大塚拓

おおつかたく

小選挙区(埼玉県第九区)選出
自由民主党
当選回数5回

大塚拓の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○大塚(拓)分科員 自由民主党の大塚拓でございます。  我が国は、外交上の手段としては、軍事的な手段は非常に限られているというのは周知の事実でございます。同時に、これまで非常に強みとしてきた経済力というものも、近年、中国、インドなどの台頭に伴って非常に相対化が進んでいるというこ...全文を見る
○大塚(拓)分科員 このような方針で、しっかりやっていただきたいなというふうに考えているところでございます。  一方で、役所、政府レベルでの反論というのはやはり限界もあるのかなというふうに思っております。政府の反論投稿ですと、やはり事実がしっかり確認できる範囲で、極めてニュート...全文を見る
○大塚(拓)分科員 JETプログラムについては私もよく存じ上げていて、留学していたときなども、たまに日本語でしゃべりかけてくる人間がいると思うと、JETプログラムで日本に行っていたんだということをよく聞いたわけでございます。  そのJETプログラムにちょうど関連するので、ちょっ...全文を見る
○大塚(拓)分科員 ありがとうございます。  ケネディスクールについては、ことしも同様の、ちょっと趣向を変えて、ことしは日韓共催で日韓トリップというのを三月下旬にやるということになっているようでございます。参加者は、必ず政府セクターに多くの者が入っていくということで、これに対す...全文を見る
○大塚(拓)分科員 ぜひ、海外のどこの大学の図書館に行っても「ジャパンエコー」と「外交フォーラム」の英語版が、しかも月刊で置いてあるというような状況を目指して、予算が厳しい折ではございますけれども、ぜひ頑張っていただきたいと考えております。  次に、対中広報のお話でございますが...全文を見る
○大塚(拓)分科員 今塩崎副大臣がおっしゃられたように、共産党の幹部なんかも必ず、香港のメディアはもちろんチェックしておるわけでございますし、ぜひ頑張って、定期的に日本の論調が紹介されるような、日本の関係者というか親日派の人が露出していくようなことに努力していっていただきたいとい...全文を見る
○大塚(拓)分科員 大臣、先週だったと思いますが、経済協力局を廃して国際協力局を新設するというふうにされておりましたけれども、ここでしっかりODA広報というものが実施できる体制というものを、ぜひ新しい組織でもつくっていっていただきたいと思います。  時間になりましたので、終了い...全文を見る
04月21日第164回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
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○大塚(拓)委員 自由民主党の大塚拓でございます。  きょうは、在外選挙について質問させていただきたいと思います。  私も、海外に二年ほど、アメリカでございますが、大臣もいらっしゃったハーバード大学というところに二年おったことがあるわけですけれども、やはり海外で生活するとなる...全文を見る
○大塚(拓)委員 在外公館に出される在留届をベースにしながら、現地の日本人組織なんかと連携して少しずつ補正しているということだと思いますけれども、私の経験からいきますと、周囲の人間で在留届を出している人の方がむしろ圧倒的に少数、わざわざ出向いて出しに行くメリットもほとんど感じてい...全文を見る
○大塚(拓)委員 いろいろ在外公館で御努力をされていることは私も存じ上げておりますが、一方で、やはりなかなか捕捉できていないところもあると思うものですから、今後も何か抜本的な方法を講じることも含めて、努力をしていっていただきたいなと思っております。  次いで、在外選挙人登録をさ...全文を見る
○大塚(拓)委員 恐らく、在外邦人の意見を聞いたときに、窓口をもっとあけてほしいという意見が大宗であると私は思いますけれども、やはりアメリカにいても、例えばちょっとしたサイン証明をとりたいと思って在外公館に行こうと思っても、なかなか時間が合わなくて、一カ月、二カ月とりに行けない、...全文を見る
○大塚(拓)委員 大臣も在外経験がおありになりますから、いろいろ不便は身にしみて感じられるということでございますので。  いろいろテクニカルな問題があるというのは、私も承知しているところでございます。ただ、やはりこれは、どうやって規制していくか、いかに投票を厳格に運用していくか...全文を見る
○大塚(拓)委員 ぜひ、こういう問題があるからできないではなくて、こういう問題があるからいかに解決すればいいかという発想で取り組んでいただきたいなと。また最高裁から立法府は怠慢であると言われることのないように、立法府も取り組んでいきたいと思いますので、政府におかれても、ぜひ最善を...全文を見る
○大塚(拓)委員 時間が参りましたのでこれで終わりますが、やはり合理的に考えて克服できる障害というものであれば、それは何とか克服して、海外在留邦人の投票権を制限することのないように、海外にいるということは、大変在外公館にアクセスしにくいとか情報が得にくいとか、いろいろあるというこ...全文を見る
05月31日第164回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○大塚(拓)委員 自由民主党の大塚拓でございます。  五月二十日にイラクで本格政権がスタートしたということで、これをめぐる情勢について質問をさせていただきたいと思います。  本格政権発足ということは、確かに一つステップが進んだ、フェーズが変わってきたということを意味するかと思...全文を見る
