岡本充功
おかもとみつのり
比例代表(東海)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月05日 | 第204回国会 衆議院 予算委員会 第5号 議事録を見る | ○岡本(充)委員 今日は、菅総理とコロナ対策について議論したいと思います。 まずもって、本当に多くの皆さんがコロナウイルス感染症でお亡くなりになりました。心より御冥福をお祈り申し上げるとともに、今も治療に、そしてまた在宅での待機に、大変御苦労されている多くの皆さん方にお見舞い...全文を見る |
○岡本(充)委員 いや、決意じゃないんですよ。反省するべきところがあったのかと。 では、具体的に聞きましょう。もう少し早く緊急事態宣言を出しておけばよかったな、こういう思いはありませんか。 | ||
○岡本(充)委員 私、絞って聞いたんですよ。そういう意味では、緊急事態宣言をもう少し早くしておけば、GoToキャンペーン、ちょっと早くやめておけばよかったんじゃないかな、こういう思いがあったのかなかったのか。いずれにしてもじゃないです、その思いがあるのかないのかだけ端的に答えてく...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 反省がないと次につながらないということは指摘をしておきたいと思います。 その上で、先ほどもちょっと我が党の泉議員からも示しましたけれども、ワクチンの効果があったとして、ワクチンの効果が、三月からワクチン接種、実際は三月からできないんですけれども、三月からでき...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 次のちょっとグラフに替えたいと思いますけれども、結局、同じ研究試算ですけれども、四百人で、もし、新規の感染者数が一日四百人の段階で解除したときの経済損失をゼロと、ここを起点とすると、確かに、一日百人まで頑張るということはお金がかかる。一方で、五百人で解除してしま...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 脇田さん、感染研の所長でもあり、分科会の座長代理でもありますから、科学的な見地で是非お話をいただきたいと思うんです。 確かに、経済的損失は大きいということは私もお話をしています。ただ、ちょっと次のグラフを見てください、長い目で見て、きちっと対策を取ることの方...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 この日、経過観察、連絡取らなきゃいけない方は何人いたんですか。そのうちの二割って何人なんですか。 | ||
○岡本(充)委員 何千人もの方が結局、その日と言っていますけれども、これは任意の日ですから、そういう意味では連絡が取れなくなっている。自分で自宅なりホテルなりにいてくださいね、入国カードに書いた連絡先に連絡してみたら連絡が取れませんという人がいる。こういう入国制限ではやはりまずい...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 そういう意味では、五月になる可能性、六月になる可能性もあり得る、こういう理解ですか。 | ||
○岡本(充)委員 先ほどのグラフは、三月に接種ができる、進むという前提ですけれども、これは四月になる、場合によっては、確率としては少ないかもしれないけれども、五月になる可能性も否定はできない、こういう話であります。 そういう中で、もう一つ気になるのは、ワクチンは本当にスケジュ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 つまり、誰が打ったか二か月間分からないような、そんなシステムになっている。これをある意味変えようというのが、今、政府の取組だと理解をしていますが、こういうような管理で本当にいいのか。やはり、ワクチンの接種の記録をきちっと管理する必要がある。 それからもう一つ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 ちょっと通告していないから、答えられたら。 国土交通大臣、GoToキャンペーンはワクチン接種を条件にする、若しくは、経産大臣、お店に入るときにはワクチン接種の紙を持ってきた人だけそのお店に入れる、こういうことは許されると思いますか。 | ||
○岡本(充)委員 いや、だとすると、河野大臣、コンビニでワクチンの接種歴を出せるようにするということも政府内で検討していると聞いていますけれども、そんなにしょっちゅうワクチンの接種歴を求められるような社会になるのは、私はどうかと思っているんですよ。やはりそれぞれの、個人の自由があ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 その一方で、集団免疫を獲得するためには一定程度ワクチンの、効果があるワクチンであれば、副反応が少なくて効果があるワクチンであれば、進めていかなきゃいけないということがあるんだろうと思います。 さて、この五分間は、ちょっと違う話というか、一緒の話ですけれども、...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 今すぐとは私も言っていませんよ。ただ、一定程度の期間で作れると思いますから、是非検討していただきたいし、ほかの医療職種、今逼迫しているんですから。看護師の国家試験も来年まで待ってくださいというわけにはいかないんだから。やはり看護師も確保したいと思っているのであれ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 感染状況がよくなればできる、そういった会議もできるかもしれませんしね。 それで、ちょっとワクチンの任意性について、もう一点だけ。 前回の質問のとき、官房長官は見えなかったので聞けなかったんですけれども。官房長官は、いろいろな報道で私見たんですけれども、ワ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 適切に対応というのは、接種をされるということを指しておられるのか、それとも、まだ接種をするかどうかは決めていないということなのか、そこだけ。 | ||
