岡本あき子

おかもとあきこ

比例代表(東北)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

岡本あき子の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの岡本あき子でございます。  冒頭に、北海道の胆振地方で起きました地震で、被害状況を把握されているところかとは思いますが、少しでも被害に遭われた方が少ないように、あるいは、被害に遭われた方がいらっしゃいましたら、速やかに元気を取り戻...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。  なぜかといいますと、実は、経済財政諮問会議の中で、人口の減少、あるいはその他の要因もあるんですが、日本経済の成長、発展力が弱まることが不可避だという中で、経済財政諮問会議の中でこの人口の話がある。それから、数字とすると、希望出生率が一...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。  私も仙台の市会議員の出身で、子供のころは秋田で育った経験がございまして、市会議員時代も横浜はとても参考にさせていただいておりましたので、全国を挙げて、やはり子供を持ちたいと思われる方々、それから、子供を持つということの環境を整える、そ...全文を見る
○岡本(あ)委員 では、続けさせていただきます。  今確認をさせていただいた中で、宮腰大臣からも、所信表明の中で、最大の課題は少子高齢化だというお話がありました。  私は、今申し上げたとおり、やはりそれを取り巻く環境を整えて、望む社会をつくるということが必要なんだと思います。...全文を見る
○岡本(あ)委員 私は、プラス三十二万人にこだわらないでいただきたいと思っています。もう既に民間の統計では、三十二万人では足りなくて、その上に二十七万九千人必要なんじゃないか、そういう御意見もいただいています。  単純に、プラス三十二万人の必要整備量があるからプラス三十二万人を...全文を見る
○岡本(あ)委員 残念ながら、私からすると、やはり懸念を申し上げなければいけないと思っています。  今、待機児童を着実に解消すると御答弁いただきましたけれども、残念ながら、安倍総理も解消すると宣言をして何回撤回しているかという今の状況です。ですので、全力をまずここに投入をする、...全文を見る
○岡本(あ)委員 もう既に開設をされている保育事業の施設に対しては、今回、その検討を踏まえた中で、足りない部分については厳しい診断を下す、そういうこともあり得るということでしょうか。
○岡本(あ)委員 ぜひ、もう既に三年ということで、残念ながら、保育所の待機児童解消ということで、宮腰大臣が多分検討委員会の冒頭の御挨拶でおっしゃられていたと思います、数を確保するといった部分、質という部分が後回しになってきているということはお認めいただいているもの、改めてそこをし...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひお願いします。  そして、体制の点でも言わせていただきたいと思います。  今回、児童育成協会が受託をして審査をし、運営をしております。監査については、育成協会が受けて、更に再委託で外部に委託をしております。  一連の、非常に良質で頑張っている方々がいる...全文を見る
○岡本(あ)委員 審査を任せていいのかどうか、その委託先、児童育成協会、そのこともしっかり検証していただきたいと思います。よろしくお願いします。  もう一回、お答えいただけますか。
○岡本(あ)委員 時間が残りわずかですので、次の話題に行かせていただきたいと思います。  今起きている児童虐待の、野田市での虐待死事件についても伺わせていただきたいと思います。  児童虐待というのも社会的な損失なんだ、子供の命が守られないというのは少子化の問題でも本当に重要な...全文を見る
○岡本(あ)委員 しっかり検証していく上で、やはり児童虐待とDVとの関係というところはしっかり重きを置いて、それがちゃんと対応できる体制に現場でなるようにお願いしたいと思います。  それから、今現在……
○岡本(あ)委員 済みません。  緊急点検が行われておりますけれども、残念ながら、国で支援をするということができておりません。通常の業務の中でこの一カ月頑張れと言われている意味でいきますと、ぜひ、今後も、こういう緊急点検のときに通常の業務が支障を来さないようにしっかり支えていた...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○岡本(あ)分科員 立憲民主党の岡本あき子でございます。よろしくお願いいたします。  私からは、児童虐待問題と児童相談所の役割について伺わせていただきたいと思います。  本年一月二十四日に、千葉県野田市の小学校四年生の児童の虐待死事件が起きました。幾度となく、大人の身勝手のも...全文を見る
○岡本(あ)分科員 先ほども申し上げたとおり、虐待の陰にDVありという前提で、速やかに体制を構築していただきたいと思いますし、何しろ、関係機関との情報共有、この間、毎回毎回、情報共有が必要なんだという言葉は飛び交っておりますが、実効が上がっていないということを改めて確認していただ...全文を見る
○岡本(あ)分科員 私は、児童相談所は、研修だけではなく、やはりDVの専門というところを意識せざるを得ないんじゃないかと思いますので、ぜひお考えおいていただければと思います。  当該児童相談所で扱っている支援対象となるケースは百件単位であると伺っておりました。今回の野田市の児童...全文を見る
○岡本(あ)分科員 今御答弁で、緊急に更に通知を出してくださっていると思うんですが、ちょっと御答弁の中で、不自然なことがあればとか、一定程度という話があったと思います。  私の中では、やはりどうしても皆さん、抱えている件数が四十件、五十件持っている中で、少なくともリストに載って...全文を見る
○岡本(あ)分科員 ごめんなさい、私の方でちょっと聞き違いをしていました。  学校の欠席が続く場合の目安というのも示すべきじゃないかというところで確認をさせていただきたいと思います。
○岡本(あ)分科員 ありがとうございます。  続くというのが三日なのか、一週間なのか、一カ月なのか、実は三カ月以上なのかというのが現場の判断となってしまうと、どうしても優先順位が決まってしまうということを恐れていますので、ぜひ一定の目安というところを出していただきたいと思います...全文を見る
