奥野総一郎

おくのそういちろう

小選挙区(千葉県第九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

奥野総一郎の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月18日第174回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第1号
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○奥野委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、石田勝之君を委員長に推薦いたします。
○奥野委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月26日第174回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○奥野分科員 民主党の奥野総一郎でございます。おはようございます。連日、皆さんお疲れさまでございます。質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  私は、総務省は縦割りの行政に横ぐしを通す役所だと思っています。国と地方の行政を預かり、そして郵政行政、ICT、これら...全文を見る
○奥野分科員 力強い御決意、本当にありがとうございます。  郵政については後ほど少しお伺いいたします。  まず、不自由な政府とおっしゃいましたけれども、できるだけ地域に仕事を任せていくということは私も重要だと思いますけれども、それについて少し伺いたいと思います。  前政権下...全文を見る
○奥野分科員 国と地方の協議の場も新たに設けられるようでありますから、しっかりと連携しながらやっていただければと思います。ぜひともよろしくお願いいたします。  それからもう一つ、お金の問題。今のは仕事の話ですけれども、財源の問題がございます。  仕事の見直しと裏表、仕事をたく...全文を見る
○奥野分科員 大臣の言葉を聞いて安心しました。ぜひともよろしくお願いいたします。  それから、そういった交付税とか一括交付金で地域の財源調整を図りながら、最終的には、やはり地域の自主財源というのを少しずつふやしていかなければならない。四対六とか五対五とか言われていますけれども、...全文を見る
○奥野分科員 地方環境税、私は環境税大賛成で、ぜひとも推進していただければと思います。よろしくお願いいたします。  それから、先ほどから不自由な政府、不自由なという言い方をされていましたけれども、その不自由さを改めるために、地方自治法の抜本改正をお考えというふうに伺っております...全文を見る
○奥野分科員 ぜひとも、早急に実現していただければと思います。  江戸時代は、また幕末から一気に江戸時代に戻るんですが、地域ごとに特産品があったり、町並みも景色も地域ごとに、これは浮世絵なんか見るとそうなんですけれども、特色がありました。それがやはり、この国にとっては必要だった...全文を見る
○奥野分科員 千葉は、そういう意味で緑の分権がまさにぴったりの地域だと思いますので、先頭に立って頑張っていきたいと思います。  それから次に、郵政事業について所管大臣として伺いたいのですが、郵政事業、先ほどお話がありましたように、明治四年、ちょうど廃藩置県の年でもありますけれど...全文を見る
○奥野分科員 郵便局、郵政事業は地域主権改革に重要な役割を果たすということだと思います。地域の主権、金融社会権ということを郵便局を通じて守っていくということではないかと思いますけれども、そのためには経営を安定させなきゃいけない。  明治以来、ずっと独立採算で、直接税金を投入した...全文を見る
○奥野分科員 間もなく改革案がまとまるというふうに思います。私は、郵政事業のかぎというのはやはり持続可能な企業体にしていくことだと思います。楽しみにしていますので、ぜひともよろしくお願いいたします。  それから次に、地上デジタル化について伺います。  私の自宅はちょうどビル陰...全文を見る
○奥野分科員 ありがとうございます。  時間がなくなってきたんですが、電波の特性の問題で、これまで見えなかったところも逆に受信できるようになったり、あるいは逆に飛ばなくなって田舎の方に行くと中継施設を建てなきゃいけない、こういうことのようなんですが、私の地元は千葉テレビなんです...全文を見る
○奥野分科員 千葉テレビは独立系ですから、傘下に入っていないところは若干厳しいところがあるので、そこも御配慮いただければと思います。  最後にもう一点だけ。この前、石川県の珠洲市で一時的に停波して反応を見たということがあったようですけれども、例えば、これは全くの今思いつきなんで...全文を見る
○奥野分科員 ありがとうございます。終わります。
03月25日第174回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○奥野委員 民主党の奥野総一郎でございます。  本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。  放送法を見ますと、NHKの目的としては、「協会は、公共の福祉のために、あまねく日本全国において受信できるように豊かで、かつ、良い放送番組による国内放送を行い」と規定され...全文を見る
