岡本あき子

おかもとあきこ

比例代表(東北)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

岡本あき子の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党の岡本あき子です。  冒頭に、新型コロナウイルスで亡くなった方々に心からお悔やみ申し上げます。また、最前線で戦ってくださる医療従事者、社会機能維持者に感謝を申し上げます。  今、長妻議員からもありました。感謝だけでなく、しっかり補償と、そして環境整...全文を見る
○岡本(あ)委員 先週の答弁でも、国民の声、あるいは現場に寄り添うとは言ってくださるんですが、弱き者の立場に立つとは、今日もですが、一言もおっしゃらないんです。  弱き者の立場に立つとおっしゃっていただけませんか。
○岡本(あ)委員 最前線で戦ってくださっている、命と向き合ってくださっている方々、その環境を整えるのは、やはり政府としては最低限のことです。そして、逆に、コロナの影響で本当に今、命のぎりぎりのところにいらっしゃる、あるいは、生活も含めて、命が懸かっている弱い立場の方々に立った政治...全文を見る
○岡本(あ)委員 今の言葉は小学校六年生の子の言葉でした。  私は宮城県仙台が今選挙区になっております。被災地の中学校三年生、同じように卒業学年です。修学旅行もなかった学校もあります。この子たち、震災の年は、保育所、幼稚園の卒業式がなく、あるいは小学校の入学式の機会も失われた、...全文を見る
○岡本(あ)委員 例えば、復興公営住宅ができても、集会所、立派なものを造っても、使われなければコミュニティーができていきません。ソフトで、一人一人が生活として復興が成し遂げられているのか、あるいはコミュニティーができているのか、そのために、先ほど総理からも大臣からも御答弁いただき...全文を見る
○岡本(あ)委員 補正予算の中に入っているのは、科学的根拠の理解を広めるような説明での予算になっています。まずは、先ほども申し上げたとおり、海への放流ありきではなく、あらゆる選択肢があるのか、それから、風評被害がどういう想定がされるのか、このことをしっかり踏まえた政策立案を求めた...全文を見る
○岡本(あ)委員 まだ届いていないとおっしゃっていますが、児童扶養手当対象者はもう自動的に振り込まれるんですね。本当に緊急な事情がある人だけ今受け付けているんです。なので、児童扶養手当の方々、これで満足していますかということに対する声が今御披露したものです。  年末は総理が政治...全文を見る
○岡本(あ)委員 女性の自死者が増えております。四十代が、今年の春以降、伸びています。例年ですと五月がピークで、下がっていくんですが、だんだん増えてきています。  子供を持っているお母さん、女性もいらっしゃいます。これは、女性の自死者の方については、単なる精神的なケアだけじゃな...全文を見る
○岡本(あ)委員 はい。  相談体制の強化はもちろんです。その先に救済がなければ命が続きません。是非そのことを覚悟して取り組んでいただきたいということを申し上げ、質問を終わります。  ありがとうございました。
01月26日第204回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○岡本(あ)委員 質問の機会をいただいて、ありがとうございます。  一番最初に、コロナワクチンの、マイナンバーに関してちょっと伺いたいと思っています。  コロナの関係で本当に最前線で頑張ってくださっている職員、関係者、全ての方々に感謝を申し上げます。また、お亡くなりになった方...全文を見る
○岡本(あ)委員 自治体に負担をかけないという御答弁ですが、本当に信じられるかどうか。ちょっと、ここからに懸かっています。  元々、各市町村が有する予防接種台帳というシステム、これはマイナンバーにひもづけしていいことになっていて、一部の自治体はつながっているんですね。  とこ...全文を見る
○岡本(あ)委員 資料五を配っております。これは予防接種台帳のことなんですが、右側の円グラフのちょっと下に、今、予防接種台帳というのは、一か月に一回程度入力をしているというペースでやっていらっしゃるところが七五%、随時やっているのは一七%にすぎません。しかも、データじゃなく紙で管...全文を見る
○岡本(あ)委員 マイナンバーカードを持っている人とマイナンバーカードを持っていない人でワクチン接種に何か違いがあるのか。カードを持っている方がメリットがあるとか受けやすくなるとか、そういうことにはならないですよねというところの確認をしたいと思っています。
○岡本(あ)委員 ちょっと、総務省に伺うと、そのことも含めてまだ内閣官房の方で設計が見えていないんですが、カードを持っていないことで不利益になることがないようにはしたいということだったので、是非、総務省としても力強く、カードを持っているからメリットがある、カードを持っていない方が...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。  それでは、国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案について伺います。  今回、補正予算に組むということです。二点、ちょっと、なぜ補正予算でなければならないかについてお答えいただきたいと思います。  一つは、やはり補...全文を見る
