大島敦

おおしまあつし

小選挙区(埼玉県第六区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数8回

大島敦の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○大島(敦)分科員 荒川水系河川整備と上尾道路建設について質問いたします。  二〇一九年十月十二日午前七時には、地元首長の皆様、知り合いの県会議員に電話をさせていただき、台風十九号上陸に備えて、お互いに連絡をとりながら対応することを確認しました。私は十九年を超えて議員として活動...全文を見る
○大島(敦)分科員 堤内に調節池のための堤防が築堤されるので、調節池が完成すると荒川の川幅は狭くなってしまいます。調節池完成により、下流への水量は調整されますが、調節池の上に位置する開平橋から上流の水位は更に上がることになります。  台風十九号で被害があったのは、大宮台地の荒川...全文を見る
○大島(敦)分科員 台風十九号被害の特徴として、大宮台地の荒川側斜面に位置する多くの住宅が、床上、床下の浸水被害をこうむりました。上尾市平方地区での被害が甚大で、老健施設では一階が水没してしまいました。お話を伺うと、これまで八十年以上ここで生活してきたがこんなに水位が上がったこと...全文を見る
○大島(敦)分科員 赤羽大臣、ありがとうございます。  地元でも、荒川台地があって、ここは台地ですから堤防はございません。ただ、台地が徐々に低くなってきて、鴻巣市からは堤防で治水していますから、水位が上がったときの対応としては、築堤、新たに築堤する領域、区域と、これまでの堤防を...全文を見る
○大島(敦)分科員 大臣、御答弁ありがとうございました。  次に、文化庁にお伺いをいたします。  鴻巣市は、コウノトリ放鳥に向けて、コウノトリを飼育できるケージを建設する計画もあると聞いています。特定天然記念物であるコウノトリ飼育については文化庁の協力が必要です。地元地域の熱...全文を見る
○大島(敦)分科員 文化庁の御支援、よろしくお願いいたします。  続きまして、国土交通大臣にお伺いいたします。  首都直下地震のリスクは毎年高くなっています。発生した場合には、私の地元は首都機能をバックアップする役割も負うことになると考えます。東日本大震災での東北地方整備局が...全文を見る
○大島(敦)分科員 御答弁ありがとうございます。  続きまして、上尾道路一期区間の江川地区だけが、今、暫定二車線で開通しています。早期に四車線化の必要があると考えておりまして、これは、先ほど国土交通大臣がおっしゃられたとおり、二車線ですと、今でもそこで結構渋滞が発生することもあ...全文を見る
○大島(敦)分科員 地元の大宮国道事務所の皆さんもよくやっていただいているのは承知しているものですから、ぜひよろしくお願いいたします。  続きまして、先ほどの首都直下地震の際に、現在整備中の道の駅おけがわという、これは仮称なんですけれども、防災拠点になり得ると考えています。この...全文を見る
○大島(敦)分科員 上尾道路の今の二期工事について、その二期工事の進捗状況についてお聞かせください。  道路の進捗を考えるときに、一つの指標として予算があると思います。この道路は五百億円の道路だ、要はこれまでどのくらい予算が投入されたかによって、二百五十億円だったら半分ぐらいか...全文を見る
○大島(敦)分科員 よろしくお願いします。  質問項目は全部終わりましたので、大臣に一つお願いしたいことがありまして。  河川の整備については本当によくやっていただいて、道路も本当によくやっていただいています。道路で一番大変な仕事が用地の買収でして、つくることというのは結構ス...全文を見る
03月06日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○大島(敦)委員 国民民主党の大島です。  新型コロナウイルス感染症について、何点か御質問をさせてください。  私、二月に、七日、十日、そして十七日と後援会の旅行を計画していまして、一月下旬の判断で、全部連絡をして中止をいたしました。ですから、今回の感染症について初期の段階か...全文を見る
○大島(敦)委員 米国は、二〇〇九年の新型インフルエンザの致死率が一番高い国です。だから、物すごく危機感を持って水際対策をやっているはずです。恐らく、我が国と違って公的医療制度が整っていませんから、水際で防げなくなったら防げないという、多分理解をされているのかなと思います。  ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  中国なんですけれども、おととし、シンセン、香港から入って、私も十本の指の指紋をとられて、顔認証をされて、そのことを通訳の女性の方に伝えたら、私は悪いことをしていませんから怖くないと言われて、完全に個人の情報を国が握ってもおかしくない...全文を見る
○大島(敦)委員 ということは、中国の方が日本よりも早く日本からの入国を制限しているわけでしょう、今。  だから、日本が制限するんじゃなくて、中国の方が日本からの感染が広がることを恐れて制限しているというのは、多分、官房長官に情報を上げるのはNSCだったり内調だったりします、私...全文を見る
○大島(敦)委員 私は、多分、今の日本は、我が国は相当危機感を持っていると思います。  ただ、一カ月前、あるいは、私が先ほど、後援会の旅行を判断した一月下旬ぐらいは、全く、二月二十三日、閉鎖する前の中国と同じような事態だと思っていまして、チャーター機を早く派遣したことは高く評価...全文を見る
○大島(敦)委員 きょうは、オリパラ事務局にも来ていただいておりまして、今、ホストタウンの自治体が実施する事前合宿が中止になっているという影響があるかと思うんだけれども、手短に事実関係だけ御説明ください。
○大島(敦)委員 官房長官、先ほどの二点の管理目標、医療崩壊と米国が日本からの入国を制限するというこの管理目標と、オリンピックに向けての管理目標を考えると、入国制限をする国が一カ国でもあったら、なかなかオリンピックの開催は難しいのかなという思いもあるんです。  これは、外務省が...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  逐次投入か、初期の段階で圧倒的に投入するか。恐らく、中国は、武漢及び湖北省は最初は多分見逃して、次に圧倒的な投入をし、北京なりは最初から圧倒的な投入をし管理に置いているというところだと思いますので、今どこまで圧倒的な投入ができるかとい...全文を見る