○岡本(あ)分科員 私はちょっと異論がございます。現場の方々、各児相にお聞きをしましたけれども、通常業務で確かに持っているケースを扱うものですから、それはやらなきゃいけないのは当然です。ただ、この期間に一気に全てとなると、逆に、通常のルーチンの部分、ケースの支援については当然やら...全文を見る
○岡本(あ)分科員 まずは全員が無事であることを祈りますし、私からすると、やはり現場の声を伺うと、業務量が非常に短期間に密集しているということは事実だと思います。今後の検討に上げていただけるとありがたいなと、ここは要望とさせていただきたいと思います。  あと、児童相談所の体制と...全文を見る
○岡本(あ)分科員 いろいろな御意見があるというのは聞いておりますけれども、私は、やはり必置する、常勤とは言わないですけれども、実際に現場にいていただくということの重大性、必要性ということを求めたいと思います。まだまだ児童福祉に強い弁護士さんがいらっしゃらないという点で、必ずしも...全文を見る
○岡本(あ)分科員 ありがとうございます。  法改正も視野に入れていらっしゃるということを伺っておりますので、何よりも、やはり子供たちが二度と犠牲にならないように、そして子供が安心して暮らせるように、子供が友人関係も含めて持っている財産を失わないように配慮いただき、前に進んでい...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○岡本(あ)分科員 よろしくお願いいたします。立憲民主党の岡本あき子でございます。  私からは、地方財政対策と地域主権の推進について伺わせていただきますが、冒頭に、ちょっと通告をしておりませんので答えていただけるかどうかあれですけれども、統計委員長の文書のことについて一言言わせ...全文を見る
○岡本(あ)分科員 ありがとうございます。済みません、コメントいただいてありがとうございます。  やはり私は、この統計というのは、あらゆる政策を決めるベースになるものであって、これへの信頼が揺らいではいけないと思っています。  統計委員長という職が、もし、どちら側がこの言葉を...全文を見る
○岡本(あ)分科員 資料一につけさせていただきました。地方自治体では通常債を縮小して財政健全化に取り組んできております。一方で、臨時財政対策債の占める割合、残高というのが年々ふえていっているということで自治体の財政評価につながってしまうのは、非常に心外と言わざるを得ません。  ...全文を見る
○岡本(あ)分科員 石田大臣、首長も経験をされていらっしゃると思いますので、地方の立場に立って、先ほどもおっしゃっていただきましたが、ぜひ、税源移譲、地方交付税の法定率の引上げなどの根本的な対策、改善を行うよう、関係部局に力強く働きかけていただきたいと思いますので、よろしくお願い...全文を見る
○岡本(あ)分科員 私は、各地方自治体、地域で、やはり、そういうノウハウも含めて、人が育つ、力が育つということが必要なんだと思います。一部といえども、結構全国では各自治体で集めたとなると、せっかく地方につけたお金が、結果とすると首都圏あるいは大都市圏の中に戻ってしまったということ...全文を見る
○岡本(あ)分科員 ぜひ、結果として地域が元気になり、そして長く底力がつく、そういう形での制度になることを期待したいと思います。  この中で、ちょっと気になるところがございました。地方の担い手不足対策という言葉です。多分、本来の意味は違うんだろうと思いますけれども、ちょっとうが...全文を見る
○岡本(あ)分科員 先ほど、五年、五年で十年はということでした。やはり、契約の中で、三年、五年で、じゃ御家族も連れて地方に移住してまで研究をできる環境にあるのかどうか、そういうところも問われてくるんだろうと思います。  三年単位で次々と評価が加えられて、いつリストラに遭うかわか...全文を見る
○岡本(あ)分科員 事業とすれば、期間中に終わるもの、それから、期間を、本来だったら終わるはずのものがどうしても超えてしまうもの、それから、明らかに最初から長期にわたるものというのは見えていると思います。  私は、それぞれの課題に対応するときに、期間が終わったところで通常の各省...全文を見る
○岡本(あ)分科員 予断を与えることは控えるとおっしゃいましたけれども、やはり復興庁としての思いは伝えていただきたいなと思っております。先ほども申し上げたとおり、しっかり復興をなし遂げるまで責任を持って、進捗管理も含めてできる組織は欠かせないということを重ねて申し上げたいと思いま...全文を見る
○岡本(あ)分科員 ぜひ促進をしていただきたいと思います。  改めて、私は、やはり条件不利な地域こそ、こういうデジタル化、通信環境を率先して進めて、残念ながら、民間企業にお願いしていると、稼げるところからしか準備がいかないものですから、逆に、その格差を是正する意味でいくと、先ほ...全文を見る
○岡本(あ)分科員 ありがとうございます。
○岡本(あ)分科員 はい、済みません。  最後に、大臣、一言いただきたいと思いますが……
○岡本(あ)分科員 はい。  大臣の所信表明でも、東京一極集中の是正が急務だとおっしゃっておりましたので、今申し上げた部分、積極的に取り組んでいただきたいというところで、一言だけいただいて、終わらせていただきたいと思います。
○岡本(あ)分科員 ありがとうございました。
03月12日第198回国会 衆議院 本会議 第11号
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○岡本あき子君 立憲民主党・無所属フォーラムの岡本あき子です。  会派を代表し、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきます。(拍手)  冒頭に、昨日は三月十一日、東日本大震災から八年がたちました。改めて、犠牲になられた方々並びに御遺族の皆様に哀...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党の岡本あき子でございます。  きのうは、本会議でもありがとうございました。引き続き、本会議でも質疑した中身の詳細について、少し伺わせていただきたいと思います。  冒頭に、きのうの答弁いただいた中で、ちょっと通告に入っていないので、後ほどわかればで結...全文を見る
○岡本(あ)委員 今まで保護者に負担をいただいていたというのは、保育料そのものも負担をいただいていたので、そこの保育料を無償化しますという方針で政策を進めていらっしゃった中では、保育料の一部を切り出して、要は保育料としなくなるという位置づけに変更されるということになります。  ...全文を見る
