岡島一正

おかじまかずまさ

比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

岡島一正の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○岡島委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、望月義夫君を委員長に推薦いたします。
○岡島委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月09日第196回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○岡島委員 私は、立憲民主党・市民クラブを代表して、きょう、この予算委員会で質問をさせていただきます。  きょうの質疑では、私は、今地検特捜部が捜査を進めているNEDOの二つの助成事業である省エネ技術革新そしてイノベーション実用化について、特捜部と同じようにこの事件自体を追及し...全文を見る
○岡島委員 この量子コンピューターについては、スパコンとは違って、スパコンは、チップにしてもメモリーにしても、世界の技術、開発されたもの、製品、そういった汎用性のあるものをいかに使いながら、それをいかに、熱効率を含めてですね、大きな電圧をかけていけるかという話が主だろうと思います...全文を見る
○岡島委員 麻生大臣が大変に関心があると言っていただけるとはちょっと思っていませんでしたが、予算がたくさんつくことになるのかなとすごく思ってしまいます。  いずれにしましても、大臣が関心を持っておられる割には、逆に申しますと、三十二億の概算があったというふうにも報じられていまし...全文を見る
○岡島委員 汎用性がないとなかなかつけられないというお話でありましたが、私が何回か重ねてきたヒアリングの中で、よく経産省と文科省がこういった事業に対して助成なり融資するときの違いの話が出ました。経産省は、製品として実用化できるものの見込みも一つの柱になっているという話です。しかも...全文を見る
○岡島委員 量子コンピューターへの基礎的なものはと言っていますけれども、世界では、IBMはとりあえずの製品化を、御存じと思いますけれども、NTTも、日本の企業としてしっかり取り組んでいる。それが量子コンピューターと完全に言えるかどうかというのはおいておいても、量子コンピューターと...全文を見る
○岡島委員 いや、私は感想を聞いたんです。そういったものに映る、そう見えるといったときに、予算を出される側であっても、どのようにこの映るという言葉を感じられますかと。
○岡島委員 ぜひ、幅広く、日本の基礎技術を生かしてほしいと願うところであります。  続いて、私は、きょうの質疑に当たっては、立憲民主党で行ってきたヒアリングというものを、我が党のある意味調査といったものをベースにして質問をさせていただきたいと思っております。  そうした中で、...全文を見る
○岡島委員 そのように大臣はお答えになられましたけれども、このヒアリングで、斉藤氏がスパコンの省エネを、なぜ選ばれたかということについては、政策統括官が最終的に決定した、事務方が推薦したと。  その中で、なぜなのかというところになると、省エネを競うコンテストで、世界的な、二〇一...全文を見る
○岡島委員 統括官、もう一度お聞きしようと思うんですけれども、その人選の最終決定権は、大臣もおっしゃったように、統括官だという中で、これを決めるときに、総理大臣である安倍総理に御相談されましたか。あるいは、総理が忙しかったら、首相秘書官の方に相談されましたか。
○岡島委員 そこがちょっと、私、何かわかりにくいんですよね。  つまり、総理の名のもとに、国の方針や予算編成にもつながる、経済諮問会議にも報告され、骨太の方針にもこれはつながっていくタスクフォースですよ。総理の名のもとの、骨太の方針の、少なくともそこに関係を持つ重要な会議のメン...全文を見る
○岡島委員 そうすると、そのメンバーの中に斉藤氏が選ばれていて、結果として今、斉藤氏という人は地検に起訴されている。そういう人物を選んでしまっていたことに対して、決定権者のあなたは責任を感じますか、統括官。
○岡島委員 私がここで問題にしたいのは、やはりヒアリングをベースにしてお聞きしていますけれども、ヒアリングで私は内閣府の参事官から何度も同じ答えをもらっているんです。  このときの人選した斉藤さんが、この時点で、経産省のもとにあるNEDOから既に助成金を何度も受けている、国の助...全文を見る
