小川淳也

おがわじゅんや

小選挙区(香川県第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

小川淳也の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第174回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○小川大臣政務官 少し実務的な観点でございますので、補足をさせていただきたいと思います。  そもそも交付税の原資につきましては国税五税の一定割合というのが基本額でございますが、過去、国税との精算分などを含めまして、それぞれの年度に法定の加算額というものがございます。(赤澤委員「...全文を見る
○小川大臣政務官 先ほど来の赤澤委員からの御指摘は、厳しく胸にとめなければならないと思いながらお聞きをしておりました。また、このような場で大臣を初め御迷惑をおかけしたことも非常に申しわけなく思っております。  三点申し上げたいと思うんですが、赤澤委員とは、野党時代からいろいろな...全文を見る
○小川大臣政務官 先ほども大変的確な御指導をいただきました。国民の皆様にこういう議論が起こるような形で御迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げたいと思います。  その上ででございますが、私自身も、こういう形で非常に大きな扱いを受けることをもっと想像すべきだったかなという反省が...全文を見る
○小川大臣政務官 国会の開会準備を進めておりました折でございましたので、今回御審議いただく法案の概要を官房長官に御説明に参りました。  その際、時節柄といいますか、報道の直後でございましたので、よくよく気をつけるようにという指示をいただきましたので、おわびも含めて、今後は気をつ...全文を見る
○小川大臣政務官 個人的な心情、友情関係においては同期各位と引き続き情報交換に努めたいと思っております。  しかしながら、何か表立った、例えば検察批判、捜査機関批判ととられかねないような、あるいは誤解を与えかねないような活動については自粛したいと思っております。
○小川大臣政務官 官房長官から御指示をいただいて以降、その会の名称を付していろいろな勉強会の御案内があった場合には出席を自粛しておりますし、今後も自粛をしたいと思っております。
○小川大臣政務官 このたびの地財対策、いろいろ研究するにつけて、やはり野党時代に自由闊達に議論できた立場というのは本当に、あれはあれで非常にありがたい立場だったなと思っております。その立場はもちろん大事にしながら、いかに目の前の現実との折り合わせをつけていくかに日々苦心いたしてお...全文を見る
01月26日第174回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○大臣政務官(小川淳也君) 総務省の小川でございます。  事実関係を申し上げますが、ある意味、私ども、逆風下で初当選させていただいた十三名、非常にお互いにお互いをよく知る立場にございます。そういう意味で、お互いに心配をし合って、同期同僚からの呼びかけに応じて、公務の合間を縫い、...全文を見る
01月28日第174回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○大臣政務官(小川淳也君) お尋ねをいただきました石川議員の逮捕を考える会でございますが、一月の十八日であったかと思います。るるこの間、他委員会でも御答弁申し上げてまいりましたけれども、私ども大変十三名という少ない初当選組でございましたために、お互いに非常にお互いを気に掛ける存在...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 同僚議員の一人から電話で連絡を受けました。石川さんの逮捕というのはやはり私たち同期にとっては非常に衝撃的な事件でありましたし、直近まで石川さん本人といろんな交信があった仲間もいるやに聞いておりましたので、一義的には彼の身の上を心配し、二義的には逮捕の状...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 電話でございましたので、少し逮捕を受けて情報交換したいという趣旨の案内であったと記憶しております。
○大臣政務官(小川淳也君) 大変重要な御指摘をいただいておるかと思います。十分その御指摘を踏まえつつでございますが、既に指標の公表については十九年度に行っており、なおかつ算定様式の説明会等は五月、そして速報値の公表が御指摘のとおり九月から十月ということでございます。それを前提とし...全文を見る
02月24日第174回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○小川大臣政務官 地方税務を担当しております小川でございます。  現状でございますが、住民税は所得税と違いまして、地域のいろいろな費用を賄っていただくという会費的な性格がございます。その関係上、所得税よりは限定されているということがございます。  控除の対象ですが、例えば日赤...全文を見る
○小川大臣政務官 地方財政計画、八十二兆一千億円余り、国会に提出をさせていただきました。  特色ということでございますが、まず、税収が四兆円近く落ち込む中で、ほぼ前年並みの地方歳出を支える計画をつくらせていただきました。  この中には、一・一兆円の交付税の増額、また臨時財政対...全文を見る
○小川大臣政務官 御指摘のとおりでございまして、まず、来年度以降、子ども手当については満額支給に向けて決意を持って取り組んでいくというのは、総理が既に表明されているとおりでございます。  それを前提にいたしますと、税の控除の見直しによって影響を受ける額が、所得税で最大で十五万二...全文を見る
○小川大臣政務官 補償金を免除した繰り上げ償還でございますけれども、通常、繰り上げ償還した場合には、貸し手側にも期待値がございますので、これを通常は補償金という形で担保しなければならない。それを今回免除した形で地方財政を応援するわけでありますが、これは相手側との協議なり話を調える...全文を見る
○小川大臣政務官 御指摘のとおりでございます。  地方法人特別税・譲与税でございますが、平成二十年の十月一日以降に開始する事業年度から始まりました。ということは、二十一年度の下半期に事業年度が終了して申告納税が開始されたということでございまして、二十一年度が半分、二十二年度から...全文を見る
○小川大臣政務官 集中改革プランの期限等につきましては、既に委員が御指摘のとおりでございます。  そこで、給与の関係経費の積算のために定員の議論をしてきたわけでございますが、引き続き、政府全体でも定員の合理化の議論を進め、それについては、もちろん技術的な助言の範囲でございますけ...全文を見る
○小川大臣政務官 二十二年度以降におきましても、政府全体で、公共部門を含めて合理化を進めるという大きな方針のもとに、そうした技術的な助言を行い、また、そういう全体の方向感を前提に必要な合理化については引き続き進めていくということでございます。  大臣も重ねて御答弁申し上げており...全文を見る
○小川大臣政務官 詳細は少し確認をしたいと思いますが、いずれにしても、この集中改革プランそのものは四月一日を念頭に置いておりますので、二十二年度全体を見渡した計画ということではなかろうと思います。  その上で、目標といたしましては六・四%、これは自主的な目標でありますが、それを...全文を見る
○小川大臣政務官 旧政権下の取り組みではございますが、それを明示的に廃止したという事実はなかろうと思います。
○小川大臣政務官 柿澤委員の御指摘は、この議論の経過の中で、私どもとしても一番つらい部分であることは率直に認めたいと思います。  今までの暫定税率は、道路整備のため、道路使用者に特別に負担をいただいていたものでございまして、その意味では非常に、ある意味では応益性が強い。しかし、...全文を見る
○小川大臣政務官 重要な御指摘をいただいております。  生活保護費でございますが、四分の三は国が負担をし、四分の一は地方が負担をしている。しかし、その四分の一の地方負担に関しても、地方財政措置で万全の体制をとっているということでございます。  そこで、基本的に国の責任なり国の...全文を見る
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○小川大臣政務官 地方公務員の災害補償を担当いたします総務省でございますが、御指摘のとおり、法律の大原則から申し上げますと、所属長の証明を受けた上で申請をいただくという手続になっております。  ただ、ごくまれなケースというふうには把握をしておりますが、そういった証明を得ることが...全文を見る
