大塚拓
おおつかたく
小選挙区(埼玉県第九区)選出
自由民主党
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月13日 | 第190回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号 議事録を見る | ○大塚(拓)委員 自由民主党の大塚拓でございます。 まず、法案審議に先立ちまして、今般北朝鮮が実施をした核実験に対して、満身の怒りを込めて非難をするとともに、このような暴挙を繰り返すことは北朝鮮の体制維持には全くつながらず、破滅への道を突き進むのみであるということを強く指摘を...全文を見る |
○大塚(拓)委員 次に、関係国との情報共有について伺います。 現在、日米韓三カ国の枠組みで取り決めがなされておりますけれども、日韓の間で直接の情報共有はされていないという状況が続いております。これでは、秒単位、分単位を争う事態の対処には不十分だという指摘もされているところでご...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 もう一つ関連で、核の小型化なども進んでいる可能性が十分にあるということを考えますと、弾道ミサイルへの対処体制、我が国自身の体制というものもしっかり整備を進めていく必要があろうというふうに考えております。 現在開発中のSM3ブロック2Aなどに加えまして、警戒監...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 研究開発は将来の脅威に対処するために非常に重要ですので、しっかり取り組んでいただきたいと存じます。 最後に、防衛省職員給与法改正案について御質問をいたします。 本改正は人事院勧告に基づいて毎年行われるものでございますが、今回の改正が自衛隊員の士気にどのよ...全文を見る | ||
○大塚(拓)委員 ありがとうございました。終わります。 | ||
10月14日 | 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○大塚副大臣 日本酒を応援していただきまして、まことにありがとうございます。 TPPは、御指摘のように、これは、酒類の関税が北米市場で即時撤廃になるなど、日本産酒類が海外に打って出る格好のチャンスというふうに捉えておりまして、その中で、なかんずく地理的表示の制度、これは今政府...全文を見る |
10月18日 | 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号 議事録を見る | ○大塚副大臣 おはようございます。財務副大臣を拝命いたしました大塚拓でございます。 麻生大臣を支え、木原副大臣、また、三木、杉両政務官とともに職務を遂行してまいります所存でございますので、御法川委員長、理事、委員各位の御指導、御鞭撻、心からお願い申し上げます。(拍手) |
10月18日 | 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第1号 議事録を見る | ○副大臣(大塚拓君) おはようございます。この度、財務副大臣を拝命をいたしました大塚拓でございます。 麻生大臣を支え、木原副大臣、三木、杉両政務官とともに職務を遂行してまいりますので、藤川委員長、理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げます。 |
10月27日 | 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第2号 議事録を見る | ○副大臣(大塚拓君) 日本郵政グループ三社については昨年十一月に上場したところであるが、今後の追加売却については、上場後の日本郵政グループの経営状況や株価の推移、市場の動向等、十分見極めて検討していく必要があると考えております。 また、日本郵政が得る金融二社株式の売却収入につ...全文を見る |
○副大臣(大塚拓君) 私から御答弁を申し上げたいと存じます。 非常に今、財政状況あるいは人口減少といったトレンドを考えましても、非常に歳出改革の取組というのを強化することはこれは紛れもなく重要でございまして、予算の中身を重点化していくということで、経済再生と財政健全化を両立し...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) 御指摘のように、建設業者にとっても将来の予見性というのは非常に重要なことでございまして、今、社会資本整備は、特にその効果も長期にわたると、維持管理も長期にわたるということになりますので、中長期的観点を踏まえた計画というのは政府としても大事だろうということでご...全文を見る | ||
11月02日 | 第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号 議事録を見る | ○大塚副大臣 教育予算の確保は財務省との戦いであるということで御指名をいただいたわけでございますけれども、財務省としても、教育は、未来を担う人材を形成するものでございまして、日本の将来にとって極めて重要な課題であるということは重々認識をしているところでございます。 一方で、御...全文を見る |