○大島(敦)委員 私の危惧に終わればいいんですけれども、これから感染はおさまるよりも、高い山を登り始めるわけですから、高層マンションとかマンションにおける防疫の体制について、厚労省の先週の判断ですと、専門家の意見がないから今のところは一般的な措置でいいというのが厚生労働省の現時点...全文を見る
○大島(敦)委員 官房長官、マスクは、新型インフルエンザ等特措法で、努力義務規定ですけれども、市町村は持っていらっしゃいます。ここは一つの判断かもしれない。ずっと私どもとしては、あるんだけれどもどうしてとめ置いているんだということを伺っていまして、その点についても、官房長官から、...全文を見る
○大島(敦)委員 国民が理解できる政治判断と国民が嫌がる政治判断があるものですから、そこのところは切り分けながら、このマスクの問題は命にかかわることですので、よく相談していただけたらと思います。  官房長官、三十分になりましたので、ありがとうございました。  続きまして、経済...全文を見る
○大島(敦)委員 三月四日、これは鍾南山さん、二〇〇二年から二〇〇三年のSARSを中国でしっかり管理をしてこれを終息させたのがこの鍾南山さんで、これが三月十一日がピークで四月末までにおさまっていくと三月四日におっしゃっていらっしゃっていて、おさまらないかもしれないし、でも、ある程...全文を見る
○大島(敦)委員 西村大臣、済みません。そこまで、西村大臣まで質問しようかなと思っていたんですけれども、若干時間が足りなかったものですから、お許しください。  昔は共産主義対資本主義でしたけれども、先ほど述べたように、今のは体制の違いですよね。個人の情報を国が持っていても当然だ...全文を見る
05月22日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○大島(敦)委員 衆議院議員の大島です。  何問か質問をさせてください。  まず、今回の個人情報保護法、その中で、個人の権利のあり方について、この法案を読んでみると、それぞれ、誰が、どちらの方の求めによって条文修正が行われているのかなと見ていくとよくわかりまして、個人の権利の...全文を見る
○大島(敦)委員 今大臣がお触れになった、先ほど大河原委員から、タウンミーティングはちょっと人数が少ないねという御発言がありました。これはちょっと少なかったのかなと思います。  ただ、今、相談ダイヤルですか、十六人の方がいらっしゃっていて、日々相談を受けていると思うんだけれども...全文を見る
○大島(敦)委員 第三者提供と言われても、なかなか難しい用語でして、ダイレクトメールが自分のところに来て、どうしてこの住所を知っていたんだいと聞くと、この住所は例えば名簿を扱っている会社から買ったとか、いろいろな話があって、一回、ダイレクトメールを送るのをとめてくださいと言うとと...全文を見る
○大島(敦)委員 私、いいことだと思っていまして、こういう相談ダイヤルがあって、日々、七十件の方が全国から個人情報保護委員会に相談があって、そうやって意見を酌み上げながら、こうやって法改正に結びつけているというのは、私、評価しているの。  やはり、施策と国民が求めているものの乖...全文を見る
○大島(敦)委員 あともう一つが、企業から個人情報が時々漏えいしちゃう事件があります。漏えい等の報告の対象、これについて伺わせてください。  事業者が個人情報を漏えいさせた場合等においては、個人情報保護委員会への報告は努力義務とされています。法案提出の前に取りまとめられた制度改...全文を見る
○大島(敦)委員 今御答弁の中で、センシティブなデータでしたか、個人が特定されるような。いろいろなデータがあって、このデータは一人一人に、漏えいしましたと言った方がいいデータもあるし、あるいは、ある一定の件数が積み重ならないまでは報告しなくてもいいような内容もあるかと思うんだけれ...全文を見る
○大島(敦)委員 個人の情報保護の観点と、それが余り負担にならないというところのバランスをどこで折り合いをつけるかというのが、多分、規則の求めているところだと思うので、その点、私の場合だと、個人情報保護を若干強めたいなと思っているの。  皆さん、僕はいまだにこのガラ携を使ってい...全文を見る
○大島(敦)委員 今の点は結構重要だと思っていまして、EUの戦略は、EU二十数カ国かな、EUの中でレギュレーション、要は標準をつくるわけですよ。EUの中で議論して標準をつくって、これをばらして世界の標準にして自分の標準のオーナーになるというのが、大体、物づくりから始まって、全ての...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣、その点、特にお願いしたいの。この標準化、あるいはこの規格をつくる分野は大切だと思うので、役所の人がやっていただくものですから、そこに対する人員をしっかり配置をして、先ほどの相談員の、これは地味な仕事なんだけれども、電話を一日十六人が七十件を受けるというのは...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣、御答弁ありがとうございました。よろしくお願いいたします。  最後に、手短に。  日本の企業で、中小零細企業の、物づくりでいい技術を持っている会社の買収の問題と、もう一つは、個人情報をたくさん持っている会社が外国企業に買収される場合があると思うの。ですか...全文を見る
05月27日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○大島(敦)委員 西村大臣に何点か質問をさせていただきます。  三月十三日に新型インフルエンザ等特別措置法が成立をいたしまして、当委員会でも附帯決議をつけさせていただきました。各党集まって、しっかりと議論させていただいて附帯決議をつけましたので、その点につきまして何点か、時間内...全文を見る
