大塚拓
おおつかたく
小選挙区(埼玉県第九区)選出
自由民主党
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月11日 | 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第9号 議事録を見る | ○大塚(拓)委員 本日は、お忙しい中、お三方においでいただきまして、大変ありがとうございます。 基本的に、国民生活センター法の改正と消費者契約法等の改正に関する法律案に関しての参考人質疑ということで幾つかお伺いしたいと思いますが、まず初めに、島野参考人にちょっとお伺いしたいと...全文を見る |
○大塚(拓)委員 そうすると、地域的な広がりがあったり重篤であったり専門性を要する、そういう案件について、基本的には直接消費者が申請をしてくるということが前提になっていると思うんですが、なかなかそれだけだと案件の収集も難しいというところがあると思いますので、そういうところで各地の...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 消費生活センターでPIO—NETにつながっていないところがあるというのは、ちょっと不明にして存じ上げなかったわけですけれども。そうすると、PIO—NETのつながっていないところとの連携をどうするかということも一つの課題なのかな、こんなふうに思いながらお伺いをした...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 極力この委員会でもサポートしていきたいというふうに思っております。 最後、時間が少し短くなってまいりましたが、団体訴訟の方で神田参考人と望月参考人にお伺いをしたいんです。 今回の改正については評価をされているという中で、一方で幾つか積み残しもあるんだろう...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 最後にちょっとだけお伺いしたいんですけれども、消費者団体が適格認定をとろうと思ったときに、結構参入障壁が高いという意見をよく消費者団体の方から聞くわけでございます。財政面であったりとか事務手続、もろもろ煩雑なところがあってなかなか参入できない、参入しても結構大変...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 時間ですので、終わります。どうもありがとうございました。 | ||
○大塚(拓)委員 自由民主党の大塚拓でございます。 本日は、国民生活センター法の一部を改正する法律案並びに消費者契約法等の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきたいと思います。 福田内閣になりましてから、消費者行政、生活者、消費者の視点に立った政治、行政の大転...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 今大臣からも、解決率を向上させなければいけない、不調数が過去十年で二倍になったという御指摘があったわけですけれども、平成十八年度の数字を見ますと、全国の消費生活センターであっせんした案件数が六万二千二百八十三件、そのうち、九割以上は解決がされておるわけですけれど...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 体制がしっかりしないと幾ら法律をつくっても動かないということですから、これは私どももしっかり応援をしていかなければいけない、こう思っておるわけでございます。 二百件というところで、もうちょっと深掘りして聞いてみたいと思っておるわけですが、その扱う二百件という...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 その併合するに当たって、国民生活センターからアプローチをするということに関しては、公表の問題、それから真実性の担保の問題ということを御指摘になられたわけですけれども、基本的に、相談員も同じPIO—NETの情報を見ている、あるいは個別の相談員にアプローチをする場合...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 今回初めてつくる制度でございますから、少し運用を見てという部分もあるかと思いますけれども、今後の検討対象にしていただければな、こういうふうに考えております。 続きまして、消費者契約法等の一部を改正する法律案に移りたいと思います。 今回の改正によって、これ...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 本件は、恐らく推奨という言葉の定義がはっきりしないというところに問題があるんだと思いますので、推奨とは何かということをしっかり検討していただきたいというふうに思っております。 それから、ちょっと指摘にとどめさせていただきますが、ほかにも、特商法の行政命令対象...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 この種の団体、余り寄附を集め過ぎるのがいいかどうかというのもありますので、ぜひ積極的に検討をお願いしたいというふうに思っています。 最後に、消費者行政新組織についてお伺いをしたいわけです。 どういう形の組織がいいかということについては今いろいろ議論がなさ...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 時間ですので終わりますが、市場の信頼を確保するようなことをしながら、最近、建築基準法の改正ですとか食品安全の基準とか、やり過ぎかなと思うような案件もあったりします。そういうものを防ぎながら、本当に必要な行政介入、立法措置については断固絶対できる、こういう強い組織...全文を見る | ||
05月14日 | 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第15号 議事録を見る | ○大塚(拓)委員 おはようございます。自由民主党の大塚拓でございます。 本日は、国家公務員制度改革基本法案について、渡辺大臣に御質問をさせていただきたいと思います。 ちょっと昔までですと、多くの日本人が、国のことは優秀な官僚に任せておけば大丈夫だ、こういうふうに思っていた...全文を見る |
○大塚(拓)委員 ぜひ、大胆な府省横断人事、ほかの省に異動することが当たり前だ、たまに例外的に異動するのではなくて、どこの省に異動していくのも当たり前だ、こういう状況を大胆につくっていっていただきたいというふうに思っているわけでございます。よろしくお願いいたします。 次に、こ...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 ありがとうございました。ぜひスムーズな移行というものが図られるようにしていただきたい、こう考えております。 もう一つ、新制度になると、大臣というものも、これまでとはちょっと違った心構えとか能力が求められてくるのかなというふうに思っているわけです。 具体的...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 どちらかというと、大臣が大臣になるまでの、こういう経験を積んでくるべきだろう、こういうスキルを持っているべきだろう、あるいはこういうスキルのない人はちょっとあれかなと、もうちょっと具体的なイメージをお伺いしたい感じがあったんですけれども、お願いしていいですか。 | ||
