岡本三成

おかもとみつなり

小選挙区(東京都第十二区)選出
公明党
当選回数4回

岡本三成の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第204回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○岡本(三)委員 公明党の岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、二月十三日の夜に東北地方、北関東地方を中心に地震で被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。  東日本大震災からもう少しで十年というこの節目のときに、またもや震...全文を見る
○岡本(三)委員 菅総理にもお願いがあります。  このコロナ禍の中で万が一首都直下地震等が起きますと大変なことになりますけれども、その危険性はゼロではありません。スペイン風邪がはやったのは一九一八年から二一年、その二年後に関東大震災が起こっています。いざというときの防災、減災、...全文を見る
○岡本(三)委員 続きまして、新型コロナワクチン接種関連につきまして質問をいたします。  まず、田村厚労大臣にお伺いいたします。  昨日、厚労省は、ファイザー製のワクチンを、日本国内での使用、正式に承認をされました。その二日前の二月十二日、厚労省の部会では、このファイザー製の...全文を見る
○岡本(三)委員 ということは、これは物すごく効果が高くて、そして、副反応のリスクも非常に限定的だということで、打つリスクと打たないリスクを考えたときに、打つメリットの方が圧倒的に高いという認識でよろしいんですよね。
○岡本(三)委員 このパネル一を御覧ください。  これは、これからの接種のスケジュール、よく報道等されているものであります。このスケジュールに基づきまして、自治体の方は今様々な準備をしていただいております。  この自治体の方のお話を伺うと、一番困っていらっしゃることは、情報提...全文を見る
○岡本(三)委員 確定する前であっても、ある程度見通しが立ったところで是非情報の共有をお願いいたします。  次に、菅総理にお願いがあります。  民間の世論調査等を見ますと、このワクチン、まだまだ不安が拭い切れないので、二割から三割ぐらいの方は接種を控えたいというふうな、そうい...全文を見る
○岡本(三)委員 これは、総理が六十五歳以上枠で打たれているときには、日本の国民の約三%がもう既に接種した後です。ほかの方がやって安心を確認した後に行かれるようなことの誤解が起きないように、私は、一番初めに打っていただきたいという思いが強いということを是非申し上げておきたいという...全文を見る
○岡本(三)委員 河野大臣にお伺いいたします。  全国の自治体の中には、医療従事者の方、お医者さんや看護師さんの数が足らないような地域もあります。  自衛隊の中には、医師が約千名、看護師の方も千名いらっしゃいます。自治体からの要請があれば、こういう自衛隊のお医者さんや看護師さ...全文を見る
○岡本(三)委員 その状況、状況を自治体の方とよくお話しをいただいて、適切な運用、オペレーションをお願いできればと思います。  菅総理に、続きまして、お願いがあります。  よくソーシャルディスタンスと言われます。これは日本語に訳すと社会的な距離なんですけれども、感染防止のため...全文を見る
○岡本(三)委員 別に英語じゃなくても、物理的距離でもいいと思いますので、是非お願いいたします。  続きまして、このコロナ禍における事業者や個人の皆さんへの経済的支援についてお伺いしたいと思います。  昨日、渋沢栄一を主人公にした大河ドラマ「青天を衝け」が始まりました。渋沢栄...全文を見る
○岡本(三)委員 現場を歩いていますと、本当に事業者の方はぎりぎりなんですね。このような補助金があることを本当に周知徹底していただいて、より多くの方にこれは活用していただくのが目的ですから、是非お願いしたいと思います。  続きまして、こちらのパネルを御覧ください。  田村厚労...全文を見る
○岡本(三)委員 繰り返しになりますが、約一年前、テレビで様々な大臣が、困ったときはお互いさまです、安心して借りてくださいとおっしゃっていましたので、そのことをすぐ実行に移せるような最終的な決断、是非お願いいたします。  続きまして、こちらのパネルを御覧ください。  昨年十一...全文を見る
○岡本(三)委員 武田大臣、私は、携帯電話の理想型は、公共料金、電気代や水道代のように使った分だけ課金されていく、そうすると、自分にどのプランが合うなんか考えなくていい、これが理想だと思っています。そういうプランも出始めています。いろいろな携帯会社さんも工夫をして、余り使わない人...全文を見る
○岡本(三)委員 最後に、萩生田文科大臣に短く質問させてください。  私、文科省にずっとお願いしてあったことがありまして、それは、工業高校や商業高校また農業高校等の職業を専門としているような高校の学生さんたちが使う機器ですね、これが何十年前のやつだという古いもので、実社会に出た...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございました。  質問を終わります。
