岡本充功

おかもとみつのり

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

岡本充功の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第174回国会 衆議院 本会議 第3号
議事録を見る
○岡本充功君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十一年度第二次補正予算二案に賛成の立場から討論をいたします。(拍手)  まず冒頭、日本時間十三日早朝にハイチで発生した地震についてでありますが、亡くなられた多くの皆様に深い哀悼の意を表するとともに...全文を見る
02月23日第174回国会 衆議院 予算委員会 第16号
議事録を見る
○岡本(充)委員 おはようございます。民主党の岡本充功です。  きょうは、一般的質疑でありますので、その中でも私のとりわけ関心の深い医療政策、食の安全を中心に質問をさせていただきたいと思います。  皆様方にお配りをさせていただきました資料は、まず第一弾であります医療の問題、と...全文を見る
○岡本(充)委員 激変緩和措置はある程度の年数が必要だという御答弁をいただきました。そういった方向で厚生労働省としても御努力をいただきたいと思うわけであります。  続いて、三ページ目は勤務医の現状。これはうちの事務所でつくったものでありますけれども、なかなか厳しい状況であります...全文を見る
○岡本(充)委員 二十一億円ということでありますが、二十一億円というのは、全国多々ある医療圏一つ一つに二次病院、三次病院があるわけでありまして、そういう病院で割ると、決して多い金額ではありません。例えば、イメージしやすい衆議院の小選挙区、三百あります。それで割っても一選挙区当たり...全文を見る
○岡本(充)委員 民主党のマニフェストの土台になったインデックス二〇〇九を決めるときの議論、当時、足立政務官も参加をされて話をしていた中では、医学部の新設については、全く新規ということではなくて、まず定員増で頑張ってみよう、そしてその次は、やはり地域に医師を派遣する、そういった医...全文を見る
○岡本(充)委員 大変力強いお答えをいただきました。その方向でぜひお進めをいただきたいと思うわけであります。  最後にもう一点、無過失補償制度ということも民主党は検討をしてまいったわけでありますが、これについて、今厚生労働省内でどのような検討状況になっているか、短くお答えいただ...全文を見る
○岡本(充)委員 期待が大きいテーマでもありますので、ぜひよろしくお願いします。  続いて、食の安全について少し質問したいと思います。  中国ギョーザの事件は、残念ながら事件の解明に至っておりませんし、またBSE対策、国内対策は私はしっかりとられていると思いますけれども、米国...全文を見る
○岡本(充)委員 ぜひアメリカに対しての引き続きの要請、また、場合によっては査察に同行するというようなことを、もう少し頻度を上げてやっていただけるようにお願いをしたいと思います。  続いて、六ページ目。  民主党がこれまた百六十九国会に提出をした食の安全に関する三法案の概要で...全文を見る
○岡本(充)委員 ありがとうございました。
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
議事録を見る
○岡本(充)主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  主査が所用のため、その指名により、私が主査の職務を行います。  質疑を続行いたします。木内孝胤君。
○岡本(充)主査代理 これにて木内孝胤君の質疑は終了いたしました。  次に、村上史好君。
○岡本(充)主査代理 これにて村上史好君の質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午後九時休憩      ————◇—————     〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕
05月17日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
議事録を見る
○岡本(充)主査代理 次に、内閣府所管中内閣本府及び沖縄振興開発金融公庫について審査を行います。  質疑の申し出がありますので、これを許します。宮崎岳志君。
○岡本(充)主査代理 これにて宮崎岳志君の質疑は終了いたしました。  次回は、明十八日午前九時から本分科会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時二十三分散会
05月18日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
議事録を見る
○岡本(充)主査代理 以上をもちまして裁判所所管についての質疑は終了いたしました。     —————————————
○岡本(充)主査代理 昨日に引き続き外務省所管及び独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門について審査を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。緒方林太郎君。
○岡本(充)主査代理 これにて緒方林太郎君の質疑は終了いたしました。  次に、森山浩行君。
○岡本(充)主査代理 これにて森山浩行君の質疑は終了いたしました。  次に、河野太郎君。
○岡本(充)主査代理 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○岡本(充)主査代理 速記を起こしてください。  武正副大臣。
○岡本(充)主査代理 これにて河野太郎君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして外務省所管及び独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門についての質疑は終了いたしました。     —————————————
○岡本(充)主査代理 昨日に引き続き、内閣府所管中内閣本府及び沖縄振興開発金融公庫について審査を行います。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野太郎君。
○岡本(充)主査代理 大島副大臣、質疑者の質問に沿ってお答えをいただきたいと思います。  速記をとめてください。     〔速記中止〕
○岡本(充)主査代理 速記を起こしてください。  大島内閣府副大臣。
○岡本(充)主査代理 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○岡本(充)主査代理 速記を起こしてください。  大島内閣府副大臣。
○岡本(充)主査代理 改めて河野太郎君にお願いをいたします。  もう一度、質問を整理して発言をしていただけませんでしょうか。
○岡本(充)主査代理 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○岡本(充)主査代理 速記を起こしてください。  大島副大臣。