○岡島委員 妨げる規定があるかないかじゃないですよ。そういった疑いがあるかどうかを調べていない、知らなかったで済まされる問題じゃないことが問題なんです。  だから、私はやはりここで思うのは、結局、そもそも予算編成にもつながるような重要な会議のメンバーを、委員が国から補助金を受け...全文を見る
○岡島委員 やはり大臣のお話を聞くと、またこれは疑問が浮かんじゃうんですよ。つまり、経済財政諮問会議というのは、骨太の方針を決める上で、これはとても大事な、それが柱になる会議ですよね。そこに報告されるそのタスクフォースというのは直接影響するものじゃない、その骨太の方針の中に出てこ...全文を見る
○岡島委員 もう一問だけそれについて聞けば、だけれども、経済財政諮問会議に報告しているわけでしょう。それは何のためなんですか。
○岡島委員 私の質問には答えていない。僕は、補助金にどうあるかというのは聞いていないわけで、経済財政諮問会議にとってどういう意味があったのかと聞いているわけです。  いいですよ、もう。だから、そういうことなんですよね。つまり、明確にはそのタスクフォースの意義を、それにつながらな...全文を見る
○岡島委員 経産大臣は先日の委員会で、私、それを後ろで聞いていましたら、私どもはこの起訴された件に関しては被害者である、だまされた側だとおっしゃっていましたよ。  だから、そうすると、二つの案件で少なくとも起訴されている中で、この今起訴されている部分は捜査が進んでいるから、それ...全文を見る
○岡島委員 きょう資料を提出させていただいておると思いますけれども、NEDOが、二〇〇五年から二〇一四年までの間ですかね、研究活動に係る不正行為及びNEDO助成金の不正受給に対するNEDOが講じた処分等についてという、これは、我がチームがヒアリングの中で、衆議院の調査室の方でつく...全文を見る
○岡島委員 残念ながら、一件だけ回収できていないということです。  しかし、そうすると、今回の案件がNEDOで五件あるわけですよね。そうすると、今二件は起訴している、訴えているとか、地検も動いていますけれども、そのほかについても、これはやはり、被害を受けた側という立場をおっしゃ...全文を見る
○岡島委員 ただ、国民感情からいうと、大臣みずからだまされた側だという、その人が受け取ったお金がほかにもあって、それについて、少なくとも額の確定、再調査というか、それをその適正化法に基づいて、再調査というのは何年さかのぼっていいんだということは確認をとりました。  少なくとも、...全文を見る
○岡島委員 しつこいようですが、商品化されていても、その背景に不正があったかどうかというのは別の問題ですね、それは。だから、せっかく麻生大臣のもとの、所管の補助金等適正化法というのがあるわけだから、さかのぼって調べることはぜひやっていただきたい。それをお約束していただけませんか、...全文を見る
○岡島委員 最後になりました。  私はやはり思うんですけれども、今回の不正請求事件というのは、要するに、僕はもう死語だと思っていたんですよね、政商。政治を利用して金もうけをする、そういう政商がこの安倍政権下にあって、政府のタスクフォースという会議にまで入り込んでみずからに利益誘...全文を見る
02月20日第196回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○岡島委員 私は、立憲民主党の岡島でございますが、きょうは、総務省の管轄ということでは幅広いものがありますが、地方の財政、また行政そのものであったり、郵政、通信とありますが、私は、きょうは消防団についてということに主に特化して聞きたいと。先ほど自民党の先生方からも御質問があったよ...全文を見る
○岡島委員 私が項目で聞こうと思ったことを大臣が全部お答えになりましたので、ほとんど質問がなくなったような気分になりますが、その中での問題点とか、コンストラクティブなエンゲージメントができるような質問をしたいと思います。  大規模災害団員ということをお考えということでありますが...全文を見る
○岡島委員 それはわかるんですが、実態として、大規模でない、日常の防災活動というか、消火活動であったり、日常の活動で人がなかなか集まらないことが実は消防団の現場の実態なんです。  例えば、私のところはたまたま京葉コンビナートにありますから、三・一一のとき、LPGのタンクが爆発し...全文を見る
○岡島委員 ぜひそうした視点も踏まえて、この大規模災害団員制度ですかを、もうちょっと裾野を、底辺を広げて詰めていただければと私は思っている次第であります。  大臣は、一月の十九日ですか、総務大臣書簡で、各都道府県に「消防団員の確保に向けた取組について」ということを、発表というか...全文を見る
