岡本三成
おかもとみつなり
小選挙区(東京都第十二区)選出
公明党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月21日 | 第208回国会 衆議院 予算委員会 第1号 議事録を見る | ○岡本副大臣 財務副大臣の岡本三成でございます。諸先生方、どうか御指導よろしくお願い申し上げます。 令和四年度予算につきましては、今し方、財務大臣から御説明申し上げたとおりですけれども、若干、補足説明をさせていただきます。 初めに、一般会計歳出等につきまして補足説明をさせ...全文を見る |
○岡本副大臣 大変失礼いたしました。私、読み間違えたところが三か所ございまして、訂正をさせていただきます。 まず、地方交付税交付金等につきまして数字を間違えておりまして、正しい数字と、済みません、地方交付税交付金につきまして、私、本来、譲与税交付金というふうに申し上げるべきと...全文を見る | ||
○岡本副大臣 大変皆様、委員の皆様、失礼いたしました。 最後は、農林水産関係予算、農林水産関係予算でございまして、この中の食料安定供給関係費、この正しい数字は一兆二千七百一億円等でございまして、私、この七百を飛ばしたみたいでございます。申し訳ありません。この食料安定供給関係費...全文を見る | ||
○岡本副大臣 先生方、大変失礼いたしました。 エネルギー対策費の中でも私の発音が十分でなかったところがあるようで、最後、合計の金額でございますけれども、億円の億を飛ばしてしまって発言できていなかったそうでございまして、正しくは、このエネルギー対策費、最後、合計八千七百五十六億...全文を見る | ||
01月31日 | 第208回国会 衆議院 予算委員会 第6号 議事録を見る | ○岡本副大臣 お答えいたします。 令和三年度当初予算における法人税収は、当初、九・〇兆円と見込んでおりました。その後、令和三年度補正後税収におきまして、令和二年度決算において決算税収が補正後の見込みを上回ったこと、さらには令和三年度におきましても企業の好調な業績見通しや上場企...全文を見る |
02月01日 | 第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号 議事録を見る | ○岡本副大臣 この度、財務副大臣を拝命いたしました岡本三成でございます。 財務副大臣としての職責を果たすべく、大臣の御指示を仰ぎつつ、大家副大臣とともに、職務の遂行に全力を傾注する所存でございます。 薗浦委員長を始め委員の皆様の御指導をよろしくお願い申し上げます。 |
02月04日 | 第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号 議事録を見る | ○岡本副大臣 中川議員御指摘のとおり、インフレのリスクの分析、その対策は最も重要だと考えております。 現在の物価上昇のその背景には、原油を始めといたしました世界的な原材料の上昇があるというふうに認識しています。感染症の動向に加えまして、この原材料価格の動向につきまして、景気の...全文を見る |
○岡本副大臣 私どもも中川委員と全く同じ問題意識を持っておりまして、安全保障と経済を横断する領域で様々な課題が顕在化してくる中で、経済安全保障の取組を強化していく必要があるというふうに認識しています。 このため、これまで十六か月予算の考え方に基づきまして、経済安全保障重要技術...全文を見る | ||
○岡本副大臣 お答えいたします。 委員言及をされました所得税の基礎控除におきましては、平成三十年度の税制改正におきまして、所得再分配機能の回復を図る観点から、納税者の所得が二千四百万円を超えると控除額が段階的に減少、消失する仕組みとなりました。 この基礎控除が段階的に減少...全文を見る | ||
○岡本副大臣 百三万円の配偶者控除等につきましては、平成二十九年度改正におきまして、配偶者の収入の制限を百三万円から百五十万円に引き上げるなどの見直しをしております。また、配偶者の所得の大きさに応じまして控除額を段階的に減少させる配偶者特別控除の仕組みがありますために、配偶者の収...全文を見る | ||
○岡本副大臣 現在、我が国は、新型コロナという危機のさなかにありまして、国民の命や暮らしを守るために必要な財政出動はちゅうちょなく行わなければならないという段階にあります。 そのため、これまでにない巨額の補正予算等により新型コロナに対応してきたところでありますけれども、それに...全文を見る | ||
