岡本三成

おかもとみつなり

小選挙区(東京都第十二区)選出
公明党
当選回数4回

岡本三成の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第189回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、経済の再生についてお伺いをいたします。  よく政府、日銀は、デフレの脱却、そして二%の物価上昇が大切だというふうにおっしゃいますが、それはあくま...全文を見る
○岡本(三)委員 財務大臣、日本公庫は民間の金融機関ではありません。加えまして、民間の金融機関の再考を促すことも政府系金融機関の務めだと思います。  実際に、奨学金の延滞金利が下がった後に、民間の銀行も奨学金のローンを出しておりますけれども、同じように金利の低下を実現したような...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  公明党の地方議員とのネットワークを使って、この取り組み、ぜひ大成功させてまいりたいと決意をしております。  続きまして、社会保障、とりわけ若者の社会保障としての奨学金の拡充について御質問をいたします。  私、一昨年の予算委員会、こ...全文を見る
○岡本(三)委員 総理、時間の関係がありますので総理に御答弁はいただきませんが、文科省の中での予算のつけかえだけで実現できるような金額ではありません。しかしながら、国家予算全体を考えますと、非常に少ない比率でこのことは実現できますので、ぜひ総理のリーダーシップで、予算の配分、御検...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
03月05日第189回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。  意見陳述者の皆様、きょうはお時間をいただきまして、ありがとうございます。お一人に一問ずつ質問をさせてください。  本日、金沢をお伺いいたしまして、雨の中にもかかわらず、町中や市場に観光客の方がたくさんいらっしゃることに大変うれしく思...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  他国で農業が比較的うまくいっている国を考えますと、大規模化をして固定費を削る以外のことですと、やはり、生産性を高めるという言葉の中で何を一番やっているかというと、クオリティーを上げるのではなくて、マーケティングをやっているんですよね。...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  続きまして、村木社長、質問させてください。  社長には二点お伺いをしたいんですけれども、村木さんが初めにおっしゃった、同じ介護事業をやっている者同士なので、中立公正な取り扱いを社会福祉法人と民間事業者の中でお願いしたいというのは、そ...全文を見る
○岡本(三)委員 わかりました。ありがとうございます。  本田先生、質問させてください。  先生のこのペーパーの中の四点目に、「若者の機会・希望の格差について」ということで、先生は学生に教えていらっしゃる立場からさまざま御提言いただいているんですけれども、先ほどのほかの方のお...全文を見る
○岡本(三)委員 委員長、時間が終了しておりますが、知事に一言だけお願いしてもよろしいですか。
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  終わります。
03月09日第189回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○岡本(三)委員 公述人の皆様、きょうは、お運びいただきまして、ありがとうございます。  早速質問させてください。  まず、鈴木さんに質問いたします。  お話を伺いますと、要は、資産の裏側は負債なので、これは二兎を追わなければ実現不可能だというお話、よく理解できました。 ...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  続きまして、水野さんに質問させてください。  非常に長いタイムスパンで過去のデータを示しながら、大きな転換点ではないかというのは、示唆に富まれる御意見だというふうに思います。  それで、頂戴しました資料の一番最後のところに、ではど...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  続きまして、西田さんに質問させてください。  西田さんには何点かあるんですが、まず、御説明いただきました中で、世界的に認知症が最大のリスクファクターというふうに捉えられて、各国の首脳が積極的な取り組みをされていることを認識いたしまし...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  続きまして、原さんに質問させてください。  このいただきましたペーパーの一つ目に、岩盤規制改革に対する御意見と、その手段の一つとして公務員制度の改革とおっしゃったわけですが、岩盤規制なわけですから大変に強固な規制なんですけれども、ス...全文を見る
