小里泰弘

おざとやすひろ

比例代表(九州)選出
自由民主党
当選回数6回

小里泰弘の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第166回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○小里分科員 自由民主党の小里泰弘でございます。  きょうは質問の機会をいただきましてありがとうございます。  まず、整備新幹線についてお伺いをいたします。  昭和三十九年に東海道新幹線が開通をし、その九年後の昭和四十八年にいわゆる整備五線の整備計画が決定をされました。以来...全文を見る
○小里分科員 ありがとうございました。  ぜひ、今後とも、それぞれの路線につきまして、よろしくお願いをしたいと存じます。  整備新幹線の歴史を振り返りますと、その節目節目におきまして、懸命の努力で新たな財源を確保しては見直しを行う、そして、新規の整備を進めてきたと認識をしてお...全文を見る
○小里分科員 札幌から鹿児島まで一本の背骨を通す、骨格を国土に形成するという大きな目標で進められてきた整備新幹線であります。ぜひ、旺盛な意欲で、見直しも含めて今後取り組んでいただきたいと期待を申し上げたいと存じます。  次に、治水対策についてお伺いをいたします。  昨今の記録...全文を見る
○小里分科員 ありがとうございました。  昨年、私どもの鹿児島県北部で大変な豪雨災害が発生をいたしまして、国土交通省を初め政府各部署に大変お世話になったところであります。その鹿児島でも採択をされまして、期待をされるのが河川激特事業であります。ところが、このような再度災害防止型の...全文を見る
○小里分科員 ありがとうございました。災害に強い、安心、安全な地域づくりに向けまして、今後ともどうぞよろしくお願いしたいと存じます。  次に、道路整備についてお伺いしたいと存じます。  今質問申し上げました鹿児島における昨年の豪雨災害や一昨年の台風災害におきましても、土砂崩れ...全文を見る
○小里分科員 ありがとうございます。平成十九年度からの新たな制度を期待申し上げたいと思います。おっしゃったように、地方にとって使いやすいものとなるように、その運用を効率的にまた心がけていただきたいと存じます。  続きまして、南九州西回り自動車道でございます。  この路線は、南...全文を見る
○小里分科員 大臣には、この路線に格別の対応をいただいておりますことに心から感謝申し上げたいと思います。  時間の関係で、次の質問に入らせていただきます。地方財政措置を主にお伺いしたいと思います。  まちづくり交付金は、地方の自主性、裁量性を大きく向上させ、使い勝手よく、個性...全文を見る
○小里分科員 ありがとうございました。
03月27日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○小里委員 おはようございます。自由民主党の小里泰弘でございます。  今般発生をしました能登半島沖地震、地域にとりまして戦後未曾有の地震災害となったところであります。  まず、亡くなられた方の御冥福を祈り、そして、多くの被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。 ...全文を見る
○小里委員 ありがとうございます。  現在、被災地では二千六百人余りが避難しておられると認識をいたします。避難所対策は人々の生活にかかわる問題であり、緊急応急対策の最優先事項であります。極めて不安かつ不便な状態にある避難者の皆様に、可能な限りの支援を図っていかなければなりません...全文を見る
○小里委員 ありがとうございました。  これから、緊急対策、応急対策、復旧対策そして復興対策へと、着実にその歩を進めていかなければなりません。  まず、震災によって家を失い、行く当てのない人たちの居住先を確保することは、生活再建支援の第一歩であり、応急仮設住宅の建設が急がれま...全文を見る
○小里委員 ありがとうございます。特に国際戦略につきましては、攻めの姿勢で前向きに取り組んでいただきたいと存じます。  次に、航空機製造産業についてお伺いをいたします。  かつて、あの名機ゼロ戦をつくったように、我が国の航空工学は世界に冠たるものがありました。戦後の占領政策の...全文を見る
○小里委員 ありがとうございました。心から期待申し上げたいと存じます。  続きまして、日本航空の再建に向けてお伺いをいたします。  国際テロや燃油価格の高騰、そして運航トラブル等の影響によりまして、経営が悪化し、今や青息吐息の状態にあるのが日本航空でありますが、先般、新たな中...全文を見る
○小里委員 ありがとうございました。心から再建を願いたいと存じます。  続きまして、整備新幹線建設計画の見直しについてお伺いをいたします。  平成元年の着工以来、多くの困難を克服しながら建設が進められてきた整備新幹線であります。見直し論議のたびに、赤字垂れ流しであるとか第二の...全文を見る
○小里委員 ありがとうございました。ぜひ旺盛な意欲を持って取り組んでいただきたいと存じます。  耐震強度偽装問題につきましても質問を予定しておりましたが、時間が参りましたので、次の機会にさせていただきたいと存じます。本当にどうもありがとうございました。
