大塚拓

おおつかたく

小選挙区(埼玉県第九区)選出
自由民主党
当選回数5回

大塚拓の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月11日第186回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○大塚(拓)委員 自由民主党の大塚拓でございます。  本日は、これまでの審議でも明らかになってきましたように、今回の会社法の改正案は、大変多岐にわたる内容を含んだものとなっておるところでございます。  特に、キャッシュアウト、組織再編のところ、あるいは我が国の資本市場の特性と...全文を見る
○大塚(拓)委員 今週も、オリンパスが信託銀行六行から損害賠償請求を求められるというようなニュースが流れておりました。こういうオリンパスあるいは大王製紙といったコンプライアンス上の問題、不祥事というものが相次いでいるために、そういうところにどうしても焦点が当たりがちなんですけれど...全文を見る
○大塚(拓)委員 平成二十二年から平成二十四年にかけて法制審で要綱が取りまとめられてきた、こういうことでございます。  民主党政権下でございまして、ちょうど筆頭が戻っていらっしゃいましたけれども、民主党政権下で法制審によって検討され、答申をされたことを、政権交代がその間に挟まり...全文を見る
○大塚(拓)委員 今大臣から御説明がありましたように、日本の実情ということを踏まえたときに、さまざまな議論があったということでございます。  制度というのは、なかなか一朝一夕に変わることはできないところがあると思います。会社法一つとってみましても、例えば、そのほかのいろいろな制...全文を見る
○大塚(拓)委員 今確認をさせていただきましたように、今回の法が示されることによって確実に意識改革というものが進み、また、実情としても特に独立取締役が四七から六一%ということで大きく増加をしているということについては、今回の改正法による意識改革というか大きな方向づけというものが一...全文を見る
○大塚(拓)委員 施行までにしっかり機能するように準備を進めていただきたいというふうに思っております。  今、最後に出てきました、監査等委員会設置会社への移行を促すという話がありましたけれども、この監査等委員会設置会社というのは、これまでの監査役設置会社あるいは委員会設置会社に...全文を見る
○大塚(拓)委員 御指摘のように、この制度が導入されるということによって海外の投資家から、実はもともと海外の投資家は日本の監査役制度というのがなかなか理解できない、特に、英訳すると、今オーディターということになっておりますので、これで本当にコーポレートガバナンスが担保できているか...全文を見る
○大塚(拓)委員 これについては、法務省のみならず、上場規則等においてもしっかりと促進を後押ししていくということが必要だろうと思います。先ほどの六項目めでございますけれども、それも一つでございますし、また、金融庁、東証等で広報努力、投資家への理解促進ということを図っていただくこと...全文を見る
04月22日第186回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○大塚(拓)委員 自由民主党の大塚拓でございます。  きょうは、お四方の参考人の皆様、御多用中差し繰りいただきまして、まことにありがとうございます。心から感謝申し上げる次第でございます。  さて、今、国民投票法、議題になっておりますけれども、先ほど百地参考人もおっしゃっておら...全文を見る
○大塚(拓)委員 ありがとうございました。  ちょっと時間が迫っておりますので、少し簡潔にお答えいただければと思います。  今、高橋参考人からもありました、教育をされた年齢との兼ね合いで考えておるのだということでございます。そうすると、選挙あるいは国民投票というものに参加をす...全文を見る
○大塚(拓)委員 ありがとうございます。  恐らく最後の質問になろうかと思いますけれども、違法な政治活動と国民投票運動の切り分けが極めて難しいということは、本日も既に指摘のあるところでございます。萎縮しないようにしなければいけないという合意がありますけれども、それと、違法行為を...全文を見る
○大塚(拓)委員 終わります。ありがとうございました。
04月23日第186回国会 衆議院 法務委員会 第14号
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○大塚(拓)委員 おはようございます。  いよいよ会社法も本日採決ということになったわけでございます。ここまでの委員会のさまざまな質疑の中で、今回の法案によって社外取締役が事実上義務づけに等しいような世の中の流れの中で、ここに来て非常に急速に導入が進んできている、こういう報告も...全文を見る
○大塚(拓)委員 また、参考人質疑の中で、先進事例として紹介されましたエステー化学の鈴木社長などから、確かに社外取締役を義務づけるということも大事なんだけれども、人材の確保というのがやはり困難だという御指摘とともに、そうしたことよりも、むしろ社外取締役の監督の実効性というものをい...全文を見る
