岡田克也

おかだかつや

小選挙区(三重県第三区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数11回

岡田克也の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月06日第190回国会 衆議院 本会議 第2号
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○岡田克也君 民主党代表の岡田克也です。  私は、民主、維新両党で結成した統一会派民主・維新・無所属クラブを代表し、安倍総理の海外出張に関する報告及び麻生財務大臣の財政演説について質問します。(拍手)  質問に先立ち、先ほど、北朝鮮が水爆の実験を行ったと発表しました。看過でき...全文を見る
01月26日第190回国会 衆議院 本会議 第7号
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○岡田克也君 民主党代表の岡田克也です。  民主・維新・無所属クラブを代表し、安倍総理の施政方針演説について質問します。(拍手)  まず冒頭、極めて残念なことを安倍総理に申し上げなくてはなりません。甘利大臣の政治と金をめぐる問題です。  今日に至るまで、国民に対するまともな...全文を見る
○岡田克也君(続) 間もなく東日本大震災から五年を迎えます。  安倍総理の施政方針演説は、復興の明るい側面を殊さらに強調したものでした。しかし、仮設住宅で寒い冬を過ごす高齢者、故郷に戻るめどが立たない家族、子供たちへの放射線被害を心配する若い母親など、今も被災地は大きな苦しみの...全文を見る
02月03日第190回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○岡田委員 民主党の岡田克也です。  まず最初に、先日の甘利前大臣の記者会見について、少し総理のお考えをお伺いしたいと思います。  甘利大臣の記者会見、いろいろ言われました。私は、腑に落ちないところも多かったわけですが、一番違和感を感じたのは、甘利前大臣が大臣室で五十万円を受...全文を見る
○岡田委員 私は、当然、否定されると思いました。黙ってお金を置いていく、それを政治資金と思う方がおかしい、それは常識だと思うんですね。危ないお金だというふうに受け取るのが普通じゃないでしょうか。  別に、これは政治資金だと言ったんじゃなくて、黙って置いていった、しかも祝儀袋に入...全文を見る
○岡田委員 甘利さんは、秘書からお金が入っていたと言われて、政治資金としてきちんと処理するように指示したというふうに記者会見では言っておられます。  もちろんこれは、週刊誌の報道は全く違う報道なんですが、甘利さんの記者会見をなぞって私は質問しているんですが、後からきちんと処理す...全文を見る
○岡田委員 総理は、正しく処理されているかどうかということですが、では、今回の場合は正しく処理されているんですか。  つまり、お金を持った、面会したのが十一月の十四日。しかし、政治資金の届け出がなされているのは翌年の二月四日。この間、約三カ月間、このお金はどうなっていたんでしょ...全文を見る
○岡田委員 ですから、持ってきた人が、これは政治献金ですという言葉もなく黙って置いていった、祝儀袋に入っていた、そしてそれが放置されていて、三カ月近くたってから初めて届け出をした、これが法律に基づいて適正に処理されたと言えるかどうか、そういうことなんですね。私は、非常にここは疑問...全文を見る
○岡田委員 総理、もっと危機感を持たれた方がいいと私は思いますよ。  つまり、この甘利前大臣のケース、これは相当グレーですよ、甘利さん自身のお金もね。しかも事務所は、五百万、そのうちの三百万は届け出もされていない。まさしく裏金として処理されているわけでしょう。そういう事務所。そ...全文を見る
○岡田委員 私は週刊誌の報道に基づいて言っているのではなくて、こういったお金にルーズな事務所あるいは御本人、そういう方が、強大な権限を持って、例えばTPPの交渉というのは、それぞれの業界あるいは農業に携わる人たちにとって死活問題ですよね。関税、ほとんどのものが、五品目以外はゼロに...全文を見る
○岡田委員 私が申し上げているのは、総理が本会議場で、安倍内閣の政策が政治献金で影響を受けることはないと断言されたから言っているわけですよ。断言された以上、その根拠を示す必要があるのはあなたの方じゃないですか。  私は、甘利大臣のTPP交渉担当としての、もちろん我々目指す方向は...全文を見る