○大塚(拓)委員 ありがとうございます。  いろいろな状況を見ながら考えていかなきゃいけないということだと思うんですけれども、撤収ということがテーマになってきたときに、撤収後にどうするかということもあわせて考えておかなければいけないということだと思います。ぶん投げでもう帰るから...全文を見る
○大塚(拓)委員 そこまでは比較的一般的な質問であったわけですが、次も一般的かもしれません。一番気にしておりますのは、イランの動向でございます。  大体ことしの三月ぐらいから、米国のブッシュ大統領が、イランがイラクの国内のシーア派のテロ勢力に武器を供与しているとして非難を強めて...全文を見る
○大塚(拓)委員 確かに、そう単純なものではないんだろうというふうに思っております。  一方で、イラクのシーア派というのは、以前、フセイン政権のもとでは非常に反米の勢力として活動していたものが、フセイン政権崩壊後の新政権に向けた動きの中で、便宜的に米国と手を結んできたというとこ...全文を見る
○大塚(拓)委員 ありがとうございます。イラン、イラク、あるいは米国との関係、大変複雑で難しいところもあると思うんですけれども、ぜひしっかり頑張っていっていただきたい、このように思っております。  最後に、広報に関してちょっとお伺いしたいと思います。  イラクの復興支援という...全文を見る
○大塚(拓)委員 広報について、外務省も含めて予算をもっと拡充していくべきであろうというふうに考えておりますので、ぜひ、防衛庁、外務省も協力して積極的に取り組んでいっていただきたいというふうに思います。  時間ですので終わります。
11月09日第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○大塚(拓)委員 自由民主党、大塚拓でございます。  今回は、防衛庁の省昇格に関連して質問ということでございますけれども、まず初めに、国の防衛、安全を守るという仕事は、全国民、すべての国民の命を守る仕事であって、これを政争の具にするようなことがあっては決していけないんだというふ...全文を見る
○大塚(拓)委員 ありがとうございます。  透明性が向上してシビリアンコントロールがより徹底されるという意味で、私も評価させていただきたい、このように思います。  一方で、周辺事態への対処というのがここに追加されている背景には、周辺事態というものが起きていく蓋然性というのは高...全文を見る
○大塚(拓)委員 我が国は非常に限定的な形で自衛権を行使していくという政策でずっとやってきているわけでございまして、まさに長官のおっしゃるとおりであるかと思います。  一方で、法理論上ということは、今御答弁がありましたように、憲法上特に問題があるというわけではないんだろう。敵基...全文を見る
○大塚(拓)委員 私も、陸上自衛隊に特殊作戦群という部隊がございますけれども、その部隊自体が今申し上げたようなことをするための任務を持って、訓練をそのために受けているということではないというふうには認識しておるところでございます。  一方、今長官から御指摘がありましたけれども、...全文を見る
○大塚(拓)委員 こうした部隊、非常に政治的なさまざまなニーズであるとか、政治的な判断によって活用されるということもあり得ると思いますので、ぜひそういうときに対応できるような体制を御検討いただきたいというふうに思います。  時間も迫ってまいりましたので、もう一問、省昇格に関して...全文を見る
○大塚(拓)委員 時間ですので、終わります。
11月22日第165回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○大塚(拓)委員 自由民主党の大塚拓でございます。  本日は、貸金業の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案の政府提出案と、これに対する民主党の修正案について質問させていただきたいと思います。  まず、なぜ今回こういう規制が必要になってきたのか、こういう背景について少し議...全文を見る
○大塚(拓)委員 ありがとうございます。  恐らく今後、二年、三年とたち、見直しの規定があったりするところで、また金利の議論というのは将来的に出てくることもあるのかと思いますけれども、御参考にちょっと触れておきたいのが、これは早稲田大学の坂野教授という、業界の中では大変名前の売...全文を見る
○大塚(拓)委員 実務的に非常に難しいところがあるということは重々承知しておりますので、ぜひ、法の趣旨というか、改正の趣旨というものがしっかり達成できるように検討を進めていただきたい、このように思っているところでございます。  ここで、民主党の修正案について少し質問をさせていた...全文を見る
○大塚(拓)委員 第三点目の修正の御提案である、無人機による貸し付けを制限していくという点についてでございますけれども、よく誤解があるのは、無人機というと自動的に機械が対応しているんじゃないかという誤解が一般にはあるかと思いますけれども、これはそういうものではない。無人機の向こう...全文を見る
○大塚(拓)委員 ありがとうございます。  若干時間が差し迫ってまいりましたので、あと二点、ちょっと自己完結で行かせていただきたいと思うわけでございますけれども、NPOバンクについて、昨日、私も参考人質疑を聞きまして、やはりそういう活動をしている方々には何とか頑張っていただきた...全文を見る
○大塚(拓)委員 時間ですので、終わります。  ありがとうございました。