岡本あき子

おかもとあきこ

比例代表(東北)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

岡本あき子の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第201回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○岡本(あ)委員 岡本あき子でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私からも、地方税法、地方交付税法の一部を改正する法律案ということで、私自身も地方自治体議員の出身でありますので、この法の目的、地方自治体の必要な行政サービスが充実するこ...全文を見る
○岡本(あ)委員 予算措置を講じてくださっているというのはありがたいと思います。  資料二をごらんください。これは沖縄県の保健所のホームページでございます。新型コロナウイルス対応のために、当分の間、HIV、あるいは梅毒、クラミジア、これらの検査をストップするということをもう既に...全文を見る
○岡本(あ)委員 今御答弁ですけれども、現実、沖縄で起きておりますよね。これにはどのような対応が可能なのか、あるいは、ほかの自治体で似たようなケースは起きているのかいないのか、そのことは把握されているのか、もう一度お答えください。
○岡本(あ)委員 ぜひ速やかにお願いしたいと思います。  同じように、HIV、梅毒、クラミジア、心配されている方はいらっしゃいます。それから、沖縄はやはり残念ながら、全国でも、HIV、三番目に多いと言われているところでございますので、私も沖縄県の方に問合せをさせていただきました...全文を見る
○岡本(あ)委員 今般、予算案の中で、高市大臣は、地方負担が見込まれることから手厚い交付税措置を講じると発表しておりますけれども、この内容について御説明いただけますでしょうか。
○岡本(あ)委員 今御答弁いただいた中で、相談窓口というところだったんですが、ちょっと厚労省の方に確認をすると、電話相談については十分の十補助が出る、ここには人件費も入ると伺っております。  確認なんですが、これは、私が先ほど申し上げたとおり、保健所が回らない、新型コロナウイル...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひ、保健所で通常業務に影響を及ぼさないためにも、コロナウイルス対策、新型肺炎対策に従事できる体制補強のためのメニューを創設していただきたいと思います。これはぜひ高市大臣にも御検討をお願いしたいと思うんですが、今のところはこの保健所運営のところで従事をする人件費...全文を見る
○岡本(あ)委員 よろしくお願いします。  高市大臣も、先ほど申し上げましたとおり、四十七都道府県の保健所それから地方の衛生研究所、業務がちゃんと回っているのかどうか、そのために地方財政措置として講ずることも必要なのではないか、そういうこともぜひ念頭に置いていていただきたいと思...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。  検査の方法もまた、スピード感を持ってというのが報道でもなされておりました。検査の数は、もう既に三千八百、更にそれをふやすことができるんだという流れがありますけれども、なかなか検査に結びつかないという実態が起きているということも、きのう...全文を見る
○岡本(あ)委員 技術職員がいない自治体が四百四十市町村あるということで、四分の一の自治体では技術職の職員が不在という状況もあります。なので、昨今災害も多くて、ふやしてきていますよということではありますが、全く十分ではないということは御理解いただきたいと思います。  そして、今...全文を見る
○岡本(あ)委員 まずは始めてみるということではよしとしますけれども、実際、運用のところはしっかり見ていただきたいなと思っております。  そして、今回、都道府県の職員の分は、偏在是正措置により生じる財源、地域社会再生事業費を活用するということになっております。事業費を活用すると...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。  ぜひ、働いている職員自身もですし、地方自治体にとっても、不安を生じる形ではなく、やはり人材を確保して安心して働いていただけるという意味でいきますと、今、検討ということでしたが、前向きな御答弁なんだと受けとめさせていただきたいと思います...全文を見る
○岡本(あ)委員 この元気創造事業のみだったけれども、それについてもという答弁でよろしいでしょうか。
○岡本(あ)委員 この元気創造事業費、昨年、令和元年度でいきますと、職員数削減率、人件費削減率というものが入っていた。それに関連するものも今回は除くということで御説明いただきました。  ただ、一方で、令和二年度のこの事業を見ますと、経常的経費削減率というのがありまして、元年度の...全文を見る
○岡本(あ)委員 私からは、先ほど申し上げた点、ぜひ念頭に置いていただきたいということを重ねて申し上げたいと思います。  今回のコロナウイルス対策、自然災害対応の技術職、あるいは相次ぐ児童虐待事件など、やはり人が足りなかったり連携が不足していたりということも指摘がございますし、...全文を見る
○岡本(あ)委員 最後、残り時間が少ないので、5Gの税制優遇に関連して、ちょっとまとめて伺いたいと思います。  インフラ整備というのは大変歓迎しますけれども、じゃ、このインフラを使って何をやるのかというのとセットでなければならないと思います。サービス提供に寄与するための優遇や誘...全文を見る
○岡本(あ)委員 きょう、文科省にもお越しいただいたんですが、ぜひ教育の分野にこそ、産業の分野は産業界が多分いろいろとチャレンジをしてくださると思うんですが、教育こそやはり行政が誘導するべきだと思っています。そういう意味でいくと、条件不利地域にこそ今申し上げた5Gの力を発揮してい...全文を見る