○奥野委員 今お話がありましたように、信頼が回復してきている。その一方で、経営計画の見込みよりは今年度の実績はどうも下回りそうですし、来年度予算を見ましても、予算ベースでは経営計画を下回る予算になっているということでありますけれども、受信料収入予算が経営計画を下回っている要因につ...全文を見る
○奥野委員 不可抗力のような面もあるというようなお話でございますけれども、そこで問題になってきますのが例の一〇%の還元の話でありまして、同じく経営計画を見ますと、平成二十四年度から受信料収入の一〇%を還元します、こうはっきりと書かれているわけであります。ざくっと言って、経営計画の...全文を見る
○奥野委員 厳しい状況ながらも実現に向けてということでありまして、還元が値下げかどうかということについては、はっきりと御答弁はなかったんですが。  あわせて、今受信料の見直しを検討されていると思うんですけれども、大臣意見でも、「受信料体系の在り方についての検討に当たっては、広く...全文を見る
○奥野委員 時間が参りました。  最後に、大臣に、公共放送のあり方、受信料制度のあり方についてお考えを伺いたいと思います。
○奥野委員 以上で終わります。  どうもありがとうございました。
05月17日第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○奥野分科員 民主党の奥野総一郎でございます。  大臣、副大臣、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  きょうは、社会資本整備事業特別会計治水勘定について伺いたいと思います。特別会計の見直しという観点から質問させていただければと思います。  まず、剰余金...全文を見る
○奥野分科員 どうもありがとうございます。  今お答えいただいたとおり、毎年二千億円以上のお金、多いときは二千五百億円、コンスタントに大体二千億円以上のお金、これは多分、さかのぼっても同じだと思うんですけれども、常に歳計剰余金として残ってきている。年度末の一時点という理解かもし...全文を見る
○奥野分科員 どうもありがとうございました。  長い答弁でありましたけれども、要するに、この赤字状況の中、建設国債に限ってというお話でもありましたけれども、一般財源にしたって今は半分以上が国債で借り入れているわけですから、こうしたお金を、先ほどの法律上は二項で、一般会計に返せる...全文を見る
○奥野分科員 二つ、受益と負担との関係があるという話と、それから工事の繰り越し等があるということが理由だったと思いますけれども、受益と負担の関係はディスクロージャーの問題だと私は思うんですね。ですから、特会でなくても、一般会計上でもきちんとディスクローズしていけば、特会である必要...全文を見る
○奥野分科員 どうもありがとうございます。  確かに多いんですが、これを見るとコンスタントに、二千七百億、二千九百億と、毎年同じぐらいの額にはかったようになっているわけですね。これが、例えばことしは百億で、ことしは四千億だというなら何となく特殊な事情があるのかなと思いますけれど...全文を見る
○奥野分科員 前向きな答弁、どうもありがとうございます。  もう少し角度を変えていえば、特別会計だからそういう貯金を持てるんじゃないか。これが一般会計であれば、事業ごとにもっと資金繰りをきちんと考えてやっていくんだと思うんですね。特別会計の一つの弊害と私は感じています。  角...全文を見る
○奥野分科員 どうもありがとうございます。  私も、党の特別会計の見直しの方でお手伝いを今しておりまして、そういった立場できょうは質問をさせていただいております。  今お話がありましたけれども、繰り返しになりますが、剰余金についても、もう少しきちんと資金管理をしていけば、これ...全文を見る
○奥野分科員 どうもありがとうございます。  有効事例の例として挙げられるということは、多分一番すばらしい使われ方ということかなとも思うんです。  行ってきたんですが、要するに、狭い土地が市民農園みたいな形になっていまして、周辺の住宅地の中に一画取り残されて市民農園がある、そ...全文を見る
○奥野分科員 どうもありがとうございます。  要するに、四十何年間、ここ四十数年にわたって、ここの治水特会ないしは多目的ダム特会で、これは河川だけでしたか、治水特会で出した、用地買収に支出した額の合計だという理解でよろしいですね。(佐藤政府参考人「補償費も」と呼ぶ)補償費も含め...全文を見る
○奥野分科員 どうもありがとうございます。  全体として、やはり把握していないということですね。  伺うと、事業主体のところに行けば帳簿があって、それは当然残っているんでしょうけれども、そうはいっても、これは国有財産ですね。負担金で買ったもの、負担金も一部まじっていますが、一...全文を見る
○奥野分科員 どうもありがとうございます。ぜひ実行していただきたいと思います。  私自身は、緑川の例を見て、ほかを見ていないんですが、そこで見た感想でいえば、もう一度、河川整備事業等について基準等を見直すべきではないか。財源もない中、プライオリティーあるいは事業の継続等について...全文を見る
