岡本三成

おかもとみつなり

小選挙区(東京都第十二区)選出
公明党
当選回数4回

岡本三成の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第186回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○岡本委員 公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、下村文部科学大臣にお伺いをいたします。  私、昨年の四月十二日のこの予算委員会で、大臣に対しまして、日本の将来を担う若者に対する奨学金の拡大のお願いをいたしました。  ...全文を見る
○岡本委員 ありがとうございます。  続きまして、同じ奨学金でも、今度は外国人の学生の方を国費奨学金で日本にお迎えするという件についてお伺いをしたいと思います。  外国人留学生三十万人計画というものを、二〇〇八年、福田政権時代に決定いたしまして、二〇二〇年までに現在の留学生数...全文を見る
○岡本委員 ありがとうございます。  諸外国の方で、実際に日本に留学して教育を受けられた方にも何人もお目にかかりましたけれども、最大のハードルの一つは、実は日本語の試験なんですね。日本の国費留学になろうと思うと日本語の試験が義務づけられておりまして、これがなかなか難しいハードル...全文を見る
○岡本委員 ありがとうございます。  同じトピックにつきまして、ぜひ岸田外務大臣にお伺いをしたいんですけれども、外務委員会の中でよく、ODAは外交上最も重要な手段だというふうなコメントをいただいておりまして、私もそのとおりだと思います。加えて、野党の皆さんからも、ODAの予算を...全文を見る
○岡本委員 ありがとうございました。  ハードな面のODA、円借款は一兆円以上使っておりますけれども、ソフトな面は二百億、三百億の話でございまして、これほど少額の金額で、援助を受ける側の国とすると一兆円以上のインフラ輸出と同様に最も高いプライオリティーとして考えていらっしゃるわ...全文を見る
02月25日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○岡本委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  麻生財務大臣におかれましては、G20、シドニーより御帰国したばかりのお疲れの中御出席をいただきまして、ありがとうございます。また、日本銀行の中曽副総裁、御多忙の中お...全文を見る
○岡本委員 大臣、ありがとうございます。  おっしゃることはよくわかる一方で、どういう意気込みかということをいま一度ぜひ確認させていただきたいと思ったんですが、今大臣がおっしゃった中で、大企業におきましては、税金を払っていただいている企業が多いわけですから、賃上げをするためのイ...全文を見る
○岡本委員 ありがとうございます。  続きまして、日本銀行の中曽副総裁にお伺いいたします。  一般的に市場では、黒田総裁はアグレッシブな方、岩田副総裁は物すごくアグレッシブな方、そして中曽副総裁は堅実な慎重派だというふうに言われているように私は思っておりますけれども、その最も...全文を見る
○岡本委員 ありがとうございます。  副総裁にもう一つ質問させてください。  二月十八日の政策決定会合におきまして、基本的な金融政策は維持をされましたけれども、三月で期限を迎える二つの貸し出し支援制度につきまして、一年間延長されまして、その額も倍増されています。  その前ま...全文を見る
○岡本委員 ありがとうございます。  最後に、麻生財務大臣にもう一つだけ質問をさせてください。  G20ですけれども、成長率に関しまして目標値を定めたというのは画期的なことですけれども、今後五年間で、G20の国で、今までの予想にさらにプラス二%、GDPで二兆ドル、二百兆円程度...全文を見る
○岡本委員 ありがとうございます。  市場ではスピード自体が価値だと評価をされておりますので、ぜひ、より一層の御尽力をいただければと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○岡本分科員 公明党の岡本三成です。  御質問の機会、ありがとうございます。どうかよろしくお願いいたします。  きょう一日、可能な限りこの委員会、拝見をしておりましたので、できればかぶらない質問をさせていただきたいと思っておりますけれども、きょうお伝えしたいメッセージを明確に...全文を見る
○岡本分科員 ありがとうございます。  今、大臣、二〇二〇年までの準備において、どういうことを国としてサポートしていきたいかということを主にお話しいただきましたけれども、もう一つ別の角度から、二〇二〇年のオリンピック・パラリンピックが終了した後、日本国民から、また世界の人から、...全文を見る
