大西健介

おおにしけんすけ

小選挙区(愛知県第十三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

大西健介の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。おはようございます。  田村大臣、二月はインフルエンザにかかられて大変だったということですけれども、今国会も重要法案がメジロ押しですので、くれぐれも体調管理にお気をつけになって、よろしくお願いしたいというふうに思います。  また...全文を見る
○大西(健)委員 ぜひ実態把握をしていただいて、適切な対応をお願いしたいというふうに思います。  それでは、次の質問に移りたいと思います。  私、昨年の三月十五日、本委員会での同じく所信に対する質疑の場で、厚生労働省が関係する団体から田村大臣が受けられている政治献金の問題につ...全文を見る
○大西(健)委員 私は、こう答弁していただいて、本当に立派な答弁だと思いますので、それをぜひ守っていただきたいと思っているんです。  なぜこんなことを言うかというと、これがどうでもいい問題かどうかは、私は国民の皆さんに判断してもらえばいいというふうに思っています。また、私は、今...全文を見る
○大西(健)委員 これは、オブザーバーが入るのは普通のことなんですか。さっき言ったように、では何でヒアリングじゃだめなんでしょうか。業界の意見を聞くというのは別にヒアリングでもできるわけですし、こうやってずっと全ての回に入れる必要はないんじゃないでしょうか。  過去に同じような...全文を見る
○大西(健)委員 先ほどの発言のカウントの表を見ていただいても、確かに労働者側にもオブザーバーA、Bと入っているんですけれども、見てください、発言していないですよ、そんなに。このオブザーバーC、Dの発言というのは異常に多いんですよ。  しかも、回数だけじゃなくて、さっき言ったよ...全文を見る
○大西(健)委員 私も、全てを許可制にするところ、これは今回の法改正の非常にいいところだというふうに思います。  ただ、では今のお話で本当に正社員がふえるのでしょうか。私は、逆に、派遣が使いやすくなったら、今派遣が使えないから有期雇用でやっている、あるいはその有期雇用のところか...全文を見る
○大西(健)委員 派遣元にもちゃんと義務を課している、派遣先にも不十分だけれども課しているということですけれども、この間、うちの党で、実際に派遣とか偽装請負をつないで二十四年間ずっと働いて、その末に派遣切りに遭ったという人、雇いどめに遭ったという方からお話を聞きましたけれども、そ...全文を見る
○大西(健)委員 我々も別に派遣だけがだめだと言うつもりはありませんし、それならば、ぜひまた法案審議のときにそこは深めた議論をしたいと思いますけれども、まさに均等待遇ということをしっかりと保障していきましょうよ。  現実問題として、そういう非正規がふえていくということは、これは...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○大西(健)分科員 民主党の大西健介でございます。  私も、ふだんから厚生労働委員会でお世話になっておりますけれども、ふだんは、厚生労働委員会、法案もたくさんありますし、重要な問題が山積みですので、なかなか細かい課題についてお聞きする機会がないものですから、きょうはそういうお話...全文を見る
○大西(健)分科員 五十七という目標ですから、まだまだこれから先が長いわけですから、しっかり進めていただきたいんですが、以前、厚労省が未設置の自治体にその理由を調査したら、いろいろな理由があるんですけれども、一つは医師の確保の困難という回答が多く見られた。情短は、職員配置基準とし...全文を見る
○大西(健)分科員 もう一つは、名前なんです。  私も初め、一回ここを見に来てくれと言われて、情緒障害児短期治療施設という難しい名前で、どういう施設か全くイメージも持てなかったんですけれども、この名前が、例えば、新しく開設しようとした場合に地域に説明会をします、そうすると、この...全文を見る
○大西(健)分科員 ぜひ、現場の、実際に携わっておられる皆さんの声をよく聞いて決めていただければというふうに思います。  次に、ソチのオリンピックは終わりましたけれども、二〇二〇年には東京オリンピックがあるということで、今後、スポーツの分野では、日本がメダルをとれるようにまた強...全文を見る
○大西(健)分科員 ぜひ、副大臣から力強い御答弁をいただきましたので、より一層力を入れていただきたいと思います。  ただ、現実には、残念ながら、ちょっと企業任せになっている部分があるんじゃないか。実際にメダルをとっている人たちを見ても、例えば、メダリストの多くは、実は私の地元に...全文を見る
○大西(健)分科員 今、直接そういう個別の企業への支援はちょっと難しいんじゃないかという話がありましたけれども、先ほど言ったように、例えばトヨタ東日本学園だったら、本当にそこに雇用を生んでいるわけですよね。  若い人たちが、どういう仕事をしたいか、今、なかなかマッチングがうまく...全文を見る
○大西(健)分科員 小さいお店だと、そんなあっせん料まで払ってわざわざ外国人を使うなんということはまずないわけですので、主に使うのは工場でやっているようなところですから、そこは全然ニーズが違うのかなというふうに思いますし、また、クリーニング師みたいな資格というのも業界ではあるとい...全文を見る
○大西(健)分科員 私は、介護保険も特別徴収をやめる道を開けと、そこまで言っているつもりはないんですが、ただ、やはりちょっと変なんですよね。  だから、これは、税務当局の問題だったら、ぜひもっと力強く厚労省が税務当局とかけ合っていただけないかなと。以前も同じような話が、調べてみ...全文を見る
○大西(健)分科員 ありがとうございました。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○大西(健)分科員 民主党の大西健介でございます。  今までエネルギーの問題とかが続いてきましたけれども、私からは、もう少し、通常の法案審議やその他のときにはお聞きできないような細かい問題について、主には田中政務官にお答えをいただけるということですので、お聞きをしていきたいとい...全文を見る
○大西(健)分科員 私は、先ほどの質問の中でも、定量的に示すのは難しいというのはもちろんわかります。あらゆる試算というのは、大体、一定の仮定を置いてやるものですから。  例えば、一定の仮定においても、こういう試算ができますでもいいと思いますし、また、先ほど言いましたように、別に...全文を見る
○大西(健)分科員 私は大臣から的確な御答弁をいただいたというふうに思っています。  私の地元の安城市というところで学校の先生をやっていた新美南吉さんの「おじいさんのランプ」という小説がありますけれども、電気の時代が来てランプがもう要らなくなるというので、池でランプをつるしてそ...全文を見る
○大西(健)分科員 名前を変えてまた別のところでしっかりやっているということですので、ぜひこれはしっかり進めていただきたいと思います。  次に、鋳造とか熱処理、こういう素形材産業は、川上に位置している鉄鋼とかアルミなど金属材料を調達して、それを成形加工して、川下の自動車とか産業...全文を見る
○大西(健)分科員 今政務官からもお話をいただいたように、私は、これは非常にいいことだと思いますので、いろいろな形でインセンティブを与えていただければと思います。  また、中小企業の問題についてですが、中小企業憲章を民主党政権の二〇一〇年に閣議決定しました。ただ、閣議決定はした...全文を見る
○大西(健)分科員 今政務官の御答弁にもあったように、私も、小規模事業者に集中していく流れというのは正しいと思うんですね。いつも地元に行くと、中小企業といっても、中小企業庁の定義でいう中小企業は地域でいうと十分大企業だ、もっともっと小さいところに光を当ててくれということですので、...全文を見る
○大西(健)分科員 済みません、時間が来たので終わりたいと思いますが、最後にちょっとだけ申し上げたいと思います。  私の地元に木の車椅子をつくっている会社があるんです。木というのは、高齢者に温かみを伝えるというのはもちろんですけれども、金属を使っていないので、例えばMRIとかセ...全文を見る
03月12日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。  私は、雇用保険法について本当は質問したいんですけれども、今のやりとりもありましたし、短期集中特別訓練事業の入札問題についても、やはり触れざるを得ないというふうに思っております。  その中で、実は私、冒頭お聞きしたいことがあっ...全文を見る
○大西(健)委員 そういう答弁だと思います。  ただ、そうなると、先ほど大臣も言われていますけれども、まさにほかにやれるところがあるのかという話なんですよね。前回の質疑の中で、たしか井坂議員が、仕様書の中で、四十七都道府県に拠点がなきゃいけない、原則それは県庁所在地だ、そんなと...全文を見る
○大西(健)委員 そうやって、うそにうそを塗り重ねていったら、これはどんどんつじつまが合わなくなると私は思いますよ。  もう一つ、私が資料としてお配りをしたきのうの説明資料の中で、線を引いておきましたけれども、括弧の中に、「公示については、資料も渡していないし説明もしていないこ...全文を見る
○大西(健)委員 答えになっていないと思いますし、先ほど来ほかの委員からもお話が出ているように、これは組織的にやっている問題ですから、担当者を処分してそれで終わりなんということは、私は許されないというふうに思います。  それから、大臣が言われるように、今度、JEEDは辞退すると...全文を見る
○大西(健)委員 では、もう一つの点。  経済財政諮問会議の議員は国庫負担を引き下げろということを言っているんですけれども、ここに大臣のそのときの回答を抜いておきましたけれども、大臣は、それについては、本則では国が二五%負担するところを一三・七五%しか負担していない、だから、さ...全文を見る
