大島理森

おおしまただもり

小選挙区(青森県第二区)選出
無所属
当選回数12回

大島理森の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  第百四十七回通常国会は本日召集されました。  これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことにいたします。  まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定...全文を見る
○大島委員長 次に、国家基本政策委員選任の件についてでありますが、衆議院規則の改正に伴う国家基本政策委員三十人の各会派割り当て数は、自由民主党十六人、民主党六人、公明党・改革クラブ三人、自由党二人、日本共産党二人、社会民主党・市民連合一人とし、その選任は、本日の本会議において、議...全文を見る
○大島委員長 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、建設委員長、安全保障委員長及び科学技術委員長から、それぞれ辞任願が提出されました。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、ただいまの各常任委員長の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続き国家基本政策委員長を含めた四常任委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することに御異議ありませんか。  ...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、委員長の候補者として、自由民主党、公明党・改革クラブ及び自由党から、お手元の印刷物にあります諸君を推薦してまいっております。     ―――――――――――――   常任委員長候補者    ...全文を見る
○大島委員長 次に、憲法調査会委員選任の件についてでありますが、衆議院憲法調査会規程の制定に伴う憲法調査会委員五十人の各会派割り当て数は、自由民主党二十七人、民主党九人、公明党・改革クラブ五人、自由党四人、日本共産党三人、社会民主党・市民連合二人とし、その選任は、本日の本会議にお...全文を見る
○大島委員長 次に、憲法調査会の幹事の員数及び各会派割り当ての件についてでありますが、幹事の員数は九人とし、その各会派割り当ては、自由民主党五人、民主党二人、公明党・改革クラブ一人、自由党一人とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、委員おのおの四十人よりなる災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、委員おのおの二十五人よりなる石炭対策特別委員会、沖縄及び北方問題に関する特別委員会、国会等の移転に関する特別委員会、委員三...全文を見る
○大島委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  次に、ただいま決定いたしました国会等の移転に関する特別委員会を除く五特別委員会につきましては、理事会で合意いたしましたとおり設置することとし、本日の本会議において議決するに御異議ありませんか。     〔「異議な...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、各特別委員会の委員の各会派割り当て数は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、議員辞職の件についてでありますが、去る十一日、議員小野寺五典君から辞表が提出されました。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、議員辞職の件は、まず参事に辞表を朗読させた後、議長からお諮りすることになっております。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましても、前国会どおり、当委員会にお手元の印刷物にありますとおりの六小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任は、委員長において指名することに御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。 ...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、各小委員の各会派割り当ては、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――
○大島委員長 なおまた、日本共産党及び社会民主党・市民連合の方には各小委員会にオブザーバーとして御出席願うことにいたします。  また、今会期中における小委員、小委員長及び理事の辞任並びに補欠選任につきましても、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。  ...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、議事進行係の件についてでありますが、議事進行係は、従前どおり自由民主党にお願いすることとし、同党の野田聖子君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、国務大臣の演説は、来る二十八日の本会議において行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る三十一日及び二月一日の両日行うこととし、両日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、事務総長の説明のとおり御了承願います。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午前十一時五十分予鈴、正午から開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時十分散会
01月27日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ち、民主党、日本共産党、社会民主党・市民連合の各委員に出席を要請いたしましたが、いまだ出席されておりません。やむを得ず議事を進めます。  本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後八時二十分予鈴、午後八時三十分から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十八日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後八時五分散会
01月28日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ち、民主党、日本共産党、社会民主党・市民連合の各委員に出席を要請いたしましたが、いまだ出席されておりません。やむを得ず議事を進めます。  まず、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の本会議において、内閣総理大臣...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る三十一日及び二月一日の両日行うことに既にお決めいただいております。質疑者の数は、自由民主党一人、民主党二人、公明党・改革クラブ一人、自由党一人、日本共産党一人、社会民主党・市...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る三十一日月曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時十二分散会
01月31日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ち、民主党、日本共産党、社会民主党・市民連合の各委員に与党の理事をもって出席を要請いたしましたが、残念ながら、いまだ出席されておりません。やむを得ず議事を進めます。  まず、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、い...全文を見る
○大島委員長 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、日本再建フォーラムを立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二月一日火曜日午後二時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時八分散会
02月01日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ち、民主党、日本共産党、社会民主党・市民連合の各委員に出席を要請いたしましたが、いまだ出席されておりません。やむを得ず議事を進めます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、柳沢伯夫君より、二月九日から十七日まで九日間、...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、いまだ民主党、日本共産党及び社会民主党・市民連合から質疑者の通告がありません。本日の本会議においては、自由党の二見伸明君が質疑を行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。  な...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
02月09日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、去る一月二十八日、理事佐藤敬夫君が委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に吉田公一君を指名いたしましたので、御了承願います。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る三日、永年在職議員として表彰された元議員二階堂進君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当...全文を見る
○大島委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立願うことになっております。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員及び裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員である大口善徳君及び裁判官訴追委員である富田茂之君及び中井洽君から、それぞれ辞職願が提出されております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、各種委員等の選挙の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員及び裁判官訴追委員辞職の件が本会議において許可されましたならば、引き続き同裁判員並びに同訴追委員及び同予備員の選挙と、お手元の印刷物にあります各種委員の選挙を行うことに御異議ありませんか。   ...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。  なお、後任の候補者として、公明党・改革クラブ及び自由党から、お手元の印刷物にあります諸君を届け出てまいってお...全文を見る
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案等の件についてでありますが、内閣提出の平成十二年度における公債の発行の特例に関する法律案、租税特別措置法等の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案の趣旨説明、平成十二年度地方財政計画についての発言及び内閣提出の地方税法等の一...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、平成十二年度における公債の発行の特例に関する法律案、租税特別措置法等の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案の各法律案の趣旨説明は、宮澤大蔵大臣が行い、地方財政計画についての発言及び...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案等の件   平成十二年度における公債の発行の特例に関する法律案(内閣提...全文を見る
○大島委員長 次に、本日大蔵委員会から提出される予定の平成十一年度の緊急生産調整推進対策水田営農確立助成補助金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時六分散会
02月18日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  公聴会開会承認要求の件についてでありますが、予算委員長から、平成十二年度総予算について、公聴会開会承認要求書が提出されてまいりました。  本件について御協議願います。  逢沢一郎君。
○大島委員長 それでは、予算委員会からの公聴会開会承認要求の件につきましては、これを承認すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○大島委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会
02月29日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第8号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る二十二日、東海選挙区において繰り上げ補充により、菊地董君が当選されました。  慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。     ――――――――――...全文を見る
○大島委員長 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、科学技術会議議員、日本銀行政策委員会審議委員、中央社会保険医療協議会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。     ――――――――――...全文を見る
○大島委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日予算委員会の審査を終了した平成十二年度一般会計予算、平成十二年度特別会計予算及び平成十二年度政府関係機関予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、ただいま緊急上程するに決しました予算三案に対し、自由民主党の萩山教嚴君、民主党の海江田万里君、日本共産党の松本善明君、社会民主党・市民連合の濱田健一君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、萩山教嚴君、濱田健一君はおのおの十分以内、海江田万里君、...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、採決は、一括して記名投票をもって行います。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日地方行政委員会の審査を終了する予定の地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、大蔵委員会の審査を終了する予定の平成十二年度における公債の発行の特例に関する法律案、租税特別措置法等の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後六時二十分予鈴、午後六時三十分から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後五時三十五分散会
03月07日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第9号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る二月二十七日、宮城県第六区において行われました補欠選挙の結果、大石正光君が当選されました。  慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。     ――...全文を見る
○大島委員長 次に、議員前島秀行君逝去の件についてでありますが、去る二月十日、東海選挙区選出議員前島秀行君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  前島君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、自由民主党の柳沢伯夫君にお願いいたしたいと...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、前島君に対する弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。     ――――――――――――...全文を見る
○大島委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立願うことになっております。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時二十分予鈴、午後零時三十分から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る九日木曜日午後零時三十分から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
03月09日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の教育職員免許法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法律案の趣旨説明は、中曽根文部大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、民主党の田中甲君から、質疑の通告があります。  質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議な...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   教育職員免許法等の一部を改正する法律案(内閣提出)    ...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時二十分予鈴、午後零時三十分から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十日金曜日午後零時三十分から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
03月10日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律案、玉置一弥君外二名提出の高齢者、障害者等の移動の自由を確保するための法律案の両法律案は、本日の本...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、内閣提出の法律案の趣旨説明は、二階運輸大臣が行い、玉置一弥君外二名提出の法律案の趣旨説明は、提出者の前原誠司君が行います。  内閣提出の法律案の趣旨説明に対し、民主党の石毛えい子君から、両法律案...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求答弁者は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時二十分予鈴、午後零時三十分から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十四日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
03月14日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る九日、永年在職議員として表彰された元議員佐々木良作君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理...全文を見る
○大島委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立願うことになっております。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の消費者契約法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法律案の趣旨説明は、堺屋国務大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、民主党の枝野幸男君、日本共産党の吉井英勝君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   消費者契約法案(内閣提出)    趣旨説明 国務大臣 堺屋...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十六日木曜日に開会することといたします。  なお、明十五日水曜日午前十一時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
03月16日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の雇用保険法等の一部を改正する法律案、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこ...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右両法律案の趣旨説明は、牧野労働大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、民主党の鍵田節哉君、日本共産党の大森猛君、社会民主党・市民連合の菊地董君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   雇用保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出)   高年齢...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時二十分予鈴、午後零時三十分から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十一日火曜日午後零時三十分から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
03月21日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時二十分予鈴、午後零時三十分から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十三日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  なお、明二十二日水曜日午後四時から理事会を開会いたします。  本日は、これに...全文を見る
03月23日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の預金保険法等の一部を改正する法律案、保険業法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右両法律案の趣旨説明は、宮澤大蔵大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、民主党の北橋健治君、日本共産党の矢島恒夫君、社会民主党・市民連合の横光克彦君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   預金保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出)   保険業...全文を見る
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。  逢沢一郎君。
○大島委員長 伊藤忠治君。
○大島委員長 児玉健次君。
○大島委員長 簡明に願います。
○大島委員長 畠山健治郎君。
○大島委員長 それでは、逢沢一郎君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○大島委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十四日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時十分散会
03月24日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、本日法務委員会の審査を終了した株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、外務委員会の審査を終了する予定の在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の郵便貯金法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法律案の趣旨説明は、八代郵政大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、民主党の小沢鋭仁君から、質疑の通告があります。  質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議な...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   郵便貯金法等の一部を改正する法律案(内閣提出)    趣旨...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
