岡本充功

おかもとみつのり

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

岡本充功の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○岡本大臣政務官 今御指摘がありました雇用創出のための基金事業につきましては、地域の雇用情勢が厳しい中で、失業された方の新たな雇用の場を創出することを目的としているということでありまして、そういった中、議員が御指摘の、雇用の継続をということの支援事業といたしましては、雇用調整助成...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○岡本大臣政務官 まず、災害時やテロが起こった場合の医療については、被災した地域における医療機関や被災地外の医療機関が十分に連携を図っていくということが重要だと考えています。  このため、災害発生時等の医療の拠点となる災害拠点病院の整備や、災害時での活動に特化して訓練を受けた災...全文を見る
○岡本大臣政務官 災害時の医療に関する訓練といたしましては、災害派遣医療チームが参加して、毎年九月一日に実施される政府総合防災訓練において、被災した患者を被災地外の医療機関に搬送する訓練のほか、全国八つの地方ブロックごとに、これも年一回でありますけれども、訓練を実施しております。...全文を見る
○岡本大臣政務官 昨年十二月に公表した第七次看護職員需給見通しによれば、供給見通しの需要見通しに対する割合が、平成二十三年には九六%、平成二十七年には九九%となっております。委員御指摘の同様の数字を見ますと、平成二十三年ですと、全国は、百四十万四千三百人の需要数に対して供給が百三...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘がありました看護師養成所の設置に当たっては、あわせて、病院や訪問看護ステーションなど、学生の実習場所を確保することが必要だと考えています。講義そして学内演習とあわせて必要な実習場所でありますけれども、近年、看護職員の養成数が増加しており、実習施設の確保は...全文を見る
○岡本大臣政務官 ホームヘルパー等介護職員によるたんの吸引や経管栄養の取り扱いについては、在宅や特別養護老人ホーム、特別支援学校において、当面のやむを得ず必要な措置として、運用によって認めてきたところでございます。  しかしながら、こうした運用については、そもそも法律において位...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘のように、保険者の種別ごとに特定健診の受診率に差があるというのは事実でございまして、組合健保が六三・三、共済組合が六五・四、市町村国保が三一・四%、それぞれこのような実施率になっております。  そういった中、いわゆる被用者については、特定健診と同じ項目の...全文を見る
○岡本大臣政務官 今委員御指摘のような、既存薬局の経営に与える影響ももちろんインターネット販売を解禁することで考えられるわけでありますが、厚生労働省といたしましては、国民の健康と安全を守る観点から、一般用医薬品の販売に関し、リスクの程度に応じて専門家が関与し、適切な情報提供等がな...全文を見る
○岡本大臣政務官 通常の保険薬局においても、先ほど割合が低いと言われました、二十四点の調剤基本料にまで引き下げるということにすると、その経営を継続することができるのかどうか、また、複数の医療機関を受診している患者の処方の一元的管理を適切に行えるかどうかなどについて、慎重な検討を行...全文を見る
○岡本大臣政務官 今、茨城県の筑西・下妻医療圏の状況、また筑西市民病院で院長先生が大変御尽力されたお話を伺っておりました。  本当に、私自身も病院で働いていて、まさに、日々どのように患者さんに満足していただき、そしてしっかり医療をするかということ、奮闘したことを思い出したわけで...全文を見る
○岡本大臣政務官 二十一年度の補正予算における地域医療再生基金の方は、特定の二次医療圏を対象として、地域の医師確保、救急医療の確保など、その地域における医療の課題を解決するという意味で、まさに今言われました筑西・下妻医療圏においても、二十五億のお金で、先ほどの筑西市民病院、県西総...全文を見る
○岡本大臣政務官 基本的には、二十一年度補正による地域医療再生基金を活用する際の都道府県等の負担分の軽減を図ることにこういった例えば二十二年度補正予算の基金を用いるということになりますと、単なる負担のつけかえということになって、これはちょっと不適当だということになります。  し...全文を見る
○岡本大臣政務官 基金をどういうところに交付するかというのは非常に難しくて、交付要件を決めるというのは、どうしても、漏れるところが出てくると、特に際どかったりすると、何でおれのところはだめなんだという声が出てくるというのは、どういった基金でも同じであります。  したがって、でき...全文を見る
○岡本大臣政務官 そういう意味でいいますと、これまでのいわゆる施設整備、それから設備の整備事業にかかわる事業者等の負担については、大体一律三分の二とか二分の一とかいうのがあって、これがある意味官僚がつくる要綱なんですね。  これに対して、最初これもそういう話がありました。それで...全文を見る
○岡本大臣政務官 二十三年度予算、地域医療の拡充に向けて幾つかの事業を盛り込んでおりますが、今御指摘の、例えばいわゆる臨床研修指導医確保事業の補助対象となる病院についても、今御指摘の茨城県などの実情などを見ますと、医師不足地域の中小病院でも大学病院や中核病院と連携しておれば補助の...全文を見る
○岡本大臣政務官 まさに医療崩壊と言われて久しい中、医療にかけるお金をふやそう、そして、疲弊をした社会保障、とりわけ医療、介護にしっかりとしたメッセージを伝えていこうというのが一つの我々の任務だったと思っています。  二十二年度の診療報酬改定を踏まえて、かなりの病院においてその...全文を見る
○岡本大臣政務官 今、藤田委員から御質問いただきました。公務員の給与には地域間の格差があるんだと。実際、そこに暮らしてみえる方の給与水準や、また、さまざまな意味での差というのは、これは現に存在するんだろうと思います。一方、地方においては、都市部と違って交通費等が余分にかかるだとか...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほどもお話をしました、地域の特性を踏まえて診療報酬設定をしているところはあるわけでありますが、各地の医療機関の経営状態というものをやはり見ていかなきゃいけないんだろうと思います。  御指摘のように、大田区は物価が高いという一方、例えば人の確保、看護職員また医...全文を見る
○岡本大臣政務官 私も、療養病床の廃止が医療制度改革の中で打ち出されたときには、やや唐突感を持って受けとめたことは事実であります。しかしながら、いわゆる介護療養病床の中で、真に医療が必要な方、また介護が必要な方、そして、どういうサービスが必要な方が見えるのかということを少し把握し...全文を見る
○岡本大臣政務官 病床のあり方ということは、当然検討していかなければいけないテーマだろうと思っています。  病院、病床の役割分担を進める中で、急性期医療の機能を強化して、リハビリ、在宅医療などの充実、連携を図ることにより、継ぎ目のない医療提供体制を構築していくという観点を重視す...全文を見る
○岡本大臣政務官 どういった疾患で急性期の病気になられるかということにもよりましょうし、先ほどお話になった、合併症はどういったものがあるのかということにもよると思います。一概には言えませんけれども、合併症の中には、受け入れ可能病院が限られるという合併症もあると思います。今話題には...全文を見る
○岡本大臣政務官 今回の地域医療再生交付金には、交付要件というものを決め、既に都道府県あてにお知らせをしております。したがって、その要件をごらんいただいて、合致するようなものであれば、当然、今回の平成二十二年度補正予算の地域医療再生基金の対象になってくるんだということであります。...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御提案の話でありますが、いわゆるデータの閲覧の仕組みについては、その目的や活用するデータの内容等の具体的な制度設計に即して制度上問題があるか否かを考えていく必要があります。  一般論としましては、保険者が被保険者と地域医療を結ぶ独自のシステム設計を行い、被保...全文を見る
○岡本大臣政務官 具体的ないろいろなアイデアがもしおありであれば、また厚生労働省の方にお問い合わせをいただければと思いますが、一般論からいえば、二十二年度の補正予算で成立をしました地域医療再生交付金は、そういった老朽化した病院であったとしても、その病院が統合をして、地域医療で新し...全文を見る
○岡本大臣政務官 今の御指摘は、いわゆる病床をどのようにこれから考えていくか、一般病床それから療養病床をどう考えていくかということにもなると思います。  医療、介護にわたって継ぎ目なくサービスが提供していけるようにしていくということは必要ですし、今御指摘のように、さまざまな事情...全文を見る
03月02日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○岡本大臣政務官 今御指摘になられました、どういった人材を登用していくかということでありますけれども、医療機器の審査においては広範な技術的専門知識が必要であるという観点から、今お話をいただきました審査人員の確保に当たっては、人数ももちろんでありますが、工学、医学、理学などといった...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘の点につきましては、平成二十三年度より、医薬品医療機器総合機構、PMDA、こちらにおいて、医薬品の候補物質、これをシーズと呼んでいますが、これらの薬事承認に向けて、開発初期の段階から助言を行う薬事戦略相談事業というのを開始しようと思っています。この事業にお...全文を見る
○岡本大臣政務官 さまざまな希少疾患がありまして、御要請もいただいているところでありますが、未承認の医薬品を人道的な観点から使用するということをいわゆるコンパッショネートユースと言っているんだろうと思います。平成二十二年六月に閣議決定をされました規制・制度改革に係る対処方針に基づ...全文を見る
○岡本大臣政務官 分子標的療法というのは比較的最近出てきたものでありまして、御指摘のアバスチンについても二〇〇七年六月に薬価収載ということでありますから、決して昔からあるというほど昔でも、まあ、どこを昔というかですけれども、昔というほどでもないんですが。  御指摘のいわゆるアバ...全文を見る
○岡本大臣政務官 薬価の算定方式は、るる説明をしているとせっかくの時間がなくなってきますのでお話をしませんが、類似薬効比較方式と原価計算方式というのがあって、類似薬効の薬を比較する、もしくは、新薬で比較するものがなければ原価を計算を積み上げていく、こういう二つの方式をとっています...全文を見る
○岡本大臣政務官 どういった薬をどういうふうに使っていくかというのは、これからも日々進んでいくんだろうと思いますが、御指摘いただきましたように、薬価の観点で見ていくという観点もありましょうし、また、そこで研究をしている研究者にとって研究しがいのある、そういった評価のあり方というも...全文を見る
03月08日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○岡本大臣政務官 今先生の方から御紹介がありました海外での報告というのは、現在、さらにないのかということについて調べさせています。今回、こういった事例が相次いでいること、その評価に資するように、いわゆる同時接種の安全性に関する情報についても収集をしなきゃいけないだろうと思っていま...全文を見る
○岡本大臣政務官 先生御指摘のように、当初は、製造販売の方の会社から十分な供給量を確保できているというふうに聞いておりましたけれども、需要の急増に対応できずに供給不足となっているということが明らかになりまして、昨日、製薬企業から接種希望者や医療機関等に対して、先ほどお話がありまし...全文を見る
○岡本大臣政務官 今先生から御指摘がありました生ワクチンと不活化ワクチンの問題でありますけれども、御指摘のとおり、昭和五十六年に日本では最後の野生株が確認されて以降、患者の報告がなく、また、WHOも、西太平洋地域においては平成十二年にポリオの根絶を宣言しているところであります。し...全文を見る
○岡本大臣政務官 大塚副大臣は、十二月時点では御就任されておりませんでした。  私は、十二月十五日のこの発出の前に、年金局からこういった通知を出したいという旨の話を聞いておりました。  もう少し説明をさせていただきますと、当時、他の案件で協議をすることがあり、話をする中で、年...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほどお話をしましたように、話として十五日より前に私は聞いておりましたし、事務方がすべて手続として独断で行ったというようなことではなくて、相談としては受けていたということは事実関係としてあるということは御理解いただきたいと思います。
03月09日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○岡本大臣政務官 いや、私、別に立てないわけではないんです。ただ、調査が今進んでいる最中ですから、一部だけお話をするというのはどうかということもあり、先ほどのような話をしたところでありますが、重ねての御質問でありますから私の点だけお答えをさせていただきますと、私の場合は、この文案...全文を見る
○岡本大臣政務官 現在、平成二十二年度においては、全国で三百七十七カ所の医療機関をがん診療連携拠点病院として指定をしているところでありますが、二十三年二月十日の検討会において十一カ所が新たに追加されて、本年四月より三百八十八カ所になる予定でございます。
○岡本大臣政務官 先生御指摘のように、がん診療連携拠点病院のレベルに差が存在しているということは事実だと思います。  一方で、余り長く答えてはいけないかもしれませんが、先ほど先生が御指摘になられた重要な点で、中途半端に手術をするよりは、きちっと技術のある病院で集中をして治療して...全文を見る
○岡本大臣政務官 冒頭、もし少しお話をしたことに違いがあったら申しわけないんですが、先ほどお話をしましたのは、どういう病院ががん診療連携拠点病院のあり方なのかということについて、がん対策推進協議会において集中審議を行っているところでありまして、今後、必要に応じて指定要件を見直すと...全文を見る
○岡本大臣政務官 強化のためではなくて、総額ということですね。  総額ですと、二十三年度予算案については、事業費総額が五十四億五千万円、それから国費ベースで、これは独立行政法人それから国立大学法人では十分の十でありますが、都道府県立や民間病院等においては二分の一でありますので、...全文を見る
○岡本大臣政務官 したがいまして、指定要件を見直していくということの議論をしているというところでありますし、先ほど示された資料にもありますように、できないにもかかわらず、むやみにやるのではなくて、手術についても、きちっとした経験と知見のある施設で行っていくということが、まさにこう...全文を見る
○岡本大臣政務官 直近と言われても、大変申しわけありません、二十一年七月一日現在の数字しかございません。全国で、緩和ケア病棟の届け出状況につきましては、病床数で四千四十二、医療機関数では二百七施設ということでございます。十九年以降、少しずつではありますけれども、ふえてきているとい...全文を見る
○岡本大臣政務官 緩和ケアをどこで行うかというのは、必ずしも病院に限らないというふうには思いますし、在宅で最期を迎えたいという方もいらっしゃるというのもまた事実でありまして、全員分というわけにはなかなか現実的にもいかないという面もあります。  したがって、がん患者に対する緩和ケ...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘いただきましたように、在宅で最期を迎えるというのは、なかなか日本で、現状、さまざまな観点で難しいというところはあるかと思います。特に終末期のがん患者さんの場合には、さまざまな対応が必要になることもあり、また、御家族の協力も必要になってまいります。  そう...全文を見る
○岡本大臣政務官 名前が出ましたので。  きのうお話ししましたように、私は、この課長通知が発出される前に相談は受けました。したがって、そのときの相談でも、私が決裁するものではないというような話もそのとき聞いています。したがって、そういった発出をするということについて承知をしてい...全文を見る
03月10日第177回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○大臣政務官(岡本充功君) お答えいたします。  衆議院の厚生労働委員会で答弁させていただいたとおりでございます。  また、日時については、昨日調べましたけれども、定かではありませんけれども、十二月ごろ、物価スライドの扱い、基礎年金国庫負担二分の一の取扱いなど様々な課題がある...全文を見る
03月23日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○岡本大臣政務官 お尋ねの国がかかわるさまざまな特別徴収のうち、介護保険料や国民健康保険料、また後期高齢者医療の保険料等については、災害等の発生の場合に、市町村等の保険者の判断により、減免を行うことや特別徴収を中止することができるというふうにされているところでありまして、厚生労働...全文を見る
○岡本大臣政務官 一義的には、先ほどお話をしましたものについては、市町村等の保険者の判断ということになりましょうけれども、対象になる方がどのくらいみえるのかとか、また時間的な問題もあって、例えば年金などでいうと、四月十五日の年金の振り込みに当たっては、残念ながら、時間的なタイミン...全文を見る
○岡本大臣政務官 先生そうおっしゃりますけれども、被災した市町村とすれば、住民の皆さん、この場合は保険者が市町村の場合を想定しておりますけれども、そういった場合には、当然のこととして、住民サービスの一環として、こういったいわゆる特別徴収の中止を求めてくるのではないかというふうには...全文を見る