○岡本副大臣 トップ一%の納税者の方の所得が納税者全体の所得に占める割合は、申告所得税標本調査によりますと、二〇一五年分は一九・二%、二〇一九年分は二一・八%となっています。 この増加の背景といたしましては、様々な要因がありますけれども、経済の改善を背景に、金融所得等が増えた...全文を見る | ||
02月09日 | 第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号 議事録を見る | ○岡本副大臣 お答えいたします。 今般の税制改正におきましては、成長と分配の好循環の実現に向けまして、積極的な賃上げを促すとともに、株主だけではなくて従業員、取引先など多様なステークホルダーへの還元を後押しする観点から、賃上げに係る税制措置を抜本的に強化することとしています。...全文を見る |
○岡本副大臣 まず、先ほど御質問いただきましたコロナ禍での確定申告、これは、事前に、角田委員を始めとして公明党の財政・金融部会の皆さん、現場の確定申告をされる方々の声をいただきまして、コロナの影響がある方に関しては期限を延長させていただくという決定にも、十分それを加味させていただ...全文を見る | ||
○岡本副大臣 お答えいたします。 オープンイノベーション促進税制は、事業会社による一定のベンチャー企業への出資に対しまして出資の一定額の所得控除を認める極めて異例の措置といたしまして、令和二年度税制改正において創設されたものであります。 さらに、今回、成長と分配の好循環の...全文を見る | ||
○岡本副大臣 今般の賃上げ税制の見直しに当たりましては、企業の税額控除率を大幅に引き上げるだけではなくて、一定規模以上の大企業については、従業員、取引先などの多様なステークホルダーに配慮した経営への取組を宣言することを税制措置の適用要件としておりますが、この大きな目的の一つは、こ...全文を見る | ||
○岡本副大臣 今、藤巻委員御指摘いただきましたように、この住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置は、高齢者から若年世代への資産の早期移転を通じて、裾野の広い住宅需要を刺激する観点から講じられているものであります。 他方、本措置の非課税限度額を更に拡大することにつきましては、多...全文を見る | ||
○岡本副大臣 お答えいたします。 我が国では、一九九〇年代のバブル崩壊以降、低い経済成長と長引くデフレによりまして、企業は投資や賃金を抑制し、また、消費者も将来不安などから消費を抑制いたしました結果として、需要が低迷、そしてデフレが加速をいたしまして、企業が積極的に賃上げを行...全文を見る | ||
02月15日 | 第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号 議事録を見る | ○岡本副大臣 今し方局長が御説明申し上げましたこの特措透明化法に基づきまして、租税特別措置の実態の調査結果などを踏まえて、各省庁が要望してくる税制改正について財務省でも精査を行っております。 その結果、例えば今回の税制改正におきましても、総務省の点検結果等も踏まえまして、達成...全文を見る |
○岡本副大臣 今、幾つかの総務省の政策評価の点検結果について、中川委員に御披露いただきましたけれども、私たち財務省といたしましては、各省庁に対しまして、政策評価なども踏まえて、租税特別措置の適切な評価を行うように求めております。毎年度の税制改正プロセスにおきまして、各省庁が要望し...全文を見る | ||
○岡本副大臣 先生御指摘のとおり、その有効性と必要性をしっかりと見極めて、不断の見直しを行ってまいります。 | ||
○岡本副大臣 住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置につきましては、消費税率引上げに伴う反動減対策として、非課税限度額の上乗せ措置を講じてまいりました。 ただ、先ほど委員もおっしゃいましたように、社会情勢、経済情勢に対応いたしまして制度は変わっていくわけですので、今般の改正に...全文を見る | ||
○岡本副大臣 お答えいたします。 税理士試験の受験資格の要件につきましては、一定レベルの教育や実務経験を通じて得られます税理士業務に関連する基礎的学識等を確認する観点から、一定の必要性があるというふうに考えています。 受験資格要件の廃止等の税理士試験制度の大幅な見直しにつ...全文を見る | ||