○岡本(三)委員 終わります。ありがとうございました。
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○岡本(三)分科員 おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきました。ありがとうございます。  私は、比例の北関東ブロックから選出をされておりまして、公明党の役職といたしましては群馬県を担当させていただいております。したがいまして、本日は、群馬県の県民...全文を見る
○岡本(三)分科員 その上で、さまざまなガバナンスを強化するという点から質問並びに御提案申し上げたいんですが、一つは、群馬大学病院の中のガバナンスが全くきいていなかったということは明らかだというふうに思います。  実は、調べてみますと、術前、術中、そして手術の後、または亡くなら...全文を見る
○岡本(三)分科員 群馬大学病院に関して言いますと、安全管理体制はさまざまなプロセスを経ることが義務づけられておりましたけれども、運用されていなかっただけなんですね。ですから、どのように運用を担保するかということを中心にぜひ御議論いただきたいと思います。  続きまして、この大学...全文を見る
○岡本(三)分科員 私は、検査の質と量を全部ふやしてほしいなんて全く思っていないんです。要は、どこがチェックされるかわからないというふうな状況にしておかなければ、全ての事案についてしっかりとした記録をとっていくことを怠るような可能性はあるわけですから、その意味で、サンプリングはほ...全文を見る
○岡本(三)分科員 この病院に対しまして適切に、厳しく対応することが残りの八十五の特定機能病院のガバナンスを上げていくことにもつながると思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。  最後に、お願いを二点申し上げたいんです。  一つは、遺族の補償に対しまして、最大限の努力を、...全文を見る
○岡本(三)分科員 大臣、最後に御所見をお伺いしたいんですが、現在の安倍政権の大きな柱の一つが子育て支援であり、次世代の育成であり、しかも、直面している最大の危機は人口減少なんだと思います。  その意味から、毎月お一人お一人にさらに百円御負担をいただくのは大変なことであるのはわ...全文を見る
○岡本(三)分科員 厚生年金に比べまして、国民年金、不公平だというふうな声は事実だというふうに感じますし、今の政権の政策のど真ん中でありますので、ぜひ実現をお願いしたいと思います。  では、以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
03月13日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○岡本(三)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     関税法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 関税...全文を見る
03月25日第189回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。  午前中のラストバッターですので、皆様、お疲れかもしれませんが、よろしくお願いいたします。  ラストバッターであるがゆえに、既に何問かの御質問に関しては前の登壇者の方とかぶる部分はありますが、よろしくお願いいたします。  まず初めに...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣には外交戦を展開していただいているわけですから、我が国がどう思うか、そしてそのカウンターパートである両国がどう思うか、また国際社会がどのように評価するかということまで考えて、さまざま行動をいただいているというふうに思います。  ちなみに、今回の日中韓外相会...全文を見る
○岡本(三)委員 世界のどの国が見ても、この三カ国の首脳会談は日本の積極的なイニシアチブによって早期に実現できたというような行動をぜひお願いしたいと思います。  続きまして、AIIB、アジアインフラ投資銀行について質問させていただきます。  先ほども、維新の木内委員の質問に大...全文を見る
○岡本(三)委員 ちゃんと連携をとっていただいているのであれば安心をいたしますけれども、私は何を危惧しているかというと、イギリスやフランスやドイツが参加を表明した後に、実は日本が知らないところで一歩先に同盟国のアメリカも参加を表明して、最後に日本だけがラスト・マン・スタンディング...全文を見る
○岡本(三)委員 終わります。ありがとうございました。
04月08日第189回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。十五分という限られた時間ですので、簡潔に質問をさせていただくように努めますので、答弁に関しましても御配慮をいただければと思います。  まず、今回の緑の気候...全文を見る
