奥野総一郎

おくのそういちろう

小選挙区(千葉県第九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

奥野総一郎の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月02日第208回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○奥野(総)委員 立憲民主党、奥野総一郎でございます。  質問の機会をありがとうございます。  今日は、北海道三区から荒井優さんがパネルのお手伝いに来ていただいております。ありがとうございます。よろしくお願いします。  私は今、憲法審査会の幹事を務めさせていただいております...全文を見る
○奥野(総)委員 国会がやはり一番遅れているんですよ。世界各国がやっているんですから、日本でできないわけはありませんから。是非、これは確かに国会の話なんですけれども、こういうことをやはり、例えば憲法審査会の中で議論をしていく、あるいは議運の中で議論をしていって、前に進めていきたい...全文を見る
○奥野(総)委員 要すれば、いわゆる四項目、九条、それから、ちょっと順序は分かりませんが、教育の無償化、合区の解消、緊急事態、この四項目については、総理は前向きに進めたいと考えておられるということでよろしいんですね。
○奥野(総)委員 とりわけ九条や緊急事態については異論もいろいろあるところでありますから、私は、一緒に議論をするのはいいんですが、強引に推し進めて国民の分断を生むことがあってはいけないと思うんですね。やはり憲法改正ということは、みんなが一致をして賛成できるというようなものについて...全文を見る
○奥野(総)委員 これは、政府も義務だというふうに従来答弁していて、合理的な期間内に開かなきゃいけない、こういう答弁を維持しているんですが、その合理的期間内というのは何なのかというのが問題になるんですね。  だから、何か天変地異があって開けないとか、そういうことであればそれは延...全文を見る
○奥野(総)委員 最初の御答弁でいうと、要するに、臨時国会は中身が大事だから、それによって考えるということだと思うんですが、少なくとも去年の要求についてはコロナ対策で、コロナが一番厳しいときにしっかり議論をしよう、こういう申出だったわけですよ。  それを、その間、総裁選とかもや...全文を見る
○奥野(総)委員 だからこそ、なかなか、私も、もう少しきちんと憲法の要請に応えていただきたいと思います。  だから、我々が心配しているのは、もう少し現行憲法を尊重していただきながら議論をしていただきたいということなんですね。毎週でも憲法審査会を開くべしという御指摘も、予算の委員...全文を見る
○奥野(総)委員 国民の分断を生まないように、強引に改憲に持ち込まないように、しっかり丁寧に議論していただきたいと思いますし、我々もきちんとルールにのっとって議論していきたいと思います。  憲法については以上であります。  続きまして、ごめんなさい、大勢来ていただいていますが...全文を見る
○奥野(総)委員 四百五十万人のうち大多数が医療従事者ということですか。
○奥野(総)委員 もうちょっと細かく言うと、基礎疾患のある方は、下の段ですね、一般の方は二百四十万人ぐらいいらっしゃるんですけれども、これは全然進んでいないということですか。
○奥野(総)委員 要は、医療従事者の接種状況が分からないとおっしゃっているんですね。二百七十万回としたって、これは半分も打てていないということでしょう。真っ先にやらなきゃいけないんじゃないですか、医療従事者を。なぜこんなに遅れているんですか。そういう意識がないんですか。
○奥野(総)委員 でも、昨年は、優先的に打って、先に打ち終わっているわけですよね。だから真っ先に打つべきだと思うんですが、やはりそういう意識がない。初動の遅れなんじゃないですかね。特に、今回、医療従事者を優先して打つということにはなっていないんでしょう。
○奥野(総)委員 だから、結局、一般の高齢者とか基礎疾患のある方と一緒になっていて、そこは特出ししてやっていないということで理解していますが、ちゃんと、先ほど長妻委員からも話がありましたけれども、やはり十二月にはもう既にイギリスとかアメリカもオミクロンが広がっていたわけですよね。...全文を見る
○奥野(総)委員 時間が来ましたので、終わりたいと思います。ありがとうございました。  質問を余してしまって申し訳ございませんでした。
02月10日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
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○奥野(総)委員 立憲民主党、奥野総一郎でございます。  我々は、論憲の立場を取っております。改憲は改正ありき。論憲は、議論をして、国民主権、平和主義、基本的人権の尊重の三大原則を守りながら、憲法に足らざるところがあればそれを補っていくという立場でございます。議論の結果、必要が...全文を見る
○奥野(総)委員 やはり、両論ありますから、物理的出席説というのも名のある学者の方がおっしゃっていますから、両方の意見を聞きながら、民主的に決めていかなきゃいけないというふうに思います。  今日決めろという話もありましたが、きちんと議論をして、論点を洗い出して、丁寧に議論をする...全文を見る
