太田昭宏

おおたあきひろ

小選挙区(東京都第十二区)選出
公明党
当選回数8回

太田昭宏の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第162回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○太田委員 公明党は、現憲法はすぐれた憲法であり、この五十年余、社会のあり方においても、経済におきましても、平和という問題におきましても、国の根本法として大きな役割を果たしてきた、このように考えます。  憲法について我が党は、何度も申し上げてきましたが、憲法三原則を不変のものと...全文を見る
02月10日第162回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○太田委員 私は、四十一条と六十五条についてお話をさせていただきたいと思います。  六十五条は時間の関係上できないかもしれませんが、「行政権は、内閣に属する。」ということについて、内閣総理大臣に属する、リーダーシップを発揮するということが大事だという話が相当論点として出ると思い...全文を見る
02月10日第162回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○太田委員 きょうは質問時間をいただきまして大変感謝しておりますが、こんな大事な質問時間をいただいて感謝する人と、きょう、民主党を初め野党は来ていない。私は、非常に、大臣が多く、省庁にまたがる問題が多い中で、一般質疑というのは非常に大事な機会だと思っておりまして、理由がよくわかり...全文を見る
○太田委員 官邸のそこのところに、例えば村田大臣は、出張じゃない限り、通常のときには何分で駆けつけられ、対策本部は何分ぐらいで立ち上がり、ヘリコプターは何機まず飛ぶということについて簡潔に答えてください。
○太田委員 東京都とその危機管理センターとの連携とかいうのはどういうふうになっているんですか。私は、どこが主軸で動くのかなという感じがすごくするわけですが。
○太田委員 インフラの整備について聞きます。  四つのライフラインというものがあるということを指摘する人が多いわけですが、一つはエネルギー供給システム、電力、ガス、石油。そして二番目には上下水道などの水処理システム。三つ目には道路、鉄道、空港、港湾などの交通システム。そして四番...全文を見る
○太田委員 私の学生時代に、私は耐震工学を専攻したわけですが、その兄弟子に当たりますのが今神戸大の教授をやっておりまして、ライフラインの整備ということもあるけれども、もう一遍、救命ライフラインという角度で物を見てくれと。救命ライフライン。  共同溝というのが設置されてきているけ...全文を見る
○太田委員 北側大臣、地震が起きました、どうしても、阪神大震災だと高速道路がこうなったというあのイメージがすごくわく。さあ、首都高というのは相当傷んでいるような感じもするが、首都高それから中央高速、東名、こういうものは、私も現場を見ていますからわかるんですが、相当強くして、今回の...全文を見る
○太田委員 木造等、今度は建物を聞きますが、建築物については、五十六年の新耐震以降のものについては、木造は倒壊するというのが一一%。ところが、五十五年以前のものの木造は倒壊するのが七一%。そして、非木造、コンクリートということについて言うと、倒れるのが、昔の基準、五十六年の基準の...全文を見る
○太田委員 地震が起きた、自分の建物が壊れた、あるいは逃げなくちゃならない。避難所はどこか。一番の基軸は小中学校というのが今の体系の基本になっていると思いますが、村田大臣、そうですね。  そうしますと、小学校、中学校の耐震ということが極めて大事になるんですが、耐震というものにつ...全文を見る
○太田委員 大臣、これは予算を本当につけてもらいたいと思いますが、どうですか。
○太田委員 民主党が出てきていないのは僕は残念なんですが、公共事業とかいうことについて、これは悪玉であるぞみたいなことを言っているんですが、共同溝であるとか、こういうことについては本当に真剣にやらないと、これは人命を損なった場合には何ともならないということを、きょうはテレビで見て...全文を見る
○太田委員 もっといっぱい聞きたいこともあるんですが、終わります。ありがとうございました。