○岡本副大臣 今総務省からも答弁申し上げましたけれども、デジタル技術の活用によりまして地方を活性化し、持続可能な経済社会を目指すデジタル田園都市国家構想の実現に向けましては、5G全国ネットワークについて、高度なインフラを都市、地方で一体的に整備しつつ、特に条件不利地域における整備...全文を見る | ||
○岡本副大臣 ありがとうございます。 岸本先生の御意見、分析もよく理解できます。 一方で、確かに、その五業種が占める割合、全体で約七三%ですけれども、これらの業種におきましては、雇用者数、あと、雇用者の報酬に占める割合もそれぞれ五割を超えておりまして、全く正比例ではありま...全文を見る | ||
○岡本副大臣 この財産債務調書制度におきましては、適正な調書の提出に向けたインセンティブの措置といたしまして、調書に記載がある財産等につきましては、過少申告加算税及び無申告加算税が軽減されることになっています。一方で、調書に記載がない財産等や、また、調書がそもそも提出されていない...全文を見る | ||
○岡本副大臣 お答えいたします。 令和三年度の税制改正におきまして、領収書や請求書の内容を電子データでやり取りした場合には、そのデータにつきまして、改ざん防止のための措置を講ずるとともに、金額等での検索ができる状態で、税法上必要な期間、保存しなければならないというふうにされま...全文を見る | ||
○岡本副大臣 お答えいたします。 インボイス制度は、複数税率の下で適正な課税を行うために必要なものといたしまして、法律に基づいて令和五年十月から始まることになっています。 インボイス制度の移行に伴う小規模事業者などの免税事業者への影響につきましては、お客様、顧客が消費者で...全文を見る | ||
02月16日 | 第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号 議事録を見る | ○岡本副大臣 お答え申し上げます。 今し方経産省から説明をいたしましたスタートアップ企業に対する日本公庫の融資のメニュー、それぞれ令和二年度の融資実績をお答え申し上げます。 まず、新事業育成資金につきましては三百三十六件の融資で総額二百十七億円、次に女性、若者・シニア起業...全文を見る |
○岡本副大臣 ありがとうございます。 この簡易課税制度ですけれども、そもそも、中小事業者の皆さんの事務負担に配慮をする観点から、消費税を御負担いただく消費者との間で、課税の公平性、これに反しない範囲で設けられた制度です。 今委員が御提案されたように、消費税の申告期限まで簡...全文を見る | ||
○岡本副大臣 今の岸本委員の御理解は、正しい御理解でございます。 簡易課税制度選択届出書につきましては、その提出の有無によって、日々の帳簿の作成、請求書等の保存といった仕入れ税額控除のために必要となる事務が変わってきますので、原則として、課税期間が開始するまでに提出していただ...全文を見る | ||
○岡本副大臣 済みません。最後の広報活動につきまして、トラブルがないように、私、先ほど、課税事業者の方々に対して分かりやすくというふうに申し上げましたけれども、済みません、免税事業者の方々に対して分かりやすく広報活動を徹底してまいります。 失礼いたしました。 | ||
02月17日 | 第208回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号 議事録を見る | ○岡本副大臣 柳本先生には、この日本産酒類の産業に対しまして力強い御支援をいただいておりまして、心から感謝申し上げます。 国税庁では、日本酒、焼酎、泡盛等につきまして、文化庁や日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術の保存会等と連携をいたしまして、ユネスコ無形文化遺産登録に向...全文を見る |
○岡本副大臣 お答えいたします。 御指摘の国税収納金整理資金受払計算書の支払いでは、都道府県へ払い込む地方消費税と一般の納税者に還付する還付金等を合算した数字を記載してまいりましたけれども、地方消費税の税収が、消費税率の引上げ等を経て、当初より大きなものとなってきましたことか...全文を見る | ||
03月03日 | 第208回国会 参議院 財政金融委員会 第1号 議事録を見る | ○副大臣(岡本三成君) この度、財務副大臣を拝命いたしました岡本三成でございます。 財務副大臣といたしましての職責を果たすべく、鈴木大臣の御指示を仰ぎつつ、大家副大臣とともに職務の遂行に全力を傾注する所存でございます。 豊田委員長を始めといたしまして、委員各位の皆様の御指...全文を見る |