03月24日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今先生お尋ねのとおり、介護施設に入所されている方を、いかにその方の状態を把握しつつ必要とあらば他の施設に移送するかというのは大変重要な課題だろうと思っています。  バスの話もありました。救急車等緊急車両を使ったケースもあるというふうには承知をしており...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 厚生労働省におきましては、三月十一日の震災発生後、直ちに災害対策本部を立ち上げまして、震災の状況の把握をするべく対応にまた当たってまいったところでございます。  三月十二日に岩手、宮城、福島の三県に現地連絡本部を立ち上げまして、これまでに現地に職員計...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今回の地震により、厚生労働省の出先機関であります岩手労働局、そして宮城労働局、福島労働局管内の労働基準監督署、ハローワークでは、庁舎の外壁、内壁の亀裂や天井パネルの落下など、多数の被害が生じているところでございます。  特に、釜石労働基準監督署とハロ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) まず、心のケア全般についてお答えをしたいと思います。  被災をされた方の心のケアにつきましては、早期からの対応とともに、また中長期にわたる継続的な支援が重要だというふうに認識をしておりまして、被災した自治体からの要請を受け、各都道府県の協力を得まして...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘のありました、まず発達障害のある方に対しましては、生活環境の変化への適応が難しい方がおられることから、避難所等での発達障害のある方やその家族を手助けをする方などに向けて、支援の方法等に関する情報を提供しているところでございます。具体的には、三月...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘がありました屋内退避指示が出ている福島第一原子力発電所から二十キロから三十キロ圏内の病院等の入院患者等につきましては、厚生労働省におきまして内閣危機管理センターと連携しながら福島県と協力都県間のマッチングを行い、搬送手続を進めたところでございま...全文を見る
03月24日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今御質問のありましたいわゆる被災者の皆さんを受け入れる場合の旅館やホテルへの国庫負担の在り方でありますけれども、災害救助法においては、同法を適用された市町村からの避難者をホテルや旅館を避難所として受け入れた場合、その費用については災害救助法の適用を行っ...全文を見る
03月25日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○岡本大臣政務官 御質問いただきましたように、今回の震災におきましては、日本赤十字社の救護班、また災害派遣医療チーム、DMAT、そして日本医師会による災害医療チーム、JMATなどに御活躍をいただいているところでございます。  これらの医療チームが行った医療にかかる経費につきまし...全文を見る
○岡本大臣政務官 御質問にありました仮設住宅の供与というのは、都道府県において実施されることでありますけれども、入居者となる高齢者や障害者といった要援護者の特性を踏まえつつ、さまざまなタイプの応急仮設住宅を設置することとしているところでございまして、標準的な仕様の応急仮設住宅に例...全文を見る
○岡本大臣政務官 今回、福島第一原子力発電所の二十キロから三十キロ圏内、いわゆる屋内退避地域でありますけれども、こちらの医療機能ということでありますと、現時点、三月二十四日現在、南相馬市立総合病院が外来患者への対応を行っているというふうに承知はしております。  そういった医療機...全文を見る
○岡本大臣政務官 現時点で皆様方にお伝えをしております、いわゆる飲食物摂取制限に関する食品衛生法上の暫定規制値につきましては、三月十七日に、原子力安全委員会より示された飲食物摂取制限に関する指標値を食品衛生法上の暫定規制値としたところでございまして、それを上回る食品が食用に供され...全文を見る
○岡本大臣政務官 現場に行ってきたかという御質問でありますので、私、三月十四日に仙台に行ってまいりました。津波の被害に遭った若林区の荒浜地区というところに参りまして、実際に小学校のところまで徒歩で歩いてまいりまして、今委員が御質問になられましたような状況、足元、靴がもうどろどろに...全文を見る
○岡本大臣政務官 放射能の影響というのは、今委員が御指摘になられましたように、いろいろな指標をもって上限をつくっているというのは事実であります。そういったさまざまな影響が出る中でも確定的な影響と確率的な影響がありまして、今委員が御指摘になられましたような確定的影響とそれから確率的...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘がありました心のケア全般につきましては、委員から御質問がありましたように、大変に大きな心の傷を負ってしまった方もいらっしゃると思いますし、そういった思いの中でさいなまれている皆さんがいらっしゃるということも想像にかたくありません。  そういった中で、自...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘のとおり、計画停電の実施につきましては、厚生労働省として、自家発電装置の点検それから燃料の確保等を医療機関に求めるとともに、医療機関だけではなくて、在宅で治療を続けてみえる皆さん方、訪問看護ステーション等に直接注意を喚起するなど、さまざまな措置を講じたとこ...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘がありました民間の賃貸住宅の借り上げについてでありますけれども、応急の仮設住宅の建設はもちろん急がれるわけでありますが、地方自治体が民間の賃貸住宅を借り上げて被災者への住居を提供する場合には、これは先ほど委員から御指摘の災害救助法に基づき、その費用は国庫...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘になられました福祉避難所につきましては、先ほどちょっと御紹介をしたとおりでありますけれども、国庫負担でポータブルトイレや手すり、仮設スロープ等を配置して、要援護者に配慮した避難所であります。こちらにつきましては、現在、毎年、災害救助担当者全国会議等を通じ...全文を見る
03月25日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘になられましたように、介護や医療が必要な高齢者が安心して生活が送れるような、いわゆるニーズに応じた住宅の提供をしていくということが基本であるというふうには認識をしております。その上で、医療、介護、そして予防、生活支援サービスが切れ目なく提供でき...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘いただきましたように、できるだけ早く落ち着いた生活ができるようにしていくという取組で、住宅の問題は大変重要だと思っております。  御指摘のとおり、厚生労働省が管理する宿舎のうち百八十四戸をリストアップして、地方自治体からの依頼により無償提供を行...全文を見る
03月30日第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○岡本大臣政務官 御質問であります避難所の確保については、確かに委員御指摘のとおり、さまざまな課題があります。  それぞれの避難者の皆さんのニーズにこたえて整備をしていくという一方で、委員御指摘の、現地における食料、電気、それから水といった生活に必要なさまざまなインフラの整備と...全文を見る
○岡本大臣政務官 厚生労働省といたしましても、本省の人間を派遣しまして現地の状況を把握するべく、先ほどの医薬品のニーズも含めてですけれども、職員を派遣して現地の状況を把握しております。  そういった中で、個別に、例えばここのところにこういうニーズがあるということを委員の方で具体...全文を見る
○岡本大臣政務官 したがいまして、そういうニーズを我々が把握すれば、当然、東北電力に要請をして電気を通していただいていますが、二千カ所を超えるような避難所の中で、もしくは都道府県が把握をしていない避難所もあると承知をしていますし、個人宅に避難をされている方もいるというふうに承知を...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘の仮設住宅の建設用地の問題につきましては、先生御指摘のように、公有地を原則とするということになっています。特に問題がないときには被災者の土地等無償提供される土地を予定しておりますし、一般論でありますけれども、有償による用地確保については、災害発生直後の混...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
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○岡本大臣政務官 御質問の前に、私の方で、けさ方時点で、既に厚生労働省においてこの大きな被災のあった三県を含む病院のいわゆる被災状況の把握について聞いておりまして、それにつきまして少しだけ補足をさせていただきますと、三月中に厚生労働省において被災地域の病院を中心に個別の聞き取りを...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘をいただきました被災者の皆様方への健康支援につきましては、今後、避難生活が長期化することも想定されますので、健康被害、とりわけ災害関連死というものを未然に防ぐ対策が重点的に行われなければいけないというふうに考えています。  その中で、やはり継続的な健康管...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘いただきました医療機関への予算措置となる災害復旧費補助金につきましては、補助対象について、今御指摘がありました点はありますけれども、現時点では、従来の考え方を考慮しつつ、範囲の拡大ができないかということを検討はしております。  今回、大変大きな災害であり...全文を見る
○岡本大臣政務官 いや、実現をしていくという思いを委員からいただきましたけれども、さまざま課題があるのかなというところもありまして、なかなか歯切れよくはいきませんが、せっかく御指摘をいただきましたので、検討はさせていただきたいと思います。
○岡本大臣政務官 先ほどお話をさせていただきましたように、保健師の皆さんも今現地で活動していただいています。大変多くの皆さんが入っていますが、もちろんそれが全部足りているわけではありませんが、アウトリーチの一環として、いわゆる保健師の皆さんが家庭訪問、戸別訪問をして必要なニーズを...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○岡本大臣政務官 今、それぞれの避難所で暮らしてみえる皆様方には、いろいろと御不便があることだろうと思います。できるだけ早く仮設住宅、また安心して暮らせる場所の確保というのは図っていかなければならないとは思いますが、現実的に、今、いつまでというその期限を区切るというのは、なかなか...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員の御質問の御趣旨は本当にごもっともだと思いますし、我々も、この日までにということをお話ができればそれはいいんだと思いますけれども、用地確保の問題が一つありますし、また、さまざまな避難所のニーズの把握等もありまして、全力を尽くしておりますけれども、残念ながら、...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘の広域火葬についてでありますけれども、委員からお話がありましたように、私たちで確認をしているところ、岩手県と宮城県で行われておりまして、岩手県の方は、三日に一回をめどにトラック二台で一日最大三十八体の御遺体を搬送しているとか、また宮城県においては、東京都...全文を見る
04月13日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘がありました出荷制限を県単位で行うのか市町村単位で行うのかということにつきましては、今委員からも御指摘がありましたけれども、JAS法上の産地表示義務が県単位までであることを考慮して、今回、原子力安全委員会から出させていただいております「検査計画...全文を見る
04月15日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○岡本大臣政務官 おはようございます。  今御指摘いただきましたように、障害をお持ちの皆様方の御支援というのは大変重要でありまして、政府といたしましても、厚生労働省より職員を派遣いたしまして、各避難所においてのさまざまなニーズを聴取しているところでもあります。  また、当初は...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘のとおり、日本医師会や日本看護協会を通じて被災地に医師や看護師を派遣する場合は、日本医師会等が航空会社と調整を行って航空運賃を免除する措置がとられているわけですけれども、現状では、都道府県知事の要請に基づいて派遣された医療チームの救助に対して、委員御承知の...全文を見る
○岡本大臣政務官 計画的避難区域につきましては、これまでの避難指示地域や屋内退避指示地域の取り扱いと同様とさせていただきたいというふうに考えておりまして、医療保険、介護保険、雇用保険といった、委員御指摘のこういった保険の特例を適用することとしておりますし、雇調金につきましても、計...全文を見る
○岡本大臣政務官 雇調金は、当然事業主の負担もあるわけでありますから、支払いが出てくるわけですから、それに対して、失業給付であれば事業主の直接の支払いはないわけで、そちらに切りかえたいというものが出てくることも想定をされておりまして、もちろんそれにも応じていくということであります...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほど審議官の方から御答弁させていただきましたけれども、昨年の十二月、既に、アメリカの海兵隊資料館に私行ってまいりまして、太平洋地域における戦闘の海兵隊側の資料について調査をし、情報を得てきておりまして、太平洋地域、他の島々における旧日本兵の皆さんの御遺骨の収容...全文を見る
04月19日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今般、二十三年度予算でお認めいただきました地域医療の支援センターもありますし、また二十二年度の補正では地域医療再生の交付金もお認めいただいておるところでありまして、こういったものを含めつつ総合的に、被災した都道府県を含めて医療の必要な地域にきちっと提供...全文を見る
04月20日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○岡本大臣政務官 科学的な話ですので、少し私の方からお話をさせていただきます。  放射性沃素の半減期につきましては八日間、それからセシウムは、その核種、同位体にもよりますけれども、137であれば三十七年間、こういうふうに考えております。
○岡本大臣政務官 先ほど御指摘いただきました当該助成金につきましては、平成二十年度の第一次補正により創設した助成であり、制度発足から一定程度経過したことにより安定した雇用機会の創出に必ずしもつながっていないこと、予算額の縮減等の観点から、制度について分析を行って、先ほど大臣がお答...全文を見る
○岡本大臣政務官 したがって、この制度の特性にかんがみて、効率的な、そしてまた効果的な対策をとっているというふうに御理解をいただきたいと思いますが、金額だけで見れば、二十一年度に比べると、不用額があったので予算として積んでいるお金と実際に使ったお金というのは違いますが、予算だけで...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘になりました補綴物の作成工程のトレーサビリティーの確保につきましては、国外で作成された補綴物の安全性の確保を行うという観点から、既に第一段階として、平成二十二年三月末に、歯科医師が国外へ補綴物の作成を委託する際の使用材料等に関する基準を策定し、周知をして...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘いただきましたつがる総合病院を含め、地域の中核的な病院は、地域の医療機関の中心的な役割を担うことが期待をされております。つがる総合病院につきましても、急性期医療を担う中核的な施設として整備がされるということは承知をしております。  厚生労働省では、二十...全文を見る
○岡本大臣政務官 今、資料でお示しをいただきました、「えんむすび」と書いてある、求人サイトだと思いますが、こういった形で募集をされているというような実態も、委員から大変重要な点で御指摘をいただきました。  厚生労働省といたしましては、緊急作業に従事された方の作業期間や被曝の線量...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘になられました造血幹細胞、自己の造血幹細胞を事前に採取しておくということについては、原子力安全委員会から現時点では必要ないという見解をいただいてはおりますが、関係者や学会等からはさまざまな御意見もあり、重要なポイントだというふうに考えております。  厚生...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘をいただきました点も、大変重要な観点だと思っています。  調査につきましては、原発周辺の放射線の健康影響に対する評価、住民の追跡調査においても、福島県等地元自治体の意向を十分に尊重しながら、子供に対する配慮を行っていくという、そういう御指摘についても我...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほどの福田委員もそうでありますけれども、石森委員も現地にお入りをいただいたということで、本当にそういった活動に対してまず敬意を表させていただきたいと思います。  今御指摘になりました、避難所における衛生管理を含む環境の確保ということでありますが、避難所の生活...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘になられましたように、さまざまな理由で次の避難所に移動することを希望しない方がおられるということがあることは承知をしておりますし、これらの方々について、なかなか一律に移動を促すというのは難しい面があるということも今委員が御指摘をされたとおりで、確かに我々も...全文を見る