02月24日第162回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○太田委員 憲法調査会が五年になりまして、今までもお話のありましたとおり、中山会長を初めとして、この調査会が五年間粛々と論議をしてきたことというのは大変意義の多いことであったというふうに思っております。  特に、今枝野先生からもありましたけれども、いろいろなそのときそのときの政...全文を見る
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○太田分科員 公明党の太田昭宏です。  学校施設の耐震改修について要望したいということで質問します。  公立学校施設の耐震改修の状況については、先般、私、予算委員会でやらせていただきましたが、きょうは、さらに掘り下げていきたいと思います。  まず、学校施設の耐震改修の状況に...全文を見る
○太田分科員 全体的にそのくらいということは、我々は随分推進をしてきたつもりなんですが、なかなか、その程度か、これは大変なことだなという感を深くします。  大体、公立の学校というのは防災拠点ということになって、特に都市部においては、そんなに空き地があるわけじゃありませんから、地...全文を見る
○太田分科員 地域別に見ましてもかなりばらつきがあって、特に、地震が予想される、きょうにも、直下型の地震について中央防災会議が被害について発表するということで、東京直下の地震ですと百兆を超える被害が出るというようなことからいきますと、東京あるいは神奈川、そして東海地震、東南海地震...全文を見る
○太田分科員 一月に新聞にも大きく出ましたが、文部省、耐震改修で学校を耐震化すると。学校ですから、かなり古い建物というか、もうずっと使ってきているところが多いと思うんです。全部建て直すとなれば大変なお金がかかるんですが、改修ということで学校を耐震化するという方向が出されました。 ...全文を見る
○太田分科員 財務省、お金がないからといって、これで、被害想定がきょう出て、百兆を超えるような被害が出るというようなことを、平然と百兆とか一万二千人が死ぬんだとか、そういうようなことを言っているわけには本当はいかないんだね。  それは、人命が失われるというようなこと、そして、こ...全文を見る
○太田分科員 三位一体の改革の中で、義務教育費の国庫負担のあり方、それから施設整備ということについても、できるだけ今切り込んでいくみたいな話の流れがあるんですが、私はこれは相ならぬと。  本当に、義務教育自体の問題は問題として、きょうは施設整備の問題なんですが、これが東京と神奈...全文を見る
○太田分科員 まさに国と地方の役割分担という中で、国が国民の安全というものについて、各県においていろいろ緊迫性が違うわけだから、そういうことも含めてやるということをしっかり認識して、そして、財務省、総務省、政府自体がしっかりとこの問題に取り組むように、私は強く要請しておきます。 ...全文を見る
○太田分科員 変な話なんだけれども、この国勢調査で十五万九千という数が出てくるわけですが、これは、十五歳以上の人の中で小学校に全く行ったことがない人、及び小学校を途中退学した人しか含まれていない。小学校卒業者及び中学校中途退学者は、中学校卒業者とともに小学校・中学校卒業者に含まれ...全文を見る
○太田分科員 ぜひとも国勢調査の検討課題として研究してもらいたいと思います。  それから、義務教育未修了者をなくす問題を文部科学省の重要な課題の一つとして位置づけるということをまずお願いしたい。  それから、夜間中学校の役割を正当に評価する。最低、全都道府県及び全政令指定都市...全文を見る
○太田分科員 今銭谷局長おっしゃったように、その追い風を国が送るということが大事で、まさに義務教育の国庫負担にもかかわることなんですが、国が風を起こして追い風を送るということなしに、地域ということで、独自性と言うかもしれないけれども、逆に言うと、現場対応型に終わるというような教育...全文を見る
○太田分科員 ぜひとも、現場で涙ぐましく努力をしている先生方もいらっしゃるし、大臣あるいは副大臣、せっかく総務副大臣も来ていらっしゃいますから、政府の関係の方が現場を見ていろいろな現場の声を聞いていただくようにお願いしたい、こんなふうに思います。一言。