03月06日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○岡本(あ)委員 立国社の岡本あき子でございます。  質問の機会をいただきまして、委員長並びに理事の皆さん、ありがとうございます。  加藤大臣の所信表明では、国民の安全、安心の確保に万全を期す、新型コロナウイルス対策についてを一番にうたわれ、あらゆる事態を想定して万全を期して...全文を見る
○岡本(あ)委員 今の答弁、重要だと思います。  安倍総理は、ここ一、二週間が大事なんだと再三おっしゃっております。発言をした時点から、休校をお願いしている時点からいきますと、二週間といえば三月十四日になります。そこの後をどうするかというのは、地方自治体により、あるいは教育委員...全文を見る
○岡本(あ)委員 今、動画の配信やアプリの紹介もございました。これは、自宅で見られる環境がなければ、そもそもそういう学習支援ソフトを活用することもできません。本来、情報化は格差を是正する効果があるべきだと思うんですが、今々の時点では、学習ソフトを見られる、見られない、それで格差を...全文を見る
○岡本(あ)委員 よろしくお願いします。  先ほど、一律休校をずっと続けるとも限らない御答弁もいただきました。必要があれば、学習の進捗状況を見るために登校を促すこともあり得るかもしれません。それぞれの自治体に、あるいは学校の状況に応じて、もちろんでございます。あるいは、もう一回...全文を見る
○岡本(あ)委員 今現在あるのは、やはり新たな借金をする際の有利な条件を示すメニューしかございません。学校が発注する業務として官公需という配慮がないのか、そのことを求めさせていただきたいと思いますし、学校が発注するはずだったという、発注者の責任というところもぜひ御配慮いただきたい...全文を見る
○岡本(あ)委員 接触者外来の医師が求めたにもかかわらずという御答弁だったと思います。  ちょっときょう資料を配付できなかったんですが、立国社、私たちの会派で、独自に電話で都道府県別に調査を行っております。接触者外来に受診をした件数に対して実際に検査を行われた件数といいますと、...全文を見る
○岡本(あ)委員 相談センターで、これもちょっと私たちの調査ですので確実かどうかあれですが、調査をした状況でいくと、相談センターに電話をしたのに対して、実際に外来につながれているのが二%程度になっています。もちろん問合せとかそういうものもありますので、このうち本当に自分の症状を有...全文を見る
○岡本(あ)委員 私、この相談センターの相談を受けた方の目安も、同じような目安でまだ見ていると思います。相談センターのところにも保健所がありますので、コールセンターで電話に出ている方だけじゃなく、スーパーバイザーでドクターの診断を、そこでジャッジしてもらうこともあると思いますが、...全文を見る
○岡本(あ)委員 接触者外来、登録でいくと八百四十四、今既にあると思います。ただ、これが全部動いているわけではないと思います。一日十件受けて、全部一斉に開くべきかどうかというのはそれぞれの判断だと思いますけれども、容量としてはあるんだと思います。それに、かかりつけ医も今後ふえてい...全文を見る
○岡本(あ)委員 この基準を変えないということであれば、一つの診療所での診察は、十件やったら大したものだと私は思います。件数が伸びない伸びないではなくて、一つはもうちょっと診察の対象者をふやしていいんじゃないかと思いつつ、でも、ここの診療のキャパをしっかり支援していかなければなら...全文を見る
○岡本(あ)委員 大臣、ぜひこれは法的に位置づけるべきだと思います。機能強化も求めておきながら、そして今回、こんなに二十四時間働いてもらっているにもかかわらず、法的位置づけがなくて、設置しなくてもいい、そういうような扱いになっているということについてはぜひ御検討をお願いしたいと思...全文を見る
○岡本(あ)委員 済みません、時間は終わりになりますが、一方で機能を強化しろという通知を出しておきながら求められないということは非常に本末転倒だと思いますので、ぜひ今後もここは注視していきたいと思います。  以上で終わります。
03月10日第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○岡本(あ)委員 立国社の岡本あき子でございます。  質問の機会をいただきましたこと、感謝を申し上げます。委員長そして理事の皆さん、ありがとうございます。  三月十一日、あすでございます。改めて、亡くなられた方々に哀悼の意を表します。そして、追悼式典がなくなったのは残念ですが...全文を見る
○岡本(あ)委員 この日程というのは復興庁が設定をされたものでしょうか。
○岡本(あ)委員 コロナウイルスの関係もあって、式典等の来客、一般の出席者は控えていただいた報道は目にいたしました。復興大臣も同席をされていたと伺っております。  ちょっと、きのうネットでいろいろと飛び交っていたんですが、水素エネルギー研究フィールドの開所式の後、記者会見といい...全文を見る
○岡本(あ)委員 最後、質問した地元の記者の方は、聞いても教えてもらえなかったと。要は、式典にずっと随行して、ずうっと随行していった結果、ぶら下がりの現場にいられたと。結果からすると一問だけ質問できたんですけれども、それまでは、内閣の記者クラブの仕切りだったので、地元の記者さんと...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひ復興大臣はその信念を貫いていただきたいと思います。  先ほど申し上げたのは、やはり、今回、福島の視察、復興庁も日程調整にかかわってくださったという意味でいきますと、例えば記者会見のあり方、今回はもしかしたら官邸の記者さんだけに限定をされていて、様子はもちろ...全文を見る
○岡本(あ)委員 できれば復興大臣みずから、特に今回、中学校三年生、卒業する被災地の子供たちに、こういう不運な状況が二回続いている、でも負けないでというメッセージをぜひ大臣からも出していただければありがたいなと思っております。今からでも遅くありませんので、ぜひ対応をお願いしたいと...全文を見る