○小川大臣政務官 御指摘の趣旨はやはり共有すべきだなというふうに感じます。  ただ、一方で、やはり所属長にとっても大きな関心事だと思います。所属の人間がいかなる形であれ公務あるいはそれに関連して障害を負うというのは大変大きな関心事だと思いますので、そうした面からも十分に事態を把...全文を見る
○小川大臣政務官 大変意味のある資料をお取り上げいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。  これは、上側が脳、心臓関連の疾患でございます。下側が精神障害または自殺事案。これは合わせて百件前後でございます。実は、公務災害の認定件数が年間約三万件ということでございまして、三万...全文を見る
○小川大臣政務官 恐れ入ります、お尋ねをもう一度いただけたらありがたく存じます。
○小川大臣政務官 大変恐れ入ります。  事実関係をよく調べた上で正確にお答えすべきだと思いますが、いずれにしても、きょう通して、御質疑の趣旨は、よくよく頭に入れておきたいと思います。
○小川大臣政務官 この点も、大変重要な御指摘だと受けとめております。  まさに、平成二十二年から御指摘のような制度改正を行う予定でございますが、このことが、間違っても、認定を抑制したりとか、あるいは、要らぬ配慮が働いたりとかということにつながることは、本意ではありません。  ...全文を見る
02月25日第174回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○小川大臣政務官 まず、委員の島根県庁また県議会における大変長年のお務めに深く敬意を表したいと思います。  その上で、いただいたお尋ねでございますが、確かに地方財政計画は地方自治体の歳入歳出の見積もりでございまして、これはできるだけ正確に、的確にということを常々心がけております...全文を見る
○小川大臣政務官 御指摘を踏まえまして、これからも、過去三年間行ってまいりましたのと同様、あるいはそれ以上に見積もりの正確を期して、的確を図ってまいりたいと思います。
○小川大臣政務官 国保財政についてのお尋ねでございます。なかなか保険料だけでは賄えないという状況の中、公費負担を相当援助する形で成り立っております。  お尋ねの繰り出し基準でございますが、低所得者の保険料を補てんするための保険基盤安定制度、あわせて、高齢者の比率が高い場合など市...全文を見る
○小川大臣政務官 先ほど委員の方から、お地元の病院の医師の先生方の減少について大変厳しい状況を御指摘いただきました。  確かに公立病院につきましては、主に不採算部門を先頭に立って担っておられたり、あるいは医師不足や近年の診療報酬のマイナス改定の影響をもろに受けたりということで、...全文を見る
○小川大臣政務官 過疎法の延長につきましては、まさに今、国会内で御議論をいただいておるというふうに承知をしております。  ただ、政府内、総務省におきましても、この法律の通過を前提に諸施策についての研究を既にスタートいたしておりまして、今月、特にソフト対策をどう具体化していくか、...全文を見る
○小川大臣政務官 過疎法との関係で直接申し上げますと、やはり市町村での対策が中心になろうかと思います。  ただ、先ほど来御答弁申し上げておりますとおり、都道府県立病院も大変厳しい状況にあることは事実でございまして、諸般のさまざまな政策を総合的に実施していく中で、御指摘の点は十分...全文を見る
○小川大臣政務官 先ほどの点も含めて少し補足を申し上げます。  先ほどちょっと過疎法との関係に引きつけ過ぎてお答えを申し上げたので、若干修正させていただきます。  そもそも、都道府県が、医学生に対して行っております奨学金事業、また、研修医の皆さんに対して資金を貸与している事業...全文を見る
○小川大臣政務官 大変失礼いたしました。  当然、地域で医療に携わるということは、何か特段の高度なあるいは専門的な医療というよりは、まず一次的なさまざまなことに対処できる総合的な能力を要するわけでございまして、そういう意味では、委員御指摘のとおり、総合医というものを念頭に置いた...全文を見る
○小川大臣政務官 林業あるいは林野に関するお尋ねでございます。  これまでも地方交付税の算定上は努力をいたしてまいりました。例えば林野行政費、あるいは林野、水産関連、そして地域振興費の部分についても国土の保全対策等々、多々努力をしてまいったわけでございますが、例えばまだまだ総額...全文を見る
○小川大臣政務官 先ほど来より、委員の公務、またそこに携わっておられる方々への大変熱い思いをお聞きしながら、質問をお受けしておりました。  委員のお地元でのさまざまな、事件と言ってよいのか、話題については、報道等を通じて、また適宜必要に応じて、しかるべきルートを通じて、事件の概...全文を見る
○小川大臣政務官 委員も御指摘のとおり、現在、審査中または係争中の案件でございますので、具体の見解を申し述べることは差し控えさせていただきますことを御容赦いただきたいと思います。  あくまで一般論として、すべての懲戒処分については公正な見地からなされるべきものでございますし、特...全文を見る
03月01日第174回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○小川大臣政務官 恐れ入ります。技術的な点を少し補足させていただきたいと思います。  再三大臣が御答弁申し上げておりますとおり、控除が比較的所得の高い層にききやすいのに対して、手当は均等に定額できくということで、一つそこで哲学を変更したいという面がございます。  それからもう...全文を見る
○小川大臣政務官 お答えを申し上げます。  暫定税率という言葉そのものは、恐らく、法律用語ではなく俗称といいますか、この間の性格をとらまえて定着をした呼び名であろうかと思います。  これとの対比で申し上げますと、今回御審議をいただいております法案には、当分の間あるいは当分の間...全文を見る
○小川大臣政務官 お答えを申し上げます。  十月段階の仮試算でございますが、概算要求時点での経済情勢等を踏まえて機械的に算出をいたしました。その後の変化でございますが、法人所得の減あるいは子ども手当等の新規施策等を踏まえまして、地方税でマイナス一・七兆円、国の補助金が一・七兆円...全文を見る
○小川大臣政務官 それぞれの税の性格を踏まえた、大変的確な御指摘をいただいたと思っております。  ただ、例えば今年度の地財計画でございますが、去年の十二月二十五日に、御指摘の地方財政収支の見通しを発表いたしました。その場では、地方税から地方債に至るまでの歳入全般、そして歳出全般...全文を見る
○小川大臣政務官 大変重要な御指摘をいただいております。  平成二十四年分から本則に戻すということでございまして、その刻みの幅は一〇%と二〇%ということですから非常に大きなものになります。そこで、刻むことも一つ考えられるという御指摘ですので、これは十分受けとめさせていただきたい...全文を見る
○小川大臣政務官 野党時代から私自身も同じような問題意識を持ち、今こういう職責を預かる立場からも、大変危機感を共有している一人でございます。  その上で申し上げますが、加算分に比較して減算分が非常に膨れ上がってきている。今の体系から申し上げますと、各年度ごとに法定加算分を上回ら...全文を見る
○小川大臣政務官 基本的に、御指摘のとおりだと思っております。  先ほど御議論いただいた四兆円の減算分に比較しますと、この交付税の特会借り入れはもう三十五兆円です。しかも、今年度から償還を開始しますということを法律上明記していたのに、今回こういう形で御審議をいただいている。大変...全文を見る
○小川大臣政務官 事実関係をお答え申し上げます。  今御指摘の平成二十年度の実質公債費比率で申し上げますと、御指摘の一二・八%が二五・一%に上がります。これは都道府県分です。市町村分は、一一・八%が二四・三%に上がると試算しております。
○小川大臣政務官 先ほどの議論にも関連をいたしますが、当分の間というのは、文字どおり、期限は定めていないが恒久措置ではないというような意味合いかと思います。  そこで、今般御審議をいただいております国税の改正関連法案の附則におきまして、国税、地方税をあわせた形で、二十三年度に向...全文を見る