○岡本(充)主査代理 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○岡本(充)主査代理 速記を起こしてください。  大島副大臣。
○岡本(充)主査代理 大島副大臣、答弁をお願いします。
○岡本(充)主査代理 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○岡本(充)主査代理 速記を起こしてください。  内閣府副大臣大島敦君。
○岡本(充)主査代理 簡潔な答弁をお願いいたします。大島副大臣、簡潔にお願いいたします。
○岡本(充)主査代理 大島副大臣、申し合わせの時間を過ぎております。簡潔にお願いします。
○岡本(充)主査代理 申し合わせの時間は既に経過しておりますので、簡潔にお願いをいたしますし、河野太郎君にも御協力をお願いいたします。
○岡本(充)主査代理 申し合わせの時間が既に経過しておりますので、河野太郎君におかれましては、御協力をよろしくお願いいたします。
○岡本(充)主査代理 これにて河野太郎君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして内閣府所管中内閣本府及び沖縄振興開発金融公庫についての質疑は終了いたしました。     —————————————
○岡本(充)主査代理 これより内閣府所管中金融庁について審査を行います。  まず、概要説明を聴取いたします。亀井金融担当大臣。
○岡本(充)主査代理 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院鵜飼第一局長。
○岡本(充)主査代理 以上をもちまして内閣府所管中金融庁についての説明は終わりました。     —————————————
○岡本(充)主査代理 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。柳田和己君。
○岡本(充)主査代理 ちょっと待って。指名をしてから発言をしてください。  柳田和己君。
○岡本(充)主査代理 これにて柳田和己君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして内閣府所管中金融庁についての質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午後零時十二分休憩      ————◇—————     〔休憩後は会議を開くに至らなか...全文を見る
10月19日第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
議事録を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 改めまして、おはようございます。  この度、厚生労働大臣政務官に就任をいたしました岡本充功でございます。  私は、藤村副大臣が担当されております医療、年金、介護、福祉、そして援護事業、食の安全といったものを担当させていただくことになっております。 ...全文を見る
10月20日第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
議事録を見る
○岡本大臣政務官 このたび厚生労働大臣政務官に就任いたしました岡本充功でございます。  当委員会におきまして、牧委員長を初め委員の皆様方の御指導をお願いしたいと思います。  私は、幅広い厚生労働行政の中でも、医療、年金、介護、福祉、そして社会援護事業に加えて食の安全といった分...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 環境委員会 第2号
議事録を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今、川口委員から御指摘がありましたように、ABSにおいての議論は、大きな論点といたしまして、遺伝資源の利用国における監視措置の問題、それから遺伝資源の範囲、そして遡及適用の有無についてが主な論点に今なってきています。その中でも、いわゆる遺伝資源の範囲を...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) このABSの会議においては、先ほど松本大臣でしたか、お答えいただきましたけれども、利用国になる可能性も、また提供国になる可能性もあり得ると。それは将来においても、現時点で既に知られている化合物だけではなくて、将来においても様々な知見が得られる可能性があ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今の委員の御質問は、いわゆる日本における遺伝資源のデータベースをどのように作っているかと、そういう御質問の趣旨ということでよろしいんでしょうか。それとも、済みません、ちょっと……
○大臣政務官(岡本充功君) それを含み……
○大臣政務官(岡本充功君) 厚生労働省としては、もちろん医薬品と既になって上市されているものにつきましては、薬価収載されているものについては当然データベースになっておりますけれども、まだ開発もされていないというような、要するに伝統的知識をどうするかというような議論ですけれども、先...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員御指摘の介護労働者の処遇改善というのは、いわゆる自公政権で取り組まれたような仕組みがいいのか、それとも介護報酬、これは所定で決まっているのは二十四年度の改定でありますから、そのタイミングで行うのがいいのか、それは議論があるところだと思います。筋論...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員御指摘になられました後期高齢者医療制度は、七十五歳に到達した途端にそれまでの保険制度から分離、区分した保険制度に入れる、加入させられる、年齢による差別的な点が最大の問題だというふうに指摘をされており、これにつきましては、委員御指摘のマイナーチェン...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 委員御指摘の今回の改定において、本年の四月の改定においてでは、救急、産科、小児科、外科等、医療の再建や病院勤務医の負担の軽減を図るということを大きな目的としたところでありまして、その結果についてはきちんと把握をしていかなければならないというふうに考えて...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今お話をさせていただきましたように、まさにこの中医協に本年六月二日で合意を得たところでありますので、これから先どういったような実態調査をするかということは、実際の調査などは外部に委託することなども検討しておりまして、またその結果が出ましたら先生のところ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) そういう意味で、既に九月に調査を開始しましたのが歯科技工加算創設の影響評価、また後発医薬品の使用状況調査などをしておりまして、今回の平成二十二年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査のスケジュールとしては、来年の三月を一つのめどとして実施をしていくとい...