○岡本大臣政務官 基本的に、食品のさまざまな放射線による影響については、それぞれの自治体において、厚生労働省は原子力安全委員会等の助言も受けつつ、計測の方法について方向性を示したところでありますけれども、それに基づいて継続して行われている数値についてはすべて公表して発表していると...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘のとおり、停電や電力の制限によって人命に重大な影響を及ぼすことは、何としても避けたいというふうに考えております。そのため、医療施設をいわゆる計画停電や電力の使用制限から除外することも含めて配慮を求めてまいりましたし、また、厚生労働省としては、自家発電機など...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘をいただきました、被災者の方で生活にお困りの方が、医療機関の窓口でその旨の申し立てを行うだけで窓口負担なしで受診ができるということ、これは、ある意味、通常の仕組みというわけではなくて、被災者の皆さんの利便性を考えての取り組みでありまして、一定期間経過した後...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘がありましたドクタージェットにつきましては、委員御指摘のように、メリットがあるというのも事実であります。  一方で、やはり滑走路が一定程度長く必要で、先ほどお話がありました北海道においては複数の空港がありますが、空港がないとなかなか行けないとか、空港か...全文を見る
○岡本大臣政務官 山内委員もNPOで御活躍をされていたということを承知しておりまして、NPOの問題に大変関心が深い、今回そういった中で御質問をいただきました。  今回、被災三県において、四月十七日現在で、延べ十二万人の方が災害ボランティアセンターの紹介によりボランティア活動を行...全文を見る
04月21日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
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○岡本大臣政務官 お答えいたします。  地方自治体が応急仮設住宅のかわりに賃貸住宅を借り上げた場合においても、応急仮設住宅の取り扱いと同様、日本赤十字社は、生活家電セットを寄贈する方針であると伺っております。  また、個人で民間住宅に入居した場合はどうかということになりますと...全文を見る
○岡本大臣政務官 ちょっと確認をさせてください。家賃の面でしょうか。
○岡本大臣政務官 本日ですか、朝日新聞にそのようなことを厚生労働省が決めたやのことが書いてありますが、そういった事実は実はなくて、今、議員が御指摘のとおり、現時点においては、自力で住居を確保することができた方については国庫負担の対象にならないようになっております。  一方で、任...全文を見る
○岡本大臣政務官 基本的には、災害救助法の範囲を超えるというか、改正をして新たな制度というのは、現時点では考えていないということであります。
04月22日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○岡本大臣政務官 委員から、三月の八日でしたか、御質問をいただきました。  委員のお気持ちというか、その委員のお言葉には、子供さんを持たれる大変多くの皆さんの思いがあるということを十分重く受けとめて、私も、委員の御趣旨に沿うことができるのかということを再度事務方とも話をしていま...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘いただきましたように、既に、厚生年金や健康保険などの社会保険料の納付期限の延長や納付の猶予といった措置につきましては、資金繰りに苦慮する事業主が多く生じていることが想定されることから、開始をし、実施をしているところでございますが、今御指摘がありました、さら...全文を見る
04月26日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘いただきましたように、医療と介護の連携を図っていくというのは大変重要な観点であります。高齢者の皆さんの生活支援サービスが、医療、介護連携する中で切れ目なく行われていくという、こういった提供される体制が必要だというふうに考えています。  御指摘...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘いただきましたように様々なニーズが発生をすると。高齢者の皆さんが年を重ねることによってそのニーズは変わってまいります。そして御指摘のとおり、中度、重度と介護が必要になる、若しくは医療が必要になる、こういった場合においても今回創設される住まいが対...全文を見る
04月27日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○岡本大臣政務官 今先生から御指摘がありましたように、現時点においても、社会保険料の関係につきましては、事業所の支援をするべく、被災している県において納期限の延長を行っているところでありますし、また、一定の損失を受けている事業主、雇用保険料を納付することが困難だということであれば...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘がありました、このたびの東日本大震災の影響で、いわゆる旅行やさまざまなレジャーの自粛ムードというのは懸念をすべきものがあろうと思っています。  けさも新聞に日光のホテルの事例が載っていたと思いますけれども、委員御指摘のそういった震災を契機に大変厳しい経...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員御指摘の点も踏まえながら、対応をとっていきたいと思います。
○岡本大臣政務官 御指摘いただきましたように、私も地元を回っていまして同様の話を聞くことはあります。そういう中で、御指摘の生活保護に対するさまざまな御意見があるということは承知をしています。  一方で、国民の意識に対する調査を厚生労働省としてということで調査しているというわけで...全文を見る
○岡本大臣政務官 今委員から御指摘をいただきました災害拠点病院、全国に六百九病院指定をしておりますが、こちらにつきましては、委員から御指摘がありました平成八年五月十日の局長通知であります「災害時における初期救急医療体制の充実強化について」というところで、指定の要件を示しているとこ...全文を見る
○岡本大臣政務官 本年中に新たな医療計画の指針と合わせる形でお示しをするということは、結論が出るということであります。
○岡本大臣政務官 そういう意味では、さまざまな疾患の患者さんが来ることが想定されますし、また、災害時に特段必要になる医薬品もあるというふうに考えています。それは、急性の疾患だけじゃなくて慢性期の疾患でも必要になるものもありますので、今回もインスリンなどが備蓄について話題になったと...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほどもお話をしましたけれども、衛星電話がいいのか、災害優先電話という方法がいいのか、通常の電話以外の災害時の通信回線の確保というのは一つの課題だろうというふうに思っています。
○岡本大臣政務官 向精神薬を含めて、それぞれ、先ほどもお話をしましたけれども、需要のあるものをしっかり調査して、それについては検討を加えていきたいと思います。
○岡本大臣政務官 今お話をしておりますように、医療計画の見直し等に関する検討会、平成二十二年の十二月、昨年の十二月より開催をしているところでありまして、次期の医療計画の期間が平成二十五年の四月から平成三十年の三月までだということを勘案すると、これに間に合うように結論が出てくる、こ...全文を見る
○岡本大臣政務官 したがって、その計画を見直す中で、先ほどお話をしましたように、本年新たな指針を、この災害拠点病院の指定要件の見直しについても提言をする予定というふうにしているということであります。
○岡本大臣政務官 今御指摘がありました、いわゆる災害時の連携のあり方ということにつきましても、医療計画の見直し等に関する検討会が開催されているという話をしましたけれども、今後、医療体制、それも災害時の医療体制のあり方について検討して、本年中に新たな指針を策定していきたいというふう...全文を見る
○岡本大臣政務官 入れることを含めて検討をしているということであります。
○岡本大臣政務官 確かにおっしゃるとおり、在宅はそれぞれのニーズがありますから、そういうニーズに細かく対応していくということが十分できていなかった面もあったと思います。  今局長から答弁させていただきましたとおり、今回改めて、こういった衛生材料を含む訪問看護で必要なさまざまな材...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員からせっかくの御指摘がありましたので、もう一度、保険局とこのことについて議論をしてみたいと思います。
○岡本大臣政務官 できる限り早くですけれども、ちょっと打ち合わせをしますが、今月中にはします。
○岡本大臣政務官 今回の震災に当たりまして、既に厚生年金や健康保険といった社会保険料の納付期限の延長や納付猶予といった措置は開始をして実施をしているところでありますけれども、今回、震災の被害の甚大さにかんがみて、震災による被害を受けたことにより従業員に対する報酬の支払いに著しい支...全文を見る
○岡本大臣政務官 冒頭お話をしましたように、現時点で納付期限を延長しておりまして、現時点でいつまで延長するかというのもまだ決まっていません。災害がおさまってから大体二カ月とかそういうような期日になるわけですけれども、まだ決まっていませんので、現時点でお支払いを求めているということ...全文を見る
○岡本大臣政務官 おっしゃるとおりでございます。
○岡本大臣政務官 御指摘の点は、報酬がもし発生すればということだと理解をさせていただきますと、給料が支払われて、報酬が支払われるということになりましたら、保険料はお支払いをいただくことになるわけであります。  ただ、免除の期間も、ぜひ御理解いただきたいのは、健康保険についても、...全文を見る
○岡本大臣政務官 遡及するということでございます。
04月30日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号
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○岡本大臣政務官 今御指摘ありました避難所、それから避難される方もいろいろおみえだと思います。課題を抱えてみえる方、例えば医療や福祉サービスが必要な方などの避難については厚生労働省の方で見ますが、先ほど経済産業省から御答弁ありましたように、原子力災害対策本部というのが一義的に今回...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員の御指摘がどういう把握か対策かというのはちょっとあれですけれども、基本的に、どちらに避難をされているかということについても、当然のこととして市町村で把握をするということもありますけれども、我々としてもいろいろな避難所のあっせん等をしています。  ただ、個々...全文を見る
○岡本大臣政務官 それは市町村で把握をしていると思います。
○岡本大臣政務官 人への影響という観点でいいますと、人も生物も同じですけれども、結局、内部被曝して、先ほどちょっと中山政務官からの話もありましたけれども、外へ出る放射能だけではなくて、排せつ物にどのぐらい放射線が含まれているかとか、もちろん、それが何らかの食用に供される場合には当...全文を見る
○岡本大臣政務官 まずその前に、避難所においてのペットですけれども、明示的に禁止をしているわけではないんですが、現実的にたくさんの人が集まっていると、先ほどの家畜も同じだと思いますけれども、委員御指摘のように家畜を家族だと思ってみえる方もいれば、必ずしもそういう、アレルギー等があ...全文を見る
○岡本大臣政務官 もとあった町、同じものができればいいんですが、仮設住宅は、御存じのように、一軒一軒隣が近いわけですし、ありていに言えば壁も薄いわけでありまして、隣で犬が鳴いているのがすぐ聞こえるわけです。飯舘と同じ町が同じものでできれば、当然、そこはペットが住める、家畜が飼える...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘がありました緊急時避難準備区域における入院医療体制については、現時点においては、今委員が御指摘がありました南相馬市における四つの病院の中で、大町病院というところが五床、入院受け入れが可能ということになっているというふうに承知をしておりますし、南相馬市立総...全文を見る
05月10日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘をいただきました慢性期、まあ急性期の対応、慢性期の対応とあると思います。  今、医政局長から御答弁させていただきましたとおり、現時点でもおよそ百チームの医療チームが活動をしている現状でありますが、これから、慢性期というか中長期にわたってどのよ...全文を見る
05月10日第177回国会 参議院 総務委員会 第12号
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○大臣政務官(岡本充功君) 基本的に、今議員から御指摘いただきました義援金の配分については、国民の善意の自発的な意思に基づき拠出された民間が行っているものというスタンスでありまして、本来国が直接関与をするというべきものではないということであり、法規制をしているところではありません...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 義援金の配分に当たっては、法的な枠組みではなくて、中央防災会議が定めた防災基本計画において、「義援金の使用については、地方公共団体が義援金収集団体と配分委員会を組織し、十分協議の上、定めるものとする。」とされているところであります。
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘のとおり、現時点における支給開始状況を見ますと、岩手、宮城、福島の被災三県での支給は、市町村まではお金は行っていますが、個人に行っているかというと、必ずしも多いパーセンテージのお金が行っていないという実情があります。  そういう意味では、委員御...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 国において情報公開という意味でいうと、国においてということではなくて、既に日本赤十字社等ホームページで受付状況や被災都道府県への送金状況を公開をするとか、こういったことで少し情報公開は行っているところでありますが、委員からそういう御指摘もありますし、我...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今お話をさせていただきましたように、義援金の流れについては、国というよりは日本赤十字社等のホームページで、入ってきているお金、そしてお支払いをしたお金、こういったものを公開はしておりますけれども、もちろん委員御指摘のように善意に基づくお金でありまして、...全文を見る
05月10日第177回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今委員から御指摘がありましたように、生食で肉を食べるということについて確かに様々なリスクがあるということは事実であり、実際に関係団体においても生食で肉を食べることについての注意喚起をこれまでもしていたというふうには承知をしていますし、現実的に保健所等で...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘がありましたように、今回の生食用牛肉を取り扱う食肉処理場及び飲食店における生食用食肉の衛生基準の遵守状況をどう徹底をしていくかということでありますが、緊急監視を今依頼をしているところでありまして、こちらにつきまして、この六月五日までの間にこうい...全文を見る
05月11日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○岡本大臣政務官 御指摘をいただきました、障害や病弱者等災害時の要援護者の支援ができるような避難所を、こういう御指摘でありまして、これにつきましては、福祉避難所というものを厚生労働省としてこれまで御紹介をして、この委員会を含めて御紹介をしてきたところであります。  福祉避難所と...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員が御指摘になられました、いわゆる計画停電の実施に伴う在宅医療機器の使用のトラブル、こういったものをどう防ぐかというのは非常に重要な観点でありまして、我々も、三月十三日に、三月十四日以降、東京電力がいわゆる輪番停電を行うということを発表したその夜も、かなり、本...全文を見る
○岡本大臣政務官 五月五日に出しましたのは、いわゆる現状について我々としても報告を求めたいというものがあって出しているところでありますが、実は、従前も、毎年夏の時期に、いわゆる生食用食肉それから食鳥処理施設の適正な管理に関して、管理の徹底を要請する文書を毎年出し続けていたというこ...全文を見る