○岡本(充)委員 残り本当に少しですけれども、オリンピック担当大臣にこれも聞きたいです。 コロナウイルス感染症が蔓延する中でも、若しくは感染症の患者さんが東京都内で百人、二百人と確認される中でもオリンピックは開催できると考えてみえますか。安全、安心と言われているのは、ゼロとは...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 私は対策を聞いているんじゃないんです。百人、二百人患者さんが出る中でもできると考えてみえますか、できるんでしょうか、できないんでしょうかと聞いているんです。それだけ答えてください。それで終わりますから。 | ||
○岡本(充)委員 午前は終わります。 | ||
○岡本(充)委員 午前中に引き続き、新型コロナウイルス対策の鍵であるワクチンについて少し聞きたいと思います。 午前中もお示しをしたデータですけれども、これは、ワクチンが効けば、本当に、適切に接種ができていけば、効果があるワクチンであれば、こういうふうに波は一つで済むんですよと...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 公表情報だとそのとおりだということでありますけれども、まさに年齢も若い人が多いということ、そしてまた、実際には感染自体を抑えられるわけではないから、もしかしたら、これは残念ながら、ワクチンを接種したけれども感染をするということであるとすると、感染自体が抑えられな...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 まさに御本人の判断ですから、そこは、同調圧力というか、接種をしなければ何か不利益になるというようなことがない社会を是非つくってもらいたいし、やはり、きちっとしたデータを出して、国民の皆さんが納得すれば接種が進んでいくわけですから、そういう方法での接種じゃないとい...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 是非それをお願いしたいと思います。 改めて、ゼロコロナと言っていますけれども、この課題は、何といっても、午前中もやりました、検査の徹底をしていくこと。そのためには、様々な補助事業、そして予算も成立しています、PCR検査を徹底をしていく、たくさんの皆さんができ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 取り入れさせていただくためには、国会の審議って、もう総理が出てくる回数というのはそんなにないわけですよ。いや、総理が出てこなくてもいいですけれども、そういう場をつくっていくということは重要で、与野党協議の場はありますよ、でも、やはりもっと積極的に、もっと頻回に開...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 ありがとうございました。 コロナ対策は極めて重要な課題だと思いますけれども、これからもまた聞きたいと思います。 最後に、泉議員も聞いていましたけれども、待機児童ゼロの話ですね。 総理、二〇二〇年度末にゼロ、やはりなかなか厳しいですよね。もうこれはやは...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 いや、二〇二〇年度末までは難しいでしょう、さすがにもうこの時点で。難しいなという認識がやはりあるんじゃないですか。 いや、我々も、これも、だって責めるだけじゃなくて、やはり提案していかなきゃいけないと思っていますよ。なかなか難しいという認識に立って、一緒に考...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 それを踏まえて、今回、児童手当の一部、六十一万人分のカットということになるわけです。 待機児童政策の財源をここに求めていくということになると、今後この数字が変わってくるんじゃないか。今回は一千二百万円という数字が出て、しかも、どちらか片方の親御さんの年収、こ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 私の懸念が当たらないように願っています。 終わります。 | ||
02月17日 | 第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号 議事録を見る | ○岡本(充)委員 それでは、限られた時間ですから早速質問に入りたいと思います。 私は、立憲会派の最後なので、ちょっとこの間、気になった答弁、確認だけちょっとしていきたいし、追加の答弁があればいただきたいと思います。 まず最初は、昨日の衆議院の総務委員会での質疑で、原官房長...全文を見る |
○岡本(充)委員 ちょっと確認なんですが、その時点でということは、これから先、昨日の答弁は変わる可能性があるという理解でいいんですか。 | ||
○岡本(充)委員 そうしたら、やはり昨日のときに、昨日の答弁はそう答弁するべきじゃなくて、やはり調査中なんだから分からないと言わなきゃいけないじゃないですか。だって、こんなにはっきり答えちゃっているんですよ。 じゃ、ちょっと秋本局長、確認したいと思いますけれども。秋本局長、確...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 静かにしてください。 官房長が、東北新社の事業が話題に上ったことはないというふうに言っております、こう言われていますけれども、秋本局長、東北新社の事業、これは当然スターチャンネルも入ると思いますけれども、話題に上ったことはない、これでいいんですね。こう答弁さ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 それは、スターチャンネルの事業も入っているという理解でいいですか、子会社の。それでいいですね、話題に上らなかったんですね。 | ||
○岡本(充)委員 記憶にないものをなかなか探すのは難しいんですけれども、記憶にございませんということでありますが。 総務大臣は、これは衆議院本会議、昨日、本事案により放送行政がゆがめられたことは全くありません、こう御答弁されています。このとおりでよろしいですね。 | ||
