小川淳也

おがわじゅんや

小選挙区(香川県第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回

小川淳也の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第177回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○小川委員 おはようございます。民主党の小川淳也でございます。  今週も元気に参りたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、昨日は、愛知県の選挙結果、既存の政党にとっては大変厳しいものでございました。一度謙虚に受けとめて、この国会審議にもしっかりと心して臨ん...全文を見る
○小川委員 私自身も、政策調査会の役員として、玄葉大臣を全力でお支えする立場にございます。それを前提に、これ以上ない公の場ですので、あえてお願い申し上げたい点が三点ございます。  一つは、任期の折り返しに差しかかったということ自体は、国民から見れば余り関係がありません、私たちの...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  とにかく、その私たちの責任は大きいわけでございまして、それをしょったまま、現実に合わせて修正していくという大変厳しい作業にともに突き進んでまいりたいと思います。  加えて、ちょっと私、内容的にどうしても心配していることがございます。 ...全文を見る
○小川委員 力強い御決意をお聞きしました。とにかく、玄葉大臣を全力でお支えし、国民の期待にこたえたい、その一念で頑張りたいと思います。  大臣、お忙しいとお聞きしておりますので、どうぞ御退室ください。  松本防災大臣、連日大変お疲れさまでございます。週末に一部避難勧告が解除さ...全文を見る
○小川委員 松本大臣、もう一点お聞きします。  過去の火山災害、噴火災害を見ますと、平成六年、雲仙・普賢岳の災害については激甚災害指定がなされました。平成十三年は北海道の有珠山、平成十五年には三宅島の噴火、以上激甚災害の指定をもって強力に支援しているケースがございます。  今...全文を見る
○小川委員 重ねて連日のお取り組みに敬意を表しますと同時に、今後、あらゆる可能性を視野に置いて、想定してお取り組みをいただきたいと思います。  松本大臣、お忙しいでしょうから、どうぞ御退室ください。ありがとうございました。  続いて、政権交代なくしてはなかなか成らなかった幾つ...全文を見る
○小川委員 私ども、きょうは後ろにおります打越委員を含めて、離島議連としては、これは悲願でありました。離島政策PTとしても悲願でありました。  その心なんですが、先ほど大臣御説明になられたとおり、手元に、去年十二月のデータです。  ガソリンが、全国平均はリッター当たり百三十円...全文を見る
○小川委員 力強い御答弁、ありがとうございました。  ちなみに、日本はまさに海洋国家でありまして、島の数は六千八百余り、人が住んでいる島が四百余り、かつてそこに九十万人の人が暮らしていました。現在四十万人、半減しています。高齢化率は、全国平均が二〇%、離島に限って言えば三〇%。...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。現時点においては精いっぱいの御答弁をいただいたと思います。深く感謝を申し上げます。  また同時に、フェリー対策も含めて、本当に課題は山積しています。あれもこれもという時代ではありませんが、冷静に議論をぜひさせていただきたいと思います。  大...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  改めて国民の皆様にも申し上げたいわけですが、政権交代なかりせば決して起きようのなかった変化、決して実現しなかった成果は、個別具体に、各論で、小さな果実がたくさん生まれています。しかし、私たちは、それを統合し、総合化し、大きな力にすることに...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。その点はまたぜひ総務委員会で議論をさせていただきたいと思います。  ただ、この間、地域主権改革、武正先生のもとで党でも議論をしてまいりましたが、一方で、自治体の側にも覚悟を求めたいと思うことが多々ございました。例えば、直轄負担金の業務委託費を...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  まだまだこれは先の長い議論が必要かと思います。  あわせて、政権交代ならではのもう一つの成果、統一地方選挙が間もなくでありますが、やはり地方議会議員年金制度。四年前、この改正で二十年大丈夫だと当時の竹中総務大臣が明言をされ、四年後に破綻...全文を見る
○小川委員 温かい御答弁ありがとうございました。  さて、細川大臣、本当は、三号被保険者の問題、これもちょっと議論させていただきたかったんですが、いろいろな兼ね合いでちょっとお尋ね申し上げたいと思います。  与謝野大臣、大変お待たせをして申しわけございません。  野党時代か...全文を見る