○太田分科員 終わります。ありがとうございました。
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○太田分科員 日暮里・舎人線というのが東京の足立区とそして荒川区の間にございまして、十九年度開通ということで大変地元が待ち焦がれているという状況にございます。  これまでも何度も質問をしたり、あるいは国土交通大臣に申し入れをしたりというようなことをしてまいりましたが、きょうまず...全文を見る
○太田分科員 大臣から答弁を、一言だけで結構ですが、十九年度死守ということについては間違いないということだけは大臣からお願いいたします。
○太田分科員 それで、私の地元の足立やまた荒川の人たちに聞いてみますと、荒川の人にとりましては、乗る人というよりもむしろ、最後の地点でございますものですから、駐輪場というようなこととか、あるいは商店街ということの関連性とかというさまざまな要望があるわけなんですが、全体的に、やっぱ...全文を見る
○太田分科員 強い要望があったということで、強い指導をお願いしたいというふうに思います。  二つ目は、駅周辺の環境整備の問題です。  大事なことは、地域の活性化につながらなければならないということだろうと思います。足立区では、日暮里・舎人線沿線開発計画を昨年の三月に作成して、...全文を見る
○太田分科員 荒川等では、自転車置き場とか駐輪場の整備ということをしてほしいとか、あるいは、新線が走りますとどうしても車道というのが狭くなるとかいうようなこともありますので、そうしたことへの対応ということをぜひともお願いしたいとか、中央分離帯にはできるだけ緑地帯をつくってほしいと...全文を見る
○太田分科員 東京の北区の田端に大変難しい踏切及びガードがありまして、これは私から見ても難しいから、きょうどういう答えになるかということについて、なかなか難しかろうというふうに思いますが、これはJRに行けばJRが答えるとか、都ですよとか、これは国ですよ、これは何ですよとぐるぐるぐ...全文を見る
○太田分科員 東京での踏切対策基本方針の中では、重点踏切として三百九十カ所ありまして、それで二百二十が立体化なんですね。立体化以外というものが百七十ありまして、その中にこれが入っているわけですが、都の踏切道あんしんプランというのは、これは踏切のところの歩道を広げるとかいうようなこ...全文を見る
○太田分科員 大変いろいろなパターンがあって、立体にしなくちゃいけない、あるいは交差が大事だ、あるいはトンネルをやってとかいろいろなことがあるんですが、ここはちょっといろいろなことが重なって、そして窓口もいろいろわからないというようなこともあるものですから、ぜひとも、今お答えいた...全文を見る
○太田分科員 大変すばらしい答弁をいただきまして、ありがとうございました。  終わります。
03月16日第162回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○太田委員 太田でございます。  昨日、東京足立区竹の塚の東武伊勢崎線竹ノ塚駅の近くの踏切で、四人の方が死傷、うち二人が亡くなるという痛ましい事故が起きました。  この踏切は、全国の遮断機つき踏切が三万五百三十九カ所あると聞きましたが、これを確認したいわけですが、保安係員が手...全文を見る
○太田委員 長いから、中に取り残された人を何とかしなくちゃいけないから、有人にしている。だから、それは見方によっては、安全のためにやっているのか、危険というところにあえてほうり込むのかということですよね。  私は、交通渋滞とかあかずの踏切ということを全面的にこれはしっかりやって...全文を見る
○太田委員 少なくとも、七十六カ所、これについては大至急総点検して報告をしてもらいたいと思います。いかがですか。
○太田委員 まとまりましたらというよりは、調べますという答弁をいただきたい。(発言する者あり)
○太田委員 お任せをします、お任せをしますよ。だけれども、もう一遍僕が聞くというときがないように、すぐ調べて、こういうふうにきょうから動きましたという第一報をぜひともいただきたいと思います。  鉄道局長、結構です。  そこで、地域再生法です。  私はかねがね、地域の活性とい...全文を見る
