大野敬太郎

おおのけいたろう

小選挙区(香川県第三区)選出
自由民主党
当選回数4回

大野敬太郎の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
議事録を見る
○大野分科員 自由民主党の大野敬太郎と申します。  きょうは、北朝鮮のミサイル事案等々を含めまして、本当に外交問題、多難な時代でありますけれども、そんな中、対応、本当にお疲れさまでございます。と同時に、大変お忙しい中、こうやって御出席を賜りました。大臣、本当にありがとうございま...全文を見る
○大野分科員 ありがとうございます。  普遍的価値を共有するということは、必ずしも価値を共有できない国との対応というのは、ある種除外してしまうんじゃないか、こういう印象も何となく受けるわけでありまして、もちろん、そういって囲い込むというところも外交戦略にとって一つの非常に重要な...全文を見る
○大野分科員 ありがとうございました。TPPは必ずしも包囲網ではない、こういう御答弁でございました。  私、おっしゃるとおり、TPPが将来的にFTAAPに発展する、あるいはRCEPを喚起する、こういった意味ではすごく重要な、あるいは必要な課題ではあると思っていますけれども、TP...全文を見る
○大野分科員 ありがとうございます。  意外と時間がたってしまったので、次に移りたいと思います。  もう一つ、中国との外交の中で、衝突防止策について、ちょっと細かい議論になりますけれども、ぜひお願いしたいと思うんです。それは何かというと、排他的経済水域、いわゆるEEZの中にお...全文を見る
○大野分科員 ありがとうございます。  これはつまり、日本側の主張としては、EEZの中でありますし、照射を受けたということは既に軍事活動がほぼ始まったと予想できるということでありますけれども、これについて日本側は特にその活動については何も抗議をしていない。これは当たり前の話であ...全文を見る
○大野分科員 ありがとうございます。  ちょっとマニアックな質問だったかもしれませんけれども、つまり、国連海洋法条約の中ではEEZの中の軍事活動とかそういうものについては全く規定をされていない、全く無法とは言わないですけれども、そういう状態になっているかと思います。そういった意...全文を見る
○大野分科員 ありがとうございます。もっともっと積極的に対外情報発信をしていただきたいなと思うんです。  先般、シカゴ大学の学生たちが国会の中に見学にやってまいったんです。私と同僚の武部新先生と一緒に対応させていただいたんですけれども、私の方から実は北朝鮮のアブダクションについ...全文を見る
○大野分科員 どうもありがとうございました。以上で質問を終わらせていただきます。
05月16日第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
議事録を見る
○大野委員 自由民主党の大野敬太郎と申します。  まずは、きょう質問をさせていただく機会を与えていただきました委員長並びに理事の先生方に厚く御礼を申し上げたいと思いますし、また、大臣、お忙しいところ御出席を賜りましたことに厚く御礼を申し上げたいと思います。  実は私、出身が香...全文を見る
○大野委員 大臣、おっしゃるとおりだと思います。  まず第一番目には、府省連携が足りなかった、そこの部分に戦略がなかった。ある種、水平の軸での戦略性のなさ。そしてもう一つは、死の谷。これは広義の死の谷でありますが、基礎研究から産業応用までの死の谷、あるいは、いろいろな規制とか金...全文を見る
○大野委員 ありがとうございます。  司令塔機能として、ある種、ほっておいても府省が連携していくようなインセンティブを何か一つやらなくちゃいけないと思いますし、死の谷の解消についてもそうだと思いますので、いい司令塔機能ができればと思っておりますので、ぜひよろしくお願いしたいと思...全文を見る
○大野委員 ぜひ固定観念にとらわれずに、いろいろな分野との連携を図っていただければと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  次に、連携と申しました、あるいは、大臣は先ほど宇宙関係の分野の本部の話をおっしゃいましたけれども、実は今、内閣府の中に、司令塔と言ってもい...全文を見る
○大野委員 ありがとうございます。  司令塔調整機能会議……(山本国務大臣「司令塔連携調整会議」と呼ぶ)連携調整会議というと、では司令塔はどこなんだろうとちょっと思ったりしないでもないんですけれども。  私は、もっと機動的に、科学技術という切り口ではこういう組織がばんと海洋で...全文を見る
○大野委員 ありがとうございます。  決して、総合科学技術会議、司令塔に予算をつけたらいけないと言っているわけではありません。そういった意味で、重点プロジェクトというのはどんとやるんだというのは確かにそうだと思います。そういった意味で、大臣、ぜひいい司令塔の機能になればなと思っ...全文を見る
○大野委員 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
06月21日第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号
議事録を見る
○大野委員 自由民主党の大野敬太郎と申します。  出身が香川県で、野依先生は兵庫県、白石先生は愛媛県で、間に挟まれた地域の出身で、非常に話しにくうございますけれども、二点ほど質問させていただきたいと思います。  一点目は白石先生にであります。  先ほど、野依先生からの話であ...全文を見る
11月15日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号
議事録を見る
○大野委員 自由民主党の大野敬太郎と申します。  まず初めに、フィリピンで甚大な被害が発生しておりますけれども、そこで被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  そして、第二に、きょう、国家の根幹にかかわる本当に重要な法案、特定秘密の保護法案の審議に参加を...全文を見る
○大野委員 丁寧な御答弁、ありがとうございました。  おっしゃるとおりだと思います。本当に、他国との、スタンダードに合わせていく、今、日本はその部分が非常に足りていない。だから、先般のNSC法案、そして今回の特定秘密保護法案、これをセットで通していかないと、私は、国際スタンダー...全文を見る
○大野委員 正確な御答弁ありがとうございました。  つまり、これはもう一度確認させていただきたいんですけれども、本当に、情報公開の原則がある広大な、先ほどの表現を繰り返しますけれども、広大な大海原の中に、国家公務員法の守秘義務違反と、それから、ほぼそれに類する情報公開法の不開示...全文を見る
○大野委員 今、国民的に非常に不安だ不安だと、騒がれていると言ったら表現があれかもしれないですが、報道されたりしているのは、何かどんどんどんどん秘密の範囲が広がってしまって、際限なく全部秘密にされてしまうんじゃないか、そういう懸念を、皆さん、抱いていらっしゃる方が多いんです。 ...全文を見る
○大野委員 ありがとうございます。  そうすると、一例でありますけれども、ちょっと話は飛んじゃうかもしれないんですけれども、例えば核兵器、製造あるいは保有、これは不拡散条約に入っていますから、もちろん留保条項はありますけれども、今の時点では当然のように不法になるわけでありますが...全文を見る
○大野委員 ありがとうございます。恐らくそうだろうと思います。  それで、ちょっともう既に時間が、質問の半分ぐらいのところにしか来ていないので、ささっと行きたいと思います。  次の質問に移りたいんですけれども、特定秘密のチェック機関についての質疑が行われていたかと思います。第...全文を見る
○大野委員 おっしゃるとおり、もう現時点で重層的なチェック、つまり、例えば、国会にちゃんと情報は提供するんだよ、あるいは裁判所にも情報は提供するんだよ、あとは、問題は、ちゃんとしたプロセス、ちゃんとした条件が整っていればということでありますので、国会の中で国会法の改正とか、あるい...全文を見る