○小川委員 大変御見識の高い御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  賦課方式か積立方式か。積立方式というのは、結局、個人口座と一緒ですから、給付は確定拠出にならざるを得ません。これは、ひいては民営化も含めた、民間でもできることでありまして、公的年金としてやっていく以...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  細川大臣もぜひ持ち帰って研究いただきたいんですが、今、自民党さんからありがたいお声がけをいただいたんですけれども、今、百年安心プランというのがありますね。あれは運用利回り四%で設定しています。国民年金に関して言えば、未納率を四割から二割に...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  ちなみに、数字だけ御紹介したいと思いますが、現在、政府の負債総額、一千兆円を上回りました。家計にもたらされております貯蓄は一千四百兆余り。しかし、住宅ローンは四百兆ありますから、ネットで一千兆。  そうすると、いろいろな仮説の立て方はあ...全文を見る
04月05日第177回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○小川委員 おはようございます。民主党の小川淳也でございます。  きょうは、災害の関係についてお尋ねをいたします。  本当に、被災地の状況については言葉になりません。心から犠牲者に哀悼の意を表し、また被災地にお見舞いを申し上げ、そして政府、大臣初め関係の皆様に心より敬意を表し...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  津波の被害を受けた地域の建物の倒壊率でありますが、後ほど黄川田筆頭理事のお地元でもあります陸前高田市の状況、また既に皆様新聞やテレビを通じて御存じのとおりでありまして、およそ倒壊率三〇%ということはあり得ません。八割を想定に置くとすれば、...全文を見る
○小川委員 一概に言い切れないのは、そのとおりだと思います。しかし、先ほど経済被害について申し上げたとおり、幾つか私自身が懸念していることを申し上げますが、宮城県警の本部長が県内の死者数が一万人単位に及ぶことは間違いないと発言したのが十三日、震災の二日後です。当時の警察庁の発表は...全文を見る
○小川委員 四十四万人の方が暮らしている。ピーク時の避難者が大体三十五万人とか七万人とか言われています。その中には、私の粗い計算ですが、一割から一五%は原発に関連する内陸部の避難者がいる。ということは、海岸に暮らしていた方々、行方不明者で登録があるのは、捜している人がいてこその数...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  お聞きする限り、警察も消防もその初動態勢については相当力を入れていただいているという印象でありまして、全国十五万人の消防職員のうち二万四千人が既に現地に入っているということですから一五%、警察職員は全国で三十万人弱ですか、これの一万五千人...全文を見る
○小川委員 ぜひお願いをいたしたいと思います。  関連して、私はこの日、地元の選挙区、小豆島が実はおしょうゆの特産地でありまして、大量に仕入れてそれを被災地へ運びました。非常にありがたいとおっしゃっていただいた。その理由なんですが、被災当場はとにかく水とおにぎり、それがやがて、...全文を見る
○小川委員 様子を見ながら、より精度の高い、そして統合された情報のマッチングにお努めいただきたいと思います。  次に、陸前高田市を例にとりますと、三百人ぐらいおられた職員のうち、三割ぐらい連絡がとれないというようなことが言われています。今般、総務省が調査をされたところでは、被災...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  現状、全国の都道府県から二百五十名、政令市から百七十名が投入されている、そして国家公務員については一万名余りというふうにお聞きをしております。大臣おっしゃるとおり、まずは自主的に、それが一番だと思います。そういう形で、本当に、強制される形...全文を見る
○小川委員 今の被災地の感情を想像すれば、この時点で合併がどうだということはおよそあり得ないことだと思います。しかし、合併も当然含めて、被災地が望む場合には極めて迅速かつスムーズに対処する、あらゆる事態をタブー視せずに議論しておくことも一方で必要だと思います。その辺が正確に伝わる...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  いろいろなことを報じられています。交付金をつくる、基金を設置する、特別交付税、補助事業の拡大、補助率のかさ上げ、そして一括交付金の活用等、ちょっとこれは交通整理する必要があるという気がしておりまして、基金は、他の措置に比べますと複数年度で...全文を見る
○小川委員 確かにそのとおりだと思います。  一方、我が党の後藤委員からは、今壊滅状態にある役場で復興プランというのは無理だという、選択型で国ができないか。それから、規模も本当に甚大です。  これは昨日の報道ですが、スマトラ沖地震、二〇〇四年、その八割の被害が集中したアチェ州...全文を見る
