岡本充功

おかもとみつのり

比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

岡本充功の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月06日第180回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○岡本(充)委員 おはようございます。  きょうは、時間をいただきましたことを、委員長、理事、そして委員の皆様方に感謝申し上げたいと思います。  限られた時間でありますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まず、この一月の三十日に出ました日本の人口推計の新しい...全文を見る
○岡本(充)委員 当然、積み立てでやるということになると、新たな負担のお金が出てくるということもあります。しかし、このボードでもお示しをしましたけれども、高年齢になると、どうしても医療もより必要性が高まってくるという実態を踏まえつつ、そしてまた、年金などはマクロ経済スライドがあり...全文を見る
○岡本(充)委員 先ほどもお話をしましたけれども、日本の社会保障は世界に冠たるものがあると私は思っていますので、これをさらにいいところを伸ばしていくような改革を、党でも、また政府でも続けていく、こういう決意を私も述べさせていただいて、質問を終わらせていただきます。  ありがとう...全文を見る
03月07日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○岡本(充)委員 ただいま議題となりました労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の趣...全文を見る
03月21日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○岡本(充)委員 御質問いただきました、修正案で理念がどういうふうに表現をされているか。  健やかな成長という言葉に私は意味を込めたつもりでありまして、これはまさに、これまで民主党が掲げてきた、一人一人の子供の育ちを社会全体で応援するという、こういう観点を継承し、これから育って...全文を見る
○岡本(充)委員 先ほども御答弁をさせていただきましたとおり、第一義的な責任がどこにあるのかということについて、委員と考えが違っているというわけではありませんし、我々の修正案を通じてでもこれまでの理念を守っている、私はこのように考えています。
○岡本(充)委員 御質問になられた名前の変遷について、私はそれを見ているわけではありませんが、さまざまな議論があったのは事実でありますが、児童と子どもについての意味合いについては、それぞれ今大臣もお答えになられました法律の定義がありますし、もちろん、辞書を引けばそれぞれ書いてはあ...全文を見る
○岡本(充)委員 今御指摘いただきました、所得把握をどのようにして行っていくかというのは工夫が必要だろうと思っていますし、既にマイナンバーに関する法律も国会に提出をされているという状況であります。最終的に、その運用を通じて所得把握という方法が確立されてくれば、それは年収を把握する...全文を見る
03月22日第180回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
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○岡本(充)委員 きょうは通告をしていない中で聞かせていただくので、わかる範囲で教えていただきたいと思います。  きょう、それぞれ、二十とそれ以下に対してのさまざまな動向、つまり十八、十九と二十が違うのかということについて、法律、少年法の観点、それから消費者教育に関する、さまざ...全文を見る
○岡本(充)委員 済みません。今の数字の確認ですけれども、〇・六とか一・二と言われたのは、何を何で除した数字になりますか。
○岡本(充)委員 後でいただきますけれども、その数字の出し方だと、結局、購入する者が多いか少ないかが年齢によって差がありますから、必ずしも、それをもって十八、十九を評価するということは適切ではないのではないかという趣旨で私は指摘をさせていただきたいと思います。
03月27日第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○衆議院議員(岡本充功君) 御質問いただきました衆議院での修正により追加されました雇用の機会の確保が特に困難であると認められる場合その他の場合とはどういうものを指すのかという御質問でありますが、派遣労働者が高齢者、昼間学生、副業として従事する者、主たる生計者でない者である場合を想...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) 多岐にわたる御質問をいただきました。もしちょっと答弁漏れがあったら、後でもう一回聞いてください。  民主党としては、二十二年四月に労働者派遣法改正法提出以来、成立をするべく願ってきたわけでありますが、現実的には、二十二年の四月以降この法案の質疑が衆議...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) また私の方から話をさせていただきますと、与党としてこの法案を通したいという思いがあって、そしてこの法案を修正をしてでも通すというお呼びかけをしたのはまさに与党である我々であり、それに応じていただいたということであって、自民党、公明党さんから他の会派にと...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) 何一つないわけじゃなくて、これ検討していくわけですよね。