○岡本(あ)委員 細かい課題は今度の機会に詰めたいと思います。  資料五にも、実は、有識者の中間報告で、現物給付は法改正も必要なので見直すべきだという御意見が出ているんですが、実は、この有識者会議も、政権がかわった後、中間報告のまま、とまったままなんですね。  なので、災害の...全文を見る
03月17日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○岡本(あ)委員 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。立国社の岡本あき子でございます。  橋本副大臣は御退席されましたが、自見政務官、本当にお疲れさまでございました。ありがとうございました。  私、きょう一日の朝からの委員会で、ちょっと確認をしたいことがございま...全文を見る
○岡本(あ)委員 そうしますと、その上で、日本において、ああいう、車で診察をして検体をとるところまでやる、しかも、韓国でいきますと、次々並んで、診察のところをクリアされてから来ているのかもしれないんですが、あれだけの量をされておりますけれども、そういう方式もあり得ると想定して午前...全文を見る
○岡本(あ)委員 それぞれというのは都道府県という意味かなと思って受けとめましたけれども、そこも確認させてください。
○岡本(あ)委員 今の御答弁でいきますと、私、加藤大臣、それから、特に安倍総理の、国民が誤解を招くことになってしまうというところに対してはとても懸念を持っております。きょうの御答弁でいきますと、医療機関において、韓国の映像のような、来る方は来ていただいて次々に車で検査をする、そう...全文を見る
○岡本(あ)委員 私自身は、今の段階であの方式を日本でやるというのは非常に厳しいんじゃないのかなと思っております。  それぞれ、各地域での発生状況も異なりますけれども、もう一つ、この間、安倍総理が、検査体制ができました、七千、八千できますと言うと、多くの国民は毎日七千、八千検査...全文を見る
○岡本(あ)委員 私、基本的な考え方は合っていると思うんです。ただ、国民に対してきちんと伝えて、そして本来必要な方をしっかり受けとめるということはちょっとずれているところがありまして、ちょっと指摘をさせていただきたいと思います。  一つは、前回私が質問したとき、医師の判断の、ド...全文を見る
○岡本(あ)委員 今、接触者外来は公表されておりません。たまたまかかりつけ医が、接触者外来がどこで、電話番号がどこでとわかれば、それはやってくれると思います。そうであれば、かかりつけ医の方から接触者外来につないでいいんだという方針をしっかり出していただきたいと思います。  資料...全文を見る
○岡本(あ)委員 残念ながら、そうもなっていないところがございます。  結果として、受診調整を接触者相談センターが、ここは保健所がついていますので、受診調整をこのセンターがやっているところが、多分、都道府県には多いと思うんですね。なので、多分、直接接触者外来に、体が行ってしまえ...全文を見る
○岡本(あ)委員 私、接触者外来につながった先が断られているというケースは、逆に私の感覚でいくと、そう多くなく受けとめているんです。接触者外来まで行けない方が結構多くいらっしゃって、例えば、テレビで何回も流れるシーンは、かかりつけ医の方が接触者外来につないでほしいと、それは保健所...全文を見る
○岡本(あ)委員 私のが杞憂に終わればいいんですが、やはりちょっと相談センターの方でハードルがあるなと思っています。  ちょっと担当の方にお聞きしますけれども、ここで、三日、四日たたないとだめなんだよという根拠をお示しください。
○岡本(あ)委員 私、伺っていたのは、インフルエンザだと、熱が出て翌日あたりだと検査をすると出る、でも、熱が出たその日に行って検査しても陽性、陰性がわからない、コロナの場合はもうちょっと期間がたたないと陽性、陰性という判断が出にくい、だから、三日、四日様子を見た方がいいと聞いたん...全文を見る
○岡本(あ)委員 そういう御答弁であれば、三日、四日という言い方は一切要らないんだと思うんですね。いまだにコールセンターですとやはり四日、四日というルールがなぜか定着しちゃいましたけれども。最初は、私、三日、四日たたないと、検査をしても、陽性、陰性、判断の、適合が定かじゃない、だ...全文を見る
○岡本(あ)委員 そうであれば、かなり柔軟に対応いただけるということであれば、今は、残念ながら、ちょっと症状があっても断られて、結果として、かかりつけ医にも今はこういうときだからうちに来られたら困ると言われて、行き場を失う方が現実にいるとすれば、やはり接触者外来にしっかりつないで...全文を見る
○岡本(あ)委員 ちょっと、事実かどうかの確認も含めてですが、大学病院系で、もう自宅待機というのが起きているんじゃないかという話がございました。なので、自宅に陽性の方がいる場合にどういうふうに対応するべきなのか、あるいは御家族の方がどうするべきなのかというのもきちんと理解した上で...全文を見る
○岡本(あ)委員 今伺っても、なぜ六十五歳以上七十歳までの間だけ、雇用以外のメニューをあえて法律の中に掲示をしなきゃいけないのかという点については理解ができておりません。あしたもこの件についてはお聞きしたいと思います。  あと一点、最後に、マスクなんですけれども、大臣、第二弾と...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひ、マスクが必要な方に届くように御努力をお願いしたいと思います。  あしたも伺わせていただきますが、私は、自覚症状がない人はハンカチを持ちましょうキャンペーンをやってほしいなと思っております。マスクは、必要な職種の方、必要な場所の方に優先して配付しましょうと...全文を見る
03月18日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○岡本(あ)委員 ありがとうございます。きのうに引き続き質問をさせていただきたいと思います。  きのう、マスクのお話を最後にさせていただきました。  私は、今、政府で一生懸命マスクを届ける努力をしていること自体は評価をしたいと思いますが、やはり、そこにすき間があったり、優先順...全文を見る