○岡田委員 繰り返し言っておきます。ないと言ったのはあなたなんです。ないと言った以上は、きちんとないことを説明するべき責任があるということを申し上げておきます。  そして、もう一つ申し上げておきますが、このURの問題、あるいは国交省も絡むと。これは安倍内閣の中の問題ですね。だか...全文を見る
○岡田委員 国会以前に、この〇増五減案、我々民主党は、これは違憲ないしは違憲状態という判決が出る可能性が高い、だからこれはだめだと反対しました。しかし、自民党、公明党がこの〇増五減案を推し進めて、そして法案を成立させた。裁判所が、最高裁がこれを違憲状態と言った。  つまり、国会...全文を見る
○岡田委員 〇増五減案を我々は賛成したと言われましたが、それは多分事実じゃないと思いますよ、私ずっとやっていましたから、この問題。  そして、最後は区割り改定法が成立したんですが、その中で、これは参議院でみなし否決されて、衆議院で再可決したんですよ、自民党、公明党が中心になって...全文を見る
○岡田委員 速やかに対応しなければいけないということですが、総理の今までの発言をちょっと整理してみたんですね。  まず、二〇一三年六月に、第三者機関を国会に設けることを提案いたします、各党各会派がその結論を尊重して、改革を前に進めるという仕組みです、こうおっしゃいました。そして...全文を見る
○岡田委員 民主党は、十しか定数削減しないということは、いろいろな問題があるとは思いますが、今までの経緯から見て、この佐々木調査会の結論を受け入れるというふうに考えています。恐らく、維新も、そして公明党も同じような考え方だと思います。ですから、大きなところで残っているのは自民党だ...全文を見る
○岡田委員 私は納得できませんが、では、今の御説明だと、この一人別枠方式をやめて、アダムズ方式で各都道府県の配分を変えるということはやるという前提ですね。
○岡田委員 細田さんの言っておられる説は、もう私も過去四年ぐらい、耳にたこができるぐらい聞かせていただきましたが、結局、それは、一人別枠方式を残す、そして各都道府県の中でなるべく均等に割ることで二倍以内に抑え込むということであって、佐々木調査会の、一人別枠方式をやめる、そしてかわ...全文を見る
○岡田委員 大島議長からは、一カ月で各党は考え方をまとめるように、そういう話になっているんですね。少し時間もたちました。これは約束を果たしていただけますね。
○岡田委員 これはぜひ、佐々木調査会の結論をしっかりと正面から受けとめて、受け入れるという結論で自民党をまとめていただきたいと思います。そうでなければ、これは政権与党としてのかなえの軽重が問われるというふうに私は思いますよ。  最高裁が違憲状態だと判決を出す、これを軽視する、衆...全文を見る
○岡田委員 自民党の大変さもわかります、関係者が多いですからね。民主党は、もう既に議員総会もやり、関係の都道府県連も呼び、これで受け入れる方向で確認されています。一カ月という期限も切られていますので、その中でぜひリーダーシップを発揮していただきたいというふうに思います。  もし...全文を見る
○岡田委員 メリットをちゃんと御認識いただいたとは思います。そして、デメリットとして、痛税感の緩和の実感につながらないというのがデメリットであると。  政府統一見解では、このメリット、デメリットを比較した上で、日々の生活の中で痛税感の緩和を実感できることが特に重要との判断のもと...全文を見る
○岡田委員 消費税の負担、確かに大変なことです。  しかし、我々国民一人一人がやはり納税の義務というのを負っている。国は、国民が納税することで初めて成り立つ。したがって、確かに消費税を払うことはしんどいけれども、社会保障制度やあるいは国の成り立ちのためにはこれは必要なことなんだ...全文を見る
○岡田委員 総理、今総理が言われた、消費税を上げたときに景気に悪影響がある、衝撃を和らげる、今回一〇にするときもそういう議論。しかし、私は、それは一時的な対策として、一〇にするときにその衝撃を和らげるためのいろいろな措置を講ずるというのはわかりますよ。だけれども、軽減税率というの...全文を見る
○岡田委員 そういう形で途中で切れないからこそ、我々は給付つき税額控除がいいというふうに言っているわけですね。本当に困ったところにきちんとミートして、そこにはある意味での消費税をお返しするという形がとれる、そこに我々の言う給付つき税額控除のメリットがあるわけですよ。だから、そうい...全文を見る