○岡本(あ)委員 もともと保育料自体、私からすると、保育園の方、保育所の方について指摘をさせていただいておりました。保育料は、今までも保護者が負担をしておりました。その保育料を無償化しますという言葉だったんですが、保育所において、既に副食費は保育料の中に含まれての保育料ということ...全文を見る
○岡本(あ)委員 私からすれば、やはり、消費税増税を前提とした形での無償化、全てを、三歳から五歳を対象の無償化という意味でいくと、優先順位が異なる。しかも、その保育料に関して、一部といえども、今まで保育料に含まれていた部分を今回この制度とあわせて外していくということになりますので...全文を見る
○岡本(あ)委員 前半二カ年のところについて伺いたいと思います。  助成決定第一回は、二〇一六年の九月五日から始まっております。児童育成協会さんのホームページを拝見しますと、二〇一六年、二〇一七年度、二カ年で計十八回にわたって助成決定をされております。物すごい量を処理されていた...全文を見る
○岡本(あ)委員 単純に、助成決定した施設数、決定した方ですね、二カ年で決定した、ホームページに載っていた件数を十八回で割りますと、ほぼ毎週、月に二回あるいは毎週、助成決定をされて発表をされていらっしゃいました、特に二〇一七年度。  確かに、待機児童解消のために量をふやさなきゃ...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。  大臣お答えになったとおりだと思うんです。とにかく量をふやさなきゃいけないという使命感がまず先立ってやっていたというのは、ホームページをずっと拝見していても、ひしひしと逆に伝わってきます。  これ、審査は何名でやっていたというのはわか...全文を見る
○岡本(あ)委員 あと、その体制とかも本当は詳細をお聞きをしたいと思っていたんですが、途中に、ホームページ上に、助成決定を何回かやっている途中なんですが、今回いただいた助成申込みのうち、運営費に係るものや書類がそろっていないなどの理由により審査が終了していない整備費に係るものにつ...全文を見る
○岡本(あ)委員 二〇一六年、二〇一七年に関しては、どちらかというと、事業者がみずから従業員のために保育を設置した率が一定程度あるのかなと思っているので、事業者の方でみずから、建てたい、つくりたいという意思に基づいて、可能な限り協力をしてきた、いい見方をすればそういうことになるの...全文を見る
○岡本(あ)委員 やはり、前半二カ年に関しては、大変、つくってくれてありがとうぐらいの勢いでやっていたのかなと思わざるを得ないような流れを見ております。なので、改めて、やはり質ということは、特に前半二カ年の分についてはきちんと検証していただきたいと思います。  改めて、では、昨...全文を見る
○岡本(あ)委員 取り扱った件数は何件でしょうか。
○岡本(あ)委員 三回で二千二百八十八件。審査できたんでしょうか。どうなんでしょう。
○岡本(あ)委員 私は、物量的に本当に大丈夫なのかというところは疑問を抱かざるを得ません。非常に良心的に考えて、では、事務局がある程度精査をして、承認をするような会になったのかなと。  できれば、この三回の中で、しっかり自信を持ってこの審査員の皆さんが、この施設は大丈夫だと。逆...全文を見る
○岡本(あ)委員 逆に、五万人程度申込みがあって、実際、採択されたのが三万人程度と伺っております。今御説明ありましたが、優先順位を、優先をつけたということでした。逆に、二万人分の施設、申し込んだ方々は不採択ということでした。  不採択の通知も今後公表していくというのが検討委員会...全文を見る
○岡本(あ)委員 やはり、基準をクリアしていながら、三万人という、確かに、当初二万人だったのを一万人ふやしましたという話も聞きましたけれども、でも、本来であれば、予算が潤沢にあれば早く開業できたかもしれない、そういう意味でいくと、待機児童に貢献したかもしれないという事業者にも諦め...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。  まだ細かいところはお聞きしたい部分はありますが、次回に繰り越したいと思います。  ぜひ、子供の命を守る、それから子供の健やかな成長を最優先で取り組んでいただくことを御期待申し上げ、終わらせていただきます。  ありがとうございました...全文を見る
03月14日第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党の岡本あき子でございます。  東日本大震災から八年が過ぎました。改めて、犠牲になられた方々に哀悼の意を表します。また、前を向いて頑張っている皆様にエールを送るとともに、これからもともに進もうという気持ちを新たにするものです。  復興の新たな基本方針...全文を見る
○岡本(あ)委員 資料一をつけさせていただきました。今御説明で、御努力いただいておりますけれども、まだまだ残念ながら撤廃に至っていない国がございます。外交のあらゆるチャネルで科学的根拠をしっかり示して、理性的な理解を求めるべきだと思いますが、どのような努力をされるおつもりですか。
○岡本(あ)委員 復興庁だけじゃなく外務省も御努力いただいているというところは評価はいたしますが、残念ながら、まだまだ非科学的な根拠、要は、被災地の食は怖い、あるいは福島の食は食べてはいけない、そういうような言葉が国内でも出回っているということに対して非常に残念に思っています。 ...全文を見る
○岡本(あ)委員 期限を設けることなくという話はちょっと残念なんですが、私は、これは証明書をつけろと言えば堂々とつけて、今までもやっておりますので、しっかり科学的根拠があるんだということを発信の中で理解をいただくことを努めていただきたいと思います。それこそ風評被害そのものでござい...全文を見る
○岡本(あ)委員 NPOといいますと、今御評価いただいたとおり、専門性、それからきめの細やかさ、そういう部分では大変評価に値すると思います。  ただ、残念ながら、NPO自身、なかなか資金力というところでは厳しいのも実情だと思います。この専門性を評価していただき、NPOを直で支援...全文を見る
○岡本(あ)委員 必要に応じて、グループ補助金の延期という判断はぜひしていただきたいと思います。  一方、やはり借りたお金は返さなければなりません。厳しい事業者、個人も出てくるのではないか。もう既に出ているという報道もございます。  先ほど、輸入規制の話で、宮城県では、ホヤを...全文を見る
○岡本(あ)委員 グループ補助金というのは、東日本大震災でつくっていただいて、本当に事業再開のためにとても有効に活用してくださっている方々がいるのは事実です。大方が返済が滞っているわけではございません。ただ、一部に、やはり当初と計画が異なっている、本人の責ではない部分で異なってい...全文を見る
