大塚拓

おおつかたく

小選挙区(埼玉県第九区)選出
自由民主党
当選回数5回

大塚拓の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○大塚(拓)委員 自由民主党の大塚拓でございます。  国家の安全保障というのは国民の生命財産を守ることでございますし、それは国家の最大の使命でございます。したがって、それは現実に対応するものでなければならないというふうに考えます。  芦田修正によりまして、現行憲法下においても...全文を見る
03月21日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○大塚(拓)委員 自由民主党の大塚拓でございます。  二点申し上げます。  一点目は、先ほど保岡委員の指摘をされた緊急事態に関して、共産党の笠井委員から、五十四条があるから大丈夫なんだというような御発言があったわけでございますけれども、国家の緊急事態ということは、外国による侵...全文を見る
04月02日第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○大塚(拓)委員長代理 次に、伊佐進一君。
○大塚(拓)委員長代理 次に、阪口直人君。
○大塚(拓)委員長代理 時間が来ておりますので。
○大塚(拓)委員長代理 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時六分休憩      ————◇—————     午後一時一分開議
04月04日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
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○大塚(拓)委員 今、国会の行政監視機能の強化という論点もあったわけでございますけれども、常日ごろ感じておりますことは、国会の行政監視機能の強化であり、あるいは立法機能の強化であり、こういう国会の機能を強化していこうと考えるときに、当然、国会そのものに附属機関を設置するという考え...全文を見る
○大塚(拓)委員 国民が望んでいないからそういう状況にないんだというお話でございます。余り激しくなくという委員長の話もありましたので、マイルドにいきたいとは思いますけれども。  ただ、これは国会として、その原案、百三十人の議員が署名をして出てきたということであれば、それは、その...全文を見る
○大塚(拓)委員 ちょっとほかの議論を差し挟んであれでしたけれども、少し戻りまして、国民からそういう声は上がっていないという御指摘もございましたけれども、私、実際に多くの国民の皆様から、なぜ一院制にしないのという声を、国会で議論しているのかという声を、私自身、いただいたことがござ...全文を見る
04月05日第183回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○大塚(拓)委員 自由民主党の大塚拓でございます。  きょうは、意見陳述の皆様、生の被災地の声をお聞かせいただきまして、まことにありがとうございます。心から感謝を申し上げる次第でございます。  今、東京にいて、新聞、マスコミなどを見ておりますと、被災地は復興バブルだというよう...全文を見る
○大塚(拓)委員 ありがとうございました。  確かに、一時期に集中することによって、非常に、針生さんのおっしゃったような、技術力が低下したり人が採れなかったり、いろいろあるんだと思います。  ただ一方で、余り復興に時間をかけても、実際に、では、工場が立ち上がらなかったら、そこ...全文を見る
○大塚(拓)委員 ありがとうございます。  質疑時間が終了いたしましたので、本当はもう少しいろいろお伺いしたかったんですが、これで終わりとなります。  北部、南部でやはり高台移転も進み方が随分違うというお話もお伺いしております。そうしたところ、それから、大山さんのおっしゃって...全文を見る
04月11日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第5号
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○大塚(拓)委員 自由民主党の大塚拓でございます。  日本国憲法の各条章のうち、第六章司法につきまして、我が党を代表して意見表明いたします。  まず、論点表の区分一、違憲審査制の改善策について申し上げます。  現行憲法八十一条によって、最高裁判所には違憲立法審査権が与えられ...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○大塚(拓)主査代理 これにて古屋範子君の質疑は終了いたしました。  次に、宮沢隆仁君。
○大塚(拓)主査代理 これにて宮沢隆仁君の質疑は終了いたしました。  次に、中丸啓君。
○大塚(拓)主査代理 これにて中丸啓君の質疑は終了いたしました。  次に、椎名毅君。
○大塚(拓)主査代理 これにて椎名毅君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○大塚(拓)主査代理 次に、内閣所管について審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山井和則君。
○大塚(拓)主査代理 山井君、所管外という御答弁がありましたけれども、御質問されますか。
○大塚(拓)主査代理 時間が来ておりますので、短く答弁をお願いします。
○大塚(拓)主査代理 済みません、時間が来ておりますので、終わってください。
○大塚(拓)主査代理 もう時間が過ぎておりますので。
○大塚(拓)主査代理 では、一言だけ。
○大塚(拓)主査代理 これにて山井和則君の質疑は終了いたしました。  次に、白石徹君。
○大塚(拓)主査代理 時間が来ておりますので、簡潔に御答弁をお願いいたします。