02月15日第208回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○奥野(総)委員 立憲民主党の奥野総一郎でございます。  今日は税法メインでありますけれども、お忙しい中、前田会長にお見えいただいていますので、先にNHKのお話をさせていただいて、終わったら御退室いただきたいと思います。  まず、このタイミングでなぜこの問題を取り上げたかと申...全文を見る
○奥野(総)委員 再発がないように。以前も私がこの場で審議をしたときに、「クローズアップ現代」の問題で同じような話があったんですけれども、その教訓を踏まえてチェックシートなども導入しているにもかかわらずまたこういうことが起きてしまったということですので、改めて再発防止にしっかり取...全文を見る
○奥野(総)委員 もう一度確認ですが、五輪反対デモで、お金を配って動員しているというような事実はない、少なくともこの男性のコメントの中ではそういうことはないということでいいんですよね。
○奥野(総)委員 そこはやはりちゃんと打ち消しておかないと、出席したかどうか、デモに行ったかどうかだけにフォーカスされていて、五輪反対デモにお金が配られているかどうかというところはちゃんと打ち消しておいてもらわないと、そこは残ってしまうと思うんですよ。そこは一つポイントだと思うん...全文を見る
○奥野(総)委員 なぜこういうことをまた聞いているかというと、当時、オリンピックになかなか、政府が旗を振っているものに反対しにくいんじゃないか、こういう空気が、世の中あるいはNHKの中にあったんじゃないかということを心配しているんですね。  たしか、何かスペシャル番組が取りやめ...全文を見る
○奥野(総)委員 念のため、会長、そういった忖度とか雰囲気とかはNHKの中にはないんですよね。これは故意じゃないとはっきり言い切れますかということです。
○奥野(総)委員 これは、NHKがちゃんと公正中立な報道をしているかどうかという疑念を呼び起こすような非常に重大な事件なんですよ。それは、会長が指示しているなんてことは全く思っていないんですけれども、何となくそういう空気があって、そういうふうな作りにすれば評価されるんじゃないかと...全文を見る
○奥野(総)委員 放送法四条にそもそも法規範性があるのかないのかという論争が昔からあって、昔は、ないんだ、努力義務だということがずっと言われてきたんですが、最近は、ここに法規範性があって、停波の対象となり得るというような答弁も行われているわけですよ。  私も、個々の番組に立ち入...全文を見る
○奥野(総)委員 大体合わせて、年が違うのかもしれませんけれども、数千億で、地方税はそんなにないということが見て取れます。  今回で若干仕組みが改まるんですが、地方税における賃上げ税制の仕組みを簡単に御説明いただけますか。
○奥野(総)委員 外形標準課税が適用になるのは資本金一億円以上の大法人ということになりますから、一億円未満の中小企業については、国税も含めてですが、赤字企業についてはこの税制は恩恵がないということでよろしいんですかね、改めて。
○奥野(総)委員 それからもう一点、付加価値割のところですが、大法人ですね、今回、法人事業税の所得割、付加価値割ではなくて所得割の方が一律一%になって、これは負担増となる企業が出てくると思うんですけれども、付加価値割の減税効果を打ち消すんじゃないかと思うんですが、なぜ改めてこうい...全文を見る
○奥野(総)委員 トータルで減税額の方が大きいということをおっしゃっているんだと思います。それにしても、今伺うと、中小企業については、赤字企業については賃上げ税制はなかなか減税効果がないと。国税もそういうことになります。  もう一つ、問題が私はあると思うのは、赤字法人がメリット...全文を見る
○奥野(総)委員 答弁がいろいろありましたが、いろいろやっているのは分かるんですけれども、補助金にしたって、直接賃上げ部分に支給されるものじゃありませんから、なかなか効果がないんですよ。過去ずっとやってきているけれども、結局、日本の実質賃金というのは下がっているし、賃金は伸びてい...全文を見る
○奥野(総)委員 ありがとうございます。  是非思い切った手をやっていただきたい。内部留保が積み上がっているのは事実なんです。コロナ禍においても増えているんですね。だから、もうかっているところはもうかっていますから、そういうところも含めて考えていただきたいと思います。  最後...全文を見る
○奥野(総)委員 最後、大臣、今協議中と言っているんですが、年度が明けたらこれは決めなきゃいけないと思うんですね。現場の団員の皆さんは非常に不安に思っている方もいらっしゃるんですよ。  ですから、是非年度内に取扱いを決めて、できれば、私の希望を言えば、五万円のところもそのまま、...全文を見る
○奥野(総)委員 ちょうど時間となりましたので、終わりたいと思います。  ありがとうございました。
02月17日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第2号
