小倉將信
おぐらまさのぶ
小選挙区(東京都第二十三区)選出
自由民主党
当選回数4回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
02月20日 | 第196回国会 衆議院 総務委員会 第2号 議事録を見る | ○小倉大臣政務官 お答えを申し上げます。 穂坂委員御指摘のとおり、国庫補助金等には、特定の施策を奨励をするための政策手段としての機能が期待をされております。 ただ、一方で、国庫補助負担金につきましては、これまで、各省庁の関与が地方団体の知恵や創意を生かした自主的な行財政運...全文を見る |
○小倉大臣政務官 お答えをいたします。 公共施設などの総合的かつ計画的な管理を推進をしますことは、地方公共団体にとって極めて重要な課題であると認識しております。 総務省では、各地方公共団体に対しまして、公共施設等総合管理計画の策定を要請すると同時に、集約化や複合化事業など...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 お答えいたします。 丸山議員、御指名いただきましてありがとうございます。大臣からは、正直に言っていいという話がございましたので、答弁をさせていただきます。 総務省は、住民生活に密着をした自治体行政を所管しておりまして、毎年度の地方税制改正や地方財政対策を...全文を見る | ||
02月22日 | 第196回国会 衆議院 総務委員会 第3号 議事録を見る | ○小倉大臣政務官 お答えをいたします。 来年度の地方財政対策におきましては、地方交付税につきまして、吉川委員御指摘の法定率分のほか、総額を確保する観点から、平成二十八年度国税決算に伴う精算減の繰延べや地方公共団体金融機構の公庫債権金利変動準備金の活用などによりまして、財源を確...全文を見る |
○小倉大臣政務官 お答えをいたします。 委員が言及されました、消費税の使い道を見直すこととし、幼児教育の無償化や真に必要な子供たちに限った高等教育無償化など、人への投資を今回拡充をすることといたしました。 各地方団体におきましては、二兆円規模のパッケージ、新しい経済政策パ...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 お答えをいたします。 地方税の滞納につきましては、公平公正な徴収事務を行い、その解消に努めていくことは言うまでもございませんが、一方で、委員にお示しをいただきましたように、地方税法十五条の七におきましては、滞納処分をすることによって滞納者の生活を著しく窮迫さ...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 公共施設等適正管理推進事業債の拡充の具体的な基準についてお尋ねがございました。 現在、公共施設等適正管理推進事業債におけます長寿命化事業等につきましては、元利償還金の三割を事業費補正によりまして後年度の基準財政需要額に算入をしてございます。 今般の見直し...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 お答えをいたします。 消費税率の八%から一〇%への引上げに伴う地方の増収分につきましては、消費税率を、一%を二・八兆円として仮定した場合、地方消費税分がおよそ一・四兆円、地方交付税法定率分が〇・三三六兆円でございますので、合わせまして平年度でおよそ一・七兆円...全文を見る | ||
02月23日 | 第196回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号 議事録を見る | ○小倉大臣政務官 お答えを申し上げます。 人口減少や少子化が進む中におきましても、地方公共団体におきましては、みずからの課題に自主的、主体的に取り組みつつ、持続可能な形で行政サービスを提供していくことが重要である、このように考えております。そのためにも、各地方公共団体において...全文を見る |
○小倉大臣政務官 繁本先生から、ドローンの活用についてお尋ねがございました。 実際に、昨年の夏の九州北部豪雨におきましては、道路の寸断等による孤立地域でドローンを活用した情報収集活動を実施することによりまして、消防庁を始め関係機関で迅速に被災情報を共有することができまして、緊...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 繁本先生がお話しになられました民間とのドローンの包括連携協定、しっかりと勉強させてもらいたいと思います。 また、京都市には、緊急消防援助隊の取組、これは非常に国としても重要だと思っておりますけれども、積極的に御助力をいただいておりますことにまずは感謝を申し上...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 お答えを申し上げます。 現在、七十カ所の消防本部でドローンが導入されておりまして、建物火災の状況確認、山間部での要救助者捜索、車両転落事故におけます情報収集、大規模災害時の被害状況の確認など、多岐にわたる使われ方がされておりますが、今後ますます多様な活用が見...