○小川大臣政務官 御指摘の趣旨はしっかりと受けとめたいと思います。  ただ、過去、例えば二十一年度改正かと存じますが、自公政権下でこういう形がとられた法改正の仕方も一つの参考にはなったのかもしれません。不正確ではいけませんけれども、そのような実例があったこともあわせて御紹介をさ...全文を見る
○小川大臣政務官 事実関係にとどめさせていただきますが、地方公務員に関して言えば、かつて三百三十万人近かったものが、平成に入って不断の見直しをした結果、今二百八十万人余りということでございまして、そういう意味では引き続きこうした合理化の努力は進めていくことになろうかと思います。
03月02日第174回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○小川大臣政務官 少し技術的な点が伴いますので、お答え申し上げたいと思います。  特定扶養控除につきましては、これは直接関連づけるものではございませんが、やはり高等学校の無償化に向けた取り組みとの兼ね合いで、税制調査会の中では議論をいたしてまいりました。
○小川大臣政務官 お答え申し上げます。  年少扶養控除の廃止による増収が四千百七十七億、特定扶養控除の縮減による増収が三百九十二億、合計で四千五百六十九億と試算をいたしております。
○小川大臣政務官 この点は税制調査会の中で大変真剣に議論した部分でございます。ただ、よく個人住民税の扶養控除の見直しが単体で国会でもこの間御指摘をいただいてまいりましたが、ここは、公約のそもそもの姿であります配偶者控除の見直しとセットで御議論をいただく必要があろうかと考えておりま...全文を見る
○小川大臣政務官 事実関係をお答え申し上げます。  今の金額に見合うのが、定率減税の縮減並びにその廃止、平成十七年、十八年でございます。これとあわせて三兆円規模の税源移譲が行われたときには、その分、住民税は増収、増税になっております。
○小川大臣政務官 その限りにおいては事実でございます。
○小川大臣政務官 少し大事な点ですので、きちんと順を追って御説明させていただきたいんですが、税制調査会で、公開の場で議論を申し上げ、そして、この国会という、これ以上ない公式な場で精いっぱい説明責任を果たそうとしている、そのことは御理解をいただきたいと思います。  その上でであり...全文を見る
○小川大臣政務官 少し技術的に補足をさせていただきます。  今、児童手当の地方負担分として自治体は約七千億負担しています。これが子ども手当に全額国費が実現すれば、この七千億が地方にとっては自由に使えるお金になるということであります。加えて、今回の扶養控除の見直しで約四千億の増収...全文を見る
03月05日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○小川大臣政務官 昨年の暮れに、子ども手当を全額国費で賄っていただきたいということを地方の側から申し上げました。しかし、結果的に、御指摘のとおり、従来の児童手当分は地方負担で残ったわけであります。  今回、児童手当の地方負担分をどうするか、そして、御指摘の扶養控除の見直しによる...全文を見る
○小川大臣政務官 基本的には、この増収分については、自治体がいろいろな知恵と工夫で使えるような環境をというふうに思っております。  その上で、来年度の子ども手当の満額支給とか、いろいろな難しい議論がことしもまた時期が来れば一生懸命取り組まなければなりませんので、御指摘を踏まえた...全文を見る
03月11日第174回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○小川大臣政務官 お答えを申し上げます。  現在、総務省内では二名の党職員が専門調査員としての発令を受け、派遣を受けております。さまざまな連絡調整等の業務に当たっております。
○小川大臣政務官 必要に応じ政務三役、事務方、そして党のしかるべき担当者等々と緊密に連絡調整を図っていることは事実でございます。
○小川大臣政務官 市町村数でございますが、今月末の見込みで千七百二十八、一万人未満の市町村数が四百五十八と見込んでおります。
○小川大臣政務官 事実関係をお答え申し上げます。  今ほど御議論いただいています、都道府県関連の国庫補助事業についてはその八割を特別交付税、そして市町村の事業でございますが、民間のバス事業、また市町村営のバス事業、さらには貸し切りバスが行っております生活路線バス事業、これらに対...全文を見る
○小川大臣政務官 国会の方でそのような形で御議論いただいているという趣旨を踏まえて運用に当たってまいります。
○小川大臣政務官 特別交付税措置は支出額の八割というのが基本でございまして、ただし、総額が今のところ四百億円程度でございます。これに対して、過疎債は二千億円に余る財源がございまして、このうち、どの程度をどういう基準でソフト対策に振り向けるか、これは今まさに議論をしているところでご...全文を見る
03月11日第174回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○大臣政務官(小川淳也君) お答えを申し上げます。  平成二十年度の還付加算金の総額でございますが、九十八億九千万円というふうに把握をいたしております。また、その傾向でございますが、やはり景気が悪化をいたしますと還付をする金額が増える傾向にございまして、最近のところは増加傾向で...全文を見る
03月16日第174回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○小川大臣政務官 町村会初めさまざまな機関、それぞれの立場なりから、いろいろな調査なり調査結果がございます。  全般的な傾向ですけれども、確かに、特に市民、町民の皆様の評価というのは二分をしている。しかし、行政当事者の側からしますと、合併を評価、あるいはある程度評価といったよう...全文を見る
○小川大臣政務官 平成十七年以来、さまざまな法律や閣議決定、あるいは行政通知等を通じて不断の見直しに努めてまいりました。先般の委員会でも御報告申し上げたかと思いますが、これによります地方公務員数ですけれども、かつては三百二十万人時代が、平成十七年で三百万人強、現在では二百八十五万...全文を見る
○小川大臣政務官 御指摘の点でございますが、現在、地方自治体の財産信託に関しまして、かつて、財産の信託に関して議会の議決を要するという規定がございました。しかしながら、そのうち有価証券等につきましては、通常、毀損するおそれが非常に少ない国債を初めとした安定資産が中心でございますの...全文を見る
○小川大臣政務官 法律の事実関係でございます。  確かに、積極的な関与を廃止するという観点から、このあっせんや調停の権限は廃止をしたわけでございますが、今回の改正法案の五十八条でございます、市町村の求めがあった場合については必要な措置を都道府県は講じるということでございまして、...全文を見る
○小川大臣政務官 事情は、小規模市町村と同様のところと異なるところ、いろいろあろうかと思いますが、国を挙げて、政府を挙げて合併に向かって積極的な取り組みをするということはここで一区切りつけるわけでございまして、いずれにしても、各自治体の自主的な判断を尊重し、必要とあらば助言なり協...全文を見る
03月17日第174回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○小川大臣政務官 地方財政措置についてお答え申し上げます。  平成二十年度に、学校教育施設は補助率がかさ上げされました。それに伴って、地方分ですけれども、それまで地域差を設けておりましたものを統一して、すべて交付税への算入率を三分の二に引き上げました。病院についても同様でござい...全文を見る
○小川大臣政務官 全般に、厳しい地方財政なり、またその中でさらに地域の格差があること、この点については御指摘を十分踏まえたいと思っております。  その上でお答え申し上げますが、アナログ施設に比べますと大変手厚い措置をとっておりまして、デジタルの施設については、起債の充当率、地方...全文を見る
○小川大臣政務官 大変、現場をよく観察された、的確な御指摘に感謝を申し上げたいと思います。  既によくお調べですから、短所も踏まえて御指摘をいただいております。ただ、一般的に、例えば秘匿性とか、それから、デジタル化ですから、電波の送信の安定性とかあるいは効率性とかいうところから...全文を見る
○小川大臣政務官 単価で試算をしておりますが、救急無線に関しては、八百の消防本部で、平均的な施設で三億円。ですから、一つの市町村当たり、御試算のとおりです、一億前後。そして防災無線については、それよりややかかりまして、一自治体当たり四億前後というふうに試算しております。