○大西(健)委員 雇用保険法の附則の第十五条には、「できるだけ速やかに、安定した財源を確保した上で」「国庫負担に関する暫定措置を廃止するもの」というふうに規定がされています。  ですから、「できるだけ速やかに、」と書いてある以上は、やはり、今できないならいつやるのか。まさに、い...全文を見る
○大西(健)委員 今も私が申し上げたように、雇用保険制度というのは何のためにあるかといえば、これは失業給付をするためにあるんですよ。  ほかのいろいろなメニューがあることは事実です。でも、積立金が六兆円もたまっているのに、保険料も下げない、国庫負担も引き下げない、そして、今回は...全文を見る
○大西(健)委員 何度も言いますけれども、本来は基本手当、このために失業保険、この雇用保険制度というのはあるわけですから、六兆円も金があるのにこれをやらないというのは、やはり私は説得力がないというふうに思います。引き続き検討するということですので、ぜひやっていただきたいと思います...全文を見る
○大西(健)委員 時間が来ましたので終わりますけれども、先ほど大臣言われたように、雇用情勢というのは急激に変化しますから、好況のときに、不況になったときの分の積立金をしっかりためておく必要があるというのはわかりますけれども、そうはいっても、積立金がたまってきたからまた事業を考える...全文を見る
03月14日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○大西(健)委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及びみんなの党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     雇用保険法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当た...全文を見る
03月25日第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○大西(健)委員 おはようございます。民主党の大西健介でございます。  きょう、私は、まずビットコインの問題についてお聞きをしていきたいというふうに思っております。  池井戸潤さんの小説に「架空通貨」というのがありますけれども、小説ではなくて、実際にこれだけビットコインという...全文を見る
○大西(健)委員 済みません、ちなみに、相談に行った場合、消費者庁としては何をやってくれるんですか。
○大西(健)委員 ただいまの次長からのお話のように、特定の法令に基づいているわけではない、また情報提供が中心になるという話でありましたけれども、この問題については、報道の中では、いろいろな省庁が、関係しているんじゃないかと思われる省庁が、いや、うちは関係ありませんというような話と...全文を見る
○大西(健)委員 次に、国税庁にお伺いしたいんですけれども、質問主意書の答弁書の中では、物の取引によって生じた利益は課税対象になるというようなことが書かれておりますけれども、税の面でどういう検討をなされているか、これも簡潔にお願いいたします。
○大西(健)委員 次に、金融庁にお伺いしたいんですけれども、金融商品ではないということを言われておりますけれども、一方で、金融庁の皆さんがいろいろなところで発言されているのは、骨とう品のようなものじゃないか、それぞれの人がその物に価値を認めて取引するというようなことなのではないか...全文を見る
○大西(健)委員 次に、警察庁にお伺いしたいんですけれども、先ほどの消費者庁と同じような話かなと思うんですけれども、詐欺とかそういうことがあれば、当然、詐欺罪とかという罪になるというふうに思うんですけれども、その部分でいうところの法令との関係。そしてもう一つ、このビットコインにつ...全文を見る
○大西(健)委員 最後に、日銀にも御指摘いただいていますので日銀からも御答弁をいただきたいんですけれども、日銀の黒田総裁が、この問題が起きた当初、大いに関心を持っているということを言われていますし、日銀の金融研究所でも調査研究をしているというようなことも発言をされています。また、...全文を見る
○大西(健)委員 今の皆さんのお答えを総合すると、今お答えいただいた中では、うちが関係の所管省庁ですということはなかったと思いますし、情報収集に努めていますということがお答えだったというふうに思いますけれども、先ほど言ったように、これは物の取引で骨とう品と同じようなものだから、こ...全文を見る
○大西(健)委員 ちょっと残念な、踏み込みの足りない答弁だと思いますけれども。  先ほど申し上げましたように、では、いつまで調査研究するんですかということと、やはり、どこかがやるということを言わないと前に進んでいかない問題ですし、日本だけの問題じゃなくて、世界に共通する問題です...全文を見る
○大西(健)委員 今御説明がありましたけれども、私も議事要旨というのをちょっと見せていただきましたけれども、今の、任意表示か義務表示かという区分の話は議論していますけれども、トランス脂肪酸そのものの危険性とかリスクの話というのは、残念ながら、私はちゃんと議論されていないんじゃない...全文を見る
○大西(健)委員 大臣から、オブザーバーも含めて発言ができるように、また活発な議論が行われるようにということで、しっかりと、前向きな答弁をいただいて、本当にありがとうございます。  食品表示法の法改正をこの委員会でやったときにも、我々も、中食、外食へのアレルギー表示の問題とか食...全文を見る
03月26日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。  今、同僚、柚木委員から、次世代法について質問がありました。私は、パートタイム法を中心に質問していきたいというふうに思っております。  今回の法改正のもとになった労政審の建議が出てから、もう既に一年半以上がたっております。私は...全文を見る
○大西(健)委員 その部分についてもさらに議論を深めていきたいと思います。  多様な性格があるんだけれども、実態ですけれども、例えば、就労条件総合調査によれば、三十人以上の企業の九割以上で通勤手当というのは支給をされている。もちろん、今政務官の御答弁にあったように、通勤手当とい...全文を見る
○大西(健)委員 もう一つ、先ほど政務官の答弁の中で、職務に関連する云々というのがありました。  現行の九条一項というのは、賃金についての均衡確保を定めている条文ですけれども、その中で、「賃金」の括弧書きの部分で、「通勤手当、退職手当その他の厚生労働省令で定めるものを除く。」と...全文を見る
○大西(健)委員 私が答えてほしかったのは、職務関連、非関連という考え方がどうなんだと。一応、基本的には変わらないと今御答弁がありましたけれども。  ただ、分科会の議事録を見ますと、四月二十日の分科会ですけれども、吉永課長が、今の議論の部分について、通勤手当が均衡の対象となり得...全文を見る
○大西(健)委員 今、政務官から率直な御意見もありましたけれども、これは、審議会でも、労働側、使用者側、いろいろな議論があった末のこういうことだということは理解しておりますので、実質的に、ぜひ処遇改善につながるようにしていただきたいと思います。  次に、今回、労働契約法二十条横...全文を見る
○大西(健)委員 例えば、今度、特区の中で、外資系企業についてはどういうものが解雇に当たるのかどうなのか、これはガイドラインでつくると言っているんですから、同じ話じゃないですか。これだけ聞いていたらわからないわけですから、裁判例とかを積み重ねていく必要はあると思いますけれども、あ...全文を見る
○大西(健)委員 あともう一つ、先ほど大臣が言われたように、それは全部個別に事細かく決めるというのは無理だと思いますけれども、例えば具体的な話を聞いても、恐らくそれはケース・バイ・ケースですよというふうになってしまうと思うんです。そういう意味では、待遇格差が合理的と言えるかどうか...全文を見る
○大西(健)委員 それは、裁判とかになったら、それぞれ言い分があるから、それは当然だと思いますけれども、普通は不合理な取り扱いを受けたといって訴えるのは労働者の側ですから、それが不合理じゃないんだ、合理的なんだというのは、これをしっかり事業主が説明するべきだと私は思います。そのこ...全文を見る
○大西(健)委員 労政審の建議は、まさに、今までも指針に書いてあるけれども、指針に書いているだけでは不十分だから法律に書きなさいと言ったということですから、今までの指針をしっかりやっていきますというのでは、これは全然、私は話にならないんじゃないかと思います。  いろいろ前例があ...全文を見る
○大西(健)委員 次に、フルタイムパートということを聞きたいと思うんです。  パートというのは短時間という意味ですから、フルタイムというのとはもう全く相矛盾する言葉だというふうに思うんです。ただ、実際に、ではフルタイムパートって何なんだというと、正式な定義というのはないわけです...全文を見る
○大西(健)委員 今、一つのカテゴリーとして三百四十五万人という数字が出ましたけれども、政務官おっしゃるように、相当な数いるということなんです。ということになれば、これは、法律のはざまで保護が受けられないということで、放っておいちゃいけない問題だというふうに思っています。  そ...全文を見る
○大西(健)委員 具体的な、どうするかというのはなかったわけですけれども、必要な検討をするということです。  今の、この私がお配りしたものの中にもちゃんと問題意識として上がっているわけですから、実態を把握した上で、これは対応する必要があると言っていることでありますから、具体的に...全文を見る
○大西(健)委員 税のことは当然財務省でありますけれども、先ほど私が申し上げたように、これは本当にパートの人が働く働き方と密接に関連している話ですから、ぜひ厚労省としてもしっかり取り組んでいただきたいと思います。  最後に、ベビーシッターの問題について少しだけお聞きしたいんです...全文を見る
○大西(健)委員 時間になりました。  四月から消費税が上がります。消費税は上がったけれども、子育てサービスはよくなったと皆さんに言っていただけるようにしっかり財源確保していただきたい、最後にそのことをお願いして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