そういう意味では何一つないわけではないんですけれども、一方で、今お話がありました、確かに二〇〇八年の派遣切りをどう考えるかという論点はあると思います。現に多くの方がこういう形態で働いているのもまた...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) 何をもってこの日数とするかというのは、今委員がお話しになられたとおりで、もう既に議論があったと思いますが、労働者の保護、様々な観点があると思っていますけれども、雇用保険を掛けて派遣元事業主が適正な雇用管理責任を果たすことで派遣労働者の保護は図られるとい...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) 主たる生計者じゃない者というのは、主には主婦で、御主人が働いていて仕事に出るというような人などを想定をしていますが、先ほど御答弁させていただきましたように、これにつきましては政令で定めることとなっていますので、労政審の議論を経て決まるのではないかと、こ...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) 委員の御指摘がある雇用の機会が不足して雇用の確保を緊急に図る必要があるという方については高齢者を想定しているということは、これまでも答弁をしているところでありますが、高齢者の方にとって雇用の場を確保したいという思いも一方であるというのも事実でありまして...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) ちょっと冒頭、先ほど私、労働者性の保護と一問目答えたかもしれませんが、労働者の保護です。済みません、訂正させてください。  その上で、今御指摘がありました今回の修正案で法施行から三年経過後に先延ばししたのは何でだというお話でありますけれども、いつから...全文を見る
03月28日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○岡本(充)委員 ただいま議題となりました国民健康保険法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、原案において平成二十四年四月一日となっている施行期日を公布の日に改めることであります。  ...全文を見る
03月29日第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○衆議院議員(岡本充功君) 議員がおっしゃっている、小宮山大臣が何とおっしゃられたかは是非御本人に聞いていただければとは思いますが、私の理解しているところでは、この法案、昨年の八月の三党合意以降、今年の四月以降の持ち方について、政調会長の間での協議の開催を要請をしてきたものの、な...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) 今御指摘になりましたマイナス世帯が生じるということは、大変重要な課題が残っているというふうに私も理解しています。その中で、三党それぞれ、これから残りの二党も御答弁されると思いますから、それぞれの考え方に若干まだ違いが残っているんだろうということも理解し...全文を見る
04月13日第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○岡本(充)委員 民主党の岡本です。  証人には、多くの国民の皆さんがこの事態を憂い、そして嘆いているこの事実をしっかり踏まえて、正しいことをお話しいただきたいと思います。  AIJとコンサルタント契約を結んでいた、このようなお話がありましたが、いつからいつまでこの契約を結ん...全文を見る
○岡本(充)委員 はっきりと、何月までということをお答えいただきたいと思います。
○岡本(充)委員 その三年か四年というのがはっきりしないということでよろしいですか。
○岡本(充)委員 年金の委託運用先の評価と委託運用先選定にかかわる助言の業務をなすことを委嘱された契約を年金基金と結んでいらっしゃいましたか。
○岡本(充)委員 皆さんにはその契約書をお手元にお配りしておりますが、このような契約を結んだ上で年金基金の理事会に出席をされたことはありますか。
○岡本(充)委員 平成十七年四月二十一日午後一時から開催された厚生年金基金理事会に出席をされたという議事録が手元にあります。  その理事会で、資料を示し、シングルファンドの選定に関与をしたのではないかと私は問いたいわけでありますが、いかがですか。
○岡本(充)委員 きょう、お手元に渡していますこの資料、おつくりになられましたね。
○岡本(充)委員 テレビをごらんの皆さんにもぜひ御理解いただきたいんですが、収益率というのが縦、そして横軸がリスクでありますから、基本的には、こういう斜めの近辺にあるものが基本的には普通であって、それより大きく上に行っているもの、下に行っているものというのはやはりリスクが高い、こ...全文を見る
○岡本(充)委員 議事録によると、シングルファンドの選定に入ります、これからの進め方については、本年度より契約をした東京年金経済研究所の石山氏より、オルタナティブ投資の意義についてお話をした後で、順次プレゼンを受けると。そして、そのプレゼンに当たり、各社よりファンドの紹介を受けま...全文を見る
○岡本(充)委員 この図をもとに説明をされたわけですよね。
○岡本(充)委員 議事録によると、この説明を受け、図の説明を受け、石山さんからの図でいくということなんですか、そうすると、まずはAIJ投資顧問というところですかね。これは、ここにあるのがAIJ投資顧問でありまして、AIJ投資顧問からいくんですかねと。こういう話で、先ほどの線より大...全文を見る
○岡本(充)委員 結果として、これでAIJからRSというところまで決まっていくという姿になるわけで、石山氏が選定に大きく関与している実態が明らかになったと思います。  続いて、次の件に行きたいと思います。  次は、この図を見ていただきますと、多くの皆さんが、この利率、毎月毎月...全文を見る