○岡本大臣政務官 まず一点目ですけれども、来年の診療報酬改定の前提となるさまざまな調査があると思いますが、先ほど御指摘のあった医療経済実態調査などの調査、これは、どういう調査手法をとるかということは被災地への配慮が必要だろうと思っています。  もちろん、診療報酬でどういうふうに...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘をいただきました、被災地における医療の立て直しをどのように行っていくかという観点でありますけれども、我々は、決して被災地外から医師を大量に投入をして、現地の医療体制を崩壊させてしまうことを目的としているわけではないということは御理解をいただけるとは思いま...全文を見る
05月16日第177回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○大臣政務官(岡本充功君) なぜ発生したかというのは今警察も捜査をしているところでありまして、そういった判断を待たなければいけないところでありますけれども、現在のところ、我々が承知をしております事態の重大さに鑑み、厚生労働省としても調査を地元の保健所を通じて行っておるところであり...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) これからその基準を作っていくことになりますので、その基準の中での扱いというのはこれからの議論になりますけれども、御指摘のように、生食用として出していない肉をどのように扱って処理をするかということ、また、更に言えば、本来、生食用とするべきではない食肉が出...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 容器包装をする前にトリミングを行って容器包装をしているということであればそういう御指摘はあるのかもしれませんが、今回の事案でいえば、トリミングをしないまま真空パックをしているということは、その牛肉の表面に大腸菌が付着をしていた場合、そのまま真空パックを...全文を見る
05月17日第177回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○岡本大臣政務官 委員御指摘のとおり、災害弔慰金の支給が進んでいないというのは事実でありまして、私もけさ、答弁レクを受ける中で、問題点を整理させていただきました。  一つは、支給対象となる御遺族がなかなか見つかっていないということがあるようです。それから、遺族感情にも配慮をしな...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員御指摘のとおり、市町村の職員の方もたくさん被災をされ、中にはお亡くなりになられた方がいると承知をしておりまして、そういった実態をかんがみると、さまざま事務手続があって、災害弔慰金だけではありませんけれども、今事務手続、それぞれの市町村で大変お困りのことがある...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘のとおり、災害弔慰金の支給等に関する法律の三条二項のところで兄弟姉妹は支給対象とならないということとなっておりまして、御指摘のような、いわゆる民法との見合いという見方もありましょうが、一方で、厚生年金法や国家公務員共済法の公的年金制度による遺族の範囲という...全文を見る
○岡本大臣政務官 国庫負担に基づく災害弔慰金ということであれば、当然法律に基づくということになりますし、市町村が独自に条例で弔慰金見合いのものをお出しになられるという範囲はその条例の中で決まっていくんだろうというふうに理解しています。
○岡本大臣政務官 今委員御指摘になられましたように、条例がもちろん法に違反していてはいけないというのは、弁護士である先生にお話をするまでもないんですが、しかし、その一方で、裁量の範囲がもちろんあります。  そういった中で、それぞれの自治体の中で御議論いただいて、国庫負担の対象と...全文を見る
○岡本大臣政務官 義援金につきましては、民間ベースのお金で集められています。税金ではありませんので、基本的に国が、厚生労働省が直接関与するということはとってはおりませんが、都道府県設置の義援金配分委員会での決定に従って支給されるという理解でありまして、その決定については、必要に応...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほどの議論を聞いておりまして、私も改めてお話をさせていただくわけでありますけれども、当然、先ほどお話をしました審査会につきましては、市町村独自の判断で設置をしますので、設置をしない市町村もある可能性があります。  いずれにしましても、例えば、その死亡が災害関...全文を見る
05月18日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今回、東日本大震災、それと伴う福島第一原発事故に際しまして、増子委員が様々な観点でお取組をされているということに敬意を払いつつ、我々が把握をしている医療福祉施設の被害状況について少し御紹介をさせていただきます。  病院の被害状況につきましては、現在、...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 委員からそういう御指摘をいただいているということは事務方からも聞いております。  先ほどの答弁とも重なりますけれども、定数を超えて病院に受け入れた場合でも、当面の間、診療報酬を減額しない等柔軟な取扱いをすることとしておりますので、基本的に医療が必要な...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) まず、事実関係といたしまして、被災された事業者や企業のローンについて、震災後、金融庁から直ちに金融機関に対して貸付条件の変更の申込みに積極的に対応するよう要請が出されたということは承知をしております。  一方で、厚生労働省といたしましては、第一次補正...全文を見る
05月19日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘がありましたお茶につきまして、福山副長官からも御答弁がありましたように、政府内での今調整をしているところでありますが、まず、委員からお配りいただきました資料の一の中で、お茶につきましては、野菜ではなくてその他の食品のカテゴリーに分類をされるとい...全文を見る
05月19日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○大臣政務官(岡本充功君) まず、世代間のいわゆる不公平感があるんじゃないかという御指摘について私の方からお答えをさせていただきます。学校教育については、小宮山副大臣がお答えになられると思います。  まず、委員御指摘のとおり、なかなか、若い方にとって社会保障というと、どうも高齢...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘いただきました被災地での医療の提供体制を整備するというのは大変重要な課題だと考えています。  この南相馬病院のケースでいいますと、やはり医療提供体制を整えるためには、端的に申し上げまして、医師、看護師等の人員の確保というのが求められるわけであ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 委員から御指摘いただきました、いわゆる心のケアというのは大変重要な課題でありまして、もちろん精神科の医師がいるというのも一つ重要なファクターではありますが、一方で、保健師等そのほかの皆さんのお力を借りて、いわゆる避難所での、また御家庭を訪問しながらの心...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員御指摘がありましたように、屠畜場から出るときの肉、その枝肉をやはりきちっと加工をして、衛生的な処理をした上で生食用の食肉としてその肉が提供されていると。その提供された肉につきましては、五月十日付けの通知で、この加工を行った施設の名前、また実際に生...全文を見る
05月20日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○岡本大臣政務官 委員御指摘のとおり、不活化ポリオワクチンの導入というのを求める声が大変高まっているということは、私たちも認識をしています。  一点目の、一体いつ承認がおりて使えるようになるのかということでありますけれども、現実的な話とすると、大体、承認申請がなされて一年ぐらい...全文を見る
○岡本大臣政務官 緊急輸入の対象としては、特例承認というようなことであるとすると、これは一応一定の要件がありまして、現行ではなかなか難しいというところがありますが、委員が御指摘になられましたように、できるだけ早く承認がされるようにしていくということで対応したいと思っています。 ...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘ありましたように、訪問看護ステーションにおいて、これまでもガーゼ等の衛生材料についてはあらかじめ保管ができるというふうになっておりましたが、本委員会での御指摘も受け、五月十三日に関連通知を発出しまして、グリセリン浣腸液、生理的食塩水、注射用水など、医師の...全文を見る
○岡本大臣政務官 訪問看護ステーションの充実という観点でいいますと、厚生労働省においては、今回の改正を通じて、地域包括ケアシステムの構築を目指して、訪問看護はその中核的な役割を担うサービスとして位置づけていくわけであります。  そのためには、これまで行ってきたさまざまな事業があ...全文を見る
○岡本大臣政務官 今、大変示唆に富むお話をいただきました。  文科省からも御答弁いただきましたことを踏まえ、関係省庁と協力をして検討していきたいというふうに思います。
○岡本大臣政務官 今委員御指摘のように、これから被災地においてさまざまなニーズが発生すると思います。医療、介護の分野では、それぞれそのニーズに応じて対応していかなければなりません。介護のさまざまな、きめ細やかなニーズを把握し、そしてそれを推進していくという意味において、地域包括支...全文を見る
○岡本大臣政務官 今委員御指摘のように、被災地におけるケアのあり方というのは、暫定的なケアプランを作成するとか、ケアプランがなくなって手元にないというような方に対しても、これまでのケアプランを継続できないかということも今検討しています。一年ぐらいできないかというようなことを検討し...全文を見る
○岡本大臣政務官 今委員御指摘ありました介護給付費分科会の構成でありますけれども、御指摘のように、さまざまな関係者がいる中、確かに、理学療法士という方で入っているということではなく、リハビリに関係する医師というのが委員の中にいるというような状況であります。  現時点でも、いわゆ...全文を見る
○岡本大臣政務官 処遇改善交付金の扱いをどうするかということは、一つ課題になってくるだろうと思います。  御指摘のように、介護労働者のいわゆる賃金について問題意識を民主党はこれまで持ってまいりました。また、そういった中で、引き上げの方法についても、さまざま党内で議論をしてきたと...全文を見る
○岡本大臣政務官 四万円を目指してどう頑張るかという議論があり得るということでございます。
○岡本大臣政務官 御指摘のとおり、凍結という言葉の中には、今回のいわゆる、来年三月末で廃止というようなことがこの法案の提出で凍結をされたというふうに考えております。(発言する者あり)
○岡本大臣政務官 マニフェストには、「当面、療養病床削減計画を凍結し、必要な病床数を確保する。」こういうふうに書いています。八万六千が必要な病床数なのかどうかということをぜひ皆さんにも御議論いただきたいと思いますし、当面凍結をする、こういう話ですので、今お話をしましたとおり、今回...全文を見る
○岡本大臣政務官 語弊がないように、ちょっと、もう一度言わせてください。  マニフェストを読んだんです。「当面、療養病床削減計画を凍結し、必要な病床数を確保する。」と言いました。これは、介護療養病床については、先ほど大臣から御答弁いただきましたように、我々としてこの六年間で転換...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御質問いただきましたとおり、私の考え方と今の御質問は、私の答えた趣旨でございます。
○岡本大臣政務官 今お話がありましたように、たんの吸引については、今回の法改正で、事業所の登録や介護職員等の研修を行う制度をもって安全性の確保を強化していきたいというふうに考えております。  実施に当たりましては、医師、看護師その他の医療関係者との連携が確保された体制をとること...全文を見る
○岡本大臣政務官 現実に私もたんの吸引、何回かやったことありますけれども、当然、委員御指摘のように、何遍やっても難しいし、それから御本人のそれぞれの特性がありまして、確かに難しいところがあります。何回やったからできるというようなものではなくて、ケース・バイ・ケースで対応する、そし...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘のとおり、先ほども私もお話ししましたように、何かあったときに連絡をするということが徹底されるということは重要であります。  記録の整備に時間を要するということではなくて、何か異変があったときに、それがたんの吸引とどういう因果関係があったかということを後で...全文を見る
○岡本大臣政務官 安全確保をどのように在宅で図っていくかということでありますけれども、今回成立をさせていただきますと、法律に基づき、介護職員等によるたんの吸引等を実施する事業所は登録をすることとなって、都道府県へ登録を行う仕組みとなっております。医師、看護師その他医療関係者との連...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほどお話ししましたように、試行事業の検証と結果を見て、委員の御指摘もありますので、そういった御意見も踏まえて決めていくということになろうかと思います。
○岡本大臣政務官 これまでの古屋委員のポリオワクチンに関するお取り組みに本当に私も敬意を表しているところでございますが、先般来御指摘がありますように、日本の不活化ポリオワクチンの導入につきましては、過去のいわゆる導入に失敗したという経緯もあり、諸外国に比べて遅いという指摘を重ねて...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘にありますように、通常の要介護認定の事務を行うことが困難な場合について柔軟な取り扱いを認めるということを既に表明しているところであります。  その中では、具体的には、今お話がありましたようなものも含めまして、新たに介護サービスが必要となった場合、要介護認...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘の軽度者の方々に対する支援に当たりましては、地域の実情に応じて、多様なマンパワーや社会資源を活用しつつ、配食、見守り等の生活支援サービスも含めて、総合的で多様なサービスを提供していくとともに、本人の能力をできる限り活用して自立を目指すという観点に立って、...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘がありました介護予防サービスの中のいわゆる介護予防通所事業費の月額制を不公平だという御意見でございますが、現在、介護予防の通所介護の介護報酬につきましては、利用者の状態像から見てある程度標準化が可能であること、また、必ずしも時間をかけることが目標の達成に...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘の夜間対応型訪問介護は、利用者が日中と夜間を通じたサービスが受けられない、また、従業員の確保が難しく、勤務ローテーションを組みにくいといった課題が指摘をされてまいりまして、委員御指摘のような実績状況であります。  今回、定期訪問と随時対応を組み合わせて提...全文を見る
05月25日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○岡本大臣政務官 先生お尋ねのたんの吸引に関しましては、これまでは通知による運用で一定の範囲についてたんの吸引を認めてきたところでございますが、今般の法改正を受けまして、医師、看護師等の医療関係者との連携確保等の安全措置を講じた事業所の業務として、たんの吸引等を行うことを可能とし...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘をいただきました二十四時間地域巡回型訪問サービスのあり方検討会の報告書は、先ほど御指摘のとおり、二十三年の二月にまとめられまして、このまとめられる前の十月の段階で、中間報告につきまして社会保障審議会の介護保険部会に対して報告を行い、今回の制度改正に向けての...全文を見る
○岡本大臣政務官 そもそも、二十四時間、三百六十五日サービスを提供するべきじゃないかということについては、二十一年三月の地域包括ケア研究会報告書で、訪問サービスのあり方の検討が必要という指摘を受け、この考え方が始まったところであります。  厚生労働省の調査研究事業で、老人保健健...全文を見る
○岡本大臣政務官 この調査に関する補助ですか。二千万円ほどと聞いております。
○岡本大臣政務官 委員御指摘の二十四時間地域巡回型訪問サービスのあり方につきましては、検討会の報告書において、その報酬の設定に当たっては、心身の状態が日々変化することに伴いサービスの必要量やタイミングも変化することから、施設と同様、包括定額払い方式の介護報酬を基本としつつ、通所介...全文を見る
○岡本大臣政務官 現時点でも、福島第一原発の緊急作業に従事されている方のうち、実効線量が百ミリシーベルトを超えている方については厚生労働省としても把握をしているところでありますし、また、こういった今回の御指摘も含めてさまざまな御意見がある中、五月十七日に公表されました「原子力被災...全文を見る
○岡本大臣政務官 放射線の人体への影響というのは非常に難しくて、どこかに閾値があって、それを上がると急激に影響が出る確定的な影響と、それから確率的に出てくる影響、これは閾値がないわけでありまして、そういった二種類の影響がある中で、どこの線であれば確実にどうだということが言えない、...全文を見る
