岡本三成

おかもとみつなり

小選挙区(東京都第十二区)選出
公明党
当選回数4回

岡本三成の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第201回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、豪雨水害対策について質問させていただきます。  昨年の台風十九号では、全国七十一の河川で百四十カ所の堤防が決壊をし、大変大きな被害をもたらしました。気象庁の調査によ...全文を見る
○岡本(三)委員 これまでも既に取り組んでいただいていると思いますけれども、更に国交省を中心に日本の英知を結集していただきたいと思います。  この台風十九号の際に、頻繁にこういう発表が行われました、壊れた堤防は百四十カ所、そのうち、国管理は十二カ所、都道府県管理は百二十八カ所。...全文を見る
○岡本(三)委員 予算、技術面も含めまして、国が自治体と一緒になって住民の方の命を絶対に守るという決意で取組をいただきたいと思います。  もう一つお伺いします。  私、東京都北区に住んでおりまして、台風十九号では、板橋、北区、そして足立区を流れる荒川の下流では氾濫は起きません...全文を見る
○岡本(三)委員 ぜひお願いいたします。  これら気象変動の最大の原因は、二酸化炭素、CO2の排出拡大による地球温暖化であることは明白でありまして、このことは環境省のホームページにも言及をされています。  日本は、この地球温暖化の被害国というふうになっています。そのため、世界...全文を見る
○岡本(三)委員 安倍総理、お伺いしたいんですけれども、今、小泉大臣は、二〇五〇年も目指しながら、二〇五一年は視野に入れながら、いろいろな表現をされましたけれども、要は、二〇五〇年代後半のなるべく早い時期というのは、二〇五〇年に大変近いところを目標としてやっているんだというニュア...全文を見る
○岡本(三)委員 私はケネディ大統領を尊敬しておりまして、ケネディ大統領は、一九六一年に、一九六〇年代に人類を月に連れていく、月に人を到着させるというふうに宣言をして、アメリカじゅうが驚いたわけですね、物理的にそんなことは無理だろうと。ただ、大統領がアメリカの未来を信じてそして宣...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  仮に東京であってもそれ以外の自治体であっても、力強く御支援をいただけるという答弁をいただきました。ありがとうございます。  最後に、障害者バリアフリー問題というか対策についてお伺いいたします。  赤羽大臣、大臣はかねてより、東京二...全文を見る
○岡本(三)委員 バリアフリーは障害者の皆さんのためだけではなくて、日本国民全員のためだという力強い答弁をいただきましたので、政府を挙げて取り組んでいただくことをお願いいたしまして、質問を終了させていただきます。  ありがとうございました。
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○岡本(三)分科員 おはようございます。公明党衆議院議員の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、企業主導型保育事業の見直しについて質問させていただきます。  昨年、国会で大きな問題となり、見直しが進められている企業主導型保育につ...全文を見る
○岡本(三)分科員 大臣、ありがとうございます。  確認させてください。ということは、決定した後には、例えば議事録等も含めまして、全て詳細に公開いただけるということでよろしいんでしょうか。
○岡本(三)分科員 ありがとうございます。  それでは、今し方大臣御答弁いただいたように、できるだけ、公募が始めていただけるように、早急な議論も、結論を得ていただきたいというふうに思います。  この企業主導型保育事業の予算、令和元年度二千十六億円、令和二年度二千二百六十九億円...全文を見る
○岡本(三)分科員 この企業主導型保育につきまして、昨年、国会でさまざまな角度からその問題点が指摘されましたけれども、最大の問題の一つは、実施機関が事業者に対してチェックが余りにも甘過ぎて、しっかりとした経営の見通しがないままで開設されたような施設、その施設の中で保育の質に対する...全文を見る
○岡本(三)分科員 この企業主導型保育事業の目的は、受皿の拡大と質の向上、確保でありますので、これから将来、振り返ったときに、令和二年度のあの新しい取組から、この事業が全く質が変わり、スピード感も出して、保育の受皿もしっかりと確保できたというふうに言っていただけるような事業にぜひ...全文を見る
