岡本あき子

おかもとあきこ

比例代表(東北)選出
立憲民主党・無所属
当選回数2回

岡本あき子の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第208回国会 衆議院 本会議 第5号
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○岡本あき子君 立憲民主党の岡本あき子です。  立憲民主党・無所属の会派を代表して、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案並びに地方交付税法等の一部を改正する法律案について質問させていただきます。(拍手)  初めに、国内のみならず世界中でコロナ禍や自然災害、...全文を見る
02月10日第208回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党の岡本あき子でございます。  本日は、予算委員会での質問する機会をいただき、委員長始め関係者の皆さんに感謝を申し上げます。  昨年、私、予算委員会に立たせていただいたとき、六年生の小学生が、思い出づくりもできず、大人は楽しく会食しているのに、自分た...全文を見る
○岡本(あ)委員 ただいま大臣から、平時において男女参画が進んでいないということも一因、原因にあるということをお聞きしました。全くそのとおりだと思っています。  既存の制度でも使えない、あるいは申請する余裕もない、隙間にあって対象とならないなど、特に私は、非正規で働く女性、不安...全文を見る
○岡本(あ)委員 ただいま紹介した二例とも、所管は違うのかもしれないんですが、私は、やはりこれが、本来だったら圧倒的な対象になるのが女性が多いにもかかわらず、なかなか使われない、あるいは、私たちの提案でいくと、コロナ禍で収入が減少した、あるいはコロナでシフトが減らされた、こういう...全文を見る
○岡本(あ)委員 済みません、ちょっと、大臣、もう一度お聞きしたいです。より幅広い理解を得る、具体的にどういうことをされるんでしょうか。
○岡本(あ)委員 それは理解を得る努力をするということではないんじゃないですか、見守るとか、国民の意識をアンケートで把握するとか。それは、現状を把握するのはいいんです。理解をいただく努力をするとおっしゃったと思うんですが、もう一度、その点、お答えください。
○岡本(あ)委員 様々影響があるとおっしゃいました。これはもう二十五年前から議論している、話題になっていることですので、影響があるというのはよくよくもう既に分かっていることです。  一方で、同じ姓を名のって生活して構いませんので、希望する方は。その方々に対しての影響がどの程度、...全文を見る
○岡本(あ)委員 生殖医療を含めて、不妊治療、本当に次々と新しい治療が今、同時並行で進んでいる分野ですので、これで、御本人の本来は経済的負担を軽減するという意味での保険適用という流れでしたので、治療の動向、それから、実際受けていらっしゃる治療の内容を見ていただいて、適宜見直しをし...全文を見る
○岡本(あ)委員 今のお答えですと、私たちの要望が十分に反映されているとは言い切れません。  特にカウンセリングに関しては、治療の中で必要な助言とか医師がされた分は、管理料だったり治療の中に入っているという意味だと思うんですが、例えば、今、専門的なところですと、臨床心理士さんを...全文を見る
○岡本(あ)委員 やはり男性にも女性にも原因が半々ぐらいあるということを考えると、今の治療実績のウェートで考えると、かえって治療費が無駄になるという部分もあり得るかもしれませんので、男性も女性もしっかり必要な治療を受けて、結果として、不妊が解消できる、望む方々が子供を持つことがで...全文を見る
○岡本(あ)委員 続きまして、子供政策基本方針について伺いたいと思います。  私たち立憲民主党は、子ども総合基本法案を昨年五月、国会に提出しました。資料七の一、それから資料七の二に書いておりますけれども。  内容は、特に資料七の二ですけれども、子供、若者の最善の利益が図られる...全文を見る
○岡本(あ)委員 子供の権利がしっかり初めの部分に書かれている、明記しているということを確認させていただきます。  また、私たちはコミッショナーなど第三者機関等も必要と考えておりますので、今後、また委員会等の機会で質問させていただきたいと思います。  ありがとうございました。