○岡本(あ)委員 できれば一言言っていただきたいなと思っていたんですが、ちょっと国民の皆さんも、私自身も誤解をしていたんですが、せきエチケット、イコールまずはマスクを使用ということに受けとめられかねないところがあると思います。あちこちにせきエチケットのポスターやチラシを配ってくだ...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひお願いします。手づくりで、こういうので大丈夫ですよと一生懸命言っているグループ、個人の方がたくさんいらっしゃいます。そういう参考情報を、ぜひ政府としても積極的にPRをしていただきたいなと思います。  あと、昨日、相談センターから接触者外来、そして検査につな...全文を見る
○岡本(あ)委員 きのう厚生労働省が報道関係者に発表した患者等の発生についてという文書のところでも、国民の皆様へのメッセージで、最初に、せきエチケット、手洗いなどの実施がとても重要ですという言葉が入っています。私は、やはり、このせきエチケットという言葉がイコールマスク優先という誤...全文を見る
○岡本(あ)委員 発信する側が間違っていないかどうかよりも、受けとめる方に誤解を生じさせないかという点にぜひ視点を置いていただきたいと思います。  ウイルスの関係はまだ聞きたいところがあるんですが、法律の方に移らせていただきます。  高年齢者雇用安定法、これについて、るる懸念...全文を見る
○岡本(あ)委員 今の御答弁の中で、企業としては条件に合わなかったけれども再就職の支援をしなきゃいけないというのは、これは企業の側の責任でしょうか。それと、もう一点、千二百十九名はそういう支援を受けたということまで確認をされていらっしゃるのか。  あわせて、実は、三十人以下の企...全文を見る
○岡本(あ)委員 まず、六十五歳までの方々で、違反、あるいは、もし社内の条件に合わなかったとしても、ちゃんと再就職のあっせんとかそういうものが行われていなければいけないものがまだ行われていない、今、御答弁では、なかなかその現状も全部把握し切っていないように見受けられましたので、ま...全文を見る
○岡本(あ)委員 まずは六十五歳までの現状をしっかり把握することと、もし不適正な事例があれば一件たりとも見逃さないということをまず徹底していただきたいと思います。  そして、今回、七十歳までという部分については、年金もいずれ七十歳までにしようというための準備じゃないかという懸念...全文を見る
○岡本(あ)委員 その言葉をぜひ着実に守っていただきたいと思っています。  今回、資料一をつけさせていただきました。私、ちょっと生涯賃金との関係を確認したいと思っております。  今、直近の生涯賃金でいきますと、資料一の図表3の23あるいは24なんですけれども、二〇一八年の調査...全文を見る
○岡本(あ)委員 民間企業の契約なので、どこまで口を出せるかという問題はあるにしても、やはり、賃金が伸びていない、結果として生涯賃金が六十まで働こうが七十まで働こうが変わらないというような流れになるということはあってはならないと思っております。  資料三にガイドラインをつけさせ...全文を見る
○岡本(あ)委員 全国同様になっているということ自体も非常に問題だと思うんですね。  未経験で、これは東京都内で働きますよね。東京都は最賃でも千十三円でございます。それに比べて、感染分野で経験があって、質も担保されて、大学院の博士課程までの資格がある方が望ましいという前提条件で...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。
04月14日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○岡本(あ)委員 おはようございます。立国社の岡本あき子でございます。  昨日、残念ながら国会の中にもコロナウイルス感染者が発生いたしました。改めて御回復をお祈り申し上げたいと思います。  そしてまた、日常的に、厚生労働の皆さん、本当にお疲れのところ大変恐縮ですけれども、質問...全文を見る
○岡本(あ)委員 今のところはもう一度お答えいただくことになるかと思いますけれども、事業者の方々、特に小規模事業の方々は、テナントの賃料を払いながら何とか事業をやっている方がたくさん多くいらっしゃいます。  今ほど支払い猶予という話がございましたけれども、結局これは払わなければ...全文を見る
○岡本(あ)委員 済みません、もう一回ちょっとお聞きをしたいんですが、逆に言うと、臨時交付金、かなり地方に自由度を与えると最初は伺っていたと思うんですね。ところが、協力金になると、きのうから一貫して使えない、使えないという言い方をされております。これも含めて、使える前提で自由なん...全文を見る
○岡本(あ)委員 そうしますと、損失補償という言葉を使わず、その対象になった事業所が引き続き事業を継続し、再開し得るために使うんだということであれば使えますよということでしょうか。
○岡本(あ)委員 使える形で地方自治体にも説明をしていただきたいと思います。使えないという言葉だけが飛び交っておりますので。  地元の中小企業、小規模事業者、個人事業主の方々が、今回、このコロナウイルスの影響で、しかも業種を指定されて、あるいは時間を指定されて営業に制限がある。...全文を見る
○岡本(あ)委員 申請する側からすると、結局、所得が減った証明を出せということは、去年の給与明細とことしの一番減らされた給与明細を両方つけて出す、あるいは通帳の写しを出す。多分、給付金の方も同じようなことを想定しているんだと思います。市民の側からすれば、いやいや、社会福祉協議会に...全文を見る
○岡本(あ)委員 生活に困っている方々を広く救済していくんだという趣旨に基づいて対象を検討していただきたいと思います。  そして、住民票がある外国人の世帯主の方、それからアルバイト収入が激減した学生、世帯主として住民票は持っていますという方は対象になりますか。
○岡本(あ)委員 資料四をつけております。大学生、学生の実態調査になります。  今、住民票を持っていて世帯主であれば対象になるんだという御指摘でした。本来、法の趣旨にのっとれば、住んでいるところに住民票を移せというのは原則ではありますが、ただ一方で、離れて、でもちゃんとそこで生...全文を見る
