岡島一正
おかじまかずまさ
比例代表(南関東)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
01月20日 | 第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号 議事録を見る | ○岡島委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、山本幸三君を委員長に推薦いたします。 |
○岡島委員 動議を提出いたします。 理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。 | ||
02月20日 | 第201回国会 衆議院 総務委員会 第5号 議事録を見る | ○岡島委員 本日は、地方税法の一部を改正する法律案などを入り口にして、総務省所管のさまざまな事案について質問をさせていただきたいと考えております。 その前に、コロナ感染が地方にも広がっているという実数も昨日も新たに出てきていましたけれども、コロナ感染について、まず、これは厚生...全文を見る |
○岡島委員 既に発症している方の割合というのは、この七十名の方だと思いますが、これは感染をしていることが確認された方なんですかね。この数字の意味を説明してください。 | ||
○岡島委員 自治体の名前まではあれでしょうが、これは決して、今出た和歌山、近畿圏とか首都圏、東京とかに限らず、ほかの、例えば九州や中国地方や東北地方、北陸、北海道等々の地方においてもそういったものが確認されてきているということでよろしいでしょうか。 | ||
○岡島委員 ということは、このコロナウイルスについて、全国的に、全国の地方において感染が広がる実態が確認されつつあるという認識でよろしいですか。 | ||
○岡島委員 対策が必要かどうかは、対策が必要に決まっているのでありまして、私がお聞きしたのは、少なくともコロナ感染が、先ほど申し上げたように、九州であったり中国であったり東北、北陸であったり、日本全国の大きな地域に広がっているということで私は認識していますが、それでよろしいですね...全文を見る | ||
○岡島委員 わかりました。厚生労働、ありがとうございました。 つまり、今、コロナウイルスが日本国内で、私は決して流行だとかパンデミックという言葉は使いませんけれども、しかし、全国の自治体、地域に広がっている、それが数字としてもあらわれ出しているということだと思います。私、細か...全文を見る | ||
○岡島委員 必要な情報を流していただく、そして財政的にも今後視野に入れていくということも含めてお答えいただきました。ただ、そのときに、必要な情報というのは、今、このコロナに関しては、実態以上にというか科学的見地以上に、いろいろなことがうわさも含めて流布も含めて広がっているわけです...全文を見る | ||
○岡島委員 ぜひ、この今の時期、コロナウイルスなどはありますが、自然災害ということについては、今こそ対応を急ぐべきだという視点からお取り組み願いたいということを申し上げておきます。 その中で、私、総務省の資料を読ませていただきましたけれども、これはなかなか、私などから見ると、...全文を見る | ||
○岡島委員 ぜひ、わかりやすく御説明いただけるような仕組みや御指示、御指導をいただきたいと思います。 そうした中で、昨年のやはり十五号、十九号など、八月以降の、佐賀の大雨を入れれば八月以降になりますけれども、大きな台風とそして大雨による被災について振り返ってみますと、昨年の秋...全文を見る | ||
○岡島委員 今大臣がまさにおっしゃったように、総務省の所管だけではなかったり、消防庁の所管でないという側面が災害現場にはあります。 このしゅんせつ工事の事業、各種見ていますと、これを見ていると、じゃ、国土交通省の直轄の事業との関連、連関というか、あるいは、もっと言うと連携はど...全文を見る | ||
○岡島委員 きょうは国土交通省の方にも来ていただいていますので、そうした連携について、国土交通省の方からも、地方自治体あるいは総務省との連携等々、ほかの省庁との連携について一言お願いいたします。 | ||
○岡島委員 よろしくお願いします。 それでは、次は、総務省がアドバルーンを上げて、国民も大きな期待を寄せている5Gについてお伺いしたいと思っています。 5Gインフラなど最新の移動通信システムの開発や導入は、国家にとって本当に大きな、基幹インフラそのものだと私も認識しており...全文を見る | ||