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○岡本(あ)分科員 立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。  今日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。  私からは、今現在、宮城県で四病院の公立・公的病院の再編統合が検討されておりますので、公立病院経営強化と地域医療構想について伺わせていただきたいと思います...全文を見る
○岡本(あ)分科員 これは搬送困難件数なので、すんなりと運べた件数というのは入っていなくて、医療機関、多分四か所以上トライをして搬入先が見つけられない、最後まで救急の方々はそれでも責任を負って受皿を探してくださっていることに、感謝を申し上げたいと思います。  私も、消防庁から資...全文を見る
○岡本(あ)分科員 今、確認をさせていただきました。  ちょっと厚労省に伺いたいんですけれども、今、総務大臣から、十二月十日の国と地方の協議の場でこういう確認があったということです。  同じ資料、厚労省が説明をされた資料の中に資料四というのがありまして、赤線を私の事務所で引か...全文を見る
○岡本(あ)分科員 済みません。ちょっと今のお答えに対して、もう一つ伺わせていただきたいです。  病床ありきではないということなんですが、そうであれば、機能強化をこうした場合も財政支援するよ、そういうことも御説明されるべきだと思うんですが、ちょっとそこが、私とすると、資料として...全文を見る
○岡本(あ)分科員 既存の制度があるというところは分かりますけれども、今回コロナを私たち経験をして、やはり、危機的な状況、あるいはこれからも起き得るであろう新たな感染症、そういうものにも備えて医療がどうあるべきか、その意味でいくと、私は機能強化という部分は必要なんだと思います。 ...全文を見る
○岡本(あ)分科員 ありがとうございます。機能強化という意味で、地域との連携というところを踏み込んで答えていただいてありがとうございます。まさに、私とすると、そこを求めたいと思っています。  今、宮城でいきますと、四つの病院の具体的な名前が挙がって、再編という話が出ております。...全文を見る
○岡本(あ)分科員 ありがとうございます。議会だけじゃなくて住民の合意という点、踏み込んでいただいてありがたいと思いますし、是非その点も書き込んでいただきたいと思います。  この合意の取り方については、議会の承認を得たらオーケーと思いがちなところ、それも一つ大変重要です。あるい...全文を見る
○岡本(あ)分科員 ありがとうございます。  順次整えているということは理解いたしました。  無床のクリニックにも、私が申し上げたとおり、いざというときほど、日常の受皿があることで、本当に必要なところにベッドを空ける、あるいは救急搬送をスムーズに行う、それが必要なんだと思いま...全文を見る
○岡本(あ)分科員 ありがとうございます。  是非、私の提言も含めて、医療機関については、いざというときには、日常をやっていただけて、本当に必要なところに医療を提供できる環境を整える、この点についてもより一層取り組んでいただけることを期待したいと思いますし、私のふるさとのことも...全文を見る
○岡本(あ)分科員 ありがとうございます。  危機に備えるという点で心強く思っておりますし、公立病院、それから、私からすると、公的病院というところもやはり一定のそういう役割を持っているんだということを、地域でも声を出していきたいと思います。  続きまして、デジタルデバイド対策...全文を見る
○岡本(あ)分科員 誰でも、何度でもという御答弁がありました。  携帯ショップで講習を開いてくださると、もしかしたら、自分がこの手続が分からないんだけれどもといって携帯ショップに駆け込む場合もあり得るのかなと思うんですが、この何度でもという中で、多分それは本来のお願いしている業...全文を見る
○岡本(あ)分科員 それでは、そういう個別の困ったことにも応えられる余地があると今の御答弁だと受け止めるんですが、間違いないでしょうか。  実際、いろいろな手続を、特に最低でも行政手続をオンラインでやるときには、誰も取り残さない、その環境をつくらなければいけないという使命がデジ...全文を見る
○岡本(あ)分科員 私は、一定程度のアウトリーチ機能というのも必要なのではないかと思っています。  行政手続のプロといえば、やはり行政書士会の皆様かなと思っておりましたので、こういう方々にきめ細やかにフォローしていただく、そういう御協力も求めてはと思っております。この点もお答え...全文を見る