○岡本(あ)委員 政府が本気になって国際競争、国際協力の中で取り組んでいくんだという決意の表れとしてのタイミングだったということで受け止めさせていただきたいと思います。  ただ、やはり、今のこの基金でいくと、二年、三年という期間設定はいかがかと思っています。また、規模も多分、世...全文を見る
○岡本(あ)委員 今回は、まず補正予算ということで三百億で、更にしっかり上積みをして、当初予算、更にその先も見据えた形で予算設計と研究開発の促進に取り組んでいただきたいと思います。  ちょっと懸念だけ申し上げますけれども、これは御答弁は結構ですが、補助金を外郭団体に委託をして、...全文を見る
○岡本(あ)委員 技術力と優秀な人材、強みなのに5Gはなぜ負けたんでしょうか、今の御答弁ですと。
○岡本(あ)委員 先ほど、人材と技術力、ここは是非期待をしたいと思いますけれども、なかなか環境という面では、日本は非常に、研究開発、厳しいのかなと思っています。今回、そういう意味で、研究開発に政府が本気で取り組んでいくんだという決意なんだと思いますので、是非実行力を上げていただき...全文を見る
○岡本(あ)委員 5Gの取組、今伺いました。  ビヨンド5Gについても同じように、あるいは先んじてでも、不利地域の通信基盤の整備というところを視野に入れるべきじゃないでしょうか。その点はいかがでしょう。
○岡本(あ)委員 よろしくお願いします。  研究開発費が、政府負担割合、OECD平均で、日本というのは低い状況にあります。今回、先ほどから官で責任を持ってということを強調させていただいておりますし、その心意気なんだと思いますけれども、最初の基金は政府で用意するけれども、後々は民...全文を見る
○岡本(あ)委員 今日はNICTの理事長にもお越しいただいているかと思います。ありがとうございます。  先ほど総務大臣からは、技術力と人材だという話でございます。是非、やはり日本人の研究者というところにどんどん力を入れていただきたいと思います。  資料二では、残念ながら、日本...全文を見る
○岡本(あ)委員 残念ながら、NICTさんも、今募集しているのを、ちょっと採用情報を拝見したんですが、テニュアトラックも今の時期は募集をされていないというのもあって、全て一年以内の有期研究者になっています。  ノーベル賞を受賞された方々、おおむね三十代にその研究に着手をして、十...全文を見る
○岡本(あ)委員 力強いお言葉をいただきました。是非これは閣議でも発言をしていただきたいと思いますし、政府を挙げて日本の研究者、人材を育てていくんだということを進めるための一つのきっかけとしてこの提案を受けたいと思います。  ありがとうございました。
02月16日第204回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党の岡本あき子でございます。  初めに、私、二月十三日の深夜に福島県沖を震源とする震度六強の地震が発生しました。重軽傷者百五十名を超える方、被災された方全てにお見舞いを申し上げたいと思います。  大震災から十年でようやくというところだったときに、また...全文を見る
○岡本(あ)委員 武田大臣は、二月二日からもう動き出したという話でした。大臣は、二月二日、それを受けて指示をされているということでしょうか。
○岡本(あ)委員 週刊誌に載ったということで、事実確認というと、載った本人にまずは事実かどうかと聞くことが当然当たり前だと思います。これが二月二日には行われたということでよろしいんですね。
○岡本(あ)委員 あと、先ほど原さんの方から、八名のメンバーで調査をしているという話がございました。次官、それから弁護士、秘書課含め八名ということでした。具体的にお名前を御紹介いただけますか。
○岡本(あ)委員 これは確認ですが、弁護士もいらっしゃると聞きました。これは、総務省の通常相談されている弁護士ということですか。私から聞きたいのは、ここに第三者という立場の人はいるのかどうか、その確認です。
○岡本(あ)委員 コンプライアンスの担当の弁護士ということで、総務省の中の調査に関しては、内部の調査という位置づけと私は思います。可能な限り本当は第三者を入れるべきじゃないかと思っています。  大臣にお答えいただきたいんですが、昨日の予算委員会のときの今井議員の質問で菅総理が答...全文を見る
○岡本(あ)委員 私は、ちょっと違うんじゃないかと思っています。いずれにしても、国民の疑惑を招いているということが一番問題になるんだと思うんですね、もし抵触するとすれば。国民の疑惑を招いているかどうか。  私、週末に地震がありまして、地元で避難所とか自主防災活動に加わっておりま...全文を見る
○岡本(あ)委員 そごというのは、具体的にどういうことですか。
○岡本(あ)委員 金額は、それこそ領収書、それから振り込んだ金額、明らかなんじゃないんですか。そこが、どちらが間違っているかなんて、逆に分かり得るんじゃないかと思うんです。請求書とか領収書、会計書類、確認作業をしていると先ほど御答弁されておりましたが、そういうことが事実と違ってい...全文を見る
○岡本(あ)委員 今の御答弁を伺うと、相手方の方にそごがあるというような受け止め方、御答弁のように聞こえますが、内部の、官僚の皆さんのところではそごはないということですか。
○岡本(あ)委員 いずれにしてもの前のところがよく分からなかったんですけれども、今の御答弁を聞いていると、事実は明らかなんじゃないかと思います。  もう一点、ちょっと確認したいんですが、私、秋本さんをお呼びしていないので、もし御本人じゃなきゃ答えられないというのであれば、次の方...全文を見る