○岡本(充)委員 いや、ちょっと、べきではないとか、現時点でと言うのじゃ。それは本会議の答弁ですから、本会議で言った、議事録は正しいですね、このとおりですねということを私は聞いているんです。 だから、このとおりですよね。現時点でとかと言ったら、これは本会議の話がやはり一日で変...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 だとすれば、やはりそれは前提をつけておかなきゃいけないです。こんな言い切っちゃ駄目なんじゃないですか。まだ現時点で調査中なんですから、現時点においてはこうですと。調査の中で何が出てくるか、それは分からないんだから、こういうふうに言い切るというのは、まだこれは時期...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 重要だということでありますから、是非期待をしたいと思います。 それから、もう一つ、これも皆さんのお手元に配っていますけれども、河野大臣が、これも我が会派の議員に答えられているんですけれども、ワクチンは日本に着きましたかという問いに対して、ファイザーが責任を持...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 なぜそれは、だって、もうEUの許可が出たんでしょう。許可が出た分はどれだけなのかということすら答えられない、そういうことなんですか。それは、ファイザーとの契約上そうなっている、そういう理解でいいですか。 | ||
○岡本(充)委員 そのやり方だと、結局、自治体はどれだけ来るのか分からないということは続くんですね。 ちなみに、第三便はいつ頃になるかということを、ここで言えないまでも、大体は聞いてみえるんでしょうか。 | ||
○岡本(充)委員 ということは、明示的にまだ聞いていない、こういう理解でよろしいですか。 | ||
○岡本(充)委員 こういう状況のやり方でいくと、昨日河野大臣が言われたように、一定程度たまってからスタートするんだという考え方は、私はそれはありだと思いますけれども、しかし、一体いつ来るのかというのが分からないという声はこれから先も続くことになる。そこはファイザーと協議をして、よ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 こういうスケジュールでやるという話で今いるわけです。 私は、すごく危惧しているのは、三月にも医療従事者への接種が始まるという。三百七十万人、接種開始して、三週間後に二回目を打たなきゃいけないときに、もう四月に入ってしまうわけですね。そうすると、河野大臣、高齢...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 重なると結構大変になってくると思うんです。 六十五歳以上で医療従事者の人がいないとは言えないんですけれども、このシステム、岡本事務所の方でこれは作った図でありますけれども、上が厚生労働省の従来の法律に基づく接種の管理システム、下が今回河野大臣がつくられようと...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 つまり、上のシステムに載るというのは分かるんですよ。ただ、新システムで同時に見れるという仕組みには載れないと。即日に載るのが下のシステムの売りでしょう。つまり、即日には載れないという理解でいいわけですね。 | ||
○岡本(充)委員 後日、情報が錯綜して、誰が打ったか打たないか分からなくならないようにするために、これは即日、接種できるシステムをつくったんだけれども、即日には載れないということでありますから、これは後で混乱しないようにしていただきたいと思います。 もう一つ、私は、提案なんで...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 こういうのをやはり好事例で紹介していくんだと思います。やはり、一か月かかっていると今言われているものを、ここを一週間でやれるようになる、二週間でやれるようになるだけで格段に情報登録は進むし、現状の今のシステムを生かせるんですよ。 ちなみに、この新しいシステム...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 まだ幾らかかるかも分からない、こういう状況です。 この間、本当にいろいろな課題がこのデジタルで出てきました。COCOAの話にちょっと行きたいと思います。 今日は平井大臣、お越しいただいています、済みません。 先日、記者会見で、COCOAのOSで、iP...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 いつになったら完全な、要するにきちっとしたCOCOAの運用ができるのか、厚労大臣に、めどをお聞かせをいただきたいと思います。 | ||
○岡本(充)委員 二月の中旬頃と言って、今日、二月の十七日でまだ言えないというこの状況は、これはやはり私は問題があると思うし、いろいろな課題があると思いますよ。 ちなみに、このOSの不具合は、大臣はいつ聞いたのか、それから局長や課長はそれぞれいつ知ったのか、ちょっと教えてくだ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 これはちゃんと、連絡がどういうふうに来て、どう発表したのかというのも、私は今後の課題だと思います。 そこで、総理、ちょっと少し話を変えたいと思います。 今回接種を進めていくワクチンは、いろいろな課題があるんです。国民の皆さん方にきちっと情報を周知するとい...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 そうやって、役所的な答弁はそうなるんです。 でも、実際のところ、国家的事業だという中で、亡くなられて四千四百万円。若い方、打ってもらわなきゃいけないんですよ、高齢者だけじゃなくて。 現に発熱で、これは熱が出たら大変ですよ、この時期。予防接種を打った後、家...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 国家的な事業で一大プロジェクトだと言っていて、普通のワクチンじゃないと。総理にとって、政権の命運をかけていると。コロナの感染拡大をやはり防ぐことが政権の一番重要な課題だと言われているんですよ。だったら、ここに、一番重要な課題って、まさに命運をかけているぐらいの重...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 時間が来たから終わりますけれども、本当にこれを進めるためにはやらなきゃいけないことがいっぱいあると今日提案をさせていただきました。是非進めていただきたいと思います。 終わります。 | ||