○岡本分科員 ありがとうございます。大賛成です。  その上で、私は、おととし国会議員になるまで、二十年以上海外の企業で働いていまして、それがゆえに海外でオリンピックを経験したことも何度かありますし、また、勤めておりましたのが金融機関でしたので、オリンピックの財務アドバイザーとし...全文を見る
○岡本分科員 ありがとうございます。  例えば、諸外国で、イギリスやアメリカで働いていますときに、同僚の外国人の出張者が東京や日本に出張に行ってその母国に帰ってくると、例えばニューヨークに帰ってくると、決まって、日本はすばらしいところだ、安全だし、空気がきれいだし、人はフレンド...全文を見る
○岡本分科員 ありがとうございます。  その上で、国内の移動の費用は比較的、諸外国と比べて高いので、これは御答弁を求めるわけではありませんけれども、オリンピック・パラリンピック担当大臣として、例えば、パスポートの入国のスタンプでわかりますから、ある一定期間、確実にオリンピックの...全文を見る
○岡本分科員 ありがとうございます。  安倍政権のうたい文句は、岩盤規制にドリルで、そのドリルから何人とあっても逃げることはできないというふうに総理もおっしゃっていましたので、難しいところはあると思うんですが、今まさしく大臣おっしゃったように、たった一つでもいいんです。象徴的に...全文を見る
○岡本分科員 ありがとうございます。  これは、所沢の国立リハビリセンターであっても、空きスペースもありますけれども、よりよいものにするためには、今の施設に追加して何か建設をしなければいけないようなところが候補地のほとんどなんだと思うんですね。  それで、今、大臣、一年ぐらい...全文を見る
○岡本分科員 ありがとうございます。  済みません、法務省の方、来ていただいていたんですが、時間となりましたので、こちらで終了させていただければと思います。  どうか大臣、よろしくお願いいたします。  ありがとうございます。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○岡本分科員 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。公明党の岡本三成です。どうかよろしくお願いいたします。  本日、三十分お時間を頂戴いたしまして、大きく二点、質問をさせてください。一つは、中小企業施策について、もう一つは、太陽光発電の推進について質問させていただき...全文を見る
○岡本分科員 赤羽副大臣、ありがとうございます。  私も、公明党の経済産業部会の一員として、昨年、カリスマ経営アドバイザーと言われています富士市のエフビズの小出さんにお目にかかってまいりました。非常に有名な方で、本も出されていますけれども、農家の方や小規模企業の方々のアドバイザ...全文を見る
○岡本分科員 副大臣、ありがとうございます。  先ほど副大臣が言及されましたミラサポのウエブページ、私も拝見をいたしまして、詳細を見てきましたけれども、そのウエブページに行けば、認定支援機関はどこにどう行けばいいか、また、補助金はどういうものがあるか、どういう申し込みのタイミン...全文を見る
○岡本分科員 ありがとうございます。  ぜひ、さまざまな方々にその機会が提供されるような取り組み、拡大していただければと思います。  もう一つ、地域を回っていて、改善ができないかなと思うのは、補助金を得るためにアドバイザーを雇うような中小企業の方がいらっしゃるんですね。ちまた...全文を見る
○岡本分科員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  もう一つ、中小企業施策についてお伺いをしたいのは、先ほど、補助金に関しては、小規模の方に別枠でそういう機会をとっていただくようなことも考えていくというふうな御答弁をいただきましたけれども、中小企業といったとき...全文を見る
○岡本分科員 ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  続きまして、太陽光発電の推進についてお伺いします。  昨日、エネルギー基本計画の政府案というものが明らかになりまして、きょう新聞にも載っておりましたし、我が党の部会の中でも、きょう内容を確認したところであり...全文を見る
○岡本分科員 ありがとうございます。  このフィード・イン・タリフで電気代が上がった分は利用者の方が負担されていらっしゃるわけですので、ぜひフェアな運用をお願いしたいと思います。  そして、このアンケートの中で、設置を断念された方が四百十九件いらっしゃいます。今後のために、設...全文を見る
○岡本分科員 ありがとうございます。  あらゆる機会を捉えて、中小企業の方の所得がふえるような施策に対してさらなる御尽力をいただければと思います。  御質問にお答えいただきまして、ありがとうございました。以上です。