03月28日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第17号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第一ないし第三の各案に対し、自由民主党の安倍晋三君、民主党の金田誠一君、日本共産党の児玉健次君、社会民主党・市民連合の濱田健一君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、安倍晋三君は五分以内、金田誠一君、...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、採決は、一括して記名投票をもって行います。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日地方行政委員会の審査を終了する予定の地方公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案、文教委員会の審査を終了する予定の私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律案、農林水産委員会の審査を終了する予定の農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案の各法律...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の児童手当法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法律案の趣旨説明は、丹羽厚生大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、民主党の古川元久君、公明党・改革クラブの福島豊君、日本共産党の瀬古由起子君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   児童手当法の一部を改正する法律案(内閣提出)    趣旨説...全文を見る
○大島委員長 次に、川端達夫君外六名提出の議員藤波孝生君の議員辞職勧告に関する決議案を議題とし、提出者から趣旨の説明を聴取いたします。伊藤忠治君。     ―――――――――――――  議員藤波孝生君の議員辞職勧告に関する決議案    〔本号末尾に掲載〕     ―――――...全文を見る
○大島委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。逢沢一郎君。
○大島委員長 東順治君。
○大島委員長 東中光雄君。
○大島委員長 畠山健治郎君。
○大島委員長 この際、吉田公一君から発言を求められておりますので、これを許します。吉田公一君。
○大島委員長 吉田公一君提出の動議について採決いたします。  本動議に賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○大島委員長 挙手少数。よって、吉田公一君提出の動議は否決されました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る三十日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  なお、同日午前十時三十分から図書館運営小委員会を開会することになっております。 ...全文を見る
03月30日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。伊藤忠治君。
○大島委員長 それでは、ただいま図書館運営小委員長から報告のありました小委員会の各件につきまして、順次採決いたします。  まず、国立国会図書館法の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の法律案とするに御異議ありませんか。     ...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、国立国会図書館法による出版物の納入に関する規程の一部改正の件、国立国会図書館組織規程の一部改正の件、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件、国立国会図書館組織規程の一部改正の件の各件につきまして...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、国会議員の政策担当秘書資格試験等実施規程の一部改正の件、衆議院事務局職員定員規程の一部改正の件、衆議院法制局職員定員規程の一部改正の件についてでありますが、順次事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、まず、国会議員の政策担当秘書資格試験等実施規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、衆議院事務局職員定員規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の規程案とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、衆議院法制局職員定員規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の規程案とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、ただいま本委員会提出とするに決定いたしました国立国会図書館法の一部を改正する法律案、衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案、衆議院法制局職員定員規程の一部を改正する規程案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の行政機関の職員の定員に関する法律等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法律案の趣旨説明は、続国務大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、民主党の山元勉君から、質疑の通告があります。  質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   行政機関の職員の定員に関する法律等の一部を改正する法律案(内...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明三十一日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時七分散会
03月30日第147回国会 衆議院 本会議 第17号
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○大島理森君 ただいま議題となりました国立国会図書館法の一部を改正する法律案並びに衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案及び衆議院法制局職員定員規程の一部を改正する規程案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、国立国会図書館法の一部を改正する法律案であり...全文を見る
03月31日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官、原子力安全委員会委員、宇宙開発委員会委員、国地方係争処理委員会委員、商品取引所審議会会長及び同委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の...全文を見る
○大島委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日法務委員会の審査を終了する予定の民事法律扶助法案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法律案の趣旨説明は、中山建設大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、民主党の田中慶秋君、日本共産党の辻第一君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案(内閣提出) ...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る四月四日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
04月04日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る六日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  なお、明五日水曜日午前十一時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会...全文を見る
04月05日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第21号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、御報告申し上げます。  昨日、青木内閣総理大臣臨時代理から、伊藤議長あてに   内閣は、日本国憲法第七十条により、本日総辞職することに決定いたしましたから、国会法第六十四条によって、この旨通知いたします。 との通知がありまし...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。  この際、暫時休憩いたします。     午後零時二分休憩      ――――◇―――――     〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
04月07日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、新議員紹介の件についてでありますが、本日、四国選挙区において繰り上げ補充により、七条明君が当選されました。  慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の本会議において、内閣総理大臣の所信についての演説を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る十日及び十一日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党一人、民主党二人、公明党・改革クラブ一人、日本共産党一人、保守党一人、自由党一人、社会民主党・市民連合一人とし、発言...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、各委員会の理事割当基準変更の件についてでありますが、新会派の結成等に伴い、理事会の協議に基づき、各委員会の理事の各会派割当基準につきましては、委員二十五人以上の委員会の理事八人の場合は、自由民主党四人、民主党二人、公明党・改革クラブ一人、日本共産党一人とし、議...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、ただいま決定いたしました理事割当基準変更に基づき、当委員会の理事の補欠選任を行います。  去る五日、理事井上喜一君が委員を辞任されました。よって、委員長は、理事に東中光雄君を指名いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、憲法調査会幹事割当変更の件についてでありますが、幹事九人の各会派割り当てについては、自由民主党五人、民主党二人、公明党・改革クラブ一人、日本共産党一人とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、政治倫理審査会幹事割当変更の件についてでありますが、幹事八人の各会派割り当てについては、自由民主党四人、民主党二人、公明党・改革クラブ一人、日本共産党一人とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十日月曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会
04月10日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず民主党の鳩山由紀夫君、次に自由民主党の野中広務君、次に公明党・改革クラブの坂口力君、次いで民主党の枝野幸男君の順序で行います。  なお、質疑者の要求大臣...全文を見る
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。  逢沢一郎君。
○大島委員長 東中光雄君。
○大島委員長 畠山健治郎君。
○大島委員長 それでは、逢沢一郎君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○大島委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十一日火曜日午後二時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時七分散会
04月11日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第24号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず日本共産党の不破哲三君、次に保守党の野田毅君、次に自由党の二見伸明君、次いで社会民主党・市民連合の土井たか子君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっ...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十三日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会
04月13日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第25号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官弾劾裁判所裁判員辞職の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員である安倍基雄君から辞職願が提出されております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、各種委員等の選挙の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員辞職の件が本会議において許可されましたならば、引き続き同裁判員の選挙と、お手元の印刷物にあります各種委員の選挙を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。  なお、後任の候補者として、日本共産党から、お手元の印刷物にあります諸君を届け出てまいっております。    ...全文を見る
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の資金運用部資金法等の一部を改正する法律案、犯罪被害者等の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律案、北村哲男君外三名提出の犯罪被害者基本法案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、資金運用部資金法等の一部を改正する法律案の趣旨説明は、宮澤大蔵大臣が行い、右の趣旨説明に対し、民主党の中川正春君から、質疑の通告があります。  また、犯罪被害者等の保護を図るための刑事手続に付随...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求答弁者は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   資金運用部資金法等の一部を改正する法律案(内閣提出)  ...全文を見る
○大島委員長 次に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、保守党を立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十四日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時六分散会
04月14日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第26号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、本日商工委員会の審査を終了する予定の消費者契約法案、労働委員会の審査を終了した雇用保険法等の一部を改正する法律案、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案の各法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があ...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の社会福祉の増進のための社会福祉事業法等の一部を改正する等の法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法律案の趣旨説明は、丹羽厚生大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、民主党の土肥隆一君、日本共産党の中林よし子君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、おのおの十五分以内とするに...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   社会福祉の増進のための社会福祉事業法等の一部を改正する等の法...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十八日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
04月18日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第27号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官訴追委員の選挙の件についてでありますが、同委員に民主党から上原康助君を候補者として届け出てまいっております。  本件は、本日の本会議においてその選挙を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日商工委員会の審査を終了した弁理士法案、運輸委員会の審査を終了した高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律案の両法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。  右両法律案は、本日の本会議において緊急上程す...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の循環型社会形成推進基本法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法律案の趣旨説明は、清水国務大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、民主党の小林守君、公明党・改革クラブの若松謙維君、社会民主党・市民連合の北沢清功君から、それぞれ質疑の通告があります。  ...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   循環型社会形成推進基本法案(内閣提出)    趣旨説明 国...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会
04月20日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第五、預金保険法等の一部を改正する法律案に対し、民主党の末松義規君から、討論の通告があります。  討論時間は、十分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の商法等の一部を改正する法律案、会社の分割に伴う労働契約の承継等に関する法律案、日野市朗君外四名提出の企業組織の再編における労働者の保護に関する法律案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右各法律案の趣旨説明は、臼井法務大臣、牧野労働大臣及び提出者の城島正光君が行います。  内閣提出の両法律案の趣旨説明に対し、民主党の中桐伸五君、日本共産党の佐々木陸海君から、三法律案の趣旨説明に...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求答弁者は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   商法等の一部を改正する法律案(内閣提出)   会社の分割...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十一日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会
04月21日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、本日法務委員会の審査を終了した刑事訴訟法及び検察審査会法の一部を改正する法律案、犯罪被害者等の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律案、沖縄及び北方問題に関する特別委員会の審査を終了した沖縄振興開発金融公庫法の一部を改...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法律案の趣旨説明は、深谷通商産業大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、民主党の大畠章宏君から、質疑の通告があります。  質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律案(内閣提出)   ...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十五日火曜日午後零時三十分から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
04月25日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、新議員紹介の件についてでありますが、本日、東海選挙区において繰り上げ補充により、半田善三君が当選されました。  慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、議員越智伊平君逝去の件についてでありますが、去る三月二十四日、四国選挙区選出議員越智伊平君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  越智君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、自由民主党の藤本孝雄君にお願いいたした...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、越智君に対する弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。     ――――――――――――...全文を見る
○大島委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立願うことになっております。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時二十分予鈴、午後零時三十分から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十七日木曜日午後零時三十分から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
04月27日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時二十分予鈴、午後零時三十分から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る五月九日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
05月09日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、公職選挙法の一部を改正する法律案が参議院において修正され、本院に回付されてまいっております。  回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、右回付案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日環境委員会の審査を終了する予定の循環型社会形成推進基本法案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 なお、本案に対し、民主党の小林守君から、討論の通告があります。  討論時間は、十分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十一日木曜日午後零時三十分から開会することといたします。  また、同日午前十時三十分理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会
05月11日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、議員福岡宗也君逝去の件についてでありますが、去る四月十一日、東海選挙区選出議員福岡宗也君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  福岡君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、自由民主党...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、福岡君に対する弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。     ――――――――――――― ...全文を見る
○大島委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立願うことになっております。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、第百四十五回国会、内閣提出の少年法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法律案の趣旨説明は、臼井法務大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、自由民主党の笹川堯君、民主党の佐々木秀典君、公明党・改革クラブの倉田栄喜君、日本共産党の木島日出夫君、保守党の安倍基雄君、自...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     ―――――――――――――  一、趣旨説明を聴取する議案の件   少年法等の一部を改正する法律案(第百四十五回国会、内閣提出)...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時二十分予鈴、午後零時三十分から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十二日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会