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 私、去年の末に、京都市に宿泊税の関係でお邪魔をさせていただきました。京都市の方からは、私は観光客がふえて非常に経済も財政も潤っているんじゃないかと思ってお邪魔をしたところ、やはり観光業は非正規の方が多いというような点もありまして、一方で、インバウンドの観光客がふ...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 お答えをいたします。 先ほど申し上げた従前の特例制度によりまして、大分、高金利の企業債残高は減ってきている。一方で、その原資でありました旧資金運用部資金につきましては、財投特会の積立金残高が相当程度減少しておりまして、金利変動に対する対応余力が著しく低下して...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 渡辺委員には、先日も岩見沢市長と一緒に私のところに来ていただきまして、まさに先生の御地元は、雪との闘い、人口減少との闘い、大変厳しい中でまちづくりを一生懸命頑張っていらっしゃる様子を拝見をさせていただきました。 交付税の算定における人口のファクターというもの...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 お答えをいたします。 臨時財政対策債の償還につきましては、まず、マクロの枠組みといたしまして、地方財政計画において、元利償還金の全額を歳出の公債費に計上することによりまして、所要の財源を地方全体として確保します。その上で、続きまして、ミクロの枠組みといたしま...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 お答えを申し上げます。 黄川田委員がおっしゃったように、何もしないことが一番いい行財政運営であるというような誤った理解が広まるのが地方創生の最大の敵なんじゃないかというふうに思っております。 その点、来年度の地方財政計画におきましても、まち・ひと・しごと...全文を見る | ||
02月28日 | 第196回国会 衆議院 総務委員会 第4号 議事録を見る | ○小倉大臣政務官 日本の消防防災システムが特にアフターメンテナンスの観点から世界じゅうで高い評価をいただいているというのは、務台委員の御指摘のとおりでありますし、また、日本と気候とか建物の形状、そして町並みが似通っている東南アジアの地域を中心に、日本の消防防災システムが高い期待を...全文を見る |
○小倉大臣政務官 務台委員から四点について御質問をいただきました。 まず、統計のさらなる拡充につきまして、地方消費税の清算基準については、地方財政審議会のもとに設置をした学識経験者を交えた検討会におきまして、できる限り統計を活用して最終消費の額を把握するという観点に立ちまして...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 お答えを申し上げます。 先ほど黒田局長が答弁しましたとおり、公共施設等適正管理推進事業債におけます市町村役場機能緊急保全事業の事業期間につきましては、本事業が未耐震の本庁舎の建てかえ等を緊急に実施するための措置でありますことから、東日本大震災の復興・創生期間...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 お答えを申し上げます。 木村委員御指摘のとおり、地域おこし協力隊員は既に四千名を超えておりまして、定住率も六割ほどということで、大変御評価をいただいております。 ただ一方で、最長三年間の中で、見知らぬ土地に赴き、そして人と知り合い、新しい仕事をつくってい...全文を見る | ||
03月20日 | 第196回国会 参議院 総務委員会 第2号 議事録を見る | ○大臣政務官(小倉將信君) 島田委員御指摘のとおりでございまして、公共企業であります上下水道事業につきましては、人口減少等に伴う料金収入の減少でありましたり、施設の老朽化に伴う更新需要の増大などによりまして、その経営環境は厳しさを増しつつございます。しかも、上下水道事業につきまし...全文を見る |
○大臣政務官(小倉將信君) お答えいたします。 総務省といたしましては、各地方公共団体におけますこれらの取組を一層推進をするため、公共施設等適正管理推進事業債につきまして、来年度から長寿命化事業の対象を拡充すると同時に、ユニバーサルデザイン化事業を追加をすることといたしており...全文を見る | ||
03月28日 | 第196回国会 参議院 総務委員会 第4号 議事録を見る | ○大臣政務官(小倉將信君) 委員が言及されました地域の元気創造事業費、まち・ひと・しごと創生事業費の中の四千億円分でございますけれども、この地方創生に取り組むための行政需要につきましては、平成二十八年度には、これは職員削減率等を基準にして算定します行政努力分と申しますけれども、こ...全文を見る |