○大島(敦)委員 三月九日の参議院の予算委員会で、自民党の武見先生の発言が耳に残っていまして、このような感染症の危機管理についてこうした法律をつくられたことについては、私は今の時点で改めて当時の皆さんに敬意を表したいと思いますということで、質問に入っている。やはり、こういう観点っ...全文を見る
○大島(敦)委員 今大臣が触れました各政党との協議なんですけれども、附帯決議の五に、「課題の共有・解決に向け、与野党に対して必要な情報共有を適時、適切に行うとともに、与野党の意見を尊重して施策の実施に当たること。」としております。  政府・与野党協議会が設けられ、そこで感染症拡...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  結構、持続化給付金を知らない人がいます。ネットでつながっていない方が非常に多くて、ああ、そういうのがあったんですかとか、聞かれることがあるので、やはり周知徹底することが必要かなとも思っていますので、国民、それぞれの各党の代表、各党に集...全文を見る
○大島(敦)委員 附帯決議の十一番なんですけれども、「企業及び個人(奨学金を含む。)」としております。貸付条件について、「国から金融機関等に対して柔軟な対応を要請すること。」としておりまして、企業及び奨学金を含む個人に対する貸付けについて、国から金融機関等に対して柔軟な対応を要請...全文を見る
○大島(敦)委員 日本政策金融公庫の皆さんは、非常に誠実に対応していただいていると思います。  一次補正で、民間企業、民間の金融機関も同じようなことができるということになりましたけれども、若干貸し渋り的なところもあるものですから、そのところをちょっと注意していただければと思いま...全文を見る
○大島(敦)委員 なかなか、全部理解するのは結構大変です。私も横断的に全部勉強をさせていただきましたけれども、結構、ここまで到達するのは極めて大変でした。  次に、附帯決議の十六について、中小企業金融の返済期限、雇用保険の給付期間の延長などについて、東日本大震災に伴って実施され...全文を見る
○大島(敦)委員 最後にお願いがあるんですけれども、きょうはちょっと質問はしませんけれども、自殺リスク、これからだと思います。やはり、物づくりのところは六月いっぱいぐらいまでは受注を抱えていますけれども、それ以降がほとんどないので、これから本当の経済的な後退局面に入った場合に、や...全文を見る
05月28日第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○大島(敦)委員 衆議院議員の大島です。  竹本大臣に何問か質問をさせてください。  科学技術特別委員会で質問させていただくこと、本当に光栄だと思っています。  まず、量子の技術。  「プラトーン」でアカデミー賞をとったオリバー・ストーン監督の「スノーデン」という映画を見...全文を見る
○大島(敦)委員 まことにありがとうございます。力強い御答弁ありがとうございます。  内閣府の皆さんには、来週の月曜日ですか、科学技術基本法の改正案の審議をここでやります。  文書をつくることも物すごく大切なんですけれども、やはり予算を分捕ることが一番大切だと思っています。予...全文を見る
○大島(敦)委員 これから概算要求の季節に入ると思いますので、大臣の桁が違うというのは、私も桁が違うと思っています。  前に調べたら、グーグルの一年間の研究開発予算は二兆円でしたので、日本の政府が四兆円ですから、余りにも少な過ぎる。ですから、ここのところをしっかりと確保し、人材...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣の力強い御発言、まことにありがとうございます。  なかなか研究者は悩んでいまして、外国の研究者もよく日本の予算の仕組みをわかっているんです、大臣。一般予算、当初予算と補正予算で日本の科研費はトータルするとこの金額だけれども、補正の割合がどんどんふえているん...全文を見る
○大島(敦)委員 まことにありがとうございます。  アインシュタイン、ノーベル賞をとりました。相対性理論でノーベル賞をとっていないんです。彼は量子力学でノーベル賞をとっています。その割には量子力学が余り好きじゃなかったらしいんですけれども。そういうことがありますので、ぜひ、この...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣、ありがとうございます。  それでは、残余の時間で、各省庁の取組について伺わせてください。  まず、国土交通省さん、さまざまな取組をしていただいていることを感謝申し上げますので、その点について御答弁いただければと思います。
○大島(敦)委員 お取組、まことにありがとうございます。  続きまして、経産省からの御答弁をお願いします。
○大島(敦)委員 まことにありがとうございます。お取組に感謝申し上げます。  最後に、総務省の取組について御答弁をお願いします。
○大島(敦)委員 まことにありがとうございます。  竹本大臣にお願いしたいのは、各役所の皆さんは一生懸命取り組んでいただいておりますので、大臣からも応援していただけると助かります。先ほど御答弁あったとおり、副大臣の皆さんをお集めになって、会議体でしっかりやってほしいという話をさ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。終わります。
05月29日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○大島(敦)委員 四月六日、自動車教習所を経営する私の知人から、道路交通法で求められる講習や免許の更新が運転免許センターで行われるが、教室が満杯で、新型コロナウイルス感染症のことを考えると感染しないか冷や冷やすると電話をいただきました。  私の地元、鴻巣にある免許センターには毎...全文を見る