○岡本(あ)委員 お願いします、ぜひ実態を。  世帯主である方は基本、全部対象にするというのはもちろんなんですけれども、世帯主でなかったとしても、主たる生計者が世帯主の名前と違う場合というところももう既に検討してくださっているというのは伺っておりますけれども、離れて頑張って暮ら...全文を見る
○岡本(あ)委員 ちょっと定額給付金のところを振り返ってみたんですが、やりますよという方針を出したのが十月、それから実際に受け付けが始まったのが翌年の三月の下旬ぐらいだったと思うんですね。半年後ぐらいなんです。間違っても、この定額給付金、夏じゃないと申請できませんよなんてことはな...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひよろしくお願いします。間違っても、七月とか、そういうことがないように。希望的観測を言えば、やはり五月中には申請は受け付けられる、そういう体制で取り組んでいただきたいと思います。  今いろいろな個々の条件をまだ検討中のところもあると伺っております。そういう意...全文を見る
○岡本(あ)委員 再三申し上げますが、六月の末とか七月にならないと始まらない、そんなことであってはならないと思います。そして、五月六日以降ももし緊急事態宣言が続くのであれば、給付金のさらなる上乗せとか児童手当の再支給、そういうことも検討するべきだということを指摘させていただきます...全文を見る
○岡本(あ)委員 今、カルテがある方については、私は、積極的に、お互いのリスクを避けるためにも、なるべく接触を減らした形で受診を勧めるというのはやっていただきたいと思います。  一方で、今御答弁いただきましたけれども、資料五にございますが、真ん中の、マーカーをつけております、保...全文を見る
○岡本(あ)委員 大臣、今のところ、先ほど、医療関係者とも協議をしてというお話がありました。私、ちょっと検討会議の資料を見ていたんですが、リスクがあるよというところはかなり書かれておりますし、リスクがある部分についてはかなり逆に私は慎重だったと思うんですね。時限的な措置だというと...全文を見る
○岡本(あ)委員 今回、コロナに限定して、時限的ということなので、コロナの対応なんだと思います。  コロナに関して、先ほど、受診難民が発生しているというお話もさせていただきました。これは、やはり、検査をした先の受皿がなかなか足りなかったというところにもつながっているんだと思うん...全文を見る
○岡本(あ)委員 考え方としては理解いたしました。  病院から病院以外のところに滞在する場合、同じように公費負担とするべきだと思います。ホテルの確保代というのは補正予算に入っているんですが、滞在費に関して、例えば食事代とか、そういう部分というのが明記されておりませんでしたので、...全文を見る
○岡本(あ)委員 都道府県の方でも、代替等はするが都道府県で考えろというフレーズについてはちょっと混乱されていますので、あくまでも代替なんだということをしっかり主張していただきたいと思います。  いずれにしても、軽症者の滞在場所が確保できれば、感染経路を探るための検査拡大につな...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございました。  クラスターにつながっていない感染者が今懸念をされている。それから、若い世代の方々、先ほど、初診の方で若い人が多いというお話もありました。こういう方々を早く見つけて、そして感染拡大を防止する、そのための措置として、今の、滞在場所の確保...全文を見る
05月08日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○岡本(あ)委員 立国社・無所属の岡本あき子でございます。質問の機会をいただき、ありがとうございます。  また、厚労省の皆さん、日々本当に感謝を申し上げたいと思います。  改めて、命を守り最前線で戦ってくださっている特に医療従事者の皆様、また、保育士や、介護、障害など、福祉の...全文を見る
○岡本(あ)委員 やはり、私は、タイミングとしても非常に厳しい状況のときに、改めて中小企業の皆さんに、新たな社会保険料を負担してくださいと二年後とはいえ今お伝えをしなきゃいけない、そういう法案であるということについては非常に課題があると思っております。  修正案を提出されている...全文を見る
○岡本(あ)委員 コロナ関係で非常に不安、要は事業を続けられるかどうかという状況にまで不安に思っていらっしゃる中小企業の皆さんに、目的とすると理解はしますけれども、やはり安心を提供することとセットでなければ、この法律というのは、先ほど申し上げたとおり、前回でも必ずしも、ふえてはい...全文を見る
○岡本(あ)委員 国民の皆さんから預かるお金ですので、やはり、安定した運用というところは改めて強調したいと思います。  なお、今回の法案の中に児童扶養手当と障害年金の併給調整というところがございます。これはぜひ進めていただきたいと思います。ただ、これは来年の三月からとなっており...全文を見る
○岡本(あ)委員 今の御説明、周知、それからシステム改修に果たして今どき一年もかかるんだろうかと考えております。  大臣、周知といっても、受益者にとってはプラスになるものですので、知らない人にあなたは対象ですよと言って怒られるものではないと思いますので、この点、特にコロナの影響...全文を見る
○岡本(あ)委員 私は、やはり、前提が非常に大きく揺らいでいる状況だと。足元の一瞬の経済への影響だったら確かにわかりますけれども、リーマン・ショックが起きたときの回復のグラフを見せていただきましたが、一年後にはすぐ回復するかのような試算のような表も見せていただきました。果たして本...全文を見る
○岡本(あ)委員 都道府県で使えるのは、四月三十日に成立した補正予算を踏まえてということです。一方で、厚労省は四月二日に、自宅療養あるいは軽症者への対応ということで通知を出しております。四月二日に通知をもらっても、結局、財源の保証がない、どこまで使っていいのかもわからない、そうい...全文を見る