05月25日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○岡本大臣政務官 パラリンピックの組織委員会の正式名称ですか、それともオリンピックの方の……(遠藤(利)委員「一体として」と呼ぶ)一体としては存じておりません。
○岡本大臣政務官 遠藤先生が大変スポーツの振興、とりわけ障害者スポーツについてもこれまでさまざまなお取り組みをされていて、特に自民党においてのスポーツの振興にかかわる取り組みをされていることに敬意を表する次第であります。  今御指摘になられました行政組織のあり方というのは、なか...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘のとおり、本当に健全な心身のあり方というのは、スポーツを含む体づくりも含まれるというふうに考えておりますので、またそういった、これからスポーツ庁の議論が始まる折には、先生を含めて皆さんの御意見を賜りながら、私も誠心誠意取り組ませていただきたいと思っておりま...全文を見る
05月25日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号
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○大臣政務官(岡本充功君) 現実的には、応急仮設住宅一戸、大体五百万円前後というふうに聞いております。
○大臣政務官(岡本充功君) 見合いの分についてはお支払いをするということになっています。
○大臣政務官(岡本充功君) 従前の事例を含めて、我々として、このお金、月額大体六万円程度というものを見ていますが、これは家族構成によっても異なるところでありまして、その家族構成や、またどこにお住まいになるかにもよります。  今回の六万円というのは、岩手・宮城内陸地震、平成二十年...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今お話をしましたように、地域の実情に応じて対応しているところですが、質問を二つに分けられるかと思います。  家賃の上限をもう少し上げるべきじゃないかというところと、それから家賃当たりで見ると仮設住宅が高いからもっと民間賃貸住宅を利用するべきじゃないか...全文を見る
05月27日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○岡本大臣政務官 おはようございます。  今、樋口委員から御指摘がありましたように、一般用医薬品のうち第二類医薬品等につきましては、離島居住者及び継続使用者に限り、本年の五月末までの間、郵便等販売を行うことができるとした経過措置を設けているところでございます。  今回、平成二...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘の事案につきましては、大阪府によりますと、大阪府内のこの薬局、インターネットで第一類の医薬品等の注文を受け付け、薬剤師による対面での情報提供を行うことなく、そして郵便等で注文者に送付している事例でありまして、薬事法に違反する行為だと考えております。  当...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘のとおり、プロバイダーに対して削除要請を行うというのも一つの考え方だと思います。現時点では削除要請は行っておりませんけれども、今後、この薬局の許可権者であります大阪府と連携をしつつ、プロバイダーに対して協力の要請を行っていきたいというふうには考えております...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘の介護予防・日常生活支援総合事業におきましては、地域の実情に応じて、多様なマンパワーや社会資源の活用等を図りながら、要支援者等に対して介護予防や配食、見守り等の生活支援サービスなどを総合的に提供する、こういった事業でございます。  この事業の対象者につき...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員御指摘のとおり、さまざま通知を出してまいりましたけれども、必ずしも市町村に十分伝わっていなかった、こういう御指摘を受けているところでありまして、これまで発出した通知を取りまとめてお示しをしたり、また、パンフレットを作成してわかりやすくお示しをさせていただくな...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほども樋口委員より御指摘がありましたけれども、やはり支援が必要な方と非該当の方の切れ目のないサービスをどう提供していくかというのが一つ課題でありまして、今回この事業を始めるに当たって、一つの克服するべき課題として総合的なサービスの提供というものがあったというふ...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員御指摘のとおり、これまで運用で行ってまいりましたことを法改正によってしっかり安全性の確保を図っていこうという観点でありまして、必要な研修をしっかりしてもらうということが求められるわけでありますが、昨年来やってまいりました試行事業で得られた結果、そしてその実施...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員御指摘のとおり、民主党もかねてより、介護職員の待遇改善というのは大変重要で、その中でも賃金の改善というのを目指していくべきだ、こうお話をしてまいりました。  マニフェストにもそのことを盛り込んでいるところでありまして、その内容に沿って、我々も、平成二十三年...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員御指摘のように、介護労働者自体が大変今処遇改善を求められている中でありまして、二十四時間、夜も対応するというのはなかなか難しいんじゃないか、こういう御指摘だろうと思います。  そういった中、我々としても一つアイデアを出すとすれば、例えば老健施設の職員に兼務...全文を見る
05月27日第177回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今委員から御指摘がありました遷延性の意識障害の皆様方に対しまして、その起因となった状況によりまして受けられる支援というのは変わってくるわけでありまして、今御指摘のとおり、いわゆる病気に起因をするという意味でいいますと、疾病に起因している場合であれば医療...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) お答えいたします。  脳脊髄液減少症に対する研究というのは、平成十九年度より診断のガイドラインを確立するために行ってまいりました。平成二十二年八月段階で中間解析に必要な百症例が確保されたということは既に国会でもお話をさせていただいているところでありま...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員御指摘の軽度外傷性脳損傷につきまして、私も正直御質問を受けることになってからかなり調べました。WHOも、それからアメリカリハビリ医学会のペーパーも読みまして定義を確認をしました。  正直申し上げると、こういったものを整理をすると、受傷後のいわゆ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 委員御指摘のとおり、様々な御要請を受けているところでありまして、実際にそういったお悩みを抱えている皆様方のいわゆるお悩みをきちっと評価できるという仕組みをつくっていくことは当然必要だと思っています。  したがいまして、今御指摘のとおり、昨年、厚生労働...全文を見る
05月30日第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○岡本大臣政務官 お答え申し上げます。  今御指摘いただきました、学校施設の一部を利用して診療所をつくるということは、医療法上の規定に基づいて、安全の管理、また衛生の保持、管理区分をきちっと明確にできるか等、患者さんの衛生状態にしっかり配慮した適切な医療を提供できる体制を整えて...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘いただきました災害時における障害者の支援というのは大変重要な課題でありまして、安否確認はとりわけ重要なテーマだというふうに考えております。  一方で、身体障害者手帳等の情報は個人情報でありまして、これを民間事業者である第三者に開示するかどうかは各市町村の...全文を見る
06月01日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○岡本大臣政務官 御指摘の処方せんに関する診療報酬につきましては、処方せんの受け付け回数が多くて、特定の医療機関から集中的に受け付けている保険薬局につきましては、通常の調剤基本料に比べて低い点数を設定している、御指摘のとおりであります。  これは、保険薬局の中でも、類似の処方せ...全文を見る
○岡本大臣政務官 もちろん、調剤基本料を含む診療報酬については、中医協においての議論を踏まえて設定をされるということでありまして、この中医協で、今の大きな課題があるとお話をした課題についても御議論いただいて、来年度の診療報酬改定の中で決まっていくものだと承知をしております。
○岡本大臣政務官 医学的な話ですから先生も御承知おきのとおり、脂肪塞栓、大きな整形領域の整復術ではリスクとしてあるわけですから、当然インフォームド・コンセントがなされるべき疾患だろうと思います。どういうようなインフォームド・コンセントがなされていたかということはちょっと確認ができ...全文を見る
○岡本大臣政務官 当初御指摘になられました、十五歳未満からの臓器提供の事例につきましては、その事案は交通事故による頭部外傷というふうに承知をしておりまして、警察からの情報を含めて、自殺であるという情報は一切承知をしておりませんが、一般論としまして、今委員から御指摘がありました、自...全文を見る
○岡本大臣政務官 今委員から御指摘がありました、もう少し詳しく調べられないかということは、原子力安全・保安院にお願いをしたいと、今技術総括審議官から御答弁させていただいたところでありますが、少なくとも性別ぐらいは把握できないかということを再度確認はしたいと思っております。
06月08日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号
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○大臣政務官(岡本充功君) ないと断言できるかと言われれば、様々な内部被曝に至る経緯までを全て分かるかというと、呼吸で吸った可能性もありますし、どういう理由で内部被曝したかということを今から調べるというのも難しいところがありますが、端的にお話を申し上げて、当時、その三月十七日に暫...全文を見る
06月09日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今御質問にありました被災地におきます要介護認定の在り方は、今お話をいただきましたように、既に、審査会が開けない自治体においては介護認定を延長すると、一年延長するという特例を認めているところでありますが、その特例期間中に要介護度を変更する必要があると御家...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘ありましたように、二十四時間のサービスを提供していくということについての課題あると私も思っています。御指摘いただきましたように、地域で住み慣れた環境で介護を受けたいというニーズは大変高うございまして、こういったニーズにどうこたえていくかというの...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘のように、家族介護におけるその負担の軽減を図っていくということは大変重要な課題だというふうに認識をしておりまして、その中で、地域支援事業といたしまして、家族介護教室の開催や家族介護者の交流など家族の介護支援事業を行っておりますと同時に、二十二年度...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘のとおり、介護福祉士等介護職員の専門性を高めていくということは必要だと考えておりまして、そのキャリアパスをこれからどのようにしていくのか、段階的にステップアップしていくような形でその職能を生かしていっていただける、そういった環境を整備をしていかな...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 私もこれ野党時代に同じ質問をしたことがありまして、非常に利用者にとっても使い勝手が悪いという、本当に文字が羅列されているだけのところでありまして、なかなか、誰がこれ利用するんだということを質問した記憶がございます。  そういう意味では、委員御指摘のよ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) おっしゃるとおり、指定調査機関の調査員の専門知識やノウハウを活用することは大変有効だというふうに考えておりまして、利用者に対する公表情報の活用支援、それから事業者からの問合せ、こういった対応などの相談支援、こういったことにつきまして指定調査機関等の協力...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 委員御指摘のように、介護職員の人材確保というのは大変重要な課題で、先ほどもお話をさせていただきました今年一月の検討会での御提言の中で、先ほど御答弁させていただきましたスキルアップ、キャリアパスの話が一つあり、それを通じて長い間働き続けられるような、そう...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 私も、市長会以外でも介護施設の経営者の皆さん方からも同様のお話を聞いております。  今委員から御指摘がありましたように、処遇改善交付金というのは介護職員にフォーカスを当てての話でありますが、それ以外の職種で一体どういうような給与実態になっているのか。...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘のように、居住費は原則として介護保険給付の対象外としております。そういった居住費を含む減価償却費等については、これは平成二十年の介護事業経営実態調査で地域差が見られなかったと、こういったことも報告をされておりまして、人件費のみを勘案することとし...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) いや、委員御指摘のとおり、我々としては、今回の法案提出に当たっては様々な皆さんからいわゆる規制改革の観点からも御指摘があって、社会医療法人に設置主体広げてはどうかということを提案をさせていただいたところでありますが、国会での御審議、これからの御審議の結...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘のとおり、平成二十一年度で全高齢者人口の〇・五%の方が介護予防事業に参加されているということでありまして、効果的に事業が実施されなかった面があるというふうに考えております。  事業の運営が非効率であったことや参加者のニーズに合った事業が不足して...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘の、いわゆるコストが四十万円という御指摘もありますが、二次予防事業に参加者が十四万三千人であること、それから、二十一年度の介護予防事業費は六百四十九億円であること、そしてまた、そのうちの二次予防事業費が四百七十四億円であることを考えますと、この四...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘いただきましたように、権利は確かにあるわけでありますけれども、そういった権利の中でどのようなサービスを受けるかということについては、最大限受給権のある方の意向が尊重されるというふうには考えておりますが、このシステム上、市町村において決定をされる...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) したがいまして、その権利のある方の意向を最大限尊重すると。ありていに言えば、嫌がるものを引っぺがしてこっちだというようなことをするということを我々は言っているわけではありませんので、その権利は最大限尊重されるというふうに理解をしております。
○大臣政務官(岡本充功君) したがいまして、最大限尊重するわけでありますから、今お話をしたように、嫌がるものを、そっちは駄目だと言って引っぺがしてその意思とは違う方向に連れていくということではないというところが権利だというふうに理解をしております。
○大臣政務官(岡本充功君) よいというのが何を指すかちょっとあれですけれども、今お話をしたように、どうしても私はこの介護予防・日常生活支援総合事業、新しくできるこの事業が嫌だと、とにかくこれは嫌だというものを無理やり、逆に、いわゆる予防給付の方に連れていくということも難しいですし...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) あくまでこれは自治体での判断が最終判断になりますが、もちろん今お話をさせていただいたように、本人の意思に反して要支援者に対して予防給付が支給されないことについて異議がある場合には、介護保険法の規定に基づいて介護保険審査会に対して審査請求を行うこともでき...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) それでやりますというようなそういうトーンじゃなくて、よく相談をしてやってもらわないと、これは長く続くサービスですから、その瞬間のその瞬間の話じゃなくて継続的に続くようにケアマネージャーの方も含め様々な皆さんと意見交換していく中でこれは決まっていくと。 ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 繰り返し同じ話になって本当に恐縮なんですけれども、皆さんで相談をして決めていくものだと私は思います。  だから、もちろんそういう受給権をお持ちのサービス受給者の方がどういう御判断、お気持ちをお持ちかというのは、だからこそ最大限本当に尊重されるというこ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 本人の意向をそれは踏みにじってやるということは想定をしておりません。
