考人に伺いたいんですけれども、この傾向というのは更に続いていくという理解でいいですか。
○大島(敦)委員 大臣、今の答弁にあったとおり、今後はやはりなかなか中間層ができにくいというお話をもう一回させていただいて、低スキルの仕事と非常に高いスキルの仕事しか残らない社会に私たちは今入ろうとしているんですよ。  ですから、こういう社会保障制度の設計は、前回申し上げました...全文を見る
○大島(敦)委員 私学の幼稚園の機能が大分変わってきたなと思っています。手元にある平成二十九年の「「子育て安心プラン」に基づく幼稚園における二歳児等の受入れ推進について」ということで、幼稚園に対して、満二歳になったら受け入れても構わないというふうにちょっと要件を緩和しているところ...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣も悩まれたと思うんですけれども、この点については。ですから、幼稚園の場合には、満三歳から、政府参考人の答弁のように、二万五千七百円の四時間分、それで、午後の一時預かり保育については、就労という条件が、四十八時間から六十四時間までの就労という条件がついていると...全文を見る
○大島(敦)委員 今回の制度設計をされて、これが運用された場合においては、恐らくさまざまな矛盾点とか意見があるかと思うんです。その点について、これは多分認識をされて制度設計されて、ある程度、親の負担と、今度は施設運営側の意見があったりもすると思うので、その点について、大臣、これは...全文を見る
○大島(敦)委員 前回、ある委員の方が、今回の無償化によって、働くお母さんたちがふえることによって待機児童がふえるんじゃないかというお話をされていたのも、私、実感値としてわかるものですから、その点についてもぜひ御検討していただきたいなと思っています。  今回の、先ほどの預かり保...全文を見る
○大島(敦)委員 企業型保育については、しっかりとした会社はしっかりとした対応をとっているかと思います、伝統的な会社あるいは大きな会社は。利益を追求するという立場だと、大分、今各委員の質問のとおり、ずさんな点があると思いますので、その点、しっかり対応をとるべきだと考えておりますの...全文を見る
○大島(敦)委員 厚労省に伺いたいんですけれども、今、多分、委員会を設けて、今回のベビーシッターの仕組みについての議論を始めているかと思います。  このベビーシッターを導入することについての経緯とか考え方というのがあったら、その点について教えていただければと思いますので、よろし...全文を見る
○大島(敦)委員 今回の無償化の給付額ですね、ベビーシッターの一時間当たりどのくらい利用者が支払わなければいけないのかという金額が、聞くところによると二千円ぐらいかなと伺うものですから、それと、今回の給付額は幾らぐらいなのか、その点について伺わせてください。
○大島(敦)委員 そうすると、認可外の保育所に預けていて、恐らく三万七千円ぎりぎりだと思うんですよ。多分、それは全部使い切ってしまう方がいると、その方はベビーシッターを使えないという理解でよろしいでしょうか。
○大島(敦)委員 なかなかこれは、宮腰大臣、この設計というのは難しいと思います。三万七千円、要は認可外の保育施設に預けると。ベビーシッターだけだったら、三万七千円、二千円だとすれば大体二十時間弱ぐらい使えるけれども、それで終わってしまうということなんです。  ですから、ここの要...全文を見る
○大島(敦)委員 結構今回の無償化の中で期待が多い分野でもあると思います、ベビーシッターは。特に、働いている女性、男性もそうかもしれないんですけれども、ベビーシッターを有効に使いながら子育てしたという方が多いんです。ですから、ここの設計についてはしっかりと大臣も認識していただいて...全文を見る
04月03日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○大島(敦)委員 国民民主党の大島です。  二十五分間、何点か質問をさせてください。  冒頭、質問通告とは違うことなんですけれども、先ほどの、ちょっと副大臣の不適切な発言があって、そのことについて若干触れさせてください。  私も、公務員制度改革に携わったことがあって、今の内...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  特に人事に関しては、為政者として相当気をつけないと、周りはその顔を見ながら仕事をすることになるものですから、そこのところは私としては極めて重要であるかなと考えております。  それと、本題の、今回の子ども・子育ての法案の審議に入って...全文を見る
○大島(敦)委員 その中で、全世代というのはよくわかるんです。ただ、私が申し上げているのは、税の問題は税の問題として考えて、この社会保障を考えた場合には、全世帯ですね、所得に応じて給付していくのか、これは、所得については、全員に給付するのかというこの哲学があるものですから、首相と...全文を見る
○大島(敦)委員 御確認をさせてください。  今回の幼児教育の無償化については、教育的な観点、あるいは少子化対策もあるのかもしれないというのが一つ。ですけれども、総理のお考えとしては、給付については、やはり所得格差は設けながら給付をしていった方がいいというふうに考えているのかど...全文を見る