○岡本(あ)分科員 ありがとうございます。様々な方々に御協力をいただき、是非、誰も取り残さない社会をつくっていただきたいと思います。  ここは、総務委員会ですので、デジタル全般のお話はちょっと所管を超えると思いますので、質問ではなく、私から言わせていただくとすると、デジタル社会...全文を見る
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○岡本(あ)分科員 立憲民主党・無所属の会派、岡本あき子でございます。  今日は、分科会での質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。主査を始め政府の関係者の皆さん、議会の関係者の皆さん、感謝を申し上げたいと思います。  私からは、地元宮城県で起きている被害含めて、農業...全文を見る
○岡本(あ)分科員 今御答弁いただきました、昨年、防疫指針が改定になったというお話ですが、農水省の職員を見ていると、残念ながら、職員数はずっと純減という形になっております。地方自治体の農政関係の職員も、十五年で二割から三割削減をしています。宮城の豚熱の対応を見ても、国からも十名程...全文を見る
○岡本(あ)分科員 職員の体制強化のところはちょっとお答えいただけなかったのが残念です。  先ほども申し上げましたが、資料一の、ニュースになっておりますが、ここの農場、宮城県でいくと、感染予防対策は、ちょっと県の職員にも確認をしましたが、県内では最高レベルの感染対策を講じていた...全文を見る
○岡本(あ)分科員 現行はそういうルールだということは重々承知をしています。ただ、ワクチンの接種勧奨も、ここ最近、一気に増えてきた取組ですので、じゃ、ワクチンを打った豚にどのぐらい抗体が残る、個体別にワクチンの抗体量というのは変わりますけれども、抗体を持っている豚の感染をするもの...全文を見る
○岡本(あ)分科員 大臣、今の制度で十分かどうかと言われると、非常に私は疑問を持っております。しかも、八千万とおっしゃいましたけれども、これは融資です。利子は確かに補給してくれるかもしれませんが、今、ゼロからのスタートではなくてマイナスからスタートのときに、もう一度借金を重ねろと...全文を見る
○岡本(あ)分科員 冒頭から申し上げていますとおり、豚熱、西日本を中心に広がってきたんですが、今、東北、宮城県で確認がされ、また、イノシシが原因となっていますので、イノシシがどんどん北上していくと、日本列島どこで起きてもおかしくない。津軽海峡を渡ることも時間の問題じゃないかと言わ...全文を見る
○岡本(あ)分科員 宮城県ではもう確定したということで、一億三千六百万弱という金額が出ております。特に養殖を行っている方々から悲鳴が上がっております。特に宮城県内、塩竈市になりますが、ワカメの養殖施設八割以上が壊滅をしている状況です。  壊れた施設の撤去や事業再開への支援を求め...全文を見る
○岡本(あ)分科員 大臣、是非お聞かせいただきたいんですが、先ほどの豚熱も、申し上げましたけれども、自分のせいではないんですね。それで被害が起きて、マイナスになっている、マイナスからのスタートのときに、漁業共済、あると思いますが、満額ではありません。そして、ほかにあるのが融資、要...全文を見る
○岡本(あ)分科員 もう一つ、ちょっと具体的なことなので、水産庁の方に伺わせていただきたいと思いますが、事業再開に向けてというのは、今、共済ですとかそれから融資というのが、今現行はそうなんだという御答弁だったと思います。  今回、津波に、潮位変化によっての養殖のいかだの撤去、回...全文を見る
○岡本(あ)分科員 それは、大臣がお答えいただいた部分に入っていると思います。  せめて、災害に遭って、回収とか撤去、要は、壊れてしまった部分についてだけでも、災害の対応ということでの制度というのを今回検討することはできませんでしょうかね。そこをお答えいただければと思います。検...全文を見る
○岡本(あ)分科員 今の、強度の高い養殖に向けてという制度を使えば、撤去費用についても、その中で含まれるということでよろしいですか。
○岡本(あ)分科員 大臣には、気持ちも入っていらっしゃるのかなと思って受け止めさせていただきます。  今、次に向けてどうするかというのは、少し、資金の計画も当然必要ですので、一定の時間は必要かなと思います。  ただ一方で、今残っているワカメは出荷をしたい、でも、壊れている部分...全文を見る
○岡本(あ)分科員 ありがとうございました。終わります。