○岡本(三)委員 今回の削減目標は、カンクン合意のときと違いまして、削減義務が課されるというふうに伺っておりますけれども、義務というからには、もし達成できなかったときにはペナルティーが科されるというような議論がされているんでしょうか。
○岡本(三)委員 今回の基金の目的が、途上国等に対するさまざまな被害を最小限に食いとどめていくということですから、絵に描いた餅にならないように、ぜひ義務化を、遵守するような取り組みに、日本も積極的に発言をしていただきたいと思います。  続きまして、この基金ですけれども、主に資金...全文を見る
○岡本(三)委員 そのようなガイドラインができれば、これは日本の企業の輸出促進という目的ではなくて、結果的に、途上国に日本の技術の高いところを享受いただくことによって、さまざまな形での途上国支援が実現できると思いますので、ぜひ、今大臣が御答弁いただいたことの実現をお願いしたいと思...全文を見る
○岡本(三)委員 先ほど御指摘いただきました、例えば法人格の付与であったり、職員に特権を与えることであったり、物品提供については、どのような国際機関を誘致するときでも当然議論となることですから、聞いて初めてそれに対応することが、準備ができなくてアプリケーションを出せませんでしたと...全文を見る
○岡本(三)委員 COP21、そしてこの緑の気候基金に関しまして、日本が全体をリードしていくようなお取り組みをお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月24日第189回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。朝一、トップバッターですので、爽やかにやらせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  まず、今週、バンドン会議から六十周年ということで、総理御出席の...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣、このアジア、アフリカ諸国は、冷戦の後に著しい発展を遂げられた一方で、残念ながら、民族間の対立ですとか宗教対立、またはテロ、貧困、さまざまな問題がまだまだ山積しています。  その中で、今回、総理のスピーチの中でも、積極的平和主義という言葉を実際お使いになっ...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣がよくおっしゃる言葉で、私も完全に同意いたしますけれども、今の国際環境の中では一国だけで自国を守ることが難しい状況であるがゆえに、価値観を共有する国とともに協力をして平和を維持していこうという考え方、大賛成なんです。まさしくチームワークだと思うんです。  ...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣から、積極的平和主義におけるソフトパワーの重要性を今御答弁いただきましたので、具体的に何点か、そのソフトパワーを駆使できる分野について質問をさせていただきたいと思うんです。  例えば、先週、ミャンマーのアウン・ミン大統領府大臣が来日されました。そして、その...全文を見る
○岡本(三)委員 ミャンマーに関しては、これまでも日本は定住難民の受け入れの支援をしてきたわけですけれども、六次にわたって、一年に三十人ずつ家族単位で迎え入れようということで努力してまいりましたが、残念なことに余り成功しているとは言えないように私は思っています。  実際に、受け...全文を見る
○岡本(三)委員 私、しばしば国連難民高等弁務官事務所の方々にお目にかかる機会がありますけれども、先進国の中で、とりわけ日本においては、難民受け入れの体制がもう少し向上していただけるとありがたいというお話をよく伺います。  歴史的、文化的なものを考えたときに、物すごく拡大ができ...全文を見る
○岡本(三)委員 私は海外に住んでいましたときに常に思っていたんですが、日本は結構いいことをやっているんですね。やっているんですが、宣伝下手だなといつも思っていまして、損していると思っていました。  いろいろなことをやっていらっしゃるのはわかります。そのことも一歩一歩前進してい...全文を見る
○岡本(三)委員 あと何問か質問を用意しているんですけれども、トップバッターですので、時間よりも早目に終わるということを挑戦したいと思いますので、済みません、最後の質問をさせてください。  一昨日、アメリカの国防省が、サイバーセキュリティーの強化ということを発表いたしまして、シ...全文を見る
○岡本(三)委員 結果的に時間どおりになってしまいまして、申しわけありませんでした。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月15日第189回国会 衆議院 本会議 第24号