○岡島委員 それが一〇〇%機能すればすばらしい機能で、まさに社会にとって必要な基幹インフラと私も思います。 私は、きょうは基本的に、災害を主に、私の向き合っている、課題として活動している者として、災害時におけるという意味において質問させていただきたいのですが、毎年のように台風...全文を見る | ||
○岡島委員 5Gのシステムを全国に広めるためには、当然、基地局をふやさなければならない。5Gの特性ということでいえば、これは指向性は更に厳しくなるでしょうし、伝わる電波の力は同じ出力では弱いでしょうし等々、基地局の建設という意味では、これまでの基地局よりは多分間隔が狭まってつくら...全文を見る | ||
○岡島委員 そういったことを進めるに当たって、新しいライフラインであったり基幹インフラとなり得る5Gですが、ほかの民間企業なども参入するかもしれないし、その利用に当たっては。そういった中で本数もふやさなきゃいけない。 しかし、これは、条件不利地域、つまり、そういったもの、基地...全文を見る | ||
○岡島委員 そうした事業を展開していって、これは、平時ならそれがうまくいけばいいなで済むんですが、我が国は、災害がいつ起きるともわからないということをある意味想定した国家の運営とか社会生活が必要な国であります。そういった意味において、万が一、さまざまな地域、あらゆる地域で災害が起...全文を見る | ||
○岡島委員 今や、携帯などの情報を得るための移動システムは、電波、これまでの放送と同等あるいはそれ以上に災害時には有効な手段であり、国民が頼る命綱にも私は例えてもおかしくないと思っていますので、それに対する災害時の万全の対応は大臣の方針としてぜひお持ちいただきたいし、総務省は準備...全文を見る | ||
○岡島委員 ぜひ、そのシステムは幾ら先進的であっても、習熟度や、あるいは運用に対するふだんのケアがなければ十分な機能を果たせないと思います。十五号、十九号を振り返って、その点についてケアしていただきたい。 あと一点だけ。質問時間がもう来ているんですけれども、一つだけ。 台...全文を見る | ||
○岡島委員 知事だけの責任じゃないと思うんですよね、森田知事の。森田知事がそういう対応が苦手だとすれば、どうカバーするかが大事で、そのときに、副知事などは総務省から行っているわけですよね。そうすると、総務省は、森田さんがちょっと十分機能を果たし切れないとしたら、副知事まで出してい...全文を見る | ||
○岡島委員 そういったものもぜひ統括して管轄してほしいということをお願いします。 済みません、以上で終わります。 | ||
02月27日 | 第201回国会 衆議院 総務委員会 第6号 議事録を見る | ○岡島委員 本日は、私は、森林環境譲与税の改正に当たっての質問をしたいと思います。 このテーマについては、きょうも与党議員の方からもありましたし、先週は長尾委員や吉川委員からもありました。そうした中で、重複した質問になるかにとられるかもしれませんが、大切なことなので、確認のた...全文を見る |
○岡島委員 国民の負担がいけないというふうには私も思っていないわけでありますが、石油石炭税など以外にも、大企業でなくても、企業はやはりどうしても、生産活動上、二酸化炭素を排出するのであるから、個人個人が多少でも、少しの排出量でもそれを応分の負担をしているのであれば、私は、ほかの一...全文を見る | ||
○岡島委員 あまねく国民一人一人に負担を求めているというのであれば、企業に対してもあまねくこの点については求めることも検討の余地は十分にあるんだろうと私は思いますので、またこの辺は続けて私も勉強していきたいと思っています。 次は、森林環境譲与税の関係でありますけれども、これは...全文を見る | ||
○岡島委員 各自治体で上乗せできるといっても、予算がなければ上乗せできないのでありまして、実際に林業費、さっきの鋸南町ではありませんが、三十一年度の予算を見ても、四百三十万ぐらい予算が組まれている。この譲与税の九月の配分については九十万円余りだったということを考えても、町長さん、...全文を見る | ||
○岡島委員 今、基金のお話がありました。横浜なども基金に回すのではないかというような視点だろうと思いますけれども、別に私は、横浜がよくないというか、そういう話をしているわけじゃなくて、たまたま人口が多いところの例として挙げているわけであります。 都市部での使途については、今言...全文を見る | ||
○岡島委員 この点については、先ほどの、林業費を算定基準に入れるなどして、見直しを含めて今後もこういった場で議論し、検討していくことをお願いしたいと思っています。 一方で、今回私が思った中で、これは何だろうな、不思議だなと思ったことは、財源が当初、特別会計からとなっていたもの...全文を見る | ||