○太田委員 縦割りの弊害をなくすというチャンスが訪れた、各省庁もまじめに一生懸命やっているということは、私は非常に理解をしている一人なんですが、しかし、昔から言われる、この縦割りでという嘲笑の対象になるようなことはもうほとんど今はないわけですが、あえてここで縦割りの払拭という角度...全文を見る
○太田委員 村上大臣も林田副大臣も敏腕だし、そういうことについてよくわかっている方なんで、僕は今、江渡さんがおっしゃったように、思い切ってここはがっちりと推進して、ハンドル、グリップを緩めないでお願いしたいと思います。  逆に言うと、これは、率直な話をしますと、三位一体という中...全文を見る
○太田委員 こうしたことで、地域再生本部のほかに、都市再生本部がもう既にスタートして何年かたちます。  我々は大きく、僕なんかは大変それについて推進をして、小泉内閣のちょうど発足したあのころに、都市再生本部をスタートさせたということを自負しているわけですが、もう一つ、構造改革特...全文を見る
○太田委員 いいお話をされましたが、まさに自立的にまた主体的に考えるということで、私も土木屋出身なんですが、なかなか町づくりの知恵を出すというのが、小さい、駅前をどうするかとか、または地域全体をどうするかということでも、そうするとすぐコンサルタントに投げていくとかいうようなことで...全文を見る
○太田委員 今から六年前に、町づくり三法というのが大変大きな課題になって審議をしたことがございます。僕は積極的に論議に加わったわけですが、六年たちました。都市計画法の改正、中心市街地活性化法、そして大店立地法、こういう三つの法律、町づくり三法の見直し時期に来ているなというふうに私...全文を見る
○太田委員 滑川さんと迎さん、せっかく答弁を代表でするわけだから、本当にやってくださいよ。この場しのぎで答弁されても困るからね。これは、夏までといって、そこのところに例えば私なんかの意見もしっかり入れて。  非常に不満なのは、そういうような形もそうだが、生活環境概念ということが...全文を見る
○太田委員 仏つくって魂入れずという言葉があるけれども、魂をぶち込んで、村上大臣の気合いで、実りあるものに、ぜひとも、この法案は運用が大事ですよ、ひとつよろしくお願いしたいと思います。
04月08日第162回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○太田委員 きょうは、三人の先生方、大変ありがとうございます。  今のお話からいきますと、私は、法律というものは、基本的な構造は、国、行政というものに対して、これを縛る、国民の権利を守る体系というものが憲法やあるいは法律というものの基本でなくちゃならぬというふうに思います。です...全文を見る
○太田委員 教育ということについては、いろいろな切り口がありまして、百人は百人の教育論を持ちます。しかし、私は、例えば一つの大きな切り口として、今の教育ということについては、家庭の教育力が低下している、地域の教育力が低下している、学校の教育力が低下している、この教育力をどう上げる...全文を見る
○太田委員 その親が、食が一体どうなっているかというような現状自体がなかなかわからない。そこで、服部先生のおっしゃる安全なものという中での選食、選ぶという問題が起きてくる。  三人の先生に共通する問題意識は同じ。水原先生は、今の法律があるからそれでできるじゃないかということと、...全文を見る
○太田委員 健康法でも、毎日テレビで報道されて、テレビ見て毎日変わる健康法なんという歌が詠まれたりするような、そういうことです。  今河井先生のおっしゃったように、そこで、国としてそういうことに真剣に取り組む、しかしそこは公開制のもとで、秘密で何か数値を操作するみたいなことがあ...全文を見る
○太田委員 ありがとうございました。終わります。
04月26日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○太田分科員 公明党の太田昭宏です。  地震防災対策について質問をさせていただきます。  二月十日の予算委員会におきまして、私は、機能が停止したときに人命にかかわるライフラインというのがあると。私の学生時代の先輩に当たります神戸大学の高田至郎教授が言っているわけですが、救命ラ...全文を見る