02月26日 | 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号 議事録を見る | ○岡本(充)分科員 立憲民主・無所属の岡本充功でございます。 今日は、文部科学大臣と、大学、特に医学教育の問題、それから学校の、大学のガバナンスなどについて少し議論したいと思います。 まず一点目は、大学病院にも働き方改革がやってきます。医師の働き方改革ということで、この間...全文を見る |
○岡本(充)分科員 私は何回もこれは取り上げているんですけれども、なかなかこの無給医の問題も解決しないんですね。もう大丈夫だといって答弁をされたり、やっていくという答弁をもう何年にもわたって、もしかしたら十年以上にわたってされている歴代の文科大臣がいらっしゃるわけですが、結局、何...全文を見る | ||
○岡本(充)分科員 大臣、紙を読んでいただくのもいいんですけれども、これは本当に根深くて、もうずっと続いているんですよ。 それで、繰り返し指摘をするけれども、元々、平成十八年かその頃は、そもそもこの問題を指摘をしたら、労働に該当するかも分からないみたいな話から始まって、いや、...全文を見る | ||
○岡本(充)分科員 是非ツールも含めて考えていただかないと、働き方改革がスタートして、大学病院でまた問題が指摘されるという話になる、長時間労働が出てくるという話になりかねませんから、あらかじめ言っておきますので、しっかりやってください。 それから、次が、大学病院におけるコロナ...全文を見る | ||
○岡本(充)分科員 是非その精査の結果を私にも教えていただきたいと思いますが、きちっと調べて、もう一度御説明をお願いできますか。 | ||
○岡本(充)分科員 都道府県の要請を断ってというのを何をもって言うかというところがあると思いますが、やはり、数の蓋然性というか、数の事実というのは結構私はインパクトが大きいと思っています。 そういう意味で、実際に、確保病床が三十五床しかないけれども、この時点で五十三人受け入れ...全文を見る | ||
○岡本(充)分科員 いろいろな大学で学長についてニュースが昨今見受けられるので、やはりそこはしっかり学内で理解が得られる取組をやっていただきたいと思います。 私立についてちょっとお伺いすると、調べていただいたら、二十八年学長という方もいらっしゃるんですよね。二十六年とか、長い...全文を見る | ||
○岡本(充)分科員 経営は、お金の問題もあるし、それから労働法制の問題もあると思っています。特に、昨今、非正規の教員が増える中で、その労働環境というのが劣悪だというような報道もあるわけでありまして、こうした、いわゆる法をどう守っていくか、コンプライアンスの問題ということについて、...全文を見る | ||
○岡本(充)分科員 もう一つ気になるのは、一部の大学で、このときの調査に対して、募集要項に明記をすれば差別をすることが許される、こういう理解をしている大学もあるようですが、募集要項に例えば記して、うちの大学は男子の方を一・五倍加点します、女子は加点しませんということを公表する大学...全文を見る | ||
○岡本(充)分科員 一般論からいって、なかなかそれを説明するのは難しいと思いますよ。性において差をつけるということを合理的に説明するような理由が想像できますか。基本的にやはりないんだと思います。日本国憲法上も、やはりそれは、合理的に説明できる理由はないんだと思いますよ。 そう...全文を見る | ||
○岡本(充)分科員 それは募集要項に書いたとて認められない、こういう理解でよろしいですね。 | ||
○岡本(充)分科員 是非それを私ははっきりしていただきたかったんです。 そういう意味で、これから先、これは働き方改革ともかぶるんですよ。結局、働き方改革がきちっとできれば、女性医師はもっと働けると思います。大学病院での勤務はかなり過酷で、私もこの分科会で何回か披瀝したことがあ...全文を見る | ||
○岡本(充)分科員 それは次の質問なんですよ。要するに、別法人をつくってやるのは更にいけないよという話をしようと思ったんです。 大臣、これは率直に私、感じてほしいんですよ。やはりこれは、一部の医師が、自分が開発した薬かどうかは別として、関わった薬が多いんですけれども、そこの製...全文を見る | ||
○岡本(充)分科員 今日は、厚労省のこやり政務官にもお越しいただいています。 これはやはり、大学だけじゃ駄目で、製薬メーカーにも、先ほどの別法人をつくってそこにお金を入れるということだと、これまでの取組が無になるんですね。製薬協は独自のルールで公開しましたよ、どこに誰に幾ら出...全文を見る | ||
○岡本(充)分科員 それをやっていても、これはニュースになっているんですね、政務官。これをやっていてもニュースになっているということを踏まえたら、これまでどおりやっていきますでは、これはなっちゃうんです。一工夫してくださいということを言っているので、是非、一工夫していただきたい。...全文を見る | ||
○岡本(充)分科員 是非、検討結果、検討についてまた説明を求めたいと思いますので、お待ちしています。 ありがとうございました。 | ||
03月17日 | 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号 議事録を見る | ○岡本(充)委員 今日は、国土交通委員会での時間をいただきまして、理事の皆さん、委員長、ありがとうございます。 また、今日は、私が一番よく知る地元の状況をお話をしながら、翻ってみて、全国に似たような箇所がたくさんあるんじゃないか。もちろん、そういう要望が、国土交通省、今日は農...全文を見る |