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○奥野(総)委員 立憲民主党、奥野総一郎でございます。  我が国のIT化の遅れが言われています。行政のIT化を促進すべき国会が、実は一番遅れているのではないでしょうか。まず国会が範を示すべきであり、速やかにオンライン審議を導入すべきです。本日、いわゆるオンライン審議について集中...全文を見る
03月03日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第4号
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○奥野(総)委員 立憲民主党の奥野総一郎でございます。  私は、国会審議へのオンライン出席の必要性を以前から訴えてまいりました。この審査会の場でも、昨年来、主張をしています。本日、この場で総括質疑が行われ、オンライン出席を認める声が多数を占めるに至ったことを歓迎をいたします。 ...全文を見る
03月17日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第5号
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○奥野(総)委員 立憲民主党、奥野総一郎でございます。  まず、昨夜の地震で被災された皆さんに心よりお見舞いを申し上げます。改めて、いつ襲ってくるかもしれない災害の恐ろしさを認識をいたしました。また、隣国ロシアのウクライナへの侵略は、戦争がリアルに起こり得るものであることを我々...全文を見る
○奥野(総)委員 いつも決定が遅れていることはおわびを申し上げますが、ぎりぎりのところで、新藤筆頭からの我々にとっては厳しい御指摘を踏まえながらやっていますので、御容赦いただきたいと思います。  先ほどから申し上げていますが、私はやはり、民主的な統制、議会をまず動かすべきだと。...全文を見る
○奥野(総)委員 先ほど申し上げたとおり、国民投票法を検討する義務がありますから、これはやはり真剣にやっていきたいと思っております。
○奥野(総)委員 慎重というか、まずそっちをやるべきではないですかということですね、国民投票法。法律上の義務でありますし、これがないと発議はできないというわけですから。  やらなくていいとおっしゃいますか。
○奥野(総)委員 あの条文は私が作りましたから、党の意見だということになりますね。  それで、申し上げておきたいのは、やはり、憲法上、公平公正な投票結果を導く必要があると思うんですよ。それを附則の中できちんと書き込んでいるわけですから、対処しないと、きちんとした投票結果にならな...全文を見る
○奥野(総)委員 まず、逆に伺いますが、今のままの国民投票法でよろしいと思いますか。
○奥野(総)委員 いや、発言の自由がありますから。それを言うのは発言の封殺ですから、民主的ではないんじゃないんですか。そうですよね。
○奥野(総)委員 これも、私が憲法、党の事務局長をやっていますから、党の意見と思っていただいて結構です。
03月24日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第6号
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○奥野(総)委員 毎回御指名いただいて、ありがとうございます。  一つは、予算も含め、政令でと。戦前の緊急勅令じゃありませんけれども、それだけの権力を一時的にしろ政府に与えるというのは、権力分立の観点から望ましくないということであります。立憲主義に反する仕組みです。  では、...全文を見る
○奥野(総)委員 立憲民主党の奥野でございます。  今日は我々の認識は自由討議ということでありますから、同僚もそうですけれども、国民投票の話もさせていただきます。  毎度申し上げていますが、附則四条で、国民投票法、現行については公平公正性が確保できないと疑義が呈されているわけ...全文を見る
○奥野(総)委員 解釈でどこまで認められるのか。先ほど解散時以外にもという話がありましたけれども、内閣の招集だけじゃなくて、議会側からの招集、国会議員からの招集ができるのかできないのかというのも、たしかそういう議論があったと思います。ですから、どこまで解釈で認めるのかということを...全文を見る
03月24日第208回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○奥野(総)委員 立憲民主党の奥野総一郎でございます。  早速質問をさせていただきます。  今、会長は、受信料値下げのお話、二〇二三年度からと御説明されましたけれども、この方針は、いつ、どこで、どのように決まったのでしょうか。経営委員長、お願いします。
○奥野(総)委員 私は毎回議事録の話をするんですけれども、かんぽ問題のときもそうなんですが、公開されている議事録を見ても、なかなか跡づけができないんですよ。値下げの話が最初にぱっと出てくるのは、今おっしゃった二〇二〇年の十二月二十二日の経営委員会で、森下委員長が、「次期中期経営計...全文を見る
○奥野(総)委員 経営委員会というところは、経営のことを語る、議論する場ですよね。とすると、当然数字がなくちゃいけないんですよ。  受信料というのは、国民の皆さん、支払い率八割と言っていますけれども、多くの方が払っていただいているわけですよ。全員が、税金と言うと言葉があれですけ...全文を見る
