岡本三成

おかもとみつなり

小選挙区(東京都第十二区)選出
公明党
当選回数4回

岡本三成の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第198回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私、大学院の時代に統計学をメジャーの一つとしておりましたので、本日は、本来統計はこうあるべきだという視点を持ちながら質問させていただきたいというふうに思...全文を見る
○岡本(三)委員 一方で、今回のこの不正を見つけることができたという点においては、平成二十七年から始まった統計改革、とりわけ昨年の統計法の改正の成果であったという側面も事実であります。もし仮に統計改革に切り込んでいなければ、いまだに不正が続いていたことになります。その意味において...全文を見る
○岡本(三)委員 今の御答弁の中で、拙速な調査になっては本末転倒というのはよく理解をいたします。その一方で、先ほど申し上げたように、国民に全容を明らかにするという政府の決意を示す意味からも、委員会の方々に強く、ある程度の時間内で報告をしていただくことをお願いするという姿勢をぜひお...全文を見る
○岡本(三)委員 総理、現状の統計行政全般を考えたときに、このままで同じことが将来起きないという確信を私は今のところ持てていないんですね。それは先ほど申し上げたとおりでありまして、新たな適切なルールができ上がっても、それを事後的にしっかりとチェックをしていくような仕組みにまだ完全...全文を見る
○岡本(三)委員 総理、この自公政権の経済政策、いよいよ本丸に直接的に影響のあるような政策を打つときに来ていると思うんです。  実は、中小・小規模企業の給料、上がっているところがあるんですね。上がっているところに共通していることが幾つかあります。  統計的に言いますと、中小・...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  終わります。
02月20日第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。  きょうは、皆様、貴重な御意見を伺いました。本当にありがとうございました。  では、まとめて質問させていただきます。もうそれぞれ今、同僚議員の皆さんから御質問もいただいたので、ちょっと違う角度の質問をさせていただくように考えております...全文を見る
○岡本(三)委員 ごめんなさい、もう一つ質問させていただいて、民営化された後に皆さんがかかわっていくような仕組みというのはどうなんでしょうか。どこか、例えばチャンギならチャンギがスタートして、皆さんがそこにかかわっていくような。
○岡本(三)委員 ありがとうございました。大変参考になりました。  以上です。
02月22日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○岡本(三)委員 皆様、こんにちは。公明党の岡本三成です。  質問の時間をいただきまして、理事の皆様、委員長、本当にありがとうございます。  本日は、経済再生を担当される内閣府の皆様を中心に、どのようにしたら国民の皆さんが望んでいらっしゃる経済政策を実現できるかということをエ...全文を見る
○岡本(三)委員 私も全く同感なんですね。いわゆる政府の景気判断の基準というのは、主にはGDPの成長、企業業績等々ですけれども、一般の国民にとっての景気がいいという定義は、自分の給料が上がっているかどうかなんですよ。  実は、予算委員会で、この国会で議論されていることに私はちょ...全文を見る
○岡本(三)委員 給料を決めるのは経営者です。ですから、あえて誤解を恐れず言えば、経営者が給料を上げることに対してコミットメントが弱いのではないかと私は思っているんですね。  ちょっと質問させてください。  総理も参加されましたダボス会議、ワールド・エコノミック・フォーラムが...全文を見る
○岡本(三)委員 茂木大臣がもともとお勤めだったマッキンゼーがレポートを出しております。そのレポートが正しいとは言いませんけれども、マッキンゼーは何と言っているかというと、日本の生産性が低い最大の理由は経営者のコミットメントが低いことだ、そして、その経営者が生産性を上げるためのイ...全文を見る
○岡本(三)委員 労働分配率が一定だと仮定をすれば、経済学的には生産性と賃金はほぼ同意語です。要は、生産性を上げるということは、賃金を上げるということとほとんど同じコミットメントなんですね。生産性革命というのは賃金を上げるという革命です。そこをまず明確にしておきたいと思うんですね...全文を見る
○岡本(三)委員 そうなんです。先ほど申し上げたように、中小企業の賃上げを期待値以上に実現しないと国民の実感は伴わないにもかかわらず、政府が今やっていらっしゃる税制、これは十二万件、給与を上げることによって税制の優遇を受けていますけれども、全企業の約四%。中小企業の対応は、全体の...全文を見る
○岡本(三)委員 これは経済再生に直接的に関係があるので、この内閣委員会で中小企業庁の方にも来ていただいたんですが、大きな世の中のパラダイムシフトが起こる中で、中小企業庁の政策も変えてほしいんですね。  どういうことかというと、私は、今の中小企業庁の政策というのは、中小企業とい...全文を見る