○岡本(充)委員 局長、よく聞いてください、それは次の質問です。 今の質問は、液状化対策、津波対策としての、堤防が液状化で沈む、最も高いところは八メートル以上ある堤防が僅か七十センチに沈むということを、私は、この国土交通委員会だったか、ちょっと災害特だったか忘れましたけれども...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 ちょっと事務方、ちゃんと局長に説明した方がいいですよ。 この間の私の質問は、局長、理解されていますか。過去の分、ちゃんとレクを受けられましたか。 私、この河川整備計画の前の河川整備計画に基づいて液状化対策の実行をお願いしてきて、残る場所は、ここにある黒と...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 木曽川右岸にその僅か残っているところはあるけれども、木曽川左岸は完了した、これでいいですね。いいですと、ちゃんとそう答えてくださいよ。(発言する者あり) はい、結構ですと。議事録にも残りましたかね、今の。大丈夫ですか。 | ||
○岡本(充)委員 これは、一問目でやるべき、何分かかったかというこの状況ですね。私、随分説明しているんですよ。でも、この問いを理解してもらうのにこれだけ時間がかかるようでは困るんです。ちゃんとレクをしておいてください。お願いします。政府参考人を呼んでもこのような答弁では、やはり困...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 この写真では、住宅が写っているのはこの限りですけれども、この先にはもっとたくさんの方がお住まいであります。 そこで、お伺いをするわけでありますが、これはもう繰り返し、当委員会又は災害対策特別委員会等で質疑をしておりますけれども、ここの工事は一体いつになったら...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 せっかく今日副大臣に来ていただいたのは、是非知っておいていただきたいし、事務方にも今日は聞いていただきたいと思って来てもらっていますが、船舶の利用者との調整をするというのはすごい難しいんですよ。 ここまでの国交省の話は、言い方は悪いけれども、お金つけたら、そ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 繰り返しになりますけれども、本当に、愛知県がやるんだからと言っていて、ここだけ残って、地震が起こって津波がここを越えてきたら、ほかの国交省が一生懸命やったところも、やったのにここだけ弱いところが残っていて、結局そこを乗り越えて津波が入ってきたら、結果として同じこ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 この道路は、地域の住民が利用する道路だけではないんです、国道一号線ですからね。国道一号線ですから、かなり多くの、しかも広範囲の方が利用することが想定をされている道路ですから、それを止めるんですよ、八時間。どういう基準になったら止めるのかというのを決めておかないと...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 必要でないはずはないんです。やはりそういう、今私が言ったように、地元で協議をしてこなかったところもあるわけですよ。結果として、今回、私の指摘もあって、二月に初めてやりました、今から準備をやりますということですけれども、是非、きちっとした対策が取られるように、網羅...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 いや、昨日通告しているはずです。それは分かっているんです。ポイントを動かした場合、技術的に、前は動かせないと私は聞いていました、今動かせるようになったと聞いています、費用はどのくらいかかるのか、JRに聞いてくださいということを昨日質問通告しています。 動かす...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 それは結局、町だってその費用が分からなければ検討ができないんですよ。それで、その費用をやはり明らかにして、町にも検討してもらうべきであると思います。 そういう意味では、私は、通告をして、聞いてくれと。大体どのくらいかかるのか、それは細かな費用までは分かりませ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 つまり、JR東海と蟹江町、一つの自治体、なかなか力の差があるんです、はっきり言いますけれども。技術力の差があるんですよ、それははっきり言いますけれども。それはやはり、JR東海にしか分からないんですよ。踏切を動かすその費用が、町の職員が計算しようと思ってもなかなか...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 今の御答弁であれば、これは社会資本整備事業の補助対象になり得るという理解でいいのか、そこについて端的に答えてください、局長。 | ||
○岡本(充)委員 だから、したがって、なり得るということでありますけれども、これもきちっと丁寧にやはりお手伝いをいただきたいと思います。 お手伝いをいただきたい話で、もう一つ、恐縮ですけれども、これも前回お話をさせていただきましたけれども、同じく、鉄道の状況。皆様に資料をお配...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 今の話だと、皆さん、決して後ろ向きじゃないんですよ。その前の質問でも、一定のニーズがあるということは確認しているわけです。 したがって、やはり、先ほどの話ではないですけれども、協議の場ができたらなんということではなくて、その協議の場をどうやってつくればいいの...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 したがって、協議の場を設置をする、そして評価をする、そこまでが一連の流れですからね。お手伝いいただけるということでいいか。 前回は、議事録に言葉が残っていないんです。お手伝いしていただく、今してもらっていますよ、今後ともしてもらうということでいいですね。確認...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 是非、じゃ、助言をまずしていただきたいと思います。設置に向けてもいろいろハードルがあるんですよ。やはりそこも助言が必要だということです。その上で、こうしたニーズがどのようなものなのか、採算がどうなのかということをしっかり評価していく必要があると思います。 今...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 数字の事実だけお伝えしました。 終わります。 | ||