○奥野分科員 ぜひお願いいたします。  さっきも言いましたが、前提として、きちんとデータベース化して、どこにどういう用地があるのかというのがきちんと国民、納税者にわかるようにした上で、恐らくそういうことが可能だと思いますので、しっかりやっていただければと思います。  最後に、...全文を見る
○奥野分科員 時間もなくなったのであれなんですが。  落札率についても伺おうと思ったんですが、かなり落ちていると、事前のお話を伺ったときは伺っておりますので、こういう言い方をすれば失礼かもしれませんが、やればできるんだなと。ということは、こんなに車を持っている必要もなかったんじ...全文を見る
○奥野分科員 どうもありがとうございました。これで質問を終わらせていただきたいと思います。
05月28日第174回国会 衆議院 総務委員会 第21号
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○奥野委員 皆さん、おはようございます。民主党の奥野総一郎でございます。  私は、もともと郵政省におりまして、平成十年から、財投改革法案、そして公社法案とずっと携わってまいりました。そして、この十年余りの間に、郵政省から郵政事業庁、事業庁から公社、公社から民営四分社化という姿を...全文を見る
○奥野委員 どうもありがとうございます。  まさに、絵にかいたもちだったということだと思います。こんないいかげんな試算をもとに四分社化が強行されたということであります。  民営化のあえて失敗と言わせていただきますけれども、これだけじゃないんですね。今のは制度面の失敗だと思いま...全文を見る
○奥野委員 どうもありがとうございました。  今、二つの話がありました。骨格経営試算、そしてガバナンスの問題ですね。  結局、この数年間の経緯を見ますと、郵政事業がばらばらにされて切り売りされていく、そのさまが明らかになっていると思います。三事業一体経営で、税金を投入しないで...全文を見る
○奥野委員 どうもありがとうございます。  サステーナブルでないというお話がございました。いいかげんな見通しのもと、いいかげんな経営のもと、サステーナブルでない仕組みをつくってしまったということが評価ではないでしょうか。  そして、今回の改革に移りますけれども、経営が成り立つ...全文を見る
○奥野委員 暗黙の政府保証はない、はっきりとこうおっしゃっていただきまして、ありがとうございます。  であれば限度額をフリーにしてもいいんですが、なおかつ、これは民間金融機関にこういうふうに配慮して今回上限を設けられた、御苦労の結果だというふうに私は理解をしております。  さ...全文を見る
○奥野委員 国際交渉ですから、自分の国が自分の国の企業のことを国益を考えて言うのは当たり前なんですね。我々も当然そういう視点に立って、びしっとはねつけて、国内政策ですから、きっちりこの問題を乗り切っていただきたいと思っています。  簡保は、どんどん今、契約量、資金量も減っている...全文を見る
○奥野委員 委員会のスキームの方でというお話だったと思うんですが、経営に影響が出ないうちに、できるだけ早くお認めいただきたいと思っております。  郵政改革推進委員会の方なんですが、株式の売却が進んだ段階で、なくなるというふうに規定されております。大体これはいつごろまでに売却が進...全文を見る
○奥野委員 事実上の上乗せ規制が恒久規制にならないように御配慮をいただければと思っております。いずれにしても、経営の状況を見ながら、新規業務等については柔軟に認めていかないと、やはり経営が成り立たない、この制度が成り立たないというふうに思っております。  最後に二点伺いたいんで...全文を見る
○奥野委員 売却益は、民間会社ですから、企業として、そのユニバーサルサービス義務のために使えるというふうにはっきり答弁いただいたと理解をいたします。  最後、まとめですけれども……
○奥野委員 わかりました。  この制度をきっちりこれから運用していかなきゃいけないんですけれども、その決意を原口、亀井両大臣に伺って、終わりにしたいと思います。
○奥野委員 どうもありがとうございました。
05月31日第174回国会 衆議院 本会議 第33号
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○奥野総一郎君 民主党・無所属クラブの奥野総一郎です。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出、郵政改革法案外二法案に対して、賛成の立場から討論いたします。(拍手)  郵便局ネットワークは、明治以来、郵便、貯金、簡保の三事業を一体として提供す...全文を見る
07月30日第175回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第1号
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○奥野委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、石田勝之君を委員長に推薦いたします。
○奥野委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。