○岡本(三)委員 ごめんなさい、通告していなくて。  実は、中小企業庁は日本の国内での統計というのはとっていないんですけれども、OECDではとっているんですね、先進国の中小企業がどういうところが給料を高く払っているか。ぜひ日本でもやってほしいんです、エビデンスベースだとおっしゃ...全文を見る
○岡本(三)委員 要は、社会保障の観点から、生活保護とほぼ同様の考え方で最低賃金はセットアップしているんですね。一方、日本も批准しておりますILO条約の中には、この社会保障的観点とともに経済的要素、どうやったらその方がより大きな生産性を生み、給料が上がるのかということも考慮をしな...全文を見る
○岡本(三)委員 OECDや世界銀行はいろいろなレポートを出しています。普通の仮説でいうと、生産性が上がる、だからもうかる、だから給料が上がる、給料が上がるのは結果だという仮説が一般的ですけれども、実は反対の分析もさまざま分析がされています。まず、賃金を上げる、だからその賃金を上...全文を見る
○岡本(三)委員 最後の質問になりますけれども。  最近、自民党さんで議連が立ち上がりました。それは、最低賃金を全国一律にしていこうという議連です。予算委員会で、先日、自民党の山本幸三議員もこの件に言及されていましたが、先進国で最低賃金が地域別に違うのはアメリカと日本だけです。...全文を見る
○岡本(三)委員 元経営者の田中良生副大臣の今後の活動に期待しまして、質問を終わります。ありがとうございます。
02月26日第198回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。  公述人の皆様、きょうは、お忙しい中、大変貴重な御意見を伺いまして、ありがとうございました。  初めに、エフビズの小出さんにお伺いいたします。  私、自他ともに認めます小出大ファンでして、二〇一三年、六年前にエフビズを訪問させていた...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  キーは、その企業にはいいものがあるわけですから、そのサービスや物をどういうふうに、そのサービスや物を本当に必要としていらっしゃる方々に適切な価格で、できれば若干高いぐらいの価格で売れるかなんだと思うんですけれども、その販売先を拡大して...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  ジェトロの役割はより重要だという大変重要なコメントをいただきましたが、実は、ジェトロは日本国内に中小企業の方々の相談窓口をつくっていて、都道府県で唯一ジェトロオフィスがない県が我が埼玉県でして、これは、知事に、何とかマインドを変えてく...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございました。  最後に一つ、鈴木さんにお伺いをいたしたいんですけれども、この予算委員会に私参加をしておりまして、生産性が低いなと思う議論が一部ありまして、ちょっと残念に思っていることがありまして、それは何かというと、ある一部の方々は実質賃金が低いこ...全文を見る
○岡本(三)委員 大変勉強になりました。  ありがとうございました。終わります。
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○岡本(三)分科員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  本日は、IRにつきまして、質問というかお願いをさせていただきたいと思います。  私、議員になる前に、アメリカの金融機関に勤めているときに、ゲー...全文を見る
○岡本(三)分科員 ありがとうございます。  そうなんですよ。地域経済の振興に寄与しないと何の意味もないんですね。なので、私は、成功かどうかの判断のポイントはその一点だと思っていまして、十年後、二十年後に、その地域の方々がこの地にIR施設ができて本当によかったと思っていただける...全文を見る
○岡本(三)分科員 確認ですけれども、IRは、カジノ単体の施設とは全く別物であります。よく韓国の江原ランドはこうなっているというようなことをおっしゃる方がいますが、江原ランドは、カジノであってIRではありません。私たちが目指しているのは、あくまでもシンガポール型、マリーナ・ベイ・...全文を見る
○岡本(三)分科員 ありがとうございます。  私、この後、ちょっと何点か申し上げたいんですけれども、要は、IRというプロジェクトを考えたときに、いろいろなフェーズでチャリンと鳴るんですね。そのチャリンと鳴るフェーズに、日本の、特にその地域の方々の、恩恵が十分に及ぶような仕組みを...全文を見る
○岡本(三)分科員 ありがとうございます。  中川さん、日本で一番、IRの知恵の宝庫は中川さんですから、縦横無尽にぜひ活躍していただきたいと思います。  ちなみに、一点だけ、お願い、そして考え方の共有をしていきたいんですけれども、雇用が生まれるというのは最大のメリットなんです...全文を見る
○岡本(三)分科員 これは、ぜひ、観光庁ですとか、地元もあるのかもわかりませんけれども、また、DMOとかとぜひ話していただきたいんです。  要は、MICEで人さえ来れば地域に金が落ちるんだみたいな、そんな性善説はやめて、MICEで来た方々にどうやって気持ちよくお金を使ってもらう...全文を見る