○岡本(あ)委員 それぞれということですね。  私、この秋本さんのお答えだけ聞いても、東北出身者の懇親会で、菅正剛氏自身は東北の出身ではないんですね。お父様は東北の出身ですが、御本人は多分横浜で育っているんじゃないかと思うんですが、親が東北出身又は本人が出身の関係者ということは...全文を見る
○岡本(あ)委員 菅正剛氏に関しては、親が東北出身者、その親は現総理。結局、親御さんのつながりで東北ゆかりの方という位置づけに秋本さんが思われたということは、お父さんの存在があるんじゃないかというのは明らかじゃないかと思います。また、もしそうじゃなかったとすると、東北新社の社員と...全文を見る
○岡本(あ)委員 意見交換という中身、総務省の取組の情報をいただきたい、秋田の湯沢の灯籠祭りがどうなっているのかという話題のために集まったとはとても思えないんですけれども、意見交換という意味の目的というところは、やはり、国民の疑惑を招くという意味ではかなりシビアに見なきゃいけない...全文を見る
○岡本(あ)委員 今私申し上げました、まず四名のことについての事実確認、それ以外にも、例えば東北新社さん以外の事業者で何かあるのかどうか、あるいは四名以外の方についても確認をしなきゃいけないとおっしゃっています。  私、これは段階が必要だと思うんですね。満遍なく、ほかの事業者も...全文を見る
○岡本(あ)委員 まず、週刊誌に載った、結果からすると、十月七日、十二月八日、十二月十日、十二月十四日、この四日間での四名に関する件、これは当事者の方、相手方、毎日毎日ヒアリングするわけでは、お互いに人権もありますし、お仕事の尊重もあるので、毎日毎日ということではないんだと思うん...全文を見る
○岡本(あ)委員 何一つ間違いないかどうかということ自体も、これはいつまでたっても分からないと思うんです。逆に言うと、追加調査だって当然必要になる部分というのはあると思うんですね。  ただ、一つは、やはり今月中に一つのまとまりを大臣の判断でする。更に追加調査が……(武田国務大臣...全文を見る
○岡本(あ)委員 再三、私たち、予算にも影響する、それから総務省の信頼にも及ぶものなので、予算委員会の採決の前までには明らかにせよということは言っております。そこは努めていただきたいと思いますし、ただ、最終的に何一つ間違いない状態にまでして持ってこいと言われたら、それこそ調査チー...全文を見る
○岡本(あ)委員 再三申し上げておりますが、やはり予算の採決にも影響を及ぼすものだということは十分心に置いて、私たちからすると、やはり一つの区切りという目標を設けた方がいいですし、あと、総理がおっしゃっているように、透明性、これは、国民に対しての透明性というところは是非頭に置いて...全文を見る
○岡本(あ)委員 これは、気象庁の発表で、各県や自治体もそれに信頼を置いて、自治体の災害対策本部で発表しているんですが、この津波の心配がないという言葉と津波による被害の心配がないという言葉は、私、非常に重たい違いがあると思うんです。これは消防庁にも伺ったんですけれども、気象庁の判...全文を見る
○岡本(あ)委員 消防庁の派遣はもう既に引き揚げたと伺っております。  私、東京に来て思ったんですが、思ったより被害がなくてよかったね、安心だねというような声をかけていただきます。ただ、防災科学研究所ですか、だと、宮城県の山元町では震度七レベルの揺れがあったという報告も、起きて...全文を見る
02月25日第204回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党の岡本あき子でございます。  質問の機会をいただいて、ありがとうございます。  時間が限られておりますので、最初に、ちょっと地方財政のことについて二点伺わせてください。  一つ目……(発言する者あり)まさにそのテーマについて伺います。  保健所...全文を見る
○岡本(あ)委員 総務省が常に現場の味方、自治体の味方としてやはり今回の財政措置を判断いただいたことに感謝を申し上げますし、現場で本当に充足をして、市民サービス、行政サービスが行き届いているかどうか、この点についても、しっかり厚労省と連携をして見届けていただきたいなと思っています...全文を見る
○岡本(あ)委員 倫理に関して違反があった部分については処分が行われました。大臣の強い決意の下、更に、行政にゆがみがなかったのかどうか、これを検証する第三者のチームを立ち上げるということも伺いましたので、是非、国民にとってしっかり分かるように、そして、結果として一部のところで行政...全文を見る
○岡本(あ)委員 全くなかったということですね。  担当も離れていたのに、逆になぜ東北新社さんから審議官に御案内が来たのかというのも不思議でならないんです。  逆に、一件だけだと今日午前中お答えになっておりましたけれども、局長で在職していたとき、それから、審議官といっても、総...全文を見る
○岡本(あ)委員 元年の十一月、社長が交代されたということで、資料一を見ても、元年の十一月、十二月にいろいろな方々に、東北新社さん、アプローチしていらっしゃいます。社長が交代したといういいきっかけもあったのかと思いますが、やはり関連するところにアプローチをしていたのではないかと思...全文を見る
○岡本(あ)委員 会食のときにはまだ、衛星の会社だという認識は甘かったということでよろしいですか。  ちょっと話が飛ぶんですけれども、あっ、あと、先ほど櫻井議員との話の中で、情報交換をされたとおっしゃっています。情報交換というのは、お互いに自分の、特に肩書で参加をされて、例えば...全文を見る
○岡本(あ)委員 もう一度、会食のところの記憶も曖昧なので、局長時代の記憶も更に厳しいのかもしれないんですが、ちょっと思い出していただきたいんですが、情報流通行政局長をされていた頃ですが、一水会という会の名前というのは記憶はありますか。一に水と書く。