05月12日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第34号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、本日厚生委員会の審査を終了する予定の廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び産業廃棄物の処理に係る特定施設の整備の促進に関する法律の一部を改正する法律案、労働委員会の審査を終了した大森猛君外一名提出の企業組織の再編を行う事業主に雇用さ...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十六日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
05月16日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員越智通雄君は、今月で在職二十五年に達せられましたので、先例により、院議をもって表彰することになります。  同君の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――  議員越智通雄君は衆議院議員に当選すること八回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた  よって衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもって...全文を見る
○大島委員長 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって表彰決議を行い、次に議長が表彰文を朗読されます。次いで、表彰を受けられた越智君に登壇願った後、同君から謝辞が述べられます。  また、記念といたしまして、表彰を受けられた越智君の肖像画を院内に掲げるとと...全文を見る
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十八日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
05月18日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第36号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、本日地方行政委員会から提出された地方自治法の一部を改正する法律案、同委員会の審査を終了したストーカー行為等の規制等に関する法律案の両法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右両法律案は、本日の本会議において緊急...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。  逢沢一郎君。
○大島委員長 東中光雄君。
○大島委員長 畠山健治郎君。
○大島委員長 それでは、逢沢一郎君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○大島委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十三日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会
05月23日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、中央選挙管理会委員指名の件についてでありますが、同委員に民主党から田中昭一君を候補者として届け出てまいっております。     ―――――――――――――  一、中央選挙管理会委員指名の件    田中 昭一君(民主推薦) 田口...全文を見る
○大島委員長 本件は、本日の本会議において指名を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、この指名は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、科学技術会議議員、宇宙開発委員会委員、地方分権推進委員会委員、公正取引委員会委員、国家公安委員会委員、公害等調整委員会委員、預金保険機構理事長及び同理事、漁港審議会委員、運輸審議会委員、労働保険審査会...全文を見る
○大島委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日大蔵委員会から提出された出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律及び貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議あり...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十五日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
05月25日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第38号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る三十日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会
05月30日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第39号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  まず、議員小渕恵三君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る十四日、群馬県第五区選出議員小渕恵三君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元に配付の案文のとおりとし、本日の本会議にお...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――  前内閣総理大臣自由民主党総裁衆議院議員正二位大勲位小渕恵三君は 多年憲政のために尽力し特に院議をもってその功労を表彰され しばしば国務大臣の任につき 内閣総理大臣の...全文を見る
○大島委員長 なお、本会議において、議長が弔詞を朗読される際、議員の方は御起立を願うことになっております。  次に、追悼演説の件についてでありますが、小渕君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、社会民主党・市民連合の村山富市君にお願いいたしたいと存じま...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、池田行彦君外五名から、自由民主党、公明党・改革クラブ、保守党 の三会派共同提案による戦争決別宣言決議案が提出されました。  本決議案の取り扱いについて御協議願います。  逢沢一郎君。
○大島委員長 伊藤忠治君。
○大島委員長 東中光雄君。
○大島委員長 手短にお願いします。
○大島委員長 東中先生、そろそろお願いします。
○大島委員長 東祥三君。
○大島委員長 深田肇君。
○大島委員長 それでは、逢沢一郎君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○大島委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の池田行彦君が行います。  また、本決議に対しまして、内閣を代表して、森内閣総理大臣から発言があります。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、衆議院職員倫理規程制定の件についてでありますが、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、衆議院職員倫理規程制定の件につきましては、お手元に配付の案のとおり制定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     ―――――――――――――
○大島委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十三分散会
06月02日第147回国会 衆議院 議院運営委員会 第40号
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○大島委員長 これより会議を開きます。  決議案の取扱いに関する件についてでありますが、去る五月三十一日、鳩山由紀夫君外十一名から、民主党、日本共産党、自由党、社会民主党・市民連合の四会派共同提案による森内閣不信任決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、民主党の鳩山由紀夫君が行います。  討論につきましては、自由民主党の藤井孝男君、公明党・改革クラブの草川昭三君、保守党の西野陽君から、それぞれ反対、民主党の石井一君、日本共...全文を見る
○大島委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の採決は、記名投票をもって行います。     —————————————
○大島委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
07月04日第148回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○大島前議院運営委員長 一言ごあいさつを申し上げます。  私は、昨年の十月議運委員長に選任されましてから今日まで、議運委員長を務めさせていただきました。各党の皆様方の御協力と御理解をいただきまして、大過なくその職責を果たすことができました。この機会に心から感謝の意を表し、厚く御...全文を見る
07月06日第148回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号
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○大島国務大臣 このたび科学技術庁長官を拝命いたしました大島でございます。  委員長初め委員の皆様方におかれましては、日ごろより科学技術行政の推進に当たり格別の御理解、御支援を賜り、まことにありがとうございます。  二十一世紀を目前に控えた今、私どもは、グローバル化、少子高齢...全文を見る
07月06日第148回国会 衆議院 文教委員会 第1号
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○大島国務大臣 このたび文部大臣を拝命いたしました大島でございます。  教育は、国家百年の大計でありますし、国、すべての社会システムの礎である、このように私は思っております。青少年の大変大きな犯罪等を考えますと、国民の皆様方の関心は、教育のあり方に非常に今大いなる関心が向いてい...全文を見る
08月01日第149回国会 参議院 本会議 第2号
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○国務大臣(大島理森君) 浜四津議員にお答え申し上げます。  私は大臣就任以来、今の子供たちにいわゆる孤の世界、それは個人ではなくて孤立の孤の世界が広がり、社会性が欠如しているのではないかと、こう思って訴えてまいりました。議員のおっしゃることと全く同感するものがございます。 ...全文を見る
08月02日第149回国会 衆議院 文教委員会 第1号
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○大島国務大臣 第百四十九回国会におきまして文教各般の問題を御審議いただくに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  間近に迫った二十一世紀に我が国が心の豊かな美しい国家として発展していくためには、国民一人一人の生きがいにつながる教育、学術、文化、スポーツの振興が極めて重要であ...全文を見る
08月02日第149回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○大島国務大臣 ただいま総理がお答えしたことに若干補足して、なおかつ、学級問題について触れたいと思います。  新指導要領、いろいろな御指摘がございます。先般も榊原さんからいろいろな御指摘をいただきました。  したがって、一番の心配点は、知的レベルが低くなるんじゃないかという御...全文を見る
08月03日第149回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○大島国務大臣 学力低下という点については、実は、今の子供たちはそんなに低下いたしておりません。特に理科と数学においては、国際比較をしても決して劣ってはいないと思います。  ただ、新しい指導要領は、基本的に詰め込み過ぎだという非常に大きな批判と問題提起がなされまして、一つは、基...全文を見る
08月04日第149回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号
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○大島国務大臣 第百四十九回国会に当たり、一言申し上げさせていただきます。  二十一世紀の幕あけを目前にした今、我が国は、グローバル化、少子高齢化、情報技術革命の大きなうねりの中にあります。このような中、国民の皆様方が安心して夢を持って暮らせる国家を実現するためには、これまでの...全文を見る
○大島国務大臣 奥山先生にお答えをいたします。  先ほどロケットの話、今、総括政務次官からお話ありましたが、私は、まさに今度はまなじりを決してやろうじゃないか、こう言っておりまして、やらなきゃいかぬ。  それで、もう一つ先生方にも御理解いただきたい点の基本的な心構えとして、ス...全文を見る
○大島国務大臣 奥山先生の京阪奈の話は最後に申し上げたいと思いますが、私は国会議員になって十七年ぐらいになります。それで、科技庁との関係は、私どもの地域に原子力という問題があって、そういう関係で、科技庁と結構おつき合いをさせていただいた。当時と私がなったときと比べて、今長官室に入...全文を見る
○大島国務大臣 先ほど奥山先生がぜひ京阪奈にも来て、見たらどうかという御指摘でございましたので、そのことをお答えするのを忘れておりましたが、できるだけスケジュールをつくって行ってみたい、こう思っておりますので、またそのときは御相談させていただきます。  研究というのは、結局人材...全文を見る
○大島国務大臣 奥山先生の指摘は物すごく大事なところだと思いまして、私は、日本の子供たちの理科離れというかそういう問題、ある大学の先生方からもいろいろ聞いたりして、一番いいのはさわらせること、それからその上に立って興味を持たせることだ、こう言っておられました。まさにインターネット...全文を見る
○大島国務大臣 ジェー・シー・オーの事故が起こりましたときに、私は、国会の運営の責任者としてその情報を聞きました。私自身、松沢委員も御承知かとは思いますが、青森県というのは再処理工場がございます。もう十何年前でございましょうか、十六、七年前に、この問題を受け入れるかどうか、一人の...全文を見る
○大島国務大臣 責任論というのは、いろいろ幅があると思うのですね、松沢さん。よく言われるように、政治家の責任というのは何か。マックス・ウェーバーは「職業としての政治」で、結果責任だ、こう書いてある。前大臣がお話しされたのは、法律に違背しているとかそういうことはないという意味でおっ...全文を見る
○大島国務大臣 過去のあのときの前大臣の御判断というものが、今松沢議員が、それは科技庁としての行政責任を認めていないのにそういうことをしたというのは矛盾するじゃないかと言われると、そこのところについては、さっきも申し上げましたように、責任論というのは、いろいろな意味でいろいろある...全文を見る
○大島国務大臣 私も、あのとき国会にいまして、何をしているんだという思いがあった。  私自身、あの事故が起こって、その後自分なりに考えていささか勉強したことの結果として、日本の原子力の安全規制のシステムというのは、日本の社会全体がそうですが、事前チェックというのにえらい熱心だ。...全文を見る
○大島国務大臣 せっかくの御提案でございますから、よく勉強はしてみたいと思っております。
○大島国務大臣 私は長官になりまして申し上げておるのですが、先生と同じ認識をしておりますのは、本当に二十一世紀という日本の姿を考えると、科学技術というものにどのぐらい力を入れられるかということが国家戦略としても大変重要なポイントの一つだと、この認識はお互いに共有できることだと思い...全文を見る
○大島国務大臣 基本計画でこれまで検討していることで、今のお答えになる部分をちょっと申し上げたいと思います。  まず、知識の創造と活用で世界に貢献しようということを明確にしよう、そこに日本としての大きな目標を持とう。一方、その科学技術がそれぞれの生活にどのように役割を持つかとい...全文を見る
○大島国務大臣 山谷先生は生活紙というかそういう部分のプロでございますから、大変おもしろい視点だと思います。そういう御提案を踏まえて、評価の公開という問題はどうあるべきか、研究してまいりたいと思います。  とかく専門家というのは難しいことをわかりやすく言うのを面倒くさがるときが...全文を見る
○大島国務大臣 TLOの法律自体がついこの間できたばかりでございます。  しかし、例えば、大学の中に会社をつくられまして、さあ、立ち上げてやろうというところが結構出てまいりましたので、先生も今おっしゃいましたが、ちょっと日本人はせっかちなんですね。ちょっとスタートさせて、もうだ...全文を見る
○大島国務大臣 今度の概算要求の閣議決定をした内容をごらんいただいたのでございましょうか。私ども、森総理のもとで、日本新生ということで、初めはIT、それから都市基盤、あるいは環境、それから高齢化という四つの項目が日本新生を図るポイントだというので、そこに重点的にやろう。  しか...全文を見る
○大島国務大臣 先生おっしゃるとおり、本当にそうだと思います。  さっきも各先生方の御指摘がありましたように、日本の子供たちにも科学技術あるいはそういうもののレベルを上げるためにどうしたらいいんだという御質問をいただきました。  やはり、さわらせる、見させる、興味を持たせる、...全文を見る
○大島国務大臣 かつて環境庁長官をやっておりましたときに、アジアのエネルギーの変化、GDPの成長とともにアジアのエネルギー需要動向というものをいろいろ勉強したりしまして、その推移のとおり化石燃料で全部賄おうとすれば大変なことになるなという思いは、今ふと先生の御意見を聞いていて思い...全文を見る
○大島国務大臣 文部大臣として、今の御意見をちょっと拝聴して、社会科とかあるいはそういうふうなことを見てみて、本当にいい視点だと思うので、いろいろ考えてみたいと思っております。
○大島国務大臣 宇宙開発政策大綱は、我が国の宇宙開発の基本的な施策を決める長期的な指針を示すもので、開発委員会が策定しているものでありますが、先生おっしゃるとおり、もう既に前回から五年たっております。したがって、本年六月に宇宙開発委員会において、現行の政策大綱にかわる中長期の戦略...全文を見る
○大島国務大臣 私は文部大臣もやっておりますので、今の先生の御指摘を伺っておりまして、今政務次官がお話ししたとおりなんです。むしろこれは、二省庁が統合することによって、より効率よく整合性を持ってやれる分野だと思っております。そして、それぞれの目的の違いを生かし合いながら、共通する...全文を見る
○大島国務大臣 新エネルギーにつきましては、先ほどもちょっと議論の中でありましたように、環境という問題、まさにその視点からのいろいろなエネルギーを研究開発し、確保していかなければならないというのは日本の大きな宿命だろう、こういうふうに思っております。  平成七年の七月に内閣総理...全文を見る
○大島国務大臣 それの成果は一体今どうなのかということですか。それでは、通産省の方からちょっと。
○大島国務大臣 今、長期計画を策定いたしております。それで、なぜ具体的な数字を挙げないのかという疑問を時々ちょうだいするのです。その中には、むしろこれからの原子力というものを、日本の戦後の原子力政策というのは、いわばアメリカから学んで、ヨーロッパから学んで、そしてキャッチアップし...全文を見る
○大島国務大臣 確かに菅原委員おっしゃるように、今度の原子力計画は、先ほどの御意見もございましたが、具体的な数字が明示されないのはいかがなものかという御指摘はいただいております。  私たちが今、二十一世紀に日本として原子力というエネルギーをどのように考えるかということについて、...全文を見る
○大島国務大臣 菅原先生は隣の県でございますし、昔から存じ上げておりまして、率直に、このミューオンというものにこんなに御熱心に取り組んでおられたというのは、初めて伺って大変いい意味での刺激を受けました。ミューオンの世界というのはまさにこれからだろうと思いますので、私もさらに勉強し...全文を見る
○大島国務大臣 吉井先生、どうなんでしょうか。エネルギー見通しという問題について、国会の場で、議論はもちろんしていただくわけですよ、こうして今でも議論しているわけですね。国会で決定をする、つまり、法律行為的なことでエネルギー政策、エネルギーの需給見通しをつくるということになじむん...全文を見る
○大島国務大臣 OSPAR委員会の決議に対しましては、重く受けとめるというより注意深く見守ることが必要だ、このように思っております。十五カ国のうち、十二カ国によって採択されたことは承知いたしております。  今、先生からもお話がございましたように、さはさりながら、フランスとイギリ...全文を見る
○大島国務大臣 申しわけありません。新聞は見ていないものでございますから。
08月04日第149回国会 衆議院 文教委員会 第2号
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○大島国務大臣 大変おくれて参りまして申しわけございません、閣議等がございましたものですから。  今、岩永委員は、国民会議の議論を踏まえて基本法の問題をどう考えるかという御趣旨であったと思います。  私は、大臣に就任して次のようなことを言ってまいりました。教育問題というのは実...全文を見る
○大島国務大臣 委員は、子供に対する教育という観点から、お父さん、お母さんに対する生涯教育という視点だと思います。  私どもも、岩永委員御承知のように、こういう家庭教育ノートとか家庭教育手帳というのを皆さんにお配りして、言葉がちょっときついかもしれませんが、お父様、お母様の教育...全文を見る
○大島国務大臣 渡辺委員に国際交流という観点からいろいろな御指摘をいただいて、大変勉強になりました。  その中で、初等教育から外国語という問題に真剣に取り組んだらいいのではないかと。私どもはまず、今、総合的学習、そういうふうなことを始めているわけでございますし、また、平成十四年...全文を見る
○大島国務大臣 渡辺委員の数々の御指摘で、大変共感するところがたくさんございます。  特に、韓国という国ということの中でのお話でございました。文部省の立場としては、やはり外国語の多様化という視点からこの問題をひとつとらえなければならぬだろう。したがって、高等学校の外国語の教育の...全文を見る
○大島国務大臣 私は、文部大臣としての教育改革に対する問題点は自分では持っております。  先ほど来申し上げましたように、国民会議というものを私的諮問機関として前総理から現総理に引き継がれて、そして、内閣全体の問題として総理がこの問題を考えたい、自分としても考えてみたいということ...全文を見る
○大島国務大臣 松沢委員、本当によく勉強して質問しておられるなと思いますが、先ほど来私が申し上げておりますように、これは総理の私的諮問機関です。答申を総理がどう受けるか、これはまだわかりません。受けた上で、閣内としてそれをどう扱うのか、これもわかりません。  ただ、いずれにしろ...全文を見る
○大島国務大臣 個人として答えをというわけにはなかなかいかないかもしれませんが、ただ、大臣就任以来私が申し上げてきたことを申し上げます。それは、私は、大島理森というのは今大臣ですから、決して違うことを言っちゃいかぬという政治家としての思いがありますから。言います。  一つは、昭...全文を見る
○大島国務大臣 きのう実は子ども国会というのをやりまして、私は非常にびっくりしましたが、またその子供たちの大変率直な意見の中で環境という問題が非常によく出るんです。そのぐらいに今子供たちの意識の中に環境という問題があるということを、私はとてもうれしく思いました。  ただ、教育基...全文を見る
○大島国務大臣 松沢委員の論理を伺っておりますと、憲法イコール教育基本法であるという感じがしたんですが、私は、憲法というのは本当に国家秩序の基本法なわけですから、どんな法律をつくるにしたって憲法の範囲内でやらなきゃならぬという問題が大前提としてあるだろう、今の憲法を前提としても、...全文を見る
○大島国務大臣 教育という問題は、本当に国の政治の中で私は大きな柱だと思います。だとすれば、主権者たる国民が負託した国権の最高機関であるこの国会で、まさに国民の皆さんに対する、今松沢委員お話しされたように、教育の国民の共通した意識を持ったものを法律という形でつくっておくということ...全文を見る
○大島国務大臣 義務化ということにおまえは賛成かとずばっと言われると、今、はい、そうですと言うまではまだ私はいっておりませんが、いろいろな学校にちょっと行ってみましたら、これは私の勉強不足でしたが、本当に先生方も苦労して、努力してやっているのですね。もう既に始まっているわけです。...全文を見る
○大島国務大臣 国民会議の皆さんの義務化という、言葉としては義務化でございますが、一体どういうことを考えて、どういう仕組みで、何をしようとしておられるのかということがわからないものですから、いずれ、そういう問題を含めて、ちょっと聞いてみたいと思います。  ただ、松沢委員に、私自...全文を見る
○大島国務大臣 今お話しされたようなものをもし導入するとするならば、私は、年度のあり方も変わらなければいけない、だから学級のあり方、学年のあり方、あるいはそういう全部がかかわる問題だと思うんですね。  だから、そのことについて、私も大賛成でございますから積極的に、皆さん、やろう...全文を見る
○大島国務大臣 習熟度的、習熟度に合わせたそういう教育のあり方という必要性、それからもう一つは、それぞれの社会的な問題として、それぞれの子供たちに対する対応をもう今していかなきゃならぬという問題点、こういう問題点について、三十人学級の方がいいのではないかというふうな御指摘であった...全文を見る
○大島国務大臣 私は、自分の経験も踏まえますと、少人数の方が学科としていい学科もあるんだろうと思うんですね。本当に個人個人に合わせてやっていくという場合と、ある一定の規模を持って、そういう中である意味じゃ競争原理を働かせながらわあわあやっていった方がいいという場合もあるような気が...全文を見る
○大島国務大臣 私も、中学校、高校、大学と何年英語をやったのでありましょうか。しかし、振り返ってみると、要するにコミュニケーションというのは全く足りない英語教育を受けた、その反省は本当にあります。そういう中で、コミュニケーションを強くしていくというための施策をどうするかということ...全文を見る