○大塚(拓)主査代理 これにて白石徹君の質疑は終了いたしました。     〔大塚(拓)主査代理退席、主査着席〕     —————————————
○大塚(拓)主査代理 次に、内閣府所管について審査を進めます。  内閣府本府について質疑の申し出がありますので、これを許します。堀内詔子君。
04月18日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第6号
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○大塚(拓)委員 私学助成についてさまざまな議論があるわけでございますけれども、私学に助成をするということに関してはほぼ、広く世の中で意見の一致を見ているところではないかというふうに思うわけでございます。しかしながら、条文の読み方によって解釈の余地があるところから、あえて議論が出...全文を見る
04月18日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号
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○大塚(拓)委員 おはようございます。自由民主党の大塚拓でございます。  本日は、ごらんのように野党の出席が得られていないという状況での委員会となったこと、まことに残念に存じます。  特に、このたび、これは、今御趣旨の説明でもあったように、国会として決めた法律をもとに政府が区...全文を見る
○大塚(拓)委員 そうなんですね。これはまさに立法府の要請に基づいて、政府が速やかに区割りを決定したという事情でございます。  ちなみに、その根拠となっている〇増五減の緊急是正法、昨年の国会で賛成した会派を申し上げておきますが、民主党、もちろん自民党、生活の党、公明党、みんなの...全文を見る
○大塚(拓)委員 一人別枠方式というものを根拠にしている区割りが違憲状態だということであったというふうに思います。  それに基づいて〇増五減の緊急是正法ということになったわけでございますけれども、一部野党で、現在この区割り法案で示されている区割りも一人別枠から離れていない、一人...全文を見る
○大塚(拓)委員 一人別枠方式は廃止をされている、そして、廃止をされた結果の区割りだということだと思います。今御指摘のように、一人別枠が維持されていれば区割りが全く違う結果になっているということから見ても、これは明らかでございます。  さらに言えば、これは緊急是正法の趣旨説明、...全文を見る
○大塚(拓)委員 そういうことなんですね。恐らく、この大規模国勢調査に匹敵するだけの全国一律の調査というものはほかにないという事情もあろうかと思います。それから、選挙区がころころ変わるというのは有権者にとっても大変不利益になるわけでございますから、恐らく、私は、ここは憲法の認める...全文を見る
○大塚(拓)委員 そういうことなんですね。結局、国勢調査に基づくというのは、これは法律に基づいて総務省がしっかりと対応できる根拠があるわけですけれども、その予算委員会で出された数字、これは要するに、議員が新聞で見て、どうなんだと総務省に問い合わせ、総務省は、これは各都道府県がおの...全文を見る
○大塚(拓)委員 そうなんですね。今御紹介がありましたように、東京高裁の判決の中では、事情として例示していく中で、現在国会でこうした審議が進んでいる、今後解消されることが期待されるということが事情としてはっきり判示されているわけでございます。  東京高裁と同じ考え方を最高裁がと...全文を見る
○大塚(拓)委員 そういうことなんですよ。公選法の二百八条で、小選挙区が無効になっても、比例の選挙の結果には影響しないんです。ということは、東京一区が仮に無効になった場合、比例復活されている海江田代表の身分には何の影響もない。海江田さんは痛くもかゆくもないんですね。だからやってい...全文を見る
05月09日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
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○大塚(拓)委員 自由民主党の大塚拓でございます。  先ほど来、発議要件三分の二の議論がなされているわけでございますけれども、ともすると改正要件と発議要件が混乱して議論されているのではないかという気がしてならないわけでございます。今の議論は、発議要件を国会議員の三分の二から二分...全文を見る
○大塚(拓)委員 先ほど篠原委員から、国民の間で改正の声が盛り上がっていないのではないか、こういう御指摘があったわけですけれども、ある意味当然の部分があろうかというふうに思っております。  国民一人一人本業があるわけですから、憲法のことばかり考えて生活をしているわけではないわけ...全文を見る
05月16日第183回国会 衆議院 憲法審査会 第9号
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○大塚(拓)委員 自民党の大塚でございます。  ちょっと侵略の定義について御回答する立場にはないので、そこではないんですけれども、まず、辻元委員が離席中にいろいろ議論になった九十九条について少しだけ触れて、前文の話をさせていただきたいと思います。  九十九条で尊重擁護する義務...全文を見る
○大塚(拓)委員 辻元委員から、憲法改正を提示しやすくするのは権力者の発言であって、国民は権力の暴走を食いとめるために憲法を有しているんだというような御趣旨の発言がございました。あと、また鈴木委員からは、三分の二というのは、地方自治でもよくあることで、守るべきではないか、こういう...全文を見る