○太田分科員 その直下型地震の中央防災会議では、この間、二月二十五日では、百十二兆円ぐらいの経済損失があるとか、去年の十二月十五日の中間報告でも、一万三千人の死者が出るというようなことが言われているわけですが、これからいよいよその具体的な対策ということになりますから、今大臣おっし...全文を見る
○太田分科員 上下水道などの水処理システム。  水でいうと、消火栓も救命ライフライン。阪神のときなどは、消火栓があって、そこまでたどり着いたんだけれども、結局消火栓から水が出なかったというようなこともあって、水が出ていたら相当助かったということもある。この辺は、一般的なライフラ...全文を見る
○太田分科員 三番目に、交通システムなんです。  同じ道路でも、橋がある、道路がある、その向こうに大きな大事な病院があるというようなことでは、その橋とか道路というものはほかの道路と優先順位が違うというような角度もありますから、産業用とは少し違った整備の仕方というのが大事になると...全文を見る
○太田分科員 四番目の情報通信システムというのは、私は、物すごく大事だというふうに思っています。  直下型地震では、帰宅困難者が六百五十万人、三百九十万人が東京都内、六百五十引く三百九十がいわゆる首都圏から来ている、帰れないと。帰れないときに、五十六年以前、五十六年以降というこ...全文を見る
○太田分科員 大臣、今の通信の問題は極めて大事で、今柴田統括官からお話がありましたけれども、どうも僕は民間任せというかそういう感じが否めない。一七一と、これは新聞を読んで、一七一にかけてどうやってやればいいかということもよくわからない。  昔の人は、戦争中に、ある公園の木がある...全文を見る
○太田分科員 建物の耐震診断、耐震改修というようなことの税制措置も含めたそういうことについてはかなり国会でも論議をされているんですが、私は、そういうような通信手段ということについての柱立てが特に首都直下型地震ということについては大事になるので、ぜひともひとつ柱になるようにお願いを...全文を見る
○太田分科員 ありがたい答弁だったと思います。玄界島を見ましても、自分のうちが壊れたというよりも、がけそのものが崩れたということもあったりするものですから、すべて個人というよりは、できる限りのところまで具体論でやっていただけるようにというような趣旨の答弁だったと思いますが、お願い...全文を見る
○太田分科員 最後に一問。報道によりますと、いわゆる駐車違反の取り締まりということで、民間に委託する中で大変厳しくなるのではないかというような、報道の仕方もあるでしょうが、そういう意味では、現在どういうふうに考えているのかということをお聞きしたいと思います。  放置車両に関する...全文を見る
○太田分科員 なかなかデリケートな問題なので言葉を選びながらということなんですが、地域ということや何かも含めてよく理解を得た上で、一方では、いわゆる過剰だと思うようなそういうことについては、要らぬ不安感と言うならば、どういう表現でいいかということも含めて、よく現実やろうとしている...全文を見る
06月16日第162回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○太田委員 公明党の太田昭宏です。  二〇〇〇年の九月に全島避難がありましたときに私は現地に行きまして、三宅の人たちと一緒に船に乗ってこちらに来た記憶がありまして、本当に家族同様ですから、犬を連れたり鳥を、その鳥が船の中で逃げまして、私が鳥を捕まえたりして、そして、私は体が大き...全文を見る
○太田委員 復興ということで一番大事なのは、今は農業というわけにもなかなかいかない。漁業ということも、後から申し上げますが、すぐというわけにいかない。まずこの一、二年ということでこれが生命線だというのは、観光だと思いますね。  この観光ということについてはプラス要因がある。三十...全文を見る
○太田委員 単なる生活のためのインフラの整備の道路とか自然林とかいうことと同時に、それを超えて、やはり、野鳥が非常に珍しい野鳥も含めてきれいである、そういうことも観光資源としてあるわけですね。私は、インフラ整備というのは、これは国交省にもかかわるかもしれませんが、そういうような面...全文を見る