○岡本(あ)委員 資料二で、現物給付の原則というのが書いてあります。  資料三では、実際、今仮設住宅の御答弁をいただきましたけれども、救助法ですと、東日本大震災、二百四十万円弱の想定が、もう既に七百万円を超えているような実態もございます。これは、差額を金銭給付する、そういうよう...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。力強くリクエストしていただきたいと思います。  ありがとうございます。
03月20日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○岡本(あ)委員 おはようございます。立憲民主党の岡本あき子でございます。  きょうは、大臣にもお越しいただきまして質問の機会をいただき、ありがとうございます。  私からは、子ども・子育て支援法改正案について質疑をさせていただきたいと思います。  立憲民主党は、結党以来、子...全文を見る
○岡本(あ)委員 私は、今回の消費税を増税する分を充てるということについて、やはり不公平感が生じると思っております。今までは一般財源で一生懸命捻出をして、段階的に御努力をいただいておりました。そういう意味でいくと、一概に今まで手当てしていたからいいんだというよりは、今回消費税増税...全文を見る
○岡本(あ)委員 待機児童の問題については、やはり、本当に受皿の整備ときちんとマッチングされているのかどうかというところはとても大事なところです。  今御答弁いただいたとおり、ニュースでは、東京都下で三割落選、要は、希望したところには入れなかったというのが今回の通知なんです。 ...全文を見る
○岡本(あ)委員 理由は多分定かじゃないということなんだと思いますが、私立高校の場合もこういうタイミングで授業料が上がっております。  私立高校の場合は、全国四十七都道府県があって、公立を選ぶのか、私立を選ぶのか、それは御本人に選択肢がございます。授業料が上がっても、いい教育を...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひチェックをしていただきたいと思います。  先ほど、今までもコストが上がってきて、コストもかかるんだという御説明がございました。本来、施設の維持とかは、私学助成できちんとそれはそれで別に手当てをするべきであって、授業料はあくまでも教育の中身を評価していただき...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひ大臣にまたお聞きをしたいんですが、この間、指導監督基準を満たさないのは五年間の経過措置を講ずるんだという御答弁をいただいておりました。今、努力はしますとは聞いておりますけれども、でも、五年間の間に子供たちは卒園してしまいます。なので、やはり五年間と言わず、き...全文を見る
○岡本(あ)委員 御答弁いただけなかった五年も本当にかける必要があるのかどうかというところは、私は非常に心配をしております。  五年間そういう指導監督基準を満たさないところにお子さんを預けるのを、税金を使って、そこでもいいですよということになりかねないということについては、非常...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございました。
04月03日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○岡本(あ)委員 よろしくお願いいたします。  私も、子ども・子育て法案に関連して伺っていきたいと思いますが、非常に関心も高く、特に保育に関しては、まさに今、四月になって待機児童の問題も更に起きている状況の中で、先ほどちょっと訂正の御説明がございましたけれども、非常に法案にも影...全文を見る
○岡本(あ)委員 あともう一つ教えていただきたいんですが、当時、内閣府で企業主導型保育事業を担当していた、マネジャーではなく担当者というのは何名いらっしゃったか、今もしわかればお答えいただきたいと思います。
○岡本(あ)委員 私、この問題になってから内閣府の担当の方ともやりとりさせていただいていますが、最初、多分、二十八年度は、皆さん、業務を兼務で持っていらっしゃったのではないかと。なので、ちょっと残念ながら、内閣府にとっても、児童育成協会を信頼されていらっしゃったんだとは思いますが...全文を見る
○岡本(あ)委員 大臣にお願いがあります。  大変、検討委員会でも熱心に意見を出され、関心も高くいていただいていると思います。  今御答弁された中では、今後しっかりとやっていきますというお話がありましたけれども、二〇一六年度、二〇一七年度、この二年間に開始した事業については、...全文を見る
○岡本(あ)委員 速やかに改善という点はお答えいただいたんですが、やはり、問題があるところについては補助金の返還も含めて毅然とした態度をとっていただきたい。それは悉皆調査の結果が出た上での判断になるとは思いますけれども、そのくらいの気持ちで臨んでいただきたいと思います。ちょっと、...全文を見る
○岡本(あ)委員 お願いします。  今度は、ちょっと監査の方に移らせていただきますけれども、児童育成協会から監査を委託しているパソナさん、児童育成協会が監査を募集をする際の仕様書が資料の二にございます。ちょっと細かくて申しわけありません。右欄の(3)のところ、「受託事業者の責任...全文を見る
○岡本(あ)委員 今の件は、私は違和感があります。これは、今の御答弁だと、児童育成協会さんが募集に当たって、指導監査事業の一部を委託する、切符の手配を一部委託ではなくて、指導監査事業の業務を委託するということについては内閣府は了解をしていたという御答弁だったと今受けとめましたが、...全文を見る
○岡本(あ)委員 大臣、これは、内閣府としてはいいと思われますか。  指導監査事業、内閣府から審査それから指導監査業務を含めて育成協会に任せます、育成協会がそのうち指導監査業務を更に別な事業者に委託をします、そこまではわかります。でも、その委託した先でまた指導監査業務を委託する...全文を見る
○岡本(あ)委員 今年度、当面は児童育成協会にまだ業務をお願いしていて、次どうするかというのはこれからだというお話も伺っておりますけれども、やはり、少なくとも、児童育成協会から、再々々ではなくて再々委託でしたね、育成協会からすると再々委託をしたことになるような、誤解を招くようなこ...全文を見る