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 先生御指摘のとおり、かつては保険診療と保険外診療併用が大変制限されておりまして、私も実際病院において大変つらい思いをした記憶がございます。  そういった中で、基本として我が国の医療保険制度というのは、原則保険診療として、かつ一定の自己負担で受けられる...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 冒頭お話をさせていただきましたように、原則はやはりしっかり持っていかなきゃいけないと。原則は保険診療により、かつ一定の自己負担で受けられるということが基本というのが原則です。そういう意味では、委員のお気持ちも分かりますし、先ほどお話をしましたように、私...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員御指摘の、結核の罹患を減少させるということ、とりわけ院内感染対策に取り組むことというのは大変重要だというふうに認識をしております。  このため、厚生労働省といたしましても、医療法に基づき、各医療機関に院内感染対策の指針の策定、また委員会の開催等...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員御指摘のいわゆる遺伝子検査においては、例えば羊水検査等で利用される国民にとっては大変有益な検査でありますが、現行の臨床検査技師等に関する法律に基づく検査区分においては明確な位置付けがされていないと承知をしております。  そういった観点から、現在...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今、小宮山副大臣の方から御答弁をさせていただきましたけれども、いわゆる食の安全を確立していくということは大変重要な厚生労働省の施策の一つです。委員御指摘の残留農薬の件については、その後摘発される件数が減ってきているというふうに承知をしておりますし、メタ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 国民の皆様方のいわゆる食品の選択に資するような表示の在り方というのはもちろんこれから考えていかなければいけないというふうには思っておりますけれども、いずれにせよ、日本の国民の皆様方の食の安全に関する関心というのは高いというのは委員御指摘のとおり事実であ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘のパピローマウイルスのワクチンについてでありますけれども、こちらについては、十月六日の厚生科学審議会の予防接種部会で、特に早急に定期接種に位置付ける方向で急ぎ検討すべき旨というものが意見が取りまとめられたというところでございまして、先ほど大臣の...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 先ほど財務副大臣からお話がありましたように、インフルエンザについては三分の二、これは高齢者向けのインフルエンザの予防接種でありますけれども、例えば一類であれば市町村が三分の二まで徴収することができるというふうにしておりますが、結果として市町村においては...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) これは政務三役で協議をしておりまして、私が賛成で厚労大臣が反対ということはあり得ない話でありまして、そういう意味では政務三役一体となって今御答弁をさしていただいているとおりの話をしているというふうに御理解をいただきたいと思います。
○大臣政務官(岡本充功君) まず、四五%と推計をしている根拠について少しお話をしたいと思います。  諸外国、いろんな国が子宮頸がんワクチンの公費助成をしています。先進主要七か国、G7においては、日本を除いて子宮頸がんの予防ワクチン接種を公的な予防接種の対象としているとか、またW...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 統計というのはなかなか難しくて、どういうふうに取るかということによって結構数字も変わってくるんですね。  冒頭、三原委員の方から、子宮頸がんで亡くなられた方の数、三千五百人という御指摘がありました。そういう統計の数字もあるという一方で、厚生労働省の人...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) まさに先ほど後半でお答えをしましたように、櫻井副大臣がいなくなった後に財政的な話を私の方からするのもなんですので、ちょっとそこのところまでは踏み込めませんけれども、どういう制度設計にするかとか、先ほど三原委員からお話がありました、補助率どうするかとか、...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) おっしゃるとおりで、需要と供給で物の価格は決まってまいります。したがって、当然のことながら、これが国の事業となって需要が増えるということになれば、これ、逆の要因で、需要が増えてくれば供給量が足りなければ価格は上がってくるし、そういう要因もあるでしょう。...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今お話しいただきました五つの点、まさに委員の御指摘として受け止めさせていただきますけれども、二番の恒久的というところには、まさに財源の確保をどうするかという議論が出てまいりますし、そこには是非委員にもお知恵をいただければと思っております。  また、い...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員御指摘のいわゆる検診の重要性を周知するべきだというお考え方、もうごもっともだと思います。そういう意味で、ワクチン接種をもってすべて子宮頸がん対策が終わるわけではないという委員の御指摘もそのとおりでございまして、その周知徹底を図るということは重要だ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) その点につきましても、今委員からせっかく御質問いただきましたので、全体的な枠組みとして予防接種の在り方というのはどうあるべきなのか。今、PMDAで救済について医薬品については行っていくというような方向になっているわけでありますけれども、全体として、いわ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 委員がおっしゃるように、かつてにおいて人間の大変大きな脅威は感染症であったというのは事実であろうと思います。そういった中で、北里博士だとか、野口先生も残念ながら早くしてこの世を去られたということもあって、ノーベル賞の受賞に至らなかったと言っている方もみ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) そういう意味では、がんの治療が長期にわたることが多くて、障害の認定の以前の問題として、長期にわたる治療、療養生活を支えていくという仕組みが求められています。