大島理森

おおしまただもり

小選挙区(青森県第二区)選出
無所属
当選回数12回

大島理森の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
11月02日第173回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○大島(理)委員 鳩山政権ができてから一カ月十日ぐらいになります。この政権運営を見ていますと、政治主導という名のもとに、おごりあるいは無礼、あるいは強権的な政治運営が目につきます。その代表的な例を申し上げます。  十一月一日に、鳩山内閣の副総理が、霞が関は大ばかだと、これも公衆...全文を見る
○大島(理)委員 一つだけ私どもも反省する点は、事前審査の行き過ぎたやり方だったんです。したがって、そこは私どもも本当にこれから新しいプロセスとして考えていかなきゃならぬところだと思います。  友愛というのは、違う意見を尊重するということだと思うのです。大ばかだなんということは...全文を見る
○大島(理)委員 総理としての責任というのはどういうことですか。
○大島(理)委員 それは責任をとることではないと思います。信を問うことだと思うんです。つまり、総辞職をまずすることだと思うんですが、信を問うということと責任をとるということは違うと思うんですが、解散をすることが総理の責任をとることですか。もう一度確認しましょう。
○大島(理)委員 そうしますと、鳩山内閣では四年間選挙をしない、その四年間で全部マニフェストを実現するかどうかということを見てくださいということですか。
○大島(理)委員 四年間の途中で、基本的に、皆さんが国民に契約した、ここにございますが、そのことがもうできないとなったらどうなりますか。
○大島(理)委員 それでは、もう一度整理しますが、総理にとって、責任をとるということはさまざまなことがあると言われました。その一つとして、解散がそうであると言われました。その他さまざまなことの中にはいろいろあるんでしょう。これ以上問いません。  マニフェストに沿って質問します。...全文を見る
○大島(理)委員 非常に大事な見解だと思います。また、当然だと思います。  御党の小沢幹事長は、長い間このことについては違う持論をずっと述べてこられました。自衛隊の派遣問題で必ずそこが、御党とのさまざまな議論をしていく中でネックになってきたんです。あの福田総理と当時の小沢代表の...全文を見る
○大島(理)委員 政府・与党一体というのはどこに行ったんでしょうか。
○大島(理)委員 そういたしますと、これから鳩山内閣は、考え方、政策、それによって政府と民主党が違うこともあり得るということですか。
○大島(理)委員 私は、三党連立のことを聞いているのではございません。  そういたしますと、三党連立政権では今までの九条の解釈は継続するけれども、民主党としてはその解釈の変更をすることはあり得るということをおっしゃっているんですか。
○大島(理)委員 総理、これをなぜ私はしつこく聞くかといいますと、皆さんがアフガニスタンの貢献でいろいろなことをこれから考える、まさにISAFに対する日本の貢献のときに必ずこの問題が起こる、だから聞いているんです。  それを党は党でどう考えるかわかりませんというのは、今までマニ...全文を見る
○大島(理)委員 総理、それはだめなんですよ。もし集団的自衛権と個別的自衛権以外に、小沢さんが言うように、国連決議があれば自衛隊はどこにでも出せる、そういう形で民主党が持ってきて、総理が今、個別的自衛権と集団的自衛権で内閣としてやるんだといって、それがぶつかったらどうしますか。憲...全文を見る
○大島(理)委員 これから、アフガニスタンの国際貢献その他のことについても、それを基本にしておやりになるということを確認しました。そして、民主党はまた全体として違う判断もあり得るかもしれないということもわかりました。  そこで、伺いましょう。  八年のマニフェストと称するよう...全文を見る
○大島(理)委員 いや、存じ上げているのではなくて、今もこの考え方は継続していますか。
○大島(理)委員 民主党の議員の皆様方は若い議員の皆さんがおられますが、二〇〇八年の七月の八日に「民主党・沖縄ビジョン」というのがあるんですね。それを総理は、自分でそのことを、まだその認識はある、この思いはまだ持っているとお答えになりましたね。イエスかノーかでちょっとお答えくださ...全文を見る