○大西(健)委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府...全文を見る
04月01日第186回国会 衆議院 本会議 第13号
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○大西健介君 柚木議員から、本法案と雇用や経済の関係という重要な点について御指摘をいただきました。私からは、その点についてお答えをさせていただきたいと思います。  まず、経済との関係でございます。  GDPの約六割を占めるのは個人消費であります。国民の将来不安を払拭して、貯蓄...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。  昨日、十七年ぶりに消費税が引き上がりました。私は、改めて、この消費税引き上げの原点というのを我々は確認しなければならないというふうに思っております。それは、この厚生労働委員会の所管事項である社会保障を維持して充実させていく、そ...全文を見る
○大西(健)委員 リースの話というのは、私もよく地元で耳にする話です。ただ、ちょっと件数が少なくて驚いたんですけれども、行っていないけれども、やはりたくさんの埋もれた声があるというふうに思いますので、それをいろいろな形で吸い上げていただきたいというふうに思います。  新年度が始...全文を見る
○大西(健)委員 我々もそれは協力をしていきます。  私が今申し上げたのは、この委員会でも、今までも賃金が上がっているのか上がっていないのか、こういう議論があったわけです。実際、まさに今の現実をどう捉えているのかということを今質問したわけです。まさに現実は、これから後追いで賃金...全文を見る
○大西(健)委員 このネット記事の左側の下線の下あたりだと思いますけれども、均等・家庭局の総務課子育て世帯に対する臨時特例給付措置支給業務室というのが多分担当だというふうに思うんですけれども、ここにもコメントが書いてありますけれども、実際に支給されるのが六月とかぐらいになるので、...全文を見る
○大西(健)委員 私が関係者の方から聞いた数字は実はもうちょっと多いですけれども、ただ、今のお答えを受けとめても、大体一割弱ぐらいですか、それぐらいのものについて、汚染経路とか食品が特定されていないけれども食中毒だという判断になっているものがあるんですね。  資料をちょっとごら...全文を見る
○大西(健)委員 今御説明がありましたけれども、私は、やはり非常に境界事例みたいなものがあるなというふうに思っています。それから、先ほども申し上げましたように、不顕性感染ということで症状があらわれない、これでは業者が幾ら気をつけても発見できないわけですよね。それから、感染力が強い...全文を見る
○大西(健)委員 特区諮問会議から、もっと踏み込めとかそういう話がなかったのかなというのをちょっと聞きたかったんですけれども、今の話でいうと、おおむねよい評価だったという話ですね。  では、その評価、外部の評価ですけれども、お手元に新聞記事をお配りさせていただきました。  こ...全文を見る
○大西(健)委員 先ほど大臣の御答弁の中で、日本型の、長期に人を育てるような仕組みもいいよねみたいな話があったというお話がありましたけれども、実は、この間、アメリカの大きな製薬企業の会長さんと意見交換をする機会がありました。  その場に、今いらっしゃいませんけれども井坂委員もい...全文を見る
○大西(健)委員 今、政務官もそうおっしゃっていただいたので、私も全くそうだと思うんですが、そういう声がないことはないけれども、それが一番の理由じゃないと思うんですね。そのときも、やはりその会長もおっしゃっていました。それよりも、子供の教育のこととか、そういうことを改善してくれる...全文を見る
○大西(健)委員 時間が参りました。  子ども・子育ての予算を確保することもそうですし、特区に対してしっかりと言うべきことを言っていただくこともそうですし、ぜひこれからも田村大臣には、この厚生労働委員会あるいは厚生労働行政の代表としてしっかり言うべきことは言っていただきたい、こ...全文を見る
04月10日第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。  法律の質問に入る前に、一問、商品先物取引についてお聞きをしたいと思います。  四月の五日、経産省及び農水省は、商品先物取引法の施行規則を改正して不招請勧誘禁止の一部を緩和するということを発表されました。  不招請勧誘という...全文を見る
○大西(健)委員 今大臣がお答えになったように、やはり実際に消費者被害があったから法改正をしているわけですから、その後その法改正がどういうふうに機能したのかというようなこともしっかり検証していただいてやるべきだと思いますので、大臣、ぜひ期待していますので、頑張っていただきたいと思...全文を見る
○大西(健)委員 食品工場等は性善説に立っているということなので、このような事件が起きると、こうすれば本当に世間を恐怖に陥れることができるということがわかれば、これは今後起こる可能性もありますので、今後とも、ぜひ取り組みをしっかり進めていただきたいと思います。  次に、今回の法...全文を見る
○大西(健)委員 ちょっと抽象的で少しわかりにくかったんですけれども。  ちなみに、皆さんのお手元に、水産庁のガイドラインというのを配らせていただいています。ここの中にも、下の方の段ですけれども、外国から輸入されている新顔の魚は、消費者が高級な魚の仲間と誤認するような紛らわしい...全文を見る
○大西(健)委員 今まさに私が指摘した加工食品の原料原産地表示、それから、先ほど郡委員が中食、外食へのアレルギー表示の話をされました。これらは、まさに、この間の食品表示法の法改正のときに今後の検討課題として残された問題なんですね。  三枚目の資料を見ていただきたいんですけれども...全文を見る
○大西(健)委員 ぜひ、もちろん新たな食品表示基準をつくるのは大切ですけれども、できれば同時並行的にやるぐらいの勢いで、今アレルギーについてはそういう方向でやっているということですけれども、お願いしたいというふうに思います。  今回の法改正で、消費者行政の体制強化の一環として、...全文を見る
○大西(健)委員 今申し上げたような懸念についても注意を払いながら制度設計していただければと思います。  最後に、この資格を国家資格化するというのは、今言った質の向上と、プラス、やはり相談員の処遇改善が一つの目的だと思うんですね、社会的地位を向上させると。  資料の最後につけ...全文を見る
○大西(健)委員 終わります。
04月11日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○大西(健)委員 おはようございます。民主党の大西健介でございます。  今回の法改正、これは難病の対策の制度が約四十年前に始まって以来の大改正になります。それゆえに、関係者の皆さんの期待も大変大きいところがあるというふうに思いますけれども、ただ、私は、今回の法改正の中で、非常に...全文を見る
○大西(健)委員 今、現状を御説明いただきましたけれども、別に二十を過ぎたからといって病気が変わるわけではありませんから、八〇%の人はずっと受診を続けている、そしてまた、六〇%の方々は医療費助成の対象になっていないということであります。  現実にこれだけの人数の人々が、推定では...全文を見る
○大西(健)委員 小慢と難病がそれぞれ目的は違うんだ、これはもう別に、平成十六年当時もそうだったんです。そのことはもうしっかり議論されている。しかも、そのときの答弁で、尾辻大臣は、よく難病対策まで含めて整理して検討したいと言っているんです。それから、附帯決議の中でも、成人の難病対...全文を見る
○大西(健)委員 小児慢性特定疾患の対象事業になっているのは四千七百人ということですけれども、全体でどれぐらいいるのか、成人になってしまっている、二十過ぎている人も含めてどれぐらいになっているのかは、はっきりした数字がないということでありました。  この一型糖尿病というのは、そ...全文を見る
○大西(健)委員 私もそこは認めますけれども、依然、結局、すき間が、谷間ができるということだというふうに思うんです。  一型糖尿病についても、そのことを後でお聞きしたいと思いますが、一型糖尿病の場合、インシュリン補充療法による標準的な患者負担というのは月一万五千円から二万円とい...全文を見る
○大西(健)委員 ぜひその部分はお願いしたいと思います。  もう一つは、資料の四ページ目につけてありますけれども、これは、女の子の写真が写っていますけれども、服を上げて注射を打っているところなんですね。こういう注射をやらなきゃいけないということなんですけれども、例えば、学校に通...全文を見る
○大西(健)委員 今、文科省からお答えいただきましたが、ぜひ、厚労省、文科省よく連携して、お願いをしたいというふうに思います。  資料の三ページ目を見ていただきたいんですが、東日本の大震災のときに、私も当時、幹事長室に詰めて、さまざまな被災地の皆さんとか団体から寄せられる要望を...全文を見る
○大西(健)委員 ちょっと時間がなくなってきたので、先ほど来話しているこのトランジションの問題、特に一型糖尿病についてトランジションの問題を解決するのは、私は二つの方法があるんじゃないかと考えています。  一つは、先ほど大臣も言っていただきましたけれども、この小児慢性特定疾患に...全文を見る
○大西(健)委員 失明、透析を受ける状態になったら遅いんです。だから、二十になってもちゃんと医療費助成が受けられて、そういうことにならないようにしてくれというのが、きょう私が申し上げてきたトランジション問題だということを重ねて申し上げたいと思います。  最後に、ちょっと質問はで...全文を見る
04月17日第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○大西(健)委員 民主党の大西でございます。  本日は、参考人の皆様、大変お忙しい中お越しをいただきまして、貴重な御意見を賜り、まことにありがとうございます。  時間が限られておりますので、早速質問に入ってまいりたいというふうに思います。  池本参考人のお話の中で、地方消費...全文を見る