04月02日第186回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○岡本委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。よろしくお願いいたします。  初めに、岸田外務大臣にお伺いいたします。  原発事故後の基本的な我が国の原発輸出の姿勢について御質問したいんですけれども、原発事故後、特に、安全神話に固まっていた原発の安全性にクエスチョンマー...全文を見る
○岡本委員 わかりました。  ということは、少なくとも自公政権が将来のどこかであったときには、自公政権の中で大臣を務められた大先輩の岸田外務大臣が後世においてまでくさびや足かせをはめているというふうな御答弁だというふうに受けとめさせていただきます。  続きまして、今回、UAE...全文を見る
○岡本委員 協定の内容の合意につきましてはネゴシエーションそのものなわけですから、ぜひとも、日本は押せば引くような国だというふうな誤解を与えないような交渉をお願いいたします。  続きまして、トルコの建設予定地になっておりますシノップについて質問をいたします。  当初、シノップ...全文を見る
○岡本委員 情報ソースが正式なもの、オフィシャルなものだということを確認いたしましたけれども、仮にこの協定が進んでいく過程の中においても、引き続き現地の住民感情というものをフォローしていただくことをお願い申し上げます。  続きまして、原子力機器を輸出する際の安全検査体制について...全文を見る
○岡本委員 大臣、今の御答弁は、経産省の中にあった保安院が独立した規制委員会となったために、今は経産省の所管ではないので、経産省で安全体制をチェックする体制にはないというふうにおっしゃっているんですね。  それでは、きょうは原子力規制委員会においでいただいておりますので、規制委...全文を見る
○岡本委員 大臣、規制委員会は、国内には責任を負っていますけれども、日本の技術を海外に輸出するときにはその責任を負っていないとおっしゃるんですね。つまり、誰も、この責任を負っているというふうに認識している行政機関がないわけです。  これは、外務大臣の管轄ではないかもしれません、...全文を見る
○岡本委員 大臣の力強い御決意だというふうに受けとめますけれども、協定が進む中で具体的な候補地まで決まっておりまして、実はシノップにおきましては、昨年の我が国の予算でフィージビリティースタディーも既に行われておりますので、つくらなければいけないという御認識を、スピードアップして、...全文を見る
○岡本委員 さまざまフォローアップしなければいけない事案を明確にさせていただきましたけれども、この協定をもとに原発を輸出した際に、諸外国から日本に対する評価が高まるような行政のオペレーションということをぜひお願いできればと思います。  以上で質問を終わります。
04月16日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○岡本委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  G20からの御帰国の時差もまだとれていないかと思いますけれども、どうかよろしくお願いいたします。  まず初めに、財務省にお尋ねいたします。  消費税の引き上げが...全文を見る
○岡本委員 一方で、四月に入りましてからの物価の上昇というのを考えると、今まで、例えば原材料が値上がりした分、なかなか価格に反映できなかったものをこのタイミングでということで、かなり物の値段が四月に上がっているように私自身感じております。特に、日経新聞の記事によりますと、四月の生...全文を見る
○岡本委員 続きまして、財務省に、一〇%に消費税を引き上げるその判断基準についてお伺いしたいと思います。  これまでも大臣はさまざまなところで、ことしの七—九のデータが出てくるのが十一月ごろですから、その辺を一つのタイミングとして総合的に判断していきますというふうなコメントを何...全文を見る
○岡本委員 その総合的の中にぜひ賃金の上昇の現状というものも、高い判断の項目の一つとして入れていただければというふうに思います。先ほど来議論になっていますように、全体の景気の状況の改善の中で賃金上昇が伴わなければ実質の購買力は下がっているわけですから、ぜひそのあたりも御考慮いただ...全文を見る
○岡本委員 総裁、もう一つ。  総裁のコミュニケーション能力ということについては、日銀総裁の持たれている言葉の重みを総裁はよく御理解されているというふうに理解しておりますので、さまざまな場面で言っていらっしゃる表現は違っても、総裁が思っていらっしゃるメッセージは統一されているよ...全文を見る
○岡本委員 日銀はもう十二分に役割を果たしていただいております。経済の回復を現実化するために、役割としては、政府また私たち議員の役割が残されているものだというふうに理解をしておりますので、一丸となって景気回復に努めてまいりたいと思います。  以上で質問を終わらせていただきます。...全文を見る