○大島国務大臣 松沢委員の数々の今の御意見の中で、最低でもコミュニケーションギャップを感じない程度の者でないと政治家はやれないよ、こう言われますと、いささかじくじたるものがございますが、要は、今日本人に必要なのは、自分の意見をきちっと言うこと、それから他人の意見をきちっと聞くこと...全文を見る
○大島国務大臣 池坊委員の年来の大変強い御主張でございます。  幼保一元化論というのがなぜなされなかったのであろうかということで、三つくらいの理由があるんだろうな、こう思って、私なりに考えております。  第一は、日本の社会そのものに、それが存在したからそうなったのかどうかわか...全文を見る
○大島国務大臣 あるいは行革の議論の経過の中で、そういうふうな思いを持って議論した人たちもいたかもしれません。今はやはり、先ほど申し上げましたように、その二つの、幼稚園と保育園の役割というものがあって、かなり重ね絵の部分は出てきたところも認めます、しかしまだ依然としてその社会的役...全文を見る
○大島国務大臣 いずれにいたしましても、池坊先生が御主張されている点で、それでは現在の保育園の果たしている役割、幼稚園の果たしている役割、それぞれ違う部分とそして重ね絵のように共通している部分と、私どももさらにさらに研究をしながら、そしてあるべき姿を議論してまいりたい、このように...全文を見る
○大島国務大臣 先生のお話を伺っておりますと、幼稚園と保育園というのがあって、そういうふうなその後のフォローをちょっと調査してみなさい、こういうことですね。  どこまでそういうことができるか。例えば、幼稚園を終えた子供たちがどのようにその後進んでいるのか、保育園を終えた子供たち...全文を見る
○大島国務大臣 その内容の整合性をできるだけとるように今進めておりますが、先生がおっしゃるのは、幼稚園の施設と保育園の施設と、ハード的にどういうふうに違うかということを調査しろということなんでございましょうか。  最初の先生の御質問は、私はむしろ、そこを終えた後にどのように子供...全文を見る
○大島国務大臣 都築先生は団塊の世代の最後だ、こうお話しされましたが、私は団塊の世代の初めごろなんじゃないかと思うんです。  それで、今は、いじめや学級崩壊という問題に教育委員会がどういう役割を果たしてきたのかというところが最後の問題提起じゃなかったかと思うんです。  私も、...全文を見る
○大島国務大臣 都築委員のお話を聞いていて、気持ちの中でうなずいている部分もかなりあるのでございますが、要は、教育委員会に対する今の制度の存在性というものを認めつつ、都築委員の教育委員会のあり方に対するこの問題を自分の頭の中で解決していくためには、そこにおられる地域住民が教育委員...全文を見る
○大島国務大臣 石井委員が御指摘されている部分は、青木前官房長官がお答えされたことと今の森総理のお話しされていること、方針とは、内閣の継続性という観点から違うのではないかという御指摘ではないかと思うんですね。  私も、石井先生の御質問をいただいて前の青木官房長官の答弁を、議事録...全文を見る
○大島国務大臣 先生にいま一度国民会議の性格というものを御理解いただいた上で、お答えをまた申し上げたいと思いますが、石井先生、あれは私的諮問会議なんですね。だまし討ちとかなんとかというのは、例えば国会が、こういう会議をつくってそこでこういう方向について議論しなさい、そのことを変え...全文を見る
○大島国務大臣 多分石井先生おっしゃりたいことは、そういう方向に私的懇談会が世論をつくり上げていって、そしてそういうことがけしからぬのだ、事実的にも改正しなきゃいかぬのだという世論をつくっていくような形というのはおかしいじゃないかということを一生懸命言っておられるのかなと思います...全文を見る
○大島国務大臣 私どもは、憲法を遵守する義務がございます。このことは心してやってまいりたいと思っております。
○大島国務大臣 石井委員にお答えを申し上げます。  変える理由についておまえは答えろと言っても、今ここに改正案を持ってきて、こう変えますといって出したときは変える理由を申し上げたいと思います。  ただ、今委員がいろいろお話しされました、生涯教育という言葉は時代の変化に基づいて...全文を見る
○大島国務大臣 山内委員から繭ごもりというお話を初めて伺いまして、なるほど、そういう表現をするのかなと思いました。  子どもの権利条約をどのように生かしているのかという御質問でございますが、いわば子供たちが自分の意見を表明したり、あるいはきちんと説明したり、議論したりすることの...全文を見る
○大島国務大臣 先生御指摘のとおり、我が国の公財政支出の学校教育費の対GDP比は三・六%です。結論からいいますと、ぜひこれから頑張りたいので先生の御協力もお願いしたい、これで答弁にかえさせていただきます。
○大島国務大臣 総括政務次官が今お答えしたんですが、この間、海外との教育制度の勉強をちょっとしてみたんですよ。本当に、先生が御指摘のとおり、日本の私学に対する国民の援助というんでしょうか、国だけではなくて国民、つまり税金だけではなくて国民がボランタリーでお金を出す、だから私は、国...全文を見る
○大島国務大臣 基本的にそんなに違わないな、こう思って聞いているんです、先生の御意見は。もう一つ、教育に金かけろというのは賛成です、私も。ただし、今の教育はいろいろなことをやらなきゃなりません、IT問題もあるし。  そういう意味で、また改めて申し上げますが、どうぞ党派を乗り越え...全文を見る
08月07日第149回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(大島理森君) そういう報道があり、その後、東京都教委でもいろいろ調査をして、そういう報告を受けております。
○国務大臣(大島理森君) ただいま保坂委員がお話しされた内容についてはいろいろ御報告がございます。そして、いずれにしても、今お話しされたように、国立市の中のいわゆる第二小学校の事件でございます。  私どもは、その姿を不正常な状態であると認識しておりまして、公教育のあり方からする...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 一部、組合が使っておったとかという事実については、一部そのとおりだと思います。  その後、都教委に対してこのことについてもきちっと処理しなさいということ等々から、いずれにしてもそれは校長先生あるいはそういう者の適正な許可なくして使えないわけでありますか...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 記事は、私どもが承知している部分については、先ほど申し上げた小学校でありますとか、それから一部のその組合の話でありますとか、その辺は確認しておりますけれども、あと、産経新聞の記事自体、私は全部見ておりませんけれども、私どもはその都度確認をしながら進めてお...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 当然に原子炉等規制法の対象になります。
08月08日第149回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(大島理森君) 中島委員御自身、教員の御経験がおありで、そしてその後、教育問題に数々の御意見をちょうだいしていること、大変参考になりますが、私はこのように考えます。  中曽根総理のときの臨教審というのは、私はその後、文部大臣になりましてからずっと文部行政の変遷を勉強し...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 今、委員は高校の不登校あるいは中退という問題を出しましたが、小学校、中学校、高校ともに不登校あるいはまた高校の中退という問題は大変大きい問題だと思っております。  私たちは、そういう中にあって、ともかくその分析をきちっとするということを改めてしなきゃな...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 養護学校での訪問教育という仕組みに合わせて、年来からの先生の御主張でございます訪問教育をまさに不登校あるいはそういう方々に対する制度として取り入れたらどうかと。御主張は、結論から申し上げますと本当に研究しなきゃならぬな、こう思っております。  ただ、我...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 中島先生おっしゃるように、不登校の理由はさまざまでございます。もう精神的に、学校へ行くこと自体が嫌だとか、あるいはまた授業についていけないとか。  したがって、来年から五カ年計画で私どもは二十人程度の授業体制というものをある部分においてきちっとやれるよ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) アジアでは結構そういうことがあると伺っておりますが、ヨーロッパやアメリカでは余りそういうものはないと伺っております。
○国務大臣(大島理森君) 先ほど来、総務庁長官の御答弁を伺いながら、小山委員の御質問を伺っておりまして、私は、国民会議の第一分科会における根本的な問いがなされているがという御質問だったと思います。  小山委員と私は三つぐらいしか違わないので、ある意味じゃ戦後世代と言っても同じ世...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 国語の辞書を引けばそれなりの答えがあるのかもしれませんが、私自身はこのように考えます。  法律は最低の道徳だと、こういうことを教わったような気がします。だとすれば、道徳というのは、人間社会に生きていく上で常識の中の法的な存在ではないか。つまり、人間が社...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 今も局長に御報告をさせていただきましたが、問題は身につくかどうかだと。私、小山委員御心配のように、それが一番のポイントだと思うんです。一週間に一時間の道徳時間を設けていろんなお互いに学ぶことと同時に、やはりどうやって子供たちに先ほど申し上げた思いやりだと...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 子ども国会に、私も本会議に出させていただきました。  あれは最初は三年前でございましたですか、参議院の先生方の決断で子ども国会を開くということをお決めになったのはたしか三年前だったと思いますが、私はそのとき国会運営をやっておりまして、どういうふうにやる...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 今、学校における道徳教育は、まず人間としてのあり方を自覚して、人間としてよりよく生きるための基盤となる道徳性を育成するために、自分自身に関すること、それから他人とのかかわり合いに関すること、自然や崇高なものとのかかわりに関すること、集団や社会とのかかわり...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) まさにそのとおりでございますし、それから、先ほど委員が御質問されて局長が答弁されておられた中で、最後に一言だけ、一層道徳教育の体系的な教育制度のあり方というものを研究しながら、委員の御指摘をちょうだいして充実させていくことを大臣として改めて申し上げます。...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 昨日も保坂委員から国立の問題についていろいろお話がございました。  教科書選定については、毅然としてやはり教育委員会の判断で行うことが当然であろうと思いますし、間違っても組合の意見によってとか、そういうことがあってはならぬことだと思っております。今、委...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) あってはならないことだと、このように思っております。  教科書選定に関しては、それを決定した後に公表し開かれていくわけでございまして、経過の中ではあってはならぬ、このように思っております。
○国務大臣(大島理森君) 魚住議員、早速に視察に行かれたそうでございまして、まさに若郷小学校につきましては大変な今御報告をいただいたような状況であると認識いたしております。  いずれにしろ、今夏休み中でございますので、また地震も継続中ではありますが、夏休みが終わるあたりにどうす...全文を見る
08月09日第149回国会 参議院 文教・科学委員会 第1号
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○国務大臣(大島理森君) このたび文部大臣を拝命いたしました大島でございます。  間近に迫りました二十一世紀に我が国が心の豊かな美しい国家として発展していくためには、国民一人一人の生きがいにつながる教育、学術、文化、スポーツの振興が極めて重要であります。とりわけ、教育は国家百年...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) このたび科学技術庁長官を拝命いたしました大島でございます。  科学技術の振興は、新技術の新産業創出等により経済構造の改革を実現するために不可欠のものであるとともに、人々の健康の増進と生活の質の改善に重要な役割を果たし、また地球温暖化等世界各国が共通して...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 有馬委員、まさに教育の大専門家でございます。先ほど縄文から二十二世紀という言葉を、私が申し上げたことをおっしゃっていただいたんですが、私は一方、分子から宇宙までということも申し上げております。森羅万象ことごとく文部省、科技庁の対象であることは承知しており...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 有馬委員の数々の御指摘、まことにありがとうございました。  最後に数の問題でございますが、まさに来年から五カ年計画で私どもは新たな定員計画を考えております。来年がそのスタートであり、二十人クラスのいわば授業の姿をつくりたい。そういうふうなことも含めまし...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 私は、教育の情報化ということを総理がお話しされたことを踏まえて、文部省の皆さんにはこのように申し上げております。  情報化時代の教育問題ということがまず大きな前提にあるでしょうと。情報革命の時代の教育というのをどう考えるかの中にあっての教育の情報化とい...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 大変失礼しました。石田委員の御質問の中に、具体的にどういうふうに取り組むかということに対する答えがなかったということでございますが、あえて申し上げますと、まず来年、十三年度中にはインターネットを各公立学校に全部接続させるということがまず当面の目標でござい...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) アメリカと特に比べた場合に、私は、総論としてまず今の石田委員の御指摘で感じますことは、日本の大学というのは学校の中に閉じこもり学術的な研究に邁進していくという、何となくそういうふうな姿があったような気がします。アメリカの場合は、自分たちが持っている知的財...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 総理の所信演説の中に、豊かな創造性と高い社会性を身につけてそして頑張ってもらいたいということも言っておりますし、あるいはまた、日本の歴史、文化というものも大事にしてもらいたい、そういう観点からの教育改革というものが必要なんだということを言っておりますし、...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先ほど申し上げましたように、IT化の中の教育ということを考えながら教育のIT化というものを考えなきゃならぬと、こう申し上げてまいりました。  そういう中で、平成十一年度末までに公立学校のインターネットの接続率、これは小学校で四八・七%、中学校で六七・八...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先ほど私の答弁で、すべての学級にコンピューターが設置され、すべての子供たちに一台ずつ利用できるようにしたいというのを、どうも後で注意されたんですが、十五年と言ったようですが、平成十三年から五年間ぐらいかけて、もう十二年から始めておりますけれども、平成十七...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 石田委員御指摘のように、もし来年から始まる定員改善計画が実現をした場合に、教員一人当たりの児童生徒数が欧米水準並み、先ほど有馬委員から御指摘いただいたように、欧米並みのものにしなさいというふうな御指摘であったと思います、数字的にはそういうことが生まれると...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 福本委員と私はそんなに違わないどうも年代のようでございまして、私も一次試験を受けたことがないのでございます。受験戦争と言われた世代のはしりは福本委員あるいは私たちの年代であったのかもしれません。  戦争という言葉が余りに過激であったんですけれども、いず...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 一つは、受験戦争というのは一体何かという定義が一つあるんだろうと思います。少なくともテストという限りにおいてはやはりこれはコンペティションですから、そういう意味でのコンペティションがなくなるという意味で受験戦争をなくするためということではなかったんだろう...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 神奈川県の入学者選抜で、九年度から総合的選考に当たって今委員が御指摘をしたようなことを行っているということは伺っております。  選抜方法の多様化というのは、これはあって私はいいことだと思っております。その人の個性や能力を多面的に評価するという基本姿勢は...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 基本的なことだけ申し上げて、もし具体的な金額が必要であれば、お許しいただければ参考人から答えさせていただきます。  いずれにしても、ライフサイエンス、情報・通信、それから地球・環境、物質・材料、もちろんまずこの四項目について重点的に我々はこれから要望し...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) まず、畑野委員にお答えをする前に、この六日の谷川岳の鉄砲水によってお亡くなりになった皆様方の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、負傷された皆様方の一日も早い御回復を願っております。  今、委員から数々の御指摘をいただきましたが、まずその前に、私ど...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先ほど総括政務次官がお話しされたとおりでありますが、一方、私どもはやはり第一に財政負担の問題があるということもよく御承知ください。  現実の行政、政治を考えるときにその問題にもしかと目を向けた上で、今我々がやろうとすること、あるいは委員が御主張されてい...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先ほどから申し上げておりますように、私は、今子供たちの世界のみならず日本社会全体と言っていいと思います、我々のことも含めて。孤立の孤の世界が広がっている、社会性がなくなっている、社会性をどうやって身につけるかということをそれぞれに考えなきゃならない。 ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 義務づけとは言っていませんね。義務化ということを言っているとすれば、要するにそういう奉仕活動に対する、体験して学習をし、高い志を学ぶということは、私どもはそれは大変いいことだと思います。したがって、大いに進めてまいりたいとは思っております。  国民会議...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 第一点は、委員も御承知のように、それは原子炉等規制法の対象にはなっていない、法体系として、ということは一つ申し上げたいと思いますが、モニタリングその他において、科技庁としてやれることをやっていくという立場から努力をしてまいりたい、こう思っております。
○国務大臣(大島理森君) 総理が抜本的に改革を、見直したいと、こうおっしゃった根底には、もちろん教育基本法も視野に入れつつ、いろんな議論を呼び起こし、そして今日ある問題をいろいろと分析し、そしてあるべき姿を追い求めたい、その目標は心豊かな美しい国家をつくりたい、そこに新しい教育の...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 大臣就任以来、私も同じような趣旨を申し上げて、議論にタブーがあってはいけないということを申し上げておりました。したがって、大いに議論をしていただき、そしてそういう中で得た結果について、できればそれを政治日程にのせていくということが必要ではないか、このよう...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 私自身の意見を今求められておりますのでお答えを申し上げますが、例えば国民会議では、国家や郷土、伝統、文化、家庭、自然の尊重などが抜け落ちているとの意見や、あるいは生涯学習でありますとかと、こう書いてあります。  そこで、例えば昭和二十二年、あの教育基本...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) この教育基本法の議論は主に今国民会議がやっているわけでございます。あくまでもこれは総理の私的諮問会議ということでスタートいたしました。したがって、そこで中間報告が出、最終的結論が出て、それを総理が受け取り、そしてそのことを内閣の中で多分議論する機会がある...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 日下部委員のお話にあった「論座」は、大変申しわけありません、私まだ読んでおりません。局長がお書きになったということもありますが、すぐに読んで勉強させていただきます。  いずれにしろ、独法化につきまして、確かに新しい大きな明治以来のある意味じゃこれは改革...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 同じ地域の大先輩、尊敬する先輩から今いろいろな御質問をちょうだいしましたが、平成十三年度、まさに田名部委員がお話しされますように、教育あるいは科学技術、こういうものの重要性を政府全体としても認識いたしまして、いわゆる新生特別枠及び重点化枠の中に人材養成、...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 委員が豊富な経験から、特にスポーツ関係でいろんな御経験をされてきた中で、教育論、今お話を伺いましたが、一つは家庭が大事だと、まさに私もそのことは同感でございます。  冒頭に有馬委員の質問に答えたと思うんですが、今家庭の教育力、地域の教育力、こういうもの...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 例えばスポーツの点に関しまして、田名部委員、年来からのいろんな御主張をされておること、サッカーくじがいよいよスタートをいたします。そういうことも機会に、やっぱり地域においてよきリーダーをまずつくって、そしてやっていくということがポイントの一つであろうと。...全文を見る
08月29日第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(大島理森君) 実は昨日、小学校、中学校、高校の現場の先生方と約二時間半お話ししました。そして、特に生徒指導の先生方とお話をしました。私どもは今、総理のもとでの私的諮問機関でございます国民会議、あるいはまた文部省のそれぞれの立場でいろいろやっておりますが、そこでは知り得...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 委員が今御指摘いただきましたOECDの調査は、事実としてそのことを認識いたしております。私も、文部大臣になりまして、各国の教育の比較論をずっと勉強をしまして、この数字を見ましたときに大変残念であるというのが私の所感でございました。  今、大蔵大臣と財政...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 午前中もちょっとお答えを申し上げたんですが、実は昨日、現場の先生方の意見をお伺いしたんです、小学校、中学校、高校。学級の人数のあり方をどう思いますかと伺いましたら、その学年とそれから教える内容によって必ずしも少人数であればいいということでもありませんと。...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 委員御承知のように、今も大学、大学院における社会人受け入れのシステムはいろいろございます。そういう状況の中におきまして、今大学審議会の審議の概要の中で、今、先生がお話しされたようなパートタイム学生の受け入れについてという議論をしております。  私といた...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 昨日も、実は総理の私的諮問機関でございます国民会議に私も二時間出ました。私として、このように考えております。  まず、昭和二十二年のときと今の時代を考えますと、委員も御承知のように、例えば経済の豊かさにおいても全く違う状況が生まれてまいりました。例えば...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 今、総理の私的諮問機関の中で教育国民会議が行われておりますが、私は常々にこう申し上げております。  あの議論は、まだ中間報告も正式にこれからいただくんだろうと思います。しかし、数々のいろいろな議論の経過を見ていますと、概略的に、すぐ手をつけるもの、そし...全文を見る
09月06日第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
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○国務大臣(大島理森君) もしそれが事実だとすれば何をか言わんや、まことに遺憾であるという感じが今しております。  それで、八月二十三日に、新聞報道がなされておることについて状況が確定次第御報告しなさい、こういうことを大学に言っております。九月六日現在、きょう現在ではまだありま...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 岩城委員先ほどお話がございましたように、私自身も九月一日、参りました。それで、参りまして子供たちの様子をだあっとこう見ていますと、非常に元気にグラウンドで遊んでいる姿を見て、初めはほっといたしました。そしてその後、各寄宿舎あるいは教室を整備していただいて...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 私が昨日申し上げたのは、奉仕活動の充実を一層図るための対策を考えたい、こういうふうに申し上げました。  せっかくの機会でございますから、今、本当に多くの国民の皆さんが教育問題にさまざまな議論をいただいている。加えて、小渕総理、森総理ともどもに私的諮問機...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 岩城委員と私は同じ世代ではないか、こう思います。先ほどの唱歌も、私小さいころ歌わされ、歌わされたという言葉はいかぬな、歌った覚えがございますし、そういうものが心に残るんですね。そういうものの中に、きざな言い方をすると自分の思い出と同時にアイデンティティー...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) より一層そういうものをきちっとやりなさいということでしょうかね。