03月19日第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○小川大臣政務官 お答え申し上げます。  交付税の考え方ですけれども、基本的な需要額を見積もりまして、基本的な収入額との差額分を交付するという考え方です。需要額から、直轄負担金の廃止に伴いまして、その分、直轄負担金用の需要額は減るわけですが、同額分を今度は地方の単独分として積み...全文を見る
○小川大臣政務官 恐れ入ります。川村委員への御答弁と若干重複をしますことをお許しいただきたいと思いますが、具体的に申し上げますと、二十二年度で一千六百七十億円、直轄負担に要する経費が割り落としになります。その分、単独事業にしっかりと経費を見込むことで、全体の財源の目減りを防ぐとい...全文を見る
03月23日第174回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○小川大臣政務官 事実関係をお答え申し上げます。  まず、阿久根市政の動向につきましては、私どもも大変心配をして拝見しておりますし、また、先生におかれましては、お地元のことということで、大変心痛のほどもお察しを申し上げたいと思います。  その上ででございますが、給与明細の公表...全文を見る
○小川大臣政務官 議会の出席の件でございますね。  地方自治法の百二十一条でございますが、議会の必要に応じて議長より出席を求められたときには、地方公共団体の長は出席をしなければならないという規定がございます。  一般論になりますことをお許しいただきたいと思いますが、議長からの...全文を見る
○小川大臣政務官 懲戒免職処分を受けました職員の効力停止あるいは給与の支払いを命じる裁判所の判決に従いまして差し押さえの命令が下されたものだと理解をしておりますが、このような事例については、総務省としては現在聞き及ぶ範囲においてはございません。
○小川大臣政務官 委員の御心配なりは十分お気持ちもお察ししているつもりでございますし、私どもとしても、この阿久根市政の動向を注意を持って拝見していることは事実でございますが、事実の認定あるいは公平委員会や裁判所を初めとした訴訟、争訟機関で係争中の案件もございますので、いずれも一般...全文を見る
○小川大臣政務官 把握してございません。
○小川大臣政務官 事実関係をお答え申し上げます。  まず、火災の原因でございますが、詳細につきましてはさらに精査をさせていただきたい。その前提で申し上げますが、一階食堂のストーブ付近から出火をし、この火が拡大をしたもの、そして、各個室で就寝をされていた入居者の皆様が逃げおくれた...全文を見る
○小川大臣政務官 先般の政令改正におきましては、当時、延べ床面積が一千平米以上の施設についてスプリンクラーの設置を義務づけておりましたものを、二百七十五平米以上のものに基準を強化したわけでございます。  現在、平成二十一年五月時点でございますので若干時間がさかのぼることになりま...全文を見る
○小川大臣政務官 先ほど御報告申し上げました数字が二十一年五月時点ということでございますので、きょうの御指摘も踏まえ、現在、緊急調査を実施いたしておりますので、来月いっぱいである程度取りまとめが可能ではないかと思っておりますし、そのような実態についてできるだけ早く御報告をいたした...全文を見る
○小川大臣政務官 消防団でございますが、火災時の消火活動はもとより、災害時の対応、あるいは防災教育を初めとした地域活動で大変重要な役割を担っていただいているわけでございます。  現状につきましては、委員御指摘のとおり、消防団数で申し上げますと、平成に入りましてから、三千六百団体...全文を見る
03月23日第174回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○大臣政務官(小川淳也君) 恐れ入ります。先ほど来、木村大先輩と申し上げてよろしいんでしょうか、いろいろと本当に御見識と御経験に満ちた御指導をいただいております。  お尋ねの直轄負担金に関する議論でございますが、昨年年末に財務省と国交省そして農林水産省、そして私ども総務省、四省...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 大変本質的な高い御見識をいただいたものとして胸にとどめさせていただきたいと思います。  ただ、一方、この議論の経過でございますが、一部の都道府県知事からぼったくりバーというような表現が出たりというような経過がございました。その際に、例えば国家公務員の...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 委員におかれましては、大変専門的な御知見を基にお尋ねをいただいておりますので、少し丁寧にお答えをさせていただきたいと思います。  まず、昨年の総選挙におきまして、所得税に限って配偶者控除及び扶養控除の双方を廃止をし、住民税については存続をするというこ...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 衆議院でも同様の御指摘をいただいたわけでございまして、この公約そのものの是非については、これは御批判も含めて甘んじてお受けしたいということでございます。
○大臣政務官(小川淳也君) 四千億円前後でございます。
○大臣政務官(小川淳也君) 間違いないと思います。
○大臣政務官(小川淳也君) 財源不足を埋めるための一つの主要な手段が地方交付税でありますが、厳密には、そこはお互いに深く関連しますけれども、一対一の対応関係にはないと思います。
○大臣政務官(小川淳也君) その限りにおいては御指摘が当たっていると思います。
○大臣政務官(小川淳也君) はい、そのような理解で取り組んでおります。
○大臣政務官(小川淳也君) 地方財政計画全体で御覧をいただきたいと思いますが、投資的な経費につきましては、一・二兆円減額しておりますし、単独分で一・二兆円の減額ですし、補助分でも〇・九兆円の減額。そして、これらを補うための需要として、委員御指摘のとおり、地域活性化・雇用等臨時特例...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 大変造詣の深い委員からの御指摘ですので、そのように私どもも理解をいたしております。
○大臣政務官(小川淳也君) 御指摘の点でございますが、重ねての御答弁になりますけれども、全体像を御覧をいただいた上で財源確保に努めている様子を是非御理解をいただきたいと思っておりまして、それら御指摘に加えまして、税収全般の落ち込みを踏まえて不交付団体の水準超過経費についても約六千...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) この点も、用語の、言葉の遊びみたいなことにならないように私も誠意を持ってお答えをしたいと思うんですが。  今まで委員から御指摘をいただいた一般歳出あるいは一般財源という表現に従いますと、公債費の部分だけ除いて議論をするという前提で申し上げてまいりまし...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 大変詳細にわたる御指摘をいただいております。  繰り返しの御答弁で恐縮ですが、伝統的に一般歳出ないしは一般財源と議論してまいりました場合には、先ほど来申し上げているとおりでございますが、その中に逐一積算の過程といいますか根拠といいますか、その部分の中...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 地方債の充当率なり交付税の算入率が関係しているかと想像いたしますが、もう少しかみ砕いて御質問いただけると有り難く存じます。
○大臣政務官(小川淳也君) 委員のお立場なりからの御指摘なりお尋ねについては、十分その趣旨は承ってまいりました。    〔委員長退席、理事林久美子君着席〕  ただ、私どもの立場からいたしますと、単独事業に代わって先ほど来の特別枠を加算をいたしておりますし、また一般行政経費の中...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 地方財政計画の策定に当たってその見積りは常に適正を期すように努力はいたしておりますが、そうは申しましても、全国、今で千八百団体近い団体の個別の事情により様々な需要が賄われるわけでございまして、これとの間にはやはり常に乖離が生じる潜在的な可能性がございま...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 暫定税率でございますが、これまでの十年間を前提にいたしました暫定税率という仕組みそのものは廃止をさせていただきたいと思っております。ただし、この間の原油価格の安定や昨今議論になっております地球温暖化対策との関連、また大変に厳しい地方財政の現状等を総合い...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 改正をお願いをしておりますその前の状態ですと、十年間を前提にし、税率の水準も固定をしているわけでございますが、現在御審議いただいております改正案では、その期限が当分の間、あわせまして、原油価格を基にしたガソリンの価格の上下に応じてその課税の停止なり、ま...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 税率そのものは異なっておりません。