○奥野(総)委員 大変済みません。  申し上げますが、じゃ、七百億の内訳というのは、これは三年間で七百億ですかね。具体的な内訳を教えていただきたいのと、それは、その議事録、公開されている資料の中の何月何日のどこに書かれているかというのをお答えいただきたいと思います。
○奥野(総)委員 今の説明が書かれているということですよね。  今の説明は、必ずしも明確に、七百億を幾ら、例えば積立金の取崩し幾らとかという話はないですよね。今になって、例えば受信料の徴収の委託を解除してなんという話も報道されていますから、ようやく最近になって具体的な数字のめど...全文を見る
○奥野(総)委員 いや、やはり、これはちゃんと書かれていないんですよ。七百億ありきなんですよね。だから、今になって、受信料の委託契約打切りなんという話が突然出てきたり。  いいですよ。いろんな努力をするのも大事だけれども、七百億が適切かどうかというのは分からないんですよ、これだ...全文を見る
○奥野(総)委員 御努力は多としますが、ここへ来て、昨年か、受信料の徴収委託契約を打ち切ったという報道もなされていますが、ここで多分、数百億、二百億ぐらいですかね、浮くんだと思いますが、これというのは、当時から想定されていた、今の説明になかったんですが、七百億の中に元々、内数とし...全文を見る
○奥野(総)委員 そうすると、委託の打切りというのは、後から出てきた話ということですね。
○奥野(総)委員 やはり、ちゃんと書かれていないんですよね。我々は、見ていて分からないんですよ。  当時、菅総理は、一割減なんて言っていたと思うんですよね。図らずも、会長が一割とおっしゃったけれども、一割減ありきがあって、そこから無理くり、結論を出しているんじゃないですか。後づ...全文を見る
○奥野(総)委員 衛星中心に一割程度下がるということでよろしいですよね。  大臣、今の議論を聞いて分かると思うんですけれども、なかなか議事録がきちんと詳細に書かれていないんですよ。見ていて分からないんですね。  総理が去年の施政方針演説で、一割下げる、こう言っているわけですよ...全文を見る
○奥野(総)委員 いや、これ、会長は一生懸命おっしゃるけれども、きちんと開示していただかないと、じゃ、どこまで財源のカットの余地があって、どこまで還元できるのかというのは分かりませんよね。最初に七百億という数字が出てきているけれども、その内訳も、今聞いても余り明確ではないし、やは...全文を見る
○奥野(総)委員 小さな声で聞き取れなかったんですが、議事録はきちんと改革いただける、議事録の開示をきちんとこれまで以上にやっていただけますか。  この前、NHK問題のときは、情報公開請求に基づいてきちんと出すとおっしゃっていたんですが、同じように、日頃からきちんと経営委員会の...全文を見る
○奥野(総)委員 これは会長も責任がありますからね、開示については、経営委員長とともに。連帯責任ですよ。経営者をずっとやっておられたんだから、数字の大切さは分かっておられると思うんですよ。ちゃんと開示していれば言われないんですよ、逆に。開示しないと、もっと下げる余地があるんじゃな...全文を見る
○奥野(総)委員 答えられないんですよね。なぜ聞き方が変わったかという答えになっていないじゃないですか。突然、ずっと聞いてきたものを変えるのはおかしいと思うんですね。  時間が来ましたけれども、最後に会長、この間、私の質問に対して、意図的に字幕をつける、故意にやるんだったらもっ...全文を見る
○奥野(総)委員 ちょっと答えとは違いますが、期待した答えとは違いましたが、以上で終わりたいと思います。
03月31日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第7号
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○奥野(総)委員 立憲民主党の奥野総一郎でございます。  まず、SNSの話から入りますが、ウクライナではSNSの情報戦が戦われています。我々はスマートフォンを通して戦場の映像を見ることはできますが、その映像が本当に真実なのかという保証はありません。こうした現実を踏まえれば、選挙...全文を見る
○奥野(総)委員 まず、基本は議会を動かすということですから、現行制度で考えたときには緊急集会というものがあります。これを動かすということが最優先だと思います。その上で、繰延べ投票などをつくって、選挙ができるときを待つというのが基本だと思うんですね、短期的には。  さっき申し上...全文を見る
○奥野(総)委員 東日本大震災というのは東北地域で、ほかの地域は選挙ができるわけですから、そこについては繰延べ投票をした上で対処するということになると思います。
○奥野(総)委員 少なくとも参議院議員は、同時に存在しなくなるというのはよほどの大災害だと思いますから、同時に存在しないことはあり得ないので、まず参議院議員は、衆参どちらかの議員は存在しているわけですから、そこで地域の声を集約していくということになると思います。