○岡島委員 もう時間がありませんので、本来、二十五分でこういう話をするのは無理があるということなんですけれども、いずれにしても、特別会計を一年でやめた理由がよくわからないのと、二千億円とかそういう財源について、一年先を見通せないような総務省なのかなと私にはどうも不思議でならない。...全文を見る | ||
○岡島委員 十分に納得はしていませんが、これで質問を終わります。 ありがとうございました。 | ||
04月07日 | 第201回国会 衆議院 総務委員会 第13号 議事録を見る | ○岡島委員 私は、立憲民主党、そして国民民主党、社会保障の会などを代表して、質問をいたします。 きょうは、電波法改正についての質疑ということでありますが、今コロナも、本当に、今夜あるいは明けて零時に緊急事態宣言に至るという状況でありますが、災害が、自然災害だけでなく、そうした...全文を見る |
○岡島委員 電波利用料からの支出も視野に入れるというお言葉が出ました。まさに視野に入れて当たり前の時代が来つつあるというふうに思います。NHKなども、同時配信など始めましたけれども、いろいろな議論がありますけれども、根幹は、NHKの受信料から上がってきた予算で携帯電話の同時放送も...全文を見る | ||
○岡島委員 その言葉、新しい事実として受けとめさせていただきました。 きょうの質問では余り大臣に負担をかけないようにと実は私は考えておりますが、今の点だけ、大臣、この方針というか、時期を明確には申し上げられないでしょうけれども、そういった対応、電波についても、どのように、大臣...全文を見る | ||
○岡島委員 ぜひそういったことも進めていただくと。 今、テレビ局もいろんな形で、テレビ局だけではありませんけれども、人を出せないで番組をつくる、ニュースをつくる中で、いろんな、特に民間の、民放などは、コマーシャルとか、経済活動が直に反映しますので、そういった意味で、そうしたこ...全文を見る | ||
○岡島委員 PS―LTEのシステムといったものの、公共の安全を確保するための無線、消防や警察などが代表的ですが、そういったものへの導入は、具体的にはどの時期、どういったころをめどにしていらっしゃるでしょうか。 | ||
○岡島委員 実証試験、これが実は一番大事かと私も思っています。そして、数年のうちということも、一年後とかになるようにするのが一番いいだろうと思っていますが、しかし、大事なことは、PS―LTEが、確かに、映像を送れるようになったりとか画像を送るのが早くなったりとか、その利点は私も理...全文を見る | ||
○岡島委員 ということは、今現在において、PS―LTEが必ずしも今までの仕組み以上に信頼性と安全性、災耐性を持って運用できるレベルにはまだ至ってはいない中で検証が行われたり、そして、今の既存のものの設備の拡充が行われていくという過程にあるんだろうと思うわけですけれども、災害がいつ...全文を見る | ||
○岡島委員 アプリを使って、携帯電話を介して、アプリによって、民間の知恵が主たるものでしょうけれども、かなり社会が変わりました。昨今では、テレワークということがもう当たり前でなきゃならない社会ということを今回認識していますし、あるいは、さまざまな会議も、Zoomでしたか、使ったと...全文を見る | ||
○岡島委員 わかりました。ぜひよろしくお願いしたいと思います。 一方で、災害に絡んで、公共の電波ということでいうと、これは総務省が既に平成二十六年の電波法改正により行っているというか対策をとっていることですけれども、被災する自治体があって、そこには臨時放送局などを設置したい、...全文を見る | ||
○岡島委員 私は決して電波利用料を何でもいいから使えという視点で言っているのではもちろんありませんが、電波利用料を取るようなことが決まった時代から、今日に至っては、電波を利用する人、電波を利用する施設などを国が、フェールセーフを考えても散布する時代にあっては、電波利用料の使い道、...全文を見る | ||
○岡島委員 二次業務無線局というのは、携帯電話通信業者などに代表されるということでありました。 そうすると、このシステムを構築したり運用していく上では予算がかかるわけですね、予算が。そういった中では、これにはやはり電波利用料というのは、このダイナミック周波数のシステム構築にお...全文を見る | ||