○大島(敦)委員 武田国家公安委員長には本当に感謝を申し上げます。  新型コロナウイルス感染症は、ここで終わっているわけではなくて、若干気を抜くとまたふえてきます。結構長い間私たちは対応しなければならないと思っていまして、今局長の御答弁があったとおり、三カ月間は期間を延ばしてあ...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁ありがとうございました。  今後とも、恐らく北村局長を始めとしてしっかりと現場に足を運んでいただいていると思います、その実態を加味していただきながら、長期戦に備えた御対応をお願いをいたします。よろしくお願いいたします。  続きまして、認知症の検査につい...全文を見る
○大島(敦)委員 政府参考人に質問をいたします。  高齢運転者に関して、運転免許センターにおける更新時講習のかわりに自動車教習所等における実車指導を含む高齢者講習等を受ける必要があるものということは承知しております。高齢者については、体力的な問題や講習等の内容、実車指導から、感...全文を見る
○大島(敦)委員 最後に、武田国家公安委員長に質問をさせていただきます。  もう十数年前なんですけれども、当時、真面目な警察官の方が仕事するために自宅で子供のパソコンを使っていたらその情報が拡散をして問題になった事件がありまして、そのとき、私、党の部会でこういう発言をしました。...全文を見る
○大島(敦)委員 終わります。ありがとうございました。
06月03日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○大島(敦)委員 橋本大臣に質問をさせてください。  二〇一八年に、野党各会派から、性暴力被害者救済支援法が当委員会に出されておりまして、二〇一八年ですからもう二年以上が経過をしております。時が進むとともに、性暴力被害者の支援あるいは救済というのは、多分、必要性は高まってきてい...全文を見る
○大島(敦)委員 私も、今の数字を聞いて驚きました。  三万六千件から四万一千件、一年間で五千件ふえていますから、やはり性暴力被害に対して悩まれている方が非常に多いのかなと思っておりまして、ですから、このワンストップの支援センターについては、多分、各都道府県、二十四時間の対応を...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁ありがとうございます。  予算規模としては二億円台ですから、そんなに多い予算じゃないと思います。予算をふやせばそのまま対応が進むとは考えないんですけれども、この予算の金額が少ない気がしまして、やはり、これから概算要求の時期に入りますから、予算をもう少しふ...全文を見る
○大島(敦)委員 法律が必要なのは、法律があると、それを根拠にしながら予算要望できるものですから、法律があるって結構大切なことなんです。やはり、頑張っていらっしゃっていても、法律があって、その根拠に基づいて予算を獲得し、その施策を充実していくという点が必要だと思うので、その点に留...全文を見る
○大島(敦)委員 補正予算、大切だと思います。  私、高校生から最近こういう問いを投げかけられまして、補正予算は赤字国債ではないか、私たちの世代が払わなくてはいけないのかと聞かれまして、なかなか答えが見つかりませんでした。  それは僕は必要だと思います、特にこういう危機的な状...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁ありがとうございます。  褒章とか叙勲というのは、結構我が国にとって中核を占めるところだと思っていまして、ですから、個々の人生に対してしっかりと栄誉をたたえるというんですか、そういうことは必要だと思うものですから、官房長官の御答弁、まことにありがとうござ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  終わります。
06月09日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○大島(敦)委員 西村大臣、何問か質問をさせてください。  まず冒頭、お手元の資料なんですけれども、今回の地域経済活性化支援機構、なかなかイメージが湧かなかったものですから、これは昨年の一月に、官民ファンドの動向と課題ということで国立国会図書館でまとめた資料を読んでおりますと、...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣、ありがとうございます。  先ほどの私の一ページ目、これを見ていると、何かサラリーマン社会を思い出しまして、私もサラリーマンでしたけれども、他社との比較はしない。要は、私の学校の同期が銀行へ行っていたり、証券会社へ行っていたりするんだけれども、そことの賃金...全文を見る
○大島(敦)委員 政府参考人に具体的に伺いたいんですけれども、私も、もう大分前ですけれども、こういう新規事業の撤退案件とか、いろいろと管理をやっていた時代があって、全体として、投資して一年間通じてプラスになっていれば可とするというのが、私、投資としての考え方かなと思っています。も...全文を見る
○大島(敦)委員 今の御答弁の中で、地域経済活性化支援機構の前の企業再生支援機構の時代の黒字が非常に多かったので今のところ黒だよという答弁、そういう理解でよろしいですね。  そうすると、しっかりと事業案件を見てほしいなと思います、最近のパフォーマンス、落ちているということですの...全文を見る
○大島(敦)委員 では、その点は、今後、さまざまな企業の再生をする場合に、よく見ていただかないといけないかなと思います。まあ、プラマイ・ゼロぐらいであれば、これは政府のファンドですから、そんなに二倍も三倍も利益を出すというものじゃなくて、赤字にならないというところでしっかり管理し...全文を見る
○大島(敦)委員 規模感についてはなかなか難しいという答弁だったと思います、あるいは業態とか会社数とか。  この地域経済活性化支援機構については、新しい事業の支援決定は来年の三月で終わると聞いていて、今、どちらかといえば、店じまいのところだと思うんですよ。ですから、店じまいとい...全文を見る
