小川淳也
おがわじゅんや
小選挙区(香川県第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数6回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月15日 | 第203回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号 議事録を見る | ○小川委員 令和三年度の国立国会図書館歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 令和三年度の国立国会図書館の予定経費要求額は二百二億三千六百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、一千九百万円余の増額と...全文を見る |
01月15日 | 第203回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号 議事録を見る | ○小川小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。 本日は、令和三年度国立国会図書館歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、吉永図書館長の説明を求めます。 ――――――――――――― 令和三年度国立国会図書館予定経費要求書(案)...全文を見る |
○小川小委員長 これより懇談に入ります。 〔午前十時四十七分懇談に入る〕 〔午前十時五十三分懇談を終わる〕 | ||
○小川小委員長 これにて懇談を閉じます。 それでは、令和三年度国立国会図書館歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○小川小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経過及び結果を私から御報告いたしますので、御了承願いたいと存じます。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時五十四分散会 | ||
01月25日 | 第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○小川委員 立憲民主党の小川淳也です。 私からも、全ての犠牲に対して哀悼の意を表し、質問に立たせていただきます。 総理、まず、せきが止まらないとか、せき込むとかいう報道が散見されます。今朝も、朝からちょっと声のかすれが気になる。体調はいかがですか。 |
○小川委員 前総理のこともございましたし、想像以上のストレス、プレッシャー、重圧だと思います。くれぐれも御自愛をいただきたいと思います。 その上で、週末を挟んで、私は今日は余り時間がないんですが、政権内の発信の乱れがありましたので、ちょっと総理自身の手でけりをつけてください。...全文を見る | ||
○小川委員 これは、あえて河野大臣にも苦言申し上げたいんですが、発信力には敬意を表しますが、よく中で調整してから発信してください、国民が混乱しますから。 総理、簡潔な御答弁、ありがとうございました。 それから、私、今日は感染当事者として御質問するんですが、その前に、やはり...全文を見る | ||
○小川委員 総理、通告すると紙を読まれるんで困るんですよ。最初の一問は、私は通告していませんから単純に答えてくださいましたよね。総理の言葉が国民に届くか届かないか、今、政治的に大きな争点になっていますから、是非善処をお願いしたい。 さっきちょっと言い忘れたんですが、ワクチンの...全文を見る | ||
○小川委員 そんなことは当然なんです。 あえて国民感情と申し上げますよ。今、不安で自宅待機している人がたくさんいる。総理、聞いてくださいよ。そして、自宅で亡くなる方も多発していますよね。そういう状況の中でこの懲役刑を議論すること自体が笑えないんですよ、これ。皮肉にもほどがある...全文を見る | ||
○小川委員 まさにそこはこれから与野党協議になると思いますが、立法事実を立証する責任がありますからね。一体どのぐらいあるのか、把握しているのか、それも含めてという前提で、私は国民感情と申し上げたわけですが、国民感情からすれば、むしろ処罰されるべきは満足な入院環境を整えられなかった...全文を見る | ||
○小川委員 一旦答弁を受け止めますが、にわかに信じ難いんですよね。こういう不用意な会食をこの期に及んでする人たちが、会食時以外、用意周到に本当にマスクを着けたんですか。 坂本大臣、これは脅かすわけじゃなく、私、感染当事者としての経験から申し上げますが、大体、これは濃厚接触者に...全文を見る | ||
○小川委員 野党の立場ですから厳しめに申し上げるわけですが、それにしても、情けないですよ、本当に、こういう報道に接するとね。 それで、総理、私、これは本当に気をつけて言わなきゃいけないんですが、この件に関して、国民の間にこういう声もあるということで受け止めていただきたいんです...全文を見る | ||