○国務大臣(大島理森君) 確かに共通教材として示しているのでございますが、いわばそれ以外にも地方にそれぞれ独特のものもあったりしまして、そういうふうな地域の作曲家がつくった歌とか適切な歌を選んで指導しています。  今の先生の御指摘でございますが、もっと広げろという御意見でござい...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 加納先生はその道の専門家でございます。私自身も、むつ小川原開発ということのみならず、原子力発電の予定地があって、原子力問題にはかなり長くいろいろとかかわってきた一人でございます。  先般、行ってまいりました、東海村に。三十一日に行ってまいりまして現場を...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) あのとき、私は衆議院の議運委員長をやっておりまして、亡くなられました梶山先生がもう烈火のごとく怒りまして、君も同じ原発あるいは原子力施設を持っている地域ならわかるだろうと。本人にいたしますと、長い間、黎明の期から東海村で原子力政策に携わってきた大先輩とし...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 覚せい剤の検挙者数は、先生が御指摘のように、平成十二年上半期に十一年に比べて倍増しております。大変憂慮すべきことであると思っております。  いずれにしても、そういうことにどのように対応しなければならないかということでさまざまな観点からやっておるところで...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 佐々木先生は御本も書いたり、実際に犯罪という問題に対して直面し大変御経験がいろんな意味であって、さっきからの議論を聞いておりまして大変参考になりました。  いささか時間がないので、本当は今までずっと先生が議論したことにちょっとずつ答えたいと思っておるん...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 全く同感で、まさにそういうことでいろいろな事業をやっているのを先生御承知だと思います、今説明しなくても。  ただ、今お話を聞いて、校長先生を全く経験のない者を持ってきて余り評判がよくないよということをおっしゃられて、私どもなかなかいいアイデアだと思って...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 月原先生とは同期で、久しぶりに先生の今までの経験からする御所見を伺って、大変勉強になりました。本当に委員会というのはこういうことをいろいろ教えていただくんだなと思います。  私が科技庁長官に拝命を受けましたときに、科技庁側としては二度もうここのところ失...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 佐藤委員から、戦後の教育のいい点あるいはまた反省すべき点というものをおまえなりに話してみろということでございました。また、中西教授のお言葉も引用されながら佐藤委員のお考えをお話しされたものと思います。  互いに戦後生まれでございますから、佐藤委員が受け...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 今、教育基本法の議論がある中で、義務教育という問題を変えるのか変えないのか、それも対象にしているのかという御質問で、非常に文部行政の基本にかかわることですから一言だけ申し上げますが、義務教育という仕組みは憲法で書かれている内容でございます。したがって、義...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) だから、問題はその教育の中身であろうと思うんです。そういうふうなことの議論は当然いたさなければなりませんし、佐藤委員が先ほど来、戦後教育の欠陥、問題点というものをいろいろお話しされ、中西さんのお話も引用されて提起された。つまり、我々はまさに戦後教育の反省...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 十七年の経験の中で、質問の中でまことに見事なメロディーが流れたのを初めて経験しました。  しかし、そのように佐藤先生の思いの中にきれいな歌、日本の歌というものが今日の佐藤先生のパーソナリティーをつくっておられるということはよくわかりました。  情操教...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 佐藤委員の、体験学習が第二のふるさとづくりという意味で、都市と地方の、あるいはもっと言うと都市と農村と言った方がいいんでしょうか、そういうふうな交流、均衡ある自分の気持ちの中に育つためにもそういう体験が大事だという御主張は、私は全く同感でございます。 ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) お邪魔したのは、あの事故はもう遺憾以上の怒りを覚えたわけでございまして、忘れてはならない事故だということの思いを持って行きましたが、知事との会談ではいろいろお話ししました。なるほどなと思うこともありましたが、やはりジェー・シー・オー事故の影響や安全規制体...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先般も、東海村にお邪魔して村長さんとお話をしました。まさに委員お話しのように、原子力の黎明期、つまり日本に原子力というものが必要であるということを決定して以来、研究施設あるいはその他の施設、原子力にかかわるいろいろな諸施設に対し、本当に村民の皆様方がいろ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先ほど来、官房長に対しての大森先生のいろんな御意見を伺って、実は私も大臣に就任して、各大学の学長、先生方がおいでになると必ずこれが話題になる。そして、私も幾つかの大学を見ました。国会議員の会館もまことに立派な会館でございますが、研究施設のひどいところはひ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 失敗しないように最善を尽くしております。
○国務大臣(大島理森君) 今、先生からいろいろ、先生は先生のデータ、データというか解析というんですか、それに基づいていろいろ質問したり、またうちの局長の方から答えておりますが、原子力問題というのは本当に今いろんな問題で問われているところがあって、一番大事なことは、事実を隠ぺいする...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 人間というのは基本的に体を動かすものだと私は思うのでございます。体を動かすことが、ある意味では自分の考えていることの実体験として感ずることに相なるだろうと思います。そういう意味で、スポーツというのは人間にとって私は不可分のものであるような気がします。 ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 田先生が、スポーツは苦しいものだという言葉は非常に含蓄のあるお言葉だと思います。私の次の世代ぐらいから大学の体育会系がだめになってまいりまして、要するに同好会がふえてきた。それがいわば、今、田先生がおっしゃったことに相なるんだろうと思います。  そこで...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 昔々その昔、ボーゲンから教わったことがございますけれども、小杉大臣がお答えしたことは今も変わっておりません。
○国務大臣(大島理森君) 岩本先生のずっとお話しされたことは大変御立派な御意見のように伺いますが、教育とは何ぞやというのは、教育学の本を読んでも、あるいはまた論者の意見を聞いても、結局、社会に生きていくそのためのすべと価値観、そしてある意味では体力、そういうものを育てる、それを組...全文を見る
09月28日第150回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○大島国務大臣 金子委員お話がございましたように、高地トレーニングというのは大変今重要なポイントだと思っておりまして、高橋選手は確かにボルダーという三千五百メートルのところで訓練、トレーニングをされました。あるいは市橋さん、女子マラソンの十五位をとりましたが、サンモリッツでやられ...全文を見る
○大島国務大臣 菅さんの教育そのものの、教育はどうあるべきかということをできれば後で聞きたいのです。  おっしゃるとおり、憲法においては、書いてある二十六条では、すべての国民は、ひとしくまず教育を受ける権利を有する。第二項では、「その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ...全文を見る
○大島国務大臣 伺いますれば、学校があるから不登校があるということよりも、菅さん、今我々がやることは、学校に行かなくなった子供たちに心を開くように私どもがよく話し合い、そして、その子たちが喜んで行けるような学校をつくること、そしてまた、いろいろなカウンセラーやそういうさまざまな対...全文を見る
09月29日第150回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(大島理森君) 知的財産権の重要性は十分認識しておりますが、統合する考えはありません。
○国務大臣(大島理森君) 私自身、戦後生まれでございますので、ある意味ではみずからの総括であるのかもしれません。  第一点、果たしてきたよい点を申し上げます。  それは、やはり教育の機会均等ということがこれほど日本国民の知識というものを広め、そしてまた非常にあらゆる人が自由に...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) お答え申し上げます。  平成十一年度の卒業式での国旗掲揚、国歌斉唱の実施状況を具体的な数字で申し上げたいと思います。  小学校におきましては国旗掲揚率が九九・七%、国歌斉唱率では九五・四%と、こうなっております。中学校では九九・三%で、国歌斉唱率が九...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 教育基本法は教育政策の憲法的基本法であると、このように認識しておりますし、今後とも必要であると思っております。  国民会議におきましてどういう指摘があったかということの質問であったと思いますが、そのことにつきましては、例えば第一条、基本法の第一条でござ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 総理が小人数学級と、こう言うのは、つまり比較ではなくて、その数そのものを、初めからこのぐらいの規模ということをおっしゃるときに、だから総理はわざと小人数学級ということをおっしゃっているわけです。少人数学級というのは、何から何が少なくなったかという比較のと...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 現在の指導要領及び新しい指導要領におきまして、体験活動というのを今実際にやっているわけです。体験活動というのは、尾辻委員がおっしゃるその社会活動といいますと、ある意味じゃ非常に広い概念になるであろう。そこで、国民会議等の御議論を伺っていますと、逆に奉仕と...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 尾辻委員御心配になりますように、実はインターネットを通じましても、あるいはそのことを受けて読売新聞でございました、九月二十二日に、「クローン人間作り 信者使い米で開始」、こういうふうな記事が載せられました。  科学技術の発展というのは、それを使う人類の...全文を見る
10月27日第150回国会 衆議院 文教委員会 第1号
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○大島国務大臣 第百五十回国会におきまして文教各般の問題を御審議いただくに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  間もなく到来する二十一世紀は、科学技術や社会経済が地球的規模で急速に発展する、激動の時代となることが予想されます。その中で我が国が目指すべき方向は、主体性を持って...全文を見る
10月31日第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第1号
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○国務大臣(大島理森君) 第百五十回国会におきまして文教各般の問題を御審議いただくに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  間もなく到来する二十一世紀は、科学技術や社会経済が地球的規模で急速に発展する激動の時代となることが予想されます。その中で我が国が目指すべき方向は、主体性...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 第百五十回国会におきまして科学技術振興に関して御審議をいただくに当たり、一言申し上げさせていただきます。  二十一世紀まであと二カ月となりました今日、情報技術革命、少子高齢化、環境対応など、大きな時代の変化に対応して、国民の皆様が安心して夢を持って暮ら...全文を見る
11月02日第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第2号
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○国務大臣(大島理森君) 阿南先生からこの委員会を通じて今日までもさまざまな教育問題についての御提言をいただいてまいりました。私は、所信あるいは総理のお言葉でございますが、「心の豊かな美しい国家」ということを申し上げました。そのことに加えて、政治家として君はどういう国家像、あるい...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 御承知のように、教科書検定は、指導要領や検定基準に基づいて客観的な学問成果や適切な資料に照らして実施しているものでございます。指導要領の中には「国際協調の精神を養う。」こととされておりまして、そのことを基本にして客観的に検定を行っていただくというふうなこ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 具体的な実態状況は局長から、参考人から御報告させますが、今、阿南先生がお話しされた採択に当たって教職員の投票で決めるとか、あるいはそれに類似したことで決めるとか、そういうことは絶対あってはならぬことだと、このように思っております。いずれにしても、そういう...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 新学習指導要領に対してさまざまな御所見をいただいております。  先生もそうですが、先ほど先生がお話しされた榊原さんからも新聞等を通じて御論議をいただいて、私なりに新聞を通じてきちっとしたお答えをしたつもりでございます。  ただ、ゆとり教育という、その...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 国民会議の御提言を踏まえた方向性について申し上げ、後に具体的な数字については参考人からお話しさせていただきます。  国民会議の中間報告が出されて以来、私どもも総理からの御下命で勉強に入りました。その勉強に入っている一つが、今、阿南委員がお話しされた問題...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 阿南先生から五月十六日に四つの御提案があったことを議事録等でしかと拝見いたしました。その中で、我々も研究をし、そして来年の概算要求にも反映させたり、あるいはとるべく施策の中で取り入れさせていただいているものもございます。特に重点的に御主張がございましたい...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) ただいま亀井先生から教育基本法のことについてお話しされました。私どもは、まず進め方の問題としてこのように考えております。  これは総理もずっと一貫して申し上げていることでございますが、今、各党あるいは各議員、各委員、皆様方のところでいろんな教育論議が盛...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 明快に申し上げさせていただきます。  学習指導要領は法令の規定に基づいて定められているものでございまして、学校においてもこれに基づき教育課程を編成しなければならないという法規としての性格を有している。これは、いずれにしても伝習館高校事件の最高裁の判決も...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 基本論だけ、私の方針だけ申し上げて、今の具体的なことは参考人である局長からお話しします。  北海道での四六協定という問題は、学校の管理運営がそれによって適切に行われていないという実態と、このように私は把握しております。したがって、そういうふうな違法な内...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 今、亀井先生から逐次具体的に北海道の四六協定にかかわるさまざまな問題を調査し、そのことについての御質問を具体的にちょうだいし、お答えをさせていただきました。そして、そのやりとりを、私自身も勉強してまいりましたが、改めて伺いますと、やはりこれは相当な決意を...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先般、フランスのラングという教育大臣とお話をしましたときに、やはり幼児教育の重要性というもので非常に話題が共通しまして議論をさせていただきました。  先生の御指摘のように、幼児教育の重要性は本当に私は大変なものがあると思っております。そういう意味で、も...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先生はすべて御承知のことであろうかと思っておりますが、私どもは学校教育法、そういうことに基づいて文部省としての基本方針をつくりながら教育行政を担い、いわばそれぞれの県、市町村の教育委員会においては実施の責任者としての運営の責任を持っていくと。そういう中で...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 本岡先生、さっきの話はもうこれ以上いいということでございますから、もう私もお答えいたしません。  確かに、私も何回も出ました。国民会議の議論を黙って伺いました。中曽根先生も特別補佐官でございますから、主にその責任者としてやっておられますが、これはそうい...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 年内には最終報告をちょうだいできるのではないかというふうに思っておりますし、多分年内にいただける、このように思っております。
○国務大臣(大島理森君) 本岡先生がおっしゃるように、これは総理の私的諮問機関という位置づけでスタートされました、小渕内閣、そして今の森内閣というふうに。私も大臣になってそこの関係を自分の頭の整理をしてみたいということでおりましたが、いずれにしろ内閣総理大臣が、内閣のいわばかなめ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) すぐれて委員会運営のあり方ですから、私から所見を申し上げるのはいかぬと思います。どうでしょうか、本岡先生、これは考え方だと思うんですが、むしろまさに最後には参議院あるいは衆議院それぞれにおいて、そこから提案されたものが具体的に政治の場に出てきたときに、そ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) まさに一連というのは一つだけじゃなくて連でございますから、連綿といくかどうかは別にして、連であろうと思います。  私は、今、総理から中間報告を勉強せい、勉強しろ、こう言われて、その後いろいろ議論してまいっておると。そういう中で、まずやはり少人数授業とい...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 本岡先生の今熱情あふれる御意見を聞いて、大変敬意を表している部分がございます。  総理が来年の国会を教育改革国会にしたいということを発せられたのは、実は私は総理にも意見を求められて次のようなことを申し上げたことがございます。大学の改革というのがまだ残っ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 本岡委員が御指摘いただきましたように、今起こっていることの前に、兵庫県の実態というのが私どもにとりまして大変いい、試行錯誤的にやりながら、しかしそこでいただいたやり方も含め、あるいは先生方の人数も含め、大変参考になっております。したがいまして、兵庫県の問...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先生の、現場にいて今度評価する側の立場の苦衷を今ちょっと伺いましたが、本人からの開示請求を対象とするとか、そういうふうなことで、やっぱり個人情報の保護、全体の基本的な方向を踏まえて判断していかなきゃいかぬのじゃないか、こう思っております。何でもいいからオ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 松委員が熱心に御提言をされてまいりました活動支援員、このあり方についての御質問でございます。また、文化予算が足りないのではないかという大きな問題提起もされました。  私どもも問題意識としては全く共通をいたしておりまして、各文化会館みたいなものが、ハード...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 心の豊かな子供というより人間を、私自身も心が豊かかどうか、客観的に見ていろいろな御指摘をいただかなければなりませんが、一番大事なことは、自分以外の社会すべてに対して尊重できるという、そういう心が私は美しい心と言っていいんではないかと思うんです。そのために...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) まず冒頭に、この写真でございますが、拝見してみて、これはボトルに張るだけでこういうふうに変わるというのは……
○国務大臣(大島理森君) 科技庁にも命じてちょっと勉強を……
○国務大臣(大島理森君) はい。まじめにちょっとやってみたいと思います。ちょっと驚きでございまして、なるほどなと、こう思って見ております。  まず、総論的に申し上げますと、今、先生がおっしゃったように、いじめとか切れるとか、あるいはさまざまな子供たちの犯罪あるいは問題というもの...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 実は、松委員は御承知でそういう御質問をしていただいたと思いますが、アメリカの中で今お話しされたような低血糖状態がいろんな形で子供たちに影響しているんじゃないだろうか、こういう長い議論があります。まだそのことについて、低血糖だから明確にそういうふうに切れる...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 現実としてスクールカウンセラーは親御さん、御両親様も行って御相談することに何らやぶさかではございません。むしろそういうふうにしてもらいたいとも思っているんです。ただ、地域、コミュニティーが非常に狭い中で、まだ何か親が自分の悩みを打ち明けるのに日本社会の中...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 一種の知恵比べの競争みたいなところが彼らはあると思いますが、全力を尽くして、そういうことにあらゆる間断なき努力をしていくことが肝要だと思っております。