○大島(敦)委員 機構がこれから対象とする、あるいは支援を行う会社の、機構としてのガバナンスがあると思います。新規事業とか、あるいは考えた場合に、これは新しい事業ですから、自分のお金を投資、入れないと、人って真剣にならない。  ですから、先ほど述べたとおり、地域経済活性化支援機...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁ありがとうございます。  この地域経済活性化支援機構は、役所としては金融庁の皆さんがバックアップをしているので、そういう意味だと、意外とガバナンスはきいているのかなと思っています、銀行に対してにらみがきいていますから。いろいろな銀行が、自分の損をよす、何...全文を見る
○大島(敦)委員 ぜひその点をお願いをしたいと思います。  そして、その事業の中にも、こちらの支援事業のほかにも、特定支援事業あるいは地域活性化ファンドといって、異なる取組があります。それについての政府参考人の評価についてちょっと伺わせていただければと思いますので、よろしくお願...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣、最後に伺わせてください。  今回はあくまで支援事業のために期間を延ばすものですから、事業再生支援の支援決定期間、延長すれば足りる地域活性化ファンドの運営業務とか、特定支援業務、再チャレンジ支援の支援決定期間は延長する必要がないのかなと思うの。事業再生に特...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。終わります。
07月08日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○大島(敦)委員 質問を何点かさせてください。  昨年の十月、台風十九号のときを思い出しております。埼玉県ですから、荒川の本川が決壊するのではないかと物すごく危機感を持って、荒川沿川あるいは地元を一日ずっと見回っていました。  我が国は、毎年水害の被害、そして首都直下地震、東...全文を見る
○大島(敦)委員 リスクマネジメントで、専門家会議の皆さんのレポートを読んでいて思い出したのは、ことしの三月十日のメルケル首相の発言です。ドイツのビルト・ツァイトゥング、大衆紙なんですけれども、一番発行部数の多い新聞で、目を通してみると、三月十日の時点で、ワクチンが開発されなけれ...全文を見る
○大島(敦)委員 これはニクソンの言葉だと思うんですけれども、時の政権は、リスクを乗り越える、危機を乗り越えるたびごとに強くなるという発言があります。ですから、今のリスク、自然災害も含めて、しっかりとリスクを、危機を乗り越えることというのが政治の安定性に与野党ともにつながると思う...全文を見る
○大島(敦)委員 吉永審議官の答弁を聞くと、今のところ、システムはつくったんだけれども、今罹患されている方たち二万人がどういうような状況で、例えば、各年齢階層ごとにどのくらいの方が重篤になって、どのくらいの方がお亡くなりになって、そしてどのくらいの期間入院されたのかということとか...全文を見る
○大島(敦)委員 分科会のメンバーを見ると、諸団体の代表者の方もいらっしゃいます。医学的な知見は、専門家としての知見です、これは。我が国の医学界として、一月から感染が始まった、六カ月たった新型コロナウイルス感染症についての現時点での知見に基づいての対策が必要だと思います。  分...全文を見る
○大島(敦)委員 見解の相違だと思うんですけれども、私は、今の団体の方たちが入る会議体もあってもいいと思うんです。今言っていた、自粛とか行動制限をどうするかとかワクチンのあり方とか、その具体を社会でどういうふうにお願いしていくかという場面では、各団体の方が入っていただいた方が、私...全文を見る
○大島(敦)委員 西村大臣に、分科会は設置されましたので、それは多分動かせないことだと思います。ただ、大臣おっしゃった、分科会の下に、あるいは独立した組織をつくるというよりも、やはりこうやって正式な組織体において議論して、知見を示された方が私はいいと思っております。  八年前、...全文を見る
○大島(敦)委員 役所からは、なかなか、これは、大島の意見を入れるとゴー・トゥー・トラベルを始めるのがおくれてしまうと多分レクを受けていると思うんですよ。大島の意見を聞いて一泊目を無料にすると、なかなかゴー・トゥー・トラベルを始める、もう一回企画練り直しなわけだから、結構時間がか...全文を見る
○大島(敦)委員 十分間の時間をとってよかったと思います、やりとりができて。  やはり世の中、出身が役所でしょう、僕は営業マンなので、例えば、前は、スキー事業者の方が、一日無料でスキー体験してくれというツアーをやったり、旅行したことのない方が多いですから、意外と今は。やはりその...全文を見る
08月26日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○大島(敦)委員 質問をさせていただきます。  尾身先生には、お忙しい中、本当にありがとうございます。  尾身先生の御答弁を聞いておりますと、危機の局面では科学的な根拠に基づいた説明とコミュニケーション能力と共感力が必要だと伺っているものですから、済みません、もう少し大きい声...全文を見る
○大島(敦)委員 西村大臣の御答弁だと、今の法体系の中でできるということなんですけれども、一つのお考えだと思います。ただ、法的根拠に基づいて、より具体的にやった方がいいかなとも思うものですから、その点はもうちょっと検討してください。  もう一つ、尾身先生、伺いたいところがありま...全文を見る
○大島(敦)委員 尾身先生、ありがとうございます。  前回、七月八日に内閣委員会で指摘させていただいたことが一つありまして、先生は、今、分科会の会長でいらっしゃっていて、それまでは専門家会議の副座長でいらっしゃっていて、大きな違いがあって、専門家会議の方は、お医者さんとか研究者...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  それでは、厚生労働省に質問をちょっとさせてください。  やはり、地域のお医者さんあるいは歯医者さん、医師、歯科医師と話していると、結構、大島、売上げが落ちている、診療報酬が落ちていると言うわけ。半分というのはともかくとしても、二割か...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  厚労省さんが、政府が今打っていらっしゃる、WAM、独立行政法人福祉医療機構の融資制度も、非常に地元のお医者さんが助かっています。歯医者さんも助かっています。ありがとうございます。  その他のさまざまな助成措置があることも承知しており...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。