○大西(健)委員 今の、国と地方がうまく連動しない部分についてもう一つお聞きしたいんですけれども、先日の本委員会で、私は、消費生活相談員の九五%が非常勤職員、それから、二二・四%で雇いどめが起こっているということを指摘して、森大臣にも処遇改善を求めました。森大臣は、活性化交付金に...全文を見る
○大西(健)委員 今、中山参考人がよこ糸というお話をされました。それから、先ほど来、新宿区では、ケアマネジャーとかヘルパー、民生委員、区民ボランティアが区と連携して、高齢者の消費者被害を早期に防止するために悪質商法被害防止ネットワークというのが既にもう運用されている、これは私は本...全文を見る
○大西(健)委員 時間が参りました。  本来であれば、私は、相談員の国家資格化、これは、今回、登録試験機関が複数認められるということなんですけれども、その場合、受験者の奪い合いが起きたりとか、あるいは水準とか試験問題の難易度とか、そういうものが本当に質の確保は保てるのかとか、あ...全文を見る
04月18日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○大西(健)委員 おはようございます。民主党の大西でございます。  きょうは、前回の委員会で山井委員が質問されました、顔マスク、鼻マスクを介した人工呼吸器を使っておられるALS患者の皆さんの、自己負担の上限千円の対象にならないという問題について、改めて御質問したいというふうに思...全文を見る
○大西(健)委員 今、私が読み上げたメッセージを聞いていただいていたと思いますけれども、一時的に経口食をとるときに外すことはあっても、やはりこれはもう常時なんですよ。二十四時間つけていないと生きていけないんです。だから、これは常時、生命維持装置をつけていないと生きていけないという...全文を見る
○大西(健)委員 短期特別訓練事業は別の話ですけれども、私は、でも、あれはもう、一回仕切り直した方がいいと思っています。別の話ですけれども、結局、何に金を使うかという話をまさにこの国会で議論しているわけですから、百五十億と比べて、これが何でできないのか。  今の答弁ですけれども...全文を見る
○大西(健)委員 ぜひ専門家にも聞いてください。先ほど私が言ったように、専門家の医師の皆さんは、この人工呼吸器と鼻マスク、顔マスクを区別することは全く意味がないとおっしゃっていますし、それから、ぜひ当事者の皆さんにも聞いていただきたい。当事者の皆さんにも、どういう実態で使っておら...全文を見る
○大西(健)委員 私はやはり、そうはいっても、難病にもいろいろな種類があると思うんですね。先ほど言いましたように、対症療法的なものであるけれども、それがなければ重症化してしまう、あるいは生きていけないというものもあると思いますので、この重症度分類というのを考える場合に、単に軽症、...全文を見る
○大西(健)委員 指定難病についてはまだ拡大する可能性がある、この件については、また後ほど改めてお聞きしたいと思いますけれども、ただ、それでもやはり溝は、谷間は残っていくという意味においては、このトランジション問題の根本解決というのは図られないということだと思います。  次に、...全文を見る
○大西(健)委員 今のお答えのように、過度に受診できる医療機関の制限が加わるというようなことがないように、ぜひしていただきたいというふうに思っております。  次に、先日の参考人質疑で、膠原病友の会の森さんが、膠原病専門医というのは少ないんだ、地域的にも非常に偏在をしているという...全文を見る
○大西(健)委員 今、お答えの中に医療アクセスというお話がありましたけれども、先ほどの先天性心疾患の患者さんの医療費の表を見ても、通院費というのが結構かかっているんですね。今申し上げましたように、難病患者の皆さんの中には、県境を越えて通院をされる、こういうことも珍しくありません。...全文を見る
○大西(健)委員 交通費の助成は難しいという話でしたけれども、公共交通機関の運賃割引、これは、また改めて、事業者の協力が必要ということでしたけれども、事業者にも厚労省からも働きかけていただきたいというふうに思います。  先日の参考人質疑で、難病のこども支援全国ネットワークの小林...全文を見る
○大西(健)委員 私は、ぜひ、こういう取り組みをやられている民間の団体もあるということですから、こういう取り組みを側面から国も支援するというようなことも考えられるのではないかなというふうに思っております。  次に、再び参考人質疑のときの話でありますが、毎日新聞の記事を資料として...全文を見る
○大西(健)委員 私は、本当に文字どおり、希少難病と法案名を変えればいいじゃないかということを言っているんじゃなくて、この訴え……(発言する者あり)そうなんです、皮肉なんです。ここまで言われて、それに対して、政治家として大臣が橋本さんに対してどうお答えするのかということをお聞きし...全文を見る
○大西(健)委員 今のお答えだと、結局、今の条件をクリアしたものが三百に追加されていくかもしれないけれども、例えばこの線維筋痛症みたいなものは、希少性という条件がある限り入っていかない、私は、このことを聞いて、今、橋本さんがどうお感じになるんだろうかというふうに思って御答弁を聞か...全文を見る
○大西(健)委員 私が聞いたことに対する答弁ではないんですが。つまり、私は、難治性のタイプだけ切り出すみたいな、そういう考え方があるのかということをお聞きしたんですけれども、時間になりました。  この法案については、難病患者の皆さんからは早期成立を望む声があります。一方では、皆...全文を見る
○大西(健)委員 ただいま議題となりました難病の患者に対する医療等に関する法律案に対する修正案及び児童福祉法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党、みんなの党及び結いの党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 ...全文を見る
04月22日第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。  きょうは十五分という短い時間ですので、早速質問に入っていきたいと思うんです。  法案の質問に入る前に、十八日に総務省が、消費者取引に関する政策評価の結果に基づく勧告というのを行っています。この勧告の中では、消費者被害対策につ...全文を見る
○大西(健)委員 一番基本的なところですので、今大臣御答弁あったようなことも踏まえて、ぜひしっかりやっていただきたいというふうに思います。  次に、先日の参考人質疑で、地方における消費生活相談員の雇いどめが、なぜ消費者庁から何度もお願い文書とかを出してもなくならないのかというこ...全文を見る
○大西(健)委員 力強く、消費者庁、総務省一緒になってというお答えをいただきました。ぜひそのようにしていただきたいと思います。  総務省はここまでで結構ですので、政務官、もしよろしければ。  次に、先日の参考人質疑で、消費者安全確保地域協議会について、樋口参考人が次のように言...全文を見る
○大西(健)委員 ぜひ、屋上屋を重ねることがないようにお願いしたいと思います。  時間がなくなってきたので、せっかく資料を配りましたので、この資料なんですけれども、週末、私は、地元知立市の文化センターというのに用事があって行ったときに、いろいろなチラシが置いてある棚をチェックし...全文を見る
○大西(健)委員 時間がなくなりましたので質問はいたしませんけれども、資料の最後のページですけれども、これは、今回、消費生活相談を民間委託できるようになるということですけれども、既に民間委託を行っている五十二の自治体にアンケート調査を行ったところ、大体九割は秘密保持というのを契約...全文を見る
04月23日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
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○大西(健)議員 柚木議員からは、経済的視点それから全世代的視点という御指摘をいただきました。  全く御指摘のとおりだというふうに思っております。  介護離職十万人という数字がよく出ますけれども、ある大手の商社では、四千人の社員の中で実態調査をしたところ、現在介護をしている方...全文を見る
04月25日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○大西(健)委員 おはようございます。民主党の大西健介でございます。  前回の質疑で、民主党の質問は介護に偏っているのではないかという御意見もいただきましたので、きょうはちょっと医療について、まずはお聞きをしていきたいというふうに思っております。  この法案の中には、医療事故...全文を見る
○大西(健)委員 これは本当に、せっかく院内調査をしても、それが遺族の皆さんにちゃんと説明されていなかった、それから、調査の結果が出た後にまた同じような死亡事例が出ているということは、私は非常に問題があるんじゃないかと思っております。  もう一つ、この件の大きな問題は、報告書の...全文を見る
○大西(健)委員 まず、必ず精査をしていただきたいんですが、先ほど私がお示しした院内調査結果では、少なくとも前の二つの例については、不適切な保険請求があったということを病院側が認めているんです。ですから、これは私は不正請求だったんじゃないかというふうに思っています。  そういう...全文を見る
○大西(健)委員 もう一つ、ちょっと問題と思っているところがありまして、それは、週刊誌等で当該医師の一問一答というのが載っているんですけれども、その中で、この医師は、事前に保険適用がされるかどうかというのを医師が確認をして言質をとっているみたいなことを言っているんですね。  私...全文を見る
○大西(健)委員 繰り返しになりますけれども、読み方によっては、不正請求について厚労省がお墨つきを与えているようにも読めなくはないわけです。ですから、ここをしっかりと確認していただきたいと思います。きのう、私が事務方に聞いたときには、そういう照会とかは把握していないということでし...全文を見る
