小倉將信

おぐらまさのぶ

小選挙区(東京都第二十三区)選出
自由民主党
当選回数4回

小倉將信の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月08日第186回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○小倉委員 東京第二十三選挙区、町田市、多摩市選出、自由民主党の小倉將信でございます。  このたび、環境委員会で初めて質問に立たせていただきます。東京の国会議員の大先輩であります石原大臣の前で、私も国会議員にならせていただいて、きょうこうやって質問させていただくことを、大げさで...全文を見る
○小倉委員 大臣、どうもありがとうございました。  石原大臣がおっしゃった変革、ポリシーチェンジは、これからの気候変動対策を考える上で重要なキーワードだというふうに思っております。石原大臣が掲げた技術のほか、例えば、CCSですとか水素エネルギーの活用、あるいは人工光合成といった...全文を見る
○小倉委員 前向きな御答弁をどうもありがとうございます。  温室効果ガスの削減に取り組む主体としては、家庭部門もございますが、もちろん企業部門もあるわけでございます。企業というのは、コーポレートガバナンスがしっかりしていれば投資家、つまり株主の顔色を見ながら行動します。その株主...全文を見る
○小倉委員 どうもありがとうございます。  これは二〇一二年の統計なんですけれども、ESG投資の規模がアメリカ単体で三兆七千億ドルぐらいございます。それに対して日本はわずか百億ドルということで、桁が二桁以上違うということで、日本のESG投資は、表立って言っているものは非常に少な...全文を見る
○小倉委員 ありがとうございます。  スチュワードシップ・コードでは既に一歩先に進んでいるということですので、公的年金、日本を代表する投資家でございますので、GPIFの方もぜひこういったことに配慮していただければというふうに思います。  企業統治のみならず、SRIなんて言われ...全文を見る
○小倉委員 どうもありがとうございます。  さまざまな施策を既に進めていらっしゃるということで、本来であれば、銀行がこのようなパターナリスティックな公的な支援を受けて行うのではなくて、銀行がそれ自体の目きき力を生かして自主的に取り組むべき課題だとは思います。  しかし、日本の...全文を見る
○小倉委員 ありがとうございます。  この目標達成に向けて、欲しがりません勝つまではというのは、やはり今の世相には合わないと思います。ファン・ツー・シェアのファンという言葉が示すとおり、楽しみながら活動を続けているうちに結果として目標が達成できる、ぜひこのような楽しいキャンペー...全文を見る
○小倉委員 牧原政務官、どうもありがとうございます。  我々が一日のうち、必ずほぼ全ての人が見るものといったら、お天気番組だと思うんです。そこに出ている方は気象予報士の方が多いということで、そういった気候について理解の深い方がやっている番組とかで、もうちょっとこういうファン・ツ...全文を見る
○小倉委員 北川副大臣、どうもありがとうございます。ESDは、文科省とか外務省とか他省庁も関連している分野ではございますが、ぜひ環境省には、北川副大臣のもと、リーダーシップを発揮していただきたいというふうに思います。  これまでは気候変動の緩和策についてお伺いをしてまいりました...全文を見る
○小倉委員 どうもありがとうございます。  最後に、環境外交についてお伺いしたいと思います。  地球全体の気候変動の具体的な目標としては、気温上昇を二度以内に抑えるというのが二〇一〇年のCOP16、いわゆるカンクン合意の中で定められております。  このような目標を達成するた...全文を見る
○小倉委員 牧原政務官、どうもありがとうございます。  ちょっと色合いは異なりますけれども、二〇二〇年以降の枠組みに関しては、我々も一生懸命やると同時に、新興国にも共通の責任を負わせなければならないと思います。特に、経済発展を遂げていながら、温暖化交渉においては途上国のふりをし...全文を見る
04月15日第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○小倉委員 自由民主党の小倉將信です。  本日は、消費者問題に関する特別委員会で初めて質問に立たせていただきます。  参考人の皆様におかれましては、御多忙の中、当委員会にて御説明を賜りまして、本当にありがとうございました。  また、委員長、理事並びに委員の皆様には、このよう...全文を見る
○小倉委員 根岸参考人、どうもありがとうございます。  私も、この件については、類型ごとに考えて、若干ちょっと神学論争になっている感があろうかと思います。根岸参考人がおっしゃるように、行政の円滑な執行の観点あるいは消費者保護の調和を図る観点から、ある程度行政に裁量を任せる形でや...全文を見る
○小倉委員 どうもありがとうございます。  中村参考人の御説明をお伺いしておりますと、JAS法に基づくこれまでの行政運営は、故意か過失かを厳密に判断して行うのではなくて、むしろ違反行為の速やかな是正にプライオリティーを置いていらっしゃるようであります。言いかえれば、故意、過失の...全文を見る
○小倉委員 ありがとうございます。  中小企業の大半は、経営環境が厳しい中、一生懸命真面目に頑張っています。これ以上行政の対応コストが上乗せされるともたなくなってしまうという中小企業の皆様からの悲痛な叫びも、私も地域を回っていてよく耳にいたします。  一方で、中小企業も、本当...全文を見る
○小倉委員 もともと景品表示法は競争法の一部であったように、消費者保護と、あと公正な市場づくりというのは表裏一体の関係だと思っております。その意味では、中小事業主だと、なかなか時間がない、余力がないということがありますので、ぜひ、経済団体の皆様方には、より一層公正な市場づくり、ひ...全文を見る
05月09日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○小倉委員 おはようございます。自由民主党の小倉將信です。  金融商品取引法等の一部を改正する法律案並びに保険業法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  このたびの金融商品取引法の改正案は、千五百兆円に上ると言われております個人の金融資産を成長マネーに振...全文を見る
○小倉委員 それぞれ前向きな御答弁ありがとうございました。  日本経済にとってMアンドAを促進することは、また別な大きな意義があると私は感じております。  日本企業が今後抱える大きな課題の一つに、経営者の高齢化に伴う事業承継の問題がございます。年をとった経営者が親族や長年会社...全文を見る
○小倉委員 どうもありがとうございます。  十年以内に中小企業の約半数、百八十万社が経営交代の適齢期を迎えるというふうに言われております。年間に直しても十八万社になります。MアンドA促進を含めて、早急に事業承継の体制を国が一丸となって整えていかなければ、企業を通じて日本社会に蓄...全文を見る
○小倉委員 大臣、どうもありがとうございました。  金融がやるべきことは、まずお金を集めることなんじゃないかなと思っております。先日の財務金融委員会で公明党の竹内委員が指摘をされましたように、総合取引所構想も一つの方策だなというふうに思っておりまして、閣議決定されてからもう数年...全文を見る
○小倉委員 時間が来たのでここで質問を終わらせていただきたいと思いますけれども、リーマン・ショックのときも、サブプライムローンの延滞率が高まったときに、金融技術の発達に伴ってリスクと銀行の健全性が切り離されている、銀行の自己資本比率も健全だから大丈夫だというふうに長らく専門家が指...全文を見る