11月10日 | 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第3号 議事録を見る | ○副大臣(大塚拓君) 六月に英国のEU離脱が決定したときには激震が走ったわけでございますけれども、足下の状況を見ますと、松川先生御指摘のとおり、欧州経済が大幅に悪化するとか英国の金融機関が他国に拠点を移すといったような動きが顕在化しているという状況ではありませんで、金融市場もひと...全文を見る |
○副大臣(大塚拓君) 消費税率引上げ延期をせざるを得ないという判断になったわけでございますけれども、その背景は、総理からも麻生大臣からもるるあちこちで御説明があったところでもありますけれども、世界経済のリスク、新興国経済が陰ってきていて、需要の低迷、成長の減速というのが懸念される...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) 社会保障の充実につきましては、給付と負担のバランスを考えれば、消費税率一〇%への引上げが延期をされる以上、全てを行うことはできないということも、これも総理、麻生大臣等々から折に触れ指摘をさせていただいているところでございますが、赤字国債を財源に社会保障を充実...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) 委員が引用されました入るを量りて出るを制するというのは、この答弁資料によりますと、儒学の聖典である四書五経のうち、礼記の中国古代の理想とされた政治制度のあらましが記録された王制編が出典であるということで、均衡財政の重要性を説いた言葉であるということでございま...全文を見る | ||
11月16日 | 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号 議事録を見る | ○大塚副大臣 いろいろな前提に立って質疑をされていると思いますが、一つだけ所管のところで気になりましたのは、日銀が二%の物価上昇を諦めたというふうに、さらっとさっきおっしゃっていましたけれども、そういう事実はないと思いますので、それは御指摘を申し上げた上で、公的年金控除、ある意味...全文を見る |
11月17日 | 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第4号 議事録を見る | ○副大臣(大塚拓君) 資料三、よく示される資料だと思いますけれども、負担率が比較的国際比較では低い割には、痛税感というか、そういうのが高いというのはよく指摘をされるところでございまして、金融教育の話をずっと聞いておったわけですけれども、租税教育というんですかね、これも非常に重要だ...全文を見る |
○副大臣(大塚拓君) 財政危機時における法制度の枠組みということでいろいろ、頭の体操として興味深くお聞かせをいただいたわけでございますけれども、財政が破綻しているということを前提にした御質問と思いますので、これはお答えとしては仮定の質問にはお答えできないということになるわけでござ...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) どちらもなかなか厳しいというのがお答えになるわけでございますけれども、基本的に、金利とか保険料とか非課税のものに課税をするとかあるいはその調整をするということになってきますと、ほかの金融機関にも波及をしてまいりますので、全体としてなかなかやっぱり税の世界で調...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) 御指摘のPST要件の緩和ということですけれども、寄附文化、日本でももっと定着をさせていかなければいけないということで、いろいろ議論の長年あるところでもありますけれども、公明党さんのPTからも提言を出されておりまして、そういったことも受けて、二十八年度の税制改...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) 午前中、大臣からも御答弁いろいろあったところでございますけれども、トランプ大統領が連邦法人税の最高税率を三五%から一五%に引き上げるという公約をしていたということは財務省でもよく承知をしているところでございますけれども、委員は、やってしまう可能性が高いのでは...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) これは、軽減税率制度につきましては、元は三党合意というものがあったわけですけれども、その延長の中で、与党における検討を経まして、税制抜本改革法というものに基づいて、消費税率の一〇%時の消費税率引上げに伴うこれは低所得者対策ということを目的といたしまして、平成...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) 御指摘の適格請求書等保存方式、いわゆるインボイス制度でございますけれども、これは平成二十八年度税制改正において、複数税率制度の下での適正な課税を確保するために導入を決めたところでございます。その導入時期については、事業者の準備期間を考えて、軽減税率制度の実施...