○岡島委員 そのように電波利用料がこうしたところでも利用されることを私はだめだと言っているわけではなくて、そういうように電波利用料の使途というか先が、時代によって広がっていく、あるいは絞られていくといったことが年々、随時行われていくんだろうとは思うんですけれども、そういった意味で...全文を見る | ||
○岡島委員 いずれにしましても、電波利用料というものの使途だとか対応しなきゃいけないものが今まで以上に多層化しているというか、そういった中で、電波利用料というものを今後もきっちりと我々も見詰めていきたいというふうに考えているわけです。 そんな中で私が気になっているのは、データ...全文を見る | ||
○岡島委員 この項目においての冒頭で、二次無線局というのは何を指すのかというふうにお伺いしました。携帯電話事業者などということもありました。そして、今、その携帯電話は、実は、テレビ局が流す中身と、かなり同じレベルの情報を流したりもしているわけですね。 そういった中で、一次無線...全文を見る | ||
05月04日 | 第201回国会 衆議院 議院運営委員会 第26号 議事録を見る | ○岡島委員 私は、立憲民主党の岡島一正であります。 立国社会派を代表して質疑を行います。 安倍総理は、四月七日、緊急事態宣言発出当初に掲げた、二週間後には感染者数の増加をピークアウトさせ、減少に転じ、一カ月後には収束させるという目標を政府は達成できずに今回の延長に至りまし...全文を見る |
○岡島委員 時間が余りありませんので、質問を幾つか続けます。 進まないPCR検査に国民の不安は拡大いたしました。政府は、一日二万件という能力確保と言いましたが、実際には六千から八千件程度。医療崩壊を防ぐためとしてPCR検査を抑制してきた結果が、実は、院内感染や家庭内感染の広が...全文を見る | ||
○岡島委員 委員長、最後に一言だけ、いいですか。 | ||
○岡島委員 はい。 出口戦略を科学的にもう一度説明してください。 | ||
○岡島委員 PCR検査、しっかり行ってください。 以上です。 | ||
09月17日 | 第202回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号 議事録を見る | ○岡島委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、山本幸三君を委員長に推薦いたします。 |
○岡島委員 動議を提出いたします。 理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。 | ||
10月26日 | 第203回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号 議事録を見る | ○岡島委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、金子恭之君を委員長に推薦いたします。 |
○岡島委員 動議を提出いたします。 理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。 | ||
11月12日 | 第203回国会 衆議院 総務委員会 第2号 議事録を見る | ○岡島委員 きょうは、武田大臣の所信に対する質疑ということでお時間を賜りまして、やらせていただきます。 武田大臣は、台風十五号、十九号、私の地元でもありましたけれども、千葉県も被災しました。また、熊本の先般の大雨など、防災担当大臣として、本当に、我々の要望にも即座に対応してい...全文を見る |
○岡島委員 そうした支援の交付金など、厚労省の管轄の、新型コロナウイルス感染症対応の地方創生臨時交付金ですか、これは使い勝手がいいように設計されているという声が知事会や市長会などでも聞こえてきまして、またさらに、きょうは厚生労働の方は呼んでいませんけれども、厚生労働省の方から交付...全文を見る | ||
○岡島委員 国として対応している、各省庁と連携してということは私も理解しておりますが、今私が申し上げたのは、総務省としての交付金の仕組みなどを使ったことは可能なのかどうかということを素朴に思ったということであります。そういったことも含めて、このコロナ禍での地方財政を大臣を先頭にし...全文を見る | ||
○岡島委員 そういったことを進めているということはわかりました。私も存じ上げています。 しかし、これは、平成二十五年の八月から、こういうことに取り組んでいこうと、いわゆる取組指針がずっと示されているわけですね。平成二十五年八月ということは、七年以上たっているんですか。その中で...全文を見る | ||