○岡本(三)分科員 ありがとうございます。  では、委員長、続きまして質問させてください。  続きまして、津波等の災害時の避難の周知徹底の方法について質問させてください。  災害発生時に、聴覚や視覚に障害を持った皆さん、そして外国人の皆さんをどういうふうに守っていくかという...全文を見る
○岡本(三)分科員 平副大臣に御答弁いただきましたけれども、現状は決して十分じゃないという認識は共有をさせていただいていると思います。  私、先ほどのNHKの調査で一つびっくりしたことがありまして、それは、健常者の方々の死亡率が一・〇三%だったことに対して、目が見えない方は二・...全文を見る
○岡本(三)分科員 ということは、現在得た結論というのは、赤と白の国際信号旗によって津波等を視覚で知らせるということだというふうに理解をしておりますけれども、全国の海岸で事前の準備を急ぐ必要があるというふうに思います。  これは、どういう手法でいつまでに全国的な準備が完了するの...全文を見る
○岡本(三)分科員 ことし六月までということですね。  あと四カ月あるんですけれども。災害に対する、何かやらなければいけないことに対する国土交通省の対応というのは、私はすごくスピーディーですばらしいと思っているんですね。昨年の臨時国会の国土交通委員会で、国交省のホームページに荒...全文を見る
○岡本(三)分科員 津波の怖さは東日本大震災で明らかでありまして、私は、気象業務法を改正して、各自治体の津波の警報伝達は音と視覚の両方で訴えるということを義務化するということを法律を改正して実現すべきだというふうに訴えておきたいというふうに思います。  その上で、今、門政務官に...全文を見る
○岡本(三)分科員 お願いいたします。  初めに言及いたしましたように、昨年四月、我が党の石田政調会長の要請を受けた形で、昨年十月から気象庁で検討会を始めていただいて、一月十三日に一定の結論を得ていただいたわけですけれども、この議論の過程で、津波避難の旗の使い方としては、津波警...全文を見る
○岡本(三)分科員 ありがとうございます。  自然災害を防ぐことはできませんけれども、災害の結果起こり得る人的な被害を最小限にしていくのは、ひとえにどれだけ準備をできたかということにかかっているというふうに思います。  加えまして、私たちが守るべきは国民全体の命であって、健常...全文を見る
03月06日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、国土交通省の皆さん並びに政府の皆さん、新型コロナウイルスの拡大防止のために昼夜を問わず全力で活動していただいていることに、心から敬意を表します。  その上で、このコロナウイルス...全文を見る
○岡本(三)委員 今大臣御答弁いただきました中の雇用調整助成金関連について、厚労省にお伺いしたいと思います。  中国人の関連するもの以外、国内需要も落ちているので、要件を取っ払って雇用調整助成金の対象にしていただいたことは非常に適切だと思います。  現在、支給限度は、七十五円...全文を見る
○岡本(三)委員 この雇調金の対象を正社員のみならずパートに拡大いただいてということも評価をしております。  加えまして、補助率の拡大も調整をしていただいていることに敬意を表しますけれども、それでも、この限度額の八千三百三十五円、またこの補助率に対しましても更に拡大をしていく必...全文を見る
○岡本(三)委員 含めというのは、やっていただける可能性が高いというふうに勝手に思いますけれども、これはぜひ検討していただきたいんです。  原理原則はわかっているんですが、現実、先ほど申し上げたように、五年の設備投資を五年の定期の金利として借りている企業はほとんどなくて、それは...全文を見る
○岡本(三)委員 緊急事態ですので、個々の保護者に負担してもらうとか言っている場合じゃないと思います。政府支出をしっかりと確保しながら、民間にそのしわ寄せが行かないような対応をぜひお願いしたいと思います。  通学定期券についても言及させてください。  通学定期券、例えば、三月...全文を見る
○岡本(三)委員 もう一つだけ。  定期航空協会の調査によれば、きのう時点で、コロナウイルスの感染の拡大防止を実現するために、国際線では、三月の予約、去年と比べましてマイナス五二%、国内線でもマイナス三六%であります。ことしの二月から四月の三カ月間で約二千億円以上の減収が見込ま...全文を見る
○岡本(三)委員 では、残りの時間を使いまして、海上保安庁業務について質問させてください。  海上保安庁の皆さんには、日ごろから、海難救助、犯罪の防止、鎮静、そして海上の防災、交通安全等々、二十四時間不眠不休で活動していただいていることに、本当に、心から敬意を表します。  一...全文を見る
