岡下昌平

おかしたしょうへい

比例代表(近畿)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数2回

岡下昌平の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○岡下分科員 自由民主党、大阪十七区の岡下昌平でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、原発事故で汚染された土壌等を取り除く除染によって発生した土壌の減容そして再利用、そして福島第一原子力発電のALPS処理水の問題を取り上げさせていただきたいと存じますので、どう...全文を見る
○岡下分科員 もう既に五年経過して、あと二十五年ということでございますので、対応を加速させていかなければならないと考えます。  それでは、除染により生じた除去土壌などは今どれぐらいあるんでしょうか、お聞かせください。
○岡下分科員 千四百万立方メートルということでありますけれども、これは具体的には東京ドームが十二個若しくは十三個分ということで、かなりの量となります。まずは、少しでも保管する量を減らしていく、減容化に力を入れることが重要であると考えます。  昨年末、十二月の二十日でありますが、...全文を見る
○岡下分科員 それでは、ほとんどが土壌ということであります。  土壌の再生利用可能な濃度は、二〇一六年に公表されました再生資源化した除去土壌の安全な利用にかかわる基本的考えの中で、八千ベクレル・パー・キログラム以下を原則と規定しておりますけれども、この八千ベクレル以下の土壌等は...全文を見る
○岡下分科員 七七%。理論上は八〇%ぐらいは再利用が可能ということになりますけれども、現状では再生利用ということは大変難しいのではないかと思います。幾ら政府が八千ベクレル以下が大丈夫だと言ったとしても、近隣の皆様方の不安はなかなか拭えない。  この八千ベクレルという規定に疑問を...全文を見る
○岡下分科員 その根拠を今お示しいただきましたけれども、福島県南相馬市の常磐道の工事において再生利用するという話があって、地元の反対が起こっているということですけれども、その状況をお聞かせいただきたいと思います。
○岡下分科員 ぜひ、丁寧な説明というものを怠らずに、今後も継続していっていただきたいと存じますが。  環境省の再生事業、これもなかなか苦心している中で、現在、飯舘村で環境再生事業が行われておりまして、お花を栽培しております。ノーベル賞を受賞された吉野さんが環境省を訪れたときに小...全文を見る
○岡下分科員 こういった事例はすばらしい事例だと思いますし、少しでも風評被害というものを払拭していくために非常に重要な事業の一つであると思いますが、先日、堺市の自民党の市会議員団が上京されまして、国会にてこれらの問題についての勉強会を行いました。事業の内容を理解されると、非常にい...全文を見る
○岡下分科員 我が自民党本部でこの花を飾ろうという考えに至ったのは、小泉大臣のそういったお心遣いといいますか、環境大臣としての取組に胸を打たれて、そういった思いが私にも伝わってきました。  といいますのは、大臣は、大臣におなりになられる前からこの東日本の復興に熱心に力を入れてこ...全文を見る
○岡下分科員 それでは、現在までにその規制措置を完全撤廃した国あるいは地域はどのぐらいございますでしょうか。
○岡下分科員 いろいろと努力をしていただいた結果、当初に比べて輸入規制というものが減っております。しかし、まだ輸入規制を継続している国や地域が二十あるということでございます。  その中でも、一部の都道府県を対象に輸入停止している国が六つ存在しておりまして、それは香港、中国、台湾...全文を見る
○岡下分科員 二〇一九年の農林水産物、食品の輸出額が九千百二十一億円でありまして、成長戦略の目標一兆円には惜しくも届きませんでした。ことしは新型コロナウイルスの影響もあると思います。更に厳しい状況になると考えます。オリンピック、パラリンピックに向けて、一般外国人用に、ぜひ多言語で...全文を見る
○岡下分科員 十八万立方メートルといいますと、大体タンク二百基ということでございます。  当初は、処理水の量は、一週間で二から三基のタンクが必要だったそうでありますけれども、現在は一週間で一基が必要であると。したがって、汚染水対策が効果を発揮していると思いますけれども、更に改良...全文を見る
○岡下分科員 ありがとうございます。  二〇一六年十一月十一日に、処理水の風評被害などの社会的な観点等も含めて総合的な検討を行うことを目的としたALPS小委員会、これは十七回開催され、結論が出されたようでありますけれども、その結論をお示しください。
○岡下分科員 その小委員会の中で、海洋放出する場合、大阪などの他地域に処理水を移送する手段についても議論されましたか。
○岡下分科員 ありがとうございました。  大阪の松井市長は、科学的に安全だという証明がなされれば大阪湾に放出してもいいと言われておりましたけれども、そもそも福島から大阪に処理水を運ぶこと自体が現実的には難しいということがわかりました。  今後、政府におきまして基本的な方針の決...全文を見る