○岡本(充)委員 二桁以下を切り捨てたのなら、みんなゼロになるはずなんです。それが、二もある、七もある、三もある。これはおかしいじゃないですか、明らかに。  したがって、これを見ておかしいと思わなかったのかということについて改めて確認をしたいと思いますが、もう一点、毎月毎月、利...全文を見る
○岡本(充)委員 こんなファンドはほかには御存じないんじゃないですか、毎月プラス。
○岡本(充)委員 私が聞いているのは二年どころじゃないんだよ。これだけ長い間、毎月毎月プラスのものがあるのはおかしいと感じたはずなんです。  加えて、二〇〇九年二月のマドフ記事、読まれたはずです。ここでAIJが怪しいんじゃないかという情報が流れた、各地で流れた。この情報に接した...全文を見る
○岡本(充)委員 基金からAIJは怪しいのではないかとの質問を受けてはいませんか。
○岡本(充)委員 続いて、別の件を伺います。  社会保険倶楽部というのは御存じですか。
○岡本(充)委員 入会もしくは参加もしくは名簿をお持ち、このいずれかでありますか。
○岡本(充)委員 入会したこと、入会せずとも参加したこと、もしくはOBの名簿をお持ちですか。
○岡本(充)委員 その場で、基金の常務理事になっている者もしくは運用執行理事になった者、そういった者と会ったことはありますか。
○岡本(充)委員 続いて、基金の常務理事、運用執行理事など、基金の役員に接待をしたことはないという話でありますが、接待、利益供与、便宜供与、AIJやアイティーエムがするときに同席をしたことはありますか。
○岡本(充)委員 重ねてお伺いするわけですが、先ほど、ゼロと五の話、また、利率が毎月プラスであることを怪しいと思わなかったのかと言ったときに答弁に詰まられたわけでありますけれども、その後も、二〇〇九年、二〇一〇年、このころもまだAIJ、お勧めになられていましたよね。
○岡本(充)委員 二〇一〇年三月十九日、大阪薬業会館でフォーラムを持たれましたね。
○岡本(充)委員 そこで、AIJを含む銘柄、新生インベストメント、ビバーチェ、AIJ、ユナイテッド投信投資顧問、これらを推奨されたんじゃないんですか。
○岡本(充)委員 選んで、呼んでやっているということは、来ている人は当然、数ある中からあなたが選んでいるんですから、あなたが推奨しているところを選んでいると思うじゃないですか。  また、加えて、最後の一枚ですけれども、二〇一〇年の四月には、この紙を使ってやはり基金にファンドの説...全文を見る
○岡本(充)委員 これも同様に、主なリスク、収益率、標準偏差など、これはまさに、いわゆる金融商品取引法の言うところの助言に当たることをやっている、この認識はあったんですか。
○岡本(充)委員 現に、この主なリスクを話し、あなたが解釈をし、そして収益率や標準偏差、またシャープレシオを示す、こういったことは金商法で言うところの助言に当たるじゃないですか。しかも、これ、登録をあなたはしていません。二十九条違反ですよ。懲役五年ですよ、これ。その自覚はあるんで...全文を見る
○岡本(充)委員 これが助言に当たらないということを説明してください、そうしたら。
○岡本(充)委員 ビバーチェ、それからユナイテッド、それからウエル・アセット・マネジメント、この中で、あなた、契約を結んでいるのはどれですか。
○岡本(充)委員 こうやって自分が顧問契約を結んでいるところの商品を持って歩いて、これはほとんどそうなんですよ。それで、その一カ月前はAIJを持ってきて。  そして、自分が顧問契約して金をもらっているところをちゃんとお客さんに言いましたか。私は資本金も出してもらっている、金もも...全文を見る
○岡本(充)委員 その前月も同じような、ウエル・アセット、ビバーチェ、AIJ、ユナイテッド、同じものを、構成で持っていっているじゃないですか。あなたは、持っていくのを何も変えていないんですよ。ほとんど同じようなものを繰り返し持っていって、そして、もちろん場合によりますが、理事会に...全文を見る
○岡本(充)委員 いずれにしても、あなたに最後に聞きたい。  ここまで助言をしていた可能性があるという指摘を受けてもなお、自分は被害者と言い切るのか、それとも、やはり瑕疵があったということを認めざるを得ないのか、最後に率直にお答えいただいて、私の質問を終わります。
○岡本(充)委員 はい。
04月18日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○岡本(充)委員 ただいま議題となりました地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨...全文を見る
06月07日第180回国会 衆議院 憲法審査会 第7号
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○岡本(充)委員 民主党の岡本でございます。  まず最初に、先ほど山崎委員から、憲法二十六条の国民の教育を受ける権利について議論がありましたので、私も法制局に一点確認をしたいと思います。  昨今、能力以外のもので、受けられる教育に差ができている状況があります。もう一度確認をし...全文を見る
○岡本(充)委員 現在交わされている議論の中でも、私は、こういったその能力に応じてひとしく教育を受ける権利というものについて、やはりしっかり議論をする必要があると思っています。  最後にもう一つ。  先ほど柴山委員から、公共の福祉というワーディングについてどうかという議論があ...全文を見る