○奥野(総)委員 おっしゃっていることは非常によく分かります。  ただ、申し上げているのは、慎重にきっちり議論をこの場では積み重ねていかないとということを申し上げています。
○奥野(総)委員 全くそのとおりなんですが、今議論しているのは、究極の事態ですから。究極の事態というのはいろいろあって、隕石が降ってきてここで全員吹っ飛んだら、議員がいなくなりますよね。そのときにどうするかとか、もうちょっと言えば、衆参同時にいなくなることもないし、衆議院がたまた...全文を見る
04月05日第208回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○奥野(総)委員 質問の機会をいただき、ありがとうございます。  順序を変えて、今の続きをやらせていただきたいんですが、国交省に伺いますが、先ほど副大臣もおっしゃっていましたけれども、この検討委員会で五月頃に統計の信頼回復に向けて一定の結論を出す、ここのスケジュールは変わってい...全文を見る
○奥野(総)委員 いま一度伺いますが、なぜ公開をしていないんですか。いきなり結論が出るんですか。事の性格上、きちんと議論を公表する必要があると思うんですよ。だからこそ中間報告という言葉もあると思うんですが、途中の検証、検討過程を一切公表しないままで、いきなりこれは一定の結論が出る...全文を見る
○奥野(総)委員 そうすると、非公開で何回か行われているということなんですかね、今の答弁だと。
○奥野(総)委員 じゃ、何でこの計画と違ってきているんですか。  もう一回聞きますけれども、開けない理由があるんですか。集まってちゃんと資料を出してやれない理由があるんですか。要は、集計ができない、復元ができないということじゃないんですか。
○奥野(総)委員 そうすると、当初想定していた、ここに書かれているものとは全然、スケジュールは遅れている、集計できていないということでいいんですね。
○奥野(総)委員 今、一定の成果とおっしゃいましたが、これは、当然のことながら、遡及改定した数字が出てくるということでよろしいんですね。一定の結論という言い方がひっかかるんですけれども、一定の結論とは何ですか。
○奥野(総)委員 ひっかかりますね。総理が遡及改定を早急にやると言っているのに、これは、じゃ、遡及改定の数字が出てこないというのも結論になるんですか。
○奥野(総)委員 これは、さっきの階委員は、当然、遡及改定の数字が出てくると思っているわけです。だから、ああいう質問になっているんですよ。なぜなら、総理が約束したから。ですよね。少なくとも、この建設受注統計については遡及改定する、急がせるということを言っているわけです。  今の...全文を見る
○奥野(総)委員 もう一回言いますが、数字が出てこない可能性があるということでよろしいんですね。あるいは、数字は必ず出せるんですか。どっちか答えてください。
○奥野(総)委員 ちょっとこれは答えていないんですけれども、理事。  じゃ、数字が出せるか出せないか、明確にイエスかノーかで答えてくださいよ。分かりやすいって、一体、言葉なのか数字なのか、どっちなんですか。少なくても最低限の数字は示すとお答えいただけますか。
○奥野(総)委員 いや、驚きましたね。総理が遡及改定。遡及改定って、要するに数字を出すということですよね。その約束が守れないということをおっしゃっているんですよね、今の話は。  少なくとも、何年分かは分かりませんよ、今、マスキングしている数字があるわけだから、マスキングした分に...全文を見る
○奥野(総)委員 障害になっているのは何なんですか。少なくとも三十一年以降については復元できますね。数字が、マスキングテープで、ある。  ここでまた一つ伺いますが、朝日新聞、今日も出ていますが、消しゴムで消したと。以前は消しゴムで消してと言っていましたが、それは事実だったんです...全文を見る
○奥野(総)委員 それはいつまで行われていたんですか。その部分については、調査票は復元可能なんですか。
○奥野(総)委員 ようやく今、遡及改定する作業をしているとおっしゃっていただきましたけれども。  もう一回確認しますが、消しゴムで消すのが行われていたのはいつまでなんですかね。平成三十一年なんですか。マスキングテープを貼ったのは直近の二年と聞いていますが、それまでは消しゴムで消...全文を見る
○奥野(総)委員 もう一回確認すると、じゃ、令和元年の末までについては遡及改定できない可能性があるということをおっしゃっているんですね。
○奥野(総)委員 ですから、さっきから質問に答えていただいていないんですが、そういう可能性があるということでいいんですよね。検証しているということは、その部分については、復元できない部分があるので、令和元年以前のものについては遡及改定できない可能性があると言っているんですね。
○奥野(総)委員 いや、どうも、この話を伺っていると、消しゴムで消した部分について復元は難しいものがあるということはおっしゃっておられるわけですよ。そうすると、じゃ、きちんと過去に遡って、どこまで遡及改定できるかは非常に怪しいんですよね。だから明確におっしゃらないんでしょう。 ...全文を見る
○奥野(総)委員 最初の質問に戻りますが、遡及改定できることを前提に検討している結果、何年か分については、どこまで遡れるか分からないけれども、きちんと一定の結論というのは、遡及改定の結論が五月には出てくるということで、明言していただけますか。