○岡本(三)委員 長官、ありがとうございます。  燃料予算が少なく、燃料費ぎりぎりの中で活動していただいているという話も聞きますし、また、備蓄タンクを保有していない現状にあって、海上自衛隊のようにタンクを保有する方がより適切な運用ができるという意見もあります。国会でも、更に予算...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣、最後にお伺いしたいんですけれども、若手の保安官の方々のお話を聞くと、やはり大臣が例えば海上保安大学校や保安学校の卒業式に来ていただいたりすると、大変士気が上がるそうです。国民の代表である政治家、そして国交省の代表である大臣が、さまざまな場面でより多く激励を...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。以上で終わります。
04月03日第201回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、新型コロナウイルス対策についてお伺いをしたいと思います。  米国のジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、昨日時点で、感染者、全世界で百万人を超えたそうであります。これ...全文を見る
○岡本(三)委員 済みません、ちょっと、じゃ、違う角度で。きのう、通告のときにお伝えしたつもりでしたけれども。  多くの方がもう既に帰国されていますけれども、私の親友でも、これから帰国されるという方もいらっしゃいます。それで、要は、よくテレビでも報道されているように、帰国をされ...全文を見る
○岡本(三)委員 もしそうであれば、ホテルを貸し切ってあげて、それで、空港の近くのホテルは一泊二万円ぐらいしますから、二週間滞在してもらうと約三十万円です。今政府が行おうとしている現金給付、お一人十万円か一世帯二十万円か、いろいろなことを議論されていて、そういう状況のときに帰国者...全文を見る
○岡本(三)委員 在外公館にお勤めの外務省の職員の方も日本人です。この方々の命を守るのも日本政府の仕事です、責任です。  現在、三千四百名ほどの方が在外で働いていらっしゃいますけれども、例えば感染が爆発的に広がっているような地域で、査証の業務ですとか不要不急の業務に従事していら...全文を見る
○岡本(三)委員 ぜひ、使える金は全部使って、一人一人の生活を守っていただきたいと思います。  最後に、マスクの確保についてぜひ大臣にお願いしたいことがありまして、コロナが起きる前は、日本でのマスクの消費量の約七割は中国からの輸入でした。こういうことになって中国国内も動けていな...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  終わります。
04月03日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  今回のバリアフリー法の改正は、共生社会の実現に向けまして、更にハード、ソフト両面から推進を図るもので、高く評価をしております。とりわけ、法改正の中でも、公立の...全文を見る
○岡本(三)委員 続きまして、特出ししてホームドアについてお伺いをしたいんですが、駅で起こる事故の中でやはり最も重大な事故というのは、ホームから転落することだというふうに思っています。  平成三十年度では、ホームから転落する事故は二千七百八十九件報告をされておりまして、このうち...全文を見る
○岡本(三)委員 このバリアフリーの予算なんですけれども、バリアフリー全体で年間大体、過去五年間を平均しますと、約九十一億円です。私は大変少ないと思っておりまして、この予算の確保、増加をお願いしたいと思っております。  加えまして、この予算は、バリアフリー予算というものが決まっ...全文を見る
○岡本(三)委員 続きまして、ユニバーサルタクシー乗車拒否問題につきましてお伺いしたいと思います。  ユニバーサルタクシーは、誰もが気兼ねなく乗れるタクシーを目指しまして、一台に六十万円国が補助をして推進をしておりますけれども、障害者団体の方々のアンケートによりますと、約三割の...全文を見る
○岡本(三)委員 障害者に優しい国は国民に優しい国ですので、更に推し進めていただきたいと思います。  ありがとうございました。
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○岡本(三)分科員 公明党、岡本三成です。  質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、まず初めに、休校の措置について文科大臣にお伺いしたいと思います。  昨日、東京では新たに百四十三人の新型コロナ感染者が出るなど、日に日に感染者が増大をしておりまして...全文を見る