○太田委員 今の答弁は大変現地は喜ぶと思いますね。  港湾は、特にいろいろな交通アクセスの面でもそうだし、それから漁業ということでも大事であるし、それで観光という点でも非常に大事だということで、これが使い勝手のいいように、余り縦割りにならないで、しっかり総合的に港湾というものの...全文を見る
○太田委員 環境省が来ているかと思うんですが、自動車が捨てられていたとかいろいろなことをどういうふうに取り払うかというと、公明党として要請したり前進をしたりというこれまでの経過があるわけですが、グラウンドにごみが山積みになっているとか、あるいは瓦れきの処理、廃自動車、廃家電の処理...全文を見る
○太田委員 高齢者が火山ガスに影響を受けやすいということもあって、六百人ぐらいというわけですから、かなりの率です。脱硫装置六百台が国の半額補助を受け設置されたとこう聞いているわけですが、この辺について現地の声を聞きますと、かなり心配をしているという状況もあります。ショートステイ用...全文を見る
○太田委員 質疑時間が終了しましたが、きょう、短い時間でしたが、いろいろ質問させていただいたりして、私としては、かなり前向きの答弁がいっぱいあったと思います。それを本当に、言ってくるまでやらないというんじゃなくて、積極的に私は応援をしていただきたいということを強く要望して、質問を...全文を見る
08月04日第162回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○太田委員 公明党の太田昭宏です。  今、話のありました七月二十三日の千葉県北西部の地震につきまして、私は、ぜひとも、きょう答弁をされる方々、政府にあっては、認識を変えてもらいたいというお願いをまずしたいというふうに思っております。  中央防災会議が、昨年来、首都直下の地震と...全文を見る
○太田委員 だれがどうやるかということが、本当に長い間私は、こういうのはあの省でございます、この省でございます、内閣府でございます、何とかでございますと、だれに言っていいかよくわからない。  これは内閣を挙げてやるというようなことが非常に大事なので、今、中央防災会議で諮ると言っ...全文を見る
○太田委員 要するに、中央防災会議の議題にのせるかどうかということはどうなんですか。
○太田委員 要するに、もごもごもごもご言っていてよくわからないんだけれども、それを政府としては何らかの形で議題にのせて対応して、報告がいただけるかどうかということだけ、結論だけ言ってください。
○太田委員 エレベーターについていろいろな話がありましたから、これは要するに、国土交通省として地震管制装置の義務化をするということですか。そういう方針になったということなのか、どういうふうになったんですか。
○太田委員 そうすると、地震管制装置の義務化をする方向に今なっている、したということですね。  そこで、そうしたことをやる場合の、あわせて要望ですが、国からの補助とか何らかのことを検討していただきたいと思いますが、すぐは答えられないでしょうけれども、いかがでしょうか。
○太田委員 それで、現場へ行きますと、レスキュー隊が入る、そしてエレベーターに閉じ込められた人を救助する。そうすると、エレベーター会社の方では、勝手にそういうことをやってもらったら困るという話があったりするということとか、エレベーター会社の方からいきますと、今度はいいけれども、も...全文を見る
○太田委員 鉄道とか道路のこちらの方に行きますと、とにかく山手線とかいろいろなところで閉じ込められているわけです。駅なんかで、おりた方がいいか、おりない方がいいか、相当迷っている人が大勢いたわけですね。そのときのアナウンスの仕方とかいろいろなことがあって、これは私も現場に行ってよ...全文を見る
○太田委員 さっきから震度計のネットワークシステムのことがあって、三十分おくれたという話がありましたね。私、十年前に、阪神大震災のときに建設委員会で、私は京大の土木工学科で耐震工学を専攻したものですから、その兄弟子を呼んで、そのときに、今は本当に震度計自体が足りない、ネットワーク...全文を見る
○太田委員 東京で話題になって新聞種にもなったんですが、災害対策住宅で待機していたはずの職員の多くが都庁に登庁しなかった、三十四人中二十一人来なかった、もう出て行け、こういうふうに石原都知事が激怒した、そういうことがあった。国の方はどうだということを私は心配して、いろいろな方に聞...全文を見る