○岡本(あ)委員 中小企業の方々に御協力をいただき、結果、中小企業の皆さんに還元をされるのであれば、それは一定の効果はあるとは思いますけれども、やはり、今るる指摘させていただいたように、残念な使われ方をしている、あるいは誤解を招くような使われ方をしている、もしかしたら不正に使われ...全文を見る
○岡本(あ)委員 前の年に二万人前倒しして、結果とすると九千人しかといいますか、半分の整備に終わった、それの精査ができたのが予算立てした後だったという御説明でしたけれども、既に二〇一六年度でも、五百九十億円ですか、積立てに戻しているお金がある。官邸のもとに、少しでも前倒しにしろと...全文を見る
○岡本(あ)委員 事業者が設置する部分については、ぜひ、事業者の責任をしっかりと明確にすることと、あわせて、保育事業者設置型については、保育事業者の施設、それから保育士さん含めて、安全をしっかり担保する策を講じていただきたいと思います。  幼児教育無償化について、ちょっと話題を...全文を見る
○岡本(あ)委員 今の御答弁だと、消費税の引上げに合わせてという条件がついているということは、消費税が決まらなければこれは揺れる可能性があると私は受けとめました。なので、緊急に無償化をまず実施しなければいけないというよりは、私からすると、しっかり優先順位を踏まえてやるべきだと言わ...全文を見る
○岡本(あ)委員 ちょっと質問と食い違っているんですけれども、私からすると、やはり認可外あるいは指導監督基準以下のところも対象にするというのは論外です。そのためにも、まずは、質の高い認可園それから幼稚園、受皿をちゃんと整備をして、その上で、受皿がありますよ、だから質の高い教育を受...全文を見る
○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの岡本あき子です。会派を代表し、修正案に賛成、原案に反対の立場で討論をさせていただきます。  今回の無償化、本当に、ことしの十月、すぐにでもやらなければならないほど緊急なことでしょうか。  私たちは、負担軽減を図り、将来的に、給食...全文を見る
04月26日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党の岡本あき子でございます。よろしくお願いいたします。  きょう、けさほどは、大臣、タブレットを持っての答弁、それから委員長の運営もお疲れさまです。私もタブレットと思ったんですが、参照しなきゃいけないものはタブレットには十分入るんですが、質問のやりとり...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。まさにそのとおりだと思っております。  そして、この法案を拝見させていただいて、安全性、信頼性という言葉は条文にも入っておりまして、今御答弁いただいたとおり、そこに全てを網羅しているんだという思いは受けとめますけれども、改めて、デジタル化...全文を見る
○岡本(あ)委員 今までの私以外の方々のやりとりの中でも、十分個人情報保護法に基づいているんだとか、あと、行政が持っている情報に個人情報が含まれる場合の制度についてもやっているんだという御答弁、何回もいただいているんですけれども、やはり私は、デジタルガバメントを進める上で、あえて...全文を見る
○岡本(あ)委員 法律上厳しいという話もありますけれども、でも、一定程度本気でデジタルガバメントを目指すということであれば、やはり、国民の皆さんが身近なところで恩恵を実感してこそのデジタル化で、それが、いいことなんだという評価にもつながると思います。制度上努力義務ということはわか...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひ、国でのプラットフォーム化というところはやっていただきたいですし、市町村に財政的な負担を、要は、継続して、あるいはアップグレードしていく、そういうようなときの負担というところもしっかり見ていただきたいなと思っています。  それから、国の法律に基づいて各市町...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひよろしくお願いいたします。  次に、マイナンバーそれからマイナンバーカードについて伺いたいと思います。  マイナンバーカードの交付、三年余り過ぎておりますけれども、普及率一三・一%。実際に電子申請実施数、おとといの中谷議員の資料によりますと、月平均が六百...全文を見る
○岡本(あ)委員 私も、自分の地元のマイナポータルを見てみたんですが、残念ながら、やはりメニューがまだまだ少ない状況です。まあ子育ての関係は幾つかありますけれども、それ以外も含めると、メニュー自体が少ない状況です。これはやはり、各自治体が自分でやってくださいという制度に制度上なっ...全文を見る
○岡本(あ)委員 ここでちょっと提言なんですが、カードではなくてマイナンバー制度自体で、もともとでいきますと、本来、社会保障、税、災害対策の三分野で、税金をきちっと公正にいただいて、それを社会保障それから災害対策等で対象となる方々にきちんと手当てをしていくこととセットなんだと私は...全文を見る
○岡本(あ)委員 マイナンバー制度については、やはり、税金をしっかり納めるかわりに、きちんと社会保障、災害対策、要は、給付の分もしっかり公平になるんだよという意味でいくと、私は、これをきっかけとして、しかも、これからデジタル社会で、手続等もオンラインで、それであれば、なるべく申請...全文を見る
○岡本(あ)委員 やはり、デジタル社会になっていくからこそ、冒頭にも申し上げたとおり、取り扱うデータも大量になっていく、それから関連づけるデータも、一人に関連づくデータも広がっていく、それから国境も越えていく、そういう可能性がある中で、ぜひ、専門の担当大臣としての御助言、直接的な...全文を見る
○岡本(あ)委員 先ほどちょっと、図書館の報道を載せましたけれども、日本図書館協会では、やはり、原則、捜査令状がなければ応じないと。照会があった場合も、一日、二日で捜査令状というのはとれるものだという前提で、それを待つには余裕がなく、生命財産等の危険が明白であって、ほかに代替措置...全文を見る
○岡本(あ)委員 午前中の質疑でもございましたけれども、今まで通知カードには振り仮名が振られておりました。マイナンバーカードにはないと思いますけれども、通知カードには振り仮名もついて、カード自体じゃなくて下の方でしたけれども、振り仮名がついておりました。  お知らせはどういうふ...全文を見る
