小熊慎司

おぐましんじ

小選挙区(福島県第四区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数4(参1)回

小熊慎司の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○小熊分科員 立憲民主党の小熊慎司です。私は聞きたいことがいっぱいあるので、今の五分もらいたいぐらいですけれども。  早速質問に入ります。  脱炭素社会、これは、国際的にも取り組んでいるところであって、日本の国も、この菅政権でも大きな目標を掲げています。  これは各省庁にま...全文を見る
○小熊分科員 狙いは、結局は脱炭素社会の世界中での実現ということにありますから、それは外交上のいろんな効果もありながらも、目的をしっかり達成していかなきゃいけないというふうに思っています。  この脱炭素社会において、これは炭素税、国内の炭素税もありますし、国境炭素税、あと、また...全文を見る
○小熊分科員 排出量取引については、その経済的な部分もありますけれども、既にほかの国でも、実際、二酸化炭素の抑制になっていないという指摘も、課題も抱えて、それをどう制度設計を変えて乗り越えるかという点もありますので。  そもそも目的は何だといったら、脱炭素社会ですよ。その上で、...全文を見る
○小熊分科員 是非、しっかりこれをやっていかないと、国際社会の中で日本は生きていけないということになりますし。  ちょっと細かい話のお願い、お願いというか、是非努力していただきたいのは、カーボンニュートラルというと文字数が多くて、環境に優しくないので、脱炭素とも今言いましたから...全文を見る
○小熊分科員 いわゆる区域の指定をしていく、やっていく、地域の利害関係者との調整が必要になってきます。防衛省の調整は政府がやるところになっていますが、実際の利害関係者の調整は事業者の負担が多いんですね。でも、これをしっかりやっていく。まさに、あと、セントラル方式で日本はやっていこ...全文を見る
○小熊分科員 調査のところは分かりました。漁業関係者等、そういったものも含め、国が前面に立ってやっていかなければなりません。  洋上風力といっても、これは大ざっぱに言えば着床式と浮体式があります。これは海の状況によって一番いい方法を選べばいいんですが、私なりに検証させていただい...全文を見る
○小熊分科員 そうですね、今出ているビジョンでは、四〇年までに最大で四千五百万キロワットになります。時間があるようでない中で技術の進展も取り組むということですが。二十年足らずの間に最大で四千五百万キロワットとなると、国内産業の育成も大事です、これは確かに。今まで、ここを日本が遅れ...全文を見る
○小熊分科員 ここで議論は次に移りますが、サプライチェーンの問題はありますけれども、国内産業であっても逆に部品メーカーが海外にあれば、これまたいろんなリスクが、課題を抱えているので、それはそれでありますけれども、是非、結果を出すということをしっかり、目標の時限どおりやっていくとい...全文を見る
○小熊分科員 是非、脱炭素を利用して原発を進めようとする勢力に対しては、一緒になって戦っていきたいと思います。  残り一、二分ですけれども、通告した鳥獣被害対策。  これは、私、秋に地元をぐるっと回ったときに、コロナの話もありましたけれども、山間部はもう、コロナの話じゃなくて...全文を見る
○小熊分科員 是非お願いします。  今やっていますが効果が出ていないということも併せて、自治体もやっているけれども、自治体の制度を使わずに、私の地元の只見町では、特別にパトロール隊をつくって自前の予算でやっていますから……
○小熊分科員 それも見ていただきたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いします。  ありがとうございました。
03月09日第204回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○小熊委員 立憲民主党の小熊慎司です。  東日本大震災、また東電の原発事故から丸十年がたとうとしています。現在でも関連死で亡くなられる方が多くいらっしゃるわけであり、そうした方々も含め全ての方々にお見舞いを申し上げ、追悼の誠をささげたいと思います。  質問に入ります。  い...全文を見る
○小熊委員 これは、敷地内、東電の敷地内、東電としても今の答弁と同じ見解ですか。  でも、日にちなんか言っていないんですよ。元々夏と言っていたのは政府と東電ですからね。じゃ、夏が秋になったのか冬になったのかぐらいのことで聞いているんだから。何日なんということを言っていませんから...全文を見る
○小熊委員 それは後ろ倒しでも、でも今、先ほど副大臣が答弁したようなことは、元々二年前に決めなきゃいけないと言ったときと判断基準というのは変わらないんですよね。多少後ろ倒しになっていても、準備期間が二年必要だと言っていたものが、これはもう二年ないわけですよ、雨水の発生状況にかかわ...全文を見る
