岡本三成

おかもとみつなり

小選挙区(東京都第十二区)選出
公明党
当選回数4回

岡本三成の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○岡本(三)分科員 公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。今し方まで質問をしていらっしゃいました岡本充功さんとはたった一字違いでございますので、よく間違われますけれども、新たな気持ちでやらせていただきたいと思います。  きょうは、三十分間...全文を見る
○岡本(三)分科員 このように、残念ながら子供の貧困が進んでいる現状の中で、学校給食の役割が、子供の健康維持促進にも大変重要な意味を持ってきております。  さまざまなエピソードが紹介されていますけれども、例えば、夏休みになりましたら、学校で給食がないがゆえに、貧困の御家庭にある...全文を見る
○岡本(三)分科員 つまり、小学校で約三千億円、中学校で約千四百億円、合計四千四百億円の国費負担があれば、毎月の親御さんの負担はなくても回っていくということですよね。  これは、特に貧困家庭の場合に、給食費が小学校で月約四千三百円、中学校で四千九百円、大変大きな数字なわけですけ...全文を見る
○岡本(三)分科員 これは何を意味しているかというと、初めに確認いたしましたように、子供の貧困率は大変上がっておりまして、残念ながら、一人親家庭の場合には、二人に一人が貧困の家庭に属しているということになっております。  そして、そのそれぞれの御家庭が、小学生ですと月四千三百円...全文を見る
○岡本(三)分科員 大臣、これはやはり調査させるべきじゃないですか。私は、日本の大学を出た後にイギリスの大学に行きまして、その後、アメリカで大学院にも行きました。働いている途中ではシンガポール、いろいろな国に住んできたんですけれども、日本ほど、子供に、教育にお金を使わない国はない...全文を見る
○岡本(三)分科員 大臣、憲法二十六条には、義務教育は無償とすべしというふうに規定されています。  では、給食が教育に当たるのかどうかという点を次にお伺いしたいと思います。  まず、幼稚園の給食費は、現在、課税の対象としては非課税です。これは、平成十八年までは消費税を払ってい...全文を見る
○岡本(三)分科員 大臣、ここは一番申し上げたいところなので、恐縮ですが、聞いていただければと思うんです。  要は、教育であれば非課税なんです。これは、学校教育法上、教育は非課税、教育以外のサービスは課税なんです。平成十八年までは、給食は教育ではないサービスだということで課税対...全文を見る
○岡本(三)分科員 要は、ですから、教育は非課税で、教育以外のサービスは課税なわけです。よく理解できます。  これは、学校給食、小中においてはどういうことかというと、小中学校の学校給食というのは、昭和二十九年に制定されました学校給食法が根拠法です。昭和二十九年ですから、当時の給...全文を見る
○岡本(三)分科員 全くわからないんですが、幼稚園の給食が非課税で、小学校、中学校の給食が消費税課税されている意味、違いを教えてください。
○岡本(三)分科員 つまり、何とおっしゃっているかというと、幼稚園には月謝があります、月謝と一緒に徴収するから教育の一環なので給食費は非課税ですと。小学校、中学校は教育は無料です。ですから月謝はありません。月謝がないがゆえに、一緒に払えないんだったら給食費は課税対象、そういうこと...全文を見る
○岡本(三)分科員 私も法律を読み直しましたけれども、要は、学校給食の目的が教育というふうに位置づけられるかどうかというのが一番ポイントだと私は理解をしております。そして、先ほど申し上げたように、平成二十年から、食育を前面に出して、給食の目的は教育だということをちゃんと言及されて...全文を見る
○岡本(三)分科員 照会してくださいよ。  平成十九年の幼稚園のときだって、十九年一月十七日に照会されたからこそ、課税だったものがその次の年から非課税になっているわけじゃないですか。照会もしていないで、それが実際にどうかということをやらないのは、職務怠慢とは申し上げませんけれど...全文を見る
○岡本(三)分科員 大臣、コメントをいただきたいんですけれども、学校給食法ができましたのが昭和二十九年です。当時の給食の目的と今の目的、時代背景が違うわけですから変わって当然だと思うんですね。  普通の、一般国民の感覚からして、幼稚園の給食は非課税で、小学校、中学校の給食は課税...全文を見る
○岡本(三)分科員 税金でさまざまな角度が絡み合って、なかなか線引きが難しいのはわかると思います。  ただ、普通に考えていただいて、これほど子供の幼児教育に力を入れようと大目的を掲げている国が、幼稚園に関しては大きな前進を得て給食が非課税になったにもかかわらず、義務教育である小...全文を見る
○岡本(三)分科員 以上で終わります。ありがとうございました。
03月16日第190回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○岡本(三)委員 こんにちは。公明党の岡本三成です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは三月十六日であります。実は、多くの小中高で卒業式が行われるのがこのシーズンでありまして、私の長女もきょう、まさしくこの時間帯に高校を卒業しております。  実は私た...全文を見る