○岡本(あ)委員 先ほど問題提起もございましたけれども、私はやはり、振り仮名、読み仮名も含めて個人のアイデンティティーだと思っております。ぜひこの点、ここで今、マイナンバーの担当が所管をすることではないかもしれませんけれども、やはり振り仮名、読み仮名のあり方というのはぜひ議論をし...全文を見る
○岡本(あ)委員 私は、やはり無料じゃなければ普及が広まらないと思います。しかも、一年後とはいえ、いまだにそれが決まっていないということが、非常にそういう意味ではスピード感に欠けるんじゃないかと思っております。ぜひ検討を早めていただき、やはり、私からすれば、負担なく誰でもカードを...全文を見る
○岡本(あ)委員 今御答弁いただいた中で、文書の裏にある経済的利益があるから課税文書なんだということであれば、本来であれば電子取引、電子契約でも同じ経済利益を見ている中では、でも、紙で出せば収入印紙税を払わなきゃいけないという状況です。  それから、先ほど手形の話もございました...全文を見る
○岡本(あ)委員 済みません、最後に大臣、一言いただければと思いますが、冒頭から申し上げました、個人情報の安全性とセットで進めるということと、今申し上げたとおり、特に中小企業等を含めてデジタル化にうまくまだまだ進めていない方々が多くいらっしゃる中で、力強く進めるという意欲を最後に...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございました。
05月22日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの岡本あき子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  質問の機会をいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。  児童虐待は、今なお年間五十件を超える、あるいは五十件近くの虐待死が起きている、一週間に一人は幼き命を失って...全文を見る
○岡本(あ)委員 私たちは、昨年既に改正の法案も提出させていただいておりました。制度の改正、できる中での対応は努力をされてきたという今の御説明は評価させていただきますが、逆に、法改正も含めて、昨年のうちにお互いに議論がもっと深まれば少しでも防げるものもあったのではないかという思い...全文を見る
○岡本(あ)委員 六十一人の方々が今なお所在不明ということで、今なお努力をされているということです。五月三十一日までに報告をということで、一人でも安全が速やかに確認できることを願ってやまないと思っています。  これはちょっと通告はしていなかったんですが、二〇一四年、二〇一六年に...全文を見る
○岡本(あ)委員 もしかしたら、同じお子さんが長年にわたってずっと不明なままになっている可能性もあります。過去には、七年前に残念ながらお父さんに殺害をされて、自宅にそのまま七年、当時五歳のお子さんが厚木市で亡くなっていたという事件もございますので、ずっと継続して、中の分析も含めて...全文を見る
○岡本(あ)委員 私は、やはりしかるべき行政の立場が最後は、例えばドア越しでも結構ですけれども、本人の声を聞く、あるいは顔を見る、対面をして体の状態が確認できる、それをして初めて安全確認だと思っております。  ちょっと違和感があるのが、他の市町村の医療機関を受けて、その情報はあ...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひお願いします。  ちょうど直近に、船戸結愛さんの転居前の香川でのかかりつけ医というか、受診を受けていたドクターの方のコメントが載っておりました。とても心配をしていたんだけれども、転居後、連絡がつかないままに残念なことが起きてしまったということもありますので...全文を見る
○岡本(あ)委員 今回の再フォローの中では十一件、十件ということです。二月からの状況でいくと、二百件を超える方々が一時保護あるいは里親、児童養護施設につながっております。ということは、今回緊急点検をしたからこそ、予防につながって、子供を安全な場所に、対処できたということにもなるん...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひ、やはりこれは、市町村の努力で、あるいは児童相談所の努力でということではなく、全国で一人でも救える命は救う、もしリスクにさらされているようなお子さんがいるのであれば速やかに対処するということも含めて、継続的にチェックをしていただきたいと思います。  児童相...全文を見る
○岡本(あ)委員 今、御説明いただきました。  ただ、現実は、児童相談所の所長さんにも何名か伺いましたけれども、大方がやはり親からの虐待がある、その中で、親御さんが奪い返しに来る、そういう数がふえている中で、安全だったら通わせていいんだよと簡単に御答弁されましたが、それができな...全文を見る
○岡本(あ)委員 法案を私たち野党から出したのは昨年からで、今、議論にようやくなってきた。一八九も、昨年、補正予算を通過していたにもかかわらず、先週になって動き出したということも含めて、残念ながら、いろいろな意味で児童虐待に対する姿勢が非常に、ちょっとテンポが遅いのではないかと私...全文を見る
○岡本(あ)委員 さらに、野党案の中に、加害者への再発防止プログラムあるいは予防のための保護者への幅広い支援というところも、欠かせない点が入っていると思います。この中身、それから市町村の協力がここには必要不可欠です。今、法律で出ているいろいろな制度、市町村の場合、二分の一負担が非...全文を見る
○岡本(あ)委員 最後に質問したかったんですが、もう時間がないので。  閣法に加えて野党提出法案にも、喫緊性及び効果が期待できる内容が大変盛り込まれているものと考えています。ぜひ、よいところを加えて、何よりも子供にとって最善の利益につながる法改正になることを求めて、質問を終わり...全文を見る
06月11日第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの岡本あき子でございます。  質問の機会をいただき、ありがとうございます。また、委員の理事の皆様には、東北福島に視察も来ていただき、東北の人間として感謝を申し上げたいと思いますし、大臣を始め復興庁の皆さんにも被災地に足を運んでくださ...全文を見る
○岡本(あ)委員 私も、いただいたデータをもとに、資料一を用意をさせていただきました。  孤独死に関しては、先ほど合計の数、岩手で三十四名、宮城で百二十名、福島で、県営の復興公営住宅のみですが、十名という数字ですが、経年で見ますと、復興公営住宅の数がふえてきたというのもあるのか...全文を見る