○岡本(あ)委員 局長をされていた頃、一般社団法人衛星放送協会、これは衛星放送の事業者さん方でつくっている協会なんですが、ここの存在は御存じでしょうか。  そして、局長だったときの、このときの代表、会長とおっしゃるのかな、会長はどなただったかという御記憶はありますか。あるいは、...全文を見る
○岡本(あ)委員 現在の局長に伺いたいと思います。  吉田局長、済みません、現在の衛星放送協会の会長がどなたかというのはお分かりになるかということと、この衛星協会で……(発言する者あり)ごめんなさい、分かりました。じゃ、結構です。済みません。  この一水会というのが、実はこの...全文を見る
○岡本(あ)委員 この後、総務省の中で調査を進められると伺っております。人事院の方はあくまでも倫理。倫理という言葉がどこまでかというところで、今回初めて知りましたけれども、接待とか供応とか、そういう部分に関しては人事院の倫理委員会で行いますけれども、それを上回る疑念については総務...全文を見る
○岡本(あ)委員 これはいつまでにという目標を持っていらっしゃるんでしょうか。
○岡本(あ)委員 客観性をしっかり持って、透明性を担保して、国民にとって分かる調査結果ということをお待ちしたいと思います。  現在、自治体では、ワクチン接種に向けて大混乱が起きております。昨日、四月二十二日に自治体の高齢者接種という言葉が総理から出ましたが、河野大臣の話を聞いて...全文を見る
03月09日第204回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党の岡本あき子でございます。  二〇一一年三月十一日から十年を迎えます。改めて、犠牲になられた方に哀悼の意を表します。  あのとき、もっと生きたかった方がいることを私たちは決して忘れてはならないと心に刻んでいます。いまだ行方不明の家族を捜している方が...全文を見る
○岡本(あ)委員 復興大臣にもお伺いしたいと思います。  実は、今回の地震の情報については、東北太平洋地震の第八十九報ということで、二〇一一年からずっと続く災害の情報として気象庁からも発表されています。東日本大震災の被害総額に今回の二月十三日の地震についても加えて、同様の復旧復...全文を見る
○岡本(あ)委員 今大臣がお答えになったところでちょっと確認なんですが、今、復興交付金の活用ができるとおっしゃったと思うんですが、今回の余震に対する被災の復旧支援のものに復興交付金を充ててもいいということでしょうか。期待を込めて、確認をさせてください。
○岡本(あ)委員 資料でいくと、一番下から二番目の東日本大震災からの復興事業のいわゆる手戻りになってしまった部分という御答弁かと思います。ちょっと残念です。  やはり、我が家もそうですが、十年前に自宅に亀裂が入って、同じ箇所が更にクラックが広がっている、そういう状況も現地ではご...全文を見る
○岡本(あ)委員 必要なという意味は十分の十だと期待をさせていただきたいと思います。  やはり、今コロナの影響でも患者さんを受け入れている、それから、先ほどおっしゃったように政策医療の面で欠かせない病院ですので、その機能を損ねることなく、そして分断することなく、是非支援をお願い...全文を見る
○岡本(あ)委員 全国で人口減少があって、被災地のことを課題先進地と人口減少の中でも位置づけているのが基本方針です。ただ、具体的な支援のメニューがないというのが、私とすると、やはり復興としては、地方創生はそのとおりかもしれないです。九州に移住しても、北海道に移住しても、それは首都...全文を見る
○岡本(あ)委員 時間がないのでここで終わりとさせていただきますが、是非、十年後を見据えて、子供たちが被災地に愛情を持って、ここが自分たちのふるさとあるいは新しい土地だと思って、取り組んで、住んでもらえるよう、あるいは、被災に関係なく、被災地で新たな人生を歩もう、あるいは、もう一...全文を見る
03月22日第204回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○岡本(あ)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案)   政府及び日本放...全文を見る
04月06日第204回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属の岡本あき子です。  先週四月一日に総務大臣の不信任案を出さざるを得なかったことを本当に残念に思っています。武田大臣は、政策の方向性は私とは異なる部分はございますが、政策を進める覚悟と行動力には敬意を表しています。ただ、昨今、残念ながら、その...全文を見る
○岡本(あ)委員 それはいつでしょうか。これを公表するということが入ったということでしょうか。  それから、中身について、外資規制に抵触するかもしれないという情報を総務省が把握したのはいつなんでしょうか。  この点、二つ、お答えください。
○岡本(あ)委員 フジホールディングスの金光社長が記者会見をした後に総務省の課長に連絡が入ったということですか。昨日の何時の時点でこの情報、まあ普通であれば、これだけ大きい案件であれば、まずは総務省に、認定を出している総務省に相談をして、これから公表しますというのが普通じゃないか...全文を見る
○岡本(あ)委員 昨日の昼前後に、ホールディングスの経営企画課長から総務省の課長、これはどなたに報告が、課長とおっしゃいましたけれども、どなたに、これがお昼頃だということですよね、どなたにありましたか。