○大臣政務官(岡本充功君) 委員からそういった御懸念を今いただきましたけれども、必要な方にきちっとサービスを提供していくということは当然重要でありますし、先ほども大塚副大臣の方から御答弁させていただきましたけれども、どういった方がそのサービスにふさわしいのか、総合事業についてもふ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) おっしゃるとおり、在宅での年を重ねていきたいという思いが強いというのは私もそのとおりだと思います。どういうサービスを提供することがその在宅でのケアを促していけるのか、在宅で暮らしていけるのかのサポートになるのかというのは、ケースにもよると思いますが、今...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) それにつきましては、本年度、モデル事業をやっておりまして、先ほども答弁をさせていただきましたけれども、地方でどういうふうにできるかと。長野県の飯綱町だとか長崎県の離島の壱岐市などの事例を見なきゃいけない。そこは人口密度が大分少ないところです。そういうと...全文を見る
06月10日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○岡本大臣政務官 今委員から御指摘がありました二点ですけれども、お答えをさせていただきます。  社会保険病院の中には、耐用年数が到来したり、また耐震化の整備が必要な病院があるということを承知しております。こういった病院におきましては、今用意をされております新たな法律におけるこの...全文を見る
○岡本大臣政務官 以前も私、これは委員会でお答えさせていただいたことがありますけれども、基本的には、どういった情報を個人情報で保護するかというのは、市町村の個人情報保護条例に基づいて判断しているというところでありまして、一概に、それを厚生労働省からこういう条例でということはなかな...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員御指摘のとおり、なかなか各病院、それぞれやっていることが、社会保険病院でも必ずしも、先進的な医療に積極果敢に取り組んでいる社会保険病院、そうでない社会保険病院、地域の医療により力を入れている病院、いろいろ特性があると思います。しかし、そういうネットワークを生...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員から御指摘のその話は、私もよく地元で聞く話でありまして、地元じゃなくても東京でも聞いていますけれども。  本当に、今委員から御指摘をされているような、これまでの診療報酬改定で見てきたんだというのが役所がつくっているこういう答弁書に書いてあるわけなんですけれ...全文を見る
○岡本大臣政務官 今委員から御指摘があった〇二年からの都道府県からの要請は、私も見ました。確かに、要請が出ているものをどういうふうに酌み取って政策に反映するか、これについて、大臣からのコメントもありましたように、遺憾な面があったということは否めないんだろうと思います。  一方で...全文を見る
○岡本大臣政務官 今委員から御指摘がありましたように、規格基準を定めていかなきゃいけないという考えの中で、厚生労働省告示、十月にしたいということは大臣からも御答弁をさせていただいているところでありまして、いろいろな皆さんから御意見を聞かなきゃいけないだろうということで、パブリック...全文を見る
06月14日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今委員から御指摘がありましたように、これまで厚生労働省、介護職員等のたんの吸引については運用で実態として行われているということを承知をしていたわけでありますけれども、介護職員の皆さんからの不安の声もこれあり、しっかりとした研修をさせてほしいという声もこ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘のとおり、先ほど大臣の方からも御答弁させていただきましたとおり、このいわゆる介護職員の賃金をどうしていくかというのは大きな課題でありまして、両側面での議論があります。  もちろん、先ほど三原委員からも御指摘がありました、年末大分議論したんだろう...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘のとおり、この公表制度については様々な御意見が寄せられていまして、昨年のアンケートでももう少し使い勝手の良いものにしてくれと、こういう意見がありまして、こういった御意見を受けて、今回、介護保険部会の意見においても検索機能や画面表示などを工夫するよ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 先ほどからお話をしておりますとおり、我々マニフェストに掲げているのは事実でありますし、これをどういう形でどこまで引き上げていけるのかというのは、これから介護給付費分科会での議論等を踏まえて決めていくことになろうかというふうに考えているところであります。
○大臣政務官(岡本充功君) まさにそういった御意見があることは十分承知をしておりますし、先ほど来お話をさせていただいておりますように、介護報酬の中に入れるのか、外に付けていわゆる交付金化していくのか、メリット、デメリットがあるということ、こういったことは承知をしております。  ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今お話ありました一単位当たりの単価を地域別、サービス別に設定をしているこの考え方は、一名以上の配置を義務付けている職種の職員等の人件費を見ているところでありまして、事務職員や、今清掃の方とか言われましたけれども、配置を義務付けていないこういった職員等に...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 二十一年改定の前に二十年に行った経営実態調査においては、この物件費については地域差が見られなかったということになっているんですね。  それで、委員御指摘のとおり、サンプル数少ないんじゃないかと、こういう声もあり、調査実施委員会というのをつくってサンプ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘のように、今回の法改正、先ほど来お話をさせていただいておりますように、実態として運用で行われてきたたんの吸引等について、介護職員に法的な根拠を付してお願いをしていこうということでありますが、介護職員等によるたんの吸引等実施のための制度の在り方に関...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 先ほど来お話をしておりますように、介護報酬で職員の待遇改善をするのか交付金で見るのかというのはこれからの議論でありますが、研修の在り方、そして内容も、できる限りこういった職員の皆さんの負担にならないように、現在働いてみえる例えば職場でできないかとか、こ...全文を見る
06月15日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
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○岡本大臣政務官 御指摘のとおり、どういったワクチンを接種するかというのは、累次にわたって改正をしてまいりました。  今回、今御指摘の子宮頸がん予防ワクチン、Hibワクチン、肺炎球菌、これは小児用ですけれども、ワクチンについては、緊急に一通りの接種を推進するための助成事業を平成...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘のとおり、昨年の事業開始以来、これまでも何件か、予防接種と関連が必ずしも否定できないという意味で、厚生労働省の方に死亡例の報告があったところでありまして、三月二日から四日にかけては同時接種した後に死亡した例の報告が続いたために、念のために、これらのワクチン...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘の、三月の接種できなかった期間をどうするかというのは確かにありますが、実質的にこの一カ月でできなくなる方が出てくるということは余り想定しづらくて、四月以降にまた接種をしていただけるというふうに考えておりますし、また、子宮頸がんワクチン等については、対象年齢...全文を見る
○岡本大臣政務官 まず、ポリオの方ですけれども、ポリオも累次にわたって私も答弁させていただいておりまして、同じことの繰り返しになってしまうと大変恐縮なんですが、不活化ワクチンをどう日本で使っていくのかということについては、まさに今、治験を推進し、そして承認申請に向けて努力をしてい...全文を見る
○岡本大臣政務官 去年、第二次補正、さきの予防接種三種ですね、事業としてやるに当たって、今委員から御指摘のような医療経済的な比較分析をやってみたらどうかということを省内で私も取り上げたことがあります。  そういった中、正式には、予防接種部会のもとにワクチン評価に関する小委員会を...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員から御指摘のとおり、日本のワクチン行政には、確かにそういう遅いとか接種可能なワクチンの種類が少ないんじゃないかとか、こういう御議論もある一方で、やはりその安全性に対する懸念の声というのも一方であります。先ほど仁木委員からも指摘がありましたけれども、Hib、肺...全文を見る
○岡本大臣政務官 おっしゃるとおりで、我々として、勧奨をして、できる限り打っていただけるようにお勧めをしているところでありますけれども、確かに、麻疹だけとっても、接種率は必ずしも低いとは言えないとは思っておりますけれども、しかし、その接種率と病気の発生というのは必ず一致するかとい...全文を見る
○岡本大臣政務官 簡潔にブレークスルーできるのならやると思いますけれども、なかなか簡潔にブレークスルーするものはないんですね。  そういう意味では、きょうもちょっと議論したんですけれども、例えば予防接種の接種台帳、それが市町村ごとにばらばらだという実態を聞くと、本当にそれでいい...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほども答弁させていただきましたけれども、我々としても、予防接種部会における議論の中で、ACIPのような組織を見ながら、どういうような組織体制がふさわしいのか、先ほど、権限をどういうふうに付与するか、こういったことも議論の対象になるという話をしたところであります...全文を見る
○岡本大臣政務官 政府として、新成長戦略において、日本発の革新的な医薬品等の研究開発を推進することとされている。また、厚生労働省が、社会保障制度改革の方向性と具体策、こういったタイトルでまとめまして、第六回社会保障改革に関する集中検討会議に出しましたこの案の中にも、日本発の革新的...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘のレトロウイルスなんかでは、そういう病原性の変化することはあり得ると思います。したがって、その病原性がどうかというのは事前にはやはりわからないわけですよね。結果として、発症して、一定程度どこかの地域で流行する、それが日本が最初であってほしくないと祈ります...全文を見る
○岡本大臣政務官 細胞もそうですし、サイトカインを使っている可能性もありますので、その安全性というのは承認審査の過程で、がんの発生リスクを今言われたんだろうと思いますが、そういうものを含めて確認をしていくということになるんだろうと思います。  こういった確認をしっかり経なければ...全文を見る
○岡本大臣政務官 なかなかこれは難しいものでありまして、これだからこうだと一律に断ぜられるものではありませんが、例えば、ワクチンを接種して、その直後にショックを起こして、そしてその後死に至る、こういうようなことであるとすれば、それはワクチンの接種と因果関係があるのではないかという...全文を見る
○岡本大臣政務官 二十四日の取りまとめの素案を役所の方でつくったわけですけれども、その議論の中でも、私も、どういう数字がいいのか、考えたことがあります。ただ、専門家の皆さんに、いずれにしても、この〇・五ということでいこうという御了解をいただいたというふうに思っています。  〇・...全文を見る
○岡本大臣政務官 ちょっと事実関係も含めて。  先ほどお話があった、十万対〇・五にならないと検討しないということではないので、それまで待っているわけじゃないです。一例一例きちっと、今回、熊本で出た事案も、大変我々としてもその事態を重く見て、詳細な検討を加えておりますから、そうい...全文を見る
○岡本大臣政務官 我々としても、重篤な副反応があったものについて報告を求めているわけでありますけれども、例えば、先ほどの三月のHib、肺炎球菌の副反応の報告についても、新聞報道がなされると、ちょっと昔の事例についても報告が上がってくるというようなこともありまして、副反応の報道があ...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほどお尋ねがありました、厚生労働省が直接御遺族の方に連絡をとっているのかというのをもう少ししっかり調べましたところ、宝塚市と西宮市のケースについては、直接厚生労働省にお尋ねのお手紙をいただいたため、電話、ファクス、それからお手紙で厚生労働省からも連絡をとってお...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘のグラクソ・スミスクラインのパンデムリックスのいわゆるナルコレプシーとの関係については、フィンランドでの調査が行われておりまして、本年八月三十一日までに最終報告がまとめられる、こういうふうには理解をしております。  御指摘のことについて厚生労働省としても...全文を見る
○岡本大臣政務官 一般論として、公的な予防接種に使うワクチンというのは、国産、輸入を問わず、薬事承認をされるワクチンを用いて必要なワクチン接種を実施するということにしていますが、新型インフルエンザに限って言いますと、想定をされる状況というのは、需給バランスが崩れて非常に需要に対し...全文を見る
06月16日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘のとおり、インターネットを通じて第一類の医薬品を販売する等、ある意味、薬事法が求めている適正な医薬品の使用を妨げるような事案につきましては厚生労働省としても看過できないと考えておりまして、御指摘のように、書類送検をされた、こういった事例があること...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘のとおり、その医薬品の含有成分、これ十分着目して、依存性を惹起するような医薬品等については特に注意が必要であると考えています。  御指摘のように、こういった依存性の起こり得る医薬品、第二類に分類をして、この販売について十分注意をするように平成二...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘のように、対面販売、顔を見れば全部いいというものではないのは当然です。  薬剤師等、専門家が薬局等で対面販売して当該医薬品の薬効がその症状に適しているかとか、医療機関へ受診した方がいい、そういう病状なのかどうかとか、また誤用や乱用のおそれがあ...全文を見る
06月16日第177回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘の生活保護費につきましては、毎年度、直近の生活保護の動向等に基づいて所要額を計上して、それを予算化しているわけでありまして、平成二十三年度当初予算においては国庫負担金として二兆五千六百七十六億円を計上しておるところでございます。  今回の震災に...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 各地からそういう御要請いただいています。  今、全体的には生活保護制度の在り方について国と地方の協議を始めまして、本年八月末ぐらいを一つのめどとしてその協議取りまとめたいと思っています。その中ではいわゆる国庫負担の在り方ということについての議論は直接...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 委員が四月の二十一日のこの内閣委員会で御質問されて、三宅島噴火の際の東京都の事業についてのお話をされたということは承知をしております。  その際にもお答えをしたとおりでありますけれども、東京都が独自事業として実施をしていたいわゆる生活保護に至る手前で...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 来る義援金の金額に、したがってよるんだと思います。だから、自立更生計画を立てて、その計画で必要とされるお金を見た上で、それよりももっと高く、だから義援金とか、今後東電の賠償とか、どれだけのお金が出るかはちょっとまだ決まっていませんが、その金額の多寡で決...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 個別具体的な話はなかなかお話しできませんが、実際にどういう事例が今回保護の停止に至ったのかという話を、保護の廃止ですね、至ったのかということをちょっと聞き取りました。  正直申し上げると、義援金だけであれば保護の廃止にならなかった世帯もあります。義援...全文を見る
07月08日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○岡本大臣政務官 おはようございます。  今御質問いただきました前回の新型インフルエンザ流行時に輸入したワクチンの問題でありますが、現在の在庫量は、GSK社のものが五千万回分、それから、これまで廃棄しておりますのは、それ以外の社の一千七百万回分ということであります。  現在備...全文を見る