○岡本(あ)委員 別枠にするべきだということと、やはり一兆円では全く足りていないということを求めさせていただきたいと思います。  残り時間が少ないので、ちょっと二つまとめて伺いたいと思います。  PCR検査が進まない、ボトルネックのところで、保健所のスタッフがもう業務過多にな...全文を見る
○岡本(あ)委員 冒頭に私は、医療従事者に本当に敬意を表していると申し上げさせていただきました。その方々が、本当に神経をすり減らして気を使っているのが、自分が感染したらと。誰も感染したくて仕事をしているわけじゃありません。再三の、注意を払ってなお今も院内感染が起きているという現状...全文を見る
05月13日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○岡本(あ)委員 先週に続いて質問の機会をいただき、ありがとうございます。  冒頭になりますが、検察庁法改正に抗議しますのツイッターデモが勢いがとまりません。今や不要とも言えるアベノマスクいまだ届かず。定額給付金も、世帯主にしか入らないため、家庭内DVや虐待におびえる子供たちに...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひ、事実婚についても、状況がどうなのかというところは踏まえていただきたいと思います。  そして、調査結果を待たずともになりますけれども、不妊治療期間に対する、今、プレマタハラという言葉がございます。ぜひこれは速やかに禁止を求めたいと思います。  仕事と治療...全文を見る
○岡本(あ)委員 検討いただいたり、必要な啓発を行っていただいているところは理解をいたします。  ぜひ、中長期的な検討課題ではなく、早期に解決する課題だという認識を政府の方は少なくとも持っていただきたいなと思っております。子供を欲しいと望んでいるカップルの願いをかなえることが結...全文を見る
○岡本(あ)委員 地域事情を踏まえるのは当然のことだと思います。多分、学校に来ることを楽しみにしている子供たちも多くいる中で、でも落ちついてということもしっかり伝えられる、そういう環境をぜひ整えていただければと思います。今、QアンドAには特にまだ入っておりませんので、ぜひ再開に向...全文を見る
○岡本(あ)委員 周知不足という言葉でございましたけれども、ちょっと後ほど触れさせていただきますが、厚労省から出している中でも、逆に現場が混乱する部分もあるんだということは申し上げたいと思います。残念ながら、現場では一生懸命頑張ってくださっておりますけれども、対応が後手後手に回っ...全文を見る
○岡本(あ)委員 半減とも言われていますが、しかし、先般指摘させていただきました東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、大阪府については、相変わらず三桁の方々が自宅にいらっしゃる状況です。入院待ちのために自宅にいざるを得ないという方というのは把握はできておりますか。もしわかれば御説明く...全文を見る
○岡本(あ)委員 一番最初に、四月二日時点で出した通知では、原則自宅療養でとなっておりましたよ。それで、御家族に同居の高齢者がいるとか、そういう場合は滞在先でもいいという通知だったと私は認識しております。何回も読んだつもりなので、間違っていたらそこは指摘いただきたいが、療養先を確...全文を見る
○岡本(あ)委員 今御答弁で、支給して差し支えないとおっしゃいましたか。私は、差し支えないじゃなくて、必ず渡してほしいんです。陽性の方がいて、家族感染が、現実、起きている中で、医療機関にも届いていないときからこの状態が出ています。渡せないところにじくじたる思いを持っている現場の医...全文を見る
○岡本(あ)委員 今現在一千名という数字の報告をいただいております。少なくともこの千人の方に届いているかどうかの確認くらいはぜひしていただきたいですし、なければ速やかに支給をする、お渡しをするというくらいの対応をお願いしたいと思います。  次に移りますけれども、相談の目安、表現...全文を見る
○岡本(あ)委員 前に私が聞いたときは、接触者外来の医師だと御答弁をされておりましたけれども、状況、環境が整ってきたというところも踏まえて、かかりつけ医の医師が必要だと判断した場合は検査につなげるという点、確認をさせていただきたいと思います。  先ほどちょっと条件をつけられまし...全文を見る
○岡本(あ)委員 資料二をごらんいただきたいと思います。  大臣、相談の目安と言っておりましたけれども、これは本当は相談・受診の目安となっていたと思います。なので、受診についても、どうしても発熱四日というところに縛られていた事実はあったんだと思います。周知不足というよりは、本来...全文を見る
○岡本(あ)委員 先般、三月十三日に受診調整の文書を出してくださっています。二十二日に、重ねて、広く拾ってほしいという通知も出されています。その間の十九日にこれが出ておりますので、現場とすると逆に混乱をしている部分がありますので、ぜひわかりやすくシンプルに対応していただきたいと思...全文を見る
○岡本(あ)委員 私、先週提案させていただいたのは、濃厚接触者と違う新たな定義というのも必要なんじゃないかということを言わせていただきました。既にこれは東京都の医師会が東京都に通知を出して取り組んでいらっしゃるということですので、ぜひこういう例を、検査体制がちゃんと整っている前提...全文を見る
○岡本(あ)委員 これは本当に一人親の方々に寄り添っているかどうかということです。二〇一八年に発表した調査だと、特にシングルマザーの方々の就労の収入、二百万円です。これが減らされている。しかも、四割が非正規雇用、パート、アルバイトとなっております。この方々が休業に追い込まれたり、...全文を見る
○岡本(あ)委員 緊急事態宣言が延長になって、学校を休んでいるお子さんを御家庭で見ている親御さんも疲れ果ててきております。シングルマザーでは、一番下のお子さんが小学生という家庭が一番収入的にも厳しいという統計も出ております。今後検討するではなく、速やかな判断、少なくとも、家計急変...全文を見る