○奥野(総)委員 そうすると、少なくとも、平成二十七年度以降のものについては遡及改定できるということですね。
○奥野(総)委員 これを最初から言っていただけると、こんなに時間を、いや、それを引き延ばすと言ったらあれだけれども、ちょっとひどいですよね、この答弁の仕方は。  平成二十七年からのものが五月には必ず出てくる、そして、それ以前のものについては今検討している、こういうことだと今理解...全文を見る
○奥野(総)委員 さっき階委員が言っていました、告発義務があるということなんですが、少なくとも、外形的な判断は総務省あるいは統計委員会、国交省で行うべきだと思うんですね、だから伺っているんですが。  復元できないということは、これは統計法違反に外形的にはなるんじゃないですか。さ...全文を見る
○奥野(総)委員 一般論として、調査票を毀損する、元のデータが読み取れなくなるということは、この六十条二号に照らして、真実に反するものたらしめる行為に当たるのか当たらないのか。  あるいは、総務省の方でまとめたガイドラインがありますよね、調査票情報等の管理及び情報漏えい等の対策...全文を見る
○奥野(総)委員 ですから、目的、趣旨に照らしてということだから、統計法に反する行為をしているということですよ。罰則適用についてはおっしゃらないけれども、それは当たり前じゃないですか、正確な統計を作らなきゃいけないのに、それを書き換えるなんて、統計法の精神に違反しているに決まって...全文を見る
○奥野(総)委員 誤りを不正にさせないというのはそのとおりだと思うんですが、どうもなかなか誤りを申告してこない。そして、それを隠そうとするために、うその上塗りでどんどん不正の方に動いていく。今回の件は、私はその典型だと思うんですね。二重計上が分かった後も、なお二重計上をしていて、...全文を見る
○奥野(総)委員 ちょっとこれは通告しなかったんですが、今、こうしたことが起こる背景を調査するとおっしゃっていましたが、委員長自身は、毎勤統計もそうですし、繊維問題かな、度重なるこの統計不正が起こる理由、背景、原因というのは何だと思われていますか。
○奥野(総)委員 これをやると、多分一時間でもできるんでしょうけれども。  まず、例えば、今回もそうですし、毎勤統計もそうなんですが、回収率の低さというのがあって、それを何とかしようと。現場の方は最初は善意でやっておられたと思うんですけれども、それがいつの間にか、きちんと意図が...全文を見る
○奥野(総)委員 これまた答弁が分からないんですが、やるんですか、やらないんですか。今できないのは分かりますが、データが出てきたらやるんですか、やらないんですか。
○奥野(総)委員 また戻りますが、建設受注統計の遡及改定はやると。その数字を使って建設総合統計の遡及改定はやるんですか。
○奥野(総)委員 ちょっとまた、こういう時間を使いたくないんですけれども、もう一回、じゃ、確認しますが、平成二十七年以前はそもそもない、令和二年の一月までも消しゴムで消している、そこの中には復元が難しい調査票も入っているということですよね。  そうすると、もう一度最初の質問に戻...全文を見る
○奥野(総)委員 統計委員長、また伺いますが、そのプロセスが正しいかどうかというのはきちんと検証されるんですよね、統計委員会。
○奥野(総)委員 支援ということは微妙ですけれども、要するに、頼まれないとやらないということですかね。
○奥野(総)委員 毎勤統計は随分踏み込んでたしかやっていたんですよ。だから、是非そういうふうにいただきたいし、しかも、全然検討過程がオープンになっていないんですよね。会議を開いていないということは、明らかにならないし、一般の、ほかの学者の先生もいらっしゃるでしょうから、きちんと議...全文を見る
○奥野(総)委員 当然やっていただくということです。  それから、大分時間がなくなってしまったんですが、建設工事費調査についてですが、これはもうひどいですよね。今年の九月に発表で、去年の一月から毎月調査票を発送して回収していなきゃいけないものが、いまだに発送されていない。建築工...全文を見る
○奥野(総)委員 それで済む話じゃないんですよね。仕事というのは何があってもやらなきゃいけないんですよ、約束しているんだから、公表していますから。もしできないんだったら、きちんと説明しなきゃいけないし、それこそ統計委員会に調査計画の変更を出さなきゃいけないんですよね。役所として当...全文を見る
○奥野(総)委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月07日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
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○奥野(総)委員 今の質問に対する答えですね、まずは。私の持ち時間の外ということです。では、十秒だけ。  毎回失礼な御指摘をいただきますが、これまでもこれからも、サボったことはありませんし、サボるつもりもありません。きちんと出ている。  これまでサボったというのは、そんなこと...全文を見る