○岡本(充)委員 民主党の岡本でございます。  今議論になっております新しい権利を明文化していくべきか否かという話でいいますと、私は、結論からいうと、現行の憲法で十分読める内容が今議論の対象になっているというふうに考えています。  さまざまな権利をこの憲法に記したい、こういう...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○衆議院議員(岡本充功君) 今御質問いただきました衆議院での修正についてでありますが、そのポイントにつきまして一つずつ御説明したいと思います。  一つ目は、障害者基本法の一部改正を踏まえ、障害福祉サービス事業者や相談支援事業者が障害者等の意思決定の支援に配慮することを明確に規定...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) 今御指摘がありました、障害程度区分を知的障害、精神障害の特性を踏まえたものにするという課題、現行の障害程度区分では知的障害、精神障害は一次判定で低めに判定されるといった傾向があるという課題もありますので、今回、障害程度区分を含めた支給決定の在り方につい...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) 現行の障害程度区分では、先ほどもちょっと御答弁させていただきましたが、知的障害、精神障害は一次判定で低く判定される傾向があり、その特性を反映するよう見直すべきではないかといった課題があると承知をしています。  知的障害、精神障害の特性を踏まえた障害支...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) 先ほどの前段の部分ですけれども、平成二十二年十月から平成二十三年九月までいわゆる判定の程度、判定がどうだったかということを調べたところ、一次判定と比べて二次判定において身体障害者は二〇・三%、知的障害者は四三・六%、精神障害者は四六・二%が一次判定より...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) したがって、修正案の附則の三条では、先ほどお話をしましたけれども、障害支援区分の認定を含めた支給決定の在り方に検討を加えることになっていると。これについては、障害者や御家族の、その他の関係者の意見を反映させるために必要な措置を講じると、こうなっていると...全文を見る
07月27日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○岡本(充)委員 ただいま議題となりました高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、厚生労働大臣は、心身の故障のため業務...全文を見る
○岡本(充)委員 御質問いただきました修正案の趣旨は、原案の継続雇用制度、希望者全員を対象とする、こういったものを基本とするというものは変わっていません。その中で、定年に至る前であっても就業規則の解雇、退職事由に該当する者については離職をさせるということができることから、定年後も...全文を見る
○岡本(充)委員 先ほども答弁させていただきましたけれども、基本は、継続雇用をして、年金と雇用が接続するということをしっかり確保していこう、こういう中で、これまでいわゆる現場で行われてきた解雇事由に相当するものについて、今回、定年後も解雇事由に相当するような方については残念ながら...全文を見る
08月01日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○岡本(充)委員 この修正案は、原案でもあります継続雇用制度が希望者全員を対象にするということがまず基本です。一方で、各企業において定められる就業規則の解雇、退職事由に該当する者については定年前であっても退職させることができることから、定年後も例外的に継続雇用しないことができると...全文を見る
○岡本(充)委員 今お話がありましたように、今回、労使協定により継続雇用制度の対象者を限定できる、いわゆる対象者基準が廃止をされるわけです。このことから、継続雇用制度は希望者全員を対象とすることが基本となる。その際、就業規則における解雇、退職事由に該当する者については継続雇用の対...全文を見る
08月03日第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○岡本(充)委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。  第百七十九回国会、内閣提出、労働安全衛生法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。小宮山厚生労働大臣。     ———————————...全文を見る
○岡本(充)委員長代理 以上で趣旨の説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十三分散会
08月28日第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
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○衆議院議員(岡本充功君) 今回、法案の修正を提出をさせていただきましたが、基本的に、修正案では、そもそも労使協定によって継続雇用制度の対象者を限定できる対象者基準が廃止されることから、継続雇用制度は希望者全員を対象とすることが基本だと、こういうふうに考えています。  その中で...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) 民主党の党内においては、例えば二〇〇九年のマニフェストのインデックスの中で、若者や女性、高齢者、障害者、生活保護者等への就労支援、こういったものを書いた二〇〇七年我々が提出した雇用基本法案、こういったものを紹介し、高齢者雇用の促進、そしてまた働く意欲の...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) まず大前提として、新たな例外規定をこれ作っているわけではない、設けているわけではありません。  今回、修正案では、政府の労政審の建議で、労使協定による対象者基準は廃止することが適当であること、それから就業規則における解雇事由又は退職事由に該当する者に...全文を見る