○大塚(拓)委員 よくわかりました。渡辺大臣のようなミッションを遂行できる大臣ということがこれからどんどんふえていかなければいけない、こういうことだろうと思います。 次に、多様な人材の登用という点についてお伺いしたいと思うわけですけれども、これまで、国家公務員試験というのがペ...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 ぜひ、従来のような、勉強がよくできるという人材だけが集まる組織にはならないようにしていただきたい、こういうふうに思っております。 今もいろいろお話がありますように、この法案が成立した後に決めていくことというのが非常に多いわけでございますが、この法案では、そう...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 公務内外の組織について識見があるというときに、公務内というのは日本政府の組織というのが一つあるだけであって、外を見れば、いろいろな会社であったり非営利団体であったり国際機関であったり、何千何万というタイプの組織があるわけでありますから、比重としては、やはり公務外...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 現在でも、公募であったり選考採用であったりされているわけですけれども、どうしても、処遇が民間にいたときよりも落ちるとか、任期つきのポストが中心だったりとか、そういうことで、なかなか本当にそこで仕事をしたいなと思える状況じゃないということがあると思いますので、新制...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 大変困難な改革に取り組まれている渡辺大臣にエールを送って、質問を終わりたいと思います。 どうもありがとうございました。 | ||
05月22日 | 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第18号 議事録を見る | ○大塚(拓)委員 自由民主党の大塚拓でございます。本日は、参考人の皆様、お忙しい中おいでいただきまして、大変ありがとうございます。 公務員制度改革基本法案に関して、皆様にいろいろお伺いをさせていただきたいわけですけれども、今の状況を一言で言うと、基本的に、政府に対して国民のガ...全文を見る |
○大塚(拓)委員 ありがとうございました。 堺屋参考人は、大臣の経験を踏まえて重みのある御意見だったと思いますし、田中参考人は、今お話がありましたように、政官接触の制限というのは、内閣の一体性、各省大臣以下の一体性を確保するためのものなんだというお話でございました。 一方...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 心配が残っているというお話なんですけれども、私は、今回の国家公務員制度改革基本法案が通りますと、このプログラムにのっとってやっていくと、各公務員が、よく大臣とかがおっしゃったように、ゼッケンが今まで各省についているわけですね、これが外れていくんだと思うんです。 ...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 ありがとうございました。 私もこれは、去年とことしの法律、ワンセットでどういう効果を出していくか、しっかり時間をかけて、国会の方でもしっかりウオッチをしていって、必要であればアジャストメントしていく、調整をしていく、修正していく、そういうことで臨んでいくべき...全文を見る | ||
12月12日 | 第170回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号 議事録を見る | ○大塚(拓)委員 おはようございます。自由民主党の大塚拓でございます。 きのう、産経新聞を読んでおりましたら、こういう記事が載っていたんです。「田母神論文問題で防衛省 アパとの関係 全職員調査」「二十五万人」「「人権侵害」反発も」、こういうふうに書いてあるわけでございます。ど...全文を見る |
○大塚(拓)委員 確かに、文民統制という中で、政治の、特に国会の要求というのを大事にされるというのは非常によくわかるわけですけれども、やはりどこで線引きするかというのがあると思うんです、言われたら何でもやるのかと。 要するに、どこの党でも、ちゃんと良識を持って、これぐらいのか...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 先例がないことということで、関係法令の整合性のチェックなど結構慎重にやられているんだと思うんですけれども、私はこれは非常にいいケースになるんではないかなと思っていますので、ぜひ実現するように努力をしていただければ、こういうふうに思っております。 それでは、今...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 ありがとうございました。 ここで、本府省業務調整手当というものが新設をされているわけでございますけれども、これがどういう職員が対象になっているのかというのをちょっとお伺いしたいんですが、特に、内局にも制服組の方がいらっしゃるわけです。そういう方とか、あるいは...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 同様の勤務条件の中で制服か背広かということで差がつくことがないように、ぜひしっかり対応していただければというふうに思っております。 続きまして、今回の防衛省の防衛省職員給与法改正案には、若年定年退職者給付金等の改正というものも盛り込まれているんですね。これが...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 わかりました。守屋事案、田母神事案というのかどうかわかりませんけれども、等々ございまして、やはりシビリアンコントロールをもっとしっかりしなきゃいけないんじゃないか、あるいは問題が起きたときにしっかり処分ができなきゃいけないんじゃないかということでいろいろそういう...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 大臣のお言葉としては、大変、まあそういうことなんだろうな、防衛省としてはしっかり身を律してということなんだと思います。 ただ、私は、やはり政治の側でこういう防衛問題に携わる者としても、やはり現場の隊員に対する敬意、感謝、こういうものを忘れてはいけないな、こう...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 この給付金制度は一時金ですから、確かに六十五歳までの分を手当てするというのは無理だと思うので、私はこれはしっかり恩給制度を整備するべきだというふうに思っております。ぜひ今後の検討の中で、積極的に前向きに導入の方向で検討していただきたい、こういうふうに思うわけでご...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 はい。 ぜひ財務省にことしは値切られないように、迫力のある交渉をしていただければ、こんなふうに思っております。 時間でございますので、終わります。ありがとうございました。 |