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○岡本(三)分科員 公明党の岡本三成です。  委員長また理事の皆様、質問の機会をいただきましてありがとうございます。  まず初めに、大学ファンドについてお伺いをいたします。  日本の大学の学術研究、基礎研究の基盤を強くし、また、博士課程の学生の皆さん等を経済的に支援する、大...全文を見る
○岡本(三)分科員 まず、一つ目の大学の数、限られたという御答弁でしたが、事前にいろいろお話をさせていただくと、一つのイメージとして、五校ぐらいだとおっしゃっていたイメージがありますけれども、私は、のべつ幕なしでたくさんにということは本末転倒だと思うんですが、余り絞り込まずに、そ...全文を見る
○岡本(三)分科員 是非お願いします。  私自身はどういうときに寄附したくなるかというと、寄附をすると、そこの大学の在校生から、岡本先輩の寄附で奨学金をもらって、今年はこんなことを勉強しますというお礼状が届いたりします。五年に一回、同窓会があるんですけれども、その同窓会の主たる...全文を見る
○岡本(三)分科員 続きまして、公立工業高校等の設備更新につきまして御質問いたします。  先日、予算の集中で萩生田大臣にこの件、御質問をして、一番最後だったので時間が足らずに、御答弁の時間もはしょっていただくようなことになってしまって申し訳ないと思っております。  まず、第三...全文を見る
○岡本(三)分科員 同じことを文科省にもお伺いしたいんですが、今回の補正のひもつきのようにしてしっかりと国から直接支援をすると、手がたくさん挙がります。学校に備付けのでかいものだけじゃなくて、本当に現場で使っているようなそういう小さいもの、またソフトウェア等に関しましても、是非文...全文を見る
○岡本(三)分科員 続きまして、USB投資詐欺まがいの商法について質問させてください。  二週間ほど前に私の住んでおります地域のお母さんから御相談があって、大学三年生の息子さんがUSBを買わされましたと。五十八万円。その五十八万円を買うために、消費者金融二社から、こういうふうに...全文を見る
○岡本(三)分科員 消費者庁の方、済みません、答弁の時間をお願いできなくて。ただ、これを取り締まってほしいんですね。  学生が六十万円借金をして、それで、その中身はもうほとんど何の価値、私、金融機関に長く行っていましたけれども、それで読んで勝てるか、勝てません。そういうのが平気...全文を見る
○岡本(三)分科員 大臣、最後にもう一つだけ御提案申し上げたいことがあるんですが、昨年は例えば有名な若い俳優の方が自殺をされて、もしかしたら、その方を後追いされたようなことも見受けられるようなことがあります。  報道機関にはお願いをして、WHOの要請に基づいて、余りにも過激に扱...全文を見る
○岡本(三)分科員 ありがとうございました。終わります。
03月10日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○岡本(三)委員 こんにちは。公明党衆議院議員の岡本三成です。質問の機会、ありがとうございます。本日ラストバッターとなります。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。  初めに、赤羽国交大臣にお伺いしたいと思います。  私、菅政権の最大の実績というのはカーボンニュートラル宣言、...全文を見る
○岡本(三)委員 今、様々御言及をいただきました。全て本当に大切だと思います。  その上で、再生可能エネルギー分野での国交省の役割に関しましても、今御言及もいただきましたが、更に強化をお願いしたいんです。  一昨日、初会合が行われました空港の脱炭素化の推進に向けた検討会では、...全文を見る
○岡本(三)委員 次も大きな決断なので、これは大臣に是非御答弁いただきたいんですが、住宅の省エネ基準適合の義務化についてお伺いしたいんですが、これは二〇一八年に第五次エネルギー基本計画で、二〇二〇年までに新築建築物について段階的に省エネ基準の適合を義務化すると二〇一八年に明記され...全文を見る
○岡本(三)委員 是非、力強く推進をお願いできればと思います。  続きまして、バリアフリー全般についてお伺いしていきたいんですけれども、いよいよ二〇二〇オリパラの具体的なイメージが報道もされるようになってまいりました。是非、実現可能な形で実現することを私は個人的に期待しておりま...全文を見る
○岡本(三)委員 これは、たった一つの答えがあるわけではないですし、それぞれ、障害を持たれた方の使いやすさというのも個々人で違うと思いますので、今局長がおっしゃったように、様々な施策を、なるべく多く選択肢としてその方々に提供いただけるような努力をお願いしたいと思います。  その...全文を見る