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○岡本三成君 皆さん、こんにちは。公明党の岡本三成です。  私は、公明党を代表いたしまして、安倍総理の米国公式訪問について質問させていただきます。(拍手)  今回の総理訪米は、戦後七十年という大きな節目の年に実現。両国が悲惨な戦争を乗り越え、世界の平和と発展に向けて新たな協力...全文を見る
05月22日第189回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○岡本(三)委員 皆さん、こんにちは。公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。本日、十一時二十五分までお時間を頂戴しております。よろしくお願いいたします。  本日は、二つの大きなトピックについて御質問をさせていただきたいと思います。とりわけ...全文を見る
○岡本(三)委員 この構想にかかわる可能性がある国の多くは、日本といたしましては、個別で、ワン・ツー・ワンでさまざまな経済関係があるわけですので、その意味で、我が国のこととして捉えながら、その構想についても注視をしていただきながら御対応をいただきたいというふうに思うんです。  ...全文を見る
○岡本(三)委員 今御答弁いただきましたとおり、直接的にリンクするものとして、AIIBの構想は一帯一路構想の実現の一つのエンティティー手段だというふうに議論をされていることも多いんですけれども、このAIIBも含めまして、開発金融、貧困を撲滅するための経済支援等に関します日本の政策...全文を見る
○岡本(三)委員 そういう質問ではなくて、では、他国のことを推測するのははばかられるということであれば、我が日本は、ガバナンス等に不透明感が高いので参加をまだ表明しておりませんけれども、もし参加するときには、どういうメリットが我が国に得られるというふうに思うがゆえに参加を検討する...全文を見る
○岡本(三)委員 私の昨日の質問の通告のやり方が、ちゃんと趣旨が伝わっていなかったかもしれませんが、要は、こぞって参加しているわけですし、我が国も、さまざまな不透明なところが解消されれば参加したいというふうに、参加する可能性のメリット、デメリットを検証していらっしゃるわけでしょう...全文を見る
○岡本(三)委員 要は、クライアントのニーズは、金額としてもっと大きなニーズがあって、そして、案件を持ち込んだときに、決断までにもっとスピーディーに資金実行していただきたいというニーズがあるにもかかわらず、現実的には、その資金面の大きさのニーズにも応えられていなくて、そのスピード...全文を見る
○岡本(三)委員 第一歩としては大切な考え方で、資本を効率よく使うことによって提供できる資金実行を多くしていこうということを、ぜひさらに、それでも全く足らないような状況ですので、進めていただきたいと思うんです。  加えて、人的な補充というのもぜひ御検討いただきたいんです。ADB...全文を見る
○岡本(三)委員 続きまして、アジア地域の経済開発に関する支援という中において、日本のASEAN支援についてお伺いいたしたいと思います。  ことし十二月に、いよいよASEAN共同体が発足をされます。ここに関して、日本は、二〇一〇年の十月にASEAN連結性マスタープランを発表いた...全文を見る
○岡本(三)委員 このプロジェクトリストに沿って、一つ一つ最大の努力をしていらっしゃるのはわかるわけですけれども、要は、やるだけやって、頑張ったけれどもできませんでしたというのがぼろぼろ出てきてしまってはいけないわけですから、先ほど申し上げたように、それぞれに対して日付と金額とを...全文を見る
○岡本(三)委員 今御答弁いただいた中で、とりわけ重要だと思うのは、防災分野での支援について、さまざまな経験をした我が国が支援を拡大していくということではないかなと思います。  AHA、ASEAN防災人道支援調整センターに対する支援、これは今まで日本も、ICTのシステムの整備で...全文を見る
○岡本(三)委員 要は、今おっしゃったのは、日本は、産業的な価値を、幕末から明治の前後、その短期間、五十年の間に、急激な産業革新が行われたことが遺産の価値であると思っているにもかかわらず、韓国は、タイミングの違う、第二次世界大戦終戦直前の七カ月間で、そこで強制的な労働が五万八千人...全文を見る
○岡本(三)委員 今回の私たちの目的は、遺産登録が実現することであります。ですから、それに最も効果的な手段をやるべきであって、当然、この賛成を判断する二十一カ国のメンバーにさまざま説明することは重要ですけれども、最もその目的を達成するために適切な手段というのは、韓国に、非難をして...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  以上で終わります。
06月10日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○岡本(三)委員 皆さん、こんにちは。公明党の岡本三成です。  きょうは、三十分もお時間をいただきました。ありがとうございます。  黒田総裁、きょうは、ほぼほぼ丸一日国会に来ていただきまして、ありがとうございます。  私は、きょうのこの委員会を実現していただいた委員長、理事...全文を見る