○岡本大臣政務官 いろいろな角度からのお答えがあり得ると思います。  今の御質問はワクチンに絞ってのお話だけではなかったとは思いますが、そういう意味でいえば、行動計画の見直しだとか、さまざまあります。サーベイランスの強化をどうしていくかとか、いろいろな課題があると思いますが、ワ...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘のとおり、現在、平成二十一年度から五カ年計画で、国内において全国民分のワクチンを半年で生産できる体制を築こうということで、細胞培養法を活用した新型インフルエンザワクチンの生産体制の基盤整備に努めているところでございます。  この平成二十五年度というのを何...全文を見る
○岡本大臣政務官 結果として病原性が低かったということで、一方で感染力が高いという今回の新型インフルエンザの場合には、なかなかその効果というのは見えにくいものがあったんだろうというふうには思いますが、例えば、病原性が高くて対策を急いでとる必要があるという中において、一定期間の時間...全文を見る
○岡本大臣政務官 おっしゃるとおり、どういう水際対策が有効かということも含めて、それからそもそも水際対策というのはどういうときに行われるべきかということも一つの論点だろうというふうには思います。  実は、この話については、既に報告書が六月十日に取りまとめられて、水際対策、サーベ...全文を見る
○岡本大臣政務官 お答えをします。  今御指摘のとおり、ワクチン接種についての医療経済的な分析は、予防接種行政を進めていく上での一つの論点だと考えています。  このため、昨年八月に厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会のもとにワクチン評価に関する小委員会を設けて、八つの疾病・...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘いただきました、では、諸外国の予防接種の費用負担の仕組みがどうなのかということをちょっと調べてまいりました。  まず、米国においては、多くの場合が民間の医療保険により接種費用が支払われておりますけれども、医療保険に加入していないなど一部の子供については...全文を見る
○岡本大臣政務官 医療計画で今後四疾病五事業をどういうふうにしていくのかということも含めてですけれども、どういう疾病がどういうニーズをもとに治療されるべきかということ、やはりこれは検討していかなければいけない課題でありますし、医療資源をどのように投入していくかということも医療計画...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほどからお話をしておりますように、どういった疾病の人にどういう医療が必要で、そこにどういう医療財源を投入していくかということ、こういったことを考えていく上で、在宅医療のあり方というのは一つの議論だろうと思います。ただ、事業として位置づけるかどうか、五疾病五事業...全文を見る
○岡本大臣政務官 委員の御指摘は、おっしゃるとおり、これから介護が必要な方がたくさん見えてくる。そして、先ほどちょっと御指摘ありましたように、政治の責任で、霞が関が医療と介護を切り分けたんじゃないか、こういう御指摘がありますが、いずれにせよ、現行法制度上、医療と介護は切り分けられ...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘の、医療計画指針において二次医療圏をどういうふうに考えているかということですが、地理的条件や交通事情等の社会的条件など、地域の実情を考慮して設定することが望ましいとしていますが、一方で、医療圏については、二次医療圏の範囲にかかわらず、地域の医療機関の配置...全文を見る
○岡本大臣政務官 今回、年金局に対する監督責任、それから国民の信頼を失墜させたこと等に対する率直な反省から、みずからけじめをつける、こういうことで給与の自主返納をさせていただいております。
○岡本大臣政務官 概括ということですけれども、未知のウイルスということになりますと、本当に未知ですから、なかなかこの場でこうしますというようなことを明確にお答えができないということはお許しをいただきたいと思います。  しかしながら、そういった情報がないかどうかということをサーベ...全文を見る
○岡本大臣政務官 そういう意味でいうと、工程的と言われれば、いわゆるインフルエンザワクチンの開発については、細胞培養法について工程をお示しして、こういうステップにあるということをお示ししているところでありますが、これは、まさに今委員御指摘の、新しいワクチン製造のあり方です。  ...全文を見る
○岡本大臣政務官 私も先般、地元の各自治体の要望をそれぞれ聞きました。うちのところは、市町村、村まであるんですけれども、首長さんの皆さん、この話、必ず出されます。  私も、当然、こうやって事業化されているこのワクチン接種事業、できるだけ継続を、どういう形かというのは議論がありま...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほど御答弁させていただきましたように、財源の問題というのがどうしてもこういった課題にはあるわけでありまして、この財源問題をどう克服するかというのは大きな課題であります。  いずれにしても、ワクチン接種が引き続き実施できるよう努力はしていきたいというふうに考え...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘のありましたような感染症のサーベイランスというのは大変重要でありまして、どういう感染症が世界のどういう地域でどうはやっているか、先ほどもちょっとお話をしましたけれども、そういったことをサーベイランスしていくということは重要だというふうに考えています。 ...全文を見る
○岡本大臣政務官 なかなか全数把握というのは難しいところがあると思います。医師に過剰な負担をかけるということにもなりかねないことでもありますし、ましてや、報告しなければそれに罰則をかけるというようなことになってくると、さらにその負担感は強くなると思います。  英国においても、現...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘の現行の医薬品副作用被害救済制度は、医薬品が適正に使用されたにもかかわらず、医薬品の副作用によって健康被害を受けられた方に対して救済を行う制度でありまして、これには抗がん剤が対象から外されております。  これは、抗がん剤の場合、原疾患自体が重篤であり、他...全文を見る
○岡本大臣政務官 おっしゃるとおり、インフルエンザのワクチンに限らず、ワクチンには、一つは集団免疫という意味での蔓延防止の問題、それからもう一つはワクチンの接種により疾患の重症化を抑える、そういう二つの目的があります。蔓延防止については、今委員から御指摘のように、事インフルエンザ...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘がありましたように、予防接種行政の推進に当たっては、予防接種の便益とリスクというものをしっかり御理解いただいて、そして、国民的な合意形成のもとに推進をしていく必要があろうということで、厚生科学審議会の感染症分科会予防接種部会で、予防接種制度の抜本改正につ...全文を見る
07月12日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘がありました第十八回医療経済実態調査については、被災地への配慮が必要であり、中医協においても真摯な議論が行われたにもかかわらず、調査票の誤送付がありました。  その実態はどうかということでありますけれども、六月三日に開催された中医協総会におい...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘になられました被災地の医療機関への配慮につきましては、この八月にも中医協の委員による被災地視察があるということも聞いておりますし、また、各種データの検証を行っていく中で、そのデータを活用しつつ中医協において議論が進んでいくものと思っております。 ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘がありました特定健診の実施率でありますけれども、現実的な数字としまして、平成二十年度の特定健診の実施状況、これを少し御紹介しますと、いわゆる被保険者と被扶養者で分けると、被用者健保の場合ですね、協会けんぽで被用者が三五・九、被扶養者が一一・二、...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 特定健診の実施率の高い上位保険者と他の保険者を比較をしつつ、その取組を行っていくという中でそういうお話をいただいているところでございますけれども、我々といたしましては、先ほどお話をしましたように、でき得る限り被扶養者の健診率を上げていくという取組が重要...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘いただいた政務官というのは私のことだと思いますが、イレッサの訴訟で和解勧告が一月七日に裁判所から出まして、それでその和解勧告への対応をどうしていくかということが議論になりましたが、当然のことでありまして、それを受けて、この一月七日以降、対処方針...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) いつかということでお話をさせていただきますと、なかなか正確にこの日だということまで私も今明確に覚えているわけではありませんが、この和解勧告が出て以降にこういった話をしたということであります。
○大臣政務官(岡本充功君) 少なくとも私が記憶をしている範囲では、私はその局議には出席をしておりませんが、事務方の方で開催をされたというふうなことがあったということを多分委員今御指摘になられているんだと思いますが、今話をさせていただきましたように、私が直接出席をしたものではござい...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 局議が開催されたことも私は承知をしておりません。
07月14日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今委員から御指摘がありました予防接種法の本格改正につきまして、抜本改正につきましては、先ほど大臣から御答弁もありましたように、来年度の通常国会に向けて今法案が提出できるよう準備を進めているところでございますが、予防接種部会における議論をしっかり見守りな...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 財源につきましては、どの予防接種をどういった対象の方に接種をするのかとか、それから、場合によっては、成人用の肺炎球菌ワクチンなんかの場合には例えばどこまでの対象とするかとか、おたふく風邪をどのような形で位置付けるかとか、いろいろ、そのいわゆる対象をどう...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員がお話しになられましたように、子宮頸がんの予防につきましては、既に今行われております子宮頸がんワクチンの予防接種事業と併せて検診の充実を図っていく必要があるというふうに考えています。したがいまして、子宮頸がん予防ワクチンの接種をされた方におきまし...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘の新たな新型インフルエンザ、発生をしないことを祈るわけでありますけれども、長い歴史を見るといつかは起こるんだろうと、こういうふうには思います。  前回の新型インフルエンザの対応、平成二十一年からの対応というのは、様々な課題があったとはいえ、一...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 輸入ワクチンと国産ワクチンがある中で、我が国には大変すばらしいワクチンの生産能力を有するそういった施設があるわけでありますから、これをやはりしっかり我々は堅持してこのワクチン行政に当たれること、大変感謝したいと思っています。  そういう中で、今回、今...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘のとおり、ワクチンには様々な副反応があるということは国民の皆様にも是非御理解をいただきたいと思っています。  そういう中で、当然、細胞培養法については、いわゆるワクチンの開発、使用されている国において、また海外で実用化されているもの、こういった...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 本年三月二日から四日までに、細菌性髄膜炎の予防接種ワクチンである小児用肺炎球菌ワクチンやHibワクチンを含む複数のワクチンを同時に接種をした後に死亡した例が報告され、これが続いたため、念のためこれらのワクチンの接種を一時的に見合わせて、専門家による評価...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) ワクチン接種による死亡事例の原因は様々ありまして、今回の報告もそうでありますし、これまでも接種してから一体何日後ぐらいに亡くなられたか、また実際に剖検等がされているか、こういった情報を基にその因果関係を専門家の先生に判断していただいています。  そう...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘いただきました調剤薬局の在り方、本当に川田委員に厚生労働省の懸念を含めてお話をいただいているような気がしておりますが。  そもそも医薬分業の長所は、薬剤師が医師と独立した立場から処方箋をチェックする、これができるということ、それから患者が複数...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員から御指摘の熱中症予防のための普及啓発や注意喚起について本年六月三日に各自治体に要請をしたところでございます。その中で、各自治体に、緊急の場合には水分補給や涼しい場所への避難が可能となるよう地域の実情に応じて避難所を確保すること等についての検討を...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘のように、ポリオワクチンにつきましては生ワクチンが長く使われてきたわけでありますけれども、今、不活化ポリオワクチンの開発が進んでいるところであります。本年末ごろより、順次、薬事承認申請がなされる予定でありまして、薬事承認申請がなされれば速やかにそ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘のように、こういう移行期というのはいろいろな課題があると思います。その点についても、我々としてもしっかりと専門家の皆さんの御意見を伺いたいと、こういうふうに考えておりますし、また、今お話がありましたように、生ワクチンの接種を控える動きがあるという...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今委員から御指摘がありましたように、このワクチンの接種に対する費用対効果の問題というのは様々な前提があります。B型肝炎の話もそういう話が、いわゆる社会生産性の損失の分野で考慮がなされていないということを指摘をされましたが、この肺炎球菌ワクチンについても...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 先般の新型インフルエンザの流行の際には、ワクチンの需給が世界規模で逼迫する中で、健康危機管理の観点から緊急に全国民分のワクチンの確保をしたところでございます。しかしながら、接種事業開始後に行った接種回数の変更や被接種者の重複予約などから御指摘のように廃...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘のように、インフルエンザワクチンはどういった方に打つのがより効果が高いのかということは、様々な角度で検討は医学界でされていますが、必ずしも成案が得られていると、こういうふうには理解はしておりません。今も御指摘がありましたワクチン接種を受けた高齢者...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘をいただきましたような、いわゆるワクチンを導入するときの評価をどうするか、非常に難しいです。例えば、インフルエンザワクチンなどは形が変わるわけですから、その評価をして丁寧に検証してから、さあやろうといったら時を逸すると、こういうことになりますか...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) まず一つは、いわゆる生産現場における安全性、品質の確保があります。もちろん、その前段階に、今承認申請できちっと承認をする段で評価をするということも重要でありますし、生産をする現場において、品質の確保の観点から、製造販売業者自ら行う試験に加えて出荷前に国...全文を見る
07月25日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第11号
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○大臣政務官(岡本充功君) 義援金の配付状況について御報告をいたします。  義援金につきましては、七月二十二日現在、日赤等に寄せられた総額は三千五十三億円、被災都道県に二千五百九十五億円、これ総額の八五%でありますが、が送金されまして、うち市町村に二千二百二十八億円が送金され、...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 突然の御質問でありましたので、私が承知している範囲でお答えをさせていただきたいと思いますが、この件につきましては、厚生労働省としては、市場に流通している食肉の安全をどう確保するかという課題、また、もちろん消費者庁と協議の上でもありますけれども、こういっ...全文を見る