04月07日 | 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号 議事録を見る | ○岡本(充)委員 引き続き質問に立たせていただきます。 今日は、特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案の質疑でありますので、まずは、これまでの様々な取組をどう評価し、どう改善をしていくか、こういう観点から質問したいと思います。 一つ目は、浸水想定図というのをこ...全文を見る |
○岡本(充)委員 大臣、恐らく参考人質疑を聞かれたと思います。これは、千葉大学の園芸学研究科の秋田教授の資料なんです。そのときにもおっしゃられていましたけれども、これは松戸の例でありますけれども、実際に、内水と、そして洪水のハザードマップが左にあって、そして国土地理院の重ねるハザ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 是非、これは作っていただかないと、本当に分かりづらいので、お願いをしたいと思います。 そして、同様に、一級河川と二級河川も地域に流れている、もっと言えば、一級河川と一級河川というのもあります。そうした複数の河川、非常に大きな、広域で雨が降った場合には、こうし...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 その検討を進めてまいります、やるということでいいんですか、局長。やるということですね。 | ||
○岡本(充)委員 もう一つ重要な点は、昨日ちょっと資料をいただいたんですけれども、これはまた私の地元になっちゃうんですけれども、私の地元に流れている一級河川木曽川と二級河川日光川、この河川、それぞれ想定される雨の量というのを比べてみたら、相当程度、日光川の浸水想定時の降雨が強い。...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 いろいろなところでこれからシミュレーションを作るわけです。私の地元だから、地域、エリアが分かるんです。 昨日ちょっと質問通告したんですけれども、聞いたんですけれども、木曽川のいわゆる降雨の予想エリアというのは、揖斐川水系である岐阜県の西濃地方や、それから岐阜...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 ということであるとすると、確かに、そこまで、岐阜県の西濃地方の北部から長野県までですよね、それだけの降雨が広範囲に降るということはなかなか想定しづらくても、もっと言えば、岐阜県の西濃北部は揖斐川に流れ込む水でありますから、直接、木曽川の水系に影響が及ばないエリア...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 もちろん、時々の技術の進歩で変わるのは分かりますが、しかし、何か、もうそんなことは前から分かっていたでしょうみたいな話が今更出てくるとかいう、例えば、前回聞いた話では、高潮だけじゃなくて、風が吹くと波が打ち上がって、ちょっと堤防を越えるんです、だから堤防整備、少...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 いや、後からこれは出てきているんですよ、実際、やはりその分だけあと一メートル、二メートル高くしますという話は。実際に木曽川の河口部でも今やっているわけですから、それはやはりきちっと対策を立てていただきたいと思います。 それから、あと、下水道について伺いますが...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 それはだから、下水の要するに管理協定の締結というのがありますけれども、この管理協定を結んで雨水の貯留を求めていくということでいいのかということ、十九条の話ですけれども、そういうことでよろしいですか。 | ||
○岡本(充)委員 是非、今現在、建設中のものもあります。これからこういう雨水の貯留機能を想定をするのであれば、こうした点も踏まえて計画を立てていっていただきたいというふうに思いますので、その点、よろしいでしょうか。 | ||
○岡本(充)委員 続いて、ダムの話に行きたいと思います。 事前放流を行うダムは一体どこのダムにするのか、そしてどの程度事前放流をするのかということについて少し伺いたいと思いますが、そもそも、どのような方法で、どのダムからどの程度水を出すのか。例えば、事前放流をするときに、あら...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 いやいや、それは答弁としてはそうなんですけれども、私は昨日聞いているんです。要するに、分かりやすく言えば、俺のところは余り出したくない、あなたのところで出してください、こういう話になったときに、いやいや、うちも余り出したくないと。例えば、一〇という流下能力がある...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 つまり、国土交通省が決めると。 それに対して、異議の申立てはどのようにできて、その異議の申立てはどのようにいわゆる実現されるか。もちろん、駄目だと言われることもあるかもしれませんが、どのように処理されるのか、お答えいただきたいと思います。 | ||