○岡本(三)委員 日銀法の第二条、まさしく物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資する、これは政治家の目的も一緒だと思うんですね。よりよい国民生活を実現する。  そういう意味で、私は常々申し上げていますけれども、日銀と政治家はチームメンバーだと。目的は一緒なんです。...全文を見る
○岡本(三)委員 そうしますと、政策目的である手段としてのインフレターゲット二%、それが実現するとデフレ脱却、デフレ脱却が実現すると持続的経済成長が実現して、結局、個々人の国民の方から見ると、生活水準の向上が見込めるというのはそういうことですよね。  考えますと、今の現状という...全文を見る
○岡本(三)委員 総裁、二〇一三年の四月に異次元の量的緩和を宣言されたときに二年程度と示されて、それから二〇一五年を中心にすると表現を変える中で、日銀また黒田総裁に対する市場の信頼性、クレディビリティーはすごく高いので、マーケットはレジームを揺り戻したかというと、そんなことは全然...全文を見る
○岡本(三)委員 今、雨宮理事がおっしゃったことは大枠で賛成なんですけれども、ただ、現実として、期待ほどは消費は伸びていないわけです。  私は、事実として、それがいい悪いとかということではなくて、現状はやはり将来の賃金の上昇に対する期待が薄いんだと思うんですね。来年の給料はこと...全文を見る
○岡本(三)委員 今の総裁のコメント、全く同意でございます。  その意味で、次は、国会や政府が今後やるべき政策に関して、それが日銀の政策の目標であるところと合致しているか、その目標に対して効果が上がるかどうかというようなことに関して、ぜひアドバイス、コメントをいただきたいと思っ...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  もちろんそれは国会議員、政府の仕事ですから、ぜひこれからしっかりと働いてまいりたいと思いますが、要は、いろいろな成長戦略等のメニューが、普通に働いている方から見たら、それが実現したとして私の生活はどうなるんだというリンケージが見えない...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。終わります。
07月13日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会 第1号
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○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。  きょうは、五人の先生方、大変貴重な御意見を拝聴させていただきました。ありがとうございました。  まず初めに、村田先生にお伺いしたいと思います。  私は、政治の果たすべき役割、責任というのは、日本の平和を維持して、そして国民の命を守...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  引き続きもう一問、村田先生にお伺いしたいんです。  野党の皆さんの一部には今回の安保法制は違憲だとおっしゃる方がいらっしゃいます。合憲か違憲かの判断のポイントは、先ほど来議論になっておりますように、自国防衛に限定されているか、加えま...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  先生おっしゃるとおりだと思います。事象がどうであれ、結果的にその事象が日本人の命に対してどのようなリスクをもたらすかで、日本人の命を危険にさらすようなことを排除することは自国防衛である、専守防衛であるというふうに理解をいたします。 ...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  村田先生、先ほどの公述の中で、総理がアメリカの議会で行われましたスピーチの内容を引用されまして、日米同盟は希望の同盟である、希望であるからには公共性、実現性、主体性が重要というふうに御指摘されています。先生は以前から、日米同盟はアジア...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  村田先生、もう一問だけお願いいたします。  先週、民主、維新両党が領域警備法案を提出されました。この内容を一言で言えば、離島などでいわゆるグレーゾーン事態におきまして警察や海上保安庁とともに自衛隊も共同で防衛に当たることができるよう...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  最後に、岡本先生に質問させてください。  現在の国際情勢や日本を取り巻く安全保障の環境を考えたときに、仮にこの政府提出の法案が成立しなかった場合に、日本はどのようなリスクに直面する可能性があるというふうにお考えになるか、御答弁をいた...全文を見る
○岡本(三)委員 大変参考になりました。先生方、ありがとうございました。  以上です。