02月21日第208回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○岡本(あ)委員 質問の機会をいただき、ありがとうございます。  立憲民主党・無所属の岡本あき子です。  今般の両法律案について、この間、我が会派では委員全員が質疑に立ち、それぞれの視点で質問や意見を述べさせていただきました。私からは、改めて確認をしながら質疑を進めさせていた...全文を見る
○岡本(あ)委員 再びまた調査をしていくということで、そのことは了と受け止めたいと思います。  この委員会でも、やはり、国交省での発言の食い違いがあるよとか、私からすると、総務省でも、会計検査院からの指摘があっても、総務省の統計担当の方が実は報道されるまで気づかなかったという調...全文を見る
○岡本(あ)委員 総務省は統計をつかさどるところです。あらゆる統計に信頼が担保される、このことが総務省の使命だと思っておりますので、報告書を受けて、新たな再発防止、ここに期待をしたいと思いますが。  委員長、今、御報告あったとおり、御答弁あったとおり、改めて調査結果が出ると思い...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。  この点、やはり、総務委員会としても、私たち議会側としても、総務省にしっかりと信頼のある統計の担当をしていただく、そのことをもって議会としても是非よくなるようにという思いでおりますので、公的統計の信頼性、確保していただきたいと思います。...全文を見る
○岡本(あ)委員 豪雪についても伺っておりますので、その点もお答えください。
○岡本(あ)委員 豪雪に関しては、例年、普通交付税で、それで、それを超えていると特別交付税措置というのが豪雪が起きたときには行われております。  ただ、これだけやはり豪雪が続く、頻発する時代になっていますと、私たち立憲民主党としては、平時の豪雪の対応ということも様々提案をして、...全文を見る
○岡本(あ)委員 今御答弁で、上昇が抑制されているという表現をされました。私は、逆に、六週連続で上昇を続けているという認識を持っています。決して、抑制されたとか、安心して価格が抑えられているとは思っておりません。  地方税に関しては、軽油引取税があります。スタンドには、先ほど申...全文を見る
○岡本(あ)委員 様々取り組んでいるけれどもこれだけの価格になっているということを重く受け止めていただきたいと思います。私たち立憲民主党としては、これからも、このトリガー条項、ガソリンや油に係る生活者の負担軽減を求めていきたいと思います。  この生活者の負担軽減でいきますと、灯...全文を見る
○岡本(あ)委員 少し安心しました。  これだけ高騰が続いている状況の中では、やはり灯油が高い状態になるという心配があります。四月になったからといって、寒冷地帯の暖房器具が要らない状況ではないということも踏まえて、是非準備をいただければと思います。  続きまして、今回の質疑で...全文を見る
○岡本(あ)委員 削減ありきではないということ、重ねて公立病院に関しては特に強調していただきたい。その上で、やはり、いざというときに余力を持つということもしっかり誘導できるような措置も検討していただきたいということをお伝えします。  時間の関係で、最後の項目にちょっと飛ばせてい...全文を見る
○岡本(あ)委員 粘り強く結果を出していただきたいと思います。  今回の地方税、地方交付税の改正案とも、立憲民主党・無所属の会派としては、コロナや自然災害等の臨機応変な対応、また、いざというときのための平時の財政や体制、地方を本気で元気にするには不十分な点があることを指摘させて...全文を見る
○岡本(あ)委員 大臣の御決意を伺いました。  最後に、ちょっと資料二なんですが、保健所の人員と、あと、保健所数のグラフを出させていただきました。  今、大臣に御決意をいただきましたが、保健師も一・五倍増やしますという予算も提示されておりますけれども、一方で、いざというときの...全文を見る
03月24日第208回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。  私の地元は宮城県仙台市、東日本大震災の被災地になります。  昨日、ウクライナのゼレンスキー大統領の国会演説がありました。原発、侵略の津波、亡くなった方を埋葬できないつらさ、復興。様々なキーワードに、三・一一を経...全文を見る
○岡本(あ)委員 ちょっともう一点、確認です。  グループ補助金もそのメニューの選択肢の一つにもなり得るということでよろしいでしょうか。
○岡本(あ)委員 今ほど御紹介いただいた中は、貸付けですとか債務の相談、そういうものばかりですので、これからやはり復旧復興を目指すためには、是非、東日本大震災からの一連ということでの判断も求めたいと思います。  今御答弁で、連続する災害だということを御答弁いただきました。この点...全文を見る