○大島(敦)委員 先ほど冒頭も述べましたとおり、今後、二〇二〇年から二〇三〇年を迎えて、中間層がそれほど多く伸びないとすれば、やはり低所得者の層と高所得者の層、特に、当委員会でも引きこもりの問題を質問させていただいたこともあります。これは、今の地域社会は、団塊の世代、特に厚生年金...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  それで、宮腰大臣に伺いたいんですけれども、今回、これは、子ども・子育て新制度によって、その延長上だと思います。今回の、これまでの幼稚園、保育所から、こども園に多くの幼稚園なり保育園が移行したんですけれども、その点についての大臣としての...全文を見る
○大島(敦)委員 安倍総理、前に子ども・子育ての新制度を導入をして一番助かっているのは地方の幼稚園なり保育園だと思っています。  これは、地方では、人口減少に伴って経営がなかなか困難な中で、新制度をつくって、その附帯決議の中に、しっかりとした固定費も含めてという条文がありまして...全文を見る
○大島(敦)委員 安倍大臣から直接御発言していただくと極めてわかりやすいかなと思っていまして、答弁を読むと、役所が書いているものですからなかなか心がこもらないところがありまして、そこの、やはりこの幼児教育、特に、三月には卒園式が行われて、二歳、三歳で入ってきた子供たちが卒園してい...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  終わります。
○大島(敦)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり...全文を見る
04月12日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○大島(敦)委員 国民民主党の大島です。  今回の法案に対して、何問か質問をさせていただきます。  ドローンの技術は急速に向上していると思っていまして、去年の一月、香港からシンセンに入って、四日ほど向こうのハイテクベンチャーについてずっと勉強させていただいたときに、シンセンに...全文を見る
○大島(敦)委員 今の御答弁の中で、私も、今回の法案審議に当たってマスコミ報道等を見てみると、米軍については、特定の国のドローンについては排除しているやの記事が載っておりまして、やはり今後のドローンについては、今の安全保障上のリスクというのは、その点も踏まえてという理解でいいかど...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  先ほどの警察庁の答弁でも、今ぐらいの答弁はしていいと思います。秘密だから言えないというよりも、何も言えないというよりも、多少誠意を持って答えた方がいいのかなと思いました。  その次なんですけれども、政府は、現在、ドローンの利活用を...全文を見る
○大島(敦)委員 政府調達についてはWTOのルールがあって、それぞれ規定されることは承知はしているんですけれども、安全保障の観点もしっかり考慮していただきながら検討をしていただきたいと思います。  次に、対テロに対するドローン。  去年ですか、地元の農業青年会議所の方とお話を...全文を見る
○大島(敦)委員 今の答弁の中で、安全確保措置の範囲についての規定があるかどうかについて伺いたいの。なぜかというと、警察官だと拳銃等を持っているものですから、そういうのも含めてなのか、あるいは排除措置の範囲はもっとソフトな排除措置なのか、その点についての御答弁をお願いします。
○大島(敦)委員 確認なんですけれども、そうすると、三百メーターよりも出ることもあり得るということを、ちょっと手短に答弁お願いします。
○大島(敦)委員 そこの運用については厳しく運用してほしいと思いますので、よろしくお願いします。  最後に、一点、山本国務大臣に。  先ほど、警察が使用するドローンについての、今度は逆に、対処するための装備資材、私も何点か伺いました。ドローンに向かって、電波でそれを制御して、...全文を見る
○大島(敦)委員 警察官僚の皆さんは物すごく慎重に御答弁をつくられると思うんですけれども、もう少し踏み込んで答弁していただいてもいいかなと思っていまして、やはり自衛隊の皆さんも結構それなりの答弁なもので、それなりというのかな、機材についてもある程度特定できる答弁をしているものです...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  そして、もう一つ伺いたいのは、今度は政府参考人に伺いたいのは、昨年末に政府が決定した小型無人機等に係る緊急安全対策に関する報告書において触れられている、ドローン対策についての重要インフラに対する検討条項、今後の検討の課題、あるいはどの...全文を見る
○大島(敦)委員 そろそろ時間となりましたのでここで閉じますけれども、まず、ドローンが持っている可能性を追求するのが大切だというところと、安全保障の観点からだと結構これからさまざまな事態に対応するということがあると思います。  もう一つは、やはり、報道の自由あるいは私たちのプラ...全文を見る