04月10日第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○岡下委員 おはようございます。自民党の岡下昌平でございます。  きょうは、先週の経済産業委員会で議題となりました、まず関西電力の金品受領問題に関連して質問させていただきたいと存じます。  このマスクは、曇りにくい、地元の堺の手拭いで秘書が手づくりでつくっていただいたマスクを...全文を見る
○岡下委員 それでは、今回の案件で経産省内でどのような調査をされたのか、お答えください。
○岡下委員 それでは、次に、先週の委員会でも議論になりましたけれども、この業界全体にかかわる問題でありますけれども、今回の問題で、ほかの原子力発電所でも同じような事例があるのではないかと疑念を抱く人も少なくないと思います。  第三者委員会の報告の中でも、原子力施設の建設、運用に...全文を見る
○岡下委員 今の御答弁で、口頭で伝えたということがひっかかるんですけれども。口頭というのは、お会いして顔と顔を合わせて指示をしたのか、あるいは、それは電話であるのか、そういったこともどちらかを含んでいるわけであって、そういった指示を出す際には、口頭ではなくて、やはり文書できっちり...全文を見る
○岡下委員 ぜひ、今は文書で発出したということでありますけれども、きっちりと今後の対応を監督していただきたいと思います。  そこで、やはりこの関西電力の問題で今後気になってくるのは、エネルギー政策についてであります。特にエネルギーミックスの問題については、果たして大丈夫かと心配...全文を見る
○岡下委員 ぜひ、その原発に関して、今回の関西電力の問題を真摯に受けとめていただいて、しっかりと、経産省には監督責任があるということを自覚されて、今後厳正に対応していただくことを強く要望させていただきたいと思います。  また、そんな中、経産省の職員の方がコロナウイルスに感染され...全文を見る
○岡下委員 ぜひスピード感を持って御対応いただきたいと思いますし、記載の仕方というのは動画で配信すると非常にわかりやすいものですから、一度ぜひ役所の方々も自分で申請書を書いてもらって、どうすれば簡素化できるかということをぜひ検討いただきたいと思います。一度やっていただいたらよくわ...全文を見る
○岡下委員 ぜひ、わかりやすくお願いいたします。  次に、売上げが半減するなどして事業の継続が難しい場合に、中小・小規模事業者の方々に二百万円、フリーランスを含む個人事業主の方には百万円をそれぞれ上限に給付する持続化給付金について、受給するための要件、これをお聞かせいただきたい...全文を見る
○岡下委員 ぜひ、五〇%のその線引きですね、これが例えば四十数%の方もいらっしゃるし、ちょっとそこら辺をやはり勘案して条件を緩和していただくように、一度また御検討いただきたいと思います。  先ほども申し上げたとおり、今回の対策で、所得の減少を条件に一世帯当たり三十万円支給する、...全文を見る
○岡下委員 いい御答弁をいただきました。ありがとうございます。  今回のこの緊急事態宣言が出されまして、一日でも早く、困っていらっしゃる方の手元に現金給付措置がなされて、外出しなくても安心して生活できる環境を整えるために、経産省、きょうは総務省からもお越しいただいておりますけれ...全文を見る
○岡下委員 これで質問を終えます。ありがとうございました。
11月06日第203回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○岡下大臣政務官 内閣府大臣政務官の岡下昌平でございます。  規制改革、行政改革、デジタル改革等を担当いたしております。  木原委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。
11月12日第203回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○岡下大臣政務官 御質問にお答えさせていただきたいと思います。  本日は、内閣府大臣政務官として出席依頼を足立委員からいただきまして、出席をさせていただいております。この場で一議員としての活動に対してコメントする立場ではございませんので、回答は差し控えさせていただきたいと存じま...全文を見る
○岡下大臣政務官 繰り返しになって大変恐縮でございますが、内閣府大臣政務官という立場で今こちらにおりますので、その件に関しての回答は差し控えさせていただきたいと存じます。  その上で申し上げれば、さきの会合では、住民投票の制度も含めて、大都市制度のあり方について意見交換を行った...全文を見る
○岡下大臣政務官 たびたび繰り返しになって大変恐縮でございますが、私がお答えする立場にないということでございます。