○国務大臣(大島理森君) 考え直す、御決断をと言われましても、御決断はできませんが。  今、先生のさまざまな御議論を聞いて、それは法律に書いてある、十九歳にサッカーくじを売ってはいかぬ、こう書いてあるわけです。我々もそこはきちっと徹底して、サッカーくじが健全に日本国に定着し、そ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 今、先生がお話しされた観点別評価、それによって子供たちが先生の顔を見て行動していると。もしそういうことだけ、そういう側面が事実としてばっと広がって、そういうふうなものがあって、そういうことが大きな影響を与えているとすれば、それは一つの考え方として問題があ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) その御質問に答える前に一点だけ。  人格を評価するということはやっていないということだけは申し上げておきます。人格は評価できるものじゃないと思います。  それから、今の件でございますが、そういう実態がありますので、補正予算に要求をしながら対応するよう...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) ホームページ、ネットを見ていただいてありがとうございました。しょっちゅう出せばいいのでありますが、やっぱり今、大臣としての立場でございますから、ある程度役所の中でも自分の意見を言って議論して、その上で国民の皆さんに知ってもらいたいと思って、できるだけそう...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 日下部先生の今言われていることで違いを理解するということは全く何ら異論はございませんし、むしろ多様性を認め合うということはとても、自由という言葉はそもそもそういうことだと私は思っております。  実は、ここに書きましたのは、個人という存在がもちろん違う他...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 大変この議論をしますとあれですが、確かに私、個人主義と書いていません。自分で書いたのをここに今持ってきております。「個人の尊重の行き過ぎで「公」の軽視という傾向が現れたこと。」と、こう書いてありますのは、個人の尊重というものを否定しているのではなくて、個...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 私は、人間が人間を教えるというのはとても崇高な仕事だと思っております。そのときにどんなに、例えば私が先生をやっていて子供たちに向かったときに、いろんな知識を僕が教えようと思って発していても、子供たちにその言葉が心の中に入っていかないと身につかないものだと...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) まず第一点は、客観的な数字があるのでございましょう。つまり、子供さんが少なくなっているということが一つあると思います。そういう中にあって教員の募集が年々少なくなっている、そういうことがまず大きな原因だと思います。  第二点として、教員になることの喜びあ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 簡単に言うと、教育学部で専門的に学んだ人、それから他の学部で教員の課程をとってやった人のシェアというものをどう思うかというお話だと思いますが、それぞれの学校種によってそのシェアの違いがございます。  これはもう先生、データでいろいろあると思いますが、も...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先ほど来先生が数々の数字や問題点を提起されました。ある意味じゃ、その問題意識は同じ認識をしているわけでございます。その一番の根底は、少子化という状況の中で、やはり学校の先生方の、これはどういうふうな角度から見ても需要が少なくなっていかざるを得ない部分がご...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 大変重要な御指摘でございます。  この間のパラリンピックの競技大会を拝見しましても、ある意味ではもう何か大変すごい高度なゲーム競技になってきたなという感じがいたします。そういう意味で、今、先生御指摘のように、障害者スポーツの推進という観点から、もっとも...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 参考まででございますが、国民栄誉賞は、広く各界各層の国民に敬愛される人柄を持ち、かつ広く国民に親しみのある分野で前人未到の業績を上げ、社会に明るい希望を与えた者に対して云々、こういうふうな規定に基づいて行われる表彰でございます。  今、田名部委員から、...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 田名部先輩から体育振興のあり方から教育各般にわたって幅広く田名部委員の考え方をお伺いしました。  そこで、まずスポーツのことに関してでございますが、一つは、まさに先生おっしゃるように、企業やそこにだけ頼るというのはもう限界に来ているよという御指摘は全く...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) このたび、政府から提出いたしました著作権等管理事業法案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  近年の情報技術の発達に伴い、著作物や実演等の利用が広範かつ多様になってきており、このような変化に対応した円滑で信頼性の高い著作権及び著作...全文を見る
11月06日第150回国会 参議院 本会議 第6号
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○国務大臣(大島理森君) お答えを申し上げます。  専門性の高い看護婦等の医療技術者養成に係る大学院マスターコースについてのお尋ねであったと思います。  医療の高度化や国民の医療ニーズの多様化に伴いまして、看護婦等の医療技術者の資質の向上は重大な課題となっております。先ほど厚...全文を見る
11月07日第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号
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○大島国務大臣 ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  近年の生命に関する科学技術の著しい発展に伴い、生命科学をどこまで人間に適用することが許されるのかという新たな問題が生じております。平成九年二月、英国において...全文を見る
11月07日第150回国会 衆議院 本会議 第10号
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○国務大臣(大島理森君) ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律案の趣旨を御説明申し上げます。  近年の生命に関する科学技術の著しい発展に伴い、生命科学をどこまで人間に適用することが許されるのかという新たな問題が生じています。平成九年二月、英国において、哺乳類で初めて羊の...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 平野議員にお答えを申し上げます。  ヒトクローン規制の根拠についての御質問ですが、クローン人間の産生は、存在する人と同じ遺伝子を持つ人を生み出し、両親の介在がない無性生殖が行われることを意味しております。御承知のことと思いますが、このことは、人間の道具...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) お答えを申し上げます。  政府案と民主党案の根本的な相違についての御質問がありましたが、斉藤議員が御指摘されたとおりでございまして、我々は、無性生殖による人クローン個体等を規制しているのに対し、民主党案は、それに加え、有性生殖で得られるヒト受精卵、ヒト...全文を見る
11月07日第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第3号
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○国務大臣(大島理森君) この法案の趣旨あるいはまた理由はいかんという御質問であったと思いますが、先生御承知のように、今次、IT革命と称されることを中心に、情報の伝達方式あるいはまた内容が非常に多様になってまいりました。そういうことを踏まえながら、昭和十四年制定の仲介業務法を見直...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 今、阿南先生からこの法案についての心配な点あるいはまた問題点を克明に御質問いただき、そのやりとりを伺いながら、最後に、六十年ぶりの改正でございますのでいかに国民の皆さんに御理解いただけるかというのが一番のポイントだという御質問でございます。全くそのとおり...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) ただいま佐藤先生から国際比較の観点からの御指摘がございました。単純には比較はできませんけれども、先生の御指摘いただきましたように、予算総額の中におけるいわゆる文化予算というものを比較いたしますと、確かに日本は〇・一%、イギリスは〇・四二%、フランスは〇・...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) いろんな考え方があると思うんですが、やはり文化のオリジナリティーというのは大変クリエイティブなものだと思うのでございます。そして、そのことがやはり価値として評価しなければならない。価値として評価するには、その価値をやはり流通させる。あるいは多くの人に知っ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) ちょっとお答え、よろしいでしょうか。  大変失礼しました。先生、全くそのとおりだと思うんです。それで、実は、小学生や中学生に「著作権ってなに?」という、こういう本もつくりまして、つまり、精神、スピリットで物をつくるというものがどんなにすばらしいことかと...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先般報道されました旧石器発掘捏造事件につきまして、今、松委員から内外の信頼を失っているものであって、そういう意味で大変深刻な問題ではないか、こういう御指摘であったと思います。  あの報道にもございましたが、九月五日のあれは不審な作業があって、当然私ども...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 閣議という中で議論するか、あるいは閣僚懇談会で議論するか、文部大臣として、個人として総理に物を言うかは別にいたしまして、今、松先生がお話しされた御意見というものをしかと受けとめながら、国会の中でもこういう御議論がありましたということは御報告してまいりたい...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 短過ぎて大変失礼したと、こういう御意見ですが、成田選手を初め、パラリンピックでのあの御活躍というものは国民の皆さんに私は勇気を与えたものだと、こう思っております。  加えて、今、松先生から成田選手のお体の現状、経過のお話を伺いまして、そういうことも踏ま...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 当然のことと思っております。
○国務大臣(大島理森君) 映画という文化について畑野委員から今さまざまな観点から御指摘をいただきました。映画も大いなる文化の一つであるという認識は私ども持っております。そういう中にあって、今お話しされたような、予算をもう少しふやせ、いろんな各国の事情等も今お示しをいただきました。...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 産業連関表を使って文化の経済的波及効果を調査しろ、分析しろというのは傾聴に値する意見の一つかなとも思いますが、この波及効果、産業連関表を使って議論をいたしますと、いろんなデータのとり方によって逆手に使われる場合があるのでございます。自分の都合のいいところ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) それなりに勉強はしてみたいと思いますが、調査研究した結果、逆にいろんな比較をとられてというおそれも若干私の中にはあるかなという思いも持ちながら、こそこそと勉強してみたい、こう思っております。
○国務大臣(大島理森君) 今御指摘をいただいた点でございますが、確かに現行法では点字図書館に限って権利者の許諾なく行うことができる、狭過ぎないかという今の御指摘であろうと思います。  問題は、そういうことをやることによってますますもってメディアが発達して、人間でございますからさ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) まさに情報伝達の大変な進展というのは、予測できる部分もあれば、どういうものが生まれてくるかわからない部分もあります。  御承知かと思いますが、現在、WIPOにおいて検討中の主な条約というのは、視聴覚的実演に係る実演家の権利に関する条約でございますとか放...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 余り日本人とはとか、そういうふうなものを語ることはいいのかどうかわかりませんが、目に見えないものに対する価値をきちっとつけるということにどうも日本の歴史を見ますと余りなかった歴史があったんじゃないだろうか。しかし、今次知的財産というものに対してどのように...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) アイスホッケーのことは田名部先輩よりずっとわけはわからないと思いますが、私は音楽について、ちょっと私の周りに音楽にかかわっているのがおりますので、今、先生がお話しされたいろいろな作業工程はおおよそ聞いて、ミキシングがどうだ、何がどうだというのは聞いたこと...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 田名部委員おっしゃることは、結局、著作権という文化のたまものを経済行為の論理展開だけの世界にぶち込むのではなくて、要するに守るべきものはきちっと守っていかなきゃいかぬぞと。ですから、強者と弱者がある世界の中でいろんな経済行為が行われる可能性もある、そうい...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 所見を承って、生かしてまいりたいと思っております。
○国務大臣(大島理森君) ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分留意をいたしまして対処してまいりたいと存じます。
11月08日第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
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○大島国務大臣 まず、今までの経過を知りたいという林先生の質問であったと思います。  この法案が前の国会に提出をされて、実は審議がされないままに衆議院選挙に相なりました。当時、私は議運委員長をやっておりまして、山口さんも一生懸命来て、早くやってください、こう言ったんですが、国会...全文を見る
○大島国務大臣 先ほど先生が一番最初に、この法律の今までの経過をお伺いをされました。私はそのときに経過だけをお話ししたのでございますが、なぜクローン人間を禁止しなければならないのか。今先生から、大学の教鞭をとられた御経験を持ちながら、いろいろな角度から御質問され、国民がよくわかっ...全文を見る
○大島国務大臣 先生御指摘のように、私どもは、無性生殖という世界と有性生殖という世界、この二つのあり方をやはりある意味では別次元で考えなきゃならぬ、この基本から立っているわけでございます。  民主党さんのお考えというのは、今お話しされていたように、ES細胞の研究、そこまで法規制...全文を見る
○大島国務大臣 今、松野委員がお話しされましたリプロダクションの自由、大変国際的、世界的な一つの概念としてあるわけでございます。まさにそういうふうな問題を背景にして、ライフサイエンスあるいはまた生殖補助医学研究というものがどんどん進んでいくというふうな関係があるのだろうと思います...全文を見る
○大島国務大臣 岩倉委員のクローンに関する御質問を伺いながら、できるだけ早い成立を改めてお願い申し上げたい、このように思います。  さて、ITERの問題でございますが、御承知のように、今原子力委員会のITER懇談会、ここにおいて政府としての考え方を集約したく議論をしているところ...全文を見る
○大島国務大臣 民主党の提案者であられる山谷さんから、縦割りではなかったかという、その縦割りではなかったかという意味がよくわからないんです。どういうことをもって縦割りとされるか。そのことをもうちょっとお話ししていただければ、お答えができるんじゃないかと思います。
○大島国務大臣 物事というのは、いつか結論を出さなければならないものでございますし、会議ばかり踊ってはいけないことだと思っておりますが、私ども、今先生御指摘いただいた部分については、平成九年、橋本内閣のときにおいて、科学技術会議の生命倫理委員会のもとに小委員会を中心に議論が始まり...全文を見る
○大島国務大臣 大臣としてどう思うかというより、大島としてどう思うかという御質問であったと思うんですが、非常に難しい話だなと思っております。  いずれにしても、人間の存在あるいは萌芽というお話がありました。胚は萌芽。生命はいつから始まるか、これは、私は個人としても今ここでああだ...全文を見る
○大島国務大臣 ヒト胚をどのように考えるかという、非常に漠然とした御質問でございますが、多分、人の生命とのかかわり合いでヒトの胚はどう思われるかということでございましょうか。要するに、ヒト胚はどう思われるかと言われましても、ヒト胚はヒト胚だと思います、こういうふうに答えざるを得な...全文を見る
○大島国務大臣 法律的に、ちょっと民主党さんと私どもと言葉の概念の共通認識を持ちたいと思うのでございますが、山谷先生たちがお出しになっているヒト胚というのを、私どもはヒト受精胚、このように申し上げております。これは、ある意味では共通した概念ではないかと思います。あるいは、我々が特...全文を見る
○大島国務大臣 民主党さんの提案を分析して、そして研究させていただきますと、私は、本会議でも、最初のときよりは少しは近くなったのかなという感想を漏らした理由は、初めは、たしか生殖補助医学研究ですら対象にしようという御議論があったことを承知しております。それは、余剰胚というものに対...全文を見る
○大島国務大臣 これはES細胞だけの議論というよりは、今先生がおっしゃる議論は、科学技術という問題における基本的な考え方としてとらえなければならない問題だと私は思うんです。  あらゆる研究開発というものも、それが何のために使われるか、何のためにそれを使うか、そこを押さえないと、...全文を見る
○大島国務大臣 今先生が御指摘いただいたところは、いわゆる集合胚とかそういうものの、そこの部分だけをお話しされておられるのですけれども、それによってどういう胚研究の有用性、今後可能性として、国民の多くが悩んでいる、多くのという言葉はいけませんが、本当に例えば不妊で悩んでおられる、...全文を見る
○大島国務大臣 近藤委員が冒頭にお話しされた原子力の問題も含めて、科学技術の発展と、そしてそれに伴ういろいろな問題、そういうことから、悩みながら判断をし、また考えてきているという、政治家として非常に率直な、良心に基づいた吐露をされました。私は、科学技術というのは、進歩すればするほ...全文を見る
○大島国務大臣 近藤委員の、情念的といいましょうか、情念的というと大変誤解を与えるかもしれませんが、ヒトと動物の胚、そういうものがもしできたとすることが、我々の常識、倫理あるいは人間の尊厳という観点からどうであろうかということだけを問われますと、それは、我々は、そんなことが堂々と...全文を見る
○大島国務大臣 法律で禁止したものと指針で禁止したものの基準は何かという御質問だと思うんです。  これは、総括も先ほどお話しされましたが、一言で言うと、また誤解を生むかもしれませんがあえて言いますと、要するに強烈な反社会性があるかないか、ここに一つの基準がある。反社会性があるか...全文を見る
○大島国務大臣 私が伺っておりますところは、やはり片仮名が非常に多うございますので、そういうものを法律化するにどうしたらいいかという議論が、法制局との間でそれはいろいろあったらしいということは伺っております。ただ、根本的な法理論体系として云々というのは、実は、前の法案では量刑が五...全文を見る
○大島国務大臣 先生が一番御指摘いただきますように、この法案、この研究技術の一番の問題は、人間の尊厳ということを先生からもいろいろ御指摘いただきました。その視点に立って判断をすべきものだ。したがって、六十日間で判断できないものは、我々がどうぞやってくださいというわけにはいかないと...全文を見る
○大島国務大臣 津川委員の科学政策における規制論、規制のあり方、規制の考え方というものを今るるお伺いいたしました。つまり、真理の探求とそこに得られた知見をどう利用するかというのは別ではないか、できるだけ真理の探求という世界は自由な世界にしておくべきではないか。しかし、そういう中に...全文を見る
○大島国務大臣 お答えを申し上げますが、たびたび申し上げておりますけれども、今、科学的根拠というふうな津川さんの御質問でございました。  まず第一に、私どもが十年という刑罰をもって規制しているものは、反社会性という基準が一つございます。  反社会性という根拠はしからば何か、こ...全文を見る
○大島国務大臣 ドイツあるいはイギリス、そういうところにおいて、有性生殖そしてES細胞、そういうものを包括的に考えた法制度あるいはそういうものをつくっているではないかと。この問題に関しては、それぞれの国における文化的、宗教的背景というものが非常に影響する法律であろうと思うんです。...全文を見る
○大島国務大臣 実は先般、あれは一週間ぐらい、もっと前でございましたでしょうか、あるホテルでライフサイエンスのフォーラムがございまして、ことしは物すごい活況であった。ゲノムを解明したアメリカの会社も参加していただきました。いかにもモラルサイエンスの今の動向を感ずるようになりまして...全文を見る
○大島国務大臣 今、山名先生から、ことし五月の参考人招致以来さまざまな論議を経て今日まで参りましたこと、委員のお一人としてそういう経過を踏まえながら、改めてその緊急性、重要性というもののお尋ねがございました。  私も、臓器移植の論議のときに、私の所感としてこのように思ったんです...全文を見る
○大島国務大臣 先ほども御議論がありましたが、我が方は五年以内、以内ということを言っております。そして、ガイドラインということで指針を示して、法律規定を設けるところをガイドラインでやっていこう、むしろそういうことによって柔軟に対応してもらおうということでございます。  先生がお...全文を見る
○大島国務大臣 菅原先生はもう全部承知の上でいろいろなお尋ねをしておられるのだろうと思いますけれども、先ほど政府参考人としての発言がありましたように、今日までいろいろな経過を踏んでまいりました。  特に本年になりまして、例えば、日本ラエリアン・ムーブメントの動きというものが一つ...全文を見る
○大島国務大臣 基本的には、おっしゃるように、区別をした考え方に基づいてやっておるわけです。それは、我々が今緊急に、そして国家の意思として、やってはならないことを抑えておく。それは何かといいますと、まさに人クローン個体を絶対につくってはいかぬ、こういうところがまず一点ございます。...全文を見る
○大島国務大臣 むしろ、北川委員はどういうお立場、主張で御質問されているか、そこをお伺いできればいいと思うんです。つまり、ES細胞の研究もいけないという観点でどうも質問しているような感じを答弁する側としては受け取っているんでございますが。  私どもは、先ほど申し上げましたように...全文を見る
○大島国務大臣 今私どもが禁止している人クローン胚というのは、皮膚などから細胞をとって、そこから核を取り出して、そしてヒトの未受精卵の中に埋め込んで、それでヒトのクローン胚ができていくというのが、まず絶対やってはいかぬ、そしてそれを胎内に入れることは絶対やってはいかぬという一つの...全文を見る
○大島国務大臣 広い意味で、ライフサイエンスという意味では、私は共通の生命倫理観というものを議論することは決して悪いことではないと思うのです。生命科学というものと倫理というのは本当に難しい問題であり、率直に申し上げますと、悩みながらこの問題に絶えず対処していくという謙虚な姿勢が私...全文を見る
○大島国務大臣 法案審議における公聴会というのは、政府が、こうあるべきだとかなんとかとは言えないと思います。  少なくとも、今までのこの案を出すまでのいろいろな審議会は、パブリックコメントも求めておりますし、オープンにしております。そういう中で我々は多様な意見を聞いてきたつもり...全文を見る
○大島国務大臣 禁止する理由はいかん、こういうことでございますが、たびたび答弁を申し上げておりますが、改めて、やはりクローン人間の産生は人間の尊厳、社会秩序の維持等に重大な影響を及ぼす。したがって、科学技術の、クローン技術の進展を見ますと、あるいはそこにまつわるいろいろな報道を見...全文を見る
○大島国務大臣 一番の根幹は、大島理森という人間が一人しかいない、そこが原点であろうと私は思います。それは、どの人間もそういうことである、なるがゆえにお互いに尊重していく。その生命、思想、あるいはその存在、そういうものを認め合う、それだと思います。
○大島国務大臣 私は、先ほど尊厳という問題についてお答えしたわけですが、それから演繹して申し上げますと、まさにそういう観点から、つまり、大島理森のコピーをつくってはならぬということが尊厳の根幹であるわけでございますので、生まれてきたときにどのように考えるかということを、私どもは今...全文を見る
○大島国務大臣 今先生がくしくもお話しされましたが、生まれてきたときにその問題をどう考えるかというテーブルにのって今議論することは、なかなかしづらいのです、率直に言って。我々は、まさにそういうクローン人間の個体というものをつくってはなりません、人間の尊厳、人類の秩序、人間の秩序、...全文を見る
○大島国務大臣 規制と禁止という議論でございますが、先ほども政府参考人からお話がございましたように、ヒトの受精胚は生命の萌芽としての意味を持ち、ヒトの他の細胞とは異なり、倫理的に尊重すべきである。しかし一方、現実の問題として、胚に保護を与えるべきかどうかという問題につきましては、...全文を見る
○大島国務大臣 簡単に言いますと、反社会性の強さの違いというものが一点ございます。有性生殖による胚という世界は、先ほど申し上げましたように、広く言えば、その中に一万人の体外受精で生まれるお子さんたちもおる。またもう一つは、研究として有用性が考えられるという意味で、そのように分けて...全文を見る
11月10日第150回国会 衆議院 文教委員会 第2号
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○大島国務大臣 先ほど局長からお話があった経過を踏まえた上で、いわゆる元外交官の方を価格決定の小委員会の方に異動させたということについての判断は、まさに公正に、そして客観的に議論をしていただくための措置であるわけです。そういうふうなことが一番大事なことだということで私どももこの問...全文を見る
○大島国務大臣 馳さんより私は国会運営の経験が長いものですから、そういう観点から、国会同意人事のあり方論というものは私なりの意見は持っておりますが、何でもかんでも国会同意人事にすることが公正公平なことを担保できるかどうかという観点も一つあるような気がします。  ましてや、教科書...全文を見る
○大島国務大臣 馳委員の先ほどの御提言と今の御意見は、ちょっと一貫性がないような気がするのですね。一方では同意人事にしたらいいじゃないかという御提案をされて、一方では全く国会あるいは政治が関係しない形でという、つまりそのぐらいに難しい話だ、こういうふうに馳委員もお考えになっている...全文を見る
○大島国務大臣 文部大臣としての方針を明確に申し上げた上で、政府参考人から御答弁させていただきますが、その前に、馳委員から先ほど、なるがゆえに文部大臣の責任は重いよという、大変貴重というか、委員の重いお言葉をしっかり胸に入れてこれから教科書問題に取り組んでまいりたい、すぐれてこの...全文を見る
○大島国務大臣 四六協定には、明らかに法令に違反するものがあるわけであります。このような違法な協定が教育委員会と教職団体との間で結ばれているということは極めて遺憾である。  十一月六日に北海道の教育長を呼びました。そして指導を行ったところでございますが、地方公共団体に対して文部...全文を見る
○大島国務大臣 手短にということでございますが、国民がやはりみんなでたたえてやる、そういう仕組みというものを少し考えなきゃならぬのじゃないかな、このように感想として持っております。
○大島国務大臣 教育改革国民会議は小渕前総理の、ある意味では遺言だと私は思っております。今日の日本の子供たちを憂えて、今委員が御指摘いただいたように、あるべき方向を初めから決めるのではなくて、さまざまな方々に御参加をいただいて、非常に多岐にわたる御議論をいただいて始まりました。 ...全文を見る