○岡本(あ)委員 ちょっと大臣にも今のことをお答えいただきたいと思います。  確かに、厚労省は災害関連死、それから警察は自死をされた方、それは当然省庁の業務として把握するのはありますけれども、私が申し上げたとおり、やはり復興公営住宅、環境が変わったところで生活をしなきゃいけない...全文を見る
○岡本(あ)委員 私はやはり、復興公営住宅に住まわれる方々が安心してこれから先、ちょっと環境が変わるけれども、十分ここに住むことができる、安心感を持ってもらうためにも、やはり必要な、残念ながら、もし反省すべき、教訓にすべき課題が見えるのであれば、まずはそれを把握する努力は復興庁と...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。  ちょっと前にヒアリングしたときは、数を把握できるかどうか調べてみますということだったんですが、七割、八割、九割近くあるということで、少しは安心した部分と、逆に、まだ設立に至っていないところに対しては、できれば自治会あるいはそういうコミ...全文を見る
○岡本(あ)委員 活動してくださっているのはわかっているんですけれども、例えば集会所で企画をしても、引きこもられてなかなか外にお出にならない方々もいらっしゃいます。私からすると、やはり常駐をして、安心して、見守り活動もしながら、何かあればサポートをしてくれる、そういうような役割の...全文を見る
○岡本(あ)委員 自治体との相談もございますし、私も前に神戸に伺わせていただいたときに、長期にわたってLSAを配置している復興住宅もございました。やはり、見守りをしてくれるということの安心感、あるいは何かあったときに助けを求められる、そういう機能があるというのは非常に効果としては...全文を見る
○岡本(あ)委員 力強いお言葉、ありがとうございます。  そして、拠点がこのままそれぞれの拠点で続くのかどうかということと、ぜひ、複数年にわたって専門の方々のノウハウが必要なんだということもしっかり決めていただきたいと思います。これはお願いです。  次に、児童生徒のケアについ...全文を見る
○岡本(あ)委員 先ほど、心のケア、全体としてはしっかり位置づけるということがございました。児童生徒、子供こそ長期にわたって必要なものです。特に、学校の現場では、お子さんが受けた被災の状況も一人一人違います。転校せざるを得なかった、あるいは、復興公営住宅ができて、新たなところに移...全文を見る
○岡本(あ)委員 この間、食券にしてもいいんじゃないか、バウチャー制度にしたらいいんじゃないか、それから、特に、みなし仮設住宅の借り上げは家賃補助でいいんじゃないか、その方が早くできるんじゃないか、環境も整えられるんじゃないか、そういう御意見をいただいておりますので、ぜひ今後も前...全文を見る
○岡本(あ)委員 名称は生活再建支援金なんですね。見舞金では決してございませんので、そこの点はしっかり踏まえていただきたいと思います。  今、災害関連法をるる伺わせていただきました。復興庁としても、決してこれは全然組織が違うという話ではございません。東日本大震災の教訓を生かすと...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございました。
06月12日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○岡本(あ)委員 私からも、企業主導型保育事業について伺わせていただきたいと思います。  阿部知子議員それから早稲田夕季議員、私もですけれども、企業主導型保育事業、保育の受皿として期待はされる一方で、制度がやはりもともとずさんだったのではないか。児童育成協会のせいだけではなく、...全文を見る
○岡本(あ)委員 昨年度につきましては、二十九年度の事業については、昨年の春に上期分は公表されていらっしゃいますよね。そして、年度を通しては、年度を終えた翌の九月に公表されていますけれども、今回は上期においても公表していないというのは何か理由があるんでしょうか。
○岡本(あ)委員 会計検査院の指摘、それから逮捕事件もございましたので、今事業を行っているところについては、内閣府の責任において、監査の報告は委託事業者から出ると思いますけれども、その中身を踏まえて、再度、二十八年、九年、それから三十年に行った事業、本当に事業が適正に行われている...全文を見る
○岡本(あ)委員 今聞いたのは、監査結果を急いで、その結果が出て、ちゃんと対処してから実施団体を決めるべきじゃないかということを言わせていただいております。その位置関係は、私はこれは一連の流れだという指摘です。内閣府は、それは別件だという意味ですか、今の御答弁は。監査の結果が出て...全文を見る
○岡本(あ)委員 私とすれば、納得はいかないものです。今現在の事業をされている方々あるいはそこにいらっしゃる子供たちが安全にいられるという担保、あるいは、ちゃんとした是正がされて後、次の新年度の取組が行われるものと思っております。  もう一点、内閣府自体の課題、認識に反省がある...全文を見る
○岡本(あ)委員 大臣、この例もそうですけれども、内閣府が、結果として事業者さんに、今、企業主導型保育をやったらもうかるかのように伝わる、これを内閣府がある意味ちょっと扇動し過ぎているというところは御指摘させていただきます。  ホームページは、これは行政ではないですが、企業主導...全文を見る
○岡本(あ)委員 内閣府にこそ責任があるんだということを共有させていただいたと思います。これからもしっかりとチェックをしていきたいと申し上げて、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月19日第200回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○岡本(あ)委員 よろしくお願いいたします。岡本あき子でございます。  まずは、台風被害に遭われた、犠牲になられた方、あるいは被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げたいと思いますし、総務省におかれましては、消防庁を所管していらっしゃいます、そして各自治体のバックアップも全...全文を見る
○岡本(あ)委員 高市議員御自身、政治家御自身、自民党の議員さんとしてということではいかがでしょうか。
○岡本(あ)委員 やはり、桜を見る会の趣旨からして、功績があった方あるいは事務所として推薦に値する方、そういう方がいらっしゃるとすれば、それは、対象としてあること自体は否定はいたしません。  総務省として、推薦枠という、人数それから推移というものは、この間、実際、推薦をされた人...全文を見る