10月07日第202回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○大島(敦)委員 何点か新型コロナウイルス感染症対策について質問をさせてください。  きょうは、まず冒頭は持続化給付金。  私の地元事務所ですと、地元の中小・小規模企業、あるいは医療機関等の事業継続のために最大限のことはさせていただいておりまして、その中で、持続化給付金、ある...全文を見る
○大島(敦)委員 政府参考人、ありがとうございます。  政府の皆さんには本当によく対応していただいていることはよく承知をしています。本当に丁寧に対応していただいていて、いろいろな問合せにも対応していただき、感謝申し上げます。  それで、長坂さん、ぜひ、なかなか難しいのよ。埼玉...全文を見る
○大島(敦)委員 この件については、これで質疑は、この件についてはね。特に、飯田事業環境部長さんにはよろしくお願いします。  やはり郵送の方がよっぽど合理的です。やはり全国津々浦々で、一カ所で郵送で受け付けて、まずは電話をして、自分の事業が対象かどうか一旦確認した上で送っていた...全文を見る
○大島(敦)委員 尾身先生、ありがとうございました。  西村大臣にお願いしたい点が一点ありまして、ゴー・トゥー・イート、ゴー・トゥー・トラベル。やはり地元の小さな観光事業者の皆さんは、ゴー・トゥー・トラベルというのは意外と使い勝手が事業者としては悪いの。ゴー・トゥー・イートも、...全文を見る
10月26日第203回国会 衆議院 情報監視審査会 第1号
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○大島(敦)委員 動議を提出いたします。  会長の互選は、投票によらないで、松野博一君を会長に推薦いたします。
11月13日第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○大島(敦)委員 予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案について質問いたします。  この法律案については国民の皆様の関心も高いと認識しております。改正案の内容に関する議論の過程、ワクチン接種の実施体制の決定に至る過程を検証することができるように、誠実な答弁をお願いします。 ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  強毒性の新型インフルエンザほど病原性は高くないけれども、弱毒性の新型インフルエンザほど低くはない、私もその中間ぐらいだと思うので、そのような答弁かと思います。ありがとうございます。  続きまして、必要とされるワクチンの性能について伺...全文を見る
○大島(敦)委員 続きまして、実費を徴収しない理由について伺います。  今回の改正案においては、費用負担については全額国が負担することとされています。予防接種法の定期接種や新臨時接種、二〇〇九年の新型インフルエンザの際の予防接種では、接種者に実費徴収を認めていると承知しておりま...全文を見る
○大島(敦)委員 次の答弁は、できれば大臣にお願いします。努力義務が適用されない場合の具体例についてお伺いいたします。  十日の本会議において、中島理事の接種を受ける努力義務を適用しない場合に関する質問に対して、菅総理は、今後、承認されたワクチンの特性を踏まえて検討してまいりま...全文を見る
○大島(敦)委員 更問いをしたいんですけれども、局長にお願いします。  今、田村大臣は努力義務規定を外す場合もあるという話をされていて、高齢者は重篤化する可能性が高いですし、若年者の方は低いという傾向があるので、努力義務規定を外す場合に、全員を外すのじゃなくて、この人は外すんだ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  続きまして、厚生労働大臣の指示の対象となる市町村の範囲について伺います。  今回の改正案においては、新型コロナウイルス感染症に係る予防接種は厚生労働大臣の指示により市町村が実施することとされています。この厚生労働大臣の指示は、全国...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣、今局長は全国一律というお話をされたんですけれども、全国一律に指示していく、接種していくというふうに理解したんですけれども、そういう理解でいいかどうか。ある程度感染が進んだところ、あるいは進む可能性があるところから始めるとかそういうわけじゃなくて、全国一律か...全文を見る
○大島(敦)委員 局長、今の答弁の中で、市町村にワクチン接種を一律にお願いするという答弁だったと思うんだけれども、一律にお願いするんだけれども、例えば感染が今拡大している地域、おそれのある地域、そういう地域があったら、そちらの方からワクチン接種の優先順位を上げていくのかという質問...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣もその考えでよろしいですか。  多分、数量的にはすぐに多くの数量を確保されるわけではないので、さまざま、国民の中でも優先的にワクチン接種していただくグループ、あるいは地域的にもここが優先かなというところがあると思うんですけれども、今の局長の答弁は一律かなと...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  予防接種の順位についてお伺いします。  十日の本会議において田村大臣は、門理事の質問に対して、国は、優先順位等を決定の上、市町村に接種実施の指示を行いと答弁しています。  また、九月二十五日に内閣官房、厚生労働省が発表した「新型...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  局長にお伺いしたいんですけれども、誰がその優先順位を最終的に決めるかという点で、今大臣の答弁の中で、新型コロナウイルス感染症対策分科会、これは尾身会長が分科会を率いていらっしゃいますけれども、政府ですと首相を本部長とする新型コロナウイ...全文を見る