○大西(健)委員 できるだけ多くの意見をお伝えしたいので、次に行かせていただきます。  経営への影響だけではなくて、例えば、事務処理が増加する、「報酬単価や管理方法が煩雑になることが考えられる。」「請求ソフトの入れ替え、利用者の方への説明等、混乱は生じる。」「地域支援事業に対す...全文を見る
○大西(健)委員 続いて、こういう意見があります。  「要支援から要介護になった利用者は今までのサービスを継続することがほとんど。要支援と要介護を切り離してしまうのはいかがなものか。」「要支援の方が要介護になった時に、国の事情でヘルパーが交代……高齢者の気持ちや精神的な負担を考...全文を見る
○大西(健)委員 後でゆっくり意見を見ていただきたいんですが、本当に多くの人たちが不安を持っているんですよ。この不安がこの審議を通して払拭されない限り、この制度は、私はうまくいかないというふうに思いますので、ぜひここはしっかり不安を払拭していただきたいと思います。  続いて、一...全文を見る
○大西(健)委員 私は、負担余力のある方に負担をお願いすることに反対しているんじゃないんです。さっきから言っているように、必要なサービスが抑制されるんじゃないかと現場で実際やっている方が言われているわけですよ、これだけ多く。  だから、今、必要なサービスを受けてもらえるものと思...全文を見る
○大西(健)委員 まさに、これは実際にやり始めたら、クレームだとか、私はこんな新たなサービスじゃなくて今までどおりの方がいいんだと言ってきたときに、具体的にどうするんだと。市町村の人たちとかは、そんなのを言われても私たちは困りますよ、できませんよと言っておられますよ。だから、実際...全文を見る
05月14日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。  安倍総理に直接の質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。  わずか十五分、大変貴重な時間でありますので、私も細かいこととか専門的なことは聞くつもりはありませんので、ぜひ総理自身のお言葉でお答えをいただき...全文を見る
○大西(健)委員 総理の御答弁のとおり、我々も、社会保障に充てるために消費税を上げたんですよ。  全部が負担ばかりだとはもちろん言いませんけれども、しかし、この間、参考人の方、公述人の方はみんな、やはりこの法改正というのは介護保険の後退だと言っておられるんですよ。やはり今の総理...全文を見る
○大西(健)委員 総理、今答弁の中で、地域の実情に応じたと言われました。しかし、この法案を実行すれば、地域間によってまさにばらつきが生じるんじゃないかということを皆さんは心配されているわけです。  あるいは、NPOやボランティアといっても、そういう多様な担い手が本当にあるところ...全文を見る
○大西(健)委員 総理も言われたように、家事支援は実は重要なんですよ。今回、参考人だとか陳述人の方も言われていましたけれども、掃除や料理をしながら利用者とコミュニケーションをとって、そして注意深い観察を行っていく中で状態の変化を見きわめて必要なサービスにつないでいくこと、この初動...全文を見る
○大西(健)委員 あしたにも安保法制懇の報告書が出るというふうに聞いておりますけれども、安倍総理は安全保障には大変前のめりになりますけれども、社会保障にもぜひ熱心に取り組んでいただきたいというふうに思います。  きょうも繰り返し言われているように、私は、まだまだ審議時間が足りて...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。  まず、年金の質問に入る前に、先ほど大臣から、きょう参議院の本会議が開かれない状況になっている理由について御説明がありました。  ただ、皆さん、思い出していただきたいのは、きょうまさに参議院本会議で医療介護の趣旨説明が行われて...全文を見る
○大西(健)委員 大臣から、今、あってはならないミスというのが繰り返し言われました。あってはならないのであれば、やはりこれは撤回の上、再提出するというのが私は筋だというふうに思いますし、昔なら、これは本当に大臣の首が飛んでいるような話ではないのかなというふうに思いますし、これは続...全文を見る
○大西(健)委員 むしろ、財政的に中立だとおっしゃるならば、さっきも言いましたけれども、七十五歳になっても天下りでわたりをしている人たちに年金をやらないでもいいんじゃないかという議論をした方が私はいいんじゃないかというふうに思いますので、そのことを申し上げておきたいと思います。 ...全文を見る
○大西(健)委員 これはしっかりやっていただきたいんですけれども、あわせて、不正受給以外の、死亡した人に年金が支給をされるケースについてお聞きをしたいと思うんですけれども、資料の四というのをごらんいただきたいんです。  これは、私の地元の知立市にお住まいの方のところに日本年金機...全文を見る
○大西(健)委員 この問題は、実は次の資料五というのをつけておきましたけれども、平成五年に会計検査の指摘を受けているんですね。  この検査報告を読むと、大臣官房に、市町村から出ている死亡に関する情報を積極活用すれば、二カ月を超える期間の過誤払いというのは未然に発生が防止できるん...全文を見る
○大西(健)委員 今、着実な債権回収と言いましたけれども、五〇%も取れていないわけですね。それで、この財政厳しい折に百三十五億も取り損ねているものがあるということですから、これはやはりもうちょっと真剣に考えていただかなければならないのではないかと思います。  あわせて、次に、取...全文を見る
○大西(健)委員 大臣の御答弁のとおりだと私も思います。  資料の七というのをごらんいただきたいんです。  これは、経済産業研究所のレポートの中からの引用でありますけれども、上の方の表、社会保険料率上昇による期待収入と収入実績の間にすき間ができているんですね。その内訳、要因で...全文を見る
○大西(健)委員 時間がなくなってきたので、これは指摘だけにとどめたいと思います。  先ほど来、国民年金の徴収についても強化をしている、所得が四百万円以上ある方で十三月以上の滞納がある場合には財産の差し押さえ等もやっているということですけれども、昨年の八月に年金保険料の徴収体制...全文を見る
05月22日第186回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。  きょう、この委員会で御質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。  また、参考人の皆様におかれましては、大変お忙しい中お越しをいただき貴重な御意見をいただき、ありがとうございました。 ...全文を見る
○大西(健)委員 今の大橋参考人のお答えの中にあったんですけれども、親の責任の部分なんですけれども、私、刈谷市の方から、保護者の反応はどうですかということでお聞きをしたときに、少しショックを受けたのは、今まさにお答えの中にもありましたけれども、次のような意見が多く見られたと。子ど...全文を見る
○大西(健)委員 もう一問、大橋参考人にお聞きしたいんです。  新聞記事の中で、大橋参考人の、ほかの地域にも波及する取り組みにしたいというコメントが引用されているんですけれども、先ほどもお話がありましたけれども、刈谷でこの取り組みがうまくいったのは、刈谷市独自の児童生徒愛護会、...全文を見る
○大西(健)委員 先ほどの最初に出た中日新聞の記事に、専門家の意見として藤川参考人のコメントが引用されています。「トップダウンでは反発を招いてうまくいかない。ルール作りや運用に生徒を参画させて、自ら考えさせることが大事だ。」非常にごもっともな御意見だなというふうに思うんですけれど...全文を見る
○大西(健)委員 ちょっと話をかえて、サラリーマン川柳というのがありますけれども、その中からスマホに関するものをちょっと拾ってみたら、例えば、「妻のグチツイッターならつぶやける」「アイウオンチューいつでも君はiPhone中」、こういうのがあったんです。  これは、スマホのコミュ...全文を見る
○大西(健)委員 ちょっと時間がなくなってきたんですけれども、最後に。  安川参考人も、いろいろなところで情報モラル教育の必要性というのを説かれております。また、道具参考人のデジタルアーツ社さんの方では、全国各地で、保護者、教職員向け、また、生徒児童向けの出張授業をやっておられ...全文を見る
○大西(健)委員 我が家には四歳の長男がいるんですけれども、誰が教えたでもなく、スマホをいじって、ユーチューブの動画を見られるようになっているんですよね。だから、今の子どもたちというのは、私たちが育った時代とは全く異なる時代で育っているんだなということを実感しております。  そ...全文を見る
05月28日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。  きょうは、今いらっしゃらないですけれども、この後、私の後に質問に立たれる柚木先輩の誕生日だそうですので、おめでとうございます。  それはさておきまして、私、きょうは、せっかくの貴重な一般質疑の時間をいただきましたので、ふだん...全文を見る
○大西(健)委員 今の御答弁で、二月の二十八日に行かれた、ゲストスピーカーとしてお話をされたということが確認されたわけです。  報道等の中では、出席者にはお車代みたいなものが出ていたということなんですけれども、大臣、お車代というのは受けられましたでしょうか。
○大西(健)委員 私はなぜこのことをお聞きするかというと、いろいろな政治家も出られていたということでありますけれども、田村大臣が、大臣になって以降ここにいらっしゃったかどうかということは、私は大変重要なポイントだというふうに思っています。  というのは、このパソナの事業に直結す...全文を見る
○大西(健)委員 それは、ちなみにということで申し上げただけであって、現職の監督官庁の長である大臣が、そういうところに行って、その企業からお願いされてスピーカーとして話すということを受けられたことというのは、私は軽率ではなかったのかということを申し上げているだけであって、いや、そ...全文を見る