○岡本(三)分科員 コロナ対策に踏み込んでいく前に、一つちょっと確認をさせていただきたいんですが、総理が記者会見で学校の自粛を要請したのがたしか二月の二十三日だったと思います。それに対応する形で、三月以降、多くの修学旅行がキャンセル、延期になっております。  そこで、私は、三月...全文を見る
○岡本(三)分科員 ありがとうございます。  そのように政府の要請に対応する形で適切に行動をとっていただいた方にはしっかりと補償もセットでやっていくという姿勢が明確になるかと思いますので、あしたの閣議決定の内容をぜひよろしくお願いいたします。  続きまして、そのあしたの経済対...全文を見る
○岡本(三)分科員 一番初めに、休校が長引く状況の中でどのように子供たちの学習に対して取り組むかということをお伺いし、その中で、大臣にも一部御答弁いただきましたけれども、政府が今掲げていらっしゃいますGIGAスクール構想、実はこれが大きな価値を生んで、今回、コロナウイルスで大きな...全文を見る
○岡本(三)分科員 ちょっと確認させてください。その配付されたパソコンやタブレットは、お子さんは御自宅に持って帰ることができるという認識でよろしいんでしょうか。
○岡本(三)分科員 わかりました。  一部報道では、なるべく早くそういうツールが使っていただけるようにということで、もう既に御自宅にパソコン等のシステムがあるところよりは全くない方を先に優先して配付するようなことも言われていました。  それはいろいろ工夫してやっていただければ...全文を見る
○岡本(三)分科員 ぜひお願いします。  学校の先生方は皆さんITリテラシーが高い方ばかりではないと思うんです。その方々がこういう端末を活用しながら、子供たちにより効率的、効果的に授業を行っていく、又は勉強を推進していくことになると、この先生方をテクノロジーの観点から支援するよ...全文を見る
○岡本(三)分科員 IT端末を学生お一人お一人に配付するというのは大変意義深い、すばらしい事業だと思いますけれども、その運用管理等を全て自治体や学校に任すことになりますので、文科省として、毎年、これをよりよくしていくために、ちゃんとPDCAを回した方がいいと思うんですね。  余...全文を見る
○岡本(三)分科員 大臣、ありがとうございます。ぜひお願いいたします。  では、最後に、大きなくくりとしての最後に、工業高校の設備の老朽化問題についてお伺いしたいと思います。  文科省は従来から、職業教育の重要性から工業高校や工業専門高校等に施設整備を推進して、多くの人材を生...全文を見る
○岡本(三)分科員 最後に、要望と、一つ質問をさせてください。  まず、実態調査をしていただきたいんですね。  平成三十一年四月に文科省は百七の自治体の教育委員会に調査を行っていますけれども、これは私も質問を拝見しましたが、大変ざっくりした調査でありまして、どの設備がどの程度...全文を見る
○岡本(三)分科員 ありがとうございました。終わります。
05月13日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。早速質問させていただきます。  まず、家賃支援について質問させてください。  先週五月八日に、自民党、公明党は、与党で政府に中堅、中小、小規模、加えて個人事業主に対する家賃の支援ス...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  やはり、民間の真摯な取組を後押ししていこうという各自治体の工夫が見てとれると思います。  一方で、先ほど申し上げましたように、やはり家賃がユニークなところは、地域ごとに全く特性が違うことだと思うんですね。東京と例えば北海道や九州の県...全文を見る
○岡本(三)委員 今御答弁いただいたとおり、やはり地域ごとに全然違うんですね。だからこそ、全国一律で、トップダウンで迅速にやっていくものと、あと、その地域の属性に合わせたいわばボトムアップの支援、両方とも組み合わせることで量、質的によりよいものが支援させていただけるのではないかと...全文を見る
○岡本(三)委員 ぜひお願いいたします。  続きまして、賃料支援という側面から、先ほどもお話あったように、政府として、民間に事業を継続していただくためにオーナーにもテナントの方にもそれぞれ真摯な議論をしていただいて、継続するために必要であれば、賃料の値下げみたいなこともお願いを...全文を見る
○岡本(三)委員 今局長が御答弁いただいたように、大きなくくりとしては問題意識を共有していただいて、御指導もいただいていると思いますが、その次はちょっと細かいところまでいろいろと目配りをお願いしたいと思っているんですね。  例えば、羽田においては、緊急事態宣言中は、空ビル株式会...全文を見る