○岡田委員 総理が何を言われたのかよくわかりませんが、いずれにしても、腹案があってもなくてもいいんです、ちゃんと今示さなきゃだめだと言っているわけですよ。国民が判断できないでしょう。  では、お聞きしますが、私、この消費税担当の大臣をやっていました。そして、五%の引き上げの中で...全文を見る
○岡田委員 総理、例えばこれは、二%上げて一兆円ですから、一%で〇・五兆円ですね。そうすると、将来、消費税を、いつのことかわかりませんが、五%上げるとしますね。軽減税率がついていたら、同じ税額を確保しようとしたら六%上げなきゃいけませんね。五%上げるときに軽減税率が全部それについ...全文を見る
○岡田委員 総理、お金に色はついていませんから、そして、二〇二〇年に要調整額がまだ六・五兆円ある中で、どこかで増税したとしても、その増税した部分をこの一兆円に使えば、その分一兆円赤字国債の発行額がふえるだけじゃないですか。したがって、結局、ぐるりと回って、何で歳出を抑制するか。社...全文を見る
○岡田委員 では、総理、もう一つ聞きますね。  子ども・子育てで、我々、与党時代に、七千億円、消費税を引き上げる見返りに増額することを決めました。これは三党合意で決めたことでもあります。  しかし、本当は一兆円必要だと。だから、三千億円まだ財源の手当てがついていないんですね。...全文を見る
○岡田委員 では、厚労大臣にお聞きします。  三千億円の財源をどうやって手当てするんですか。はっきり言ってください。
○岡田委員 結局、この三千億円も、それから軽減税率の財源六千億、まあ一兆円から六千億、これもはっきりしないということですね。そういう状況で、やりますやりますと言って参議院選挙を迎える、私は、これは極めて不誠実だと思いますよ。  いろいろなことをやるときに負担が伴う、こういう負担...全文を見る
○岡田委員 七千億円は、これは消費税を三ポイント上げたから、もちろんそれで足らない部分はあるものの、そこで賄えるわけですよ。ところが、三千億円は消費税を一〇にしても足らない、だからこれは何とかしなければいけないという宿題として残っているわけですよ。  それで、三千億があり、また...全文を見る
○岡田委員 財源がなくてこれをやりますというんじゃ、これはマニフェストにも何にもならないですよね。  では、次に、安全保障法制に関して。  総理にちょっと思い出していただきたいんですけれども、集団的自衛権の行使、結論は、存立危機事態ということで、ある程度限定した集団的自衛権の...全文を見る
○岡田委員 これは政府の中で相当私は激しい議論があっただろうというふうに思うわけですね。  特に法制局は、従来、集団的自衛権の行使は憲法違反だという考え方に立っていましたから、これを変えて限定的に認めようという結論に至るには、法制局の中でも大きな議論があったはずだし、政府の中で...全文を見る
○岡田委員 それはとても信じられないんですね。今までの政府見解、内閣法制局長官も国会で、集団的自衛権の行使は憲法違反であるとはっきり明言してこられたわけですね。それを解釈を変えたわけですから、当然、法制局の中でもさまざまな議論が交わされたはずですよ。なかったらおかしいですよ。 ...全文を見る
○岡田委員 では、長官、端的に聞きます。  ペルシャ湾で安全保障環境がどこが変わったか、明確にお答えください。
○岡田委員 長官が安全保障環境が根本的に変容したというふうに言われるから、私は聞いたんですね。だから、そのことについてちゃんと答えられないわけでしょう。では、どうしてペルシャ湾に行くところまで認めるような、それが憲法違反じゃないんですか。  私は、これはまた次回やりたいと思いま...全文を見る
02月29日第190回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○岡田委員 民主党の岡田克也です。  まず最初に、衆議院の選挙制度改革について、総理、この問題は極めて重要だと私は考えるわけです。  憲法の法のもとの平等、しかも参政権という民主主義の根幹にかかわる部分、最高裁からは何度も違憲状態であるという判決も出ている、何としてでもこれは...全文を見る
○岡田委員 アダムズ方式を、私はそれ以上のことを何も言っていない。アダムズ方式の導入を総理として明言されますねということを確認しているんです。私の質問はそれだけです。はっきりお答えください。
○岡田委員 総理、私も、五年ごとの簡易調査でアダムズ方式を導入すべきだなどということは言っていないんです。十年に一回の本調査、国勢調査でアダムズ方式を導入すべきだ、そのことははっきり申し上げておきたいと思います。  そして、総理、今までこれだけのことを言ってきたんですから、自民...全文を見る