○岡本(あ)委員 金子大臣には、今後、特別交付税措置等もあると思いますので、是非その点をお願いさせていただきます。これはお願いということで、お答えいただけるのであればお願いします。
○岡本(あ)委員 万全という言葉をとても心強く受け止めました。  重要伝統的建造物保存群などもありますので、是非、自治体が、先ほど心が折れるという言葉があったとおりでございますので、もう一度元気を取り戻せる、その支援という形で、政府挙げてお願いをしたいと思います。  そして、...全文を見る
○岡本(あ)委員 ちょっと時間の関係で質問を一個飛ばしますけれども、今、事実を確認して、公平公正な情報を出していくという御答弁がありました。  ちょっと、ウェブニュースになりますが、資料三の一、それから資料三の二を御覧ください。  昨年末、テロップの捏造問題も起きましたけれど...全文を見る
○岡本(あ)委員 先ほど鈴木庸介議員からも指摘があった際は、修正する説明をして削除したという説明があったんですが、今回は、さらっと削除、ツイッターは何事もなかったかのように削除されているんです。それからウェブニュース、「NEWS WEB」の方は修正をしていますが、ここを修正しまし...全文を見る
○岡本(あ)委員 是非、誤ったら誤ったで、しっかり説明をちゃんと載せていただきたいと思いますし、残念ながら、憲法改正審査会という名前だともし思われたスタッフがいたとすれば、非常に心外だということをお伝えしたいと思います。  あと、今回の事業計画に対する総務大臣の意見で、「地方か...全文を見る
○岡本(あ)委員 是非、地方局の予算もしっかり確保していただきたいと思います。  残念ながら、例えば東京の場合、出演者に衣装とかメイク代とか、そういうものもついているんだと思うんですね。ところが、地方局にはなかなか、そこまで十分な予算がなくて、地方局から東京に行った瞬間に、同じ...全文を見る
04月01日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。  内閣委員会での質問の機会をいただき、ありがとうございます。  そして、ロシアのウクライナ侵略で犠牲になられた方々に哀悼の意を表します。  そして、私、地元は遠く宮城、仙台ですが、三月十六日に発生しました福島県...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございます。  局所的な被害という部分があるとはいえ、深刻な被害がありますので、是非、現地に、そして被災者に寄り添っていただきたいと思います。  次に、閣法について伺います。  第三章、基幹インフラ役務の安定的な提供確保のため、特定社会基盤事業と...全文を見る
○岡本(あ)委員 今御説明いただいた中では、一義的には自治体なんですね。国から対応するとすると自治体なんです。そこに報告を求めるということになります。  私、今、この宮城の方式でいきますと、コンセッションを受けた事業体が更に運営会社をつくって、そこが事業を運営をしている状況にな...全文を見る
○岡本(あ)委員 海外法人に経営権を更に売却するということも、経済活動ですのであり得ます。どこの国に売却されるかも分からない、その前提で本当に事業を任せてよいのかという疑問があります。  先ほど業法でということでしたけれども、そもそも水道には事業法がございません。公が直接担う前...全文を見る
○岡本(あ)委員 先ほど宮城の事例を紹介させていただきました。これは、運営を受託している会社というのは、直接のところではなくて、更に再委託という形での事業者です。ですので、経営権の売却というのが、直接指導管理下にある部分には一定の条件がつくか運用が利くかと思いますけれども、更にそ...全文を見る
04月14日第208回国会 衆議院 本会議 第20号
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○岡本あき子君 立憲民主党の岡本あき子です。  ただいま議題となりました保育等従業者の人材確保のための処遇の改善等に関する特別措置法案、いわゆる保育士・幼稚園教諭等処遇改善法案につきまして、提出者を代表し、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  子供たちが健やかに...全文を見る