04月18日第186回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○岡本委員 公明党の岡本三成です。おはようございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、議案となっております五つの条約ですけれども、これまでにさまざまな議論が当委員会でなされまして、その必要性に関しましては十二分に私も納得しております。  その...全文を見る
○岡本委員 続きまして、五日後、来週水曜日、二十三日からオバマ大統領が国賓として来日をされます。重要な議案がたくさんあると思いますので、その何点かにつきまして質問させていただきたいんですが、時間内で優先順位の高いところから質問させていただきたいと思いますので、若干順番が前後するか...全文を見る
○岡本委員 小泉政務官、ありがとうございます。  落としどころで妥協というふうに思っているわけではなくて、もともとTPPの目的である日本の可能性をより広げていくということの中で、守るべきセンシティビティーを守るというところの整合性をどうつけるかということで、今のお話の中にありま...全文を見る
○岡本委員 続きまして、当然この会談の中では日中関係も話題になることというふうに想像しますけれども、ことし、米国は、リムパック、環太平洋の合同軍事演習に初めて中国を招待されます。極東アジアの緊張を緩和するということからは私は好ましいというふうに思っているんですけれども、一方で、日...全文を見る
○岡本委員 最後に、我が国の国連活動における、国会への報告、国民への広報、他国へのロビー活動についてお伺いをしたいと思います。  私、昨年の十一月一日の当委員会におきまして、大臣に対しまして、日本の国連外交、非常に重要だけれども、一方で、国内でのその報告が十分になされていないの...全文を見る
○岡本委員 今大臣がおっしゃった各国の取り組み、私、調査してまいりました。  実は、諸外国においては大変な量の報告がなされておりまして、例えば米国では、国務省のウエブページ、国連関係の活動をほぼ毎日更新されておりますし、フランスやドイツでは、母国語だけではなくて英語でも報告をさ...全文を見る
○岡本委員 ありがとうございます。  以上で終了いたします。ありがとうございました。
05月09日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○岡本委員 公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私の持ち時間は十五分ですので、本日は、日本で初めて解禁をされますクラウドファンディングに絞りまして質問させていただきたいと思います。  まず、クラウドファンディングは、これから新規に...全文を見る
○岡本委員 今回のクラウドファンディングはいわゆる投資型でありまして、寄附でもありませんし、物を購入するわけでもありません。その意味で、投資なわけですから、投資家はリターンを期待いたします。そう考えたときに、まず、金融庁、政府としてこのリターンをどう考えているかということをお伺い...全文を見る
○岡本委員 今おっしゃったことは、リスク、リターンでいいますと、ハイリスク・ローリターン、よくいってもハイリスク・ミドルリターンだということをおっしゃったように理解いたしました。  つまり、なぜハイリスクかというと、これから始めるアイデア、新規の事業であって、未上場株、未上場企...全文を見る
○岡本委員 ぜひお願いいたします。  続きまして、資金の提供が終わった後の情報開示について質問させていただきたいと思います。  もしプロの投資家がベンチャーに投資をした後であれば、公認会計士の監査を受けまして、ちゃんとした財務諸表をつくらせまして、初めの事業の見通しに対して現...全文を見る
○岡本委員 本日、消費者委員会の方にもおいでをいただいておりますので、御質問を申し上げたいと思います。  消費者委員会は二月の二十五日に、この法案に関しまして、金融庁に五項目の事項を要求されていらっしゃいます。今回のクラウドファンディング解禁法案全般に対する消費者委員会の方の御...全文を見る
○岡本委員 最後に、麻生大臣にお伺いいたします。  今回のクラウドファンディングの法案は、起業の促進を進めたり、また眠ってしまったお金が、まさに民間資金の活用で、活用されるようにマッチングする大変意義深い法案だと思うんですけれども、一方で、さまざま、リスクも多くはらんだ法案であ...全文を見る
○岡本委員 ぜひ、御決意のままの適切な運用をよろしくお願いいたします。  以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月14日第186回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○岡本委員 公明党の岡本三成です。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、核物質防護条約についてお伺いいたします。  これは、原子力施設をテロから守るために必要不可欠な条約だというふうに理解しておりますけれども、この条約が採択されましたのが平成十七年...全文を見る