○岡本(あ)委員 昨日の昼頃あったということで、武田大臣が事実を知ったのはいつですか。
○岡本(あ)委員 そうしますと、武田大臣は、きっちりとしたものを把握したというのは記者会見後ということでしょうか。
○岡本(あ)委員 非常に重要なことですので、事実をしっかり時系列で並べていただきたいと思います。  そして、大臣が速やかに調査をするようにという指示を出したというのは昨日の会見の後ということですか。今日になってからということなんでしょうか。
○岡本(あ)委員 東北新社さんが同じような外資規制への抵触で認可の取消しをされたことが起きて、似たような事案で昨日こういう公表が、フジ・メディア・ホールディングスさんが取扱いの過誤についてということで昨夕公表した。昨日の時点で、事実を確認するようにということだと今御説明をいただい...全文を見る
○岡本(あ)委員 今現在は、その調査等のやり取り、こちら、総務省側はどなたが窓口を担当して、フジ・メディア・ホールディングスさんはどなたが担当して、今、やり取りをしていらっしゃいますか。
○岡本(あ)委員 通常であれば社長から一報あってもおかしくないかと思うんですが、金光社長と総務省でやり取りというのはこの件に関してございますか。
○岡本(あ)委員 これだけの大きな問題のときに、経営責任者が一言も、その認定のところに対して情報がないというのも、私は不自然に感じるんですが、大臣はいかがでしょうか。この間、金光社長からは一言も、何の連絡も今ないという状況だということでよろしいんでしょうか。
○岡本(あ)委員 法に抵触するかもしれない、もしかしたら認定の是非に関わるかもしれない。認定の非になったとすると、今放送しているメディア関係、今、リアルタイムで、グループ会社の方々は放送業を営んでいらっしゃいます。  なぜメディアで外資規制がかかるかというと、それだけ国民に対す...全文を見る
○岡本(あ)委員 ここ、二ページ目に、二番の経緯の(3)のところに、当時、専門家の意見等も踏まえ、訂正内容が軽微であり、自発的訂正が必要とされる事由には該当しないと判断しましたという、これは会見でもコメントされていらっしゃいますが、要は、公表していない理由として、当時、専門家の意...全文を見る
○岡本(あ)委員 フジ・メディア・ホールディングスさんが、当時の、この点のところで、報道では、多分総務省に対して、公式にはないけれども、正式にやるべきだった、話すべきだったというコメントがございます。  公式にはないということは、非公式にあったかもしれないと受け止められるんです...全文を見る
○岡本(あ)委員 二〇一四年の時点のことですので、当時担当していらっしゃった職員の方も、今も総務省の中にいらっしゃる方もいると思いますので、是非ここもしっかり調査をしていただきたいと思います。  その調査の指示は大臣が出していらっしゃるということでよろしいですね。もう一回確認さ...全文を見る
○岡本(あ)委員 ちょっと一般論の話になりますが、今回、この株式会社フジ・メディア・ホールディングスさん、認定放送持ち株会社ということになっております。認定放送持ち株会社が外資規制の違反があった場合、法的にはどういう扱いになるんでしょうか。
○岡本(あ)委員 今御答弁いただいた中で、放送法の第百五十九条の欠格事項に該当した場合は、第百六十六条に基づいて認定を取り消すというのが一般論の方の扱いだということを確認いたしました。  持ち株放送株式会社制度、二〇〇八年から始まったのかなと思うんですが、これは、持ち株会社が認...全文を見る
○岡本(あ)委員 そうしますと、持ち株会社の下では、認定をされていなければ一つの放送会社しか持つことができないということになりますか、もし認定がなければ。
○岡本(あ)委員 認定がなければ複数の放送局を支配することができないということだと思います。  認可とか免許ではなくて認定なんですが、これは、認定を一回したらずっと認定が続くものなんでしょうか、それとも、審査が適宜行われるものなんでしょうか。その点もお答えください。
○岡本(あ)委員 そうしますと、一回認定を受けたら、そのままずっと原則認定される中で、例えば認定の申請の場合は、先ほどから言っているように、外資がどのくらい入っているのか、あるいは子会社にどういう企業があるのか、いろいろと変更があると思うんですけれども、それの把握というのは総務省...全文を見る
○岡本(あ)委員 親会社についても、その免許の更新のときに審査をしているというのが、今の御答弁ということで間違いないですか。
○岡本(あ)委員 そうしますと、まさに外資が二〇%以上になっていたかもしれない、そのまだ修正をする前の期間にたしか傘下企業が免許更新されていると思うんですね。そのときの審査の中に親会社のチェックを、本来だったら、集中排除規制ですか、ここの審査を総務省がやらなければいけなかったとい...全文を見る
○岡本(あ)委員 では、私が今御指摘したとおりなんだと思います。この点も是非、事実をしっかりと調査をしていただきたいと思います。  大臣、この傘下の子会社の免許更新のときに、親会社が集中排除規制に該当していないのかどうか、この点も、本来、二〇一三年のときに、総務省が審査をしなけ...全文を見る
○岡本(あ)委員 昨日の今日ですので、先ほどのフジ・メディア・ホールディングスさんのコメント、報道を聞く限りは、当時、非公式には情報があったのではないかと疑われるような情報もございますので、この点もしっかり調べていただきたいと思います。  それから、当時、専門家の意見等も踏まえ...全文を見る