05月19日第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○岡本(あ)委員 震災から九年二カ月、ことし三月十日現在で、死者一万五千八百九十九名、行方不明者二千五百二十九名。公表されている震災関連死三千七百三十九名です。加えて、コロナの死者数七百六十八名。昨年の台風でも犠牲になられた方々がいらっしゃいます。改めて、災害や感染症危機で犠牲に...全文を見る
○岡本(あ)委員 大臣、もう一言お聞きしたいんですが、工期には影響がないという方向性、ちょっと安心はしておりますけれども、一方で、例えば、このコロナウイルスの関係で、現実、折衝に支障が起きていたり、あるいは工事の中断とかがあった場合に、下請の方々にしわ寄せが来たりとか、あるいは工...全文を見る
○岡本(あ)委員 そのお言葉を聞いて少し安心いたしました。  続いて、事業者への重ねての資金繰りの支援について伺わせていただきたいと思います。  新型コロナの影響で全国の全業種で厳しい状況となっていますが、被災地では震災でダメージを受けました。福島県や宮城県では、昨年の台風で...全文を見る
○岡本(あ)委員 再生支援機構など、申請の申込みが来年の三月までとなっておりますので、もう一度、計画の見直しですとか、あと、先ほど二重ローンの御紹介がありましたけれども、三重ローンになる可能性もあるということも含めて、柔軟な計画変更、そして、支援を切るのではなく、支援をしていくと...全文を見る
○岡本(あ)委員 今、来年以降、仮設住宅の関係とか住宅再建のところが不要になる御説明がありました。  資料三の令和二年度の予算でも、ここに関する部分は百五十億ぐらいなんですね。約五百億のうちの百五十億を除いても、逆に、三百五十億という部分が本来であればそういう見守り、心のケアに...全文を見る
○岡本(あ)委員 縮小ありきではなく取り組んでいただきたいと思います。  今御紹介いただきました被災者支援総合交付金も、既に昨年度と今年度で減額されております。決して減額ではなく、実態に合わせていただきたいというのはもちろんですけれども、私からすると、やはりより見守りを強化しな...全文を見る
○岡本(あ)委員 私、前回も質問に立たせていただいたとき申し上げましたけれども、やはり卒業式、入学式という人生の節目という機会を失っているお子さんもいらっしゃいます。それから、今申し上げたとおり、長期になってから、実は、小さな積み重ねでいろいろな、心が傷ついている、そういうお子さ...全文を見る
○岡本(あ)委員 今ほど御答弁で前例があるとおっしゃったので、そこを御紹介いただきたいと思います。
○岡本(あ)委員 それはいつの事例でしょうか。
○岡本(あ)委員 それは特会の改革法によって削除されたんじゃないかと思うんですが。だから、逆に言うと、前例として紹介したのも、今の現行法でいくと前例に当たらないんじゃないかと思うんですけれども、確認させてください。
○岡本(あ)委員 特別会計の改革法施行後は初めてになるということですよね。先ほどの御答弁では趣旨を損なわないということでしたけれども、私からしますと、勘定を分けるというのは、やはり収入と支出の目的というのは異なるから勘定を分けるんだということだと思います。  そして、エネルギー...全文を見る
○岡本(あ)委員 今申し上げたとおり、やはり法律が変わって以降は初めてのものなんだという意味でいくと、非常に慎重に判断をしていただきたいと思っています。これが逆に言うと前例になって、安易に勘定間でお金をやりとりする、そういうことはあってはならないと思います。  それからまた、必...全文を見る
○岡本(あ)委員 復興庁の組織は延長がまず十年ということは認められておりますけれども、この会計への処理については十年で終わる話ではないのかなと。実際、貸し借りが発生するかどうかもわかりませんけれども、本当は、最初は、従来確保したお金でペイするんだという説明が今回こういう形で変わっ...全文を見る
○岡本(あ)委員 復興庁の存続とともに、復興庁がリーダーシップを持って各省庁にも知見を活用していただく、あるいは、必要な予算もですけれども獲得も含めて御尽力いただくことを期待申し上げ、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
06月09日第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○岡本(あ)委員 立国社の岡本あき子です。  質問の機会をいただき、ありがとうございます。  冒頭に、拉致被害者横田めぐみさんのお父様、横田滋さんの御逝去に心から哀悼の意を表します。  横田めぐみさんは私も同い年ですので人ごととは思えず、改めて、全ての拉致被害者の一日も早い...全文を見る
○岡本(あ)委員 今御答弁いただいた点ですけれども、子供は重症化するリスクが少ないというのであれば、なぜ小学校、中学校を休校したんでしょうか。やはり、子供たちには感染のリスク、感染が広がる可能性も非常にある。あと、その時点ではまだ子供たちがどういうふうになるのかわからない、その中...全文を見る
○岡本(あ)委員 今の説明でも、対象者が十倍近く違う。やはり、仕事で収入を失う、あるいは減少する、そういう方々を広く救済していただきたい、そう願っております。  続いて、閣法では、休業させられていることが条件となっており、雇用主の意向に大きく左右されることになります。実際、大企...全文を見る
○岡本(あ)委員 資料三の一、資料三の二のとおり、非正規労働者が既に職を失っている。それから、四月で休業者が急増しています。この先、休業を超えて、雇いどめ、解雇という懸念も生じるところです。  衆法では、雇用保険の失業者への基本手当の拡充をしております。この特例を設けた趣旨をお...全文を見る
○岡本(あ)委員 時間ですので、最後に大臣にお答えいただきたいと思います。  今、衆法の指摘された部分は、省令や運用で閣法でも今からでも対象とできる部分があるのではないかと思います。この制度があってもなお救われない労働者が多く残ることがないように求めたいと思います。  そして...全文を見る