○小熊委員 二〇一五年、関係者の理解なしにはいかなる処分もしないと言ったんです。ただ、最近、地元紙のインタビューで梶山経産大臣は、ぎりぎりまで努力するという意味でしたからって、修正しているんですね。こういうことで信頼を失っているということも復興大臣としてちょっと踏まえておいていた...全文を見る
○小熊委員 二年程度って、まあ、でも、夏、多少後ろ倒しになっているといっても、大幅な後ろ倒しではないので、そういう意味でも二年をもう切っているという感じなんですけれども。  平沢大臣にもう一回聞きます。  大臣自身が適切なタイミングと言った。タイミングと言ったんですね、この所...全文を見る
○小熊委員 所管は経産省ですけれども、大臣が所信で適切なタイミングという言葉を使っているんだから。所管は経産省だとしても、これは平沢大臣自身が使っている言葉です。理解して使ってもらわなきゃ困る。復興庁は元々ワンストップで決断する省庁だったのに。  次の質問に移ります。  今日...全文を見る
○小熊委員 だから、結果として二つ指摘をして質問を閉じたいと思いますが、これは消費者の意識アンケートなので、調査なので、実際、流通の段階でいうとやはりずれがあるというのを、去年、野党で農協五連の役員の方と意見交換したときに、一割どころじゃない、やはりまだまだ売れないというのはもっ...全文を見る
○小熊委員 橘さんが三役のときはそういう対応をしていただきましたから、是非、聞いて、対応してください。  以上で終わります。ありがとうございました。
03月10日第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○小熊委員 立憲民主党の小熊慎司です。  質問に入る前に、ちょっと冒頭、お話をさせていただきます。  昨年の大みそか、サンフランシスコで、福島県出身の女性が、犯罪を犯し逃走中の車にひき逃げをされ亡くなりました。痛ましい事件でありましたが、その中、コロナ禍で大変な中だったんです...全文を見る
○小熊委員 大変私は意義があったことだと思いますし、中国を意識する部分もあると思いますけれども、中国とは切磋琢磨していけばよくて、単に対中国を強く意識するという意味ではなくてやっていけばいいですし、また、中国においてはいろいろな国の開発を行って、これは債務のわなと言われていますけ...全文を見る
○小熊委員 ちょっと通告のあれを飛ばして、三番目に行きますけれども。  そうすると、人員、個々にやるというのは本当に大変だと思うんですね、日本全国に広がって。人員は足りるんですかね、大丈夫ですか。
○小熊委員 済みません、ちょっと、通告がちゃんと、趣旨が伝わっていない。ホストタウンが個々に対応するということですが、ホストタウンを支援していくときに人員が必要だということで質問させていただいているんですが、そこはしっかり確保して、当該公共団体との連携、また情報が、それ、個々に把...全文を見る
○小熊委員 でも、今言ったように、いろいろな通信機材とかも入札にかけていて、これは数が決まっているわけですよ。それ、最大何人ということがないと入札にかけられないじゃないですか。物理的に、これは何人というのがなければ。だから、それが何人ぐらい。だから、今、それは分からないですよ、こ...全文を見る
○小熊委員 その際、今いろいろ話題になっていますけれども、あのオリンピックアプリ、ちょっと高いなと思うんですが、それも要人に対しても、その関係者というのも使うのかどうかも含め、これは防疫体制をしっかりした形で迎え入れをつくっていかなきゃいけないですし、その際には是非大臣には首脳外...全文を見る
○小熊委員 ということは、可能性があるということですかね。もう一度確認させてください。  だって、様々な状況って、日本人であれば死刑になるのに、違う場合は外交上の理由とか政治的な理由で死刑を免れるということがあるということを今言われたんですか。
○小熊委員 また次の機会に議論はしたいと思いますが、いずれ、これはやはり、オーストラリア政府は、死刑廃止を外交の一つの主張としていくということも言っておられるところでもありますので、これはしっかり交渉の中で議論しなければならないというふうに思います。  とどのつまりは、だから、...全文を見る
○小熊委員 今、超党派で死刑制度を考える議連があって、自民党の河村会長がトップで、鈴木貴子委員もメンバーであって、我々、議連でもいろいろな検証をしていますが、今の答弁とはちょっと相入れないものもあって、犯罪抑止にはつながっていないというエビデンスもあり、それを犯罪状況ということに...全文を見る
○小熊委員 この自由で開かれたインド太平洋と、また一方で、中国が主導する一帯一路というのがあります。日本の外交としては、民間ベースでインフラの開発を一帯一路とやっていけないかというところも努力されているということでありますが、ただ、インド太平洋、このFOIPに参加している国によっ...全文を見る
○小熊委員 まさにその方向性でしっかりやらなければいけなくて、一部、陳腐な言い方をすれば右っぽい人が、対中国包囲網だとかいうような発言もありますが、そういうことにくみすることなく、今言ったような方向でやらなければならないと思いますし、また、昨年、菅総理がまとめておられましたけれど...全文を見る