03月08日 | 第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号 議事録を見る | ○岡本副大臣 人員を強化すべきとの御提案、ありがとうございます。 私も、鈴木大臣と同様に、昨年十二月十六日に東京税関の現場を視察をいたしまして、職員の皆さんの献身的な業務に接しまして、人員の強化の必要性を再認識をいたしました。 この税関業務を取り巻く環境につきましては、輸...全文を見る |
03月08日 | 第208回国会 参議院 財政金融委員会 第2号 議事録を見る | ○副大臣(岡本三成君) 山本委員には、前厚労副大臣の時代から様々御指導をいただき、ありがとうございます。 現在、オミクロン株の感染拡大に直面をし、国民生活や経済への影響が依然として続いている中で、新型コロナ対策に万全を期すことが大変重要であります。 令和三年度補正予算にお...全文を見る |
03月11日 | 第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号 議事録を見る | ○岡本副大臣 お答え申し上げます。 IDAの資金に関しましては、その多くが、支援対象国七十四か国の経済規模などに応じて、決められた計算式で分配されることになっております。 世界最大規模のドナー基金であるIDAにおいて、日本が引き続き影響力を確保することで、各国に配分される...全文を見る |
○岡本副大臣 今し方、櫻井委員から御紹介をいただいたように、前回の第十九次の増資に関わる御法案を審議いただいた際に、本委員会におきまして、先ほど御紹介いただきました附帯決議を決めていただきました。我が国といたしましても、国際貢献機会を拡大する観点から、日本人の世界銀行グループの職...全文を見る | ||
○岡本副大臣 櫻井委員御指摘のとおり、ネットワーキングの構築を支援する、また、そのネットワーキングを更に強化するような支援をしていくことは、現在働いていただいている日本人職員の方を今のポジションでプロモーションされる、また、他のポジションが空いたときに、そのネットワークの中で知り...全文を見る | ||
○岡本副大臣 藤巻委員御指摘をいただきましたように、日本として人的にももっと貢献をしていくべく、現在、財務省として取り組んでおります。 先ほど言及いただきましたとおり、二〇二一年十二月末で、日本人の職員は二百十八名、全体の約三・三%。五年前と比べますと二五%増加しておりますが...全文を見る | ||
03月11日 | 第208回国会 衆議院 内閣委員会 第8号 議事録を見る | ○岡本副大臣 高木委員には、インボイス制度導入直前になって、不安に思っていらっしゃったり、御準備をされている中小企業、零細企業の皆さんに、御相談に乗っていただいたり、御支援をいただいたり、御検討いただいていることに心から感謝を申し上げます。 インボイス制度は、複数税率の下で適...全文を見る |
○岡本副大臣 お答え申し上げます。 先生御指摘のいわゆるタックスヘイブンを利用いたしました国際的な課税逃れへの対策という観点から申し上げれば、これまで、OECD等における議論を通じて、BEPSプロジェクトによりまして、多国籍企業の租税回避を防止するための対策を講じてまいりまし...全文を見る | ||
○岡本副大臣 委員御存じのように、このBEPSプロジェクトの中の項目一つ一つはもうかなり研ぎ澄まされたものになっておりまして、今後更にできることがあるといたしますと、それぞれの国が、コミットメント、このBEPSプロジェクトの中身のコミットメント、実施をしていくというところにつなが...全文を見る | ||
○岡本副大臣 お答え申し上げます。 今委員言及をいただきました旧日銀法の任命委員の任命基準は、各業界の有識者であることを要件としておりましたが、平成九年の日銀法の改正では、そのような業界にはとらわれず、審議委員は、経済又は金融に関して高い見識を有する者その他の学識経験のある者...全文を見る | ||
○岡本副大臣 過去の人選の中で、そのように映る場面があったかもしれませんけれども、この法律にのっとりまして、審議委員の候補者につきましては、日銀法が定める条件、つまり、経済、金融に関して高い見識を有する者の中から内閣が両議院の同意を得て任命するとなっておりますので、この法律に沿っ...全文を見る | ||