被用者健保においてそういった支援の仕組みは一定程度ありますが、なかなか雇用主側の理解が得られにく...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘、御質問のありました多磨全生園などの地域開放の進捗状況ということでお答えをしたいと思います。  国立ハンセン病療養所の地域開放については、ハンセン病問題解決促進法において、入所者が地域から孤立することがないよう、療養所の土地等を地方公共団体又...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘になられました国立療養所大島青松園においては、平成二十二年度末に二名の船員職員が定年退職の予定であるというのは事実でございます。この職員の退職に伴い、いわゆる官用船二隻の運航が難しくなるのではないかと、こういった御指摘であると思います。  御指...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員御指摘の件につきましては、単身高齢者の世帯数の現状及び今後の推移ということだろうと思います。  国立社会保障・人口問題研究所によります二〇〇五年現在、高齢単身世帯数、これにつきましては約三百九十万世帯であり、二十年後の二〇二五年には約六百七十万...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 委員御指摘の地域福祉計画というのは、まさに市町村がその地域の実情に応じた地域福祉の推進に自主的かつ積極的に取り組むために必要であろうというふうに、重要であろうというふうに考えております。  御指摘の数字、本年三月末現在で策定済みのところが四八・六、裏...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 委員御指摘の地域包括支援センターが平成十八年に設置をされました。これは介護保険法の改正によって設置をされたわけでありますけれども、この地域包括支援センターがまさに今の見守り活動といったインフォーマルなアプローチでサービスを行うということは大変重要だとい...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) いわゆる補正予算の大要を今決めているところでありますけれども、先ほどお話をしましたのは徘回・見守りSOSネットワーク構築事業ということで、こちらの方が今少し前倒しを考えているということで御理解いただきたいと思います。
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘がありました、少子高齢化社会における独り暮らしの高齢者等が住み慣れた地域において継続して暮らし続けることができる、生活を営むことができるようにするということは重要だろうというふうに考えています。  そういった中で、今御指摘のありました、民生委...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 川田委員御指摘のとおり、諸外国に比して日本は向精神薬の過量ということ、それから多剤という問題、両方の観点から他国との処方例についての比較がなされているというのは承知をしております。  幾つか要因があるとは思います。例えば、日本においての合剤がなかなか...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員がおっしゃられましたように、処方の問題というのは確かにあると思います。  一つは、もちろんリフィル処方せんの話もありましたけれども、先ほど私がお答えさせていただきましたとおり、患者さん側の要因それから診療側の要因があって多量投与になっているとい...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員御指摘の、地域において安心して子供を産み育てることができる環境を整えるということは大変重要でありまして、地域の診療所や助産所を含めた周産期医療体制を整えていくということが私たちの課題でもあります。  そういった意味で、地域におけるいわゆる診療所...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 委員御指摘のとおり、経済的な負担を出産に対して課すということは様々な意味で問題があるという御認識も理解できるところであります。その軽減を図っていくというのは大変重要なわけであります。  平成二十一年の十月に原則三十八万円だったいわゆる出産育児一時金に...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 委員御指摘の出産一時金の支払の問題、私も幾つかの医療機関に勤めておりましたけれども、小規模であるほどこの問題意識が強いというのは理解しています。比較的大規模な病院においては、先ほどの周産期母子センターのようなところでは、比較的評価をしてもらっているとこ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 委員御指摘のいわゆる申請用紙、私もここ、今手元にあります。見させてもらいました。  出産育児一時金等代理申請・受取請求書、恐らくこれをもって請求するんだろうと思います。同じ保険者に対して三名連記をして出すような形になっていまして、その中には、多分委員...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 委員がおっしゃられる今医療機関の責によらない、いわゆる当該医療機関の責によらない出産一時金の支払者の変更等、先ほど言われました保険者の変更が想像できるわけですから、そういった事態は当然想定をされます。  委員御指摘のケースのほかにも、医療機関の責によ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 保険適用を求める声というのは私も聞いております。保険適用をするに当たっては、治療と疾病の関係が明らかで、治療の有効性、安全性等が確立しているというのが一つの原則になっているところでありまして、そういう意味では、今お話しになられました様々な理由で不妊にな...全文を見る
10月22日第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○岡本大臣政務官 柚木委員から、今、B型肝炎の原告団の皆様方からの主張を踏まえた上で、国として予防接種による感染であったという証明を少し緩和できないか、こういう御質問がありました。  私自身も、この平成十八年の最高裁判決を大変重く受けとめておりまして、こういった判決が出るまでも...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御質問いただきました子宮頸がんの予防についてでありますけれども、ワクチンをどのように具体的に接種をしていくかということにつきましては、これからの議論ということになろうかと思っています。補正予算の編成作業もこれから段階を追って進んでいくと思われますので、そういっ...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員が御指摘の小児の髄膜炎、私も実際何人かを診させていただくことがありましたし、症状も大人と違って必ずしも典型的でないとか、先ほど言われましたけれども、髄液検査をするときのリスクだとか、本当に難しい思いをした記憶があります。  そういう意味で、予防接種で防げる...全文を見る