○岡本(充)委員 ということは、六条における流域水害対策協議会の河川管理者等の等の中にダムの管理者が入る、こういう理解ですか。 | ||
○岡本(充)委員 じゃ、今回の法律、先ほど言いました第六条第二項第一号の河川管理者等の等の中にはダムの事業者は入らない、こういう理解でいいですか。 | ||
○岡本(充)委員 そうしましたら、実際の協定をちょっと見たいと思うんですが、木曽川水系の治水協定というのを見たところ、皆様のお手元にも配っておると思いますけれども、要するに、現在の洪水調節容量と、そこから更に、洪水調節可能容量、併せてこれだけできるんだという話が載っています。実際...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 それで、ゼロで一桁みたいなところは一体どういう事情があって、要するに、洪水調節容量、そもそも、先ほど言われたように、発電や農業だというダムであり、洪水調節可能容量もほとんどないというようなダムもありますが、これはどういった事情でこういうような数字になるのか、ちょ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 ということは、そのダムの能力の中でこれが最大限ということであって、逆に言ったら、協力をしてもらえないからこの小さな数字になっているものではない、そういう理解でいいということですね。 | ||
○岡本(充)委員 もう少し踏み込んでちょっと聞きたいんですけれども、今度、どういうときに事前放流をするのかということであります。 基準降雨量と書いています。先ほどの木曽川だと、破堤をする可能性があるのは四十八時間五百ミリを超えるような雨だというような話をしましたけれども、事前...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 私が聞いているのは、これは二十四時間の雨量を言っているんですか、四十八時間の雨量を言っているんですかと言っているんです。 | ||
○岡本(充)委員 それは一時間でなるのか、二時間でなるのか、十時間でなるのか、一年でなるのかによって、それは、なるのはどの程度かというような話。一体何時間なんですかと聞いているんです。 | ||
○岡本(充)委員 通告しているんです。この表を出して、この表の時間は何時間なんですかと聞いているんです。 ちょっと止めてください、通告しているんですから。 | ||
○岡本(充)委員 これは通告しているんですよ。この紙で、これが書いてあって、これは一体何時間だか分かるかと。これから先、気象庁に話を聞くんだけれども、一体、何時間前にどれだけ降るかというのはどうやって分かるんだという話をするのに極めて重要なんですよ。 これは何で通告していたの...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 質問通告しているんですよ、これは。これから何時間で降るのか、今から気象庁に何時間で予測ができるのかという話を持っていくのに、昨日の段階で、言っておきますけれども、この時間が何時間でどうなのかということによって気象庁ができるできないという話になるんだ、だから調べま...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 本当に、なかなか大変だと思いますけれども、やはり必要なものを整備していくというのは国としても必要な対策だと思いますので、これからも是非いろいろな話を通じて教えていただきたいと思います。 ちょっと、後で聞かなきゃいけないんですけれども、これは気象庁、せっかくで...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 今南海トラフの話が出ましたけれども、南海トラフ、特措法ができて五十年ぐらいたっているという話ですけれども、この中で、集団移転を進めるための対策を取るということもあるようですけれども、実際、集団移転はどのくらい行われているんでしょうか。今の実績について、少し御答弁...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 これは、だから、これも参考人質疑で言われていましたけれども、本当に災害が起きて初めてこうした集団移転が実現するという話になるというのは、なかなか長いこの取組の中でも本当に難しさが際立つ事業だと思います。だから、できないからけしからぬと言っているわけではないんです...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 ちょっと話が混乱している。それは、済みません、きちっと説明してもらわなきゃいけないので、ちょっと話がずれているので、申し訳ないけれども、レッドゾーンの解除の話に戻ります。 それをさっきちゃんと言ってくれないと、それはつながるんだから。気象庁に、一体何時間、今...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 その指定をするときに、やはり土地の所有者の意見を聞いて、いろいろな調整をするんです。なかなか難渋しているのはどのくらいあるのかと。つまり、先ほどの話で、移転はなかなかハードルが高い。ただ、開発はできないんだと、今回も法改正で入れていくわけですよ。それが実際どのく...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 是非正しい運用をしていただきたいと思います。 終わります。 | ||
05月14日 | 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号 議事録を見る | ○岡本(充)委員 そうしましたら、早速質疑に入らせていただきたいと思いますが、今日は航空法の改正案の質疑に立たせていただいたことを、委員、理事、委員長に感謝をしたいと思います。 それでは、大臣、まず、時間が限られておりますので教えていただきたいんですけれども、今回法改正をして...全文を見る |