○岡本副大臣 政府全体といたしまして、三月四日に原油価格高騰に対する緊急対策を取りまとめまして、国民生活や企業活動への影響が最小限に抑えられるように様々な対策を重層的に講じております。 その上で、令和三年度補正予算等に基づきまして、新型コロナの影響を受ける事業者の方々や生活に...全文を見る | ||
○岡本副大臣 消費税につきましては、軽減税率部分に関しましても社会保障の財源と位置づけております。この軽減税率が適用される飲食料品に係る分も含めまして、全世代型社会保障を支える重要な財源であることから、現在、税率を引き上げることは考えておりません。 | ||
○岡本副大臣 済みません、先ほど私、消費税率、軽減税率分の引下げを御党で御検討されているときに、財務省としては軽減税率部分に関しましては引下げは考えておりませんと申し上げるべきところを、引上げはというふうにもしかしたら言って。引下げは考えておりません。申し訳ありませんでした。 ...全文を見る | ||
03月16日 | 第208回国会 衆議院 内閣委員会 第9号 議事録を見る | ○岡本副大臣 お答えいたします。 今委員御指摘いただいたように、三月九日に、アメリカはCBDCに係る指針等を含む大統領令を公表したこと、これは承知をしております。 この大統領令は、CBDCの潜在的なメリットとリスクについて、金融安定、国家安全保障等の観点から評価をして、そ...全文を見る |
○岡本副大臣 問題意識を持っておりまして、予算委員会で一月二十八日に、中谷委員と黒田日銀総裁の議論も私拝聴しておりまして、大変大切な事案だというふうに認識しています。 日本においても、現時点では、このCBDCの発行については正式な意思決定は行っておりませんけれども、財務省とし...全文を見る | ||
○岡本副大臣 今委員御指摘いただいたとおりでありまして、現行の印紙税は電磁的記録に対しては課されないために、議員御指摘のように、文書の電子化が進めば印紙税収は減少することになります。 印紙税は厳しい財政状況の下で貴重な財源でありまして、今後の印紙税の在り方につきましては、役割...全文を見る | ||
03月25日 | 第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号 議事録を見る | ○岡本副大臣 お答えいたします。 賃上げ表明を行った事業者に対する加点措置は令和四年度から開始する制度でありまして、制度の適切な運用を図るため、毎年度、本制度の実施状況を確認することとしております。 令和四年度につきましても、制度の運用状況についてしっかりとフォローアップ...全文を見る |
○岡本副大臣 お答え申し上げます。 ロシアによるウクライナの侵略、ロシアに対する経済制裁が日本経済に与える影響については、状況が刻々と変化しておりますので、確定的に申し上げることは困難でありますが、その上で、ロシアやウクライナは原油や天然ガス、小麦などの生産におきまして世界の...全文を見る | ||
○岡本副大臣 まず、今回の地震で被災されました全ての皆様に心からお見舞いを申し上げます。 現在、被災自治体や関係省庁におきまして、被災状況の確認に引き続き全力を尽くしておるところでございます。被災者の方々が一日も早く安心して生活できるように、財政当局といたしましても、関係省庁...全文を見る | ||
○岡本副大臣 防災・減災、国土強靱化の政策に関しましては、中川先生にも様々御指導いただきまして、心から感謝をいたしております。 激甚化、頻発化します豪雨災害、切迫する大規模地震、いつ起こるか分からない火山災害等から国民の皆様の命と暮らしを守ることは、国の重大な責務であります。...全文を見る | ||
○岡本副大臣 物価高騰に対する施策としての軽減税率の低減、税率低下につきましては、今大臣が御答弁申し上げたとおりで、大臣が申し上げたような理由で現在考えておりません。 一方で、政府としては、現在の物価高の問題点、認識しておりますので、三月四日に原油価格高騰に対する緊急対策を取...全文を見る | ||
○岡本副大臣 今、財務副大臣という立場で答弁させていただいておりますけれども、私の認識している限り、党内では軽減税率の引下げというような議論は行っているとは承知をしておりません。 一方で、様々な、更なる景気対策については現在議論を進めているというふうに認識をしております。 | ||