○岡本(三)委員 これは私、システム会社の社長に直接お伺いしたんですけれども、おっしゃるとおり、歩きスマホのように見えてもいけないので、今後は首から提げられるような、ホルダーで確認できるようなものを提供していきたいというふうにおっしゃっていましたが、これは、視覚障害の皆さん、アプ...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣、ちょっとお耳をおかしいただければと思うんですが、このアプリを開発している会社、私は一回も社長にもお目にかかったことがありませんのでよく分かりませんけれども、今回のことの中で分かったのが、このリンクスという会社、shikAIというアプリを作ったんですが、要は...全文を見る
○岡本(三)委員 そのような取組の中で、私たちも、点字ブロックの上は歩かないとか、もしそこに立ち止まってしまって、障害を持った方が来たらどくとか、その上に自転車を止めないとか、要は、本当の、真の共生社会のスタートにしていければと思っています。  次に、内閣府の方にお伺いしたいん...全文を見る
○岡本(三)委員 最後に大臣にお伺いしたいんですが、これは本当にお手盛り、よいしょじゃなくて、赤羽さんが大臣になってから、これまでもそうだった、これまで以上にやはり国交省の皆さんのバリアフリーに対する姿勢が前向きになってきた、知恵を絞っていただいて動いていただいていると本当に思っ...全文を見る
○岡本(三)委員 以上で終わります。ありがとうございました。      ――――◇―――――
03月12日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。質問の機会、ありがとうございます。  今回のこの法案、JR北海道、四国、貨物、この三社の経営状況が非常に厳しいということで、引き続き経営を支援しようということは非常に重要なことだと思います。  元々、JR北海道、四国...全文を見る
○岡本(三)委員 JR四国に関しまして、観光列車等を導入をして大変な経営努力をされているのはよく分かっています。一方で、人口減少も進んで、高速道路や本四橋が整備をされると、いわゆるストロー現象で、JR四国が御苦労されているという現状もあります。  その上で、昨年の三月三十一日、...全文を見る
○岡本(三)委員 加えて、JR北海道の経営についてもお伺いをしたいんですが、元々、分割・民営化のときに北海道は大変危惧をされていたというふうに私は記憶をしておりますが、仮にこの安定化基金がしっかりと運用益が出たとしても安定的な経営は困難だというふうな批評もたくさんありました。 ...全文を見る
○岡本(三)委員 政府は株主なわけですから、四国と北海道に対して、温かく厳しい経営指導を是非お願いしたいと思います。  最後、大臣に要望したいことがあるんです。  この法律、日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律なので、もちろん、今回の法律の趣旨も、JRに対する支援...全文を見る
○岡本(三)委員 思いを共有していただいておりますので、是非しっかりと前に進めていただきたいと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
03月18日第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  今日からちょうど一週間前、三月十一日で東日本大震災から十年。十二都道県で二万二千人の方が、お亡くなりになったり行方不明になられました。改めて、心から哀悼の意を...全文を見る
○岡本(三)委員 現在の気象予測の能力からいいますと、三日前には三日後にどれぐらいの雨が降るかというのを大変高い確率で予測ができるようになっています。したがいまして、事前避難は本当に有効な手段だと思うんです。  東京二十三区の東側、江東五区に限って言いますと、もし荒川と江戸川が...全文を見る
○岡本(三)委員 この広域避難を考えるときに、都道府県を越えて、例えば私は東京都北区に住んでいますけれども、実は埼玉県川口市は、もう本当に一キロ、二キロ先は川口市でありまして、都道府県を越えたような計画が必要になると思うんですけれども、是非、国として都道府県を越えた広域避難に対し...全文を見る
○岡本(三)委員 自治体の方からしますと、避難場所に活用できる可能性のある公的な施設、特に財務省の方に相談をするというのは敷居が高いんですよ。どきどきしながら相談しなきゃいけないし、もう何か大変なんですね。ですから、まず国の方で決めて、自治体の方にしっかりと事前にお知らせいただけ...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣、ありがとうございます。  今回の法案をしっかりと成立させた後に、その中でもし不足があったら更に改善をしていただけるような御尽力をお願いいたします。  この法案で、さらに、避難者の方の中で要支援者の方々の名簿を作るということに関して、個別の避難計画の作成...全文を見る
○岡本(三)委員 是非お願いいたします。  浸水予測時間がもう来るのが迫ってきていたり、要支援者の方々の対応がなかなか、遠くまでお連れするのが難しいときに、垂直避難というのは大変有効な手段です。  先ほどの御答弁でも、公的機関のみならず、民間の建物等も活用しながら避難場所を確...全文を見る