○岡島委員 だから、私の捉え方としては、企業と言うと全部くくっちゃうかもしれませんけれども、もう小さい商店ですよ。何とか商店に十人ぐらい働いているじゃないですか、地方に行ったら。それは地域の自治体がやればいいと言われれば、そうなのかと思わされてしまいますが、でも、やはり地域に根差...全文を見る
○岡島委員 それが、分類の話じゃなくて、具体的にどういう段階で、火災がどの段階になったら出るんだとか、出動する、命令するとか、具体的に個別にいろんな事情があるわけですよね。  その中で、時に出動命令が出たけれども、現場に着いた瞬間に、帰っていいと、反転命令。いや、これは実はたま...全文を見る
○岡島委員 とすると、出動手当が、出動したら一回七千円の交付税が出ているわけですけれども、それが自治体によって手当が出たり出なかったり、高かったり安かったりと、まばらなことがあるわけです。それは各自治体の判断だと言われればそうですけれども、やはり同じ活動、同じ、みずからの時間を割...全文を見る
○岡島委員 最後に、私、たまたま調べている間にそういうことがあるということが、きのう、わかったのでありますけれども、ぜひ、縦割り行政ではなく、野田大臣ですから、文科省とも連携して、そういった教育の充実にも総務省も協力してください。  以上で終わります。
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○岡島分科員 私は、立憲民主党・市民クラブの代表として、きょうの第七分科会で、先日予算委員会でも世耕大臣にはお尋ねしましたが、引き続き、スーパーコンピューター不正詐取事件に関して、経済産業省、きょうはできれば大臣とバイでお答えしていただくことが多いかという希望は持っておりますが、...全文を見る
○岡島分科員 残念ながら、スパコンが国力だと言ったのはこの斉藤容疑者ということになっていますけれども、それをおいておいても、スパコンといったものに代表される次世代コンピューターが重要だという認識はお持ちだというふうに受けとめています。  ただ、この今回の一連の事件により、ある意...全文を見る
○岡島分科員 しかし、大臣も、前の私への答弁でなく、たしかほかの議員の方への答弁にも、このことにだまされたことによって受けた影響はあるだろうというお話はあったと思いますけれども、これは、やはりある意味残念がっている人も多いわけですよね。こういった技術が本物であるべきだし、本物であ...全文を見る
○岡島分科員 そうすると、私、やはり前向きな意味で関心があるのは、では、ペジー社が取り組んでいた開発内容、三次元の積層メモリーだとか冷却システムとか、さまざまにあったんだろうというふうに伝えられていますけれども、そうしたものを代替する、ほかにもあるとさっき答弁されましたけれども、...全文を見る
○岡島分科員 量子コンピューターの話題も出ましたけれども、そういったほかの次世代コンピューター、例えば量子だったりニューロだったりあるでしょう。  だったら、私は、やはり残念だなと思うのは、そういう認識をお持ちだということで進めているというお話があるならば、やはり、過去を見て、...全文を見る
○岡島分科員 量子に限らず、さまざまなコンピューターの技術について、やはり、三十年先の日本を見るんだというのであれば、それが今そうでなかったからという判断ではなく、世耕大臣のような方にはぜひ今と未来をサイマルテニアスに考えていただきたい、そう思いますが、何か手を挙げておられますが...全文を見る
○岡島分科員 逆に言うと、規模が小さいから小さなベンチャー企業が狙いやすかったという側面もあるかもしれません。必要なことにはきちんと予算をつけるという、こういった時代に難しいことでしょうが、そういう勇気も大事だろうと私は思います。  そんな中で、例えばスパコンとか量子コンとか、...全文を見る
○岡島分科員 そういう技術の裏側とか企業の裏側を含めて、やはり、調査する、調べる、研究する、そういったものをきっちりとやる組織というか仕組みが充実しなきゃならないということ、それはやはり、今おっしゃったように、反省していただいて、強化していかなきゃならないと私は思います。  そ...全文を見る
○岡島分科員 開発において、そういったことを、まさにボトムアップ、横の連携も含めていくべきだと思います。  だけれども、同時にやはり、今回の事例が示したことは、私の言葉で言えば、政商による暗躍を許したと。そこには縦割りもあったんだろうと思いますよ。内閣府の方は、タスクフォースの...全文を見る