04月01日 | 第208回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号 議事録を見る | ○岡本副大臣 お答えいたします。 デマンドプルインフレは、総需要が総供給を上回っていることが原因となって起こる物価の上昇、コストプッシュインフレは、生産費の上昇が原因となって起こる物価の上昇を意味しているというふうに承知をしております。 |
○岡本副大臣 委員は現在のインフレをコストプッシュインフレではないかというふうにおっしゃいましたけれども、一般論として言いますと、実は、インフレの原因がデマンドプルかコストプッシュかを区別するのは大変困難でありまして、一概には言うことができません。 ただ、一般論として申し上げ...全文を見る | ||
○岡本副大臣 お答えいたします。 二十五年間という長期の財政運営の在り方を一言で総括するのは大変難しいんですけれども、我が国は債務残高対GDP比が他の先進国と比べましても大変厳しい状況であることを踏まえますと、これまでの財政運営が緊縮財政であったというふうには考えておりません...全文を見る | ||
04月05日 | 第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号 議事録を見る | ○岡本副大臣 お答えいたします。 現在、総理から御指示を受けまして、関係省庁において総合緊急対策に盛り込む施策を鋭意検討しておりまして、そのバックグラウンドには、政府として、ウクライナ情勢に関わることに加えまして、コロナ禍から経済社会活動の回復を確かなものにするためという目的...全文を見る |
○岡本副大臣 お答えいたします。 有事を想定した財政の危機管理、非常に重要だというふうに考えておりまして、足下の財政状況は新型コロナの対応等によりまして悪化をしておりますけれども、国債市場の信認を維持し、社会保障等の持続可能性を確保するとともに、いざというときの様々なリスクに...全文を見る | ||
○岡本副大臣 お答えいたします。 前回の為替介入のときに私もマーケットで働いておりましたけれども、事前に政府が様々なコメントをしないからこそその効果が大きいわけでございまして、為替介入につきましてはコメントすることは差し控えさせていただきたいと思いますが、為替の安定は非常に重...全文を見る | ||
○岡本副大臣 お答えいたします。 円の国際化が進まなかった背景といたしまして、平成十一年四月の外国為替等審議会において言及がされておりまして、その中では、国内金融、資本市場の規制緩和や自由化などに取り組んできたものの、九〇年代のバブル崩壊に伴う我が国経済の不調に加えまして、我...全文を見る | ||
○岡本副大臣 今御質問いただきました総合緊急対策ですが、その内容につきまして、現在鋭意検討を行っておりますが、消費税を含めまして、特に消費税につきましては、急速な高齢化等を背景に社会保障給付費が大きく増加する中で、全世代型社会保障制度を支える重要な財源でありますので、この税率を引...全文を見る | ||
○岡本副大臣 先ほどの質問の中で、消費税については検討しておりませんと申し上げましたが、その他、例えば原油等につきます税金等、様々ほかの税金もありますので、それについてはまた別のことでございます。 今御質問いただきました、EUにおけます物価高騰対策として、加盟国に食品に対する...全文を見る | ||
○岡本副大臣 お答えいたします。 先ほど申し上げましたように、消費税は社会保障の財源でありますので、引き下げることは考えておりませんが、その上で、お尋ねですのであえて申し上げますれば、軽減税率導入の減収額として見込んでいた約一・一兆円を基に、軽減税率八%分を試算いたしますと、...全文を見る | ||
○岡本副大臣 公明党を代表してここには立っておりませんで、副大臣として答弁申し上げますが、先ほど申し上げたように、消費税率の引下げは考えておりませんけれども、現在検討しております総合緊急対策の中身をしっかりとまとめまして、国民経済をしっかりと安定させる方向に支援をしていきたいとい...全文を見る | ||
04月18日 | 第208回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号 議事録を見る | ○岡本副大臣 お答えいたします。 日銀法第五十三条第一項では、損益計算上剰余金を生じたときは、その五%に相当する金額を準備金として積み立てることを定めまして、同条第三項におきまして、当該準備金は、損失の補填等に充てるために取り崩すことができる旨を規定しております。 一方で...全文を見る |