10月24日第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○小里委員 おはようございます。自由民主党の小里泰弘でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。よろしくお願い申し上げます。  早速ですが、この六月、建築確認検査の厳格化を柱とする改正建築基準法が施行をされましたが、この影響を受けて、設...全文を見る
○小里委員 ありがとうございました。  制度改正自体は正しかったわけでございます。ただ、当初の目的と違った影響、結果が出ているとすれば、これは改善を図っていかないといけないわけでございまして、私どももその立法に携わった責任がある立場として、今後とも行政としっかり連携をして、フォ...全文を見る
○小里委員 ありがとうございました。  続きまして、道路関係でございます。  申し上げるまでもなく、道路の整備は地方にとりまして観光の振興や地域の産業を振興する上で欠かせぬものでありまして、地域発展のいわばかぎを握っているのが道路である、そのように認識をしております。また、国...全文を見る
○小里委員 ありがとうございました。  まさに道路整備の正念場であります。一緒になって取り組んでまいりたいと思います。  近年、公共工事の入札におきまして、低価格入札、いわゆるダンピング受注による弊害が顕在化をして、その対策が急がれるところであります。  言うまでもなく、ダ...全文を見る
○小里委員 ありがとうございました。  特に、自治体の部分、しっかり促進を図っていただきたいと思います。また、新たな制度の効果をよく検証しながら、さらに改善すべきところを改善いただきたい、そのようにお願いをしたいと思います。  続きまして、災害対策関係でございます。  地域...全文を見る
○小里委員 ありがとうございました。  時間が参ったようでございます。あと、低公害車にかかわるところの地球温暖化対応の話、また関連してグリーン税制、あるいはまた地方空港の活性化、これはアジア・ゲートウェイ構想の推進のためにも必要であるわけでございますが、そういった問題、あるいは...全文を見る
12月12日第168回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○小里委員 おはようございます。自由民主党の小里泰弘でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  民主党の戸別所得補償制度の提示によりまして、改めて、日本の農業、農村の進むべき方向性を考える、そして議論をする、その機会をいただきましたことは、大変有意...全文を見る
○小里委員 ありがとうございました。  この後、政府に対する質問は用意しておりません。よろしかったら御退席いただいて結構です。  それでは、民主党に対してお願いしたいと思います。  民主党は、政策ビラ等におきまして、現行制度における農家への直接払い額が中山間地域直払い額の二...全文を見る
○小里委員 きょうは、一通り、なるべく論点を整理したいと思っております。なるべく質問の趣旨に沿って、簡潔にお願いしたいと思います。  先ほどおっしゃいました五千億円、これはOECDの試算でございます。それと関税額、内外価格差ですね、これを合計した五兆二千億円、これを耕地面積一ヘ...全文を見る
○小里委員 民主党の昨年提出の法案に関する中で出された試算ではございますが、過去最大生産量をもとにした自給率五〇%コース、過去最大単収と過去最大作付面積をもとにした自給率六〇%コースの説明があったわけであります。さらには、民主党農林関係議員によるインタビューの中では、世界最高水準...全文を見る
○小里委員 政策ビラの中で、米、たとえ一万円であっても補てんをしますと書いてあったわけです。それを、生産費までも補償しないということはもう明らかになったわけであります。これは事実として確認をできると思います。  言うまでもなく、食料自給率向上のためには、生産過剰基調の米から、自...全文を見る
○小里委員 忘れられるほどに大分答弁がそれてしまっていますので、ぜひ簡潔に、質問に沿ってお願いしたいと思います。  とにかく、先日、参議院審議におきまして、民主党の質疑者が、戸別所得補償をマニフェストに盛り込んだ選挙で当選させていただいた、そう言われたんですね。そのとおりなんで...全文を見る
○小里委員 ありがとうございました。  民主党も、内心ではこれは生産調整だと思っておられると思うんですよ。事実、先日の参議院の答弁におきまして、生産数量目標についての説明の中で、民主党の発議者が、この生産調整へのただ乗りを許さないとか、生産調整の参加者に補てんをするとか、無意識...全文を見る
○小里委員 ありがとうございました。  農業構造の続きでありますが、例えば二十戸の集落があったとして、担い手はいない、小規模で高齢農家も多いと仮定をいたします。そこに、民主党案のように、あなたに二十万円、あなたに十万円とか、そんなふうに交付金を配って、その先に何が生まれるかとい...全文を見る