○岡島委員 私が調べている数字では、それは一緒くたに、途中のも含めて計画が進んでいるものをおっしゃっているけれども、私が聞いたのは、完全に個別計画が完了しているところ、私の調べた政府の数字では、市区町村は一二・一%にすぎません。違いますか。そして、一部だけ策定が完了している、一部...全文を見る | ||
○岡島委員 それを最初から言っていただければ、時間がもうちょっと短く済んでいるのでありますが。 要するに、名簿はかなり、ほぼそろってきたけれども、その名簿に沿って避難行動要支援者はわかってきたけれども、どういう避難行動の支援が必要かをはかるための個別の計画、面談などを含めたこ...全文を見る | ||
○岡島委員 この名簿を、それから個別計画をやればやるほど、これは個人情報との関連も出てきます。そういった意味においては、計画に記載された個人情報を、地方の条例でこれは守られているわけですから、そういったものを踏まえてその名簿を個別計画に、策定にかえていく。困難が伴うところですね。...全文を見る | ||
○岡島委員 じゃ、次、大臣に聞きますので。難しいことじゃないんですね。 大臣は、防災大臣として本当に行動力がある方で、私はそれは本当に尊敬しているわけですけれども、続いて、この総務大臣の立場で災害対応もあるわけですね。 この災害対策基本法は、主たる所管というのは確かに内閣...全文を見る | ||
○岡島委員 そのための根底にあるのが、災害対策基本法に避難行動の要支援者の位置づけを、名簿だけでなく、その個別の計画を策定することも位置づけていくことが、大臣が言っておられる現場対応の支えになると私は思いますので、災害対策基本法の改正、この点については、内閣府防災担当大臣にもお願...全文を見る | ||
○岡島委員 大臣、今のは本当に大臣のお考えを述べられたと思っています。ここで放送法の一条がどうのこうのというだけでは、大臣所信の答弁としてはおかしいなと思っていましたから。 そういった中で、放送事業者の中、私は別にNHKだけを言ったわけじゃないんですけれども、放送全体ですけれ...全文を見る | ||
○岡島委員 全てにおいてということで、当然政治も入ってくると。全てということは、いかなる団体やいかなる圧力からも独立性があるということを裏返した答弁だと私は思いますけれども。とすれば、本当にそれが守られているのかと視聴者が思っている、そういうことが、今の懸念があると私は申し上げて...全文を見る | ||
○岡島委員 国民の気持ち、私もそれを否定できないと思っています。 NHKにも不祥事が時々起こっていますね。後を絶たないという表現もできるかもしれません。そして、NHKのガバナンスのあり方とか、肥大化、あるいは外郭団体などの関連団体のあり方、組織の合理化等々言われてきましたけれ...全文を見る | ||
○岡島委員 その視点に私は同じ思いを持ちます。 ただ、そのときに、先ほど申し上げた公共放送の独立性、自律性の中で判断していかなきゃならないし、公共放送の持っている使命というものを果たせる組織でなきゃならないし、そういった中で受信料の、余剰金などの国民への還元とかそういった問題...全文を見る | ||
○岡島委員 やはり財源をみずから徴収する、そういったことが原点にあるだろう、私もそう思っていますけれども。いずれにしても、放送に独立性があるかどうかというのが実は根幹にあって、そのために直接受信料を徴収することが仕組みとしてあると私は思っているわけですね。 そうした中で、総務...全文を見る | ||
○岡島委員 今のお答えは、大臣が先ほど、国営放送と公共放送の違いは、受信料と言われるものをみずからの組織が集めるという仕組みで成り立っているのは、そこは公共放送だとおっしゃいました。そして、今の答弁でも、財源の自律性というものを維持することがという方向性もあると。要するに、それは...全文を見る | ||
○岡島委員 では、最後に一つだけ。 いずれにしても、反対意見、少数意見をきちんと紹介して報道する、そういう、政府に都合悪くてもちゃんと報道する。大統領選挙でそう思いました。トランプの演説中に中継を切っちゃったんですからね、あるテレビ局は。つまり、報道機関としての自律性があって...全文を見る | ||
11月19日 | 第203回国会 衆議院 総務委員会 第3号 議事録を見る | ○岡島委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 郵便法及び民間事業者による信書の送達に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政...全文を見る |