○岡本大臣政務官 今委員が言われました、アメリカのACIPを参考にしてという話です。独立性が高いとか、その実施の予算についても一定程度の権限を持っている等、その内容については日本と違うなという部分もありますが、しかし、今お話をしました予防接種部会も、そういう意味では、昨年からスタ...全文を見る
○岡本大臣政務官 減っていないということは後ほど健康局長の方に答弁させますけれども、がん検診が重要だ、子宮頸がんに対してはがん検診。それ以外も、検診の有用性についてやはりエビデンスを出していくということは重要だと思っていますし、私たちもそういった方向性で予算の作成に当たっていると...全文を見る
○岡本大臣政務官 先生御指摘の輸液製剤についてでありますけれども、輸液製剤は、確かに医療の現場において必要不可欠でありまして、今委員御指摘の、いわゆる熱中症だけではありません、さまざまな医療に関する点滴、そのもととなるものでありまして、これは必要性の大変高い製剤ということになると...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御質問のありました、報道等でフィリピンにおける遺骨収容事業に対する問題、こういったものが提起をされていることは承知をしております。  さきの大戦で、フィリピンにおいて亡くなられた方は五十一万八千人とされており、遺骨の収容数は十四万二千二百三十二柱、今なお未送...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御質問をいただきました臨床研究についてですけれども、治験と臨床研究、ダブルスタンダードではないかという御意見、また基盤整備を進めていくべきだ、こういったお考えがあるということは、郡先生と三年ぐらい前からこういうお話をさせていただいています。  したがって、先...全文を見る
○岡本大臣政務官 今回、国際医療交流ということで、新成長戦略の中でも成長分野として位置づけておりまして、医療を受けることを目的に来日した外国の方々が必要な医療を受けやすくする環境を整えるということは重要というふうに考えています。  一方で、国内での医師不足が叫ばれておりまして、...全文を見る
○岡本大臣政務官 私も臓器移植法を提出して、残念ながら私が提出したのは成立しませんでした。やはりそういった、提出をしていろいろ質疑を受ける中でも議論になったポイントの一つであると思っています。  どういった方法でそういった委員提案のことができるのかは、なかなか難しいところがある...全文を見る
○岡本大臣政務官 今委員から御質問がありました金額の話でありますけれども、大臣の方からその概略については先ほど柚木委員の方にお答えをいただいたと思います。  平成十八年の最高裁判決というのは私ども大変重大に受けとめておりまして、この最高裁判決が私たちのこの問題の取り組みの一つの...全文を見る
○岡本大臣政務官 最も多いとか最も少ないということよりも、人数の根拠は今お話をしたことであります。  それで、金額の根拠。結局、きのうもちょっと議論になったんですけれども、これはあくまで統計に統計を掛けているわけですから、推計値に推計値を掛けるというのは、当然、出てきた数は推計...全文を見る
○岡本大臣政務官 介護報酬の見直しは平成二十四年度であるということは、委員も御承知いただいていると思います。そういう意味では、まだかなり時間がありますし、二十四年の予算をつくっていくという意味でいうと、今は二十三年度の予算をまさに作成している段階で、二十四年度の予算との見合いとい...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほど副大臣からお話をさせていただきましたように、大きな方針はお話をしたとおりであります。したがって、介護職員の皆様方に出てくる、もしくは介護施設に支払われる報酬という形にしろ、お金がどこの財布から出てくるかということを確定するというのはなかなか難しいというのは...全文を見る
○岡本大臣政務官 妊婦健診の件についてお答えさせていただきます。  十四回の妊婦健診を今実施していただいておりますのは、おっしゃるとおり、本当に公明党さんのお取り組みもあったというふうに理解をしております。  安心、安全に出産をしていただく環境を整備していくということは大変重...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほどもどなたかにお答えをしましたが、二十四年の予算というのはまだちょっと、ここでというのはなかなか難しいところがあろうかと思いますが、安全、安心な出産を目指していく、その思いというのは、私自身、大変重要だというふうに考えております。そこでお含みおきいただきたい...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘いただきました線維筋痛症の患者の皆様方、今、その病状にそれぞれ大変お悩みのことだろうと思います。  そういう意味では、さまざまな難病がある中で、こうした、原因がまだわからないとか、治療法も根治法がなくて対症療法に尽きるというような状況であるだとか、また...全文を見る
10月28日第176回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
議事録を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御質問をいただきましたB型肝炎についてでありますが、冒頭、一言だけちょっと御説明を申し上げなきゃいけないと思いますが、確かに昭和二十年代、注射針の話が、国は危険性を認識しておきながら六十三年まで放置をしていたという話ではありましたけれども、この点は若干...全文を見る
11月12日第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
議事録を見る
○岡本大臣政務官 質問通告がなかったので、急に試験みたいな話ですが、私が承知しているのは、因果関係がどの程度はっきりしているかということにもよると思います。  そういう意味では、これからお聞きになられるヘリコバクター・ピロリについては因果関係が必ずしもはっきりしているというとこ...全文を見る
○岡本大臣政務官 前段の検診の中身についてでありますけれども、検診の中身については、どういった胃がん検診があるべきかということについては、平成十九年六月の厚生労働省のがん検診に関する検討会で、現時点では、ヘリコバクター・ピロリ検査をがん検診とすることについては、死亡率の減少効果を...全文を見る