○岡本(三)委員 続きまして、国土交通省の守備範囲ということでは、高速道路のサービスエリア、パーキングエリアについてお伺いしたいんです。  ここのテナントの賃料の減免に関して今どういうふうな交渉がなされているのかということと、賃料だけじゃなくて、高速道路には自動販売機がたくさん...全文を見る
○岡本(三)委員 加えまして、鉄道会社。鉄道会社の場合は民間企業ですので、これは答弁は求めません、民民の契約に対して、政府が、介入することはできなくても、やはり依頼はしていただきたいと思うんですね。  よく聞く話として、JRの中のテナントさんはJRにお願いしてもなかなか交渉に乗...全文を見る
○岡本(三)委員 第一次補正では、本当に金融庁の皆さんにも頑張っていただいたと思います。ただ、無利子で五年間据置きであっても、五年後に返さなきゃいけないと思うと、やはり心が折れちゃうんですよ。ですから、例えば永久劣後ローンだと金利だけ払えば元本は一生返さなくてもいいわけで、ただ、...全文を見る
05月15日第201回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。  鈴木先生、御配慮ありがとうございます。ハードルを上げられたのでちょっと緊張していますけれども、頑張ってやりたいと思います。  今回、議案になっております六カ国との租税条約、いずれも二重課税の除去や投資所得源泉地課税の減免を規定するも...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  要は、経済規模の観点からいうと、もうやるべきことはほとんどやり尽くして、それでもさまざまな国に、小さな規模であっても経済活動をやっているような日本企業はあるわけですから、そこに対してしっかりと支援するような形をとっていただいているとい...全文を見る
○岡本(三)委員 きのう、これ、通告のときにお伺いをして、夕方まで、ちょっと数字が出ませんということだったので、もしかしたら委員会の当日までに来るかなと思って期待したのですが。頑張っていただいているのはすごくわかるんですが、条約を結んでいらっしゃる当体の外務省が、実際にその中に協...全文を見る
○岡本(三)委員 最後に外務大臣にぜひお伺いしたいんですけれども、今回、新型コロナに対応して、全ての国民の皆さんに一律十万円をお届けするということで、政府で御判断をいただきました。残念ながら、これは海外在住の日本人にはお届けすることができないんですね。迅速性が必要だったので、すぐ...全文を見る
○岡本(三)委員 今回お支払いしていただければ、海外に行った日本人が在外公館に登録する件数が急増すると思いますので、ぜひお願いいたします。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月19日第201回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号
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○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、汚染水問題につきまして質問をさせていただきたいと思います。  政府は、福島第一原発を、二〇四一年から五一年までに廃炉を目指して取組をしていただいておりますけれども、AL...全文を見る
○岡本(三)委員 現在検討いただいております汚染水の処理方法、代表的な有力な二つ、薄めて海洋に放出するか蒸発させるかということに対して、反対されている主な理由って三つあると思うんですね。  一つは、処理水であるけれども、トリチウム等をまだ十分に取り切れていないので健康被害がある...全文を見る
○岡本(三)委員 そうなんですよね、安全なんですよね。けれども、やはり、残念なことに、この安全と安心の間に大きな隔たりがあるがゆえに、政府の努力を更に積み重ねていただきたいと思っているんです。  その意味で、最大の問題の一つは、やはり風評被害ではないかというふうに思っています。...全文を見る
○岡本(三)委員 被害額の総額を分析していくのは非常に難しいのはよくわかるんですけれども、民間でもいろいろな分析が出ておりますし、少なくとも、この分野においてはこれぐらいの被害があるというようなことを積み上げて認識していくことによって、被災された方々の苦しみを、経済的な苦しみも含...全文を見る
○岡本(三)委員 先ほど申し上げたように、風評被害、国内外に広がっておりまして、残念ながら、周辺国の態様も非常に注視をしなければいけない状況だと思っています。とりわけ韓国では今も日本の水産物の輸入制限をしております。また、最近、この汚染水の海洋放出の検討をメディアが報道いたします...全文を見る