○岡本(三)分科員 ありがとうございます。  十年後、二十年後に、IRができた地域の方が、直接的にそのIR施設に雇用されていなくても、この地域にIRができてよかったと思っていただけるようなオペレーションと、多くの国民の方が懸念していらっしゃる依存症の増大ということが、ああ、あれ...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○岡本(三)分科員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。柴山大臣、よろしくお願いいたします。  きょうは、教育とSDGsという大きなテーマで大臣に御質問をさせていただきたいと思います。  SDGs、十七のゴー...全文を見る
○岡本(三)分科員 その上で、SDGsを教育現場にもしっかりと根づかせるという意味において、きょうは、二つの大きなテーマについて、ぜひ大臣にお願いをさせていただきたいことがあるんです。  一つ目は、子供の国際性をより豊かにしていくために、英語教育を更に充実させていくというテーマ...全文を見る
○岡本(三)分科員 大臣、ありがとうございます。  これからちょっといろいろ御提案したいこともあるので、お話を聞いていただいて、答えを求めるような質問では必ずしもなくて、方向性であったり大臣の決意をお伺いしたいと思います。  私たち日本人が英語ができない、しゃべれない最大の理...全文を見る
○岡本(三)分科員 ありがとうございます。  ということは、十分母集団はあって、十分に外務省としても選べる状況にあったということですね。  それで、このALTの方を選ぶ基準は幾つかあるんですけれども、その中に、外務省は面接もしていただいていて、教員免許や経験がある方を優先する...全文を見る
○岡本(三)分科員 つまり、日本で五千五百二十八人教えていらっしゃる方の中で、実際に教える訓練を受けた方は一割もいないということですね。  宮川さんは日本語を話せますよね。外国人に日本語を教えられますか。
○岡本(三)分科員 済みません。質問が乱暴でした。ごめんなさい。  教える能力はありますかと聞いたわけで、私は日本語を話せますけれども、外国人に日本語を教えるすべは持っていません。難しいんですね。ちょっと日本にいらっしゃって、このJETプログラムの方々も研修を受けますけれども、...全文を見る
○岡本(三)分科員 大臣、ありがとうございます。  そういう自治体を実は支援しておるということで、総務省さんは、プログラムをつくって、自治体で独自に、自治体間交流に基づいて外国籍の方を招致したときの財政措置というプログラムをやっていらっしゃいまして、これはすばらしいんですけれど...全文を見る
○岡本(三)分科員 ありがとうございます。  ちょっと視点を変えまして、子供たちに異文化を学んでいただく、国際感覚を身につけていただくということで、国を挙げて、国費で留学生を海外に送るというプロジェクトをやっていらっしゃいます。すばらしいと思います。けれども、税金を使ってやるわ...全文を見る
○岡本(三)分科員 ありがとうございます。  残りの時間、給食の無料化について、質問というか御提案させてください。今の政府のスタンスはよくわかっていますので、ちょっと未来志向で、いろいろな問題提起、そして提案させていただきたいんです。  柴山大臣も私も、義務教育のとき、教科書...全文を見る
○岡本(三)分科員 大臣、ちょうど三年前のこの分科会でも、私、この給食無料化を取り上げさせていただいて、そのときに文科省に伺ったんですね、全国の自治体で無償化に取り組んでいる自治体は幾つありますかと。把握していませんという答えでした。そこで、じゃ、調査してくださいと言って出てきた...全文を見る
○岡本(三)分科員 私の孫が振り返ったときに、え、昔って給食代払っていたのというように、そして私の孫が、そういえば、学んでみると、給食代が無料になったのは、柴山大臣のイニシアティブで起こったことなんだというふうに言われる未来が来ることを期待して、質問を終わらせていただきたいと思い...全文を見る
03月01日第198回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきました。委員長始め理事の皆様、本当にありがとうございます。  この予算委員会でも何回か議題となりましたけれども、政府の景気判断が過去二番目の長さであるにもかかわらず、国民の皆さんの好景気の実感はほとんどないという...全文を見る
○岡本(三)委員 世耕大臣、ありがとうございます。  一つだけ。多くの中小・小規模企業は赤字企業ですので、税制のメリットというのはインセンティブになりづらいんですね。ということも考えて、ぜひ、さらなる強靱化をお願いしたいと思います。  次に、茂木経済再生担当大臣にお伺いしたい...全文を見る
○岡本(三)委員 最後に、総理にお伺いいたします。  お話を聞いていただいたとおり、国民のお一人お一人が実感できる景気回復を実現するためには、日本の労働人口の最多数が働いていらっしゃる中小・小規模企業で給料を上げていくしかありません。  安倍総理がリーダーシップをとられたデフ...全文を見る
○岡本(三)委員 さまざまな経済政策で、難しい経済用語が飛び出します。最近ですと生産性革命ですが、労働分配率が一定だとすると、生産性が上がるというのは給料が上がるというのと同じ意味です。  ですから、いろいろな政策を易しい言葉で、国民がわかるように、全ての安倍自公政権の経済政策...全文を見る
03月12日第198回国会 衆議院 本会議 第11号