○岡本(あ)委員 宮城の事例がありますので、是非、全国でどういう状況になっているのかというところをいま一度見ていただければと思います。  幸いにも今回は被害が起きなかったから、ばらつきがあって、これを見直そうね、次からは宮城県は統一しようねということの学びにつながりましたけれど...全文を見る
○岡本(あ)委員 せっかくの、二月、三月の宮城県、福島県沖の、宮城、福島の大きな地震については、やはりこの教訓をしっかり生かす、自分のことと考えて、自分の御家族の避難の仕方、あるいは地域の避難の仕方、現実どの道路が使えるのか、そういう課題の解決に結びつけていただくことを期待したい...全文を見る
○岡本(あ)委員 大臣にもう一点。今の御答弁の趣旨にのっとると、私たちはやはり、自己情報コントロール権、自分の情報がどういうふうに取り扱われるのか、どことどこがつながっているのか、このことを知る権利というのも含めて、先ほど御答弁いただいた権利利益の保護に値するのではないかと思いま...全文を見る
○岡本(あ)委員 私たちはやはり、この自己情報コントロール権、これが付与されて初めてデジタル社会が、信頼とそして情報公開、伴っていくものだと思っておりますので、この件は更に求めていきたいと思います。  以上、質問を終わらせていただきますが、最後に、私、実は、冒頭の件で、金光社長...全文を見る
04月07日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。  私自身、やはり、子ども・子育て、ライフワークにさせていただいておりますので、質問の機会をいただいたこと、感謝を申し上げたいと思います。  最初に、坂本大臣に、一点、根本的なところを確認をさせてください。今までの...全文を見る
○岡本(あ)委員 十四万に限らずというところは理解いたします。  保育の需要の増大に対応するために特例給付を廃止し、それから事業主拠出金の御協力をいただく、こういうことで間違いないでしょうか。
○岡本(あ)委員 原則は保育の需要が増大しているという現象を見ているんだ、その結果として保育が、企業主導型保育、ベビーシッター、様々な保育の仕方にも対応していく、ひいては、ちょっと最後微妙なところが、要は子育て支援に積極的に取り組む事業主に対する助成ということで、ちょっとここだけ...全文を見る
○岡本(あ)委員 またちょっとずれてきたんですが、女性の活躍になってしまうと、また論点が変わってくると思います。あくまでも子ども・子育て支援なんだというところは限定していただきたいと思います。いかがでしょうか。
○岡本(あ)委員 どんどん幅が広がっていくので、ちょっと私の意見としては、そこはなかなか承知しにくいと思っております。ちょっとこの議論はまた後ほど行わせていただきますが、先に、低所得子育て世帯給付金について伺わせていただきます。  私、一月二十五日の予算委員会で、この低所得の子...全文を見る
○岡本(あ)委員 一人親世帯は今五月と伺いました。昨年末のときは、十二月十一日に閣議決定をされ、大方の自治体が年内に一人親に関しては、児童扶養手当受給者でしたので、振り込み終えています。  自治体の方は、方針、指示さえ出してくれれば、一人親は三週間で出せるんだと思うんです。五月...全文を見る
○岡本(あ)委員 四月も妨げないと言っていただければありがたいなと思っています。  昨年十二月は、本当に自治体が頑張られて、何とか年内に支給を、明るく年を越していただきたいということで、十二月付で支給をされておりますので、前倒しは可能なんだという判断はしていただきたいと思います...全文を見る
○岡本(あ)委員 もう一度聞きます。昨年の収入の段階でという選択肢はないんでしょうか。昨年の、要は、確定申告している時期なので、次、直近で正確に把握するとすると、今、四月十五日まで確定申告は延期になっておりますが、確定するのは多分六月頃じゃないかと思います。そこから支給を始めると...全文を見る
○岡本(あ)委員 是非選択肢としては残していただきたいですし、それであれば、一人親の家庭と同じような形で、より早く支給することができます。  それは確かにおととしの収入になりますけれども、その段階で非課税世帯が、昨年のコロナの状況で、非課税から脱却するぐらい物すごく収入が増えて...全文を見る
○岡本(あ)委員 もちろん、直近で減収した人を対象にするななんて言っていません。そこは家計急変でしっかり捕捉する、最悪、今年の六月の収入の確定が一番遅いスケジュールであって、もっと前倒しをして把握する仕組みというのを考えてほしいというのが私の提案です。  次に、児童手当の特例給...全文を見る
○岡本(あ)委員 本来の保育整備にかけるお金で、令和元年度でいきますと、保育所等整備で五百七十億が使わずに残って、次の年に動かしています。百七億円は余って戻しています。保育整備に使わずに戻しています。それから、二つ目の保育対策事業補助金についても、同じように、使わずに戻したのが七...全文を見る
○岡本(あ)委員 私は、本来の保育所整備交付金、それから補助金、また企業主導型、ちゃんと予算を確保しているのに、ちゃんともっと執行率を上げたら待機児童の解消にもっと寄与するんじゃないか、それがなされていないということで、こっちの方のお金を余しておいて、待機児童、十四万人足りないか...全文を見る
○岡本(あ)委員 今、コロナ禍の中での対応、いろいろな手当てをしてくださっていることには感謝申し上げたいと思いますし、そこが安心につながることを期待したいと思います。  一方で、ポストコロナという言葉をずっと使っています。この大綱は、残念ながら、一昨年の年末に大方を固めて、そこ...全文を見る