○大西(健)委員 一人や二人という話ではなくて、十五人のうち十一人ですよ。五十万円より下だということもありますけれども。いや、勘違いしていましたというのも、これも一人や二人じゃなくて、六人の人が申告していなかった。こういうことになると、さすがにこの結論がやはり疑われてしまうという...全文を見る
○大西(健)委員 確かに、総報酬割の議論は民主党政権時代からありましたけれども、私は、この委員会でも一貫してそのことについては反対の意見を述べております。  あわせて、今おっしゃったように、私も言いましたが、総報酬割の議論は今までもあったんです。でも、サラリーマンの保険料を国保...全文を見る
○大西(健)委員 確かに、専門学校が乱立して、十分な施術の技能を持たない、あるいは保険の知識がないような方がどんどん開業してしまって、過当競争になって不正請求が相次いでいる、こういう事態が起こっていることも事実で、それを是正していかなきゃいけない。  ただ、一方で、大臣の御答弁...全文を見る
○大西(健)委員 時間がなくなってきましたので、千葉県がんセンターの話なんですけれども、前にもこの委員会で取り上げましたけれども、その後、九例、死亡事例が実はあったということが明らかになっています。  それから、同センターで麻酔医として勤務していた志村医師が、二〇一一年に、実は...全文を見る
○大西(健)委員 まさにここにあるように、公益通報者保護法に縛られ過ぎずに柔軟な対応をということをお願いしたいと思います。  最後になりますけれども、今、大臣からもありましたが、これは消費者庁の問題なんですけれども、法律ができたときに、五年後の見直しという規定がついていて、二〇...全文を見る
○大西(健)委員 もう意見を聞く段階は過ぎていると思いますので、ぜひ法改正を急いでいただきたいと思います。  本日、予算委員会で集団的自衛権の問題の集中審議をやっていましたけれども、これも限定的と言っても、その後、どんどん拡大していくかもしれない。まさに労働時間規制の問題も、限...全文を見る
05月30日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。  水曜日に続いて質問の機会をいただき、ありがとうございます。  私も、きょう午前中からずっとこの委員会でも議論になっている労働時間規制の緩和について、まずは法案の質問に入る前に伺っていきたいというふうに思います。  先日の予...全文を見る
○大西(健)委員 さすがは佐藤副大臣、立派な御見識をいただいたと思います。あすの公明新聞をまた読まれた読者の方も安心するんじゃないかなというふうに思います。  私は、公明党さんの本音はやはり慎重だと思うんですね。例えば、現在、安倍内閣の閣僚も務めておられる太田大臣は、第一次安倍...全文を見る
○大西(健)委員 今大臣の答弁では、絞り込んでという話がありましたけれども、私はむしろ、今出ている民間議員の提案を見る限りは、前回の日本版ホワイトカラーエグゼンプションよりもさらに、言い方は悪いですけれども、ひどい内容になっているんじゃないか、幹部候補まで含むと。おまえは幹部候補...全文を見る
○大西(健)委員 その中小企業特有の事情というのがあるからこそ、三年猶予されてきた。しかも、これをやるに当たっては、もちろんそういう事情がありますから、そこは別途の手当てというか支援というのは考えなければいけないと思いますけれども、ぜひ早急にやっていただきたいというふうに思います...全文を見る
○大西(健)委員 ただ、もちろん事情は違うんでしょうけれども、一つの点数化をして客観的に比べると、やはり日本は緩いんです。だけれども、誤ったイメージが私は流布されているのではないかというふうに思います。  そういう点でいうと、例えば、この労働時間規制の問題についても、長谷川議員...全文を見る
○大西(健)委員 大臣は、成果が評価できるということをポイントにずっとしゃべっておられますけれども、必ずしも、産業競争力会議の議論を聞いていると、そうではないんじゃないか。幹部候補みたいな人まで対象にするみたいなことも言われているわけですから、私は、この議論を聞いていて、これはや...全文を見る
○大西(健)委員 何でそういうことを心配するかというと、例えばこの有期雇用の特例も、昨年の秋の臨時国会で、議員立法ではありますけれども、研究競争力開発強化法ということで、もう、一回穴をあけちゃっているんです。今回、こうやってまた高度専門的知識を有する者と、それから、当初はその特区...全文を見る
○大西(健)委員 今の答弁を聞いていても、海外プラントという話は出てきましたけれども、最初に言われたのは、特区法にそう書いてあるから出ているんだと。何か具体的なニーズというのがやはりイメージできないんですよ。  それと、労政審は認めている。それはそうですよ。労政審は何で認めてい...全文を見る
○大西(健)委員 今の御答弁では、法律上は書けなかったけれども、手続として何とかしたいというふうに受けとめましたけれども、ぜひ期待を申し上げたいと思います。  この法律というのは労働契約法の特例を定めるものですけれども、なぜ労働契約法があるか。それは、普通の民法上の契約だと対等...全文を見る
06月06日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
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○大西(健)委員 おはようございます。民主党の大西でございます。  私も、残業代ゼロ制度について、引き続き、山井委員とも重なるところはありますけれども、質問していきたいというふうに思います。  お手元の資料の新聞記事ですけれども、まず、現状の残業の実態というのをもう一度確認し...全文を見る
○大西(健)委員 私が聞いたのは、総労働時間はふえるんですか減るんですかということなんですよ。そこに端的にお答えをいただきたいと思います。
○大西(健)委員 先ほど、山井委員の質問に対しては、いずれの可能性もないとは言えないみたいな話だったと思うんですよ。多分そうなんです。そこぐらいしか言えないんだというのが現実だと思うんですが、それではやはり議論のしようがないんですね。ここで何を聞いても、そういう答えしか返ってこな...全文を見る
○大西(健)委員 でも、それはやはり、健康面だけだと全然、今とは全く違ってくるんですよね。今の労働基準監督官というのは、法定労働時間が守られていなければ、これはもう警察権をもって入っていくわけですよ。あるいは割り増し賃金が払われていなければ、それはもう本当に強行法規として入ってい...全文を見る
○大西(健)委員 また、今度は報酬の方に戻っていきたいんです。  明治学院大学の笹島芳雄名誉教授が、年収一千万円という、仮にそういう年収要件で制度設計された場合という前提に立って、対象者一人当たり年間百三十三万三千二百円の残業代が失われる、こういう試算を出されています。あるいは...全文を見る
○大西(健)委員 先ほども、例えば総労働時間がふえるのか減るのか、これも制度設計次第、それから、報酬が下がらないという保証があるのか、これも制度設計次第と。結局、先ほど来お話が出ていますけれども、何を聞いても、具体的なことは現時点ではわからないんですね。だから、これは議論しようが...全文を見る
○大西(健)委員 でも、結局は、細かい制度設計は、労政審に諮って、そこで決めるんでしょう。今何を聞いたって、具体的な話はわかりません、わかりませんなんですよ。だったらもう、こんな、産業競争力会議で民間議員が思いつきのことを言って、ここで皆さんが責められるのもばからしいじゃないです...全文を見る
○大西(健)委員 でも、やはり成果をどう評価するかというのは、私は難しいんだというふうに思います。  次に、五月二十八日の長谷川ペーパーの中には、資料三に改めてつけておきましたけれども、一旦諦めたはずの解雇の金銭解決、これがまた入ってきている。  今検討している新たな労働時間...全文を見る
○大西(健)委員 諦めていないということなんですけれども、先ほど言ったように、残業代ゼロ制度と解雇の金銭解決がセットになると、これはより危険な感じがしますので、ここは慎重に、ぜひ諦めていただきたいというふうに思います。  それでは、せっかくの一般質疑なので、ちょっと別の話も聞か...全文を見る
○大西(健)委員 ちょっと、時間なんですけれども、内閣府に、せっかく来ていただいているので、最後に。  最後につけた新聞記事ですけれども、私も女性の登用は大賛成です。ただ、ここに「女性登用を義務化」とタイトルで出ているんですけれども、例えば先ほどのイケアみたいな会社は約四三%が...全文を見る
○大西(健)委員 終わります。
06月11日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
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○大西(健)委員 おはようございます。民主党の大西健介でございます。  きょうは労働安全衛生法の審議ということでありますけれども、この法案の大きな柱の一つになっているのがストレスチェック制度の創設ということであります。  その背景には、三年連続で精神障害の労災認定が過去最高に...全文を見る
○大西(健)委員 民間にメンタルヘルスをちゃんとやってくださいと言っていて、公務員、例えば厚労省の中にいっぱいメンタル不調の人がいるというんじゃこれは話にならないので、しっかりやっていただきたいというふうに思います。  それでは、メンタルヘルス、いろいろな要因があると思いますが...全文を見る
○大西(健)委員 では、続けて、資料の三というのをごらんいただきたいんです。  これは臨床医である財団法人労働科学研究所特別研究員の方が書かれた論文なんですけれども、「成果主義が働く人々におよぼす影響」として、線を引いておきましたけれども、「従業員間の競争が高まる」「より長時間...全文を見る