○岡本(三)委員 ぜひ巻きを入れてお願いしたいと思っているんです。  要は、日本国内もそうです、世界各国も、一人一人の市民、消費者という意味では、皆さんいろいろな不安を抱えながら、より安全な方、安全な方というふうに、必要以上にバイアスがかかって消費行動に起きてきているところはあ...全文を見る
○岡本(三)委員 先ほど議論の中で明らかになりましたように、福島、周辺地域の皆さんの御懸念というのは、科学的知見に基づくと安心できることが納得できつつあるけれども、そのことをもとに実際に行動をとってしまって、処理水を処分するような行動が起こされると、今以上に多くの風評被害となり、...全文を見る
05月22日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。質問の機会を、ありがとうございます。  今回の法案は、近年トラブルがふえておりますサブリース業者と所有者の賃貸借契約の適正化を図る意味で、大変重要な法案であります。とりわけ、二〇一八年四月の株式会社スマートデイズによる...全文を見る
○岡本(三)委員 続きまして、金融庁の方にお伺いします。  このかぼちゃの馬車問題では、スルガ銀行が大きくかかわっておりまして、ローンの申請時に、そのローンの申込者の承諾を得ることなく、無断で、ローンを実際執行したいがために、源泉徴収票の書きかえ、残高を大きく改ざんして、返済能...全文を見る
○岡本(三)委員 これはほとんど組織ぐるみで、スルガ銀行がやったことはとんでもないんですけれども、最後、調停を受け入れたことは正しい決断だと思います。  一方で、ほかの銀行からローンを引いている、又は頭金を結構入れちゃった、又は全額自己資金でやった方もいらっしゃるんですが、この...全文を見る
○岡本(三)委員 最後に、大臣にお伺いします。  今回の法案では、任意登録制度を改めて、登録義務を課すわけですけれども、多くが今後、省令で決まっていく内容になっています。  財産を分割管理するといっても、本来であれば、信託して別にして、管理業者が潰れてもその金は残っているよう...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。終わります。
05月27日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、交通インフラについて質問させていただきます。  まず、航空業界について質問させてください。  現在のこの新型コロナウイルス感染拡大に伴いまして、最も大きな困難に直面し...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  そんな中で、各国政府にとりましては、航空インフラというのは自国の成長に、また国民の利便性にとってはなくてはならない必要不可欠なものですので、支援をしていきたいとみんな思っているんですけれども、支援を諦めてしまっているような国も結構あり...全文を見る
○岡本(三)委員 政務官、ありがとうございます。  間違ったメッセージはいけないと思っているんですね。どういうことかというと、今、ANAもJALも非常に資金的には潤沢でありまして、多分、毎月キャッシュフローが五百億から一千億出ていっても、それぞれ一年弱ぐらいのキャッシュがバラン...全文を見る
○岡本(三)委員 そうなんですよ。飛行機というのは安全なんですよね。事実として、物すごい数の運航がなされていますけれども、世界で一例も報告されていません。だから気を緩めていいということはありませんけれども、やはり、今まで以上に気を引き締めて安全対策をすれば非常に安全な乗り物だとい...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  新しいマッチングでニーズを開発していただいて、私はそこに本当に大きな付加価値ができているというふうに思っていて、このサービスがなければ本来は動かなかったであろうお金が世の中に出回っているということですから、非常に経済に対してもプラスだ...全文を見る
○岡本(三)委員 まだ検討の段階で、精いっぱいの御答弁をいただいたと思います。  ぜひタクシー業者の皆さんが前向きに取り組めるような御支援をお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございます。
05月29日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日の議題のドローン規制法に入る前に、一問だけ、住宅ローンの返済について質問させてください。  ことしは、この新型コロナウイルスの影響で企業業績が急激に悪化をしておりまして、そ...全文を見る
○岡本(三)委員 青木副大臣、伊藤審議官、ありがとうございます。  もう既に取り組んでいただいております政府広報は一番いいプッシュ型だと思いますが、要は、知っている人にはその選択肢があるけれども、知らなかったので物すごく悩んでいらっしゃる方々を少なくしていきたいと思っているんで...全文を見る