○岡本大臣政務官 胃炎については、御存じのようにさまざまな薬が既に承認をされているわけでありまして、現時点で、胃炎に対する適応がなく、保険適用されていないということは事実関係としてそうでありますけれども、いずれにしても、薬剤の保険適用に当たっては薬事承認が前提となるわけでありまし...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御質問いただきました看護職の皆さんの大変厳しい労働環境については、私も間近に見ておりまして、本当に御苦労をされているというふうに感じております。  診療報酬の改定に当たっては、医療経済実態調査によって把握した医療機関の経営状態も踏まえつつ、中医協で御議論をい...全文を見る
○岡本大臣政務官 今の議論を聞いていて、ちょっと私、お答えするつもりはなかったんですけれども、求職者支援制度の中の業務が決まらなければこのいわゆる新法人をつくるべきではないということを言われていますが、法律の構成として、法律で定めることもあります。また、その後、政省令で定めること...全文を見る
○岡本大臣政務官 今、大臣からお答えいただきましたけれども、ぜひ、新機構法の第三条関係のところを読んでいただきたいです。そこには目的が書いていまして、高齢・障害・求職者雇用支援機構については……(発言する者あり)
○岡本大臣政務官 どういう目的でということでそこに書いてある。だから、そういう意味では、機構が行う事業主等に対する給付金の支給とか、まあ読みませんけれども、こういった目的が書いてあります。その中には、今の新しい求職者支援のあり方について、今後、我々が今検討していることについて、こ...全文を見る
○岡本大臣政務官 厚生労働省の調査、いろいろあるわけですけれども、二〇〇八年の人口動態調査によりますと、我が国の場合、現在、約八割、七八・六%の方が病院で、一割強、一二・七%の方が自宅で、残りの方が、今現在、老人ホームなどの施設で亡くなっているというような状況があります。ちなみに...全文を見る
○岡本大臣政務官 済みません、私、今七八・六と言いましたが、七九・六ですね。みとりの場として七九・六%の方が医療機関や緩和ケア病棟を希望しているということであります。  何が欠けているか。一概に、一つのことでこれだということはなかなか論じがたいところはあります。医療と介護のいわ...全文を見る
○岡本大臣政務官 これまた質問通告がなかったものですから、私の率直な思いをお話しさせていただきますが、今委員から御指摘がありましたように、病床数で見ると医師の数が少なく、その一方、人口で見ると、OECDの中で、少ないといってもそれほど少なくないという御表現をいただきましたけれども...全文を見る
○岡本大臣政務官 御質問の端的な答えとすれば、亡くなる場所はどこであるべきか、べきをこの国会で決めるようなものではないというのはもう委員も御承知のとおりであります。  今御指摘がありましたように、私の手元にも平成二十年三月の、先ほどの終末期医療に関する調査、厚生労働省の調査でど...全文を見る
○岡本大臣政務官 私も血液内科でしたから、多くの方の最期の場面に立ち会いました。いろいろな方が見えて、私の場合には、比較的若い十代の方から本当に八十代、九十代の方まで、多くの方が亡くなる現場に立ち会ったわけですけれども、そういう意味では、それぞれのお考えというのは本当に多岐にわた...全文を見る
○岡本大臣政務官 私には何歳まで生きたいですかと聞かれなかったので、私はまだ答えておりませんが、例えば私が、では今決めるかというと、一体自分がどういう病気になるのか想像もつかないわけですし、終末期と言われるタームをどういう疾患により、また、場合によっては事故等もあるかもしれません...全文を見る
○岡本大臣政務官 今委員御指摘の、広島市が平成二十二年五月に出しました原爆体験者等健康意識調査報告書、こちらの方は、私の方で話を原局の方から聞いておるところでございまして、個別の調査は面談調査で、基本調査回答者で面談に協力すると回答した者の中から八百九十一人の方と面談をして、生活...全文を見る
○岡本大臣政務官 旧ソビエトのセミパラチンスクの話が出ましたけれども、こちらの方は、四国ほどのエリアのところで、四百七十回、空中だけでも九十回という、しかも一回当たり数百キロトンから一メガトンという、広島は十五キロトン、長崎は二十二キロトンですから、これと比較にならないほど大量の...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御質問いただきました脳脊髄液減少症に関する研究については、大臣より答弁をさせていただきましたとおり、平成十九年度より三カ年計画で診断ガイドラインの確立等を目指して研究を実施してきたところでありますが、平成二十一年度までの研究期間内に、解析に必要な登録患者数、一...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御質問いただきました点でありますが、ちょっと事前にもう一点、誤解があってはいけないので確認をしておきますけれども、先ほど答弁させていただいたとおり、診断に対するガイドラインというのを今年度目指すのですが、これは治療の確立に関する研究という名前も振っていますから...全文を見る
○岡本大臣政務官 先生御指摘の、どういった方をこの脳脊髄液減少症という疾患として診断をするのかという、まさにガイドライン作成中でありますけれども、頭痛というのは、本当に一冊の本になるぐらい、医学書でも一冊の本になっています。いろいろな原因で頭痛が起こる。非常に難しいです。  た...全文を見る
○岡本大臣政務官 今の話は論点が二つありまして、一つは、先ほど委員がお話しになられた保険適用をどうしていくかということで、保険適用になってくれば、当然、高額療養費の対象ということになってくるわけでありまして、こういった観点での議論が一つあろうかと思っています。したがって、先ほどお...全文を見る
○岡本大臣政務官 その点につきましては、先ほどお話をしました、治療にかかったお金の多寡というよりは、その方が、生活保護法による医療扶助というのは……(高橋(千)委員「扶助の話はしていない。違う、生活保護だけの話」と呼ぶ)生活保護そのものについての御質問であるということでありまして...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほどは失礼いたしました。  今お話しになられましたように、三つの要件があるということは事実でありまして、「生命の維持に直接関係がある」という観点、また「他に代替できる治療法等がないこと」、「等」でありますから必ずしも治療法だけではありませんが、「等がないこと...全文を見る
○岡本大臣政務官 事実関係ですので私の方からお話をさせていただきますが、何遍も当委員会を含めて御答弁をさせていただいておりますように、国として大変重大に受けとめております平成十八年の最高裁判決において委員御指摘の五百万円という数字が出てきたわけでありますけれども、これをもとに、C...全文を見る
○岡本大臣政務官 先生お話しになられました、集団予防接種は日本国民が多く受けていたのじゃないかという点でありますけれども、確かにそういった事実もある一方で、先生御指摘のさまざまなルートで感染が成立するというのもまた事実でありまして、先ほどからお話をしておりますとおり、C型肝炎訴訟...全文を見る