○岡本(あ)委員 毎年三百七十から三百九十、急にふえたとか、そういうことはございませんか。
○岡本(あ)委員 一般的に考えられるものとすると、やはり各省庁、推薦をするというのは、ほぼ、前年を参考にして多少の増減という範囲なのかなと思っております。  資料一、配らせていただいておりますけれども、参加人数が、この間、急激にふえてきている。このことについては、残念ながら、各...全文を見る
○岡本(あ)委員 きのう、打合せのときには、規則が変わって、過去にさかのぼってまで遡及適用するものではないんですかというところの確認をとらせていただいたんですけれども。そこでは御答弁いただいたんですが、ここではございませんか。
○岡本(あ)委員 きのうもそこをお聞きしたんです。遡及適用されるものではないと。なので、数年前のものだったら残っていてもおかしくはないというのが今現状なんですね。  なので、なぜ遡及適用しないかというと、過去十年、二十年、例えばここですと、十年保存の部分もたくさんございます。そ...全文を見る
○岡本(あ)委員 個別はそうだと思います。  それから、寄附の主体として国がなることは対象外だという御説明がありました。ただ、公職選挙法の買収でありますと、やはりその意図がどうだったのかということが問題になるのかなと思っています。  昨年の桜を見る会では、自民党さんの全国の地...全文を見る
○岡本(あ)委員 公職選挙法が適正に運用されるという立場ではいらっしゃると思いますので、ぜひ注視をしていただきたいなと思っています。  前夜祭についてもちょっと伺いたいと思います。  総理の説明では、各自がホテルに直接支払うという方法をとられたと聞きました。であれば、総理御自...全文を見る
○岡本(あ)委員 今申し上げたとおり、ホテル側の説明もお聞きしないとわからない状況にあることは、きのうの段階でも話が出ておりましたけれども、残念ながら、総理の二回の説明で疑念が十分払拭されたとはとても言えない状況だということを指摘させていただきたいと思いますし、予算も年々増大をし...全文を見る
○岡本(あ)委員 高市大臣も閣僚の一人だということで、やはり今回、総理大臣主催の公的行事という部分の位置づけについて、あるいは予算をこれだけ年々増大させてきたということについては、重く受けていただきたいと思います。  台風被害について伺わせていただきます。  宮城県では、丸森...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。  ぜひ、本当に、いつまた起きるかわからない、こういう昨今の状況になっておりますので、速やかに、アンケートと伺いましたけれども、検証を進めていただきたいと思います。  今回の対口支援のルールでいきますと、県が被災自治体の状況を取りまとめ...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひお願いします。  罹災証明発行の補助の業務が今、現行見受けられておりますけれども、私が見るには、やはり、行政サービス、どういうものが受けられるのか、あるいはそのための必要な手続、どういう手続をとったらいいのか、そういう部分でも十分スキルがあると思いましたの...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。  冒頭から申し上げていますとおり、もう財政再建団体どころじゃないぐらい財政が逼迫するというのが目に見えている状況の中で、やはり過疎の地域こそしっかり再生できる地方再生を目指して取り組んでいただきたいと思っております。  本来であれば、...全文を見る
11月26日第200回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○岡本(あ)委員 立国社共同会派の岡本あき子でございます。  今般の台風及び豪雨被害に遭われた皆様、犠牲になられた方に哀悼の意を、そして、被災者の方々にお見舞いを改めて申し上げたいと思います。  被災地は、復興道半ばに加えて、先月の台風でございました。犠牲になった方々の半数以...全文を見る
○岡本(あ)委員 今、検討を進めていると伺いました。  災害が起きる都度に、昨年の西日本豪雨災害もそうでございました、やはり復旧復興のために技術職の職員が足りないんだと。その都度に総務省を中心に応援体制を組んでくださっていることは感謝を申し上げたいと思いますが、やはりこれだけ頻...全文を見る
○岡本(あ)委員 阪神・淡路大震災の教訓もございます。二十年たっても、やはり今なおケアを必要とする方がいらっしゃる。あるいは、時間の経過とともに家庭の環境も変化をしてくる、経済状況も変化をしてくる。それにしっかり寄り添うという前提で、きめ細やかにケアをお願いしたいと思います。 ...全文を見る
○岡本(あ)委員 事業者の責めに帰さないということですけれども、私は、このグループ補助金の目的というのは、やはり地域で事業がもう一度再開ができて、地域でなりわいが成り立っていく、それが結果として地域の再生につながっていくことに大きな寄与があるんだと思っておりますので、ぜひその点で...全文を見る
○岡本(あ)委員 残念ながら、ちょっと、骨子案を見ると、なるべくなるべく絞っていって、対象者を、自立したとみなしていこうという思いが見え隠れするような表現が見受けられますので、そうではない、しっかり再生を果たすところまで努力をするんだという形で案をつくり上げていただきたいと思いま...全文を見る
○岡本(あ)委員 ちょっと私が間違っていたら逆に指摘をしてください。  復興公営住宅、災害公営住宅、三年をめどに、収入超過の方々については、いわゆる公営住宅法を原則に適用していくような流れになっていると思っておりましたけれども、それを今、復興大臣は、そことは違うよ、災害公営住宅...全文を見る
○岡本(あ)委員 ちょっとそこはもう少し私も研究をさせていただきたいと思います。  国の方の方針が一定程度あるという前提で今やりとりをさせていただきましたが、国としてはそれはないということ、それから、手厚い措置は講じているということですね。もう一度確認させてください。
○岡本(あ)委員 そこを収入超過の方々に家賃として認めているよということとはちょっと違っているんじゃないのかなと思います。  もしそうであれば、建設費を減免している分、家賃については柔軟な対応、特に、私が申し上げているのは、現役世代の方々が抜けるということは、災害公営住宅の見守...全文を見る
○岡本(あ)委員 以上で終わります。また確認をさせていただきたいと思います。