○小川委員 難しいお尋ねであることはよく承知の上でのお尋ねでした。 もう残り時間、本当に僅かなんですが、本題に入らせていただきます。 私も十一月に、本当に無念でした、感染が分かったときは。そして、多くの方に御迷惑と御心配をおかけした。更に言えば、医療関係者の皆様に本当にお...全文を見る | ||
○小川委員 今、坂本大臣、自分はPCR検査を受けましたとおっしゃったじゃないですか。 田村大臣、自分が安全かどうかという問題ももちろん大事なんです。しかし、同じ状況に置かれた方がどうすべきかを、あなたの行動はこの国の厚生労働大臣として体現していなきゃいけないんですよ。 だ...全文を見る | ||
02月26日 | 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号 議事録を見る | ○小川委員 立憲民主党の小川淳也です。 今日も、議長、副議長に御出席を賜り、ありがとうございます。 毎回そうでございまして、この重たい議院運営委員会に、本来、内閣総理大臣がお出ましになり、必要事項を御説明いただく、これが内閣総理大臣なりの国会に対する敬意であり誠意だと感じ...全文を見る |
○小川委員 私どもに限らず、多くの方はそう思っていると思います。というのも、関西圏、中部圏、九州圏、みんな努力して、辛抱して、我慢してきました。それに対して内閣総理大臣として正式な会見できちんと誠意を尽くすということは、当然のことではないかと思います。 そのことを指摘した上で...全文を見る | ||
○小川委員 科学的な判断を期待したいと思います。 それで、最後に、まさに変異種の話なんですが、今、全体感染者の一割のサンプル調査になっているんですね。ピークに比べると、感染者数そのものが一割ぐらいになっているんですよ。ということは、遺伝子解析の能力からすると、全数検査できるは...全文を見る | ||
○小川委員 私どもとしては、観光事業者の方への直接支援をかねてから主張していますので、それも含めて御検討いただきたいと思います。 ありがとうございます。 | ||
03月11日 | 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号 議事録を見る | ○小川委員 立憲民主党の小川淳也と申します。 今日は、御出席ありがとうございます。 非常に豊かな御経歴、御経験、そして自らの実績や御功績に対する強い自負を感じる御答弁でございました。特に、企業統治やいわゆるコーポレートガバナンス、そして金融ビジネス、こういった分野に造詣が...全文を見る |
04月23日 | 第204回国会 参議院 議院運営委員会 第23号 議事録を見る | ○衆議院議員(小川淳也君) 十月末までとした理由ですが、元々今月まででございましたが、やはり今の感染状況、それから国民経済、生活が置かれている状況に鑑みて、今月末でまず終わらせることは適切でないという判断です。 十月なんですが、衆参でやはり任期の問題を含めて事情が異なります。...全文を見る |
05月14日 | 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号 議事録を見る | ○小川委員 小川淳也です。 まず、今朝になって、急転直下、方針を転換したことは、随分みっともないし、不適切だと思いますが、その点、いかがですか。 |
○小川委員 確認ですが、前夜の五大臣会合までは、専門家とは全くコミュニケーションがなかったということでいいですか。 | ||
○小川委員 こういうことがあると、政府のメッセージ性が毀損するんですよね。 百貨店や美術館を閉めるか開けるかでも、自治体との間で混乱がありました。これは、やはり専門家や自治体との意思疎通が不十分だと言わざるを得ないと思いますが、改めてその点。 | ||
○小川委員 その点は引き続き努力いただくとして。 蔓延防止措置、今回、拡大されるところもありますが、私の地元香川県を含めて、適用が蹴られたところもあるんです。これは私は不適切ではないかと思いますが、その点、いかがですか。 | ||
○小川委員 蔓延を防止する措置ですから、蔓延するまで出せないでは遅いと思うんですね。 それから、議運も、毎週、恒例化しています。ということは、その分、どんどんインパクトが薄れていく。したがって、政府の対応がやはり後追いの小出しなんですよ。 それで、はっきり申し上げますが、...全文を見る | ||
○小川委員 その姿勢が不十分だと思うんですが。 宣言は延長されているのに、生活困窮者への支援とか、税、社会保険料の延納措置はもう打ち切られているんですよ。これは不適切だと思いますが、この点、是非お願いしたいと思います。 | ||
○小川委員 それはやはり、でも平時の対応なんですね。 各論を二点お聞きします。 今、首長がワクチンを先行接種しているという事例。それから、変異株、インドからの帰国者の隔離は六日間でいいのか。この二点、大臣のお考えをお聞きします。 | ||