○岡本(三)委員 ほとんどの事業者の方は、その地域に根差してやっていらっしゃるので、非常に前向きにこういう御相談に乗っていただけるんですが、ほとんどの店舗の店長さんは、残念ながら御自分では判断できないんですね。本社に聞きに行きます、本社役員会にかかります、社長に上がりますというと...全文を見る
○岡本(三)委員 これまでの伝統的な屋根瓦に加えまして、金属の屋根に関しましても今回の補助対象としていただけるということで理解をいたしました。  加えまして、補修等については予算がついているんですが、建築基準法で、瓦の緊結と金属屋根の使用を普及する観点から、新築住宅については義...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  最後に、地震災害についてお伺いいたします。  本年二月十三日の福島県と宮城県で起きました震度六強の、大変強い地震でしたけれども、あのときに、東北新幹線は、約九百四十か所で電柱や架線の金具の損傷、そしてレールのずれが起きました。その被...全文を見る
○岡本(三)委員 小此木大臣、済みません、通告していないんですが、もし御所見があったら是非お伺いしたいことがあるんですが、防災担当大臣として。  防災のための予算が少な過ぎると思うんですね。国交省全体の予算で公共事業へ六兆円、そのうち治水の予算は約九千億円です。毎年毎年これだけ...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  よくBバイCと言われますが、防災のベネフィットは人の命なので、BバイCは無限大だと思いますので、是非更なる予算の増強をお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月23日第204回国会 衆議院 本会議 第14号
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○岡本三成君 公明党の岡本三成です。  私は、自由民主党・無所属の会並びに公明党を代表いたしまして、特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案につきまして、国土交通大臣に質問をいたします。(拍手)  本年三月で、東日本大震災から十年を迎えました。  改めまして、犠牲...全文を見る
04月14日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。  質問の機会をいただきました。ありがとうございます。  今日は、住宅のセーフティーネットにおけるURの役割についてお伺いをしたいというふうに思います。  コロナ禍の中で、住宅が生活における非常に重要な、大きな役割...全文を見る
○岡本(三)委員 これまでもURの皆さん、非常によく取り組んでいただいているというふうに認識しています。ただ、社会情勢が急激に変化しているので、更なる御尽力をお願いしたいという趣旨で質問させていただいています。  続きまして、今日、URの伊藤副理事長、おいでいただいておりまして...全文を見る
○岡本(三)委員 UR、独法ですから、様々考えなければいけない視点があります。  住宅局長にお伺いしたいんですけれども、これは国の政策として住宅セーフティーネットをしっかりと更に支援をしてくださいというふうに要請をしています。URの中だけで完結してくださいということは思っていな...全文を見る
○岡本(三)委員 更なる御検討を是非お願いいたします。  繰り返しになりますが、UR、本当によくやっていただいているというふうに思っておりますし、改善しています。ただ、社会の変化が激しいんですね。ですから、その変化に対応する形で、新しい仕組みづくりにも是非目配り、御検討、そして...全文を見る
○岡本(三)委員 私は、もう既に住宅というのは社会保障の一部になっているというふうに思っておりますので、更なるURの前向きな活動を期待いたしまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
04月16日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。  質問の機会をありがとうございます。早速、入らせていただきます。  海事産業を支援すること、非常に重要なことでありまして、今回の法律の改正は重要だと思っています。  ただ、大切なことですので目的を確認をさせていた...全文を見る
○岡本(三)委員 この海事産業を支援するに当たって、どういう支援をすればしっかりとした支援になるかということを吟味するために、何ゆえに今のような状況になっているかということを確認することが重要だと思うんですね。  一九六〇年代には世の中のエネルギーの流れが石炭から石油になりまし...全文を見る