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○岡本三成君 公明党の岡本三成です。  私は、公明党を代表し、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに宮腰大臣に質問いたします。(拍手)  公明党は、子供の幸福こそが教育の目的だと確信をしております。一人の子供をどこまでも大切にし、無限の可能性を開く...全文を見る
03月22日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきました。委員長始め理事の皆様、本当にありがとうございます。  この子ども・子育て支援法の一部改正は今国会の最も重要な法案の一つであることは間違いなく、普通、大体、国会で最も重要な法案となると、...全文を見る
○岡本(三)委員 その上で、税金を使うわけですから、どのぐらい効果があるかという視点は私は重要だと思っているんです。  そして、次の質問で、幼児教育や保育に対してお金を投入することの経済効果が、何よりも、他の政策よりも大きいということを明らかにしたいというふうに思うんですけれど...全文を見る
○岡本(三)委員 この委員会でも大きな議論の一つが、所得制限を設けるかどうかという議論です。私は、これはそのまま、法律の哲学がどこにあるかということと一緒なんだと思うんですね。  所得制限を設けるということはどういうことかというと、基本的に子育ては各家庭でやってください、ただ、...全文を見る
○岡本(三)委員 このOECD白書は何と言っているかというと、質の高い幼児教育、保育は、機会の平等を提供する上で大変に重要だけれども、逆に、質の低いものは子供たちの未来を傷つけると言っているんですね。なので、今頑張っています、来年も頑張りますとかじゃなくて、新しい人たちがこの世界...全文を見る
○岡本(三)委員 検討とともに、ぜひ決断もお願いしたいと思います。  安いものです。十四万人の三分の一が仮に行ったとして五万人、四万円として、五、四で二十億円です。日本は一年間に百兆円使っているんですよ。私は、ぜひ文科省の予算とかはもっとふやしていただきたいんですけれども、日本...全文を見る
03月27日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。  四人の参考人の皆様、おいでいただきましてありがとうございます。  四人の皆様それぞれにバックグラウンドが違って、御意見を伺ったのも角度が違うわけですけれども、お一人お一人それぞれが法案に対する賛否のお気持ちはあると思うんですけれども...全文を見る
○岡本(三)委員 加えて、桑原参考人にお伺いしたいんですけれども、先ほど、六ページの中で、食事は食育なんだ、ですから、保育、幼児教育のところで議論をして、いずれ小中学校の給食費についても無償化の議論があってしかるべきじゃないかというお話があったんですが、食育という観点で考えると、...全文を見る
○岡本(三)委員 済みません、あと何点か桑原さんにお伺いした後にほかの参考人の方にもお伺いをしたいんですけれども、先ほど桑原さんは給与よりやりがいが重要なんだとおっしゃったんですが、私は、本当にそれだけなのかなと思っておりまして、やりがいも重要だけれども、しかも、いい経営者のもと...全文を見る
○岡本(三)委員 待機児童をしっかりと解消していくには、建物をどうやって確保するかということも非常に重要で、実際に、町中に建てようとしたら住民の方の反対運動が起こったような自治体もあるわけで、そう考えると、民間が持っているような建物、駅の前に建物があれば、そこはもう既にうるさいわ...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  続きまして、松田参考人、お伺いしたいんですけれども、先ほど先生のお話の中で、教育支援等を考えて国際比較をしたときに、今、全世代型社会保障といって、人生の前半期にもっと支援をすべきだと。  ただ、これは、OECDの分析をよく見ています...全文を見る
○岡本(三)委員 済みません、あと桑原さんにもう一個だけお伺いしたいことをちょっと忘れておりました。  ハローワークのことを言及されて、大変目新しいと私は思ったんですけれども、要は、ハローワークというのは、基本的な仕事はマッチングなわけですよね。マッチングというのは、需給バラン...全文を見る
○岡本(三)委員 済みません、時間となりましたので、ちょっと松居参考人、寺町参考人、質問できなくて申しわけなかったんですが、お二人がおっしゃった中で、特に、チルドレンファーストなんだ、目線は保育士でも親でもなくてチルドレンだろうというのはもうそのとおりだと思いますので、そのことを...全文を見る
04月09日第198回国会 衆議院 本会議 第16号
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○岡本三成君 公明党の岡本三成です。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました法律案につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  今回の改正案は、今日の日本における最大の課題である少子化を克服するため、本年十月に予定されている消費税率引上げの財源を活用し、本...全文を見る