05月20日第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
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○小川委員 民主党の小川淳也と申します。  参考人の先生方、きょうはありがとうございます。  まず、久住先生にお尋ねいたします。  いただいた資料の十一ページで、今後の適切な防護の担保について、「環境、健康、社会、経済、政治、倫理等に配慮した判断を行う」という記述がございま...全文を見る
07月28日第177回国会 衆議院 総務委員会 第24号
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○小川委員 間もなく総務委員会で、原子力災害の被災地の税負担の軽減と、住民登録のいかんにかかわらず公共サービスを提供するという法律案について審議に入るということでございます。その関係で、お三方にお聞きしたいんです。  まず、避難元自治体である大熊町の渡辺町長さんに、避難をされた...全文を見る
08月03日第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第9号
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○小川委員 民主党の小川淳也と申します。  きょうはありがとうございます。  先ほどの遠藤先生のノーベル賞のお尋ねと関連するんですが、日本の先生方がすごく頑張っておられることは、私どもにとっても大変誇りです。ところが、アメリカ国籍の先生がおられたり、アメリカ在住、アメリカの研...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。
08月11日第177回国会 衆議院 総務委員会 第27号
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○小川委員 民主党の小川淳也でございます。  提出者を代表いたしまして、本起草案の趣旨及び内容について御説明を申し上げます。  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  まず、本起草案の趣旨について申し上げます。  本起草案は、軽油引取税の税率について特例が設けられ...全文を見る
12月07日第179回国会 衆議院 外務委員会 第5号
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○小川委員 おはようございます。民主党の小川淳也でございます。  たっての希望で、初めて外務委員会に所属をさせていただきました。委員長初め、理事の皆様、また委員の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。  また、大臣におかれましては、御就任から三カ月、大変目まぐるしい中を御勤...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。内向きからの脱却、アメリカとの関係、中国との関係等々、お話しいただきました。  大臣の所信会見の中で、孔子の兵と食と信というお話をされていることを大変心強く思いました。多分、私も十分な見識を持ち合わせるには至っておりませんが、古典的には、軍事...全文を見る
○小川委員 おっしゃるとおりだと思います。  先代国王も恐らく立派な方だったんだと思いますが、GNHという、国民の総幸福量という概念を打ち出したことそのもの、また王制でありながらみずから民主化にかじを切る、恐らく世界史上まれに見る変化をみずから遂げられたんだと思いますが、そうい...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  大臣、ぜひ数字を少し御紹介させていただきたいんですが、今、三谷政務官が御説明になった欧州安定化基金の債券の発行残高、ざっと計算で、日本円で一兆五千億です。日本がそのうち持っているのが三千億ぐらいですよね。外為特会の日本の資産は百兆円を超え...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  大臣、今お聞きのとおりでございまして、片やJBIC、先進国向けは、貸出残約十兆に対して自己資本一兆、自己資本が薄いがためにこれ以上融資枠を拡大できないという制約に直面しています。片や、途上国向けのJICAは、約十兆、同じ程度の貸出残に対し...全文を見る
○小川委員 恐らく、相手国のリスクの関係、また、先進国であれば、特にニーズがあるのかないのかも含めて、さまざま事情は難しいと思います。しかし、重ねて申し上げておりますとおり、いかに国際公益に貢献しつつ、しかし国益を、実はという言い方が当たっているのかどうかはわかりませんが、追求し...全文を見る
○小川委員 ありがとうございました。  私にとりましては本当に有意義な議論をさせていただきました。  大変ハードな外交日程、また年末も押し迫っております。くれぐれもお体に御留意をいただき、事務当局の皆様も含めて、日本外交のためにさらなる御貢献をいただきますこと、また、私どもと...全文を見る