04月19日第208回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。  今日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。  電波法、放送法の一部を改正する法律案について伺いたいと思います。  まず冒頭に、ロシアのウクライナ民間人への危害という国際法違反行為に強く非難を申し上げま...全文を見る
○岡本(あ)委員 決して人ごとではない、他国で起きていることで日本には起きないということではない、戦争ではないにしても、ハッカーとかそういうリスクというのは常に負っていると思います。  先ほど、同僚議員、先輩議員の質疑の中で剰余金の話とかがありましたけれども、NHKの四年度の予...全文を見る
○岡本(あ)委員 是非、総務委員会の委員の皆様にも、仙台にお越しいただいて、ここに立ち寄っていただければと思います。  やはり、防災という観点で教訓を生かす、そのために、何が起きていたのか、どういう状況だったのか、それを改めて体験をしていただく。特に、前回も触れましたけれども、...全文を見る
○岡本(あ)委員 地方の予算を増やしていただいているという御努力は、評価をしたいと思います。  細かい話ですけれども、例えば、衣装とかスタイリストの仕事というのは、東京ではそうなると仕事があるけれども、地方ではそういう仕事の方がいなくてもいいということにもなりかねません。仕事が...全文を見る
○岡本(あ)委員 それぞれのキャスターの中、あるいはアナウンサーの中で男女が違わないというのは十分理解をしています。  ただ、今御報告いただいた数字で見ますと、局のアナウンサーに関しては、七五%が男性。一方で、契約キャスターとなると、一一%しか男性がいない。  ちょっとネット...全文を見る
○岡本(あ)委員 今、訪問によらない営業とかも強化をしている中で、ここのおうちに受信機があります、しかも、NHKが映る状態で電波が届いているということも確認をして、持ち主も、当然これはありますよねという、要は同意が必要なのかな。いや、実は、テレビ、物はあるけれども壊れているんです...全文を見る
○岡本(あ)委員 設置されたらというところの、要は割増し料金という、通常の受信料を払ってくださいとは別な、割増し料金という踏み込んだ行為になるので、やはりこれは、逆に、トラブルが発生しないように、しっかり根拠というところは明確にしなきゃいけないと思います。この点は是非、制度の運用...全文を見る
○岡本(あ)委員 そうしますと、この十二条の方は、一回でも払っていたけれども、その後払わなかった場合のみに適用になるのか、契約行為をしていなかったとなった場合はもう自動的に割増し料金の対象になるのか、ここら辺もちょっと制度設計が、今、一個一個細かく確認をするつもりはないですが、や...全文を見る
○岡本(あ)委員 では、続きまして、インターネットの社会実証について伺いたいと思います。ちょっと一点だけにさせていただきます。  先ほど奥野委員からも質問がありましたが、ネットでのNHKの番組を視聴するに当たっては、いずれ有料化というか負担をいただくということもあるのかという話...全文を見る
○岡本(あ)委員 そうはいいながらも、社会状況の変化でネットで情報を得る方が多く増えていく中で、じゃ、ネットで情報をいただく分をテレビの受信料の負担者だけがそのコストを負担をするという仕組みが果たして今後も、それがフェアなのかというところも当然議論になるのかなと思っています。 ...全文を見る
○岡本(あ)委員 この三十一条の適用に当たって、地域枠の条件緩和があったと説明でいただいたんですが、要は、地方を置くよりも専門性の方をということの人選が進んできているということになりますでしょうか。これは担当の方で結構ですが、お答えください。
○岡本(あ)委員 条件が緩和されたというのは事実なんですけれども、教育、文化、科学、産業、この専門性を持っていて地方にいる方だっていらっしゃると思うんですね。要は、そういう方々を見つけ出す御努力も、是非総務省にはお願いしたいと思います。  現在、残念ながら、東北、四国、中国の地...全文を見る
○岡本(あ)委員 これは質問にせず、意見だけ言わせていただきます。  今回、電波監理審議会の機能を強化するということでした。私は、是非、諮問事項以外のところについても独自に調査や提言ができる権限が、今後この審議会に必要ではないかと私は思っています。  今現在は、規約上、諮問を...全文を見る
○岡本(あ)委員 コロナの影響が少しでもあれば十分認められるんだよと。まあ、一定の条件という言葉がついてしまいましたけれども、これはコロナの影響があるんだよということが条件なんだということで受け止めさせていただきます。  毎年自然災害が続いている中で、自治体の負担というのも災害...全文を見る