○岡田委員 我が党は党内議論をして、この答申を全面的に受け入れるということを確認しました。各党それぞれ結論を出しています。出ていないのは自民党だけですよ。いつまで議論するんですか。  これは、憲法十四条、その根幹にかかわる話だということを申し上げているんです。行政府の長であるあ...全文を見る
○岡田委員 これは第三者委員会の解釈の問題ですから、責任者の方に確認するというのは一つのやり方だと思いますが、私の理解は、この答申はまず二つの問題があると言っているんですよ。  一つは、やはり二倍以内にしなきゃいけない。もう一つは、都道府県の議席配分を比例的な方法でやらなきゃい...全文を見る
○岡田委員 アダムズ方式という言葉を法律に書くかどうかは、それはどうでもいいことなんですね。  ただ、そのアダムズ方式の考え方をちゃんと区割りの基準として法律に明記するのか、それとも、一部言われているように、附則か何かにアダムズ方式も含めて今後検討するみたいな書き方で、結局先送...全文を見る
○岡田委員 アダムズ方式の具体的内容を三条にきちんと書かなければ、これは何もやらなかったのと一緒だということは申し上げておきたいと思います。賢明な決断を自民党が、あるいは総理・総裁がされることを期待したいというふうに思います。  次、ちょっと話がかわります。  総理は、アベノ...全文を見る
○岡田委員 私は、安倍総理の経済政策の結果が十五・三兆円の一部にあるということは全く否定していないんですよ。  だけれども、さっきの消費税の増税分六・三兆とかあるいは金融課税の部分の一部とか、そういうものは野田政権で税制改革をしたその結果ですから、丸々この十五・三兆円がアベノミ...全文を見る
○岡田委員 先ほど来言っておりますように、安倍総理の政策が円安や株高に一定の効果を発揮したということは私は認めます。ただ、それだけで為替のレートが決まったり、株の価格が決まったりするわけではない。  総理だって最近、株安について、あらゆる要素が反映されているというふうに言ってお...全文を見る
○岡田委員 我々が政権を受け継いだとき、まさしく経済的にはどん底の状態で受け継ぎました。野田政権まで民主党政権三代の政権の中で、そのどん底から何とか少しでもよくしようということで頑張ってきたわけですね。その間、東日本大震災もありました。  例えば、安倍総理は雇用の数字をよく言わ...全文を見る
○岡田委員 過去の、二〇〇六年の骨太の基本方針、財政健全化目標ですね、これは小泉政権の最後につくったものです。そして財政運営戦略、これは菅政権で二〇一〇年につくったものです。基本的に、戦略の数字の部分は安倍政権でも現在も引き継がれている。  非常に似ているんです、書いてあること...全文を見る
○岡田委員 大事なことは歳出の削減、あるいは、直ちには削減できなくても仕組みを変えること。  安倍総理、覚えておられますか。私は一月の代表質問で、安倍政権における行政改革の具体例を挙げてくださいというふうに言いました。総理は三つ答弁されたんですね。私、実は驚いたんです。というの...全文を見る
○岡田委員 独法改革と特会改革、重要なのはやはり政府の中の調整ですね。各省庁、さまざまな抵抗があります。それをきちんとまとめて、法案の形にして我々は国会に出したんです。ですから、実質的な作業は私たちがやったということを申し上げているわけですね。  基金についても、今は一般論で述...全文を見る
○岡田委員 総理、議論をすりかえないでもらいたい。必要なところにはつけるべきだと私も言っているんです。しかし、それだけで、今答弁を棒読みされましたが、こういう問題を、役人の書いた答弁を棒読みしている、それで本当にできるんですか、総理。  政府の中の例えばIT化を進めていけば、人...全文を見る
○岡田委員 これは昔の発言じゃないんですよね、野党時代の発言ですから。これは、「WiLL」という雑誌の平成二十二年七月、そのときの対談ですね。自民党の何人かの議員が対談しておられる中での総理の発言なんですよ。  こういう考え方で夫婦別姓というものを考えていれば、我々は選択的夫婦...全文を見る
○岡田委員 自分で御発言になったことですから、覚えていないというのはあり得ないというふうに思うわけですね。いずれにしても、ここに総理のやはり基本的な考え方というのが出てきているんじゃないかと思うんですよ。  この前、最高裁が、憲法違反ではない、そういう判決を下しました。後は立法...全文を見る