○大島国務大臣 その司馬遼太郎さんの本に、たしか、人という字は支え合うという一小節もあったと思います。  奉仕活動についてどういう人間像、あるいはそういう大きな観点からの必要性を感じているのかということでございますが、きょう、実は国民生活白書が閣議の了解を得られました。「ボラン...全文を見る
○大島国務大臣 教員の視野を広げる、その必要性を御指摘いただきました。そのとおりだと思います。そして海外に行っていただくこともそうですが、今委員がお話しされていましたように、ある一定の時期に達したら実際の社会の実態を知っていただく、国内においてもその視野を広める必要性を非常に痛感...全文を見る
○大島国務大臣 議員御指摘のとおり、生涯学習という言葉が日本の教育の世界に出てきたのは、そんなに古いことではございません。教育基本法の中にも生涯学習という言葉は見当たらないわけでございます。そういう意味でも、生涯学習の必要性というのは今国民の皆様方から求められている非常に大きな教...全文を見る
○大島国務大臣 今先生はまさに国語学者としての経験からですが、私もいろいろな人に御意見を聞きました。例えば、先般亡くなられたのですが、猪瀬先生という方、日本のITのパイオニアです。戦前にベル研に行った人なんです。今IT、ITと言いますが、これの先駆者です。パイオニアです。その猪瀬...全文を見る
○大島国務大臣 林委員の御自身の体験と、人生をかけて教育という問題に取り組んでこられたその情熱から、今さまざまな議論を伺っておりました。  まず、最後のお答えになる前に、ゆとり教育に対する御心配を、国語問題を中心にして今聞かれましたが、やはり国民の皆さんからも御心配の声がありま...全文を見る
○大島国務大臣 山口委員はかつて外務省にもおられて、その山口委員が不得手だと言われると、私も英語は余り、言葉の返しようがないのでございます。  ただこれは、ちょっと恐縮ですが、話が迂遠的になるかもしれませんが、阪大の岸本学長がお話をされております。この方は、ジョーンズ・ホプキン...全文を見る
○大島国務大臣 山口委員がごらんになった、あるいは行ってみた学校、今いろいろ御説明いただきました。  いささかちょっと哲学的になるんですが、言葉というのは、そのことをしゃべれるということじゃなくて、やはり文化を知る手段だろうと思うんですね。イマージョン教育というのは、私学として...全文を見る
○大島国務大臣 今先生がイマージョン教育、加藤学園の話をされておられますが、日本でそこが今始めたぐらいでございましょうか。カナダのケベックではうまくいっていると伺っておりますが、文化がケベックと全然違うわけですね。やはり言葉というのは、学校という中でそこをばっと子供たちに教える、...全文を見る
○大島国務大臣 今、英語教育について山口さんがずっと御質問されました。最後に申し上げたいのですが、英語教育の充実、高度化、そして広がりというものが非常に大事だということだけは、私は最後に申し上げておきたい。その必要性は年々高まっております。そういうものにどう対応していくかというの...全文を見る
○大島国務大臣 楢崎先生が今切々とこの池永さんの問題で訴えられる姿と同時に、私も年代は同じぐらいでございますから、かつて西鉄ライオンズとジャイアンツの心躍るようなあの野球のゲームを思い出して、今お話を伺っておりました。  ちなみに、その当時、私は熱狂的なジャイアンツファンでござ...全文を見る
○大島国務大臣 日本野球機構は社団法人でございます。したがって、プロのスポーツが健全に発展するためには、当然に適正なルールにのっとってその運営がなされなければならないものであるし、特に、日本におけるプロ野球というのは、子供たちの夢であるし、我々のまた健全な娯楽の対象でございます。...全文を見る
○大島国務大臣 今また池永さんの経過の中で先生からいろいろお話を伺いましたが、先生からの御指摘があるということで、実は、一九九八年六月二十四日の回答書というのでございましょうか、このコピーを至急取り寄せなさいということで、取り寄せてみました。  ここには、文部省として持っている...全文を見る
○大島国務大臣 山谷委員から今、新学習指導要領の授業を減らしたことの心配と、御経験された、そして御質問された中で、こんな基礎的なことすら知らないでいる子供たちがいる、こうお話しされました。そこが一番問題なわけですね。  先ほども御議論がありましたけれども、どうしても、学校現場で...全文を見る
○大島国務大臣 三とかなんとかとおっしゃったのは、円周率の話……(山谷委員「はい、そうです」と呼ぶ)御指摘の円周率については、今後とも三・一四を使うことにしております。三ではございません。  今、先生がいろいろお話しされましたのは、母親たちはそういう新学習指導要領に対して不安に...全文を見る
○大島国務大臣 山谷委員のお話を伺っておると、非常に共通した問題意識を持っておる部分が、率直に言ってあるんです。  先ほど最後におっしゃられたデータという問題、私も文部大臣になりまして、データは結構あるんです、いろいろなデータはあるんですが、教育のデータというのは、いわゆるプラ...全文を見る
○大島国務大臣 これは国民に対して申し上げなければならぬことであります。先ほども申し上げました、新学習指導要領のゆとりという言葉の中で国民のさまざまな御意見がございます。したがって、私どもは、先生おっしゃるように、今どの程度のレベルにあるかという問題の、そういうためのテストという...全文を見る
○大島国務大臣 牧委員にお答えします。  教育というのは一体何か、さまざまな言い方がございますし、教育基本法の中にもいろいろと書いてあります。しかし、いろいろな人の意見を聞きながら私なりに考え、また多くの先生方あるいは議員の皆様方からもこうして議論したりして聞いていますと、結局...全文を見る
○大島国務大臣 先ほど小渕委員にもお答えをしたのでございますが、私たちは中間答申をいただき、総理からの文部省としての勉強をしておきなさいという中で、まず第一点は、学校の中で少人数指導等ができるような姿、これが一つあるのだろうと思います。二つ目として、先ほども議論をさせていただきま...全文を見る
○大島国務大臣 予断を持って今こうだということは申し上げられないところでございますが、今書かれている教育基本法、そんなに条文が多くありませんので、委員もお読みになれば、まことに普遍的なことをお書きになっておられる。  どうでございましょうか、それを全部捨てて新しいものをそこにつ...全文を見る
○大島国務大臣 国民会議は、御承知のように設置法に基づいてできた会議ではございません。しかし、内閣の統理者としての総理の私的諮問機関という意味で、小渕内閣のときから発足されました。そういう意味では、内閣法上これがどう位置づけられてどうかということより、政治的にやはり重いものである...全文を見る
○大島国務大臣 国民会議ではさまざまな御議論がございました。伝統でございますとか、国という問題をどう考えるか。  私は、少なくとも教育は、先ほど申し上げましたように、子供たちに生きる力を与える、その生きる社会というものがやはりそこにある。そうすると、普遍的な教育が求めるコアとい...全文を見る
○大島国務大臣 児童の権利に関する条約で、今委員から二十九条のお話がございました。私も今ここで読ませていただいておりますが、まさに大変大事なことをこの条約の中で書いておられると思います。  多分ここでは、条約の有権的解釈はまたいろいろあろうと思いますが、当然のことでございますけ...全文を見る
○大島国務大臣 今、大石委員が各国の新聞の報道ぶりを御紹介しながら、内外の影響の大きさをお話しされました。その中で、謙虚に耳を傾けなきゃならぬ問題もあるし、いささかそれは、国外においてはなるほどそうとられているのかなというふうな思いもするのもあれば、さまざまではございます。  ...全文を見る
○大島国務大臣 今そこまでの結論は出ておりませんが、いずれにしても、先ほど申し上げましたように、この起こったことを単なる学術の問題だけだ、こう言って過ごすわけにはいかぬと思っております。  したがって、調査方法あるいはその他について、文化財保存行政として我々も何かなし得る、こう...全文を見る
○大島国務大臣 今、次長から伺って、そこの問題は、いろいろな学者さんの中では一つの評価をされたことであったようでございます。  私は、いずれにしても、あの問題が報道された日に、教科書の問題、それから文化庁が直接かかわって例えば文化財保護をしている場合、さらに、各教育委員会から今...全文を見る
○大島国務大臣 私どもとしては、先ほど次長からお話ししたように認識しておりますが、せっかく先生が、日本の考古学の観点から大変心配をし、子供たちのことも心配しておられますから、地元の教育委員会、それらの意見も聞きながら、私どもの今の客観的な判断に私は間違いないと思っておりますけれど...全文を見る
○大島国務大臣 池坊委員は、御自身でお話しされたように、まさに日本文化、それも伝統文化の花という題材において、長い間大変な御努力をされてこられました。今お話しされた山崎さんのスピーチでございますが、基本的に全く同感でございます。  したがって、私たちは今、日本国じゅうを歩いて回...全文を見る
○大島国務大臣 今、鈴木総括からもお話をされましたように、来年度の概算要求におきましては、文化庁そのものの予算としては今のような数字でございますが、実は、伝統文化とかその他のことも含めると、各省庁でやっておる部分がございます。これはいいかどうか、縦割りであれでございますけれども、...全文を見る
○大島国務大臣 先ほど池坊先生の迫力で、ちょっと私の答弁を修正しなければならぬのであります。  鈴木総括が、全体予算約一千億ぐらい、こうお話をしました。文化保存、そういうふうな意味で、私は先ほど新規のものだけ申し上げましたが、文化財の保護で五百九十九億、一一%ふやして要求してお...全文を見る
○大島国務大臣 企業とか民間のボランタリーな精神だとか、あるいはまたそういう高い志を持った方々とか、そういう民に頼っただけで文化は持続しない、こう思っております。だから文化庁もあり、政治の中であとはプライオリティーを高くして、先生のようなそういう考え方を、我々も努力しますが、政治...全文を見る
○大島国務大臣 私は、公立文化会館というのは、ハードとしてはもうかなり進んだと思っておるのです。ですから、先ほども申し上げましたように、要は、そこの中身をどう詰めるかということでございまして、そういう意味で、文化会館を活動の拠点として生かしていく、これがこれからの課題ではないかと...全文を見る
○大島国務大臣 東京新聞の記事は、私、申しわけありません、見ておりません。うちにとっていないものでございますから。  ただ、参議院でもそういう御指摘と御注意がございましたし、今改めて石井委員から、法律で禁止されている十九歳未満への販売が行われることのないよう徹底されるようにしな...全文を見る
○大島国務大臣 広告とかパブリシティーというのは、ある意味では特定多数の人にだけそういう問題を、十九歳以下の人には配ってはいかぬよというふうに指導することができるのかなあという感じの中で、ただ、石井委員が心配されていますように、本格的にサッカーくじが動き出すときに、もう少し株式会...全文を見る
○大島国務大臣 石井委員から久々に何か褒められて、ちょっとほっとしているところがあるのでございます。褒められた後に、しっかりやれということでございました。都道府県に対してしっかりやるように要請してまいりたい、こう思っております。
○大島国務大臣 今、三百人とおっしゃいましたが、もう少し多いんです、男性は。(石井(郁)委員「八百人です」と呼ぶ)八百人と。正式に言うと、私どもの調査では、十一年度七百六十七人でございました。  この方々を母がつく寮母と言うと、例えば私がそこにいて、大島理森に、寮母さん、寮母さ...全文を見る
○大島国務大臣 少し答弁が長くなることをお許しください。  村上龍さんの本は私は読んでいませんが、いつでしたか、予算委員会で菅さんがその本を出され、そして学校があるから不登校があるんだという論法をとられました。私は、それは間違いだと申し上げたのです。むしろ不登校という問題につい...全文を見る
○大島国務大臣 国民会議が御指摘いただいた提言は、私は貴重な御提言だと思いますし、そういう方針における対応を来年の通常国会で考えたいと私は申し上げました。  しかし一方、そこでやむを得ざる措置としてそういうふうな結果になった子供たちに対してのケアは、まさに学校もいたさなきゃなり...全文を見る
○大島国務大臣 この問題は短く答えろといってもなかなか答えられないところがありますが、短く答えたいと思います。  私は、国旗・国歌ということだけを申し上げているのではございません。先ほど来先生がおっしゃったように、総合的学習等も含めて、やはり学校全体が集中して子供たちのために何...全文を見る
○大島国務大臣 創造的な、そして信頼に基づいた教育、愛のある教育はなぜ国旗のもとではできないのかなあ、こういうふうな感想を持ったことを申し上げておきます。
○大島国務大臣 今谷本委員が、学力低下ということについて委員の調べた現状と感想と問題提起をされました。伺っておりまして、私も決して頭のいい方じゃなかったし、できる方でもなかったのでございますが、少なくとも今言われた拒むとかその辺は、大学に行ったら書けたろうな、こう思いました。なぜ...全文を見る
○大島国務大臣 改めてまた谷本委員からの、国際的な比較論の中における我が国の新学習指導要領に対する御心配と問題提起をちょうだいしました。  文部省は、新学習指導要領の方向性を一言で言うならば、学力の実質化、このことを目標といたしております。それは、基礎的学力をしっかり身につけな...全文を見る
○大島国務大臣 私は、基礎という言葉を使いましたが、まさにそういう意味では最低基準としての性格を持っておる、こう考えていただいて結構です。  そして、その上に立って、もっともっと興味を持って勉強していきたい子には、その教科書、新学習指導要領の上においた、先生方の自分たちのそれぞ...全文を見る
○大島国務大臣 最終的にそれぞれの地方の教育委員会がお考えになることだと思っております。  私も、選択できる学区、品川区でございますが、拝見したことがあります。いい点もある。それは、この学校が、小学校、中学校、コミュニティーが一体となって、負けないようにしようと言ってより一体性...全文を見る
○大島国務大臣 非常に深刻な、そして今、私もつい一部笑いましたが、笑いながら、まことに今の真実を述べているような気がしてなりません。  率直に言いますと、私も二人の子供がおりまして、もう大学生でございますが、ふとみずからの子供に教育という観点からいい親であったかどうか、今松浪先...全文を見る
○大島国務大臣 そのとおりです。  ですから、国民会議でおっしゃることが全部だとは私は思っておりません。今、松浪先生が非常に心配されていることは、私も心配しております。汗を流すということ、体を使うということ、このバランスに今の子供たちは欠けている。そういう意味で、どうやってこれ...全文を見る
○大島国務大臣 この問題については、以前、河村たかし議員からも御質問がありましたし、我が党の河村さんからもまた大変重要な問題だという御提起がありました。裁判官の方も河村隆司さんというんだそうですが、その裁判官が、まさに報道にありますように、こういうことをおっしゃった裁判官は今まで...全文を見る
11月15日第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
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○大島国務大臣 昨日の参考人の質疑も、全部ではございませんが、さまざまな先生方の御意見がこうであったということを拝見いたしましたし、また、先生方の意見をこの場で議論していただきながら考えますことは、法律というのは、不磨大典のものはないのが法律であろう、だから国会があるんだろうとは...全文を見る
○大島国務大臣 これも一回目の委員会のときに、多くの先生方から御議論をちょうだいしました。今、ヒト胚に関して、いわば法規制していないから、政府としても全く野方図にほうっていいということで書いていないのではないということも申し上げたわけです。  ヒト胚の問題であるからこそ、今、あ...全文を見る
○大島国務大臣 たびたびの御質問でございますが、まず基本論でお答えをしたいのでございますが、改めて、私どもとしては、まさに人の尊厳の保持、このことに重大な影響を与えるクローン個体等の産生を防止する、まずそこを目的にしたというのがこの法律の一つの趣旨でございます。  さはさりなが...全文を見る
○大島国務大臣 今先生の御意見をさまざまに聞いて、基本的には同感をいたします。特に、科学技術というのは、全般的に今のような議論が普遍的に根底にあるものだと私は思います。  すばらしい研究でも、それを悪用すれば、それは人類の発展にならない、むしろ人類の福祉を阻害していくということ...全文を見る
○大島国務大臣 近藤委員から改めて、民主党の基本的な考え方を踏まえた御質問がございました。  一つだけ、その点は意見が違う、こうお話をされましたが、ES細胞の扱いについても、私どもは野方図にしていいという考えを持っていないがゆえに、そういう意味では、ある意味では何らかの秩序とい...全文を見る
○大島国務大臣 今近藤先生が利害という言葉を使われたのでございますが、この問題における利害というのは何だろうかなとふと私は思ったのでございます。  例えば、ある許認可事項があって、それを検査するあるいは判断をする委員会があれば、その利害はかなり明確にあると思うんですね。この問題...全文を見る
○大島国務大臣 近藤先生、改めて私ども国会議員とは何ぞやということを共通の認識にしたいと思うのでございますが、例えば各省庁にいろいろな委員会、諮問会議がございます。私どもは、すぐれて国家の法律をつくる場所は国会だと。もしそこで、私はそういうことは絶対ないというふうな思いで今確信を...全文を見る
○大島国務大臣 立派な方であればあるほど、あちこちの要職につかれて、さまざまな御活躍をしておられる例がございます。それから、今までいろいろな、先ほど先生がお話しされた審議委員なんかもやっていただきながら、今日まで参って、まさに今先生がお話しされたようなことも、我々は、いろいろな先...全文を見る
○大島国務大臣 今平野先生がお話しされている部分について、私も、この議論を実は長官となってずっとして、率直にかなり議論したところなんです。  そういうふうなことの中で、次のようにお答えをしたいと思いますが、いずれにしろ、無性生殖でできてきた胚であろうが、有性生殖でできた胚であろ...全文を見る
○大島国務大臣 今、総括のお答えでいいんですが、私が申し上げていることをもう一度申し上げるならば、この法律の趣旨をおわかりだと思うんです。  やはり、胚というものをみだりに人に移植してやることがまさに人類のあり方論としておかしいじゃないかという思いは、これは私は共通の認識だと思...全文を見る
○大島国務大臣 時間がないんですが、もう一度同じことをお答えするんですけれども、反社会性という観点から見ますと、大島理森の皮膚からとったコピー人間が生まれることと、大島理森の有性生殖から生まれるそういうものという観点から見ましても、そこは私どもは、反社会性という観点からそういうふ...全文を見る
○大島国務大臣 平野先生が、許可と届け出の行政手続的な基本論としての違いを今鋭くお話しされましたが、ある意味ではそういうところがあるのかもしれません。届け出制によって、計画をちゃんと我々もチェックする。ですから、ある意味では、届け出をしながら行政がそこにコミットしていく。まさにそ...全文を見る
○大島国務大臣 先生から今、数々の問題提起をされました。そして、御心配もいただきました。私どもは、そのことを貴重な御意見として心して承って、生かせるものは生かしてまいりたい、このように思います。
○大島国務大臣 今の菅原委員の御質問でございますが、改めて申し上げたいと思います。  ヒト胚は、科学技術会議生命倫理委員会におきましても、まさに人の生命の萌芽である、倫理的に尊重されるべきだ、このようにありますし、私どもも、その基本、原点をしっかりと踏まえなきゃならぬと思います...全文を見る
○大島国務大臣 今、ルネサンス以来の個人の尊厳あるいは人の尊厳ということについての吉井先生の御開陳がございました。憲法でも、十三条で個人の尊重と公共の福祉という項目があるのですが、この背景は、ある意味では、そういうふうな背景をもとにして哲学的に概念として書いている部分もあるのであ...全文を見る
○大島国務大臣 すべての法律は、憲法を基本法として、その範囲の中で考えることだと思っております。もちろん、そういう中には十三条も二十四条も存在すると私は思います。  加えて、今般皆さんの御議論をいただいているこの法案は、生命という問題に非常に直接的にかかわる問題でございます。で...全文を見る
○大島国務大臣 先生の御指摘いただいている論理の中で、合意できるところがかなりございます。なるがゆえに、私どもは、人間を道具として使わせてはならぬとか、あるいはまた、そういう意味で社会がいわば秩序として成り立ってきたことに違背する姿をつくってはならぬとか、そういうふうなことがあっ...全文を見る
○大島国務大臣 そのことは、私どもも基本にしてまいるところでございます。
○大島国務大臣 もしできた場合にだれが責任を持つのかということですね。そうさせないために、十年間監獄に入ってもらいますという法律を今御提案している。  ですから、私たちは国会の場で、できたらだれが責任を持ち、できた場合にそれがどういう存在になるのかということについて、私個人的に...全文を見る
○大島国務大臣 まさにクローン人間というものを手段に使う場合がある。それは、非常に優位性のある人間ばかりつくるという思想のもとでそういう技術を利用する場合もあり得るかもしれない。そういうことは、これも人間の秩序を壊すことでしょう。  それから、先生が先ほど、人間の秩序ということ...全文を見る
○大島国務大臣 親子関係の家族秩序だけではないと思います。まさに人間の尊厳というものが、個人の尊厳というものが基本にあり、そして、その中で生まれる親子の関係もまずございます。それから、ある意味では、言葉はちょっと語弊があるかもしれませんけれども、人間の多様性が壊れていくということ...全文を見る
○大島国務大臣 そこに、いかなる願望があれ、いかなる願いがあっても、クローン技術によって人間の個体をつくることはあってはならないことだ、ここだけは毅然とさせておきたいと思っております。
○大島国務大臣 私どもは、今この法案で、クローンの個体産生という問題について、十年という重い罰則規定を決める。倫理と法というのはいつも問われる社会論としてあるのですが、倫理の最低限が法律だと言う人もおります。私も、ある意味ではそれに近い考え方を持っている人間でございますが、そこの...全文を見る
○大島国務大臣 法律的に、これが生命の始まりだということの定義は明確には書いていないだろうと思います。これも先般も御質問いただきました、生命の始まりというのはどこから考えるべきだろうかと。非常に議論があるところでございまして、私どもは、今のところ、生命の始まりを法律で書き込むとい...全文を見る
○大島国務大臣 そのことに答えるためにも、実は生命はどこから始まるかということに一つの基準を持たないと答えられない御質問ではないかと思うのですが、御承知のように、アンケートをとりますと、受精の瞬間からというのが三〇%ぐらいございますし、人間の形がつくられた時点というのが、一六・九...全文を見る
○大島国務大臣 十四日たてばそういうふうな姿にどんどんなってくるので、それじゃ、そこから人間として、人間の生命として認めるか。なるほどな、本当に難しいなと思っているのですが、先ほど申し上げましたように、倫理という世界の中で、思いをさまざまにしながらモラルというものを考えるというこ...全文を見る
○大島国務大臣 このごろ、科技庁長官として、文部大臣としても、ライフサイエンスにかかわるいろいろなフォーラムあるいは会合にお招きをいただきます。まことに活況を呈しております。ITの次はライフサイエンスだ、ゲノムが解明され、今度はたんぱく質の解明だと。そういう意味で、この世界は大変...全文を見る
○大島国務大臣 研究と国家権力のあり方というのは、基本的に、研究という分野において国家が入っていくということに大変なちゅうちょを持たなければならぬ、私はこう思っております。  さはさりながら、すべての権利は、やはり社会福祉、公共の福祉という大きな前提のもとにおいて存在するという...全文を見る
○大島国務大臣 阿部委員は、現場の小児科の先生を長い間経験されて、小児科の医師としてのいろいろな御意見、また医師としての倫理も、また科学技術への造詣も深いと思います。  この二年間でなぜこのように変化したのか。私は、かくさようにライフサイエンスの世界の研究開発というものが大変な...全文を見る
○大島国務大臣 私も、このES細胞の将来について、さまざまな方に御指導をいただきながら議論をしてまいりましたが、残念ながら、今先生に対して明確に、何年後にはこうだということが、共通した認識でまだ浮かび上がってこない。したがって、長官として、何年先だ、こういうふうに明確に言うことは...全文を見る
○大島国務大臣 ヒト胚を無秩序に使うことは人間の尊厳に反する行為ではないかということだと思いますが、まさに、無秩序に使うことはいけませんということでございますから、人間の尊厳性を大事にした法案だと思っております。
○大島国務大臣 ガイドラインというものも、いわば国家の一つの意思として、国民の皆さんにそこは秩序として提示するものですから、私は、これは人間の尊厳を大事にしながら、まさに人類の、また福祉の向上。逆に、人間の生命の尊厳に対して、できるだけこれから一つの知恵を出していこうという分野に...全文を見る
○大島国務大臣 おっしゃっていることがよくわからないのです。  というのは、このルール、ガイドラインに基づいて研究のあり方をチェックする人がその人であって、そしてやっている場所がまたその人の場所でやっているという、自分がチェックしながら、自分がやっていることをチェックするような...全文を見る
○大島国務大臣 ですから、それは誤解をしておられるんじゃないかと私は指摘したのです。  先生、恐縮でございますが、科学技術会議生命倫理委員会が、つくった法律に基づいて、あるいはガイドラインに基づいてそれぞれの研究所をチェックするのではありません。これはおわかりですね。(北川委員...全文を見る
○大島国務大臣 先ほど医業の現場の大変な経験を持っておられる阿部先生の質問の中に、ES研究の有用性というものを全部は否定していない発言がありました。だとすれば、人類の福祉の増進あるいは人間の尊厳というものに対する観点からも、ES細胞の研究が必要であるということは、委員もある程度御...全文を見る
○大島国務大臣 法律なしで罰則を科したら、これはもう法治国家じゃありませんので、法律で罰則のない世界は、それは個人の自由の中で物事を処していくというのは、ごくごく基本的な民主主義の、何にも違わない、あなたと私と違わない。もしそれが違っておるとすれば、憲法や法律に対する考えが全く違...全文を見る
○大島国務大臣 ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律案につきまして、慎重な御審議の上、御可決をいただき、まことにありがとうございました。  また、ただいま御決議いただきました附帯決議につきましては、皆様方のこの論議を通じての意思が込められていると思っております。政府とし...全文を見る
11月15日第150回国会 衆議院 文教委員会 第3号
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○大島国務大臣 このたび政府から提出いたしました著作権等管理事業法案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  近年の情報技術の発達に伴い、著作物や実演等の利用が広範かつ多様になってきており、このような変化に対応した円滑で信頼性の高い著作権及び著作隣接権の管理...全文を見る