○岡本大臣政務官 前段にちょっと先ほどの……(阿部委員「済みませんが、時間がないので、お願いします」と呼ぶ)わかりました。先ほどのとおり、十八年の最高裁判決をもとに国として最初は提案をしましたけれども、現在まさに和解協議をしておるところでございまして、委員の御指摘なども、またそう...全文を見る
○岡本大臣政務官 おっしゃる御趣旨は非常に、それぞれ医師の立場として、私も経験したことがありますから、それはごもっともな点はあります。  したがって、我々としては、これは今、国として、やはり法に基づいて、また十八年の最高裁判決というのがやはり一つのスタート台になるというところは...全文を見る
11月16日第176回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
議事録を見る
○岡本大臣政務官 今、平議員から御指摘のありました紙台帳とコンピューター記録との突合につきましては、御本人がお気づきでないコンピューター記録の漏れや誤りを国の側で見つけよう、そして年金記録の回復につなげていこうという大変重要な取り組みと理解をしておりまして、先日、十月二十八日の事...全文を見る
○岡本大臣政務官 今回の紙台帳とコンピューター記録の突き合わせについては、この四年間、衆議院の任期の中で全件突合を目指していくという中でありますが、特にこの二年間に集中的にその解決を図っていきたいというふうには考えています。  先ほど平委員の方から御指摘がありました、例えば場所...全文を見る
11月16日第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘をいただきました高齢化進展の中における在宅歯科医療に対する御質問でございますが、厚生労働省といたしましても、現時点におきまして要介護者などへの在宅歯科医療や口腔ケアの重要性とニーズが高まっているという認識を持っておりまして、これらの取組を進めてい...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘のありました保険医療機関等の指導監査を行う職員が収賄容疑で逮捕をされましたことは大変遺憾なことだと思っております。九月二十五日に逮捕をされ、その後起訴をされておりますが、これを踏まえ、九月三十日には藤村副大臣を主査、私を副主査とする保険医療機関等...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員御指摘の医療・介護・健康関連サービスを産業というのがいいのかどうかという疑問でありますが、委員がおっしゃるように社会保障という側面がある一方で、この分野でも一定程度の方々がお仕事をされているという意味では雇用の場でもあるというとらえ方をしておりま...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員からお話がありましたみとりの問題につきましては、御指摘のとおり、現在年間の死亡者数が百十四万人であるところが、二〇三〇年、平成四十二年には約百六十万人に増加するという中で、それぞれの皆さんがそれぞれの最期をどこで迎えたいかということを私たちもしっ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘がありました医師の不足についての課題の中には、診療科における偏在、地域の偏在というのがあるということは我が省の調査でも明らかになったところでありまして、これは既に公表をしております。  こういった調査を見るまでもなく、委員から御指摘もありまし...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御質問のとおり、安心して妊娠、出産できる環境を整備するため、出産にかかわる経済的負担を軽減するということは大変重要だというふうに認識をしております。  そういった中、出産育児一時金を医療機関等へ直接支払う、いわゆる今委員から御指摘の直接支払制度という...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員御指摘のとおり、生活保護費の負担金についてはこれまでも過去の保護動向等に基づいて所要額を計上しているところでありまして、今般の補正予算におきましても、この保護動向を見る中で不足分が生じる可能性をかんがみ、生活保護費の追加財政措置として二千二百十一...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘の夏季加算につきましては、本年の七月から九月まで、夏季における電力消費の程度の実態把握のため、一般世帯におけるいわゆる電力消費量、そして生活保護受給世帯の夏季の電力消費の程度を比較をし検討しておるところでございます。年内をめどに検証をする予定でご...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員御指摘の貧困の連鎖を断ち切るという取組、一つは教育面にあるという御指摘でありましたが、生活保護受給世帯の子供は特に教育等の面で不利な状況に置かれており、生活保護受給世帯の自立支援のため貧困の連鎖を防止することというのは大変重要だというふうに認識を...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 一つ訂正をさせてください。  先ほど学習支援費について、高校生について五千百円と答えてしまったようですが、五千十円の誤りでしたので、訂正させていただきます。
○大臣政務官(岡本充功君) 政府といたしましては、ちょっと後段からの答弁になって恐縮ですが、平成十八年の最高裁判決において認められた国の責任を重く受け止めているということは繰り返し御答弁をさせていただいているところでありまして、現在、裁判所の仲介の下、誠意を持って和解協議に応じて...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘の答弁は、昭和六十三年通知の発出以前の国の対応について、その認識についての事実関係をお話をしたというものでありまして、皮内注射の場合には、注射器の内筒を引くことがないということから注射筒内に血液が入ってくるというリスクは少ないということは、先行訴...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 事実関係を御説明をしたということでございます。