○岡本委員 続きまして、原子力規制庁にお伺いをいたします。  我が国の原子力施設のセキュリティー体制が万全かどうかということについて確認をさせていただきたいんですけれども、現在、我が国は、この防護、警察が任に当たっております。二〇〇四年に福井県で初めてその専門部隊、原子力関連施...全文を見る
○岡本委員 今言及されましたIPPAS、IAEAの評価、助言を受けるというのは、ことしの三月の核サミットで安倍総理が表明されたことですので、ぜひ、より早いタイミングでの実現をお願いしたいと思います。  同様の警備体制についての現状の認識と基本姿勢を警察庁にもお伺いしたいと思いま...全文を見る
○岡本委員 関連しまして、原子力規制庁にもう一問お伺いをしたいんですが、先ほどの御答弁で、この安全を確保するために、外部の警察、海上保安庁等の警備に加えまして、事業者へも高い水準を要求しているというふうなお話がありましたけれども、諸外国の基本的な考え方といたしましては、核物質の輸...全文を見る
○岡本委員 条約に加盟した後、それが世界水準となるわけで、当然、IAEAのIPPAS等についても、日本が指摘をされる可能性のある条項ですので、改善を追求しながら、一歩でもより安全な体制をつくれるようなことを御検討いただければと思います。  続きまして、資源エネルギー庁に質問させ...全文を見る
○岡本委員 続きまして、昨今、毎日、新聞紙上をにぎわせております南シナ海での中国とベトナムの艦船の衝突、私は事件だと思っていますけれども、これについて質問させてください。  五月四日にパラセル諸島におきまして、中国の石油の掘削等に関する工事現場での抗議に対しまして、中国艦船がベ...全文を見る
○岡本委員 最後に、外務大臣に日韓関係について質問させてください。  あらゆる場面で、外務大臣御自身、また総理も、我が国にとって最も大切なパートナーは米国だということを言及されます。私もそのとおりだと思います。米国から見ると、今何を日本に最も期待しているかというと、米国から見て...全文を見る
○岡本委員 私は、慰安婦の方々は名誉の回復を望んでいらっしゃるというふうに理解しています。実際、アジア基金のときも、報道によりますと、当時生存されていた従軍慰安婦の方の中で、金銭的な補償を受けた方は四分の一以下であります。今回も、何となく日本の中に、金銭的な要求を吹っかけられてい...全文を見る
○岡本委員 御期待申し上げます。  質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月20日第186回国会 衆議院 本会議 第25号
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○岡本三成君 公明党の岡本三成です。  私は、公明党を代表いたしまして、政府提出の地方教育行政組織運営法の一部改正案に対して賛成、また、民主、維新共同提出の法案には反対の立場から討論を行います。(拍手)  我が国の教育委員会制度は、昭和二十一年、教育刷新委員会の建議を受け、昭...全文を見る
05月30日第186回国会 衆議院 外務委員会 第18号
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○岡本委員 公明党の岡本三成です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、安全保障に対します私の基本的な考え方をお話しさせていただきたいと思います。  私、日本を取り巻く環境は大きく変化しているというふうに理解をしておりますし、安全保障の環境は厳しく...全文を見る
○岡本委員 五月十五日の総理会見で総理がパネルを使って御説明されたことに関しまして、これは私、ちょっと頭の整理をしたいと思いますので伺いたいんですけれども、イメージされているのは朝鮮半島有事だと思いますが、もしそういう有事が隣国で起こったときに、日本人の命を守るために米艦船が日本...全文を見る
○岡本委員 同じ質問を事務方の方に昨日お伺いいたしまして、これが特定の国を限定したものではないということであれば、では、具体的に日本の隣国でどの国が考えられるんですかというふうに申し上げましたら、それは考えることはできませんというふうにおっしゃっていましたので、もし本当に朝鮮有事...全文を見る
○岡本委員 沖縄の皆さん方の中には、お互い守り合えるようになるわけですから、この基地提供義務が緩和されることを期待し、その結果、基地提供が義務でなくなったときには沖縄の地には基地がなくなるというようなことを期待されている方も多くいらっしゃるということを、ぜひ改めて言及させていただ...全文を見る
○岡本委員 この同じ昭和五十八年二月二十二日の衆議院予算委員会で、我が党の市川書記長は、角田法制局長官に先ほどの質問をして、集団的自衛権の行使を認めたいのであれば憲法改正以外の手段はありませんという答弁を引き出した後に、そこに同席をしていらっしゃった安倍外務大臣に、今の安倍総理の...全文を見る