○大塚(拓)委員 ぜひ継続的に、表面的に導入した企業がふえていったという数字を追うだけではなくて、その中身がどうなのか、実効性のあるコーポレートガバナンスというものが普及しているのかどうかという観点でも、ぜひ法務省でも今後しっかりウオッチをしていっていただきたい、このように思うわ...全文を見る
○大塚(拓)委員 今、本年度の整備計画には掲げられているという話がございました。  通常ですと、こうした法案、特に海外の方に理解をしていただく必要のある法案あるいは法律、法令といったものはどのようなプロセスを経て外国語訳が公開されるのか。その所要時間はどれぐらいかかるものなのか...全文を見る
○大塚(拓)委員 通常ですと、要するに、法律が成立をしてから各原局において原案を作成し、それをもとに、今さまざまなプロセスを経て、原案の提出から八百四日という平均の期間を経て英文の正式版が公表されるということだと思います。  要するに、通常のプロセスに乗っていると非常に時間がか...全文を見る
○大塚(拓)委員 確かに、英語さえできればできるという仕事でもございません。そうした人の確保ということには相応の時間もかかると思います。しかし、民間の業者に発注する際に、例えば民間で何か商品、製品を開発するときに、マニュアル、非常に大部にわたるものをそういう業者に外注しますので、...全文を見る
○大塚(拓)委員 今御説明いただいたように、パブリックコメントでも、特に地方の銀行からは人材確保について心配をする声というものも寄せられているということでございます。  確かに、東証規則だと、主要な取引先というものが独立性の要件として認められないということになっております。銀行...全文を見る
○大塚(拓)委員 確かに法制審の議論の中ではなかなかコンセンサスが得られないという過程があったということも承知をしております。  一方で、与党の中で審査をしておりますときには、そうしたことも踏まえつつ、実際に世の中に実効性あらしめるコーポレートガバナンスの強化というものを示すに...全文を見る
○大塚(拓)委員 今回のいろいろ入っている制度としては、実質、相当でない理由というものが説明されない企業については社外取締役が必ず導入されているということ、それから、監査等委員会設置会社という新しい類型、これの活用が促進されること、こういったことも一つのメルクマールになるのではな...全文を見る
○大塚(拓)委員 ぜひ法務省でも、その望ましい状況に到達するために、できる努力をやっていっていただきたいと思います。  これは、もちろん、二年後にそういったメルクマールとなるような事象が達成されていなければ、それを達成するためにさらなる必要な措置をとるということは、この法案でも...全文を見る
○大塚(拓)委員 終わります。ありがとうございました。
○大塚(拓)委員 ただいま議題となりました両修正案につきまして、自由民主党及び公明党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、会社法の一部を改正する法律及び会社法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の法律番号中「平成二十五年」を「平成二十...全文を見る
10月10日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○大塚(拓)大臣政務官 内閣府大臣政務官の大塚拓でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  特定秘密の保護に関する制度に関する事務を担当いたしております。  井上委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
10月10日第187回国会 衆議院 法務委員会 第1号
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○大塚(拓)大臣政務官 法務大臣政務官の大塚拓でございます。  国の統治基盤の一つである法務行政を推進していくに当たり、松島法務大臣、葉梨法務副大臣と力を合わせて、誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。  奥野委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し...全文を見る
10月14日第187回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○大臣政務官(大塚拓君) 内閣府大臣政務官を拝命しました大塚拓でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  特定秘密の保護に関する制度に関する事務の担当をいたしております。  大島委員長、そして理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願いを申し上げます。