○大臣政務官(小川淳也君) 現在の価格を前提にいたしますと、現行の水準、課税水準を含めて維持されるということでございまして、大きな変動はないという結論になろうかと思います。
○大臣政務官(小川淳也君) そもそも選挙の際の公約としては完全な廃止を前提に議論をいたしておりましたので、そのときは非常にそのことを前面に立てて選挙も戦いましたし、またその後も公約どおりの実施に向けて鋭意検討を進めてきたことは事実でございます。  しかし、結果として、その仕組み...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 重ねての御答弁で恐縮でございますが、税率水準は変わりませんので、そのことが暫定税率という仕組みの廃止であるにもかかわらず、委員御指摘のとおり、一円でも二円でも課税の関係上安くなるというふうに国民の皆様に誤解を与えることはないように、その点はよく気を付け...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) この点、衆議院で御審議いただいた際にも御指摘をいただきました。  その暫定税率という言葉そのものでございますが、何ら法律用語ではございませんで、この四十年来の中で定着をしてきた一つの呼称であろうというふうに考えております。  そこで、今回はかつての...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 場合によってはそのように呼んでいただいても間違いではないと思いますし、いずれにしても法律用語ではございませんので、その実勢に合わせて御議論なり、また時間を掛けて定着をしていくべき呼称ではないかというふうに考えております。
○大臣政務官(小川淳也君) 漢字にいたしますと、暫定の暫ではないかと思います。
○大臣政務官(小川淳也君) ここはあくまで租税法の中での用語としてちょっと厳密に申し上げたいと思いますが、暫定という形で法律に明記したことはないであろうと思います。  一方、今回御審議をいただく内容としては当分の間というふうに法律に明記をしているわけでございまして、この趣旨は、...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 様々な解説なり、また用語の解説なりということはあろうかと思いますが、あくまで御審議をいただいている内容からいたしますと、かつては十年間の暫定措置という形で規定をされていたものが、今回は明確な期限を定めずに当分の間の税率として御審議をいただくということで...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 一か月当たりで試算をいたしますと、国分で約一千百億円、地方分で約四百億円と試算をいたしております。
○大臣政務官(小川淳也君) 四百億。
○大臣政務官(小川淳也君) 十九年度から三年間の実現の見込額でございますが、旧の資金運用部で三兆二千億余り、旧簡易生命保険で五千億円余り、公営企業金融公庫で一兆二千億余りでございます。全体で一千四百七十五団体に恩恵が及んだと見込んでおりまして、八割強の都道府県、市町村でこれを実施...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 二十二年度からの三年間で第二次の対策を講じます。総額で一・一兆円でございまして、財政力の指数や実質公債費比率等に応じた条件設定を変更いたします結果、現時点で正確に予測するのは困難でございますが、ある程度前提を置きますと、おおむね一千団体程度が対象になる...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) この点につきましても、既に何度か御指摘をいただいているところでございます。  高等学校に通われている子供さんがいらっしゃる御家庭ではトータルで負担増になることはございませんが、全体で二%とか三%程度、高等学校に行かれない御家庭では確かに御指摘の点を十...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) そうした点も含めて、十分にこれは検討する必要があろうと考えております。
○大臣政務官(小川淳也君) このたばこ税でございますけれども、販売予定本数に基づいてその営業所所在の市町村にお納めをいただくということでございます。  今回御審議をいただいております改正案の一つのきっかけでございますが、既に新聞等でも明らかになっておりますとおり、一台の自販機が...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 一つの社会問題化しました今回のたばこ税の課税実態を踏まえて、より強化をする観点から三倍を二倍にということでございます。またあわせて、このたばこ税額を基準にして事業者に対して補助金などを出すことを禁ずる措置と併せて、このような課税の適正化が更に図られるこ...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 都道府県に交付を、市町村の側から受けるわけでございますので、その分都道府県が増収になるというのは御指摘のとおりかと思います。それと交付税との関係につきましては、ちょっと精査をしてお答えを申し上げたいと思います。
○大臣政務官(小川淳也君) 御指摘は大変本質的なところでございまして、これはきちんと受け止めさせていただきたいと思います。  ただ、委員、各市町村が是非地元でたばこを買ってくださいというふうに一生懸命運動しているのも一方で御存じだろうと思います。そこで、一般の企業誘致と同様にこ...全文を見る
03月24日第174回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○大臣政務官(小川淳也君) できるだけ客観的な形でこの需要額の見積りなりに努めていかなければならないことはもう御指摘のとおりでございまして、今後とも努力をいたしたいと思っております。  その前提ででございますが、需要額の算定、一例を申し上げますと、例えば、いわゆる三位一体改革期...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 委員の御指摘の点は、大臣申し上げましたとおり大変慎重に議論をしてまいった点でございまして、既に政府税制調査会内にPTを設置をいたしまして、検討会議もスタートをいたしております。できるだけ早く詳細な検討を進める予定でございまして、できれば夏ごろにも一定の...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 御指摘の点でございますが、こういう時代背景の中ですので、できるだけ行政としてパフォーマンスを上げていこう、成果がしっかり出るようにという大きな方向感、これについては委員も御理解をいただけるのではないかと思います。  その中で、例えば市民課の業務につい...全文を見る