○奥野(総)委員 それでは、私の持ち時間で発言させていただきます。  平時から有事を想定してこうした問題を議論していくことは必要だと私も思います。しかし、議論の目的は、有事の際に国家の機能をいかにして止めないようにするかであって、憲法を変えることではありません。ウクライナ危機を...全文を見る
04月14日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第9号
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○奥野(総)委員 立憲民主党の奥野総一郎でございます。  冒頭、また新藤幹事が論点の確認ができたとおっしゃっておりますが、先週も、緊急事態条項について、中間的な取りまとめとして論点の確認をしたいと冒頭発言して、私はぎょっとしたんですが、よく聞くと、議事録を読むと、私なりに整理を...全文を見る
04月19日第208回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○奥野(総)委員 立憲民主党、奥野総一郎でございます。  早速始めさせていただきます。  まず、還元目的の積立金制度。  先日も、NHKさんに受信料の引下げの話をさせていただきました。それに関連してということになりますが、今回、受信料引下げの原資として、こういう言い方が正し...全文を見る
○奥野(総)委員 あくまで剰余金の水準を見ながら値下げに誘導していくというお話と思いますが、ちょっとこれは通告はしていませんが、省令によってその積立ての基準を書くというような仕組みになっているようですが、そうすると、この省令にはどういったことが書かれるんでしょうか。  済みませ...全文を見る
○奥野(総)委員 そうすると、逆に言うと、幾ら還元目的の積立金を積み立てなさい、あるいは、こういうものを積み立てなさいというよりは、経営に必要な額を留保しなさい、そちらの方から書くという理解でよろしいでしょうか。
○奥野(総)委員 そうすると、その財政の安定に必要な水準ということについては誰が判断するかというと、それはNHK自身が判断する、省令にはそう書いてあるけれども、そこについてはNHK自身が判断するということでよろしいですね。
○奥野(総)委員 ちょっとごめんなさい、私の理解が悪いのかもしれませんが、そうすると、おのずと経営規模はこんなものだということがその省令を見れば分かる、こういうことなんでしょうか。
○奥野(総)委員 分かりましたが、そうすると、さっきの規模の話にもつながる、結局そういう話になってきて、どれだけ剰余金を積み立てておくべきかということについて総務省が判断する、経営の安定に必要なのはこれだけですよということを判断するということですよね。  逆に言えば、そこを小さ...全文を見る
○奥野(総)委員 省令ですから、総務省の判断によっては値下げの水準をある程度左右できるような仕組みになっているというふうに理解をしました。もちろん、パブコメ、様々な関係者の意見を聞いてということでありましょうけれども。  それで、この仕組みなんですけれども、毎回毎回、この還元目...全文を見る
○奥野(総)委員 済みません、ちょっと不勉強でしたけれども、そうすると、ますますこの制度の意義というのは難しくなってくるのかなと思うんですが。  これはNHKに伺いたいんですが、不断の努力が要りますよね。今回七百億捻出するのだって随分大変だったと思うんですが、更に削減の余地、こ...全文を見る
○奥野(総)委員 菅前政権のときにすごい値下げの話が出て、値下げ圧力もあったと思うんですよ。恐らく、それに対応する形でこういう仕組みも考えられたんじゃないかと思いますし、今回の値下げも、一割というのは当時の菅総理の口からも出ていた話ですから、そういう結果になったんじゃないかという...全文を見る
○奥野(総)委員 今の話を聞いて何かちょっと違和感があったのは、多分、使っている人はもう使っているんですよね。だから、私もNHKオンデマンドで古いものを見ながら、大河ドラマなんかは、大体、日曜日に見られないときは、昨日も夜、大河ドラマを家でテレビで見ましたけれども、オンデマンドで...全文を見る
○奥野(総)委員 ただ、それはみんなが確かに見られるんでしょうけれども、厳密に言うと受信料でできた番組ですから、厳密に運用するとそこは公平性を欠くようなことに、厳密に言えばですよ、なりかねないと思うんですね。  だから、仕組み自体がもうだんだん限界になってきていて、TVerの方...全文を見る
○奥野(総)委員 そこはNHKさんの話になるんですが、今度は、さっき言っていたネットだけで見ておられるような方についてどこまで負担をしていただくのかというのは、これから議論になると思うんですね。  放送法の六十四条というのは、受信設備を設置した者ということ、ラジオを除く受信設備...全文を見る
○奥野(総)委員 大臣、やはりこれは時代にそぐう形でやっていかなきゃいけないと思うんですよ。  さっき申し上げたように、やはりNHKの番組は、一番、ドラマにしてもいいものを作っていますよ。ただ、私でも、見る比率でいうとネットフリックスとかHuluの方が多いんですよね。そちらの方...全文を見る
○奥野(総)委員 確認ですけれども、近い将来に、この六十四条の改正も含めて、課金の範囲を広げるということは視野に入っているんでしょうか。