04月11日第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。  質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、平井大臣に、大臣が所信の中で強力に推進すると述べられました戦略的イノベーション創造プログラム、SIPについて質問をさせていただきたいと思います...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  ことしの二月二十八日に、第一期、五年間の最終報告書がまとめられております。それぞれの十一のプロジェクトに関して、プログラムディレクター十一人の方々、大変多くの知見、経験を有した方で、バックグラウンドは実業界であったりアカデミアだったり...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣、ぜひお願いいたします。  やはりそれぞれ得意分野があると思いまして、民間御出身の今内閣府で勤務されている方も得意な分野がありますし、もともと官僚御出身の方も得意分野がありますので、やはりペアでサポートしていただくような体制をとっていただけることが重要だと...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣はトップとしてお答えになる言葉も選んで言っていらっしゃると思いますけれども、要は、補正で緊急的にやるようなプロジェクトではないと私は思っておりまして、そのことも踏まえながら今後はよりよい運営体制をとっていただければと思います。  続きまして、この五年間の第...全文を見る
○岡本(三)委員 本来は、私たち議員一人一人がこういう報告書にアンテナを張ってとりに行くべきだと思うんですが、残念ながら議員も忙しくてなかなか手が回らないので、やはり、役人の方に、こんなのが出ました、読んでくださいねというふうに一声おかけいただくというのは非常に重要かなと思います...全文を見る
○岡本(三)委員 今回の質疑をさせていただくに当たりまして、さまざまSIPの取組を勉強する中でわかったことは、やはり私自身を含めまして議員の役割、応援が何より重要だというふうに反省をいたしまして、科学技術特別委員会に所属させていただいているわけですから、その責任をしっかりと果たし...全文を見る
04月24日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党、岡本三成です。  きょうは、質疑の時間を頂戴いたしまして、ありがとうございます。  本日とともに今週の金曜日にもデジタル手続法に関する質疑がある予定だというふうに伺っておりまして、金曜日にも私、質疑に立たせていただく予定でお...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  何と、種類は六万種類もあるそうです。ただ、今大臣御答弁いただいたように、優先順位をしっかりつけて、種類はあるけれども、その手続の利用者の数、利用件数が少ないものに関してはデジタル化のターゲットにしないし。  ですから、今御答弁の中で...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  続きまして、サイバーセキュリティー問題について質問させてください。  近年、世界的なデジタル化の進展に伴いましてサイバー攻撃が日常的に起きて、我が国でも公的機関や企業が大きな被害を受けています。物と物がネットでつながるIoTの時代に...全文を見る
○岡本(三)委員 ちょっと事前に教えていただきましたら、第一期の募集では、百を超える事業者の方々が応募してくださったというふうに伺っているんですけれども、要は、いろいろなところにサイバー攻撃が仕掛けられたときに、その情報を共有しながら未然に防いでいくということですから、十四の重要...全文を見る
○岡本(三)委員 済みません、ちょっと聞こえませんでした。  十分野で、ですから四分野からまだ応募をいただいていないんですが、応募をいただいていない四分野がどの分野か、教えてください。
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  今、まだ応募をいただいていない航空、空港、医療、水道は、テロターゲットとしては格好の場所なんですよね。ですから、こういう方々にも十分に情報を共有していただくようこの協議会に入っていただきたいんですが、第二期の募集が六月以降に始まるとい...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  もう一つ、ちょっと観点を変えまして、この協議会と鈴木大臣が所管をしていらっしゃいますインフラ専門調査会との関係について伺いたいんですけれども。  政府のサイバーセキュリティ戦略本部のインフラ専門調査会は、四月十八日に、情報通信や電力...全文を見る
○岡本(三)委員 役割が違うこともあるんでしょうけれども、共有できるような情報は共有をしたり、それぞれ有機的に機能できるような運用をぜひお願いしたいと思います。  続きまして、いわゆるサプライチェーンリスク問題についてお伺いしたいというふうに思います。  今回の改定で、災害に...全文を見る
○岡本(三)委員 きょうは総務省の國重政務官、おいでいただいているので、最後に質問させてください。  私も、政府はそういう答弁しかできないと思うんですけれども、アメリカが名指しで注意を払おうとしている中国のある会社がありまして、この会社は、二〇〇六年に日本に進出をして、あるデー...全文を見る