11月14日第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○岡本(充)委員 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブ・国民新党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、第一に、年金額の改定の特例措置に係る規定を適用する期間の終期を...全文を見る
○岡本(充)委員 特例水準が設定された経緯等は政府の方に聞いていただければと思いますが、今回修正案を提出しまして、政府案に出ておりました三段階の本来水準への移行について、〇・八、〇・九、〇・九、こういう話でありましたが、これを、一・〇、一・〇、〇・五、こういう話に変えてきました。...全文を見る
○岡本(充)委員 もともと政府案で、政府・与党として予定をしていたのは、残念ながらもう過ぎてしまいました本年の十月一日であったわけでありまして、その実施を目指してきました。それを目指して、二月に法案を提出しました。二月に提出をして、法案が成立をして、十月というイメージだったわけで...全文を見る
11月15日第181回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○衆議院議員(岡本充功君) 御指摘のように、本案、民主党の方で修正案を出したところでございます。  既に政府原案が施行時期を過ぎているという中で、委員御指摘のように、どのタイミングで施行ができるのかということを検討しました。現実的に、やはり四月と十月にいわゆるこの改定をすること...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) 御質問いただきました。  本日御審議されております国民年金に関するこの法律につきましては、我々民主党内で議論をし、そしてどういう修正案がいいのかということを議論をしてきて民主党で提出をしているという法律でありまして、先生が御指摘の三党協議というのがど...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) いや、まるで関係ないというのもちょっとあれなんですけど、民主党の中でどういう修正案があり得るかということは、確かに党内での議論はさせていただき、様々な御意見をいただいたところであります。  今回提出した法律、確かに衆議院においては、私の記憶が正しけれ...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) 何で賛成をされなかったか。それぞれ、私の記憶が正しければ共産党さんと社民党さんはたしか討論に立たれたんじゃないかと思いますけれども、その討論の中で理由は開示をされていたというふうに記憶をしています。
○衆議院議員(岡本充功君) こういう修正案を出しますということはお話を事前にさせていただきました。
○衆議院議員(岡本充功君) 私の見た新聞では民主党、自民党がというふうな書き方がされていたような記憶があります、この法案に関しては。そういう意味では、三党協議という言葉が載っていた新聞があるのか、ちょっと私も記憶にないですけれども、私の見た新聞は、たしか民主党、自民党が合意したと...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) いや、事実じゃないというか、何が事実じゃないということでしょうか。新聞に載っていたのは、民主党、自民党が合意をしたと書いてある、私もこれ定かじゃないですけど、そういう新聞があったような記憶があるということです。
○衆議院議員(岡本充功君) ですから、委員会の前にいろんな会派の皆さん方にこういう修正案を出しますよというお話はさせていただきました。
○衆議院議員(岡本充功君) 私がもちろん話をした範囲ではいろんな御意見があったと思いますが、どの方がどういう意見を言ったかということはここで明らかにするというつもりはございません。
○衆議院議員(岡本充功君) いや、どのくらいの時間使ったか。いや、私、ちょっとその時間までは正確に覚えていないので、御答弁ちょっと御容赦いただきたいと思います。
○衆議院議員(岡本充功君) 何人の人と協議をしたかですか。私もそれも特段数えているわけではないので、委員会でお答えできるほど正確な数字はちょっと分かりません。
○衆議院議員(岡本充功君) 残していません。
○衆議院議員(岡本充功君) 今回のこの法律については、繰り返しになりますけれども、民主党の中で議論をして、ちょっと先ほど、語弊があるかもしれません、メモというのは何を指すかちょっと分かりませんが、党内でそれは討議用の資料はもちろん使っていますが、しかしあくまで民主党の中の内部での...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) 国会の会期全体の話もありますし、ほかにもいろんな法律案がありました。  そういう意味では、さきの通常国会でどういう、そのときも私、衆議院の厚生労働委員会の筆頭理事でしたから、どの法案をどういう順番で審議をしていくかというのは大変悩ましいところではあり...全文を見る
○衆議院議員(岡本充功君) 参議院の委員会がこの時間に開かれているということについて私がコメントする立場にはないとは思いますけれども、衆議院の方での、先ほどの繰り返しになりますけれども、審議の順番というのは、当然どの法案も重要だという中で、我々与党の中での議論もあり、また、先ほど...全文を見る