○小熊委員 他国のことを余り厳しく言うのは私も避けなければならないと思いますけれども、どう見ても韓国は政治が今混乱をしているし、外交上も、特に韓国の外交は、ちょっと混乱をして、よくない隘路に入っていっているような気もします。米韓関係を見ても、なかなか厳しい局面にもなってきています...全文を見る
○小熊委員 これはいろいろな国の動きもありますから、国内への対応と、あと、国際的な取組というのがしっかり成立するように頑張っていただきたいと思います。  ただ、もしもその供給が足りなくなったときに、やはり起きてくる議論というのは、ほかの国にやるぐらいだったら、こっちの命を救えよ...全文を見る
04月02日第204回国会 衆議院 本会議 第17号
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○小熊慎司君 立憲民主党の小熊慎司です。  私は、立憲民主党・無所属を代表して、ただいま議題となりました地域的な包括的経済連携協定、いわゆるRCEP協定について質問をいたします。(拍手)  質問に先立ち、本日、急遽、日米首脳会談延期の一報がもたらされました。直前での延期など前...全文を見る
04月14日第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○小熊委員 立憲民主党の小熊慎司です。  他県ではありますが、鈴木憲和委員に続いて、選挙区が隣り合わせで、米沢藩と会津藩のえにしもありますが、隣には桑名藩の岡田元外相もいて、秋田の緑川さんもいて、奥羽越列藩同盟の精神にのっとって、ちょっと頑張っていきたいなと思います。  それ...全文を見る
○小熊委員 先ほども浜中先生おっしゃったとおり、主導権がどうだとか存在感の話、和歌山の話は多分、世耕大臣の話か、まあ、政治家は、自分がこうしましたとか、やりましたとか、パフォーマンスをしたがるので、そこは割り引いていただきたいなというふうには思いますけれども。  いずれにしても...全文を見る
○小熊委員 残り一問にしたいと思いますけれども、伊藤参考人に聞きます。鈴木参考人にも聞きたかったんですけれども。  今回の条約、やはり影の部分と光の部分があって、鈴木参考人においては、影の部分をしっかり御指摘をいただきましたし、種苗法に関しては、私ももろ手を挙げて賛成という立場...全文を見る
○小熊委員 ありがとうございました。
04月21日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○小熊委員 立憲民主党の小熊慎司です。  特許法等の一部を改正する法律についてまずお伺いしますが、先立って、特許庁には感謝を申し上げたいなというふうに思います。  三十数年前、建て替えの折、大学生でありまして、そのとき、建て替えの建設現場に、移動棚の職人さんの補助をして数日間...全文を見る
○小熊委員 大きな業者は分かりますが、小さい業者までありますから、やはり、ECサイトをチェック、どうしていくのか。これはAIをかませていくのか、人海戦術でやるのか。はたまた、これはデジタル化ですから、意匠に関わるもの、商標登録に関わるものは番号がないものはサイトに載せちゃ駄目とか...全文を見る
○小熊委員 これまでもそういう努力をしますとなっていたんだけれども、なされていなかったのが事実です。  今回の方針は少し変わったと思っています。方向性というのはいいと思います。ただ、これを実行するのは、だから大変なんですね。推認というのも、だから属人的になっちゃいけない。かとい...全文を見る
○小熊委員 放出まで何十年もかかります。今後じゃなくて、今、スタートの段階で、それは時間はかかるけれども、何年かけてでも、全国の各地でトラック一杯分だけでも引き受けてもらえるように努力する。だって、それはかかるわけでしょう。自治体の理解って。だって、福島県内では、大丈夫、飲めるぐ...全文を見る
04月28日第204回国会 衆議院 外務委員会 第11号
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○小熊委員 立憲民主党の小熊慎司です。  まず、いわゆる日・セルビア租税条約、また、日・ジョージア租税条約、日・ジョージア投資協定についてお伺いをいたします。  セルビアについては世界史をやっていれば必ず出てくる名前でありますが、ジョージアというと大概の日本人が、えっ、アメリ...全文を見る
○小熊委員 セルビアとジョージア、ジョージアは特に、例えばロシアに対するスタンスは我々側に近いというものがあるんですが、セルビアもジョージアも実は、先ほどポーランドの例を紹介しましたけれども、一帯一路に対して少しクエスチョンが出ている、課題が出てきている中で、比較的、セルビア、ジ...全文を見る
○小熊委員 ちょっとまた確認ですけれども、一帯一路構想に関しては、いろいろ問題点はあるものの、その地域の発展につながるのであれば否定すべきものではないという日本政府の見解があるというふうに思います。  また、一帯一路構想と、ある意味、連携できるものがあれば、民間ベースであります...全文を見る