○小川委員 対策として、やはり不徹底だと思います。 最後に、こういう状況の中で政府から必死さが伝わってくるのは、やはりオリンピックの開催だけなんですよ。内閣参与が、こんな感染はさざ波だと言っていますね。そして、総理は、前千葉県知事に対して、やるよと言っている。こういう状況です...全文を見る | ||
○小川委員 終わります。 | ||
08月05日 | 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第51号 議事録を見る | ○小川委員 小川淳也です。 まず、この度の入院制限については不適切だと思います。撤回を求めます。 |
○小川委員 そんなことは感染症法は予定していないでしょう。 それから、前提として、何でこの重要な議論の場にこの国の内閣総理大臣はいないんですか、不在なんですか。 | ||
○小川委員 あわせて、今、国会を閉じている場合じゃないと思いますよ。一刻も早く本格的な臨時国会を開いてください。 | ||
○小川委員 だから総理大臣の出席が必要なんじゃないですか。 入院の話に戻りますが、私、軽症だったんですよ、去年の秋。とても自宅で一人ではいられなかった。 二類感染症相当ですから、入院が前提ですよね。これは、私、感染症法に違反するんじゃないかと思うんですよ。症状によって差が...全文を見る | ||
○小川委員 後追いでゴールポストが動いている印象なんですがね。 手続について聞きます。 医師会長も自宅療養には不賛同です。なぜ、この重要な決定を、尾身さん始め専門家、分科会に相談せずに決めたんですか。 | ||
○小川委員 その説明では通らないと思いますね。 入院が必要ないじゃないでしょう。必要だけれども提供できない事態をつくり出してしまったということでしょう。これは、しっかり、安心できる環境を整えるのがむしろ政府の責任だったはずです。 関連して、時間がないのでお尋ねしますが、今...全文を見る | ||
○小川委員 私は、その意識に与えた影響が大きいんじゃないかと思っているんですよ。片や大運動会をやっているわけですからね。自粛要請とかが響くはずがないじゃないですか。 これは、五輪の対応もそうだし、全国への緊急事態宣言の発令、それから、もちろんパラリンピックの対応もこれから出て...全文を見る | ||
○小川委員 最後に二点伺って、終わります。 なぜ、宣言は続く、拡大するのに支援は打ち切っているのか。打ち切っている中で、なぜ三十兆円も予算を余らせたのか。それが一つ。 それから、この間、水際対策、入国管理、極めてずさんでした。検査の拡大も不徹底。この感染爆発の責任は、私は...全文を見る | ||
○小川委員 終わります。 | ||
08月24日 | 第204回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号 議事録を見る | ○小川小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。 本日は、令和四年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。 まず、吉永図書館長の説明を求めます。 |
○小川小委員長 これより懇談に入ります。 〔午前十一時十七分懇談に入る〕 〔午前十一時二十三分懇談を終わる〕 | ||
○小川小委員長 これにて懇談を閉じます。 それでは、令和四年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、ただいま御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○小川小委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十一時二十四分散会 | ||
11月10日 | 第206回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号 議事録を見る | ○小川委員 一同を代表して、山口新委員長に対しまして一言御挨拶申し上げます。 この度新委員長に就任されました山口委員長は、国会においては財務金融委員長等を、内閣においては内閣府特命担当大臣をお務めになられるなど、要職を歴任されております。 今回、国会運営の中心であります議...全文を見る |
12月13日 | 第207回国会 衆議院 予算委員会 第2号 議事録を見る | ○小川委員 立憲民主党の小川淳也です。 総理、まず御就任、遅ればせながら、おめでとうございます。様々な重要閣僚、そして党の要職を務められた方ですが、やはり総理・総裁の重責、これまたひとしおではないかと、想像に余りあることながら、そのように拝察しております。 本題に入る前に...全文を見る |
○小川委員 いろいろな御経験があった方であることは事実ですから、それは受け止めたいと思いますが、ただいま私が申し上げた世論の批判、これもしっかりと受け止めていただきたいと思います。 その上で、発端となった政党支部による今般の雇用調整金の受給について、総理はこれをどう評価なされ...全文を見る | ||