○岡下大臣政務官 先ほど来から足立委員の御質問の御趣旨というのは、私、一議員としての御質問だと受けとめております。  足立委員にとって理解しがたい内容であったのかもしれませんけれども、私は今ここに内閣府大臣政務官という立場でおりますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思い...全文を見る
11月12日第203回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○大臣政務官(岡下昌平君) 内閣府大臣政務官の岡下昌平でございます。  規制改革、行政改革、デジタル改革などを担当いたしております。  森屋委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
11月18日第203回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○岡下大臣政務官 今の足立委員の御質問ですけれども、それは、私は今内閣府大臣政務官という立場でこの場に来ておりますので、一議員としての活動についてはコメントを差し控えさせていただきます。
○岡下大臣政務官 先ほどからの答弁の繰り返しになりますけれども、今、内閣府大臣政務官という立場でここの場に立たせていただいております。今、足立委員の御質問は、私一議員に対しての御質問と受けとめました。  その上であえて申し上げますけれども、今、憲法改正の問題と、恐らく大都市法の...全文を見る
○岡下大臣政務官 今、行政改革のお話をされましたけれども、公平公正に、誠実に対応してまいる所存でございます。
11月24日第203回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○大臣政務官(岡下昌平君) 委員の御質問にまずお答えさせていただきます。  御指摘の河野大臣のツイートや判こについてでありますけれども、河野大臣及び平井大臣の趣旨は、判こを使って何かインパクトのあるメッセージを出したい、これ河野大臣でございます。そして、判こを応援していきたい、...全文を見る
○大臣政務官(岡下昌平君) 今般の取組におきましては、国民の利便性を向上させる観点から、行政手続におけます不要な押印を見直すというものでございまして、印章自体を廃止する趣旨ではございません。実印や銀行印など本人確認や意思の担保において必要不可欠な印章につきましては、印鑑登録制度等...全文を見る
○大臣政務官(岡下昌平君) まず、総理の報道の件からお答え申し上げたいと思います。  今委員がおっしゃっておられるその報道というものは、山梨、自民党の山梨県連との菅総理との……(発言する者あり)あっ、分かりました。  菅総理の御発言自体について、具体的にその詳細までは確認取れ...全文を見る
○大臣政務官(岡下昌平君) 度々のお答えになって大変恐縮でございますが、今後とも印鑑が全てなくなるといった誤解が生じることのないように説明をしてまいりたい、そして、国民の利便性を向上させる観点から、行政手続における不要な押印を見直していくということでございます。
○大臣政務官(岡下昌平君) 押印や書面の見直しを行うに当たりまして法改正が必要な事項につきましては、直近の法改正機会を捉えて関係法律の整備を行うことが可能とするよう今検討を行っている段階でございます。
11月27日第203回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第2号
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○岡下大臣政務官 内閣府大臣政務官の岡下昌平でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  情報通信技術(IT)政策を担当する政務官として、藤井副大臣とともに平井大臣をお支えし、科学技術・イノベーションの推進に向けて力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、田嶋委員長を始...全文を見る
12月02日第203回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○岡下大臣政務官 内閣府大臣政務官の岡下昌平でございます。  河野大臣、藤井副大臣の御指導のもと、沖縄政策及び北方領土問題の解決に全力で取り組んでまいります。  西村委員長を始め、理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
12月02日第203回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○大臣政務官(岡下昌平君) 内閣府大臣政務官の岡下昌平でございます。  河野大臣、藤井副大臣の御指導の下、沖縄政策及び北方領土問題の解決に全力で取り組んでまいります。  鈴木委員長を始め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻、よろしくお願い申し上げます。