07月26日第177回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘をいただきました全頭検査の考え方についても少し御説明をしたいと思いますが、まずは農林水産省さんにおいて飼料や水の管理等、飼養管理の適正に努めていただくということが重要であろうというふうに考えています。本件についても、放射性物質で汚染をされた稲わ...全文を見る
07月27日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
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○岡本大臣政務官 今御質問いただきました災害救助法の考え方を御説明したいと思います。  災害救助法におきましては、地震、台風といったような自然災害、それから、例えば何らか工場が大爆発するなどといったような人為的な災害、こういった災害の種別を問わず、発生直後から発生後間もない期間...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘にありました十分というのはどこまでというのはありますが、応急救助が必要な方で、まだその救助が届いていない方がお見えであるようでありましたら、もちろん、それぞれの方からお申し出をいただいて、それに応じて対応していかなければならないと考えておりますが、現に福...全文を見る
07月28日第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘のありました紙台帳、年金記録に係る紙台帳等とコンピューター記録との突き合わせ事業につきましては、先ほど御報告をさせていただきましたとおり、全件照合を開始をしておるところでございますが、この作業の実施状況やサンプル調査の結果を取りまとめて公表し、...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 先ほどお話をさせていただきましたとおり、いわゆる紙とコンピューター記録、いわゆる紙台帳等とコンピューター記録との突合、これを開始をするという意味では開始をしたところでありますが、御紹介をいただきましたように、サンプル調査を公表しましたわけでありまして、...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) せっかくこのサンプル調査をしたわけでありますが、このサンプル調査を受けて、どのような作業をどのような手順でこの事業を進めていくかということをやはり検討する必要はあるんだろうというふうに考えています。  いずれにしましても、マニフェストに書かせていただ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘がありました保健衛生上の危害を防止するため、薬事法においては、一般消費者に医薬品等の効能、効果や安全性について誤った認識を抱かせる広告を虚偽又は誇大な広告として禁止をしております。これは昭和五十五年十月の薬務局長通知で通知をしている医薬品等適正...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘のとおり、通信販売であったということもあり、事実関係をお話をしますと、購入履歴が残っているということで、この購入履歴に基づいて二回メール登録している顧客に対してメールを送付したり、また購入者全員に対してダイレクトメール、これはがきですけれども、...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 一般的な医薬部外品のお話だと理解をしますけれども、一般的な医薬部外品に関しましては、先ほどお話をしましたようにその作用が緩徐なものが多いというのは事実でありますし、一件一件全部報告をさせるということについてはその物理的な限界もあるというふうに考えていま...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) この事例に今度限定をして、先ほどは全体の話です、この事例に関していえば、企業もどうやら少し事前にそういう情報を得ていたようであります。  厚生労働省もそういう情報を得て、昨年の十月にほかの製品も含めて全体に注意喚起をするという措置をとっているというこ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) それは、自然災害に関しまして、どのような災害であれ、いわゆる弔慰金をお支払いするということです。自然災害の種別を問わず、そして県内、県外の避難の状況を問わず、こういった弔慰金の対象になるというふうに御報告したいと思います。
○大臣政務官(岡本充功君) 先ほどもちょっと御議論がありましたけど、十年以上にしたらどうなのかとか、後からまとめて利息を付けて払うんだからいいじゃないかという御議論もあるのかもしれませんが、それだけじゃなくて、やっぱり年金というのは、実は、こういったこつこつ真面目に納めてきた人、...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 確かにおっしゃるとおりで、どういうふうに周知をしていくかというのは大変重要な課題です。それで、例えばパンフレットを作ったり、ホームページを作ったりというようなこともやっていますが、それだけではなくて、今回、これ十年という追納期間を認めるわけですから、十...全文を見る
07月29日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○岡本大臣政務官 今御質問がありました被災地における心のケアにつきましては、先ほど細野大臣からお話がありましたけれども、現在、心のケアチームというチームを構成してその任に当たっています。精神科医、精神保健福祉士、看護師等、また保健師の皆様方にも、後ほど御紹介をしたいと思いますけれ...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほど御紹介しました十二チームというのは、基本的には、被災県ではないところからお越しをいただいて、都道府県ごとに、その都道府県が支援する県を決めまして、例えば愛知県であれば宮城県に行って継続的に支援をしている、こういう絵姿になっています。  もちろん、被災をさ...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほどお話をしましたように、同じ都道府県の方が同じ自治体を支援するという絵姿にしているのは、まさにそういう継続性を一つ重要視しているからでもありまして、いずれにしても、今委員から御指摘がありましたように、中長期にわたる継続的な心のケア体制をどうつくっていくかとい...全文を見る
○岡本大臣政務官 今、御自身の体験を含めていろいろお話をいただきまして、恐らく、このTFTの話は、ここに見える委員の皆さん、大分御認識が深まったんじゃないかと思っております。  私も、浅学にて、このTFTというのは委員からの御質問を受けて知ったところですけれども、実際にこういう...全文を見る
08月02日第177回国会 衆議院 総務委員会 第25号
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○岡本大臣政務官 今御質問いただきました家賃のあり方についてでありますけれども、そもそも一部補助事業という形ではありませんから、一部補助をするということがこの考え方にはないわけでありまして、応急避難として避難をしていただいている皆さんの住居確保を支援していく、こういう考え方であり...全文を見る
○岡本大臣政務官 今のお話でいいますと、最後にお話をしましたけれども、そういう柔軟な対応ができていないということでお困りの方がみえるということであれば、被災者の住環境改善のために、我々としても家賃設定等に関する相談をお受けしたい、このようにお答えをさせていただいたところであります...全文を見る
○岡本大臣政務官 基本的には、現地に六万円を参考金額としてお示ししていますけれども、この金額より少ない不動産物件がないとすれば、それはやはり設定の仕方に問題があるということでしょう。六万円、その金額はそれぞれの設定によりますけれども、設定した金額よりも少ない金額の物件がないのであ...全文を見る
○岡本大臣政務官 先ほどもお話をしましたけれども、私も話を個別に聞いているわけではなくて、そういう事例があるという先生からの御指摘を受けたということは聞いております。  繰り返しになりますけれども、どこかでやはり物事には線引きをしなきゃいけないというところがあるんだとは思います...全文を見る
08月03日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
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○岡本大臣政務官 私も官邸に、七月一日だったでしょうか、呼ばれまして、総理から具体的にB型肝炎の現状と課題について聞かせてほしいということでしたので、私もお話をさせていただき、その帰り際に、しっかりと取り組むように、こういう指示を受けたところであります。  この指示、また、大臣...全文を見る
○岡本大臣政務官 一般論としてお答えをさせていただきますと、先生御指摘のとおり、予防ができるということであれば、それは大変好ましいことであろうと思います。それが本当にサプリメントでできるのかということでいうと、必ずしも、どういうものがその効果があるかというのをしっかり見きわめてい...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御指摘の、部位によって違いがあるのではないかという御指摘でありますが、そういう意味でいいますと、そういう報道があったということは承知をしておりますけれども、これからそこはしっかり調べていかなければいけないところだろうと思っております。農林水産省とともに検証して...全文を見る
○岡本大臣政務官 七月二十九日にもそういったことで連絡はさせていただいておりますけれども、改めて、こういう内臓の問題等、また部位についての結果が出て、それを通知する必要があれば、またその検査の方法を見たいと思いますが、現在は、筋肉を調べるということで、調べ方についても御連絡をさせ...全文を見る
○岡本大臣政務官 そういった国庫補助のいろいろなばらつきというかあり方というのは、津波災害でも実際御指摘はいただいています。しかし、残念ながら、全部一律ということもまた、逆の意味で問題があるのかなということは感じているところであります。  いずれにしましても、こういったかかった...全文を見る
○岡本大臣政務官 いや、私は、津波の被害などでもというお話をしたところでありまして、津波の被害なんかでも、施設ごとに国の支援の割合が違うということについて議論があるという中で、一律にするということについても、それが本当にいいのかということの一方での議論もあるということをお話しした...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘いただきましたように、閣法として提出をさせていただいた法律を衆議院において、三年でしっかり頑張るように、こういうことで修正をいただいたところでありまして、この三年間をしっかり我々は周知徹底に努めなければいけない、それは考えております。  したがいまして、...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御紹介いただきました岩沼市の事例を含めて、現在、サポート拠点の設置に向けて、小規模な拠点も含めて七十九カ所程度の設置が見込まれていまして、随時開所していくというふうに理解をしております。  被災県と相談をして、今後、やはりニーズを踏まえて対応していく必要があ...全文を見る
○岡本大臣政務官 今御質問いただきました出荷制限の解除に当たっての条件についてでありますけれども、先ほどからお話がありますように、福島県における緊急時避難準備区域等、並びに宮城県、岩手県、そして栃木県の特に指示する区域等については、現在、全頭検査を実施し、暫定規制値を下回った牛肉...全文を見る
○岡本大臣政務官 御指摘のとおり、乳児用の粉ミルクの安全性の確保を図るというのは大変重要な課題でありまして、国立医薬品食品衛生研究所において検査を実施しまして、測定をしたものにつきましては、五十ベクレル以下であるということは確認をしたところでありますし、また、製造業者に対して、自...全文を見る
08月04日第177回国会 参議院 総務委員会 第21号
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○大臣政務官(岡本充功君) 今御指摘いただきました通知、七月十五日というよりは、遡ってお支払いできるというのは、これ四月三十日に、避難者が自ら賃貸住宅を借りてしまうという状況に鑑み、被災者名義で発災以降に契約をした民間賃貸住宅であっても入居当初から県名義の契約に置き換えることを可...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) これまでも様々な形でお知らせをするべく努力をしておりますが、御指摘のとおり、自治体にお知らせをして本当に避難をされている皆さん隅々まで通知ができているかということになると、それはなかなか難しい面があるというのも事実であります。  今日も、福島県と協議...全文を見る
08月09日第177回国会 衆議院 総務委員会 第26号
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○岡本大臣政務官 お尋ねをいただきました社会福祉法第百七条では、市町村の地域福祉計画の策定に当たって、住民の参加が不可欠であることから、地域住民等の意見の聴取や公表を義務づけている。同じく第百八条では、都道府県の地域福祉支援計画の策定を定めております。  こういった、地域におけ...全文を見る
08月10日第177回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○大臣政務官(岡本充功君) 現在、食品安全委員会におきまして、食品中の放射性物質についての食品健康影響評価、これが議論され評価案が取りまとめられたと。先月末まとめられたこの案がパブリックコメントに掛かっているというふうに承知をしております。  取りまとめられる予定のこのパブリッ...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今の規制値、暫定規制値は食品衛生法上の暫定規制値としている関係で、厚生労働省の方からお答えをさせていただきたいと思います。  原子力安全委員会が定めた指標ではありますが、今お話をしましたように、食品衛生法上の暫定規制値としておりまして、これは原子力安...全文を見る
08月23日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号
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○岡本大臣政務官 今御質問いただきました、まず災害弔慰金の方からお答えをさせていただきたいと思います。  八月十一日現在の支給状況につきましては、支給済み件数は五千七百二十八件、約百七十五億円が被災者のお手元に渡っております。被災三県におきましては、岩手県において四百七十五件、...全文を見る
08月23日第177回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
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○大臣政務官(岡本充功君) 御指摘の牛肉の放射性物質の全頭検査につきましては、原子力災害対策本部が出荷制限の解除の要件の一部として関係県に求めているほか、今御指摘がありましたけれども、そのほかの生産県においても、消費者の安心の確保の観点から実施が検討されていると承知をしておりまし...全文を見る
○大臣政務官(岡本充功君) 今の御指摘のとおり、現時点で宮城県、これから出荷再開をするというふうに聞いておりまして、まずは県内の屠畜場に出荷をされるというふうに理解をしております。今後、出荷数が増えるに従って東京など県外にも出荷をしていくという形になるであろうというふうに考えてお...全文を見る
11月30日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○岡本(充)委員 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の趣旨は、平成二十四年度から税制の抜本的な改革に...全文を見る
12月02日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○岡本(充)委員 ただいま議題となりました特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、政府は、平成二十四年度から平成二十...全文を見る
12月07日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○岡本(充)委員 今委員から御質問いただきましたように、今回修正案として提出をいたしました内容をもって成立をした場合、確かに、おっしゃるとおり、第百七十回国会に提出をした当時の野党時代の案とは異なるということになるわけでありますけれども、理念と目標を掲げつつ、やはり一歩一歩それに...全文を見る
○岡本(充)委員 先ほどの、議論を縛っていたんじゃないかということでいえば、決して国会の議論を縛るものが何かあるということではないと私は思っています。それは、いろいろな意味でそれぞれの御議論があっていいんだと思います。  ただ、政府として提出をした法案について、ぎりぎりの合意の...全文を見る
○岡本(充)委員 先ほども御答弁をさせていただきましたように、今回、派遣労働者の無期雇用化や待遇の改善、さらには違法派遣に対する迅速的確な対処といった項目が修正後も残っておりますので、当然これは労働者の保護につながる、このように考えております。
○岡本(充)委員 三年の期間の理由というのは、もう既に先ほど田村提出者の方から御説明をさせていただいておりますので省きますけれども、周知をして現場にきちっと徹底させるということの必要性はあるというふうに私は考えておりますし、今回、さまざまな議論があった中ではありますけれども、三年...全文を見る