○岡本(三)委員 今回の協定の中で支出されるお金の原資は国民の皆様の血税でありますので、その数字につきましてもちょっと確認させていただきたいんです。  基地従業員の方の数、この十年、二十年とっても、着実にふえております。ただ、ふえ方の割合というのが例えば駐留米軍の方の人数のふえ...全文を見る
○岡本(三)委員 その中で、駐留米軍の方の数とそこで働く従業員の割合なんですけれども、一概に他国と我が国を比較するのは適切ではないと思うんですが、我が国の場合は、駐留米軍の方百人に対して日本人スタッフは七十七名、一方、他国はどうかというと、ドイツは、駐留米軍百人に対してドイツ人ス...全文を見る
○岡本(三)委員 わかりました。  基地で働いていただいている方にも、その仕事に誇りを持って働いていただきたいという気持ちもありますので、十二分な給料を受け取っていただきたいという気持ちはある一方で、その給料の出どころが税金であるということを考えると、若干お話を伺いたいところが...全文を見る
○岡本(三)委員 前者につきましては、さまざまな、民間と公的な契約の違いみたいなものもあると思いますので、おっしゃっていることもよく理解をいたしますけれども、一方で、納税者の方からすれば、やはりかなり長いんじゃないかなと思っている方がいらっしゃると思いますので、ここはさらに御検討...全文を見る
○岡本(三)委員 私は、ホスト・ネーション・サポート協定は税金の使い道として費用対効果の物すごく高い支出だというふうに思っておりますので、これを活用しながら、さらなる日米同盟の強化を政府としてお取り組みいただければと思います。  ありがとうございました。以上です。
04月01日第190回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○岡本(三)委員 皆さん、おはようございます。公明党の岡本三成です。  トップバッターでお時間をいただきました。御尽力いただきました皆様、本当にありがとうございます。  大臣、きょうは四月一日、エープリルフールです。したがいまして、これから御質問させていただきますが、私たちが...全文を見る
○岡本(三)委員 こういう日米韓の首脳会議が開かれること自体が、例えば核開発をしているような北朝鮮に対する抑止力にもなっていきますので、ぜひ具体的な取り組み、具体的な成果として今後かち取っていただけるようにお願いしたいと思います。  続きまして、現在行われている核セキュリティー...全文を見る
○岡本(三)委員 特にテロ対策ということを考えると、その情報の共有みたいなものが最も重要なことだというふうに思いますので、このセキュリティーサミットという枠組みがなくなっても、日本がイニシアチブをとるような形でそのネットワークをさらに拡大していくような御尽力をいただければと思いま...全文を見る
○岡本(三)委員 ぜひ、大臣のリーダーシップで、世界に共感の輪を広げていただけるような広島宣言をお願いしたいと思います。  この際、ケリー国務長官も広島を御訪問されるわけですけれども、私は、ぜひ大臣に、ケリー米国国務長官にオバマ大統領の任期中の広島訪問というのを正式に御要請いた...全文を見る
○岡本(三)委員 これは、エープリルフールでもそういうことは言えないというのはよくわかっています。ただ、大臣の今の表情の中に、思いは共有していただいているということを私、感じ取りましたので。  先ほど申し上げたように、これは大切な点なので、日本の中にも、あの原爆の投下に対して、...全文を見る
○岡本(三)委員 もし、前向きな動きがそこまで、この一カ月間でとりわけ進んでいるとして、そして、米ロで合意をした新たな新体制の統治機構、憲法草案が五カ月後の八月までに完成をさせるということであれば、これからスピード感が大事だと思うんですね。  そこで、我が国からも、人道支援に限...全文を見る
○岡本(三)委員 スピード感が勝負だと思いますので、積極的に考えていくというお言葉、ぜひ期待を申し上げたいと思います。  最後に、難民の方々に対する人道的な支援の、日本らしい積極的平和主義の形としての、難民の子供たちに対する教育支援ということに、いま一度言及させていただきたいと...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  これは、文科省とも外務省ともさまざまに議論を重ねてきましたが、結局は、十億円であっても二十億円であっても、その予算をどこから持ってくるかというところで最後は議論になっています。  したがいまして、率直に申し上げて、本予算をとるのは難...全文を見る
04月19日第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  冒頭、熊本を中心といたしました地震でお亡くなりになりました皆様に心からお悔やみを申し上げます。被災された方にもお見舞いを申し上げます。  私、生まれ故郷は佐...全文を見る
○岡本(三)委員 そこで、その攻めの農業を支援するために、日本の政府として十分な体制ができているかどうかということを検証させていただきたいと思います。  まず、農産物、いろいろなカテゴリーがあるので、幾つかに分けさせていただきたいんですね。  まずは、既に品質的に国際競争力が...全文を見る