○岡本副大臣 ありがとうございます。 鈴木委員おっしゃるように、民間の活力を支援していく意味からも、政府調達を戦略的に行っていく重要性は私どもも共有をしております。 その上で、政府調達におきましては、価格競争を基本としてはおりますが、例えば、総合評価落札方式を活用し、価格...全文を見る | ||
○岡本副大臣 鈴木委員御指摘いただいたように、民間の経済活動のみならず、政府調達においても、これまで以上に人権という視点で政府調達の事業者を選定していくことは重要だと考えております。 企業活動におきまして、この人権の尊重につきまして、現在、政府においては、令和二年に策定されま...全文を見る | ||
05月10日 | 第208回国会 参議院 財政金融委員会 第13号 議事録を見る | ○副大臣(岡本三成君) お答えいたします。 企業の投資行動は様々な条件の下で企業自身が判断するものでありまして、為替もその重要な判断材料の一つという見方があることは承知をしておりますが、企業による投資行動と為替相場の関係について一概に申し上げることは困難です。 その上で申...全文を見る |
○副大臣(岡本三成君) お答えいたします。 原油対策を含めまして、足下の物価高に対して政府全体で現在取り組んでいるところであります。 ウクライナ情勢に伴いまして原油価格、物価高騰によります国民生活や経済環境への、経済活動への影響に緊急かつ機動的に対応するため、先月二十六日...全文を見る | ||
○副大臣(岡本三成君) コスト上昇を価格に適切に転嫁していく必要があることは、委員、現在御指摘をいただきましたとおりでございます。 今回の総合緊急対策におきましても、中小企業等の新たな価格体系への適応の円滑化に向けまして、価格協議や価格転嫁の状況を業種別に公表いたしまして、状...全文を見る | ||
05月13日 | 第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号 議事録を見る | ○岡本副大臣 お答えいたします。 CBDCにつきましては、欧州や米国など世界各国で検討が進んでおりまして、日本におきましても、日本銀行が昨年四月より実証実験を通じた技術的検証を行っているところでございまして、社会のデジタル化の流れの中で、財務省としても重要な検討課題であるとい...全文を見る |
05月17日 | 第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号 議事録を見る | ○岡本副大臣 お答えいたします。 昨年十二月に財政制度等審議会が取りまとめた建議におきまして、実効的な防衛力の整備には、その裏づけとなる健全かつ持続可能な財政運営が必要であり、各国においては、広義の安全確保に資する防災などの公共投資や科学技術などとのバランスを踏まえた上で防衛...全文を見る |
○岡本副大臣 防衛費につきましては、安全保障戦略や防衛大綱で中長期的な防衛力の在り方や防衛力の水準を定めて、中期防において五年間の経費の総額を示した上で、毎年度必要な経費を計上しております。 現在政府として取り組んでおります新たな中期防等の策定に関しまして、防衛費については、...全文を見る | ||
06月08日 | 第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第20号 議事録を見る | ○岡本副大臣 中川委員におかれましては、防災・減災、国土強靱化、現場の実情をつぶさに把握をしながら政府に御助言をいただきまして、心から感謝をしております。 激甚化そして頻発化いたします災害やインフラ老朽化等から国民の皆様の命を守ることは、国の重大な責務であります。そのような認...全文を見る |
○岡本副大臣 先ほど赤木委員、御指摘をいただきましたように、日銀の資金循環統計によりますと、昨年二〇二一年十二月末の家計金融資産は二千二十三兆円ございまして、そのうち現預金は千九十二兆円と、半分以上を占めております。コロナ前の二年前と比較をいたしますと、家計金融資産は百三十三兆円...全文を見る | ||
○岡本副大臣 お答えいたします。 簡潔に申し上げます。 為替レートは、家計の投資行動のみならず、様々他の要因もあり市場において決定されるものですので、その変動の要因を一概に申し上げることは困難です。 その上で、今委員御指摘いただいたような状況に仮になりましたときであっ...全文を見る |