○岡本(三)委員 時間が参りましたので終わりますけれども、申し上げたいことは、一つの国とか一つの企業に対して差別的な取扱いをするということでは全くなくて、機器が正常であっても、そのデータを後からどこかの国が企業から吸い上げられるような体制になっているような国との取引に関しては、重...全文を見る
04月26日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党、岡本三成です。  平成最後の委員会に立たせていただくこと、感謝申し上げます。  きょう、大臣もタブレットをお使いで、質疑者は今までもこの委員会ではタブレットを使うことを許されていたわけで、最後の記念に私もと思いまして、昨日、...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣、ありがとうございます。  スタートアップの企業に対して優先的に発注をして実績をつくるというのを国でも自治体でも取り組もうというのは、すばらしいと思います。  もともと、公的機関が発注するときには仕様書が決まっておりまして、スペック、クオリティー、これ以...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣、私は、あくまでもユーザーの側にとっては選択肢であるという立場が大事だと思うんですね。  もちろん、ユーザーの側もデジタル申請をすることによって大幅な効率化が図れますし、サービスの提供側である行政にとってもいいわけですけれども、例えば、すごく高齢な方が、携...全文を見る
○岡本(三)委員 デジタル手続法についての最後の質問なんですけれども、これまでの大臣の御答弁を聞いておりまして、更にこのことをお願い、質問する必要はないと思っていますけれども、念のため確認で質問させていただきたい、申し上げたいことがあります。  今回のオンライン行政サービスの質...全文を見る
○岡本(三)委員 続きまして、個人情報保護法の改正につきまして質問させてください。  世の中がデジタル化になってまいりますと、そのデータの取扱い、また、そのデータの保護をどうするかということが大きな問題となってまいります。  近年、国際的なデジタル化の急速な進展に伴いまして、...全文を見る
○岡本(三)委員 その中で、ちょっと具体的なことをお伺いしたいんですが、さまざまな検討項目があると思うんですが、忘れられる権利と利用停止権、この二つの法制化についていろいろ報道がなされていますけれども、国会でしっかりと事実をお伺いしたいので、法定化の方向性をまず聞かせてください。...全文を見る
○岡本(三)委員 続きまして、巨大IT企業に対する規制強化についてお伺いをいたします。  経産省、総務省、公正取引委員会も、四月二十四日、デジタル個人情報の取扱いに関して、プラットフォーマーと呼ばれる巨大IT企業に対する独禁法の適用や新たなルールを取りまとめました。  今回取...全文を見る
○岡本(三)委員 きのうの発表は、私はある意味バランスがいいというふうに思っていまして、この議論をされるときに、ヨーロッパのGDPRは大変厳しいんですね、巨大IT企業に対しては大変厳しい姿勢をとっている一方で、アメリカは巨大IT企業の発祥地なので、どちらかというとすごく弱い。 ...全文を見る
○岡本(三)委員 副大臣、ありがとうございます。  OECDのガイドラインをもとにいろいろな議論、大切だと思いますけれども、私、若干方向修正していただきたいなと期待しているのは、今の議論というのは、データの取扱いをどうするかということなんですね。世界的に、データは受け入れるけれ...全文を見る
06月12日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党、岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、宮腰大臣にお伺いをしたいと思います。  きょう、質問の全般におきまして、子供の貧困対策について御質問をさせていただきたいと思っておりますけ...全文を見る
○岡本(三)委員 今大臣御答弁いただいたように、現在ということが明記された重要の意味の一つは、やはり優先順位をトップに置いていただいて、すぐに行動をとっていただきたいという立法府の意思だというふうに私は思っておりますので、今御答弁いただいたとおりの決意で、具体的な行動をぜひお願い...全文を見る
○岡本(三)委員 要は、いつかということは今のところ言えないということなんだと思うんですけれども、早急にとおっしゃいましたので、やはり、実際に現場で対応していただく自治体の方を考えますと、それこそ一カ月でも早くということが望まれると思いますので、早急にと御答弁いただいたとおりの対...全文を見る
○岡本(三)委員 これはお願いなんですけれども、例えば寄附件数、平成三十年度でいいますと八千八百件ぐらいなんですけれども、ある一定以上の金額の寄附をされた方は、年に一回首相官邸にお招きをして、夕方レセプションをやって総理が一言お礼を申し上げるぐらいのことをやって、とにかく、そうい...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  子供の未来を守るために、言葉は悪いですけれども、離婚されるお母さんの将来に対する恐怖心をあおるぐらいのものをつくっていただき、いざとなれば別れた御主人の給料の半分でも押さえられる法律がありますので、しっかりと取りっぱぐれのないようなこ...全文を見る