○大島(敦)委員 確認なんですけれども、今、そうすると、分科会と厚生科学審議会、この二つで接種の優先順位を決めて、厚労大臣が決定する、そういう理解でよろしいですか。
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  続きまして、健康被害救済に係る因果関係の認定についてお伺いさせてください。  今回の改正案においては、不幸にして新型コロナウイルスワクチンにより健康被害が発生した場合には、予防接種法が定める健康被害救済措置のうち最も高い救済が行わ...全文を見る
○大島(敦)委員 今の御答弁ですと審議会に委ねるということかと思うんですけれども、方向性としては、今回は新しいワクチンの接種であり、特に短期間に接種していただくということを考えれば、その因果関係については従前よりも一定程度緩やかに認定する、その方向性という理解でよろしいですか。も...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  続きまして、製薬会社との交渉について伺います。  新型コロナウイルスワクチンの確保についての製薬会社との契約締結に当たり、交渉役はどのような方が担っておられるのでしょうか。厚生労働省の職員でしょうか、外部の専門家なのでしょうか。また...全文を見る
○大島(敦)委員 厚生労働省の職員の皆さんは優秀な方だと思います。ただ、相対企業との契約というのは、特に国際契約ですから、さまざまなネゴシエーションが必要かと思います。  今回の場合には、国の求める緊急度の方が高いですから、交渉としては若干不利というのかな、受け身の交渉かと思う...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  それで、もう一つこの質問の中で、私は、フリーハンドで交渉なのか、あくまで、交渉を委ねた方について一定のやりとりをしながら、普通だと、ここまではいいとか、これはオーケーだとか、そういうことはある程度厚労省の方で判断されているのかどうかに...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  先ほどの御答弁の中でも局長が触れられているんですけれども、日本国政府は米国モデルナ社と正式契約を結んだと十月三十日に報道されています。予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案が成立する前に正式契約を結んだことになると理解しているんで...全文を見る
○大島(敦)委員 私、それを責めているわけじゃありません。ただ、事実として、法案が成立する前に正式契約を結んだのか、条件として、この法案が成立後に正式契約の発効になるとか条件をつけてあるのか、そういう論点というのは結構重要かなと私は思いまして、だから、その点をちょっと御指摘をさせ...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。  続きまして、新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の政府の考え方について伺います。  新型コロナウイルス感染症に係る予防接種について、今回の改正案においては、費用は全額国が負担し、健康被害救済措置は、現時点で最も高い措置を講じられ...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁いただき、ありがとうございました。  終わります。
11月18日第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○大島(敦)委員 尾身先生、いつもありがとうございます。これまでも内閣委員会で尾身先生には何回か質問をさせていただきまして、本当にありがとうございます。  当委員会でも、政府のリスクコミュニケーションについて結構多くの議論がなされました。誰が政府を代表して、ワンボイスで新型コロ...全文を見る
○大島(敦)委員 尾身先生、ありがとうございます。  ことしの武漢の例が思い出されまして、この間、中国から帰国した方のお話を伺いましたら、今の武漢は求人数の方が求職者数を上回っているので、完全に新型感染症についてはとどめて、ほとんど新規感染者は出していない。  これは国の違い...全文を見る
○大島(敦)委員 御答弁いただきましてありがとうございます。  尾身先生がお考えになっているのは、武漢の例ですけれども、感染爆発を起こしてしまうと、本当に強力な措置をとらないとなかなか感染が抑止、とどめ置けない、感染を減らせないというのがあって、今そこのぎりぎりのタイミングで、...全文を見る
○大島(敦)委員 尾身先生、御答弁いただいてありがとうございました。  ここで次の質問に移りますので、尾身先生は退席していただいて結構ですので、きょうはありがとうございました。  続きまして、次の質問に移りたいと思います。  今回の新型コロナウイルス対策のワクチンの開発、供...全文を見る
○大島(敦)委員 今回なんですけれども、新型コロナウイルスワクチンの製造について、アストラゼネカ社から原液の供給を受けて、バイアル充填、包装、保管など受託製造を今政府参考人がおっしゃられた設備で行うということを、これは第一三共から伺いました。私の地元に第一三共の、これは、とかしき...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣におかれましては、ぜひ、ここ十年間各社ともに大変な経営状況だったと思うので、そのことがあったことによって今回も対応できている会社があり、今後、新型インフルエンザのワクチンを製造するときにも有効だと思うので、その点、御配慮していただければと思います。  もう...全文を見る
○大島(敦)委員 結構実務は大変です、都道府県の実務が。一つの工事を繰り越すというんだったらいいんですけれども、細かい機器の積み上げですから、これは、大臣がおっしゃるほど簡単じゃない。ですから、都道府県が相当熱心にやらないと繰越しはできないものですから、歯医者さん、お医者さんのこ...全文を見る