○太田委員 御苦労さまですと申し上げて、質問を終わります。
09月30日第163回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○太田(昭)委員 公明党の太田昭宏です。  先般の衆議院選挙、これは郵政民営化の是非を問うという選挙戦でありましたが、総理は、郵政民営化は改革の本丸だ、我が党の神崎代表は、改革のシンボルだ、私は、これは改革の突破口だ、こう言いました。この郵政民営化にとどまることなく、これをスタ...全文を見る
○太田(昭)委員 大変いい答弁をいただきました。まさにそういう、今まではやってきたかもしれないけれども、お役所に聞きますと、官ということでなかなかそれが切れないということがありましたから、今の答弁どおり、我々も協力しますから、全力を挙げてそういうところに切り込んでいきたい、このよ...全文を見る
○太田(昭)委員 事業の仕分けはかなり地方で率先して今努力をしているということがありまして、ちょっとイメージをつくるためにパネルを用意しましたので御紹介させていただきたいんです。  全部で、岩手県を初めとする八県、あるいは新潟市を初めとする三市が実行し、そして、来年三月までには...全文を見る
○太田(昭)委員 という切り込みをしなくちゃならないのは、私は、本当に、これから少子高齢社会というものがいよいよ本格化する日本に対してどうするかということが非常に大事だという問題意識を持っているからです。  いよいよ本格的な人口減少社会、再来年と言われたけれども、もうことしから...全文を見る
○太田(昭)委員 これは総理にぜひともお答えいただきたいんですが、私、ずっと、六十代の生き方ということがこれからは非常に大事だと。  国民年金制度ができた昭和三十六年あたりの六十歳というのは、これはお年寄りの仲間だったかもしれません。しかし、今、六十というのは若い。六十五歳も若...全文を見る
○太田(昭)委員 ぜひともリーダーシップをとっていただきたいと思っております。  少子高齢社会ということの対応の中で、子育て支援ということは随分代表質問とかいろいろなので出ているんですが、私は、端的に言いまして、児童手当を充実すること、それから、出産一時金が三十万円ではとても足...全文を見る
○太田(昭)委員 ありがとうございました。
○太田(昭)委員 防災対策について質問しますが、昨年、台風が十個も上陸をして、大変な被害がありました。被災者生活再建支援法を初めとしていろいろな弾力的な措置もとられて、村田防災大臣やあるいは北側国土交通大臣を初めとして、大変な尽力をしていただいたと思っております。  しかし、こ...全文を見る
○太田(昭)委員 それから、少子高齢社会という時代の変化とともに、私は、防衛、防災、防犯という三つの防がリンクしている、防衛と防災と防犯。非常に日本が安全、安心という国であったのが、そうではないという、ここも時代の大きな変化だと思います。特に首都直下地震ということに対して、また、...全文を見る
○太田(昭)委員 もう私の時間は残りほとんどありませんので、北側大臣、建物の耐震化ということについて力を入れて取り組むということを、一言で結構ですから、答弁をお願いします。
○太田(昭)委員 私は終わります。
10月13日第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号
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○太田(昭)委員 公明党の太田です。  きょうは、先生、ありがとうございます。  国政選挙と一緒にこの国民投票、憲法改正ということについてやるということについて、影響がいろいろありますからなかなか難しかろうという判断を我々はしているわけです。現実には単独でこの国民投票が行われ...全文を見る
○太田(昭)委員 発問の方式では、これまでの憲法調査会の参考人のお話では、これまでずっと五年間の中での発言集を見ますと、いずれも個別方式であるということを発言されているというふうに思っているわけですが、先ほど、ユニットというのがちょっと気にかかったものですから私、聞こうと思ってい...全文を見る