○岡本(三)委員 国内でのさまざまな事故又は海外での事件等を考えますと、やはり、先ほど別の委員の方から質問も出ておりましたリモートIDの早期導入は、私は必要だと思います。  一方で、一つ確認をしておきたいことがあります。別の委員の方の御質問にもありましたけれども、実際に飛行禁止...全文を見る
○岡本(三)委員 本当にマニアックな人が自分でつくったようなハイテクなものはもしかしたらわかりませんが、一般的に流通しているようなものはほぼ確実に捕獲できるような技術をお持ちだということで理解いたしましたし、そういうことをぜひアピールをいただければと思います。  最後の質問にな...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございました。  あるドローンの事業者の方に伺いましたところ、自治体と組んでさまざまな取組をしていらっしゃいます。その際に、国土交通省のホームページから飛行許可書を申し込まなければいけないんですけれども、最低十日以上前に申し込むようにというふうな指示...全文を見る
06月03日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。  質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、羽田空港の新飛行経路について質問させていただきたいと思います。  本年一月から、この新飛行ルート、試験的に飛行が開始をされまして、三月二十九日から本格運用がスタートをし...全文を見る
○岡本(三)委員 事前に事務方の方から伺いましたら、苦情の件数でやはり一番多い件数は騒音だというふうに伺いました。  事前に、国土交通省、実は地域住民の方との対話の中でも、推計平均値、どれぐらいの音がするかということを予想して発表していらっしゃいます。  実際にこの新飛行ルー...全文を見る
○岡本(三)委員 騒音が大変厳しいような状況の地域にある学校や病院等については、例えば二重サッシにする等の予算的な支援も行っていただけるということで御準備いただいておりますけれども、今後、申請が始まりましたら速やかに実行をぜひお願いをしたいと思います。  このような状況、まあ、...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣に直接お伺いしたいんですけれども、特に被害が大きいというふうに言われているのが品川区の皆さん、港区の皆さん、目黒区の皆さん、これまで議会としても決議もされておりますし、私どもの公明党のこの地域の地方議員の皆さんも、住民の方の声をしっかりと受けて、国交省に何回...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣、ありがとうございます。  固定化を避けるための取組を検討する有識者会議を早急に立ち上げていただけるという御答弁は本当にありがたいと思います。  思うんです。やはり、地域の方からすると、固定化を避けてほしいというその結果は何よりも重要なんですけれども、そ...全文を見る
07月29日第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○岡本(三)委員 公明党、岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  初めに、七月の豪雨でお亡くなりになられた皆様に心からお悔やみを申し上げます。また、今なお、その被災地で御苦労されている皆様に心からお見舞いを申し上げます。加えまして、多くの...全文を見る
○岡本(三)委員 大変明確で、わかりやすい目的だと思います。つまり、観光産業を支援するということと、ウイズコロナの時代において新しい旅の形、安全、安心なものを確立するということだと思います。  観光産業の支援という意味では、日本旅行業協会の調べによりますと、四月の旅行消費、二・...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  私は、政治家も役人の皆様も同様に国民の命と暮らしを守るために働いていて、守備範囲が違うと思っています。政治家の役割というのは目的を示すことで、その制度設計、手段に関してはプロの行政マンの方にお任せするのが筋だと思っておりますので、具体...全文を見る
○岡本(三)委員 これは補正予算の予算ですので、来年の三月までに消化し切らなきゃいけないみたいな雰囲気が役所にあるのを私は危惧しております。もしお金が残っているんだったら、感染者が多いんだったら、来年度に入った後も東京都とそして被災地だけ別枠でやるぐらいの気持ちも持って、制度の修...全文を見る