○大島(敦)委員 どうもありがとうございます。  もう一点が、これは田村大臣に伺いたいんですけれども、二〇二〇年度予算の一次補正で設置された新型コロナウイルス対応の保険料減免に対する予算が不足する懸念があります。  これは、各国保組合の被保険者の皆さんが三割ぐらい所得が落ちた...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣、ありがとうございました。  確認答弁を政府参考人にお願いします。  これは正林局長だと思うんですけれども、これまで議論になっている、もともと、ことしの三月から、新型感染症については、医療資源、集中治療室のベッド数、人工呼吸器、人工肺など、余裕があること...全文を見る
○大島(敦)委員 正林局長、現状では十分な余裕があるのか、そろそろ危険水域に来ているのか、その点についてのニュアンスをお聞かせください。
○大島(敦)委員 最後に、先ほど可決をした今回の改正案について、正林局長に確認答弁をお願いしたいので、早口で読みますので、よろしくお願いします。  政令指定の質問の際、対象者を指定してと局長が答弁しておられます。この対象者を指定する点ですが、附則第七条一項にも、その対象者を指定...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございました。終わります。
11月20日第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○大島(敦)委員 私自身、超党派の協同組合振興研究議員連盟の副会長を拝命しておりまして、その場でも感じていた関係議員の皆様の熱意により、こうして法案がまとめられ、全会派で提出に至ったことに心から敬意を表したいと思います。また、私の思いを伝えるために、資料を配付させていただきました...全文を見る
○大島(敦)委員 労働者協同組合で働く方々には労働関係法規が適用されるとのことですが、では、労働組合を結成することはできるのでしょうか。
○大島(敦)委員 次に、法案の具体的な規定に関して質問します。  第八条第一項に、「総組合員の五分の四以上の数の組合員は、組合の行う事業に従事しなければならない。」と規定されている趣旨はどのようなものでしょうか。
○大島(敦)委員 続いて、第八条第二項には、「組合の行う事業に従事する者の四分の三以上は、組合員でなければならない。」と規定されていますが、その趣旨はどのようなものでしょうか。
○大島(敦)委員 第八条第一項、第二項の趣旨はよくわかりました。  しかし、何らかの事情でこれらの要件を満たせない可能性が出てきた場合、例えば、業務に従事していない組合員の数が総組合員の数の五分の一を超えそうであるという場合に、業務に従事していない組合員が組合員資格を剥脱される...全文を見る
○大島(敦)委員 最後に、剰余金の配当について伺います。  労働者協同組合における剰余金の配当は、損失を補填し、準備金等を控除した後、第七十七条第一項、なお残余がある場合に、組合員が組合の事業に従事した程度に応じて行うもの、同条第二項と認識しております。  恣意的、不公平な剰...全文を見る
○大島(敦)委員 誠実な御答弁、ありがとうございました。  私の質問項目はここで終わります。  先ほど桝屋先生がおっしゃられたとおり、私も二十年間携わっておりまして、坂口厚労大臣、二十年前の厚労大臣でした。それから、連合の笹森会長、会長を御勇退されてからはずっと、この協同労働...全文を見る
12月02日第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○大島(敦)委員 田村大臣に質問をさせていただきます。  今、長妻委員のお話を聞きながら、私も、ことしの一月の段階で、実は二月に後援会の旅行会を三回予定しておりまして、一月の段階で全部キャンセルして流したんです。  一月十八日ですか、中国の武漢の万家宴、四万世帯の大宴会。武漢...全文を見る
○大島(敦)委員 ありがとうございます。  やはり医療崩壊が仮に起きたときの責任が発生するかと思うの。ですから、ここはぎりぎり、三月だと、内閣委員会で新型インフルエンザ等特措法、この審議で附帯決議をつけさせていただいて、当時からこの医療キャパをふやしてほしいということはずっと求...全文を見る
○大島(敦)委員 田村大臣、雇用調整助成金は、御承知のとおり、一年間で百日です、三カ月。リーマン・ショックのときには三百日まで、これは三年間で三百日まで延ばしたかと思います。仕事のない状態が半年続くとか一年続くということが、働いている人たちに対しての生活は保障できますけれども、お...全文を見る
○大島(敦)委員 田村大臣のおっしゃるとおりで、雇調金が雇用を守っている面は非常に大きいです。私の地元の会社、ずっとヒアリングすると、雇調金をいただいて雇用を保っている会社が多いことも確かです。  ただ、今後のことを考えると、もともと新型感染症の影響がなくても産業構造は大きく変...全文を見る
○大島(敦)委員 大臣、同僚議員にこういう制度があることを知っていますかと聞いたら、ほとんど誰も知りませんでした。失業して初めてハローワークに赴いて、そこで保育士なり幼稚園教諭なり介護福祉士として働きたいと相談したときに初めて、こういう制度があるということを相談を受けるわけですよ...全文を見る
○大島(敦)委員 さまざまな職業訓練がある、だから短期のもありますよ。教育訓練給付という別の枠組みがあります。  この間、都内でサイバーセキュリティーの研修を行っている会社に伺ったんです。本社はイスラエルの会社です。トップマネジメント層からエンジニアの研修まで請け負っています。...全文を見る
○大島(敦)委員 田村大臣に。  二〇〇〇年までの日本の企業は、そんなに派遣労働が認められておりませんでした。ですから、正社員で雇用して、まあ、できのいい人もいるし、ちょっと思い違いでどうかなという人もいらっしゃった、だけれども、会社としては、一回正社員で雇った限りにおいてはで...全文を見る
○大島(敦)委員 次の質問は来年に譲りまして、ここで終わります。ありがとうございました。