○岡本(あ)委員 501Yとかの変異株については、陽性者に対して、患者の入院した場合の退院基準というのも異なっております。既存のウイルスの方々は、症状が軽くなってから十日たてば陽性のままでも退院できることになっていますが、501Yとかの変異株の方は、二回陰性が確認できない限り退院...全文を見る
○岡本(あ)委員 E484K、注視をしている、感染力については今のところは影響が変わらないという評価だということで受け止めました。  それで、退院基準が異なるということでやはりちょっと現場が混乱していまして、Nの501Yの方もサンプリングでしか分かっていないんですね。陽性になっ...全文を見る
○岡本(あ)委員 普通に考えると、やはり、御理解いただきたいと言われて、陽性になった人は十日で自宅から出られるのに、要は、その人がうつしてしまったかもしれない相手が二週間、更に四日も拘束をかけられて、感染源になったかもしれない人の気持ちを思うと、非常にこれはおかしいんじゃないかと...全文を見る
○岡本(あ)委員 全国民で一生懸命努力をしているということをしっかり受け止めた政策の立案、私たちも提言をしていきたいと思います。  以上で終わります。
04月13日第204回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属会派の岡本あき子です。  質問の機会をいただき、ありがとうございます。  初めに、自治体にとって喫緊の課題である新型コロナウイルスの変異株について、一点お伺いさせてください。  本日、国立感染研の脇田所長、お越しいただいております。お忙し...全文を見る
○岡本(あ)委員 地元仙台で非常に心配をされていて、感染力も高いんじゃないかという不安の声がありますので、是非、分析を進めて知見を高めていただきたいと思います。  それでは、外資規制違反の関係で伺ってまいりたいと思います。  資料の一の二ページ目なんですけれども、これはフジ・...全文を見る
○岡本(あ)委員 済みません、脇田所長、ここで御退席いただいて結構です。ありがとうございます。  今御答弁ありました、有価証券報告書のところを触れてくださいましたけれども、放送法ではなくて、そちらなんだというお答えだったと思います。  今現在、フジ・メディア・ホールディングス...全文を見る
○岡本(あ)委員 ちょっと報道からも問合せがあったのかもしれませんが、平成二十九年の十月に出している報告とその年の四月に出している報告で計算式が変わっているんですね。十月に報告した計算式でいきますと、四月の時点の数字が変わってくるんじゃないかと思うんですが、この点、御説明ください...全文を見る
○岡本(あ)委員 変わったというのは、これは何か総務省から指示があって、計算を変えなさいというものだったでしょうか。御記憶があれば教えてください。
○岡本(あ)委員 この点、総務省は、今御答弁ございました、二〇一七年の四月から十月までの間に、計算式を変える指示を総務省から出されていらっしゃるんでしょうか。出しているとすると、その内容をお示しください。
○岡本(あ)委員 これの、変更した目的は何だったんでしょうか。
○岡本(あ)委員 ごくごく当たり前のことだと思うんですね。要は、分母に本来数として入れないものが入っていた。要は、議決権がない外国人株の数を母数に入れていたのを外せという指示。逆に言うと、何でそれを今まで入れていたのかが非常に不思議に思えてならないんです。  本来、外国人比率を...全文を見る
○岡本(あ)委員 これは、計算式によって、先ほど紹介したように、物すごく比率に影響を及ぼすんですね。会社側からすると本当に大変なことだと私は感じたんですが、こんな大きな変更、私からすると、元々、本当はこれをやらなきゃいけなかったのをちゃんとしろよという通知なのかなと思っていたんで...全文を見る
○岡本(あ)委員 確かに細かく通知はしておりませんので、またこの後、確認をしていきたいと思いますけれども……(発言する者あり)
○岡本(あ)委員 今、外資規制というのが、国家の安全保障にも、あるいは国民の私権にも影響するんじゃないかということでこの規律があるという意味でいくと、非常に重大なことだと思います。  私たちで独自に計算をさせていただきましたが、本来、厳密に今の計算式を当てはめていくと、二〇〇八...全文を見る
○岡本(あ)委員 もう一点、社長にお伺いいたします。  この期間の間に、傘下の放送会社、免許の更新がありましたか。もし御記憶があれば。
○岡本(あ)委員 今お答えいただいたとおり、ホールディングスの方で外資規制違反の状態だった期間のさなかに、傘下の放送会社の免許更新の認定がなされております。私、先週、資料を読んでやり取りさせていただいて、吉田局長から、子会社の認定をするときには、親会社の集中排除原則のルールという...全文を見る
○岡本(あ)委員 これは正しかったという御答弁と今受けました。ちょっとびっくりなんですが、集中排除規制で、持ち株会社が放送局を複数持っていいよ、それは持ち株会社が認定された放送持ち株会社であるということが前提。それから、先週の御答弁では、傘下の企業を審査するときには当然親会社の状...全文を見る
○岡本(あ)委員 これは、もし親会社が認定持ち株会社じゃなかったとしても、今御説明いただいた二社は放送法に抵触しないという意味での御説明なんでしょうか。
○岡本(あ)委員 本来であれば、この時点で認定持ち株会社が健全な状態であったかということを……