10月14日第187回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○大臣政務官(大塚拓君) 法務大臣政務官を拝命しました大塚拓でございます。  法務行政は、国の重要な統治基盤の一つでございます。松島大臣そして葉梨副大臣と力を合わせ、誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。  魚住委員長を始め、理事、委員各位の御指導、御協力、心からお願いを...全文を見る
10月15日第187回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○大塚(拓)大臣政務官 お答え申し上げます。  今、盛山委員御指摘のとおり、貿易収支も赤字基調となってくる中、観光立国というのは戦略的に極めて重要だと認識をしているところでございます。  昨年、二〇一三年には外国人観光客が一千百二十六万人、本年は一千二百万人を超えるというふう...全文を見る
○大塚(拓)大臣政務官 お答え申し上げます。  今御指摘をいただきました船主責任制限法、本臨時国会において法務省所管ということで提出をさせていただくことを予定しているわけでございます。  本法は、締約国が四十九カ国ございますけれども、これが、物価も大分上昇したということで、前...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○大臣政務官(大塚拓君) お答え申し上げます。  犯罪が成立するかどうかは、委員も御案内のとおり、個別の事案において収集された証拠に基づいて判断されるということになりますので、一般論としてあくまでもお答えを申し上げます。  現行法制で刑法九十三条に私戦予備・陰謀罪というものが...全文を見る
○大臣政務官(大塚拓君) あくまでも一般論としてお答えを申し上げておりますけれども、その案件が証拠に基づいて、ある個人が日本国政府の意思によらずに、あるいは国家の意思によらずに外国に対して戦闘行為をすると、こういう目的を持って予備行為あるいは陰謀行為をしたというふうに証拠に基づい...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○大臣政務官(大塚拓君) お答え申し上げます。  刑法百八十五条に賭博についての定めがあるところでございますが、賭博行為は、勤労その他正当な原因によらず、単なる偶然の事情により財物を獲得しようと他人と相争う行為を指すと解しております。そして、国民の射幸心を助長し、勤労の美風を害...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○大臣政務官(大塚拓君) まさに、法テラス、そうした社会の結節点としての役割も非常に重要だというふうに考えております。現状は、様々な地域包括センターですとか社協、警察、婦人相談員とか、そういった皆様といろいろ連携、情報交換をさせていただきながら、なかなか自ら法的支援を求めることが...全文を見る
11月05日第187回国会 衆議院 法務委員会 第8号
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○大塚(拓)大臣政務官 委員御指摘の空き家問題は非常に全国的に社会的に大きな問題になっているものと承知をしております。なかなか建物の所有者が把握できないということで、防災上、衛生上、景観等の観点から非常に地域住民の生活に深刻な影響を及ぼしている事例も多々ある。報道などでもよく取り...全文を見る
11月13日第187回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○大臣政務官(大塚拓君) お答えを申し上げます。  法務省におきましては、本年の七月三十一日に民事局民事第一課長通知というものを発出をいたしまして、市区町村の職員等を通じて各地の法務局が無戸籍者の存在に関する情報を集約するという取組を開始したところでございます。  この取組の...全文を見る
○大臣政務官(大塚拓君) これまでのところ、当初しばしば指摘されておりましたが、一部の市区町村において、個人情報保護条例との関係などを懸念をして法務局に対して情報提供をちゅうちょしているということがあるというようなお話を聞いたわけでございます。そういうこともございまして、十月十七...全文を見る
○大臣政務官(大塚拓君) 当初非常に低かったというのは事実でございます。九月十日、十月十日の時点では低い数字が出ていたということでございますが、今回の分についてでございますけれども、その九六%の内訳になりますが、無籍者の情報を提供した市区町村が二百六十九で全体の一四%、無籍者の存...全文を見る
○大臣政務官(大塚拓君) 現行法上、委員御指摘のように、父を未定とする出生届が受理される場合というのは、嫡出推定が重複をする場合に限られているところでございます。例えば、女性が外国籍であって前の婚姻関係というものが把握できないといったことで、本来は婚姻関係があるにもかかわらず窓口...全文を見る