11月02日第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  現在、国民生活における最大の不安は、新型コロナウイルスと自然災害だと思います。国民の皆さんの命と責任を守っていくことは政治家の使命です。今こそ、更に本腰を入れて、防災・減災、そし...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  大切な御答弁でして、十年待たなくても、できたところから使っていきながら、毎年毎年、住民の皆さんの命を守っていただけるということをお約束をいただきました。  総理にお伺いしたいんですが、菅総理は、所信表明演説で、利水用のダムや調整池で...全文を見る
○岡本(三)委員 総理、ありがとうございます。  総理と国交大臣のリーダーシップで、荒川を守って、東京、日本を守るということを、ぜひ実現をお願いしたいと思います。  続きまして、GoToトラベルにつきまして質問させていただきます。  新型コロナの拡大によって壊滅的なダメージ...全文を見る
○岡本(三)委員 続きまして、携帯電話料金の値下げについてお伺いいたします。  菅総理が掲げられました、この携帯電話料金の引下げに対して、国民から大きな期待の声が上がっています。それは、国民の生活必需品にもうなっているからだというふうに思います。  公明党は、これまで、二十五...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  総理、私たち公明党、菅総理の、携帯電話料金を下げるという、生活者の視線でさまざまな施策を取り組んでくださっていること、全く気持ちを一つにしていると思っているんですが、これまでの私どもの取組に関して、総理からも一言御評価をいただけるとあ...全文を見る
○岡本(三)委員 武田大臣にもう一つだけ。  最近の電話会社の動きは、自分のメーンブランドではなくてサブブランドで、二十ギガ程度の、物すごく映像を見るような方々の料金の値下げをしていますが、ほとんどの方は、過半数の方は、使っている容量は二ギガ以下なんですね。普通に電話だけという...全文を見る
○岡本(三)委員 続きまして、銀行振り込み手数料の値下げについて、質問、提案させてください。  新型コロナ対策で実施をされました、お一人お一人全て一律十万円の定額給付金を受け取っていただく、私も実現に最大の尽力をさせていただきましたけれども、大変多くの国民の皆さんに高い御評価を...全文を見る
○岡本(三)委員 菅総理は、国民のために働く内閣を目指すと宣言をされました。私自身も、与党の議員の一員として、国民のために働く議員の道を突き進むことをお誓いして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月17日第203回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、大臣にお伺いをいたします。  住宅政策におけるURの役割について確認をさせていただきたいと思います。  このコロナの時代に入りまして、日本のみならず世界じゅうで格...全文を見る
○岡本(三)委員 前向きな御答弁、ありがとうございます。  その上でちょっと各論をお願いしたいんですけれども、今後、新しくセーフティーネットの対象として支援をすべき方々に対して、ある一定の優先順位を持ってURに御入居いただけるような仕組みをつくることが重要だと思います。  一...全文を見る
○岡本(三)委員 ぜひお願いいたします。  続きまして、バリアフリーについてお伺いしたいと思います。  大臣は、所信の演説の中で、バリアフリー対策は成熟した国家の品格を体現するものであるというふうに表明をされて、私は非常にすばらしい名言だと思ったんですね。  それで、特にき...全文を見る
○岡本(三)委員 加えて、点字ブロックについてもお伺いしたいんです。  私、最近も盲人の協会の皆さんと、大臣にも対談、懇話をさせていただくようなお時間をいただき、さまざま議論を重ねてきていますけれども、点字ブロック、非常に重要なものですけれども、ただ、例えば、車椅子を御利用の方...全文を見る
○岡本(三)委員 最後に、今後の国土交通省が所管する業界に対する経済的な支援についてお伺いをしたいんです。  コロナ禍に入りまして、第一次、第二次の補正の中でさまざまな支援をしていただいておりますけれども、今後は、さまざまな分野で顧客のニーズが変わってきます。その変わる顧客のニ...全文を見る
○岡本(三)委員 前向きにチャレンジする皆さんを応援することをお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。