05月17日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○大島(敦)委員 国民民主党の大島です。  成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化を図るための関係法律の整備に関する法律案につきまして、質問をさせていただきます。  この質問に先立って、私、何人か、成年後見人をされている方のお話を伺いました。こんな大変な仕事と思いません...全文を見る
○大島(敦)委員 そうなんですね。ただ、行政書士会の先生と話をすると、個人的なんですけれども、行政書士会は総務省の管轄ですので、弁護士会あるいは司法書士会は法務省なので結構敷居が高いというお話がありましたので、士業を専門職後見人と位置づけるようでしたら、きょうは最高裁判所の政府参...全文を見る
○大島(敦)委員 考え方が大きく変わったということで、今回の改正案についてもその延長上だと思っています。  大臣に一問、質問をしたいんですけれども、今回の改正の事項である欠格条項を削除することでどういう効果が生まれるのかについて御答弁いただければと思います。
○大島(敦)委員 私もそうだと思います。  あとは、今回、大部の法律なんですけれども、こんなに厚くて、ただ、内容的には個別審査規定を盛り込むというのが大体皆さん列記をされていて、その中で、心身の故障により業務を適切に行うことができないことといった個別的かつ実質的な審査の規定をそ...全文を見る
○大島(敦)委員 せっかく御答弁いただいたので若干確認したいんですけれども、医師の方も歯科医師の方も薬剤師の方も、師業に携わっていらっしゃる方は定年退職がないものですから、八十歳を超えても九十歳を超えても元気であれば業務に従事できることになるかと思うの。その場合に、それぞれ認知症...全文を見る
○大島(敦)委員 今後の課題として、その点を結構危惧されている御子息の方がいらっしゃるものですから、その点、個別審査規定としてはこういうのがあるんですよと提示したとしても、それをどうやって担保するかということも必要なので、それを、具体を担保するような制度設計を、厚生労働省としてし...全文を見る
○大島(敦)委員 続きまして、これは政府参考人なんですけれども、個別審査規定を設け、個別的、実質的な審査によって各資格、職種、業務等の特性に応じて必要となる能力の有無を判断することにより、これも危惧なんですけれども、行政コストが拡大するおそれがあると言われているものですから、その...全文を見る
○大島(敦)委員 続きまして、個別審査規定を設けても、成年被後見人等が排除されることになると、実質的に現行の欠格条項の運用と変わらないのではないかという危惧があります。このことは、個別審査規定に起因する人権侵害、不当な差別を招くことにならないかという危惧があるかとは思うんですけれ...全文を見る
○大島(敦)委員 宮腰大臣に御答弁をお願いします。  本法律案により、成年被後見人等であっても、公務員、士業、法人役員等につくこと、営業許可を受けること等が可能となる場合がありますけれども、行政の客体、顧客、取引先に対して十分なサービスの提供又は維持することができるのかについて...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  ちょっと具体的に伺いたいんですけれども、生活保護を受けられていて認知症になった方がいらっしゃっておりまして、その方の成年後見人の方とお話をすると、その場合の、要は、生活保護ですから、限られた保護費の中での生活ですから、どうやってその...全文を見る
○大島(敦)委員 今、政府参考人が御答弁いただいたのは、成年後見制度利用支援事業だと思います。これについては、各市町村には、多分、やらなければいけない事業、地域生活支援事業は市町村及び都道府県が行う事業であり、それぞれ法律上実施しなければならない具体的な事業と定められておりますの...全文を見る
○大島(敦)委員 確認させていただきまして、ありがとうございます。  そうすると、今後、多分、利用される方、この制度の対象となる方がふえることが想定されるので、要は、今の二十二万人から、どのくらいの方が被後見人になるか具体の数字は言えないにしても、ふえるとすれば、この制度を利用...全文を見る
○大島(敦)委員 最後のところを確認させてほしいんですけれども、後見人には親族の後見人と専門職後見人がいて、親族の後見人でも、この今私が申し上げた制度を利用できる、そういう理解でよろしいのでしょうか。
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  そうすると、後見人としてどうやって報酬を受け取るか、それはもちろん裁判所の審判に基づいた報酬金額があって、それは二つ考えられるということが確認されました。一つは、今の成年後見制度利用支援事業で、各市町村、都道府県が必置の事業としてや...全文を見る