○岡本(充)委員 雇調金はこれから縮小していく可能性も指摘をされていますし、一方で、航空需要はそう簡単に戻らないんじゃないかという指摘もあります。 各社の決算や、また来年の見通しを見ると、先ほどからも議論がありますが、全日空さんが四千六百四十八億円の営業損益で、来年は二百八十...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 基本的な考え方はそうなんですけれども、本当に、これから先どういう、今見通しが、例えば全日空さん、二百八十億円の黒字というのを見込んで今経営を走らせているわけですけれども、そうなら、だって四千六百四十八億円の赤字だったわけですから、今年三月期の、三月までの決算はそ...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 かなり先行きが不透明で、もちろん見通せないから、日本航空さんなんかは予想が立たないと言っているわけですけれどもね。本当に、経営者はもちろんですけれども、やはり働いている方が不安に思う、これから支援していきますと言っているけれども、本当に自分の雇用は維持されるのか...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 是非よろしくお願いします。 続いて、ちょっと保安検査について話を移したいと思います。 保安検査の質の確保は大変重要だと思っています。実際どういう方が保安検査に当たっているのかというと、警備業法に基づく警備業の従事者ということになるわけですけれども、要する...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 今の話は、前段は、いわゆる運転免許証で言うところの一発試験で、いきなり試験を受けに行って合格した人は、一級は受けに行った人すらいなかった、こういうことなんですよね。それで、二級は一人。 後段の、登録機関が講習会を実施して資格を取った、これが九〇%前後。これは...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 つまり、場合によっては、結局、その二十時間の講習で、実質的、九割以上の方が保安検査業務に資格を持って就くことができるという状況にある。 もちろん、それは何でなのかといったら、やはり、この業務、何でこんなにたくさんの方が受講して、千人以上の方が二級を取りに来て...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 そうはいっても、やはりこれはお金が必要なんですよ。今、国が、保安検査に対して、直接、間接、空港の管理者を通じてこうした保安検査の業務に支援をしていることは承知をしていますけれども、こうした支援の在り方も含めてやはり見直していく必要があるのじゃないかという意味で、...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 それはそうですね、実施主体が誰なのかということに関わります。海外の事例をしっかり見た上でということですから、今後の改善の余地がある、こう理解をさせていただきました。 そこで、これは現場の状況についてちょっとレクでも聞いたんですが、実際に国交省の職員がやはり空...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 国交省の方はどうですか。 | ||
○岡本(充)委員 再就職が全ていけないと言っているわけではありませんけれども、必要なスキルだとか経験もあると思いますので、そういったものをもちろん生かしていただくということも必要ですが、やはり適正な再就職の在り方について、私は、割合等も含めて考えていただく。ゼロのところもあれば半...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 大臣、やはり、そういう今の答弁なんですよ。 とはいっても、今言ったように、鳥と出会う可能性はあるでしょうし、無人の航空機同士が、先ほど言った、片一方は飛行計画を出してレベル4で飛んでいるかもしれないけれども、片っ方はもっと小さい無人のいわゆる航空機かもしれま...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 ちょっと今、大臣、レベル4で飛べる機体はないんですか。あるんでしょう。レベル3で飛んでいるものは、住宅地の上を飛べるんじゃないんですか、機体自体は。 | ||
○岡本(充)委員 時間が限られていますから、それは後でもう一回確認をしたいと思いますけれども、ちょっと、それは後でもう一度確認させてください。レベル3で物を運んでいて、人がいないところは物を運んでいるわけですから、理論的に言えば、今の型式証明やいわゆる機体の認証がされていないとい...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 罰則を科す条文ですから、しかも懲役二年ですから、結構重い刑罰を科すわけですから、当然ながらきちっと、どういうことを求めるのか。私は、やはり、事故を起こした航空機は危険でないところに着陸するというのが当然だと思います。ずっとホバリングしているとか、場合によっては進...全文を見る | ||
06月01日 | 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号 議事録を見る | ○岡本(充)委員 ありがとうございます。 今日は、参考人の皆様方に貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。立憲民主党の岡本でございます。 今、湯之上参考人の方からお話がありました自動車産業のこれからということで、私、愛知県が地元でございまして、昨日もトヨタの関...全文を見る |
○岡本(充)委員 済みません。だからこそ、日本が電動車で自動運転の車を造っていく上でやらなきゃいけないこと、場合によっては、日本がその分野の半導体でもう一度世界に名のりを上げていくチャンスが出てくるんじゃないかということを私は思うわけですけれども、そのチャンスはあり得るのか。つま...全文を見る | ||
○岡本(充)委員 車の生産は最終的に日本でできる可能性はあるのか、最後、その質問についてはどうですか。 | ||
○岡本(充)委員 ありがとうございました。 |