○岡田委員 これは日本の伝統だと言う人もいますけれども、明治三十一年からですね、法制的には。それまでは、一部の人を除いて、そもそも日本人は氏がなかったわけでしょう。  いずれにしても、総理がこういう固定観念を持っておられると、この選択的夫婦別姓の話というのは全く進まないですよね...全文を見る
○岡田委員 総理、それは基本的に違いますよ。我々が言ってきたのは、子ども・子育て、もちろんそれは家族の問題でもある、しかし、それだけでは十分でない、社会全体で支援していくんだと。これが民主党の基本的考え方ですよ。だから、今総理が言ったのと非常に似ているんだけれども。  当時、私...全文を見る
○岡田委員 総理、今の発言は、私は聞いたことがありません。ですから、どこでどういう発言があったか明確にしてください。民主党ですよ、民主党がそういう発言をしたかどうか。もしそういう事実がなければ、撤回して謝罪してくださいよ。  終わります。
04月28日第190回国会 衆議院 本会議 第29号
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○岡田克也君 私は、民進党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました区画審設置法及び公選法改正案につき、民進党案に賛成、自民党・公明党案に反対の立場で討論いたします。(拍手)  二〇〇九年衆議院選挙における一票の格差を違憲状態とした最高裁判決から五年、いまだ民主主義の根幹...全文を見る
○岡田克也君(続) 今から説明しますから、黙って聞きなさい。  二〇一二年十一月十六日、衆議院解散の日に、〇増五減の緊急是正法が成立しました。しかし、その後の一票の格差違憲訴訟において、緊急是正法は格差是正の措置とは到底言いがたいなどと、憲法上の疑義を指摘する高裁判決が相次ぎま...全文を見る
05月16日第190回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○岡田委員 民進党の岡田克也です。  まず、熊本の地震、補正予算について、簡単に二つ御質問したいと思います。  第一に、地震の発生から一カ月、そして今なお一万人を超える皆さんが避難所で厳しい生活を送っておられます。障害者、高齢者、子供、弱い立場にある人たちに対してしっかりとし...全文を見る
○岡田委員 私が申し上げましたのは、やはり初動なんですね。プッシュ型、その初動が一瞬おくれたんじゃないかと私は思っています。これは、まだ春だったからよかったけれども、厳冬の中だったら大変甚大な影響が出た可能性もありますね。そういうことで、今回の反省、その反省に立ってしっかりとした...全文を見る
○岡田委員 憲法では、予算の事前議決の原則というものが決められているわけです。それに対して今回のことは、私はかなり疑問は残るけれどもやむを得ないという判断をいたしました。こういうことが一般化しないように。そして、東日本大震災のときには我々は第一次補正予算をかなり裏づけを持ったもの...全文を見る
○岡田委員 私は、経済認識、世界の経済に対する認識にかなり食い違いがあるんじゃないかというふうに思うわけですね。例えば、ドイツやイギリス、メルケル首相やキャメロン首相と総理の間にあるんじゃないかというふうに思っているわけです。  確かに総理がおっしゃったようなリスクはある、ある...全文を見る
○岡田委員 総理が先ほど言われた金融、財政、構造改革、各国の実情に応じてバランスのとれたものにする必要がある、こういうことですが、私はこれは何にも言っていないに等しいと思うんですよね。それでは一定の方向性を出したということにはならないわけです。私はやはり前提の認識が違うんじゃない...全文を見る
○岡田委員 委員長、聞いたことに的確に答えるように、しっかりとやってください。こんなに長く答弁されたのでは、私、やるべきことができなくなってしまいます。  結局、この数字を見ても日本が落第生だと、その落第生が財政出動をしなきゃだめなんだというふうに騒いでいる、そういうふうに見ら...全文を見る
○岡田委員 お互い有利な数字を挙げ合うのはやめましょうというふうに私は申し上げて、先ほど質問しました。  私が聞いたのは、国民は景気回復を実感していない、このことについてどう思っているのかと聞いたんです。別にべらべらと数字を挙げてくれと言ったんじゃなくて、実感ですから。  で...全文を見る
○岡田委員 一つだけ数字を挙げておきましょう。実質賃金は、我々の政権のときと比べて五ポイント落ちています。最近二、三カ月はいいかもしれません。しかし、五ポイント落ちています。そのことだけ言っておきます。  さて、私は、安倍総理の言われる金融政策を今批判したつもりはないんですけれ...全文を見る