11月17日第150回国会 衆議院 文教委員会 第4号
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○大島国務大臣 森岡委員にお答えを申し上げます。一言で申し上げますと、今、著作権、著作物と言われるその範疇が、通信革命あるいはまた情報伝達革命において、一つは多様になっているということ、そしてまた、さまざまな文化活動もこれまた多様になっているということ。そのことに向けて、規制を強...全文を見る
○大島国務大臣 PKOの政策決定過程を多分一番よく知っている一人が私だろうと思います。海部内閣のときに湾岸戦争が起こり、一つ目の法案は廃案になりました。その後、今の法案づくりに、私は当時の内閣の政治的責任という思いもあって、成立をせしめたその一人であります。  また、今、教科書...全文を見る
○大島国務大臣 先ほど来申し上げましたように、そういう経過を踏まえてこれは通った教科書であろう、私はこのように思っておりますし、先生が今御指摘いただいた教科書は、私自身のこれからの勉強のために後で取り寄せて勉強させていただきますから、これで御勘弁をいただきたいと思っております。
○大島国務大臣 教科書にはまた、外交史あるいは国際条約、こういうふうなものに対して客観的な事実を子供たちに教える責務がございます。そういう観点から、外務省の長い間のキャリアを得て、そういうことを的確に、客観的に議論できる人を選ぶ余地は私はまだあると思うのです。  ただ、自分の私...全文を見る
○大島国務大臣 しかと承って、やります。
○大島国務大臣 藤村先生の言われるのはよくわかります、自問自答みたいなところがあって御質問をされたと思います。  私も先生と大体同じ世代、と言うと先生に怒られるかもしれません、三つ違いますから。私は二十一年で先生は二十四年。しかし、同じ世代で、我々の小学校、中学校時代の著作物あ...全文を見る
○大島国務大臣 藤村先生お話しされますように、確かに著作権、そして、目に見えないというのでしょうか、知的財産というものを保護していこう、また逆に言うと、広い意味での知的財産というものが、これからその国、その個人にとっても大変大きな発展のための国際的競争の時代に入る。これは、著作権...全文を見る
○大島国務大臣 御指摘のように、本年十二月に外交会議が行われます。デジタル化、ネットワーク化の急速な進展に伴って、映画、ビデオ等視聴覚的実演の利用が拡大、多様化している状況の中で、視聴覚的実演の保護のあり方が重要な課題となっております。十二月には、WIPO、世界知的所有機関におい...全文を見る
○大島国務大臣 御質問がありましたので私も探してまいりましたが、三十万部も売れているというのは知りませんでした。そして、先生がこの本を取り上げられるというので、今どういう状況かと聞いたら、文部省もどのぐらい売れているかわからないという程度の認識でございまして、大変申しわけございま...全文を見る
○大島国務大臣 映画や出版物というのは文化、文化というのは人に影響するから、ある意味では文化だと思います。したがって、できるだけよい文化をつくり、よい文化に親しんでもらうという努力を政策としてしていくことが政治の一つの課題である、このように思います。  今、石井先生から、お言葉...全文を見る
○大島国務大臣 今そこまでの、第一段階の質問がございませんでしたから、したがいまして、私どもは、ぜひ多くの人たちに見ていただきたいなと思う映画は、文部省選定という形で、最近では「十五才 学校IV」という映画を文部省の選定にさせていただきました。  一般に、性や暴力等の有害情報を...全文を見る
○大島国務大臣 ある一定の基本的な考え方のところは同感でございます。  自由といっても、何でもやる自由ということはないと思います、憲法において公共の福祉というものが範囲ですよということが書いてあるわけでありますから。問題は、この言論あるいは出版のところの公共の福祉という限界がど...全文を見る
○大島国務大臣 私はちょっと、先ほどの先生のお言葉で、恐縮ではありますが、それは自主規制機関です、こう申し上げたのです。客観的にということではなくて、自主規制としてやっておりますと。  それで、この問題は、そういう非常に微妙な線というものをどう考えるかということで、石井先生の民...全文を見る
○大島国務大臣 まず第一点の、その映画を見て犯罪を犯したらおまえはどういう責任をとるんだ、こう言われますが、そのことに対してはなかなか難しい問題だなと思っております。  いずれにしても、例えば先生がおっしゃるようにあるチームを、映画等対策会議みたいなものをつくって、この映画を絶...全文を見る
○大島国務大臣 先生の大変な御決意は伺いました。真剣に文部大臣としても受けとめます。  既にもうきょうの報知新聞には、先生が質問されるという予告が載っております。たけし出演映画、きょう衆院文教委員会で議題というものですから、先生がきょうここで話題にされるということは事前に相当な...全文を見る
○大島国務大臣 PCBの使用照明器具の破損事故について、こういう事故が起こることはまことに遺憾でございます。  私どもは、その設置責任者というか、そこはあくまでも教育委員会ですよと申し上げたのは、いわゆるPCB使用照明器具の交換に係る経費については、地方交付税において所要の措置...全文を見る
○大島国務大臣 共産党の教育政策がどうなっているか、私は細かには勉強していませんが、ある意味では地方に、教育委員会に権限を任せるという御主張ではないかと思います。一方でそう言いながら、一方で、何か事故があると文部省がけしからぬと怒られるのは覚悟しておるところでございます。  こ...全文を見る
○大島国務大臣 先生が御心配されるような問題提起をよくされます。著作者の不利益にならないように注意しなさいということでございまして、参議院においてもそういう意味での附帯決議がなされたところでございます。しかし、これを法律上禁止するということは適当ではないし、先生もそこまではおっし...全文を見る
○大島国務大臣 今の議論を伺いまして、確かに出演者そのものの権利がきちっと保護されているかどうかというのは、なるほどなという思いがいたします。  したがいまして、今私ども、映像分野の著作権等に係る諸問題に関する懇談会、映像懇と申し上げますが、ここでいろいろな議論をしていただいて...全文を見る
○大島国務大臣 二点あったかと思います。  まずPR、啓蒙をしっかりやりなさいという御所見があって、これがちょっと難し過ぎるのでもう少し簡単にしたらどうかという御意見でございましたが、これは私でもわかるような内容になっておりますので、かなり簡単ではないかと思っております。  ...全文を見る
○大島国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分留意をいたしまして対処してまいりたいと思います。     —————————————
11月17日第150回国会 衆議院 本会議 第15号
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○国務大臣(大島理森君) 第二十九回オリンピック競技大会を大阪市に招致し、我が国においてオリンピック競技大会が再び開催されますことは、国際親善とスポーツ振興にとってまことに有意義であり、喜ばしいことであると存じます。  政府といたしましても、ただいまの御決議の趣旨を十分尊重いた...全文を見る
11月17日第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第4号
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○国務大臣(大島理森君) ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明いたします。  近年の生命に関する科学技術の著しい発展に伴い、生命科学をどこまで人間に適用することが許されるのかという新たな問題が生じています。平成九年二月、英国に...全文を見る
11月17日第150回国会 参議院 本会議 第11号
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○国務大臣(大島理森君) ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律案の趣旨を御説明申し上げます。  近年の生命に関する科学技術の著しい発展に伴い、生命科学をどこまで人間に適用することが許されるのかという新たな問題が生じています。平成九年二月、英国において、哺乳類で初めて羊の...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 内藤議員にお答え申し上げます。  人間の尊厳の保持という観点から、まさにクローン技術を規制する場合に、その尊厳の保持というもう少し具体的な考え方を示せということではなかったかと思います。  人間の尊厳という問題について、私どもはこのように申し上げてま...全文を見る
11月22日第150回国会 参議院 本会議 第12号
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○国務大臣(大島理森君) 第二十九回オリンピック競技大会を大阪市に招致し、我が国においてオリンピック競技大会が再び開催されますことは、国際親善とスポーツ振興にとってまことに有意義であり、喜ばしいことであると存じます。  政府といたしましても、ただいまの御決議の趣旨を十分尊重いた...全文を見る
11月22日第150回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(大島理森君) 長峯先生の御指摘は、子供たちに農業農村の実態を知っていただきながら、子供たちに自然やあるいはまた一次産業である農業あるいはまたその地域のいろいろな伝統を知ってもらうということが大事だという点で、もっと農林省と提携してグリーンツーリズムを利用して子供たちに...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先生の御指摘のように、人の道を子供たちに教えるその先生が、わいせつ行為等を含めてそういう犯罪が多くなってきていることに非常に怒りと同時に問題意識を持っております。  いずれにしても、今はそういう先生方に対しては厳正な処分をすることがまず第一義でありまし...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先生の御指摘は、一方において私は大変ありがたい御指摘だと思います。一方においては若い先生もたくさん採れという御意見もございますが、ただ来年度から新たな再任用制度というものが実施されます、これは年金制度が変わることによりまして。したがって、そういう意味で今...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 魚住先生から御指摘のように、私も最初に秋川高校にお邪魔したときに、生徒も対応は万全を期さなきゃなりませんが、先生がこれは大変だろうなと思いました。  その後、先ほど先生から御指摘いただいたように、児童生徒、小学生が百五人、中学生が百五人、高校生百十三人...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 大変残念なことですが、八王子以外でもPCBの照明器具の破損事故が起こりました。  私どもは、十月二十六日、都道府県の教育委員会に改めて強い要請をいたしまして、こういう事故が多発している、実施主体はあくまでも地方教育委員会でございますので、PCBの照明器...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 十三年度中に日本全国の学校全部そういうふうにかえていただければいいと思いますが、そのように全力を尽くして努力していきたいと思います。  ただ、予算が伴う話でございます。したがって、各市町村あるいは県、それらの事情もあるかと思いますが、できるだけ速やかに...全文を見る
11月28日第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第6号
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○国務大臣(大島理森君) 水島先生の御質問をずっと伺いまして、まず一つ大変参考になりましたし、改めてライフサイエンスの将来、これからどういう知見が生まれ、それが人類にとってどのようにプラスになるのかという、わからない、しかし可能性はたくさんある、そういう世界だよということをこの委...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) ちょっと先ほどの答弁で私、来年の要求が二千八百九十億と、こう申し上げましたんですが、これは正しいんでございますが、平成十二年から比べて六百億ふえているということでございますので、改めて申し上げたいと思います。  今、先生からお話しされましたように、国会...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 仲道委員の御指摘のとおり、この問題は幅広く国民の皆さんの御意見を聞く、総意を探すということがとても大事なことだと思って今日までやってまいりました。  具体的には、平成九年九月以来、二年余りにわたって議論させていただきました。そして、科学技術会議生命倫理...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 今、先生が御指摘をいただきましたように、学問の自由というのは憲法上の大きな権利でございます。そういう権利も、やはり広く言えば公共の福祉という、一方、対置すべき概念があるものと思いますが、学問の自由は特にそういう中で尊重されなければなりません。それは、先ほ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 仲道先生の御意見を伺って、一つ明確に申し上げて、そして御理解をいただきたい点がございますが、やはり個体としてのクローン人間をつくることはいけないと私どもはこの法律で書いてあります。この根拠はやはり人間の尊厳なんだろうと思うんです。  それで、人間の尊厳...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 仲道先生のお話の中で、国会の関与がないではないかという御意見、法律的には指針として内閣がそういうことを決めると、こう書いてありますが、国会は関与がないということより、そういう法律に基づいてこれから指針をつくらせていただきますが、そこでもちろん国民からのパ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 仲道先生から冒頭に研究の自由と規制という非常に大きな問題提起をしていただきました。ある意味ではそういう接点の中で一つの知恵として出した指針であると御理解を私はいただきたいんです。  学問の自由、研究の自由を国家が規制する、法律で規制するということは非常...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) ミレニアムプロジェクトで、理化学研究所にマウス等の万能細胞研究を含む発生・再生科学総合研究センターを設置しております。また、そういうところで、今、先生の御指摘を踏まえ、精力的に取り組ませるよう努力してまいりたい、このように思っております。  一方、ヒト...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 今、佐藤先生から科学技術と倫理という問題について問われました。  まず第一点は、あらゆる科学技術に倫理という問題の裏づけがございませんと、大変それが逆に人類にとって有害というか、むしろ敵になるものであるということは今日までの歴史が証左しているところであ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 佐藤委員の御指摘のとおりでございます。  ユネスコ、WHOの参加国に、私はこの法案が国会の御了承をいただき成立をせしめたならばすぐに英訳にし配送しようと思っておりますし、そしてまた、事あるごとに私どものもちろんインターネットをもってお知らせする。あらゆ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先ほど総括がお話しされました。そして、生殖医療の世界というのは、先生も御承知のように、日本の場合、一万人前後の方々がいわばそういう技術、そういう医療のおかげでお子さんを持つことができるという現実がございます。そういう日本という一つの世界の中で、そういう実...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 先生、簡単に言います。  私は、そういう現場の人たちをある意味じゃ信頼しながら、そういうことをやれば多分周りで私は気がつくと思うんですね。そういうことを踏まえて、まず徹底することですよ、徹底すること。そして、それ以上、あなた、なかったらどうするんだねと...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 許可制でも結局同じことじゃありませんか、許可制でも、そういうふうな議論をされたならば。先生、そう思いませんか。
○国務大臣(大島理森君) 確かにすべての女性から意見を聞いたわけではございませんので、いろいろな立場の方々がおられると思いますが、この問題は、小宮山先生からも女性という立場からの問題提起がいろいろずっと続いてきたと思います。そのように女性の立場での思いあるいはまた考えというものが...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) ヒト胚の研究全般について今厚生省がお話をされましたが、年内に科学技術会議において具体的な検討を始めたい、こう思っております。  最後に、小宮山先生に改めて私の考えを、余計なことを言うな、時間がないからと言われるのを承知でちょっと申し上げます。  これ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 時限立法じゃございませんので、そこだけは大臣としてやっぱり言わなきゃならぬと思っております。
○国務大臣(大島理森君) 平成九年九月以来、時間的には二年余り議論してまいりました。そして、その間、先ほども申し上げてまいりましたが、小委員会の中で各界各層の御意見をちょうだいし、二十回の議論をしていただきましたし、パブリックコメントも求めました。  先ほど小宮山先生のお話にも...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) クローンの個体化というのは、一番突き詰めていけば、人間の尊厳の侵害あるいは生まれてくる人間の生命、身体への危険、親子関係の家族秩序というものがあると思いますが、道具化だと思うんです。大島理森と同じコピーをつくってもだれも喜ばないかもしれませんが、何かに利...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) そのとおりでございます。
○国務大臣(大島理森君) 先ほど小宮山委員にもお話ししましたように、また先生からの御指摘もありましたように、多様な方々に何らかのきちっとした意見を聞くような仕組みを考えていかなきゃならぬと思っております。
○国務大臣(大島理森君) 情報公開とかパブリックコメントということは本当に心してやっていかなければならないものだと思います。  私は、実は政治家というのは、まさに国民の皆さんの意見を聞いたり、国民にも説明をしたりしながら国民の意見を代弁して、そしてこの国会の中で議論するとするな...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 最初の方からお答えをさせていただきますが、私に対しても衆議院でそういう質問があったときに、私はこう答えております。そういうことを想定しておりません、想定しないためにこの法律をつくるんですと、これで答えてまいりました。法務大臣の場合は法律の番人という立場で...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 科技庁長官としてお答えをいたします。  法律に基づいた指針でございますので、そういうところに今文部省で出している指針が融合されていくことに相なる、このように考えていただいていいと思うんです。法律に基づく指針でございますから。そして、それに基づいて、そう...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 日下部先生の御指摘は、要はこの法案が議論されてまだ結論が出ていないときにヒト胚研究小委員会をあした開くのは国会の論議を無視しているんじゃないか、あるいは軽視しているんじゃないかというふうな御注意、質問ではないかと思います。  今の法案は、今日までも議論...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) この法案と全く違う方向の問題を例えば議論するとかなんとかということであれば、この法案の中身にかかわる問題で違った議論を政府が始めるとかなんとかというのであれば、いろいろな御指摘をいただいて、おしかりいただいたりすることもあるかもしれませんが、いわゆるライ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 田名部委員の今の御質問の中に、率直に私の所感から考えますと、研究という分野はまだわからないし、そして一方クローンという人間、まさに人間の愛情が一番大事じゃないか、そうすればそういう人間が生まれたとしても本当にそれがいいとか悪いとか言えるのかな、非常に率直...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 田名部委員の御意見は、子供を産むあるいは欲しいという願望、リプロダクトというんでございましょうか、そういうふうな権限というものに対してどうこたえていくかという思想が必要ではないかという御意見も一方にあり、だからこそ研究というものを大いに進めなさい、法律で...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) きょうの一日の議論をお伺いしても、今、先生が御指摘いただいたところは共通して御指摘いただいているところだと思っております。  したがって、政府としても、今後どんどん発展していくライフサイエンスの世界を逆に堅実に着実に発展させていくためにも、そういう倫理...全文を見る
11月30日第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第7号
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○国務大臣(大島理森君) 先生はきょうはピンチヒッターで来ましたと冒頭にお話しされましたが、この参議院の委員会では、まさに生殖医療の研究の規制と、あるいは研究規制というのは逆に保護ですが、クローン個体とをどのように考えるかというのは、ある意味ではこの委員会の非常に大きな課題として...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) まず、研究実施の必要性、妥当性、これが認められるものに限って行われるよう指針できちっと定めること、これがまず大変大事なことだと思います。  第二点は、極力ヒトの未受精卵の使用を抑制するという姿勢の中で、しかし、そういう基本に立ちながらも、そのことをいた...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) アクションプランという言葉で今御質問がありましたが、要は年内に私ども科学技術会議で検討をもう開始させます。そして、そういう議論の中で、また厚生科学審議会の専門委員会が第三者配偶子提供者等の問題を議論しており、年内にもその報告をまとめ、審議会としての意見集...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 来年の省庁再編のお話は先生も御承知のことだと思います。今日までの科学技術政策全般にわたる統合的な議論というものをさらに政府全体の中で指導的なことをしなきゃいかぬという意味で、内閣府の中に総合科学技術会議というものが置かれるように相なります。  つまり、...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 附帯決議のみならず、私は、国権の最高機関である委員会における議論というものは今後の政府が行うものの大きな提起なわけですから、ましてや、附帯決議に対しては大臣みずからが立って尊重いたしますと、こう申し上げておるわけで、そういう意味で、附帯決議に盛り込まれた...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 内藤先生、純粋に言えば倫理という問題は法律とは違う世界だと私は思っているんです、純粋に言えば。倫理というのはすぐれてそれぞれの個人の内面にある問題であって、ある意味では多様な部分があるんだろうとは思います。私は、調和というより基本だと、生命倫理という問題...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) この点も大変御議論をいただいたところでございますが、やっぱり緊急性ということが今次の立法化の非常に大きな要因であったのではないかと思うんです。もう既に先生御承知のように、アメリカのある団体が、スイスでございますか、クロネイドという会社をつくって、あなたの...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 大変重要な点だと思います。全力を挙げて、あらゆる知恵を出して、あらゆるメディアを考えて、国民の皆さんに御理解をいただくように徹底してまいりたいと思います。  今、来年どのぐらいの予算を考えているんだといったら、今ちょっとまだ数字は出てまいりませんが、こ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 指針づくりに関して私は何回も申し上げておりますが、国権の最高機関であるここでの御論議というものは、そういう意味で指針づくりの大きなこれは勘案しなければならないこと、加えて附帯決議がございます、そういうものを大臣として尊重いたしますと、こう申し上げているわ...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) 基本論だけ簡単にお答えしたいと思いますが、いずれにしろ、私は、どういう法律をつくり、どういう指針をつくったとしても、そこにはお互いのまさに倫理というものがしっかりないと社会はいけないものだと思いますし、今お話しされたようなことにつきましても、私どもも指針...全文を見る
○国務大臣(大島理森君) ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律案につきまして、慎重な御審議の上、御可決をいただき、まことにありがとうございました。  また、ただいま御決議をいただきました附帯決議につきましては、政府として、本法の施行に当たり、その御趣旨を十分に尊重してま...全文を見る