04月03日 | 第196回国会 衆議院 総務委員会 第6号 議事録を見る | ○小倉大臣政務官 お答えを申し上げます。 消防団は、地域におけます消防防災体制の中核的存在といたしまして、地域住民の安心、安全確保のために大きな役割を果たしていただいておりますが、一方で、消防団員数につきましては年々減少し、足元八十五万人程度となっております。 まずは、あ...全文を見る |
04月04日 | 第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○小倉大臣政務官 総務大臣政務官を拝命をいたしました小倉將信です。 奥野副大臣とともに大臣を補佐し、全力を尽くしてまいりますので、委員長始め理事、委員の皆様方におかれましては、御指導、御鞭撻、賜りますよう、どうぞお願い申し上げます。 ————◇————— |
04月11日 | 第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○大臣政務官(小倉將信君) 総務大臣政務官を拝命をいたしました小倉將信と申します。 奥野副大臣とともに野田総務大臣を補佐し、全力を尽くしてまいります。徳永委員長を始め理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げます。 ────────...全文を見る |
04月12日 | 第196回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号 議事録を見る | ○小倉大臣政務官 お答えを申し上げます。 まず、人口減少が進む中で、地方公共団体が限られた人員で質の高い公共サービスを効果的、効率的に提供するためには、ICTを積極的に活用し、業務改革を進め、簡素で効率的な行政体制を実現をすることが必要という基本的認識を私どもは持っております...全文を見る |
○小倉大臣政務官 お答えを申し上げます。 委員が御紹介いただきました渋谷区におきましては、チャットアプリを活用いたしまして、住民が子育てに関する悩みを打ち込みますとAIが自動で応答するシステムの実証実験を行った、このように承知をしております。 まさに委員がおっしゃったよう...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 お答えを申し上げます。 財政的な支援ということでございますが、これまでの例を紹介をいたしますと、まず、総務省では、平成二十八年度から業務改革モデルプロジェクトを実施をさせていただいております。 この事業におきましては、自治体の窓口業務や内部管理業務につき...全文を見る | ||
○小倉大臣政務官 お答えを申し上げます。 稲富委員がおっしゃったように、SNS、いわゆるソーシャル・ネットワーク・サービスは、操作の手軽さ、すぐれた情報拡散力といったメリットがありまして、民間、公共分野を問わずにその利用が急速に進んでいるものと承知をいたしております。 総...全文を見る | ||
04月17日 | 第196回国会 参議院 総務委員会 第6号 議事録を見る | ○大臣政務官(小倉將信君) お答えいたします。 片山委員御指摘のとおりでございまして、特に木造密集地域、高温多雨の東南アジアを中心に日本の消防関連機器の需要というのは非常に多いと思っております一方で、なかなか欧米に比べて販売が進んでいないという問題意識を持っております。 ...全文を見る |
04月19日 | 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第4号 議事録を見る | ○大臣政務官(小倉將信君) お答えを申し上げます。 宮本委員の御指摘、本当にごもっともだというふうに思っております。お取り上げいただきました地域おこし協力隊につきましては、今十年目を迎えますけれども、初年度は、隊員数は僅か八十九名、受入れ自治体数も三十一団体でありました。それ...全文を見る |
05月17日 | 第196回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号 議事録を見る | ○小倉大臣政務官 委員御指摘のとおり、私どもが国会の場で活動させていただいているのは、やはり、より多くの有権者の皆様方に投票していただいているというところが最も大きな根拠でございますので、低投票率というのは非常に大きな問題だというふうに思っておりますし、私どもも、総務省といたしま...全文を見る |
○小倉大臣政務官 お答えを申し上げます。 ショッピングセンターを含みます共通投票所制度の創設というものを一昨年行いました。このショッピングセンターは実際に使われておりまして、平成二十九年の衆議院選挙におきまして百八十二カ所設置をされております。平成二十六年、前回の衆議院選挙と...全文を見る | ||
05月18日 | 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号 議事録を見る | ○小倉大臣政務官 お答えを申し上げます。 まず、地方公務員の臨時、非常勤職員の給与につきましては、委員御指摘のとおり、昨年の地方公務員法等の改正によりまして、一般職の会計年度任用職員制度を創設いたしまして、新たに期末手当の支給を可能といたしました。 それに加えまして、昨年...全文を見る |