○岡田委員 総理の成長の果実を介護とかあるいは子ども・子育てに充てるというのは、時々総理がおっしゃるんですが、どうも聞いていると、成長した結果、税収が膨らむ、その税収を介護や子育てに使う、そういうふうに読めるわけです。  私は、成長したから税収が上がる、その分を使うということじ...全文を見る
○岡田委員 結局、所得の再分配とか格差の是正という観点が私は総理には余り見受けられないと。そこは非常に大きな違いだなということは認識しました。  それから、今総理は成長の話をされましたが、先ほど言いましたように、成長戦略によって経済が成長することは重要だと私は申し上げています。...全文を見る
○岡田委員 総理のこの国会答弁、私は非常に気になるんですよ。  要するに、多分、中曽根総理の発言は、フルスペックの、つまり限定のない集団的自衛権の行使は憲法違反だと言ったものであって、限定した集団的自衛権の行使について言ったものじゃないと言われていますよね。当時、中曽根総理は本...全文を見る
○岡田委員 中曽根総理のこの発言、国会、本会議における発言ですが、こういうふうにも言われているんですね。日本の防衛は憲法のもとに個別的自衛権の範囲内に行うものであり、集団的自衛権の行使は否定されている。昭和五十八年三月十八日の衆議院の本会議です。はっきりと、個別的自衛権の範囲内に...全文を見る
○岡田委員 これは内閣の中の問題なんですよ。URも国土交通省所管の独立行政法人ですよね。そこが補償額を上積みしちゃったかもしれない、そこに甘利さんのスタッフが関与していた可能性があるということです。つまり、税金が無駄に使われたかもしれない。  全部これは安倍内閣のもとでの話なん...全文を見る
○岡田委員 そんなことを聞いているのではなくて、法制局の中あるいは政府の中で当然議論があったでしょう、その中身について記録は残っているはずだということを申し上げているわけです。  もし記録がなければ、ちゃんと再生してください、つくってください。  東日本大震災のときに、確かに...全文を見る
05月18日第190回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号
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○岡田克也君 民進党の岡田克也です。  総理、まず、始める前に一つ提案があります。  お互い、これは国民が大変注目していると思いますので、私も長くならないようにしますので、総理の答弁も、御意見も余り長くならないように、お互い簡潔にお話をしたいというふうに思います。  さて、...全文を見る
○岡田克也君 熊本の地震、これについては、我々、七千億円の予備費という極めて異例なことを認めました。これは、今後の日程などを考えると、本来であれば望ましいことではないと思いますけれども、国会できちんと、具体的な補正予算を出してもらって審議するのが筋だと思いますけれども、我々はそれ...全文を見る
○岡田克也君 私は、総理のやられた経済政策を全否定するつもりはないんです。実績を上げたところもあるというふうに思っています。ただ、二十年間デフレだったという、その二十年のほとんどは自民党政権ですからね、そのことも申し上げておきたいというふうに思います。  今言われましたけれども...全文を見る
○岡田克也君 総理が今言われた、中国の経済がどうなるか、新興国がどうなるかというような、あるいは石油の価格がどうなるかというようなリスク、それがあるということは共通の認識だと思うんですね。しかし、それに対してどう対応していくか、その認識が、ことしかなりリスクが高いのか、もう少し、...全文を見る
○岡田克也君 私が二度お聞きして、サミットの前後で一〇%引き上げ再延期はないんですかと聞いて、総理がお答えになりませんでしたから、私はないと理解しますよ。もしそれで再延期するということになると、これは国民に対してきちんと説明する説明責任が生じるということは申し上げておきたいと思い...全文を見る
○岡田克也君 二年間時間ができたわけですから、もう一度、軽減税率の導入は白紙に戻して、総合合算制度や給付つき税額控除と、どれが一番望ましいかということをきちんと議論し直す。  この四点を提案しておきたいと思います。  もし何か、総理、ありましたら。