○大島(敦)委員 恐らく、厚労省の中での予算の科目が違うのかなと思うんですね。一つはこちらの生活保護費の科目と、もう一つは多分介護保険の科目かなとは思うんですけれども。そこのところの整理は、多分、今後しなければいけない領域だと思うので、その点についても今後検討していただければと思...全文を見る
○大島(敦)委員 この中核機関は結構大切だと思いますので、ぜひよろしくお願いします。  最後の質問になるかと思うんですけれども、市民後見人ですね、まだそれほど数は多くなくて、今後、市民後見人をふやしていきたいという意思を皆さんお持ちでいらっしゃると思うんですけれども、先ほど申し...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  宮腰大臣に、今回、後見人制度ですが、保佐人あるいは補助人の方をふやしていかなければいけない、市民後見人の方をどの程度までふやせるのかの問題。ただ、まだ過程だと思います、これは。今回は、今後予想される高齢化社会の中での一つのまだ過程、通...全文を見る
05月20日第198回国会 衆議院 情報監視審査会 第4号
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○大島(敦)委員 きょうはありがとうございました。  先ほどのお話の中で、米村参考人から、特定秘密保護法案ではなくて特定情報の管理法案の方がよかったのではないかというのは、非常に感銘を受けました。  今の特定秘密保護法案、私、特別委員会の野党側筆頭理事として対案を出してずっと...全文を見る
05月29日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○大島(敦)委員 片山大臣に一問質問をさせていただきます。  今週の金曜日には当委員会で子どもの貧困対策推進法案がかかる予定です。先日は児童虐待防止関連法改正案が衆議院で可決をして、児童虐待についても、子供の貧困についても、そして性暴力被害についても、我が社会が抱えている問題は...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁ありがとうございました。終わります。
10月23日第200回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○大島(敦)委員 国民民主党の大島です。何問か質問をさせていただきます。  十月十二日の台風十九号ですが、ちょうど関東だと夜中に台風が通過するんですけれども、土曜日でしたので、午後からずっと地元、大体水が出るところは承知しているものですから、車でずっと回っておりまして、荒川で全...全文を見る
○大島(敦)委員 これは私だけの意見ではなくて、十月十八日の文化放送であんどうりすさんという、防災についていつもコメントを加えている女性の方が、この緩衝材、今大臣の指摘された緩衝材について極めて有効であるというお話をしているものですから、国あるいは都道府県、市町村で、それぞれが決...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  先ほどの今井議員の発言を聞いていて、所管の大臣はいらっしゃらないんですけれども、私が感じたことを申すと、やはり、これまでの政府の有識者の方と、今の事例というのは若干、民間人であればその情報を外部に伝えたとしても大丈夫ですよという政府...全文を見る
○大島(敦)委員 公務員と、あともう一つ、今後、これまでは多分、これは人事院かもしれないんですけれども、民間の有識者の皆さんの守秘義務の扱いについても、多分、議論をする時代になってきたのかなと思うものですから、それは私の意見として、今後また大臣と質疑を通じながら深めていきたいなと...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  前回私が質問してから大分改善されているとは思いますので、地味なんですけれども結構大切なものですから、その点についてよろしくお願い申し上げます。  質問時間はあと十分ぐらいしかないものですから、西村大臣に。  御質問通告としては、...全文を見る
○大島(敦)委員 済みません。  私は、二〇一二年に、ある役所のこれから退官される幹部の方とお話ししたことがあって、どんなに金をまいて、金をまくという言い方は下品なんですけれども、どんなに金融緩和しても成長しないとお話をさせていただいたの。今の日本の、要は経営者、特に大企業の経...全文を見る
○大島(敦)委員 今大臣に質問したことを思ったのは、私、毎年夏にはインターンシップ生に三人から五人ぐらい来ていただいて、君たち、何を考えているのと聞くわけですよ。去年の夏のインターンシップ生、大学三年生で二十。  何を考えているのと聞いたら、私たちの世代はリスクをとって上に行く...全文を見る
○大島(敦)委員 今後の議論の中で、その点は深めさせていただきたいなと思っています。  最後に、これはことしの三月なんですけれども、これは、前にインターンシップ生をしていただいた大学四年生の女性の方が就職が決まったと私の事務所に来てくれて、初任給は幾らだと聞いたわけですよ。二十...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。終わります。