03月25日第174回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○大臣政務官(小川淳也君) お答え申し上げます。  この間の合併に対する積極的な推進策によりまして、三千二百余りあった市町村が千七百余りということで、この十年ぐらいで急激に進んだわけでございます。今大臣御答弁申し上げましたとおり、この評価、成果については一定の期間を置いてしっか...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 引き続き、管内の町村なりから相談があった場合には、その求めに応じる形で、都道府県なり、あるいはもちろん総務省としても十分な助言なりアドバイスに当たっていきたいという思いはございます。  その上で、仮にこの三万市特例を存続なり、あるいは場合によっては必...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 私も委員と全く同じ考えを持っております。今の御指摘でありますが、特例市あるいは中核市、人口要件で様々に社会福祉関連ですとかあるいは都市計画の業務の配分を変えているということでございます。  実は、私自身も愛知県の春日井市で勤務をさせていただきました。...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 現在の定住自立圏の圏域数でございますが、二十六圏域ということでございまして、鋭意取組が進んでいる状況でございます。
○大臣政務官(小川淳也君) ちょっと確認をして、後刻お答え申し上げます。
○大臣政務官(小川淳也君) 大変恐縮です。先ほどのお尋ねに関連して補足をさせていただきます。  二十六圏域とお答えを申し上げましたのは、既に周辺市も含めて協定を締結した圏域でございます。  委員の先ほどのお尋ねでございますが、中心市として、今大臣御答弁申し上げました昼夜間人口...全文を見る
03月29日第174回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○大臣政務官(小川淳也君) 消防庁の調査の概要についてお答えを申し上げたいと思います。  今年の三月一日現在、平成二十二年の三月一日現在で調査をいたしましたところ、津波の被害を想定した避難勧告の具体的判断基準を定めている市町村は全六百六十市町村のうち三百八十九市町村、また現在策...全文を見る
03月30日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○大臣政務官(小川淳也君) 地方交付税の積算でございますが、直轄負担金の維持管理費分がなくなることで、その分減算になります。一方、地方の単独事業にかかわる費用をその分積み増してやることで、トータルとしては減らないように、そこは配慮をいたしております。
○大臣政務官(小川淳也君) 若干これ全体の制度設計とかかわる部分なんですが、地方交付税は確かに各費目ごとに必要経費を算定しまして、一方、標準的に得られる収入を差し引く形でその差額を各自治体に配分する仕組みになります。この総額の算定上、旧来ですと直轄事業の負担金としてこのぐらい必要...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 総体として申し上げますと、御指摘のとおりであります。
○大臣政務官(小川淳也君) まさにそこが制度上はある種限界がある部分でありまして、地方財政対策として総額は確保しますが、配分方法は、それぞれ道路の延長とかあるいは河川であれば河川の長さとかいうものに応じて配分することになりますので、これ、ミクロで個々の団体を見ますと若干の増減はあ...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 先ほど平山委員の御質疑にもお答えを申し上げたとおりなんですが、確かに御指摘のように直轄負担金に係る需要はその分減っております。その分を減らさないというのが政権公約の内容でございまして、そのために今度は地方の単独事業の方に相当額を積み増す形で全体として目...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) この点は、総務委員会の方でも非常に専門的な議論が行われた点でございます。  確かに、御指摘のように、補助事業の分について一五%強の減、おっしゃるとおり、単独事業についても一五%の減であります。これは、直轄負担金の振替分以外に総体としてこれだけ減らして...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) この事務費分についての地方債の手当てについては長安政務官お答えになられたとおりでありますが、一部その返済については地方交付税の方に算入をするなど、必要な手だては講じておるつもりでございます。
04月07日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○小川大臣政務官 わざわざ御配慮をいただきまして、ありがとうございました。  基本的な考え方としては長妻大臣が申し上げたとおりでございまして、御党の公約にも、たしか、一元的運用、一元化という記述がございますし、私どもも基本的にはそういう考えでおります。  ただ、若干補足をいた...全文を見る
04月08日第174回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○小川大臣政務官 大変痛ましい事件に対する委員の御心痛、また、それに基づく御質問に深く敬意を表したいと思います。  交付税の算定でございますが、人口百七十万人の標準的な都道府県で児童福祉司がどれくらい必要かという観点から積算をいたしておりまして、これが、少しさかのぼりますと、平...全文を見る
04月08日第174回国会 参議院 総務委員会 第10号
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○大臣政務官(小川淳也君) 地方財政計画の策定過程についてお答えを申し上げます。  これにつきましては、委員もうよく御案内のとおり、毎年度の経費とそして収入について適正な見積りをするよう期しているものでございます。  この作業のスケジュールでございますが、大体、翌年度の予算が...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 昨日いただきました御通告に従って申し上げたいと思いますが、まず平成十九年度の計画額の金額でございます。御指摘の四つの項目、一つ目は給与関係経費が二十四兆円、公債費が十三兆円、維持補修費が一兆円、投資的経費のうちの普通建設事業、補助事業分でありますが、こ...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 再三この委員会でも御答弁申し上げてまいりましたとおりでございますが、これはやはり適切な見積りとなるように日々努力をしているわけでございます。  しかしながら、大まかに申し上げまして委員御指摘のとおりでございまして、やはりバブル崩壊以降の普通建設事業、...全文を見る
04月08日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○大臣政務官(小川淳也君) 地方自治法上の観点だけを申し上げますと、明確に兼職禁止をされておりますのは衆議院議員、参議院議員、そして地方公共団体の長、また他の地方公共団体の議員、そして常勤職員等となっております。  今御指摘の点でありますが、土地改良区というある種公的な性格を帯...全文を見る
04月13日第174回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○大臣政務官(小川淳也君) 現在御審議をいただいております法定数、上限でございますが、これに満たない、これに下回る定数を定めている地方自治体は、都道府県におきましては四十七団体中四十六団体、しかしながら、残る一団体は和歌山県でございまして、既に条例改正済みでございます。そういう意...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) お尋ねの件でございますが、過去経過を少し整理をいたしますと、今回、第二十九次の地方制度調査会の答申としてこのような考え方が既に述べられていたわけでございます。これが平成二十年の開催でございますが、この間、七月二十四日付け、町村議会議長会からこの上限値を...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 定かにきちんと事実確認をした上でお答えすべきと存じますが、現行規定は、委員もよく御存じのとおり、最少人口から、あるいは人口が増える段階に一人だとか上限はこうだとか、非常に細かな規定になっておりまして、これは、委員も長らく議長会の代表として、あるいは京都...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) この点は正確に事実関係を調べた上でお答えすべきだと思いますが、何分にも戦前の都道府県政は官選知事の下で、そういう意味では、自治組織としての形態は、現在、日本国憲法下におけるそれとは幾分性格が異なった点もあろうかと思います。  