○小熊委員 その方向性についても、これは本当は大臣に答えてもらわなきゃいけないんだけれども、方向性については、極端に言えば、中国けしからぬ、一帯一路なんか絶対駄目だという言い方と、でも、やはり、これは国際社会の一員でもあり、日本にとっては隣国でもありますから、民間ベースになるかも...全文を見る
○小熊委員 是非、外遊された中でいろんなことを確認していただいて、まさに中国の言ったのが、スタンダードが世界の幸せになるんじゃなくて、もう既にいろんな国で共有しているスタンダードこそ、中国に寄り添ってもらった方が中国もよくなるよという、そういう流れにしていけるように、その一助とな...全文を見る
○小熊委員 いずれにしても、先ほど言った国際スタンダードというわけではありませんが、例えば、政治の役割は様々な国民の選択をしっかり確保していくということでもありますし、その反対している人の議論の中で、家族が壊れるという議論は、これはちょっと、間違いというか焦点が違うなと。夫婦同姓...全文を見る
○小熊委員 まさに、スピードアップをしてこうした議論をした方がいいな、もう数年来議論をしてきていますし。  大臣は覚えているかどうか分かりませんが、数年前、お食事をさせていただいたときに、こうした話題にもなって、やはり家族で大事なのは名字よりも愛だよなというのを、大事な確認、し...全文を見る
○小熊委員 時間がないのであれですが、葉梨副大臣も本当は、隣県だから風評被害もあって、分かっていると思いますけれども、科学的根拠だけを丁寧に説明したって、これは、だから、解決する問題ではないんですよ。とりわけ輸入規制している国は、特に日本の隣国です。  私、台湾も行きましたが、...全文を見る
○小熊委員 ありがとうございます。終わります。
05月19日第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○小熊委員 立憲民主党の小熊慎司です。  まず初めに、産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案についてお伺いをいたします。  今、コロナ禍で、GNPが大変落ち込んでいる。アメリカ、中国は持ち直してきていて、ヨーロッパも、またいろいろな国で海外の観光客も再開するというような...全文を見る
○小熊委員 グリーン社会への転換という哲学の中には、やはりSDGsの持続可能な社会というのもきっちり入っていなきゃいけないというふうに思っています。  今の菅総理の政治の師匠は大臣のお父様とも言われていて、その梶山静六先生の言葉の中に、常に志は高く、仕事は活発に、されどふだんは...全文を見る
○小熊委員 トルコの現状もこれは失敗と言わざるを得ないというふうに思いますが、原発輸出戦略というのはもう撤退したらいいんじゃないですか、やめたらいいんじゃないですかね。失敗だと思いませんか。まだそういう評価の段階に当たっていないですか。どうですか、大臣。
○小熊委員 日本の責任という点においては、この福島の事故、東電の事故を踏まえて、どう新しい社会をつくっていくかということが、その先頭に立たなきゃいけないと思っています。  脱炭素社会に向けても、例えば、洋上風力、二〇四〇年までかなりの量をやると言っていながら、残念ながら、国内で...全文を見る
○小熊委員 そういう意味では、プレーヤーの一人が東京電力です。ほかの電力会社には今、言及はしませんが、東京電力、今、田嶋議員の質疑にもあったとおり、事業者として、私は失格だと思っています。テロの対策も取られていなかった。新潟でのこの不祥事があった後、今回、福島がまた出てきた。度々...全文を見る
○小熊委員 現状の話をすれば、それはいろいろなことが出てきますよ。あしたからすぐ原発が全部なくなるというわけでもないのは我々も承知をしているところでありますし。  ただ、これは常に議論が避けられていますけれども、また次の質問に移りますが、いわゆる原発由来の使用済核燃料や、また、...全文を見る
○小熊委員 これは、ずっとこの十年間そうでしたけれども、一生懸命説明します、努力します、関係者の説明会を開きますと。その後、各省庁を交えて中間取りまとめがなされるんですけれども、方針が。だけれども、これ、結局は、抽象的な言葉で始終するので、ここでしっかり数値目標を立てて、何割の人...全文を見る
○小熊委員 これは、我が党の復興本部の中で、私もゴールデンウィーク前の質疑でもやりましたけれども、今、田嶋議員でもありましたように、福島だけにしわ寄せが来ている、そういう中で、薄めて飲めるほどの水になった処理水を、トラック一杯でも全国で引き受けてくれないかという話が出ました。 ...全文を見る
○小熊委員 大臣言ったとおり、飲めるほどの水にしたって、通行するだけで大変だと言っているわけです。それを流すんですよ、福島の海に。どれだけ大変なことかということですよ。ただ通るだけでも駄目だというんでしょう。じゃ、流すのなんか到底駄目ですよ。そういう課題ですよ、これ。でも、粛々と...全文を見る