○岡本委員 十分な議論が終わった後に、もし、憲法改正ではなくて解釈の変更ということをとられる理由が、憲法改正では時間がかかるということであれば、憲法改正のための手続をスピーディーにすれば半年ぐらいでできますので、やればいいと思います。もし、十九人の閣僚は理解できるけれども日本国民...全文を見る
06月06日第186回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○岡本委員 公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  質問通告をいたしました順番が若干前後することをお許しいただきたいと思います。  まず初めに、最近テロ活動が激化しておりますイスラム過激派組織ボコ・ハラムについて、外務大臣に質問させて...全文を見る
○岡本委員 大臣が五月九日に非難声明を発表されて以来、国際的には公に日本の立場を表明したものはまだないという状況でありますので、委員長、私、ぜひ本日提案させていただきたいことがございます。  当委員会といたしまして、ボコ・ハラムの女生徒誘拐を含めたテロ行為に対して非難声明を発表...全文を見る
○岡本委員 委員長、ありがとうございます。  国際社会の中において、積極的平和主義を訴える我が国が、実際には公の訴えは何もやっていないように映ってしまうことを大変に危惧しておりますので、ぜひ前向きな御検討と実行をお願いできればと思います。  続きまして、ソマリア沖の海賊の問題...全文を見る
○岡本委員 我が国国内でのさまざまな議論の中で、世界の中で発生しているさまざまな事案に対しまして積極的に行動を起こしていこうということが議論をされ、準備をなされている一方で、世界に対する発信が十分でないがゆえに、日本のみが、世界の共通の敵に対して行動を起こそうとしていることが明ら...全文を見る
06月20日第186回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○岡本委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、公明党、みんなの党、結いの党、日本共産党及び生活の党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」による拉致事...全文を見る
10月15日第187回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○岡本委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、大臣、九月三日の内閣改造で外務大臣に再任をされましたことを改めてお祝い申し上げます。  毎年毎年言われてきたことですけれども、安倍政権になる前は、外務大臣や財務大...全文を見る
○岡本委員 非常任理事国に籍を持つことで、例えば情報量が圧倒的に違うですとか、そのインナーサークルにいることのメリットというのはよく理解をしておりますけれども、ただ、非常任理事国にいま一度立候補して当選を目指しているわけですから、次、もし選ばれることがあればこういうことをやってい...全文を見る
○岡本委員 今大臣がおっしゃった非常任理事国入りを目指して世界に訴えている五つのポイントというのは、唯一の原爆被爆国であり、平和憲法九条を持つ日本であるからこそ訴える価値があるポイントだと思いますので、ぜひその姿勢を貫いていただければと思います。  続きまして、国連に対する分担...全文を見る
○岡本委員 大臣のリーダーシップで大変な御尽力、前進をいただけたことを感謝申し上げたいと思います。  ホームページに関しまして、私自身、昨日チェックをしてまいりまして、以前は、必要な情報に行くために十回ぐらいクリックしなきゃいけなかったんですけれども、今は、国連外交というバナー...全文を見る
○岡本委員 続きまして、十月八日に発表されましたガイドラインの中間報告について何点か質問させてください。  時間の関係で、二問に絞らせていただきたいと思います。  まず一点目は、いわゆる周辺事態についてですけれども、今回、その文字が削除されております。  もともと、周辺事態...全文を見る
○岡本委員 続きまして、ガイドラインが最終決定されるための意思決定のプロセス、ガバナンス、誰がどういうふうに承認をして決めているのかということについて確認をさせていただきたいんです。  もともと、ガイドラインの改定自体が2プラス2で合意をされておりますので、アメリカとの関係上、...全文を見る
○岡本委員 十七年ぶりの大切な改定ですので、議論すべきをしっかりと時間をかけて議論していただきながら、よりよいものの策定をお願いしたいと思います。  以上で質問を終了させていただきます。ありがとうございました。