それも含めて、この点、大...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 平成十九年の四月一日現在の調査でございますが、都道府県四十七団体中三十団体がこの自治事務に関して条例により議決事件を追加しております。主な例としては、行政全般に係る基本計画の策定や男女共同参画の分野等でございます。また、市区町村においては、千八百四団体...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 恐れ入ります。  ちょっと実務的に改めてこれまでの議論を整理をいたしましたところ、任命権者は変わらない、現行どおりでございまして、委員がお持ちの問題意識のとおりでございます。ですから、議長が議会事務局職員を任命をし、代表監査委員が監査委員の事務局員を...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 二之湯委員には、大変申し訳ございません。私どもが昨日のうちに幾つかきちんと正確に通告を受け止めるべき事項がこの間幾つかございました。おわびを申し上げたいと思います。  これも改めてちょっと事実関係をよく確認をいたしたいと思いますが、義務付けのようなこ...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 現在の地方公務員等共済組合法におきましては、加入の対象を常勤職員というふうにいたしておりまして、直接はやはり首長ということになります。  少しこれは歴史のある話でございまして、地方議会議員年金制度そのものが、元々は公的年金というよりはお互いの互助年金...全文を見る
04月14日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○小川大臣政務官 これは国、地方あわせての取り組みがやはり必要だろうというふうに、重要な問題意識をいただいているというふうにお聞きいたしておりました。  現在のところ、恒久的な措置としては、市町村間の財政力をならすための都道府県の調整交付金、これが五千億余りでございます。それか...全文を見る
04月22日第174回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○大臣政務官(小川淳也君) 補足をさせていただきたいと思いますが、個々具体のケースが仮定の下で規定に抵触するかどうかということを今この場をもって直ちに申し上げるのは非常に困難でございまして、その点はお許しをいただきたいと思います。  ただ、ルールとして今般御提案申し上げておりま...全文を見る
04月22日第174回国会 参議院 総務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○大臣政務官(小川淳也君) 御説明申し上げます。  全国二十五施設ということで、委員御指摘のとおりでありますが、これらの地方裁量型施設に対しては、まず施設整備費の部分、こちらには地方債充当率七五%、また元利償還金の三〇%については、交付税の計算上需要額に算入をいたしております。...全文を見る
04月26日第174回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○大臣政務官(小川淳也君) そのような御指摘があることについても十分認識をいたしております。  ただ、委員御案内のとおり、また今大臣が御答弁申し上げましたとおり、公契約の質の確保ということも一方に非常に重要な価値でございまして、そのために地方自治法には総合評価方式や低入札価格調...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) ここは本当にバランスが重要なところではないかと考えております。最小の経費で最大の効果というのが大原則でございますが、一方で質を十分に確保していく、そのような観点、両方をよく勘案をいたしまして適切に対処いたしてまいりたいと思います。
○大臣政務官(小川淳也君) 地方バスに対する支援につきましては、それぞれ、国の補助を受けたものと、また、自治体が単独で行っているものと、双方ございます。これらについては原則、経常経費と経常収益との差額、簡単に申し上げれば赤字でございますが、これを自治体が補てんをしているという実態...全文を見る
04月27日第174回国会 参議院 総務委員会 第16号
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○大臣政務官(小川淳也君) 又市委員からはかねてからこの点御指摘をいただいておりまして、その問題意識に深く敬意を表したいと思います。  一般行政経費でございますが、御案内のとおり、社会福祉関係や健康対策、また環境問題や地域活性化、幅広い用途に使用いただいておる経費でございます。...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 大変貴重な御指摘をいただいたというふうに受け止めております。  今、委員がお示しの資料を拝見しても、まさに、機械的にと申し上げるのが適切かどうか分かりませんが、少なくとも実態を踏まえた形で計画額を置くことで、御指摘のとおり、その乖離というのは大幅に解...全文を見る
05月11日第174回国会 衆議院 総務委員会 第15号
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○小川大臣政務官 お答え申し上げます。  地方公務員の退職手当でございますが、各自治体の条例で定められております。それを前提に、仮に国家公務員と同様の規定、準じた内容を定めている例が多いと思いますが、同様の場合は、国家公務員の非常勤職員の例が適用されるわけでございまして、要件が...全文を見る
○小川大臣政務官 三つ目の要件は、今申し上げたとおり、六カ月を超えるに至った日以後、同様の形態で勤務をすればという、いわば仮定の条件になっておりますので、文理上、委員御指摘のようなことはあり得るのではないかというふうに理解をいたします。
05月11日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○小川大臣政務官 お答え申し上げます。  今、この段で、割合を含めて明言を申し上げるというところにまでまだ調整は至っておりません。  しかしながら、過去にも各県のお取り組みなりを全力で支援してきた経過がございますので、今回の農林大臣の御意向なり、また総務大臣も大変な意気込みで...全文を見る
○小川大臣政務官 ございません。
○小川大臣政務官 委員の大変強い意気込みを踏まえてのお尋ねに対して答弁が不十分であるとすれば、非常に私自身も不本意でございますし、今大変な苦心を現地で関係者が重ねていることを思えば、よりはっきりしたことを申し上げたいという思いはやまやまでございます。加えて、農林水産大臣のこの御意...全文を見る
05月13日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○小川大臣政務官 お答え申し上げます。  既に補助事業の対象経費につきましては、法定分を含めて十分な措置をするように努力をしておりますし、自治体が単独で行ったものについても、現在、二分の一ということでございますけれども、特交措置をしているということでございます。  委員御指摘...全文を見る
○小川大臣政務官 若干個人的な見解が織りまざることをお許しいただきたいと思いますが、総務大臣としては、真に必要な地域の財政需要については全面的にバックアップしたいというのが基本であります。交付税は、普通交付税の世界で全国標準経費を一生懸命算定しておりますが、これではどうしても拾え...全文を見る
05月13日第174回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○大臣政務官(小川淳也君) 大変重要な御指摘をいただいたものと考えております。  今現在ですけれども、様々な防疫措置はもちろんでありますが、自治体の懸命の取組に対して、これまでの枠組みでも特別交付税によりまして財源措置をいたしてまいりました。これと併せて、使途の制限のないという...全文を見る
05月14日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○小川大臣政務官 お尋ねの特別交付金、特別交付税というふうに理解をいたしますが、交付の時期が法律上定まっておりまして、最初の概算交付が本年の十二月を予定しておりますので、最終が来年三月ということでございます。