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) 御指摘のように、軽減税率制度を二十九年四月から実施するということとしつつ、中小事業者については、複数税率に対応した区分経理が困難な場合を想定して、売上税額の計算については四年間、仕入れ税額の計算については一年間にわたって税額を簡易に計算することを認めていると...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) 確かに相場でずっと仕事をされておられましたので、ボラティリティーにがんと利くのはそういう金融事象であろうと思いますし、消費税のところがそんな大きな相場の変動に瞬間的につながることはないと思いますので、特に藤巻委員はそういう印象をお持ちかなというふうにも思いま...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) 私もいろいろニュースを見ておりまして、サウジアラビアは相当国民に手厚いサービスを提供している国だという認識もありましたので、まあ石油の収入で非常に余裕があるということでいろいろやってきたということなのですけれども、そのサウジがついに歳出カットに手を付けたかと...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) 内閣府の中長期試算も一定のもちろん前提の下に計算をしているものでありますけれども、じゃ、経済成長しなくていいのかというと、なかなかそれで素直にうんというふうに思われる方も余りいないのではないのかなというふうに思いますけれども。 いずれにしても、この成長ケ...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) 中山先生は、以前、財務省というか大蔵省当時の四国財務局長もお務めでおられたということで、また理財の仕事、財務局の仕事に光を当てた御質問をいただきましたこと、有り難く思っているところでございます。 御指摘のように、私も、何も売り払うばかりが能ではないという...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) 待機児童解消、介護施設、社会福祉分野における国有地の活用実績についての資料を配付をいただいているわけでございますけれども、財務省においては、現在、一億総活躍社会の実現に向けて、保育、介護などの社会福祉分野等での国有地の有効活用を積極的に進めているということは...全文を見る | ||
○副大臣(大塚拓君) 余り芳しい答えが出ない資料をお付けをいただいているわけでございますけれども、国への不動産の寄附については、一部例外ございます、自然公園の中での民有地を譲り受けるケースなど行政目的で使用する場合において寄附を認めているというケースがあるわけでございますけれども...全文を見る | ||
11月21日 | 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○大塚副大臣 神田先生は、税の専門家であるのと同時に、南海トラフのリスクを住民の方々が大変気にされている地域からの代表として国会に来られているという観点で、税の観点からそうしたリスクに備えようということで、大変大事な御質問を承っているというふうに考えております。 御指摘の災害...全文を見る |
○大塚副大臣 阪神・淡路大震災や東日本大震災の際には、通常の災害と異なって、地域経済や生活の拠点が根こそぎ、広範な、甚大な被害を受けたということがございました。その復旧復興に向けて、現行法で規定されている一般的な措置では必ずしも十分な対応ができないのではないかという認識のもとで、...全文を見る | ||
○大塚副大臣 住宅ローン控除は、そもそも、持ち家の取得の促進等を目的とした制度であるわけでございますけれども、原則、納税者が住宅ローン控除の対象となる住宅に現に居住しているということが適用要件とされているところでございます。 他方で、阪神・淡路大震災及び東日本大震災においては...全文を見る | ||
○大塚副大臣 御指摘のように、自助という観点ももちろん重要になってくるわけでございますけれども、災害関連の税制上の対応は、公平性や必要性の観点から精査しつつ、まさに自助による災害への備えを税制としていかに補完するかという観点に立って検討を進める必要があるというふうに考えております...全文を見る | ||
○大塚副大臣 雑損控除というのは、そもそも、委員もよく御存じのとおりだと思いますけれども、災害のみならず、盗難ですとか横領といったやむを得ない事由による損失の発生に伴う税負担能力の減少というのを考慮したものでございますので、損失額を正確に算定した上で所得金額から控除する、こういう...全文を見る | ||
11月22日 | 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第5号 議事録を見る | ○副大臣(大塚拓君) 御指摘のように、安倍政権のこれまでの取組によって、日本経済の雇用・所得環境、非常に改善をしてきているということを受けて、過去最高水準となった企業収益というものがあるわけですけれども、それに対して設備投資、賃金引上げが不十分だということは、恐らくこの委員会でも...全文を見る |
○副大臣(大塚拓君) まだ日にちが確定しているという状況にはなっておりません。 | ||