○岡本(あ)委員 私たち衆法の指摘も十分踏まえて、収入が苦しくなっている労働者をぜひ一人でも救えるような制度になることを望み、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月12日第203回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○岡本(あ)委員 会派、立民・社民・無所属の岡本あき子でございます。  今回、総務委員会での質問に立たせていただきますこと、感謝を申し上げたいと思います。  まず、コロナと闘っている患者さんにお見舞いを、そして、支えていらっしゃる全ての方に感謝を申し上げたいと思います。  ...全文を見る
○岡本(あ)委員 今、コロナ禍で、家計の負担が、通信料が厳しいというお声がありました。  これは、通信料とか、使うのを少なくするというよりは、可処分所得を全体をふやす方にまずは努力をするべきだということを最初私からは申し上げたいと思います。(武田国務大臣「そう言っているんだよ」...全文を見る
○岡本(あ)委員 私は、可処分所得総額、世帯が収入として得られるところをふやすべきであるということを私の考えとして申し上げたいと思います。所得が厳しい中で、だから使えるお金のところをどんどんどんどん下げていくというと、やはり物価にも影響するということにもなりかねないと思っておりま...全文を見る
○岡本(あ)委員 当初、このワーキングとかに出ていた総務省が提出する資料のところには、品質というところは多少ばらつきがあった前提での価格のグラフだったと私は思います。ちょっときょう資料を用意しておりませんけれども。  ちょっと、当局の方はいかがお考えですか。
○岡本(あ)委員 ワーキンググループで検討した段階では、容量は同じぐらいの基準でしたけれども、通信品質、速度ですとかカバー率とか、そういうのは考慮されない段階で議論が始まっていたということは御指摘をさせていただきます。  品質も、先ほど大臣がおっしゃったように、それにしても高い...全文を見る
○岡本(あ)委員 これからITの世界というのは、やはり世界の中でも、どの国がリードをしていくのか、乗りおくれてはいけないという課題を、使命を持っているというのは事実でございます。しっかり、ビヨンド5G、6Gの世代に対応できる設備投資、官民協力をして進めていただきたいと思いますし、...全文を見る
○岡本(あ)委員 今、一つの事例として挙げたんですが、これは、先ほどおっしゃったように、書面の原則から脱却をするという意味でいくと、デジタル化したらどうですかということを言える担当というか、言える組織というのはあるんでしょうか。
○岡本(あ)委員 私、一つの事例として挙げましたけれども、やはり所管をする担当庁からすると、余り大きく仕事の流れを変えるというのには抵抗がある部分はあるんだと思うんです。  ただ、例えば母子健康手帳、今、二十代、三十代、四十代の方が交付を受けている中でいきますと、もうこれはスマ...全文を見る
○岡本(あ)委員 所信の御挨拶をお聞きする上では、やはりデジタル化社会に向けてという並々ならぬ思いを武田大臣御自身が持っていらっしゃる。それから、自治体に対する指導とかあるいはアドバイスというのは持っていらっしゃいますけれども、やはり同じノウハウとして、他省庁に対しても必要なノウ...全文を見る
○岡本(あ)委員 適切なという言葉、私は前向きに捉えさせていただきたいと思いますが、やはりコロナの影響を受けた中で、公衆衛生分野あるいは社会的な不安を抱えたときの行政サービス、より丁寧にというところは、特に、虐待のお話もありましたが、求められているところでございますので、ぜひその...全文を見る
○岡本(あ)委員 私は、コロナのこの影響を受けて、先ほど桝屋先生からございました、テレワークを進めろ、いい機会だという御意見もあった、環境が変わった中で、やはり計画どおりというのはいかがなのかなと思います。  今回、だからこそ、リモートワークの方向性で、移転という言葉が消えてい...全文を見る
○岡本(あ)委員 はい。  所信の挨拶の中では、デジタル化、地方回帰という言葉が非常にあふれているんですが、残念ながら、予算も総務省の概算要求の中にあるのですが、担当が総務省じゃないというような、内閣が担当するんだという、ちょっと総務省が少し引いているような気がしております。 ...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。挨拶のとおりしっかり進めていただきたいと思います。
12月01日第203回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党の岡本あき子でございます。  質問の機会をいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。  あと三カ月で震災から十年になろうとしています。この間、災害復旧復興に御尽力いただいている全ての方に感謝を申し上げたいと思います。  私からも、今までの質疑...全文を見る
○岡本(あ)委員 孤独死、私、資料二につけさせていただきましたが、残念ながら、仮設住宅での孤独死を超えて、私は復興公営住宅と宮城の場合は言わせていただいておりますが、いわゆる制度でいきますと災害公営住宅、ここでの孤独死が上回っているという状況です。  住宅内での、地域コミュニテ...全文を見る
○岡本(あ)委員 ぜひ、この制度を、大臣、心にとめていただきたいと思うんです。  自治体で条例をつくれるとなっていますけれども、例えば、これは、家賃低廉化事業の関係だと二十年、補助を出すから制度としてやっていいよと国が示しています。ところが、収入超過に関しては三年、国は三年、公...全文を見る
○岡本(あ)委員 先ほど御答弁された件は、雑損控除だと思います。被災して五年間は相殺できるとありますが、五年以内に復興住宅には入居できておりませんので、逆にそこから五年であればまだわかるんですが、そういう、制度のはざまにあるということも御理解いただきたいと思います。  最後にな...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございました。  ぜひ、復興庁の大臣として、十年で終わりではなく、更に復興庁の仕事が続き、復興をなし遂げるという決意で仕事に臨んでいただければと思います。  ありがとうございました。