10月29日第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○岡本委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の機会をありがとうございます。  早速質問に入らせていただきます。  今回の日豪EPA協定、七年間に及ぶ大変な交渉の中、ここまでたどり着けたことに、関係者の方にまず敬意を表したいと思います。  その上で、私、全...全文を見る
○岡本委員 大変力強い発言、ありがとうございます。  続きまして、いわゆる原産地の自己申告制度についてお伺いしたいと思います。  今まで、輸入品の原産地がどこかを確認するときには、輸出する側の公的機関の発給した資料等をもとにしておりましたけれども、今後は、それに加えまして、さ...全文を見る
○岡本委員 麻生大臣、一言御決意をお伺いしたいんですけれども、今、副大臣の御答弁にありましたように、物流動は圧倒的にふえる方向性にあって、オーストラリア側からの依頼もあるかもしれない。加えまして、訪日される外国人の方も多くなる中で、実は、ことしまで税関の職員の数というのは三年連続...全文を見る
○岡本委員 本日は、外務省から中根政務官にもおいでをいただいておりまして、幾つか質問をさせてください。  一つまずお願いは、実はオーストラリアとのEPA協定は、韓国も今、署名を終わって締結に進んでおりますけれども、できれば、韓国の方が三カ月早く署名しているんですけれども、締結の...全文を見る
○岡本委員 ありがとうございました。  以上で終わります。ありがとうございます。
11月12日第187回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○岡本委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、大臣、APECお疲れさまでした。今の星野委員の御質問にもありましたように、今回の首脳会談が実現されたことに対する大臣を初め外務省の皆様の御尽力、大変評価をさせ...全文を見る
○岡本委員 大臣、今最後におっしゃいました、このCSCの締結において、福島の廃炉・汚染水対策に対する、そういう知見を持った外国の企業の日本の中における活動の道を開くとおっしゃったことは、私は今回の条約締結の最も大切な意義の一つだと思っています。  この条約に加盟しなければ、例え...全文を見る
○岡本委員 私はこの原賠法の抜本的な見直しをぜひお願いしたいと思っているんですね。  今回の福島原発の事故で、賠償額は五兆円ですけれども、除染費は三・五兆、事故収束対策費は一・五兆、合計十兆円以上かかっているわけです。やはりどう考えても、日本の電力会社、資本金は大きいところでも...全文を見る
○岡本委員 それぞれ、海外であった場合四十数億円、国内で万々が一起こった場合七十数億円ということですけれども、今後、国内新法で定められる原子力事業者の負担額は、それぞれ幾らになるというふうに予想されていますでしょうか。
○岡本委員 今回のCSCに当たっての一階部分、三億SDR以上ですから、日本の原賠法を考えたときに、その措置額は約一千二百億円だというふうに認識をしておりますけれども、先ほど来申し上げてまいりましたように、万々が一事故が起きたときには大変な金額が賠償金として発生するわけですから、余...全文を見る
○岡本委員 わかりました。  先ほど来申し上げていますように、ないことが一番いいんですけれども、万々が一事故が起きてしまったときに、現在の原賠法の中でも、またこのCSCの中でも、実際に必要な賠償金等に関して考えますと、余りにもその準備の金額が少ないというのが率直な感想であります...全文を見る
○岡本委員 わかりました。  続きまして、万々が一原発事故が発生してしまったときの情報伝達システムについて、確認、お願いをしたいことがあります。  福島の事故のときは、SPEEDIのデータが適切に国民に情報開示されず、それがゆえに避難に関して十分に適切な動きがとれなかったとい...全文を見る
○岡本委員 積極的平和主義の基本的なスタンスはこういうことなんだということを諸外国にアピールできるいいチャンスでもあると思いますので、今大臣に御答弁いただいたように、ぜひODA大綱の中にも盛り込んで、実際にそういう支援をできるような体制をとっていただければありがたいと思います。 ...全文を見る
○岡本委員 大臣の御答弁の中で、ガイドラインの見直しは安保法制の策定と整合性をとるというふうにおっしゃって、そのとおりだと思うんですけれども、実際は、安保法制の策定作業は進んでいないわけですし、年明けの通常国会からそのような議論がなされていくわけですから、やはり、安保法制の策定と...全文を見る
○岡本委員 米国の要人の方とお目にかかったときにお伺いしたこともありますけれども、いろいろな方が、オフィシャルに言えること、言えないことはあると思うんですけれども、やはり内容が重要というのはそのとおりだというような両国の主要な方の認識はあるというふうに思っていますので、そこに集中...全文を見る