04月19日第208回国会 衆議院 本会議 第21号
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○岡本あき子君 初めに、子供に関する法律について、政府そして与野党でそれぞれ法案を出し合い、本気で子供の議論ができるこの度の機会に感謝を申し上げます。  さて、森山浩行議員から、本法案で対GDP比が三%以上となるよう子供、子育て予算を確保することとしていること、そして、想定して...全文を見る
04月20日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○岡本(あ)委員 立憲民主党・無所属の岡本あき子でございます。  本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。  私からは、家族の法制に関する世論調査、これについて伺ってまいりたいと思います。  いわゆる選択的夫婦別姓についての質問、昨年年末に調査をされて三月に公表...全文を見る
○岡本(あ)委員 御答弁いただき、分析の中身も御紹介いただきました。  資料一がトータルのグラフになりますし、資料五が、やはり、通称を使うことができても、それだけでは対処し切れない不便、不利益があると思うとおっしゃっている数の方が、これは年代を問わず一番多いということも明らかに...全文を見る
○岡本(あ)委員 今回、分かりやすくしたつもりだったんだと思うんですが、ただ、逆に言うと、ちょっと、資料三の一で、大妻女子大の阪井先生が指摘をしております、赤い線を引いているものの二つ目を御覧ください。  「通称使用についての法制度」という新たな言葉が今回設問に入りました。前ま...全文を見る
○岡本(あ)委員 今、戸籍法を変えることも排除されないと。これは民法にも影響する可能性もありますが、そういう部分も含めてどういう設計ができるのか。その際に、既存の法制度で、現行法のままではいかない場合はそこに触るということも排除されないということでよろしいでしょうか。もう一度お答...全文を見る
○岡本(あ)委員 あらゆる選択肢で、必要があれば法律を見直す、あるいは法律がどうあるべきかという議論をする、このことも排除されないものと私は受け止めました。  そうはいっても、今回、この三つを選択肢にしたということ自体が、自分が答える立場になったときに非常に混乱をするなと思って...全文を見る
○岡本(あ)委員 法務省、それを受けてなぜ三問なのかというところもお聞きをしようと思ったんですが、ただ、最初に御答弁いただいた、差異が少ない順に並べた、それ以外に、あえてこの法制度を設けるという制度が入っているという点、もう一度お答えください。
○岡本(あ)委員 前回までは、逆に言うと、法を変えた方がいいという設問が二つあって、このままという設問だったんですね。今回は、変えた方がいい、別姓制度がいい、真ん中の、先ほど御説明いただいたけれども、現行を維持しつつも法律を変えることも排除されないという、かえって分かりにくい設問...全文を見る
○岡本(あ)委員 今御答弁の中で、今までの継続性とおっしゃったんですが、結果からすると、今回、この問い十二に関しては、前回からの継続性が取れないという結果になってしまった、先ほどこれは法務省でも御答弁されましたが、経年比較ができないという調査になってしまったということは、ちょっと...全文を見る
○岡本(あ)委員 ありがとうございました。  一番最後に民間の調査もつけております。若い世代ほど、やはり自分の人生の選択として、名字の在り方、氏の在り方、姓の在り方、この点はどんどん変化をしてきている中で、これからの時代をどうつくっていくのか、その点で期待をしたいと思います。 ...全文を見る
○岡本(あ)議員 ただいま議題となりました子どもの最善の利益が図られるための子ども施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  まず、この法律案の趣旨について御説明申し上げます。  この法律案は、子供の最善...全文を見る
04月22日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○岡本(あ)議員 御質問にお答えしたいと思います。  子供に対しての部分は、やはり未来への投資だという大前提になります。ですので、国民皆さんの御理解をいただくという前提がございます。まずは、教育や保育、医療、介護なども含めて、ベーシックサービスを拡充して可処分所得を増やすことで...全文を見る