○小川大臣政務官 具体的なことが私までは届いておりません。五月七日に官房長官が閣僚懇談会で御発言をされて、それ以降、具体的な御指示はお聞きしておりません。
05月18日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
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○小川大臣政務官 大変興味深い議論だなと思いながら、お二方の御議論をお聞きしておりました。  私自身も、十年近く、総務省なり、また都道府県、市町村の現場で勤務をさせていただきました。その傾向からすれば、委員御指摘のような原理といいますか力学といいますか、そういうことが働きかねな...全文を見る
○小川大臣政務官 大変貴重な御指摘をいただいている、基本的にそう思っております。  突然のお尋ねで、ちょっと流れ弾をいただいているような状況ですので、個人的な見解が織りまざることをお許しいただきたいと思うんです。  二つ思うことがあります。  一つは、やはりそれなりに歴史的...全文を見る
○小川大臣政務官 地方負担の側についてでありますが、委員御案内のとおり、三分の一の地方負担、九〇%の起債充当率、原則五〇%の交付税算入という仕組みでございます。  さらに拡充という御意見、しっかり受けとめさせていただきたいと思いますが、一方で、いろいろなこととのバランス、共有財...全文を見る
05月20日第174回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○大臣政務官(小川淳也君) 農林水産委員会で何度か委員お尋ねの件について御指摘なり御質問をいただいてまいりました。その中で、私ども、特に総務大臣の指示を受けまして、緊急に特別交付税措置による万全の対策を検討するということを申し上げてきたわけでございます。  ただ、委員既に御指摘...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 農林水産大臣としては大変な危機感をお持ちだということはよく理解をしておりましたし、また、原口総務大臣以下総務省としても万全の対策を講じるべきだという方針ではございました。  しかし、その時点におきまして、再三になりますが、過去の取扱いや、また様々な制...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 大変恐れ入ります。  現場で検討にかかわらせていただいた立場から申し上げたいと思いますが、委員のおっしゃる予備費あるいは国費、あるいは法律改正した新たな予算、様々な方法があり得ると思います。今回、財布は、財布という言い方がどうかあれですが、財布は三つ...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 今般、委員会での様々な御議論も踏まえまして、大臣の指示の下、調査をさせていただきました。この結果の概要でございますが、現在のところ、都道府県で四団体、市町村で六百九十四団体に必ずしも条例の根拠によらないチェックオフの形態があるとの報告を受けております。...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) この結果を踏まえまして、本日付けになろうかと思いますが、担当政務官でございます私の名前で速やかな是正を行っていただくように要請を各自治体に対して行う予定でございます。これにつきましては、今後再報告を求めることも含めてしっかりとフォローアップを行っていき...全文を見る
○大臣政務官(小川淳也君) 大変恐縮でございますが、この点につきましては内閣官房を中心に検討が進められているのではないかというふうに承知をいたしております。その限りでございまして、また詳細は、判明次第、委員会の場その他におきまして御報告を申し上げたいと思います。
05月26日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○小川大臣政務官 特別交付税につきましては、さまざまな自治体の需要を前提にその財政支援を行うというものでございまして、口蹄疫対策そのものが現在、省令の中に全部で五百項目ぐらい細目がございます、その中に直接書き込まれてはおりません。
○小川大臣政務官 恐れ入ります。  法制的に今省令にはないわけですけれども、既に政府として、全額を前提に、特にその五分の一の部分でありますが、特別交付税措置を行うという方針を明確にしているわけでございまして、十二月がその交付の予定時期でございます、それまでに省令改正を行うという...全文を見る
○小川大臣政務官 特別交付税そのものにつきましては、あくまでこれは宮崎県に対する、自治体に対する支援でございまして、農家との関係で申し上げますと、既に宮崎県が対策費用として予算計上を行う予定のように聞いております。二十八日から始まる県議会で御審議をいただくということでございます。...全文を見る
○小川大臣政務官 大変重要な御指摘をいただいておるものと考えております。  財政的な支援はもとよりでありますが、各自治体の個別の資金繰り、これにも十分な配慮をする必要があろうかと思います。  そこでなんですけれども、交付税そのものにつきましては、大きくは普通交付税が九四%、特...全文を見る
○小川大臣政務官 よく御存じの上でのお尋ねかと思いますが、交付税の総額は、今年度で申し上げますと十六兆九千億円ということでございまして、そのうちの六%、一兆百三十億円が特別交付税ということでございます。これをその年度の特殊事情に応じて分配をするということでございまして、これにより...全文を見る
07月28日第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○小川大臣政務官 道休先生初め、本当に地元の関係者の皆様の御苦心に心から敬意を表したいと思います。  地方交付税、特別交付税による措置でございますが、従来は、地方負担分の五割とか八割とかが限度いっぱいでございました。今回は、事の重大性にかんがみまして一〇〇%特別交付税で措置をす...全文を見る
○小川大臣政務官 まず、さきの国会を含めまして、本委員会でさまざまな御議論をいただき、御指導をいただいてまいりましたことに深く敬意を表したいと思っております。それがあってこそのこの間の具体的な措置の検討であり、この間の成果であろうと思っております。  その意味で申し上げますと、...全文を見る
○小川大臣政務官 大変失礼をいたしました。  基金につきましては、その成り立ち等々、まだ法律の条文そのものが非常に骨格だけでございまして、この具体的な検討はこれからでございます。  いずれにしても、十分地元の都道府県の御意向などをよく踏まえながら、関係省庁とも協議をしてまいり...全文を見る
07月29日第174回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○小川大臣政務官 お尋ねの件でございますが、例えば直近三年間で調べましたところ、〇七年、〇八年は実績はございません。二〇〇九年度に、七月でございますが、中国・九州北部豪雨がございまして、山口県内において大変大きな被害がございました。このうち、山口市、防府市におきましては被災者生活...全文を見る
○小川大臣政務官 御質問の御趣旨はごもっともと思いながら、お聞きをしておりました。  特別交付税措置で算定しております費目は、全部で五百項目近いものがございます。この中には、当然、最近発生いたしました口蹄疫対策も追加する必要がございますし、あるいは最近の豪雨被害も含めてでござい...全文を見る
09月08日第175回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○小川大臣政務官 お地元におかれましては、本当に、春先の口蹄疫から夏の赤潮と、大変な御苦心かと思います。心よりお見舞いを申し上げたいと思います。  今の御質問ですけれども、昨年の赤潮被害に対しましても、地元鹿児島県を含めて七つの県市町に対して特別交付税による措置をさせていただき...全文を見る
○小川大臣政務官 先ほども御答弁申し上げましたとおり、これまでの実績から申し上げますと、資金繰り支援のための利子補給、それから、へい死をいたしました魚の埋設処理に係る費用等を特別交付税措置の対象経費として措置をしてまいりました。  これに加えて、今委員から御指摘のさまざまな経費...全文を見る