○小川委員 これは法律上明確に除外はされていないんですよ。しかし、我々の政治活動は基本的に安定的な財源によって賄われているんです。もちろんそれは、パーティーだとかいろいろ、やりやすいもの、やりにくいもの、やりやすい時期、そうでない時期、いろいろあるでしょう。しかし、安定的に公費で...全文を見る | ||
○小川委員 真摯な御答弁と受け止めます。 これは再三申し上げますが、私たちの活動は公費によって基本的に支えられている。したがって、コロナ禍で本当に苦しまれた飲食、観光、移動、交通、そして文化芸術関係者の気持ちを逆なでするようなこと、疑いを招くようなことは一切控える責任がある。...全文を見る | ||
○小川委員 私は、それでは任命権者としての責任意識は不十分だと思います。やりたいと言った人はやらせる、辞めたいと言った人は辞めさせるだけでは済まないでしょう、総理大臣の任命責任というのは。 それから、適法だが不適切だとおっしゃったが、ここも正確に表現する必要があって、明確に違...全文を見る | ||
○小川委員 大変残念な答弁です。 オリンピック、そして感染爆発、こういう夏の時期を過ごした、そして多くの方が犠牲に遭った、苦しんだということをもっと十分想像して御発言をいただきたいというのが一つ。 それから、繰越財源があったということですが、これも決して褒められたことでは...全文を見る | ||
○小川委員 ですから、その判断が遅かったんじゃないですかと申し上げているわけですね。地方自治体の議会の日程などを考えますと、もう対応不能なところが多いんじゃないですかと申し上げているわけです。 それで、なぜ、クーポンにこだわったのか、途中、そしてそれは六月支給なのか。本当の物...全文を見る | ||
○小川委員 所得制限も議論があります。九百六十万円。 これは、例えば、一人親であれば、一世帯九百六十万円の収入を超えると受給対象外になる。例えば、二人親であれば、限りなく九百六十万円に近い収入の親が二人いても対象になる。分断を招く可能性があります。 そもそも、この政策は、...全文を見る | ||
○小川委員 いずれにしても、クーポンに当初こだわられ、そしてそれを撤回されるタイミングが随分遅くなり、そのことは少なからず自治体にも混乱をもたらすでしょうし、場合によっては給付の遅れにつながりかねない。ですから、なぜ最初クーポンにこだわったのか、そしてなぜそれは六月だったのか、そ...全文を見る | ||
○小川委員 いや、そんなに重要なインフラであれば、お金なんかもらわなくても国民は登録するでしょうと申し上げているんです。 ということなんですよ。だから、本当に利便性のあるカードにするということは、ある種政府の側にも覚悟が求められるんですね。これじゃなきゃ保険証を使えませんよと...全文を見る | ||
○小川委員 ちょっと厳しいお尋ねでしたが、私どもも、そう感じていたんですよ、去年から。 ずさんな水際対策、入国管理が感染の拡大をとどめられず、平時における医療提供体制の整備も間に合わず、百七十万人が感染し、一・八万人が命を落としました。そして、恐らく今も後遺障害に苦しむ方が数...全文を見る | ||
○小川委員 いずれ、これは結果責任が問われますからね。資源が無限でないこともそのとおり。それはそうです。 しかし、総理がおっしゃる、最悪の事態を想定し、全責任を私が負うんだとおっしゃるその言葉の意気込みと、現実にやられている、現実への妥協というんですか、部屋が足りなくなってき...全文を見る | ||
○小川委員 ちょっと違和感を感じるのは、五千人を三千五百人に引き下げたわけです。それは、いろいろ反省はおありだと思いますよ。例えば、年末年始の繁忙期ですから、もっといろんな状況を想像しなきゃいけなかった、反発が出るだろう。それから、周知期間がありませんよね、あさってからという話で...全文を見る | ||
○小川委員 今の御答弁もそれらしく聞こえますが、これもまた結果責任がすぐ問われますからね。つまり、三方四方に向かって都合のいいことは言えないということなんですよ。どこかをのみ込んで、どこかを引き受けて、どこかをきちんと折り目をつけなきゃ政治にならないということです。大変厳しい任務...全文を見る | ||
○小川委員 これも難しいと思いますよ、処分は。処理は難しいと思う。しかし、今もそれらしい御答弁ですが、現実に、公立病院に対してベッドを減らせば百万円、二百万円の補助金を交付するという政策が続いているんですよ。これによって二千床のベッドはもう既に減っているんです、ということもある。...全文を見る | ||
○小川委員 若干、市場に任せ過ぎず、政府がきちんと介入するんだというメッセージとしては受け止めました。しかし、それだけで新しさというと、よくある議論でもあるんですね。 ここは大変僭越ながら、ちょっと私見になりますが、私、成長と分配について、少し御提案を兼ねて、思うところがござ...全文を見る |