○岡島分科員 今回の事例は、タスクフォースと経済財政諮問会議、あるいは骨太の方針の関係が直結しているのかどうか、それはさまざま議論がありますから簡単には言えませんけれども、少なくとも大きな影響がある流れの中で起きている。今も、経済財政諮問会議など、内閣府が示す指針を守る中でこうい...全文を見る
○岡島分科員 ぜひ、先ほどの省庁との横の連携の中でのこういった不正の取組も話合いはしているということですから、そういったプロジェクトができるなら、そういったことも含めて国会ではぜひ公開していただいて、我々と一緒にこういった不正を防ぐということについて協力していただきたいというふう...全文を見る
○岡島分科員 私、それは本当に大事だと思いますよね。やはり、自浄作用というか、そこをしっかり示さないで、起訴されていないことはそのままとりあえず事業としては進めていくかもしれないとか、やはりその辺をきっちりと、私は、明確にしていただきたい、もし明確にできるものは我々にも公表してい...全文を見る
○岡島分科員 大臣、お言葉を返すようで申しわけないですが、この五事業がそれぞれ実効性、効果があったかどうかは、実は検証がまだ必要な部分はあるだろうと思いますよ。  そして、では、逆に言うと、千人いる中に利害関係者がいたかもしれないということについて、国民に対して明確に否定するす...全文を見る
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○岡島分科員 おはようございます。  きょう、分科会ということで、私は、立憲民主党・市民クラブを代表して、こちらで野田大臣始め役人の方に質問させていただきます。  大臣、大変お疲れとお察し申し上げますので、大臣だけに偏らないように質問させていただきますので、よろしくお願いいた...全文を見る
○岡島分科員 時代が少子高齢社会に入ったという最近の大きな、これから見渡せる時代が変わってきています。そういった中で地方自治も変わっている中で、また、地方分権、主権というものを求めているものの、いざ来たら大変だという状況もあるでしょうし、そういった中で、常にそういったものの見えな...全文を見る
○岡島分科員 そういった仕組みについては、自治体の方でも大きく関心を持って、皆さんの動向を見ながら学んでいるところだと思いますし、私なども学んでいかなければならないとは思っております。  そうした中で、自治体幾つか、私は千葉県なので千葉県内の自治体に幾つか聞いてみましたけれども...全文を見る
○岡島分科員 今のような説明というのは、私が中央と地方の情報の行き来のことはちょっと専門ではありませんでよくわかりませんが、地方のそうした心配している自治体には、局長などから、あるいはシステムの中で、教えてあげたり通達したり、そういったことは既に始まっているのでしょうか。それとも...全文を見る
○岡島分科員 本当に、地方は、通達は来ていたけれども本当はどうなるんだろうとか、これは、中央と地方の関係はいつもそうだと、大臣などはよくおわかりだと思いますけれども、あります。東京に近くても、千葉でそれだけ心配があるんですから、これがもっと遠い地方になるともっと心配だろうと思いま...全文を見る
○岡島分科員 私が調べた地方の議会、町村議会のデータを見るのと比べれば、トータル、さまざまに進んでおられるという話は安心材料ではありますが。  しかし、私が調べたときに驚いたのは、ホームページの公開率が一〇%台、二〇%台という地域というか、市町村のある地方もあるわけです。パーセ...全文を見る
○岡島分科員 私は、例えば、ホームページでの迅速性を持った地方の動きの公開、中央の動きの公開はしているとはいうものの、もっと更にわかりやすく、含めてやっていくことは、実は、地方で今議員のなり手が不足しているとか、地方議会で選挙の投票率が落ちているとか、そういったことを解消する上で...全文を見る
○岡島分科員 とにかく、ぜひ、地方と国、世界と日本かもしれません、それはひいては。  私、海外に駐在しているころ、海外で投票するんですね。でも、よくわからないですよ。あのころ、九〇年代に、インターネットで余りまだ詳しく見られなくて、誰かわからないような投票をしてしまいました。だ...全文を見る
○岡島分科員 もう時間ですので、最後に短く一問だけ。  私は、選挙の、新聞に載るようないろいろな事案、ミスの事案が、速報性を求めるから起きたんだと言い切れるものだとはもちろん思ってはいません。いませんが、総体として見たときに、ニュースは急いで、開票も急いでしまったときにやはり大...全文を見る