○副大臣(大塚拓君) 御指摘の日銀の資本金については、日銀法において、政府及び政府以外の者からの出資による一億円とするとされているところでございます。現行の日銀法においては、日銀への追加出資をすることはできないということになっているわけでございます。 また、日銀の財務の在り方...全文を見る | ||
11月22日 | 第192回国会 参議院 総務委員会 第6号 議事録を見る | ○副大臣(大塚拓君) 御指摘の、これは十月二十七日の財政審、財政制度等審議会において議論がされたところでございますけれども、総務省のホームページ等の公表資料を参照しつつ、私どもとしては、地方財政計画の歳出額と決算額、この計算のベースが決算と計画のところで異なっているところがあると...全文を見る |
11月24日 | 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第6号 議事録を見る | ○副大臣(大塚拓君) 空き家の問題は、大変これは全国的にも問題だということで、いろいろ取組が進んでいるところだろうというふうに承知しているところでございます。 行政目的の予定のない不動産の寄附というのは国としては受け付けていないのは前回申し上げたところでございますけれども、こ...全文を見る |
11月25日 | 第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号 議事録を見る | ○大塚副大臣 無利子奨学金の残存適格者については、これまでも、財源を確保しつつ段階的に解消してきているという経緯にあるわけでございますけれども、今文科大臣からもありましたように、安定財源をしっかり確保していくということが必要でございますので、これをどのように確保していくかというこ...全文を見る |
○大塚副大臣 これはまさに予算編成過程でございますので、どこからどういうふうに財源を繰り回していくかということを総合的に今考えている真っ最中ということでございますけれども、無利子奨学金については、未来への投資を実現する経済対策において成績基準を実質的に撤廃するということを踏まえて...全文を見る | ||
○大塚副大臣 財源の手当ての整理としましては、今御指摘のあったような形で、教育・研究職返還免除制度が廃止されると同時にというか、廃止が決まったときに同時に創設をされた業績優秀者返還免除制度、平成十六年度でございますけれども、ここに財源的に充てていこうという整理で、制度が入れかわっ...全文を見る | ||
○大塚副大臣 私も、いろいろ事務方から聞いている経緯だと、多分、当初、新しい制度を創設するときに、これが財源なんですということをきっちり文書にして残しておけば、公表文書にでもして残しておけばこういう混乱は起きなかったのかなというふうに思うわけですけれども、これは部内での税源のやり...全文を見る | ||
○大塚副大臣 給付型、これは、今も富田先生からもありましたように、四十四年度に向けて段階的に縮減していくということなので、来年度からの給付型の財源として直ちに使えるかというとちょっと難しいかなという側面と、これを使えば、当然、将来的に残存適格者向けの財源に当て込むのか。これは、も...全文を見る | ||
○大塚副大臣 学ぶ意欲と能力のある者が経済的理由により進学を断念することがないように後押しをしていきたいというふうには考えておるわけでございますが、一方で、給付対象となる世帯とそうでない世帯のバランスとか、今文科大臣からも指摘がありました、厚労省で児童養護施設向けの、これは給付で...全文を見る | ||
○大塚副大臣 学校施設は安全性の確保が極めて重要であるということは私どもも思っていることではございまして、地方公共団体において計画的に整備されることは重要だという認識は持ってございます。 このような考え方のもとで、二十八年度は、当初予算で七百九億で、第二次補正予算で先般、千三...全文を見る | ||
○大塚副大臣 まず、先ほど、財務省が財審で出した資料はうその資料だという御指摘があったわけですけれども、これは積算の根拠の説明のところにはっきり、特別支援学校、特別支援学級含めて、それを踏まえて計算していると書いてありますので、そういううその資料ではないということははっきり申し上...全文を見る | ||
○大塚副大臣 私どもも、障害を持った児童生徒への教育においては、学力面だけではなくて、情緒的、社会的な学習成果も重要であるというふうに考えてございます。 資料でもいろいろ海外の研究事例をお示ししているわけですけれども、これも何も学力だけに焦点を当てているわけではもちろんござい...全文を見る | ||
○大塚副大臣 これは、出典は、文科省の「平成二十七年度通級による指導実施状況調査結果について」というところの教員数のデータをもとに割った数字をもとにつくったグラフであるわけでございますので、山梨県は御事情で特別支援学校から一人教員がサポートに回られている、そういう事情まで反映した...全文を見る | ||
○大塚副大臣 先ほど来、間違っているとかなんとかいろいろよくおっしゃいますけれども、間違っていないということをお示しした事例も含めて、最後にまた間違っているとおっしゃったのはいかがなものかなと思っておりますけれども。 あるいは、先ほどの教員一人当たり児童数も、山梨県も、これは...全文を見る |