○大西(健)委員 もちろん程度問題ですけれども、ここに書かれているように、「不安感を高める」、長時間労働もさることながら、不安感というのをあおられるということが、やはりメンタルには非常に悪い影響があるのではないかということが言われております。  続けて、資料四、独立行政法人労働...全文を見る
○大西(健)委員 今、私、続けて三つの質問を大臣にしたんですけれども、大臣のお答えは、長時間労働はメンタルヘルスには悪い、成果主義も度を過ぎるとメンタルヘルスに悪い、それから、メンタルヘルスが悪化をすれば企業の生産性も落ちるということをお認めになったわけです。  成果主義を助長...全文を見る
○大西(健)委員 前回の委員会でも私も指摘しましたけれども、賃金と労働時間を切り離したとしても、やはり使用者として、労働者の安全、まさに、長時間労働や不安が高まったりすることによってメンタル不調になるようなことを避けることをしっかり事業主としてやらなきゃいけないということは残るわ...全文を見る
○大西(健)委員 ぜひ、その指針をしっかり定めていただきたいというふうに思います。  ストレスチェックの実施者についてお聞きをしたいんです。  法案では、「医師、保健師その他の厚生労働省令で定める者」になっているんですけれども、この「厚生労働省令で定める者」としては、一定の研...全文を見る
○大西(健)委員 私は、重ねて言いますけれども、閣法で本来出されるべきだというふうに思います。  次に、受動喫煙防止に関して、これもちょっと古屋委員と重なるところがあるんですが、先ほどのお話のように、これは我々が与党のときに、いろいろな賛否両論があって、与野党協議の結果、努力義...全文を見る
○大西(健)委員 言うまでもなく、オリンピック・パラリンピックは国を挙げての非常に大きなイベントでありますから、これに向けて厚労省も協力をしていくということはぜひお願いをしたいと思います。  最後に、きょう、初め、まず隗より始めよという話をしましたけれども、その点において、たば...全文を見る
○大西(健)委員 時間が来たので終わりますけれども、きょう、前半では、メンタルヘルスの観点からも、いわゆる残業代ゼロ制度というのはおかしいんじゃないかということを申し上げましたが、きのうの産業競争力会議の後の記者会見で甘利大臣が、年収要件一千万円で今調整をしている、そうなると対象...全文を見る
06月12日第186回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号
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○大西(健)委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、民主党、日本維新の会、結いの党提出の国会法の一部を改正する法律案に対して賛成、自民党、公明党提出の国会法等の一部を改正する法律案、衆議院規則の一部を改正する規則案、衆議院情報監視審査会規程案に対して反対の立場から討論を行いま...全文を見る
06月18日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。  きょうは労安衛法の質疑の時間をいただいたのですが、まず冒頭、今週月曜日に決算行政委員会で同期の玉木議員が質問した件について、ちょっと続きをしたいというふうに思うんです。  私も日曜日にこの新聞記事を見て、きょうの委員会で大臣...全文を見る
○大西(健)委員 先日のテレビ入りの質疑のときにも、財務大臣が民主党政権のときに、民主党政権のときにと言っていましたけれども、昨年度の予算で一件しかなかったわけですよ。ですから、そこはやはりもっと真摯に受けとめていただいて、今期は順調にということでありますけれども、やはりしっかり...全文を見る
○大西(健)委員 今、少し入札のお話が出ました。次のページにつけておきましたけれども、二十三年度の決算の数字がここに出ているわけです。独立行政法人労働者健康福祉機構と社団法人日本産業カウンセラー協会、この二つの法人で全額受託をしているということであります。落札率もそこに載せておき...全文を見る
○大西(健)委員 ぜひ、こうした行政事業レビューとか、先ほどの一件しかなかったとかいうのもありますけれども、まさに結果をしっかりと次の予算編成等に生かしていただきたいというふうに思っております。  それでは次に、受動喫煙対策なんです。  受動喫煙対策の方は、労安衛法が今回出て...全文を見る
○大西(健)委員 この図を見ても、例えば重なっているところに飲食店とかそういうところが出てくるわけです。まさに先日来の審議の中でも、義務づけをしなかったことは公的な支援をしやすくするためというような話がありましたけれども、こういう飲食店なんというところはダブってくるところがあると...全文を見る
○大西(健)委員 いや、私は比較しているんじゃなくて、裁量労働制でさえですから。だから、今、裁量労働制でさえ問題があるわけです。ですから、今大臣が健康面ということを言われましたけれども、それであるならば、まず前提として、労働時間の上限規制だとかインターバル規制みたいなものを入れた...全文を見る
○大西(健)委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党、みんなの党、結いの党及び日本共産党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     労働安全衛生法の一部を改正する法律案に対する附帯決...全文を見る
10月15日第187回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。  今、中根委員からは、消費税を引き上げておいて、そして全額、消費税については社会保障に充てるはずなのに、それでももし介護報酬が引き下がるならば、これは言語道断だ、こういうお話がありました。  同じく介護の分野で、塩崎大臣が地元...全文を見る
○大西(健)委員 誤解を招く行為だったということは本会議でも言われていますけれども、その部分については非があったというのはお認めにならないんですか。全然問題なかった、全然、正常の行為で何の問題もないんだというふうに開き直られるのか。誤解を招く行為で、軽率だったことは認めて、その部...全文を見る
○大西(健)委員 私は、本当に、その部分は誤解を招く行為だったということを認められるのかと思いましたけれども、完全に開き直られているので非常に唖然としましたけれども、ただ、今後、この話をさらに詰めていきたいというふうに思います。  実は、この特養を運営している社会福祉法人の理事...全文を見る
○大西(健)委員 口ききどうだ、口きき云々だけではなくて、この行為が、大臣の地位を政治的に利用して地元に利益誘導しているんじゃないですか、そう疑われる行為じゃないですかということを私は今この中で問題にしようとしているんです。  そして、今、答弁の中で大臣は、処遇が悪いから人が集...全文を見る
○大西(健)委員 お手元には、きのう私が厚労省に事前に質問したこととその回答というのを配付しているんですけれども、それをもとに私の事務所で経過を整理しました。資料六というのをごらんいただきたいんです。  まず、九月二十八日に、先ほども言ったように、社福の理事長から松山市議、この...全文を見る
○大西(健)委員 法令の解釈だけだったら、課長補佐はその解釈だけを示して、でも、最終的な判断はこれは松山市が決めることですからと言えば済む話であって、何で電話しましょうかなんてわざわざ言うんですか。これは頼んだに決まっているじゃないですか。大臣の秘書が頼んだから、電話しようかとい...全文を見る
○大西(健)委員 私、二点問題があると思っていまして、一つは、法令解釈云々じゃないんです。このメールに書いてあるように、法令上は問題ないことはわかっているけれども、松山市がかたいのでどうにかならないのかということを言っているんですよ。ですから、まさに松山市に圧力をかけてくれという...全文を見る
○大西(健)委員 大臣が先ほど来説明されている、知ったのは後なんだ、秘書がずっとやってきて、後で報告を受けて、それで、これは誤解を招くような行為だから電話するようなことはさせるなということを指示したと言っている説明の前提としては、大臣は後で知ったということですけれども、このメール...全文を見る
○大西(健)委員 では、改めて別の聞き方をしますが、三十日のメールの中で書いてあるおとといのメールという、前々日に報告を受けているはずなんですけれども、そのメールの中身は何が書いてあったんですか。
○大西(健)委員 記憶にないならメールを出してもらうしかしようがないじゃないですか。そうじゃないと審議できないですよ。記憶にないんですから、じゃ、メールを確認してくださいよ。そうじゃないと、記憶にないと言われてしまったら、我々確認しようがないじゃないですか。メールを出してください...全文を見る
○大西(健)委員 違うんですよ。いつ知ったかということが重要なんですよ。二十八日時点で知っていたということであれば、これは大臣が先ほど来説明をしているように、秘書がずっと勝手にやってきて、後で報告を受けて、これはまずいと思ってやめさせたという話、そのロジックが崩れる話なんですよ。...全文を見る
○大西(健)委員 この二つのメールというのは、大臣がいつから知っていたのか、それから、本当に松山市に電話しなかったのかどうか、このことにかかわる重要な証拠になりますので、ぜひ委員会に提出をしていただきたいと思います。  また、本件の関係者、塩崎事務所の小泉仁秘書、原俊司松山市議...全文を見る
○大西(健)委員 塩崎大臣が大臣として適格性を欠くということについては、ほかにも理由があると私は思っています。それは、塩崎大臣は労働者の権利を本当に守ることができるのか、私は不安を感じているんです。  資料として、塩崎さんが参加したパネルディスカッションの内容を掲載した雑誌の記...全文を見る
○大西(健)委員 私も相当、田村大臣にいろいろ厳しいことを言わせてもらいましたけれども、田村大臣は少なくとも、産業競争力会議等の場で、省益ではなくて労働者の保護というところで、ある程度抵抗してくれた部分もあると私は思いますが、今の大臣の答弁を聞いていて、私は、とても大臣は労働者の...全文を見る