05月28日 | 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号 議事録を見る | ○大臣政務官(小倉將信君) お答えをいたします。 過疎地域に対しまして、最初の過疎法が制定をされましたのが昭和四十五年であります。自来、委員御指摘をされましたように、累次の過疎法に基づく対策に取り組んでまいりました結果、例えば道路舗装率、これは昭和四十五年の二・七%から平成二...全文を見る |
○大臣政務官(小倉將信君) お答えいたします。 地方議会は、条例の制定、予算の決定、地方税の賦課徴収など、住民の権利や義務や生活に密接に関わる事項の決定を行う議事機関とされております。そうした地方議会の構成員であります議員の被選挙権につきましては、その選挙権を有することを要件...全文を見る | ||
○大臣政務官(小倉將信君) お答えを申し上げます。 被選挙権年齢につきましては、社会的経験に基づく思慮と分別を踏まえまして設定をされていると考えております。諸外国の例を見ましても、北欧やドイツは成人年齢と被選挙権年齢は一致しておりますし、一方でフランスやイタリア、アメリカは一...全文を見る | ||
05月31日 | 第196回国会 参議院 総務委員会 第11号 議事録を見る | ○大臣政務官(小倉將信君) まず先に、委員から御下問のありました地方財政計画と決算との関係についてお答えを申し上げます。 委員御指摘のとおり、様々な意見がございまして、財政制度等審議会におきましては、地方財政計画の歳出の方が決算を一兆円前後上回っていると、このようにいたしてお...全文を見る |
05月31日 | 第196回国会 参議院 内閣委員会 第15号 議事録を見る | ○大臣政務官(小倉將信君) 田村委員が御指摘をされましたように、特別徴収税額決定通知の送付等におけますマイナンバーの漏えい事案が発生をいたしましたことは、先ほど稲岡審議官からも申し述べさせていただきましたとおり、大変残念であると、このように考えておりますし、マイナンバーの漏えい事...全文を見る |
○大臣政務官(小倉將信君) 個別の事業者がどのように特別徴収税額通知を管理しているかどうかにつきましては、総務省としては把握をいたしておりませんが、個人番号関係事務実施者であります事業者は、マイナンバー法の十二条によりまして、マイナンバーの漏えい等の防止のために必要な措置を講じる...全文を見る | ||
○大臣政務官(小倉將信君) お答え申し上げます。 昨年度、マイナンバーを記載した初めての特別徴収税額通知が行われましたが、書面による通知につきましては、委員から御紹介がございましたように、事業者の管理負担も大きいということなどから、経済界より見直しの要請があったのは事実であり...全文を見る | ||
06月08日 | 第196回国会 衆議院 法務委員会 第19号 議事録を見る | ○小倉大臣政務官 お答えいたします。 住民基本台帳法七条におきまして、住民票の記載事項といたしまして、世帯主との続き柄を記載することとされております。 世帯主との続き柄の記載方法につきましては、住民基本台帳事務処理要領におきまして、妻、子、父、母を始め、縁故者、同居人など...全文を見る |
○小倉大臣政務官 委員お尋ねの同性パートナーにつきましては、戸籍制度では同性結婚は認められておりませんで、親族関係があると言えないため、世帯主との続き柄につきましては同居人と記載することとしております。 | ||
06月12日 | 第196回国会 参議院 内閣委員会 第18号 議事録を見る | ○大臣政務官(小倉將信君) 委員から地方自治の兼ね合いと今回の改正についてのお尋ねがございました。 若干前の答弁と重なるところはございますが、今回の改正は、コンセッション事業が指定管理制度と比較をいたしまして長期間にわたり自由な裁量を持った運営を民間事業者に委任するものである...全文を見る |
07月06日 | 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号 議事録を見る | ○大臣政務官(小倉將信君) まず、矢田委員におかれましては、大阪で発災をいたしました地震におきまして、被災地の声に耳を傾けてくださっておりますことに敬意を表し申し上げたいと思います。 矢田委員の御指摘のとおり、大規模災害に際しましては、災害応急対策を行う被災自治体への迅速かつ...全文を見る |
07月13日 | 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第36号 議事録を見る | ○小倉大臣政務官 お答え申し上げます。 災害時におけます避難所のトイレ対策は、避難者の健康管理はもとより、避難所の衛生対策を進める上でも大変重要な課題であると私ども認識しておりまして、委員御指摘いただいたトイレトレーラーにつきましても、非常に有効なツールの一つになり得るのでは...全文を見る |