○太田(昭)委員 与党が考えた原案について、メディア規制みたいなことが時折危惧されているという報道がなされておりますが、我々は全くそういう気はありませんで、基本的に自由ということの中でよく協議をしてまとめていこうというのが基本的な考えです。  その中で、きょうお話を聞いた、公共...全文を見る
○太田(昭)委員 インターネット社会ということになってきますから、そこで、国民があくまで主役で承認をするという作業が九十六条で定められてきたことからいいますと、一人一人が意見を述べ合うという場を何らかの形で提供するということ自体が国民投票法案ということの上で大事かというふうに思い...全文を見る
○太田(昭)委員 虚偽報道規制ということについて、高橋先生のお考えを教えてください。
○太田(昭)委員 ありがとうございました。終わります。
10月19日第163回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○太田(昭)委員 おはようございます。  最近続発しているエアガンの発砲事件、きのうもあったようでありますけれども、これに対しまして、十月十一日に警察庁から改造エアガンに対する取り締まりの強化策について通達を出したということでございます。私は、この通達を本当にしっかり徹底する、...全文を見る
○太田(昭)委員 私がさらにそうしたことのメッセージを発してほしいと言ったのは、十一日のその通達の後に、十二日にも、ヤフーが安全性の確認できないエアガンの出品を自主規制するということを発表したということがあるものですから、繰り返しとは申しませんが、何回かそういうことのメッセージを...全文を見る
○太田(昭)委員 町を歩きますと、非常に二年ほど前まではピッキングが多かったんですね。それで、我々対応しなくちゃいけないと、私もその乗り出した一人でありましたし、今荒川区長になっております西川太一郎先生などもそうだったんですが、一生懸命これを推進し、政府も推進してピッキング対策と...全文を見る
○太田(昭)委員 きょうは竹中大臣にも出席をいただいているわけですが、選挙中もマイクを握ってお話をしたことがありまして、全体的には、確かに景気の上昇ということはあるし、これは足取りもかなりかたくなってきていると私は思います。  しかし、やはり中小企業ということについては非常にま...全文を見る
○太田(昭)委員 中小企業に大事なのは、まさに資金繰りということだと思います。よく中小企業対策費が一千七百億円で少ないということを商工会、商工会議所の方でおっしゃる方がいらっしゃるんですが、私は、それはいろいろな計算の仕方すべてにかかわるわけですから、そういうことではなくて、むし...全文を見る
○太田(昭)委員 私が一問目で中小企業の日本における位置づけということを言ったのは、諸外国と比べるという前に、日本の中小企業の位置づけ、それから現在の日本の中小企業の置かれている状況、物づくりへの展開、そういう現実というものをしっかり踏まえたり、銀行との関係ということをよく踏まえ...全文を見る
○太田(昭)委員 マクロ的に見まして、竹中大臣、私は一昨日のときも言ったわけですが、一過性ではないし、各国の戦略性がある。ところが、我が国の戦略ということがなかなか見えない。そういうことからいくと、長期のエネルギーということも踏まえた上での戦略性が非常に大事だというように私は思い...全文を見る
○太田(昭)委員 今、魚の関連とか漁業関連あるいは運送の関連ということで、ぜひとも力を入れていただきたいというふうに思いますし、思わぬところで、はんぺん業者がはんぺんを少し小さくしなくちゃならないみたいな話があったり、おふろ屋さんが非常に困っているというような話があったり、いろい...全文を見る
○太田(昭)委員 ありがとうございました。
10月20日第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号
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○太田(昭)委員 まず、国民投票について、私は、イメージを共有するということが極めて大事だというふうに思っております。そしてまた、イメージを共有する前提として、あくまで、この特別委員会というもので行われる論議は、それぞれの条文とかこれを変えた方がいいというようなことに入りますと、...全文を見る