○岡本(三)委員 副大臣、これはぜひお願いしたいことがあるんです。  要は、すばらしいクオリティーのものを既に生産していらっしゃる方で、いろいろと海外に販売をしていきたいというふうな問題意識がある方は、多分、向こうから御相談にいらっしゃいます。しかしながら、実は世界で十分勝てる...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  人材育成に関しては、世界で勝とうと言っているわけですから、世界の一流の大学にぜひ国費でコンサルタントになる人を送っていただきたいと思います。  今御答弁いただきました、日本の地域における植物工場につきましても、実は、私の地元、埼玉県...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございました。  終わります。
04月19日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○岡本(三)委員 皆様、公明党の岡本三成でございます。  質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  まず冒頭に、今回の熊本、大分の地震におかれましてとうとい命を亡くされた皆様に対して心からお悔やみを申し上げます。また、被災をされた方々にお見舞いを申し上げたい...全文を見る
○岡本(三)委員 これまでも大変なスピードで復旧に取り組んでいただいておりますが、今大臣に力強いコミットをいただきましたように、早急に全面回復をお願いいたしたいと思います。  続きまして、今回、大変甚大な被害が及んでおりますので、政府といたしまして、被災者生活支援チームを結成し...全文を見る
○岡本(三)委員 スピード感を持って取り組んでいただいていると思うんですが、一日も早くスタートしていただけるように、よろしくお願いいたします。  続きまして、テレビや新聞、マスコミの報道を見ておりますと、支援物資に関して、集積所までは届くけれども、これは空路も利用して物すごい勢...全文を見る
○岡本(三)委員 自治体の数を考えたときに、受け入れ等の協定を百四十二件結んでいらっしゃるということは、多くの自治体の中でそういう協定が結ばれているということですので、そういう仕組みができていることは大変安心をいたしました。  これからはそれが実際運用できるように、私は、いざと...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございました。  被災地の皆様の支援に日夜激務で対応していただいている国交省の役人の皆様に心から敬意を表しまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月11日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  では、早速質問に入らせていただきます。  今回の法改正、大きく分けまして二つの目的があるというふうに理解をしております。一つは、平時における港湾内の交通の渋...全文を見る
○岡本(三)委員 三・一一のとき、私は議員になる前は会社員で、都内の高層ビルのオフィスから、実際にあのときは千葉コスモ石油の製油所が爆発して燃えているところを見ていたんですね。  実際、あのときは、海上保安庁の船が放水をして大きく拡大するのを防いだというふうなこともその後伺いま...全文を見る
○岡本(三)委員 非常時に情報を提供するところがさまざまな違う情報を提供して、湾内にいる船に混乱を及ぼすようなことがあってはいけないということで、今回、新しく、平成三十年に横浜に新設される海上交通センターに関しては、その海上交通センターとそれぞれの港にある交通管制室を統合するとい...全文を見る
○岡本(三)委員 これはぜひ、さらに非常時にも完全に対応できるように御検討いただきたいと思うんです。  新しくつくるところは、物すごく強靱な建物ですよ、万々が一電源が落ちても自家発電もあります、二重三重のブロックをしていますよ、いざとなったら、観音崎もそのまま残すのでそこで対応...全文を見る
○岡本(三)委員 ぜひ、どこまでやれるんだということを常に知恵を働かせていただいて、訓練等もお取り組みをいただければと思います。  最後に、今実は、海上における人命の安全のための国際条約、セーフティー・オブ・ライフ・アット・シー、SOLAS条約というものの中で、国際的に従事をす...全文を見る
○岡本(三)委員 ぜひ御答弁のままにお願いします。  これは、助成の予算、一億円以下で約千隻の漁船にAISを搭載可能となっておりますので、費用対効果が物すごくいい安全施策ですので、さらなる拡大をお願いしたいと思います。  以上で終わらせていただきます。ありがとうございます。
05月12日第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
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○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速、質問に入らせていただきます。  私は、原発の再稼働に関しましては、その原発施設がただ単に安全ということだけでは不十分だと思っているんです。安全であるこ...全文を見る