10月30日第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党の岡本三成です。  本日は、筆頭理事、また委員の皆様の御承諾を頂戴しまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、私からも、今回の台風十九号並びに先般の集中豪雨で被災をされ犠牲となられた多くの皆様に、...全文を見る
○岡本(三)委員 今、赤羽大臣御答弁いただいたままの決意で、ぜひそのお言葉を実行に移していただければと思います。  関連いたしまして、私、現在、東京都北区志茂四丁目に住んでおりまして、これは何かというと、目の前が岩淵水門です。今回の十九号で全国的には大変な被害があったんですけれ...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。今の御法川副大臣の一生懸命頑張ってまいりますという言葉をしっかりと忘れないように、これからも対話させていただきたいと思います。  次に、これは事実だけなので、申入れをして、ぜひお答えいただきたいんですが、実は、国土交通省のホームページに行...全文を見る
○岡本(三)委員 お願いします。  最後に、タクシー運賃の改定、私からもお願いをしたいんです。  昨年六月以降、四十八の地域においてタクシー運賃の実質改定の申請をされました。タクシー会社さんは、地元の住民と対話をする等々含めて、物すごい丁寧にやってきたんですね。  タクシー...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  以上で終わります。ありがとうございました。
11月06日第200回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党、岡本三成です。  質疑の時間を頂戴いたしまして、ありがとうございます。  本日、日米貿易協定について質問をさせていただきます。  本日いただいた時間の中で、大きく、手段と目的という問題意識を持って質問をさせていただきたいと...全文を見る
○岡本(三)委員 安心いたしました。  米国から見るとまだTPPに参加するインセンティブが将来にわたってあるということをちゃんと認識された上で、マルチな世界をつくっていくということにコミットされているという答弁だと受けとめました。  続きまして、自動車及びその他の部品の関税撤...全文を見る
○岡本(三)委員 たまにマスコミの方で誤訳をされている方がいますが、これは、一生何もやらないとか、また関税がふえるんじゃないかとかということじゃなくて、なくすことを議論していくということだということを確認させていただきました。  次に、ちょっとトピックがかわりまして、今回の関税...全文を見る
○岡本(三)委員 言えないことはあると思うんですが、これだけ澁谷さんを始めとして頑張っていらっしゃるのに、残念ながら、そんな答えをするから残念に思われちゃうんですよ。もう皆さんの御尽力、御苦労、本当によくわかっているのに、これ、本当に……(発言する者あり)
○岡本(三)委員 政治の責任だと思うんです。大臣や政務の皆さんが澁谷さんに、もうちょっと言っていいよというふうにアドバイスしてあげないと、本当にかわいそうだと思うんですよ。  よく言われているように、ガットの目標はもっと高いところにあります。現実、皆さんが発表されている日本側八...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。大臣のおっしゃったことは、よく理解いたします。  その上で、それであれば、何年後にどう撤廃するというふうに決めているのもあるので、エクセル一つあればできますから、何年には撤廃率は何%、その次の年は何%、将来ゼロになるときがどこかわからない...全文を見る
○岡本(三)委員 同じことを外務省にもお伺いしたいんですが、その前に、副大臣、せっかくおいでいただいたのでもう一声いただきたいんですけれども、私は議員にしていただいて丸七年たちます。当然、副大臣も私も、いろいろな企業の訪問に行きます。企業の訪問に行ったときに、さすがにこれは海外と...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  何でそこまでしつこく申し上げたかというと、私、中小企業庁に問い合わせたことがあるんです、中小企業支援をもっとやってほしいと。けれども、目的はもうかって給料を上げてもらうことなので、もうかる、給料が上がる、生産性の高い中小企業と生産性の...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  時間の関係で最後、通告させていただいた二つの質問をちょっと一つにまとめさせてください。デジタル貿易協定で一つ確認させてください。  プロバイダー責任制限法、問題があるんじゃないかというふうにいろいろ言われています。私も問題があるんじ...全文を見る
○岡本(三)委員 時間が来ましたので、今の御答弁に最後、一言コメントさせてください。  いいんです、もちろん、閣法が出てくるときにさまざまな御判断を行政府でされますけれども、英語の文章が常に言及されるのであれば、法整備が必要ないことをアグリーした、法修正を、アグリーしたと書いて...全文を見る