○大島(理)委員 連立内閣だから云々ということを聞いているんじゃないんですよ。  連立政権に当たっての政策合意を読みます。  この中で、日米同盟関係をつくる、これはいいですね。そして、沖縄県民の負担軽減の観点から、日米の地位協定の改定を提起する、こう書いてありますね。  さ...全文を見る
○大島(理)委員 いつまでに結論を出すつもりですか。
○大島(理)委員 その割には各大臣はそれぞれの思いを言っておられますね。  北澤大臣は、私は今までの政府が考えた結論でいいではないかということを基本に言いました。私は、これは鳩山政権を、幅を広げるために一つのアドバルーンを上げたんだろうと思うんです。岡田さんは今の場所に統合した...全文を見る
○大島(理)委員 早くとおっしゃいましたが、もう一度聞きます。  時期というのは、これはやはり大事だと思うんです。来年度の予算編成にもかかわりがあります。総理はかつて、来年の名護の選挙や知事選にも触れられました。  そういうことも踏まえて、オバマ大統領が来日をされるという予定...全文を見る
○大島(理)委員 今、総理は大変重要なことをおっしゃいました。アメリカ大統領の思いはアフガン支援の方が重要であって、沖縄のこの問題についてはその次のような御答弁をされました。私は、それはそれ、これはこれというふうな考え方ではなくて、今総理は、後で議事録をもう一度見ますけれども、そ...全文を見る
○大島(理)委員 よくわからないんです。  これは、さまざまな報道、それから沖縄県民の今さまざまな苦しみ、日米の、基軸と言われながらも、それがある意味では私どもは大変不安になるような状況。総理がおっしゃるアジアの構想も、日米がしっかりして、その安全保障体制がしっかりすることによ...全文を見る
○大島(理)委員 総理はいつも、単純延長はしないとおっしゃるんです。  単純じゃない延長もあるんですか、そうすると。
○大島(理)委員 そうすると、アフガニスタン全体の貢献の結果として自衛隊の補給艦を派遣することもあり得るというふうにとりましたが、それでいいんですか。
○大島(理)委員 誤解されないように答弁された方がいいですよ。  つまり、アフガニスタン全体の貢献のあり方を考えつつその問題に結論を出したいというのであれば、全体のアフガニスタンの貢献を考えて、結論として補給艦の使い方がある。つまり、北澤防衛大臣が構想としてお話ししたようなこと...全文を見る
○大島(理)委員 総理、全面組み替えと。つまり、私どもが与党で皆さんが野党のときに、ペイ・アズ・ゴー、これで我々はやるんだということを発言した方もあったと思います。私はその精神だと思っていた。したがって、二百七兆円というのは、民主党のシーリングだと私は思っていたんです。シーリング...全文を見る
○大島(理)委員 私は、もちろん、今までの事例をいろいろお話しするのが答弁としてはあっちゃいけないということを言っているわけではありません。ただ、これからどうするかということで政権をとったわけですね。今聞きたかったのは、皆さんがマニフェストで書いている二百七兆でしたか、二百七兆と...全文を見る
○大島(理)委員 昨年あるいはことしの、総理が幹事長時代に、さまざまな同意人事で、私は国対委員長で総理とも交渉した覚えがあります。それらを、菅さんの言うように、昔はこうだったああだったと言ったら、それは私は言うべきじゃないと思っている。  ただ、マニフェストで明確に、天下りはい...全文を見る
○大島(理)委員 今、総理が、御自身の説明する場を委員会にゆだねたい、こう言っておりますから、委員長におかれては、理事の皆様方と御相談していただいて、ぜひ、そういう集中審議でも結構です、あるいは参考人でも結構だと思います、総理の御説明の場をつくっていただくようお取り計らいいただき...全文を見る
○大島(理)委員 友愛政治というのは、まず、他人を尊重することだと思います。そして、鳩山一郎先生がおっしゃったように、自分を修め、そのことが国家、国を治めることだ、こう言っておられます。どうぞ、今日までの、一カ月とちょっとでございますが、まだまだ私自身、聞き及びたいことがございま...全文を見る