○岡本(三)委員 私は、今おっしゃったように、有識者会合の評価書が全てだというふうには思っていませんけれども、地域の住民の方からすると、非常に知見を持った専門家の方々がおっしゃることに対して、それと違うような意見があって、どちらが正しいかを評価できる、できないということよりも、や...全文を見る
○岡本(三)委員 今までの国会答弁の中に、繰り返しになりますけれども、申請があったとしても延長は例外中の例外で、基本的な考え方としては相当困難だというふうに答弁し続けてきたわけですから、その高いハードルを維持する形で今後も審査をお願いできればと思います。  加えまして、今回、一...全文を見る
○岡本(三)委員 普通の肌感覚からしまして、耐用年数四十年と言われているものを、一回だけ二十年、つまり、今まで四十年使えると思っていたものを、五〇%の期間をいきなり延長申請するのはかなり大ざっぱじゃないかなという気がするんです。  これは、ちょっと調べますと、米国の方式を見習っ...全文を見る
○岡本(三)委員 一旦延長を許可しても定期的なチェックをさせるということ、これは法律でたった一回と決めていますので、私は、個人的には、一回で二十年よりは、五年ごとに申請をして、それをオフィシャルなチェックポイントにして、さらに延長できるかどうかということを判断していただいた方が、...全文を見る
○岡本(三)委員 今の御答弁に加えまして、ぜひ今後どこかで再稼働の決断の事前の必要条件を変えていただいて、さまざまな科学的な知見のもとの評価とともに、訓練を事前に行って、その訓練がスムーズに行われたということをちゃんとチェックして、そのことが再稼働の判断の大きな基準の一つになると...全文を見る
05月18日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、二十分時間をいただきまして、我が国の観光政策について質問をさせていただきたいと思います。  観光業というのは、実は世界ですごいことになっていま...全文を見る
○岡本(三)委員 要は、気合いで目標を決められたんですね。  ちなみに、数は、過去四年で訪日客は三倍になっていますので、いい目標だと思うんです。消費額も、過去四年で四倍になっていますので、気合いでいいと思うんです。一般企業でも、社長が売り上げとか利益の目標を決めるのは基本的には...全文を見る
○岡本(三)委員 長官、ありがとうございます。  おっしゃるとおりなんです。ただ、先ほど申し上げたように、責任の所在を明確にして、一旦コミットした数字に関しては必ず達成をしていくということをぜひ頭に置きながら、さらなる施策を進めていただきたいと思うんです。  今長官がおっしゃ...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  時間の関係で一つ質問を飛ばさせていただきます。  続きまして、観光立国実現のためのハードルをどのように取り除いていくかということについて質問させていただきたいんですが、その一つが、国宝を初めとする文化財の活用をどのようにしていくかと...全文を見る
○岡本(三)委員 これは予算が十倍になっても欧州の予算にも近づかないぐらいのレベルですので、文化庁さんは国土交通省の兄弟みたいなものですから、来年はこの委員会でもぜひ支援をさせていただきたいと思います。  最後に、文化庁さんはそこまでおっしゃっているんですが、文科省さんは文化財...全文を見る
○岡本(三)委員 効率的に運用しようということで、ことし三月七日に、観光庁を中心にスポーツ庁、文化庁さんと三庁連携を結んでいただいておりますけれども、民間でいうと、対等合併というのは、責任の所在がないがゆえに意思決定がおくれて、大体うまくいきません。なので、観光庁さんが中心だとい...全文を見る
10月25日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号
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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。  本日は、今村先生、渡邊先生、貴重な御意見、ありがとうございます。  まず、渡邊先生に質問させてください。  私、このTPPの委員会、さきの通常国会も含めましてずっと携わっておりますけれども、議論の中身が国民の皆...全文を見る
○岡本(三)委員 先生、ありがとうございます。  例えば、全体のマクロでもう一度確認をいたしますと、政府試算ですとGDPの二・六%、世界銀行の試算でも二・七%、約十四兆円のメリットがあると言われているんですが、これを国民一人頭で割りますと、一人十一万円なんですね。大きな金額です...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  次に、両先生にお伺いをしたいんです。  攻めの農業と言葉で言っていますけれども、私たちがやらなければいけない多くの施策の中で、その中心的なものというのは、人材育成に対してどのような機会を提供できるかということなんだと思うんですね。 ...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  農業は、もちろん経済性だけでは判断できずに、地域の文化であったり環境で判断をしないといけないことはよくわかっていますけれども、ただ一方で、攻めの農業というのが、農業に従事する方というのは別に社会貢献でやっているわけではないわけですから...全文を見る