11月27日第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○岡本(三)委員 皆様、おはようございます。公明党、衆議院議員岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  今、委員長の視察の御報告を伺いまして、改めて今回の災害の甚大な被害を身に感じたところであります。今回の千曲川の氾濫におきましては、浸水した面積...全文を見る
○岡本(三)委員 私自身も反省しなければいけないと思っています。議員にしていただいて七年になりますけれども、やはり私自身も防災・減災の軸足の七割ぐらい地震にあったように思っておりまして、これからは両足でしっかり立ちながら、事前防災のための取組を政府にも提案させていただきたいと思い...全文を見る
○岡本(三)委員 ぜひお願いします。  先ほど申し上げたように、これは一つの例ですが、この東京大学のチームは、もう一度申し上げますが、五十七カ所の実際に決壊した場所のうち五十四カ所を三十三時間前以前に可能性が高いと予想していますので、ぜひひとつ、ここも対話のカウンターパートとし...全文を見る
○岡本(三)委員 たまたま冬だからいいですけれども、初夏でこれからも物すごい集中豪雨があるような状況で、もうあの十九号から二カ月たとうとしているのに、これから考えていきますみたいなことって本当に残念な答弁だと思うんですね。それぞれの河川事務所に働いていらっしゃる方って何百人もいる...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣、補足の説明ありがとうございました。  続きまして、ちょっと時間の関係で、ダム運用の見直しについては答弁をお願いせず、ちょっとお願いだけさせていただきますが、昨日、政府は、台風十九号の被害を踏まえまして、ダム運用の見直しに向けた関係省庁会議を、第一回会合を...全文を見る
○岡本(三)委員 ぜひお願いいたします。  最後に、私、十一月一日に、障害者四団体の皆様とともに赤羽大臣に面談をしていただきました。  その際に、本当にバリアフリーを実現できるようなハード、ソフト対策を加速度的にやっていただきたいということをお願いいたしました。来年、二〇二〇...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  先ほども申し上げましたけれども、映像に字幕をつけてくださいというふうにお願いをしたら一週間でつけていただいたり、障害者の方にただ会うだけではなくて、会ったときにしっかりと一人一人のお話を聞いていただいて、それ、やれるでしょうというふう...全文を見る
12月05日第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。  三人の参考人の皆様、お時間を使って国会までお越しいただきまして、ありがとうございます。  本日、三人の皆様の御意見を拝聴するに当たって、これまで国会に来ていただいて皆様が御発言いただいた内容や外のいろいろなシンポジウム等でおっしゃっ...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  石橋先生にお伺いいたします。  石橋先生は、御準備をいただきました資料の中に、三権分立の図まで指し示していただいて、立法府の責任がしっかりと果たされていないという厳しい御指摘をしていただきました。  今、黒川先生に御指摘をいただき...全文を見る
○岡本(三)委員 加えまして、石橋先生、教えてください。  先生、八ページに国会事故調で扱わなかった事項を書いていただきました。十項目書いていただきましたけれども、もし先生の中でこの中に優先順位をつけることができるとすると、最も高い優先順位、今後国会で、事故調の皆さんのその提言...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  益田参考人にお伺いいたします。  御準備いただきました資料の三ページの中で、評価文化ということを、各項目ごとに点数化された、指数化された表をお示しをいただきました。  益田さんの今回のお話の中で、やはりキーワードは評価の実施と結果...全文を見る
○岡本(三)委員 三人の参考人の皆さんに若干角度を変えながら同じことをお伺いしたんですけれども、政治家としての反省と決意を込めての質問だったということでお受けとめいただければと思います。  その上で、行政に対する監視能力をもっとしっかりとしていくべきだという御指摘を受けまして、...全文を見る
○岡本(三)委員 加えてもう一つ、黒川先生に別の角度のことをお伺いしたいんですが。  これも立法府が議論をして行政府に指示をしながら決めて行っていくことなんですが、現在、スペインでCOP25が開かれておりまして、日本の火力発電所、とりわけ石炭発電に関しまして、地球環境の変動等か...全文を見る
○岡本(三)委員 あと二分ありますので、最後に益田先生、聞かせてください。  残念ながら、関電による高浜原発に関して、関電の関係者の方と福井県職員等の方に高浜町の元助役の方から多額の金品を送られていたという問題がありました。  これは社内コンプライアンスの観点から、いろいろ話...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  反省して行動することを約束して、質問を終わります。ありがとうございます。