○奥野(総)委員 受信料の話はこれで終わりますが、結構、極めて難しい問題だというのは理解していますが、やはり公平に負担をしながら、競争力のあるコンテンツを作っていただきたいと思います。  それから、外資規制の方に移りますけれども、昨年の放送事業者等の外資規制違反に端を発した事件...全文を見る
○奥野(総)委員 基本的には現行制度を基にしながら、少し厳しく審査をし、そして実際の、違反というか、超過を生じた場合に少し余地を持たせるというふうに理解しているんですが、外国はどうなっているんでしょうかね。  欧米では、同じように個別の法律において外資の出資比率の規制を、例えば...全文を見る
○奥野(総)委員 もう一回。アメリカは通信だけですか。あそこは放送がいっぱいあるんでしょうから、通信事業者だけということでしょうか、アメリカは。
○奥野(総)委員 これも私の考えですけれども、イギリスとか豪州、カナダもそうなんですけれども、経済安全保障の話だと思うんですよね。  ですから、きちんとラインを引いていると、今回のように株式の売買の中で超過が起きてしまう、違法な状況になってしまうということも起こり得るんですが、...全文を見る
○奥野(総)委員 さっきの通信と放送の融合の話になるんですが、確かに電波は希少であって、地上波テレビの影響力が大きかったし、今も大きいところはあるんですが、ただ、ネットと区別がつかなくなってくるとその有限希少性というのは薄れてくるわけですし、ネットテレビか、地上波テレビか、衛星テ...全文を見る
○奥野(総)委員 現行の仕組みが悪いとは言わないんですけれども、今言った、私が考えているような問題もありますし、私は憲法審査会で国民投票法の議論もしているんですけれども、やはり選挙とかそういう国民投票とかというときに、世論への働きかけが、外国政府とかというのはあり得る状況だと思う...全文を見る
○奥野(総)委員 時間が来ましたけれども、最後、よく削減効果は分かったんですが、悪用しようとすれば、そこを隠れみのにして下にどんどん子会社をつくるということも考えられるんですが、その辺、しっかり監督、大臣、できるんでしょうかね。
○奥野(総)委員 以上で終わります。  ありがとうございました。
04月21日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第10号
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○奥野(総)委員 立憲民主党の奥野でございます。  今日は、急な呼びかけにもかかわらず、永原専務、堀木常務、本当にありがとうございます。三年前にも私、質問させていただきました。今日はよろしくお願いいたします。  先ほど新藤筆頭の方から、政党と国民広報協議会と民放連の三者でバラ...全文を見る
○奥野(総)委員 この発言のポイントは、資金の多寡により結果が左右されてもいいのかという、今もそういう話は、今だからこそもっともっとその部分が大事なんだと思うんですが、十四日間はできない、CMは打てないということですが、それ以外のところは、皆さんの言い方をすると言論の自由市場の淘...全文を見る
○奥野(総)委員 今私が申し上げた、憲法のもう一つの価値観、意思決定の自由をどう守っていくかということを考えたときには、そこでやはり法律で介入するという手段もあると思うんですね。  皆さんに自主規制だとなかなか難しいということになったときに、我々も提案していますが、例えば、国民...全文を見る
○奥野(総)委員 時間になってきましたけれども、ネットの規制というのはなかなか難しい。ただ、EUも、フェイクニュースなんかについては、これから、今はプラットフォーマーに任せていますけれども、規制についても検討を始めていますから、日本もそういう議論をしていかなきゃいけないと私は思い...全文を見る
○奥野(総)委員 ありがとうございました。  まさに十数年前とは状況が変わっているという中で、皆さんができる範囲も変わってきているという中で、これはまさに政治の責任で、きちんとした国民投票が行われるような仕組みを我々は考える、これは憲法審査会の責務だと思います。  以上で質問...全文を見る
04月28日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第11号
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○奥野(総)委員 立憲民主党の奥野でございます。  今ほど新藤筆頭から話がございましたけれども、国民投票法改正案三項目ですけれども、先ほど、我が党の反対を押し切って、CM規制等が含まれない国民投票法改正案が、議院運営委員会で多数決によってこの憲法審査会に付託をされました。また、...全文を見る
05月12日第208回国会 衆議院 憲法審査会 第12号
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○奥野(総)委員 立憲民主党の奥野総一郎でございます。  いきなり、冒頭、九条の話が出てまいりました。  御指摘のように、安全保障についてもう一度ここで立ち止まって考えることは私も必要だと思いますし、防衛力も必要に応じて整備していくことは必要だと思いますが、しかし、それが直ち...全文を見る