10月26日第192回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○岡本(三)委員 皆さん、おはようございます。公明党の岡本三成です。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  大臣、きょうは御提案させていただきたいことがありまして、その件につきまして質問させていただきます。  所信の中でも大臣が言及されましたとおり、本年五月二十...全文を見る
○岡本(三)委員 今後は、訪問に対するさまざまなアプローチをするとともに、もしそれが実現するときには、それぐらい日本は平和に対するメッセージ、そして核なき世界を実現することに対するメッセージが強いということを発信するためにも、総理大臣は難しいかもしれませんが、少なくとも副大臣や政...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。ぜひお願いします。  オバマ大統領が被爆地を訪問してくださったことに関連をして、私は、近い将来、安倍総理に真珠湾を御訪問いただいて、献花をしていただきたいというふうに思っています。アメリカ国民の方々も、オバマ大統領訪問時には、退役軍人の方...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  大臣は非常に賢明で、慎重な物言いをされますけれども、その根底に、近い将来、私は行きたいぞという思いがあると勝手に受けとめましたので、ぜひ実現をお願いしたいと思います。  先ほど申し上げたように、五月二十七日のオバマ大統領の訪問をスタ...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございました。  バランスのよい答弁の中に強い決意を個人的に感じましたので、ぜひ御提案の実現に向けて御尽力いただければと思います。  以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
10月27日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号
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○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、本日、三笠宮崇仁親王殿下におかれましては薨去されました。公明党を代表いたしまして、謹んで哀悼の意を表しますとともに、衷心より御冥福をお祈りいたします。  総理、まず...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  その上で、将来から振り返ったときに、実は、農業に従事していらっしゃる方々からも、あのTPPが起点となって攻めの農業に転換できて、より豊かな農業になったというふうに言っていただけるような政策が私は重要なんだと思うんです。  よく攻めの...全文を見る
○岡本(三)委員 関連いたしまして、山本農水大臣にお伺いをしたいんですが、やはり生産性を上げて農家の方の所得を上げるキーポイントというのは、どうやって人材育成をするかということなんだと思うんです。  例えば海外の農産物の輸出、世界の第二位は小さな国オランダです。オランダのポイン...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  続きまして、世耕経産大臣にお伺いをしたいと思います。  私は、今回のTPPで一番恩恵を受けるチャンスがあるのは、大企業ではなくて中堅企業ではないかなと思っているんですね。  なぜならば、大企業には、例えば海外輸出の専門の部隊があっ...全文を見る
○岡本(三)委員 このTPPもアベノミクスも、全ての目的は働く方の所得を上げることです。ですから、このTPPを通して希望の風を日本全国に吹き渡らせて、働く方の所得が向上するように全力で政府に取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  以上です。
11月04日第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第12号
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○岡本(三)委員 私は、公明党を代表して、環太平洋パートナーシップ協定の締結について承認を求めるの件及び環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案について、賛成の立場から討論をいたします。  環太平洋パートナーシップ協定、いわゆるTPPは、中長期的、戦...全文を見る