04月12日第196回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○岡島委員 立憲民主党、岡島でございます。  きょうは、この電気通信事業法の一部改正案についての質問をさせていただきます。が、昨日、予算委員会、集中審議が行われておりまして、その中で、ぜひ野田総務大臣にもお伺いしたいというテーマがありましたので、これは通告した後に私が思いつきま...全文を見る
○岡島委員 通告できなかったのは申しわけなかったんですが、通告を早目にした後に、きのうの集中審議を見ながら、これは大きな意味においては総務省もこうした地方自治の現場で言われていることについてどう考えているかは聞かなきゃなるまいということでありましたし、また、今大臣が確認できていな...全文を見る
○岡島委員 わかりました。今のお答えで、今のところは仕方ないということで受けとめさせていただきます。  続いては、きょうの質問は電気通信事業行政におけることでありますので、その総括的な評価について確認したいと思います。  この電気通信事業については、少し時代をさかのぼっても、...全文を見る
○岡島委員 この電気通信事業を取り巻く環境は、本当に、私たちも利用者の立場から見て、どんどん変わってきているというふうに思います。  そういった事業者の広がりなどの中で、このIoT化というのも、コンピューターとかさまざまな進化の中で、私たちの想像以上に進化が速いわけでありますが...全文を見る
○岡島委員 それで、今回、この法改正の対象となるテーマの中で、大きくこの法改正には三つの柱があるかと私には受け取れますけれども、サイバー攻撃への通信事業者の対処の促進とか、電話番号の整備、あるいは公衆交換電話網のIP化の移行に伴うもの。  その中で、私は、このサイバーについて、...全文を見る
○岡島委員 今、タスクフォースというお話があったんですけれども、このタスクフォースというのは、どういうメンバーで、どういう機関なんですか。そこだけちょっと教えてください。
○岡島委員 またタスクフォースについては勉強させていただきたいと思います。  サイバー攻撃のセキュリティー対策というのは一事業者ではなかなかできないということは、私にもわかります。しかしながら、もし複数の、日本では大きな事業者があるわけでありますから、そうしたところが協力して自...全文を見る
○岡島委員 ぜひその第三者機関が有効的に機能するようにと我々も見守っていきたいと思いますが。  サイバー攻撃への対処には、マルウエアによる攻撃が発生した後の情報共有を通じた上での対処ということだけではなく、攻撃が発生する前の予防的な措置というのはやはり大事だろうと思うわけであり...全文を見る
○岡島委員 取組としては理解できますけれども、実際本当に、中学生も小学生も、ひとり暮らしのおばあちゃんやおじいちゃんも、今みんな使っているわけですから、その人たちに総務省がこういう発表をしたとか言ってもなかなか伝わっていないです、現状は。  だから、やはり国民のもっと一人一人に...全文を見る
○岡島委員 そうした統計、どのぐらいの機器の数があるかということは、どういう規模の調査をするのか、そういったものについての予算にも絡んでくるでしょうから、そういう統計がとても大事だろうと思いますので、それをしっかり、把握するのは難しいでしょうが、さまざまな形で把握していただければ...全文を見る
○岡島委員 通信の秘密にかかわるような措置が可能となるとすれば、非常に慎重な判断が求められるだろうと思いますので、その点にはぜひ留意していただきたいということを申し上げておきます。  私、今回の説明を受けたときに、今回の改正案では、法律の効力の及ぶ範囲がくくってある、IoT機器...全文を見る
○岡島委員 情報提供をして、パスワードの強化が必要だというところの情報提供を電気通信事業者にして、そこから先、電気通信事業者とお客様の、顧客との利益、利害関係があるところ、そこに入り込むことはできないというのは私もわかるわけでありますね。  一方で、最終的に国民にちゃんと知らせ...全文を見る
○岡島委員 最後に一問だけ。  私は、結構、最後のところに来て国民に伝わらなかったら意味がないだろうと。先ほどから、総務省がいろいろな取り組んでいることが国民に伝わっていなかったら、実はパスワードを変えなくてもいいんだよとか最近になってわかったとか、それが伝わっていなかったら意...全文を見る
10月24日第197回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○岡島委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、望月義夫君を委員長に推薦いたします。
○岡島委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。