○岡田克也君 議題をかえます。  総理は、自民党の憲法改正草案、これについて、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義など、現行憲法の基本原理は私たち自民党の憲法改正草案においても貫かれているというふうに答弁されました。二月三日の予算委員会です。  そこでお聞きしたいんですが、そ...全文を見る
○岡田克也君 自民党の憲法改正草案の九条二項には、自衛権の発動を妨げないというふうに書いてありますね。  その自衛権の意味は、私は総理に委員会で質問をしたことがありますけれども、いや、国連憲章に書いてある集団的自衛権の行使、つまり、限定したものということではなくて全面的なフルス...全文を見る
○岡田克也君 まず、我々は、草案を出すつもりはありません。本当に必要な憲法改正の項目があれば、そのことはしっかり議論したいと思います。しかし、私は、あなたたちとは違うんですよ。GHQがたった八日間でつくり上げた代物だと言って、日本国憲法そのもの全部を取りかえなきゃいけないんだ、そ...全文を見る
○岡田克也君 私は、今の憲法九条を当面変える必要はないと思っているんです。だから、案もないんです。今の憲法でいい、九条でいいということですから。  今、総理のお話を聞いていて、いや、総理の言う平和主義というのは、侵略戦争を禁じる、法規範としてはそういう意味しかないんだということ...全文を見る
○岡田克也君 いや、驚きました。(発言する者あり)
○岡田克也君 私は、総理がアメリカで演説したときに、本当にこれはまずいなと思いました。もう全てアメリカの言うとおりにやりますからと、もう裸になったに近い。お互いに国益を踏まえて、同盟関係、努力しながら深めていかなければいけない。全部やりますと言うのであれば、それは同盟の意味がない...全文を見る
○岡田克也君 侵略戦争との違いと境目は必ずしも明らかでない。総理御自身が言ったとおりですよ。侵略の定義がはっきりしないとおっしゃったじゃないですか。そういう世界に日本は足を踏み込むべきではないということを最後に申し上げておきたいと思います。
05月31日第190回国会 衆議院 本会議 第36号
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○岡田克也君 民進党代表の岡田克也です。  私は、民進党・無所属クラブ、日本共産党、生活の党と山本太郎となかまたち、社会民主党・市民連合を代表し、ただいま議題となりました安倍内閣に対する不信任決議案について、提案の趣旨を説明いたします。(拍手)  まず、決議案の案文を朗読しま...全文を見る
10月19日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○岡田委員 民進党の岡田克也です。  きょうは、まず官房長官に、天皇陛下の生前退位問題などについてお聞きをしたいと思います。  先日、有識者会議が始まりました。まだ議論は始まったばかりですので、きょうは、具体的な中身については議論はせずに、議論の進め方などについて政府の基本的...全文を見る
○岡田委員 したがって、我々もさまざまな協力はしていく準備はあるということは申し上げた上で、ただ、これは最後は法律であります。特例法にしろ皇室典範の改正にしろ、これは国会の仕事なんですね。立法府たる国会の仕事。  行政府たる内閣と立法府たる国会の、この問題についてのそれぞれの役...全文を見る
○岡田委員 一部に報じられておりますように、この有識者会議で議論を行って論点整理をするというふうにされていますけれども、そうしますと、論点整理をした上で、国会で何らかの形で、どういうふうに議論するかは国会で決めることだと思いますが、国会で議論の場を設けて議論し、その上で有識者会議...全文を見る
○岡田委員 ということは、有識者会議の結論が、提言が取りまとめられた後という御認識ですか。それとも、論点を整理したところで国会との関係が出てくるというふうにお考えでしょうか。
○岡田委員 いずれにしろ、国会がどう対応するかは議長を中心に、国会での議論ということもありますので、政府のお考えとしては、今官房長官がお話しになったことで一定の理解をいたしました。  それで、全体のスケジュール感なんですけれども、有識者会議の結論をどういったタイミングで得ること...全文を見る
○岡田委員 国会での審議ということもありますから、簡単にはこれは決め切れないことだと思いますが、基本的に次期通常国会を目指すというぐらいの感覚は、政府の方はお持ちでしょうか。