○岡本(あ)委員 はい。認識しなければいけなかったんだと思います。  今まで先輩方の議論を伺っていても、違反行為があったのは会社かもしれないですけれども、るる総務省のいろんな意味での甘さが、あるいはチェック体制が利いていないという部分が最大の問題だということを御指摘させていただ...全文を見る
05月21日第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○岡本(あ)委員 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。  冒頭に、昨日から続く大雨について、住民の命を守るために頑張ってくださっている方々に敬意を表したいと思います。特に、子供たちの命と健康、コロナ禍でも御尽力いただいて...全文を見る
○岡本(あ)委員 心強い御発言、ありがとうございます。子供たちの安全、命を守るためには、与野党関係ありませんので、全面的に協力し合って、いいものをつくり上げていきたいと思います。  DBSの制度、いわゆる犯罪履歴照会制度のようなものも、こちらも直ちに検討を始めなければいけないと...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。  是非、子供たちにとっても、自分の体のことを理解して、成長に応じて正しい知識を身につけて、被害者にも加害者にもならない、その点、大変重要だと思います。  時間がないので、最後にまとめて大臣に伺わせていただきます。  この法律、動き出...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございました。  この法律の速やかな施行、そして実効が上がる制度として、何よりも子供たちの命と安全に最優先で取り組むこと、これには私たちも全面的に協力をして、そして政府機関と協力し合って行動に移していくことをお約束申し上げ、質問を終わります。  あ...全文を見る
06月08日第204回国会 衆議院 総務委員会 第19号
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○岡本(あ)委員 質問の機会をいただき、ありがとうございます。  松尾議員とのやり取りを聞かせていただいて、ちょっと私もここを、確認させていただきたいことがあります。答弁でさんざん、意思決定過程の面談のメモがないことも問題だという御指摘がありました。まさにそれはそのとおりだと思...全文を見る
○岡本(あ)委員 今の決意、聞きました。  徹底してまいりますではなくて、今回の件でも、これは本来、なければおかしかったのではないか。ないということに対して、それはしようがないという認識なのか。それこそ、総務省はデジタル社会形成を扱っていらっしゃいます。総務省内でのデジタル関連...全文を見る
○岡本(あ)委員 それは、先ほど官房長がおっしゃったガイドラインを職員が遵守していなかったということでしょうか。
○岡本(あ)委員 今回処分をされた方々、お一人お一人は本当に、非常に優秀な、能力のある官僚の皆さんだと思います。総務省のずさんな慣行とか文書の管理の不徹底、あるいは組織としての正義感の不足、こういうことで処分になったということについては非常に残念に思っています。本来であれば、仕事...全文を見る
○岡本(あ)委員 職員に対しては、今現在ではあとはないという御発言をいただきました。  一方で、もう一度確認なんですが、政務三役の方々、大臣以下の皆さん方、政務の方ではこの間、利害関係の事業者との会食、接待、これは倫理規程違反にかかわらずになりますけれども、会食や接待というもの...全文を見る
○岡本(あ)委員 安心しましたが、さらに、私たち自身も含めてですけれども、身を引き締めていかなければいけないと思っています。  報告書の中身に触れさせていただきます。  資料一を出させていただきました。先ほどから、これは赤で囲んでおりますけれども、「行政がゆがめられたとの指摘...全文を見る
○岡本(あ)委員 ゆがめられたという断定を大臣はしていないという御答弁ということですね。  ちょっと事実確認をしたかったので、本来であれば吉野座長にお越しいただきたかったんですが、今日は、理事会での協議が調わずということでお越しいただけませんでした。残念です。また、今回、行政を...全文を見る
○岡本(あ)委員 非常にここは大事なんですね。  資料の二の3のページ、二の2の一番下からですが、井幡課長の部下である担当者Cが、外資規制違反の状態であり、どうしたらよいかという相談を同じ総務省の中のBに相談をしているというところです。  これは、一番下に脚注が載っているんで...全文を見る
○岡本(あ)委員 可能性が高い、もしこれが事実であるとすれば、まさに行政がゆがめられる本当に瞬間なんだと思います。ありもしない子会社を急遽つくって、今まで東北新社に集めようと思っていた事業を、子会社を突然つくって、そこに全部移管する、これをあっという間に、一か月もしない間に方針転...全文を見る
○岡本(あ)委員 秋本参考人以外にも、最初、衛星放送をやっている事業者だと東北新社のことを認知していなかったという御発言が複数ありましたけれども、東北新社さんの自前の調査等々を見ても、かなり昔から、特に木田さんに関しては衛星放送を推進するために総務省にかなり出入りをしていらっしゃ...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。  総務省の職員お一人お一人は本当に優秀な方だということを重々承知の上、厳しく指摘をさせていただきました。総務省が国民に信頼される組織であることを切に願っております。  ありがとうございました。