○岡本(三)委員 そういう適切な分析、認識をされていれば、やはり支援の形というのも、この法案を通した後、更に広げて考えていく必要があるんじゃないかと思っているんですね。  国交省としては、今後の目標として、この日本の船舶造船のシェア、二〇二五年、四年後までに三〇%、現状の二二%...全文を見る
○岡本(三)委員 合併して、どっちが買ってどっちが買われたとか、そんな話じゃなくて、今局長がおっしゃったように、ジョイベンを組むですとか、ホールディングをつくるですとか、要は、ファクトとして、中国、韓国と比べて日本が何が違うかって、圧倒的に会社数が多いんですよ。スケールメリットが...全文を見る
○岡本(三)委員 大臣、まさしくそのとおりだと思います。  繰り返しますけれども、マーケットシェアは手段でありまして、その結果、会社がもうかって社員の方の給料が上がっていくということが私は目的だと思っておりますので、しっかりとその点、御支援の継続をお願いいたします。  最後に...全文を見る
○岡本(三)委員 ルール作りにリーダーシップを発揮するのは国際的なプレゼンスを高める上で非常に重要ですので、是非全力でお願いいたします。  質問を終わります。ありがとうございます。
04月23日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○岡本(三)委員 皆さん、おはようございます。公明党、岡本三成です。  質問の機会をありがとうございます。早速、入らせていただきます。  今回の法案の目的は、優良な住宅を長期にわたって住み続けられるように普及を促進をしていくというものです。その意味で、まず、審議の前提となる現...全文を見る
○岡本(三)委員 つまり、戦後はまず量の確保から入ったけれども、現在は、人口も減少傾向にあるのでフェーズが変わってきたということで、質の確保に、より重きを置いていきたいということだと思います。  人生全体で考えますと、自分一人で住むときからパートナーと一緒に住むときになり、お子...全文を見る
○岡本(三)委員 局長、ちょっと時間の関係で次の質問を一旦飛ばさせていただいて、もし時間があったら質問させてください。  次、住宅に関わるローンのお話を聞かせてください。  米国や主要国でこれほど住宅の流通市場を含めて活性化されて、しかも長く住んでいる一つの理由は、リバースモ...全文を見る
○岡本(三)委員 住宅ローンを引いて住宅を買う方が、この住宅ローンを払い終わればこの家の資産を中心に自分の人生設計がちゃんと成り立つということは非常に大きなポイントになりますので、是非、今の御答弁、実行をお願いしたいと思います。  先ほどちょっと飛ばしました件、質問させてくださ...全文を見る
○岡本(三)委員 では、クラウドでもいいということで確認させていただきました。  最後に、大臣に質問いたします。  仮にこの法律の改正が通っても、しっかりとオーナーの方、施主の方に周知徹底をしてメリットを御理解いただかなければ、活用が進まないというふうに思います。  実際に...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございました。  大臣の今の御答弁を実現できるような国交省の行動を期待いたしまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月26日第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○岡本(三)委員 おはようございます。公明党、岡本三成です。  質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  今日は、国土交通省が日本の国土を守る上で最も大切なパートナーである建設業の業界を持続可能にしていくために今取り組んでいらっしゃること、これから取り組んでいただ...全文を見る
○岡本(三)委員 局長、ありがとうございます。  あと十分しかないのでちょっとコンパクトにお願いしたいんですが、先ほどおっしゃった令和元年の新担い手三法で著しく短い工期の請負契約を禁止して、それをしっかりと担保できるように、違反者がいた場合には、ホットラインを設けて、建設事業者...全文を見る
○岡本(三)委員 ゼロ件なんですよ、ゼロ件。私は建設事業者の方に、ちっちゃな一人親方のところだけではなくて、その地域の中核を担うような、従業員百人規模の中小企業の建設会社の社長に何名もお話を伺いましたけれども、告発なんかできないんです。そんなことをやったら、すぐ不利益を被るような...全文を見る
○岡本(三)委員 大きな目的は共有できていますので、手段は皆さんプロでいらっしゃるので是非実効性の高いものをお願いしたいんですが、先ほど申し上げたように、そういうルールを発注者に対して義務化していて、それが逸脱したときのためにホットラインを設けていただいて、ホットラインが来れば立...全文を見る
○岡本(三)委員 ありがとうございます。  発注者側は、一日でも一か月でも早く完成するとそれだけ資金回収が早まるので、利回りが物すごく上がるんですね。マンションでもオフィスビルでも一緒です。  一方、受注者側もやはり仕事を取りたいといって常にそのひずみが現場労働者に来てしまっ...全文を見る