○岡田委員 それから、何を議論するかということですが、先日の有識者会議の後の今井座長の記者会見を見ておりまして、こういうくだりがあるんですね。女性宮家あるいは女性天皇、女系天皇の問題は議論の対象になっているのかという質問に対して、今井座長は、総理からの諮問事項には入っていない、そ...全文を見る
○岡田委員 この女性天皇、女系天皇は小泉政権のときに議論をしたということを思い出すわけですが、ただ、その後、悠仁様がお生まれになって、状況はかなり変わりました。  したがって、私も、この問題を急いで議論しなければならない必然性というのは余りないんじゃないかというふうに思っており...全文を見る
○岡田委員 内閣の中で議論しているということであれば、公務の御負担軽減の問題を議論する有識者会議の議論から排除する必要はないのではないかというふうにも思うわけですね。これを分ける必要がどこにあるんでしょうか。
○岡田委員 ただ、この女性宮家の問題は、今、女性の皇族の方々の年齢を考えると、これもそんなにゆっくりしていられない問題だと。もうあと五年もすると、ほとんど御婚姻等によって、皇族の数が減ってしまうということになりかねないわけですから。  私は、議論の仕方はいろいろ工夫があっていい...全文を見る
○岡田委員 官房長官は男系と言われましたが、私は、女性天皇、女系天皇の話をしているのではなくて、女性宮家の話をしているわけですね。それはやはり私は視野に置いた議論、もちろん、第一段階、第二段階と分けるとか、いろいろな工夫はあっていいと思いますけれども、やはりせっかくつくったこの有...全文を見る
○岡田委員 総理はこういうふうにも言っておられますよね。今、石原さんも言われたんですが、人口七千万人の世界最大の都市圏が形成される、これによって我が国の国土構造が大きく変革され、国際競争力の向上が見込まれると。  ふわっと聞くと何となくわかったような気がするんですが、実はよくわ...全文を見る
○岡田委員 非常に抽象的で、ふわっとした議論にはたえても、きちんとした議論では私はないと思うんですね。世界最大の都市圏とか地方創生回廊とか、言葉は躍っていますけれども、本当に政策効果についてきちんと検証されたものなのか、それとも、まずリニアに対しての財投資金の投入という結論先にあ...全文を見る
○岡田委員 今、大臣が言われましたが、東京―名古屋間はもうスケジュールが決まっていて、それは別に早まるわけじゃない。それより先ですよね。しかし、それより先は、大阪に行くことは決まっていますけれども、その途中経路についても、ざくっとした、幅二十キロメートルの中であって、ですから、そ...全文を見る
○岡田委員 全体で九兆円の建設費がかかるということをJR側は言っているわけですけれども、そこもきちんと政府として精査されているかどうか、私は甚だ疑わしいというふうに思うわけですね。建設費が変われば採算性は変わります。赤字になれば、お金が返せなくなる可能性だって出てくる。最後は国民...全文を見る
○岡田委員 私も、一年前というのがタイムリミットじゃないかというふうに思います。ということは、安倍政権の総裁任期の範囲の中、総裁任期はたしか二〇一八年の九月ということですから、安倍政権において最終的な決定をする、原則はやるということですけれども、その最終判断を安倍政権においてする...全文を見る
○岡田委員 私は、自民党総裁選挙の直前に本当に意思決定できるのかなと、それは我が党のことではありませんが、そういうことも非常に気になっているところです。  我々は、国内経済状況が今、上げ得る状況にないということで延期ということを申し上げたわけですが、安倍総理は、いや、アベノミク...全文を見る
○岡田委員 景気弾力条項を外したというのは、今回ではなくて前回だったと思うんですけれども、にもかかわらず、また延期されたわけですよね。  そういう外部要因を理由に延期されたということですが、今、現状のお話がありましたが、しかし、四カ月前に上げることを延期したのは新興国の経済など...全文を見る
○岡田委員 私、実は、党首討論で消費税の引き上げ延期を提案したときに、二〇一九年四月までというふうに申し上げたんですね。総理は、その後、十月ということを言われたんです。  今の大臣のお話を聞いていますと、もうそういう、わずか四カ月前の状況とはかなり変わってきている……(石原国務...全文を見る
○岡田委員 終わりますけれども、私が申し上げているのは、我々は、国内の経済状況がそれを許すような状況にはない、そこが基本的に変わったとは今も思っていないんです。ただ、大臣は、外部の経済環境が随分よくなったという御答弁ですから、それなら早く上げられたらどうですか、もう理屈はなくなっ...全文を見る