10月28日第187回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。  今、中根委員からは、大臣の家族観というお話がありました。私からは、国の基本になる憲法についての大臣の考え方を冒頭少しお聞きしておきたいというふうに思います。  大臣のホームページを拝見しますと、応援団ということで、さまざまな...全文を見る
○大西(健)委員 今大臣が言われたとおりで、憲法の九十九条には憲法の尊重擁護義務というのが書いてあるんです。  ですから、信教の自由が保障されていますから、田尾氏がどんなお考えを持とうが、それは私は自由だというふうに思いますが、この祭政一致という考え方は、私は現行憲法の考え方と...全文を見る
○大西(健)委員 そこは、ぜひ私ははっきりさせていただかなければならないと思います。  先ほども申し上げましたけれども、森元総理の神の国発言というのがかつて大変大きな問題になった。ところが、先ほども見ていただいたように、神道政治連盟のホームページ、トップページには、有村大臣と山...全文を見る
○大西(健)委員 私は、今の大臣の答弁を聞いていても、本当にそうしたいのか、消費者のためにやりたいという思いが伝わってこないんですね。今見ていただいているように、箱を見ると十分スペースがあるわけですよ。だから、ここに書けばいいじゃないですか。QRコードで読み取ったら、ホームページ...全文を見る
○大西(健)委員 大臣、私、もう非常に問題だと思うんです。さっきも言いましたけれども、八十八万もあるんですよ、ばらばらにつけられるんです。  これは、ぜひ委員の皆さんにも知っていただきたいんですけれども、消費者庁に毎月五千件の新規の届け出があって、そのデータを処理するためにも、...全文を見る
○大西(健)委員 毎月百四十万かけて入力していて、今度データベースを再構築するのに一億円またかけるという話ですから、これは、消費者の利益に立てば、固有記号なんかはやめて、ちゃんと製造所を書けばいいんですよ。それだけのことだというふうに私は思いますので、大臣、ぜひこのことを再検討し...全文を見る
○大西(健)委員 大臣も食べたことがあるということですけれども、大変人気があるお菓子ですね。日本だけじゃなくて、実は世界じゅうでこのコアラのマーチというお菓子は販売されているんですね。ただ、国によって栄養成分表示というのが実は異なっているんです。  消費者委員会の食品表示部会の...全文を見る
○大西(健)委員 安倍内閣は、世界のグローバルスタンダードとか、そういうことをよく言われるわけですけれども、先進国、カナダとか台湾とか、ほかの国でやっていることなのに、何で日本でできないのか。  この記事を見ていただくと、例えば、では、メーカーに、海外で表示しているのに何で日本...全文を見る
○大西(健)委員 今の一連の答弁を聞いていても、官僚の皆さんがつくった答弁書を読まれているような感じがしてなりません。やはり、大臣として消費者の利益をしっかり守るんだ、そういう強い決意でぜひ頑張っていただきたいと思います。  ありがとうございました。
11月06日第187回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。  法案の質問に入る前に、前回の所信質疑のときに、私は、製造所固有記号だとか栄養表示についての、食品表示の話についてお聞きをしたんですけれども、その問題についてちょっと確認をさせていただきたいと思います。  去る三十一日の日に、...全文を見る
○大西(健)委員 今、全然説明になっていないと私は思うんですけれども、三十四回のこの部会でも四時間以上議論をしているんですよ。それから、一年以上にわたっていろいろな方々がいろいろな意見を言っているのに、ナトリウムの話だけの答申書というのは、極めて私は不自然だというふうに思いますし...全文を見る
○大西(健)委員 私は、独立委員会としての消費者委員会の運営、食品表示部会の運営が極めておかしなものである、これは、出席した委員の皆さん、それから傍聴等をされている消費者関係の皆さんがそのようにおっしゃっている、このことをぜひ大臣に改めて申し上げておきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○大西(健)委員 これは二枚目の裏の方ですけれども、見ていただくと、消費者庁の課徴金制度原案には次の問題があるとか、特に平成二十年に閣議決定された案に比べて云々ということで、私は、かなり前段階で、いろいろな意見がありますよと経済界の意見を入れていいものをつくっていくということで、...全文を見る
○大西(健)委員 意見があるんだったら消費者庁に直接経産省が言えばいいし、それから消費者庁だって経済界から意見もいっぱい聞いているんでしょう。こんなことをやられていることに対して、私は多少の不快感というのを示してもいいんじゃないかというふうに思います。  それから、次に移ってい...全文を見る
○大西(健)委員 今お答えいただいたみたいに、全部が百四十五件で、売上高が把握できるものというのも限られているみたいですけれども、そのうち今回の基準に当てはまるのが四十九件なわけですから、結局、百四十五件中四十九件しか課徴金対象にならないということなんですね。ですから、この裾切り...全文を見る
○大西(健)委員 その説明、理屈はわかるんですけれども、さっき私が言ったように、これまで百四十五件あって、四十九件しかこの基準では当てはまらないという事実をどう大臣として捉えられるか、これで十分なのかと言えるのかということを私はお聞きしているんです。  関連して、五千万円の三%...全文を見る
○大西(健)委員 時間がありませんので最後にしたいと思いますが、本法案の課徴金の対象となる優良誤認ということについてお聞きをしたいんです。  資料の最後のページですけれども、今から四年ぐらい前に、消費者庁が突如として、ロース部位でないランプや外もも等の部位の肉を焼き肉屋が○○ロ...全文を見る
○大西(健)委員 参議院本会議があるということですので終わりますけれども、きょうの答弁を聞いていても、やはり大臣、消費者大臣なんですから、消費者の目線に立って答弁をいただきたい。もう官僚の書かれた答弁書を読むんじゃなくて、消費者の目線に立って答弁をお願いしたいということを再度お願...全文を見る
11月07日第187回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○大西(健)委員 民主党の大西健介でございます。おはようございます。  きょうは給与法の質疑ではありますけれども、我が国の安全保障にも関連する喫緊の課題として、小笠原諸島周辺海域での中国のサンゴ船の問題について、まず冒頭お聞きをさせていただきたいと思います。  太田国土交通大...全文を見る
○大西(健)委員 残念ながら、今の御答弁のとおりだというふうに私は思うんですね。  何を言いたいかというと、普通、台風が来ることがわかっていて漁に出るということは、私はないんじゃないか。つまり、今回、台風が来ることがわかっていてこの海域で漁をしていて、そして緊急避難ということで...全文を見る
○大西(健)委員 政治家としての答弁を期待していたんですけれども、なかなか表向き言うのは難しいのかもしれませんが、二百隻も押し寄せている、これが本当に漁が目的なのか。漁が目的であれば、別にこの安保委員会で取り上げる話じゃなくて、密漁の話ですから農水委員会でやればいい話であって、私...全文を見る
○大西(健)委員 第一義的には自衛隊の話でないということは私はわかった上でお聞きをしているわけです。  例えば、海上警備行動、日本海で北朝鮮の船を追うのに当たって、海上保安庁の船ではスピードが足りないので自衛隊の海上警備行動が発令された事例もありますけれども、まさに、今、予断を...全文を見る
○大西(健)委員 残念ながら、こういうふうになったらということをお答えいただけないわけですけれども、まさに、そういうことがあれば検討すると大臣はお答えいただいておりますので、そのときが来たら、しっかりとそのことも検討していただきたいというふうに思います。  本日の議題である給与...全文を見る
○大西(健)委員 今の御答弁のとおり、これは自衛隊法の定め、それから法定受託事務ということで自衛隊員の募集に使っているということなんですけれども、ただ、おっしゃったように、閲覧は、それはいいと思うんですけれども、適齢者の情報を抽出して、それを紙媒体で渡すというのはちょっと行き過ぎ...全文を見る
○大西(健)委員 今の御答弁を聞いても、私は、自衛隊員の募集は自衛隊法に定められたことだと思いますが、工科学校の募集が果たして法的根拠があるのかというのは、ちょっと今の御答弁でも納得しがたい部分があります。  もう一つは、中学生、先ほど保護者に対してということがありましたけれど...全文を見る
○大西(健)委員 今のところ、政府としては、仮に他国を守るために自衛隊員が働くにしても、それは日本の安全を守るためなんだから服務の宣誓の内容について変更する必要がないという御答弁だというふうに思いますが、この点に関して、私は、非常に参考になるというか注目すべき前例があるというふう...全文を見る
○大西(健)委員 私が申し上げているのは、本当にリスクは高まると思うんです。やはり海外に出ていって活動するということもふえると思いますし、それに納得の上で皆さんにしっかりとまた任務に励んでいただくというためには、私はやはりその方が誠実ではないかということを申し上げているということ...全文を見る
○大西(健)委員 今、大臣の御答弁の中にも、情報収集という言葉がありました。  なぜ自衛隊員を連絡要員として派遣するのかということなんですが、資料の最後のページですけれども、この記事では、アメリカは既にパンデミックを想定しているからこそ軍隊を派遣しているんだと。また、パンデミッ...全文を見る
○大西(健)委員 先ほど私も指摘しましたように、アメリカはもう、軍隊がこの問題に対処しなければならなくなるんだろうということで動いている。私も、そう考えているからこそ連絡要員を派遣しているんじゃないかというふうに思います。  いずれにしろ、きょうの質問で、きょうは給与法というこ...全文を見る