○大臣政務官(岡本充功君) したがいまして、私が御答弁したのは、昭和六十三年通知の発出以前の国の対応や認識について事実関係を御説明をしたわけでありまして、それについて、事実でありますから、国の考えはその考え方であったということが事実であって、事実関係の説明に私は答弁をしたわけであ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今幾つか御質問をいただいたわけでありますが、最後の当時の業界紙に出たコメントについては、イレッサを想定したものではないというのが、ほかにもそういった可能性のある薬がある中で取り組んでいたという事実関係も御理解いただきたいと思います。  冒頭の、イレッ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 答弁を簡潔にと言われるんですが、なかなかこの事実関係が、一言で言って誤解を与えてもいけませんから、申し訳ないんですけれども、短めに頑張って言いますから御理解ください。  まず、日本人の三例については、承認申請で出された二百五十ミリではなくてその倍量投...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 非常にたくさん、たくさん御質問をいただくものですから、どうしても答弁長くなってしまうんで、お許しをいただかないといけないんですが。  先ほどの事実関係についても、十例の事実関係についてはしっかりそれぞれ確認をしているということはお答えをしておきたいと...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 脳脊髄液減少症に関する研究につきましては、平成十九年より三か年の計画で診断ガイドラインの確立等を目指して研究実施をしてきたところでありますが、平成二十一年度までの研究期間内に解析に必要な登録患者数、目標は百例でありました。これが確保できなかったところで...全文を見る
11月17日第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
議事録を見る
○岡本大臣政務官 過去の特例納付につきましては、第一回目が昭和四十五年七月から四十七年の六月、それから第二回が昭和四十九年一月から五十年の十二月、第三回が五十三年の七月から五十五年の六月、これは実施時期でありまして、法律が改正をされたのはそれ以外のタイミングでありますが、時期とし...全文を見る
○岡本大臣政務官 十年間ということでいうと、十余年さかのぼったところで例えば年金の受給権が発生するというような方がいるのではないかという御指摘は、可能性としては十分あるわけでありますが、私も、いわゆる国民年金の追納加算額がどのようになるのかというのをちょっと試算してもらいました。...全文を見る
○岡本大臣政務官 遺族基礎年金につきましては、支給対象は夫が死亡した子のいる妻または子供でありまして、妻が死亡した夫には支給されないということになっております。
○岡本大臣政務官 御指摘の、質の高いサービスを提供する訪問介護事業者を評価するという観点から介護報酬に加算を設けているところでございますが、平成二十一年度介護報酬改定において、有資格者を多く配置する事業所が当該加算を取得しやすくなるよう要件緩和をしたところでありまして、当該加算の...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほどお話をしました、いわゆる加算についての概要は先ほどのとおりでありますが、一方、御指摘のように、加算を取得すると利用者負担が上がることから、当該加算を取得しにくいという状況にあるという声も出ております。介護報酬における質の評価のあり方を含めて、今後、平成二十...全文を見る
○岡本大臣政務官 優良という話がありましたけれども、訪問介護事業者における特定事業加算というのはどういうときに行われるのかということを、私の方でも原局から聞きました。  御承知のとおり、体制要件、人材要件、重度対応要件、三つの要件があります。  例えば、緊急時等の対応方法を利...全文を見る
○岡本大臣政務官 御質問いただきました、今回の保険料の納付期間、十年に延ばしていくということでありますけれども、これにつきましては、近年、国民年金の保険料の納付率の低下等も御指摘いただいておると思いますが、こういった状況、将来の低年金、無年金を防止するためにも、できるだけ保険料を...全文を見る
○岡本大臣政務官 十年以上ということになりますと、十年以上さかのぼらないと年金の受給権が発生しないというような状況になってくるとどういうことが起こるかというと、一度に多額の年金を納めるというような状況になります。  先ほどもお話をしましたけれども、十五、六年前の、もうちょっと前...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘のとおり、二十五年加入すれば年金を受給することが可能というふうなことになっている我が国の制度でありますけれども、年金制度の仕組みは国によって異なるものの、諸外国の制度に比べて二十五年という受給資格期間は長過ぎるのではないかという指摘があるということは承知...全文を見る
○岡本大臣政務官 企業が実施する確定拠出年金においては、現在、事業主のみが掛金を拠出することになっております。委員御指摘のとおりです。実際に事業主が拠出している掛金額は、法令上定められている拠出限度額と比べて低い金額にとどまっているという現状も御指摘のとおりであります。事業主の平...全文を見る
○岡本大臣政務官 これがまさにこれからの議論になってくるところで、どういう年金制度を構築していくかというのは、私たちとしても、ぜひ党派を超えて御議論いただきたいということを思っているところであります。  積立金は事実としてこれだけのお金があるという中で、前にも御議論いただきまし...全文を見る
○岡本大臣政務官 率直に私の感想で言うと、思ったよりは少なかったという印象を正直私は個人的に思いました。  しかし、今回の医師確保対策に当たっていくに当たっては、大変重要な、そして貴重な情報が得られたというのも事実でありまして、今回の調査結果を出発点として、都道府県において医療...全文を見る
○岡本大臣政務官 必要な医師の需給と供給に関する問題については、それ以外にも、平成二十年の八月に「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会の第五回会議に出された資料などでは、日本の医師需給の実証的調査研究、これは平成十八年、厚生労働省に報告の研究でありますけれども、こう...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘のように、診療科、それから地域的な偏在の問題については、国民の医療に対する安心感を確保するために、しっかりと取り組んでいく必要があるというのは事実です。  そういった中、先ほどお話がありましたいわゆる医学部の定員増だけではなくて、勤務医対策を進めるだとか...全文を見る
○岡本大臣政務官 基本的には各都道府県の御判断になります。例えば、国立病院機構のいわゆる医療センターなんかがあったりするとそこに置くという考えもありましょうし、また、大学病院に置くという考えもありましょう。それは各県の御判断になろうかと思いまして、それも国で一律的に決めるつもりは...全文を見る
○岡本大臣政務官 もちろん、参加していただく方は募るつもりではおりますが、今回の予算の中では、まずは常勤で医師や事務員等の人を確保した上で、例えばある都道府県の現状をしっかり把握する、どこの病院でどういう診療科の先生が足りないという情報があるのか。今回の九月二十九日の報告はがさっ...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘のように、検討は重ねているところでありますし、本当に、後ほどまた原局の方からも説明には行かせますけれども、我々がつくっている絵でも、大学と地域医療支援センターの間により太い矢印をつくって、単なるほかの例えば中核病院と地域医療機関の細い連携ではなくて、太い連...全文を見る