11月28日第185回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○大塚(拓)委員 自由民主党の大塚拓でございます。  調査団の先生方の有用な御報告を賜りまして、まことにありがとうございました。  いろいろと示唆に富んだ御報告内容があったわけでございますけれども、その中で、ドイツならではの経験から生まれてきているのかなと思いましたのが、ポピ...全文を見る
11月29日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○大塚(拓)議員 お答え申し上げます。  国や国民の安全に係る研究と申しますのは、具体的には、安全で安心して暮らせる社会の形成、災害、貧困その他の人間の生存及び生活に対するさまざまな脅威の除去、国際社会の平和及び安全の確保並びに我が国の安全保障等に係る研究開発ということを想定い...全文を見る
○大塚(拓)議員 委員、大変お詳しい分野だと思うわけでございますけれども、基本的に、安全や安心といったところを切り口にした研究開発というのは、研究開発の文脈でいいますと、通常我が国でも多くの場合は、研究開発資金に対する、投入に対してどれぐらい回収できるかという経済原理の中で資源配...全文を見る
○大塚(拓)議員 宮本先生には、大変お世話になっております。  今回のこの研究開発力強化法の改正について宮本先生にも以前から御説明をさせていただいていたところでございますけれども、議員立法の取り扱いが内閣提出法案の後になるという国会の慣例もございまして、いろいろと御迷惑をおかけ...全文を見る
○大塚(拓)議員 二十名近くの皆様からヒアリングをさせていただきました。実際にプロジェクトの現場で研究者として働いていらっしゃる方、そして技術者として働いていらっしゃる方、有期雇用の皆様でございます。こうした方々にもヒアリングをさせていただきましたけれども、やはり今のプロジェクト...全文を見る
○大塚(拓)議員 はい、大学非常勤講師等も含まれるものと解釈しております。
○大塚(拓)議員 使い捨てという言葉は、私、現場で頑張っていらっしゃる研究者の皆様に対しても余り適切ではないのではないか、このように思うわけでございますけれども、先ほども申し上げましたように、研究者自身も、さまざまな経験を積み重ねていく中で研究者として大きく育って、そしてテニュア...全文を見る
○大塚(拓)議員 これはそもそも、通常の民間企業の雇用とは違う、大学や研究開発の現場という特殊な性格を持った現場に限定をした話でございます。こうした中で、プロジェクト自体が有期でなされているという中でこれを無期雇用に転換していくということはそもそも困難だということから、五年の無期...全文を見る
○大塚(拓)議員 本来、研究者も、もちろん研究という特性上、競争というものが一定の意味を持つということはございますけれども、しかし、その中で、安定して、生活に心配なく、不安のない状況で研究に邁進をできるということが望ましいものと私も考えておるところでございます。  ただ、一方で...全文を見る
○大塚(拓)議員 あくまでも、研究開発、大学の現場の実態に合わせて、十年であればさまざまな研究開発プロジェクトもその期間の中におさまるということで必要最小限の期限を定めたものでございますけれども、これは、大学が、十年を待たず、あるいは五年を待たずに、有能な研究員を無期に転換してい...全文を見る
○大塚(拓)議員 おっしゃるような懸念、私も共有をするところでございます。  ドクターの学生というと、我が国では学生、こういう扱いになるわけでございますけれども、欧米諸外国で見れば、準職業というような扱いになっているケースもございます。経済的な心配なく業績を上げていける、こうい...全文を見る
○大塚(拓)議員 お答えを申し上げたいと思います。済みません、質問の順番が変わったことによってやや油断をしておりましたけれども。  国民の安全に係る研究、ハイリスク研究とは、先ほどのお答えとも重複をしますけれども、「我が国及び国民の安全に係る研究開発」とは、具体的には、安全で安...全文を見る
○大塚(拓)議員 そもそも今回の研究開発力強化法の文脈の中で本規定を設けましたのは、先ほども御説明を申し上げたところでございますけれども、従来、主として経済原理というか、投資に対する回収という観点から研究開発資源の配分ということがなされてきたことによって、市場性、産業としてお金が...全文を見る
○大塚(拓)議員 まず確認をさせていただきたいのは、今回の研究開発力強化法によって、我が国の防衛政策でありますとか、あるいは先ほど御指摘の特定秘密保護法案、どういった分野の情報が秘密になるかといったような範囲、こうした他の法律であり、他の省庁が所管している事項について何ら変更を加...全文を見る
12月05日第185回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
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○衆議院議員(大塚拓君) お問合せの件でございますけれども、我が国及び国民の安全に係る研究開発とは、具体的には、安全で安心して暮らせる社会の形成、災害、貧困、その他の人間の生存及び生活に対する様々な脅威の除去、国際社会の平和及び安全の確保並びに我が国の安全保障等にかかわる研究開発...全文を見る
○衆議院議員(大塚拓君) まさにこのImPACTというものは、そうした意味で、経済原理にのっとらなくても革新的なイノベーションというものをもたらしていくために非常に重要なツールであるというふうに考えているところでございます。私どもとしても、こうしたところへの資源配分が適切になされ...全文を見る
○衆議院議員(大塚拓君) 一つ御理解をいただきたいのは、本法案のスコープは専守防衛といった我が国の防衛政策の根幹を変更するようなものではないということはまず御理解をいただきたいというふうに思っております。  それと同時に、デュアルユースといった分野は、やはり革新的なイノベーショ...全文を見る