小沢一郎

おざわいちろう

比例代表(東北)選出
立憲民主党・無所属
当選回数18回

小沢一郎の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第126回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○小沢証人     宣 誓 書  良心に従って、真実を述べ、何事もかくさず、  又、何事もつけ加えないことを誓います   平成五年二月十七日                小沢 一郎
○小沢証人 まず最初に、第一の御下問につきましてお答えをいたします。  渡邉前社長の弁護人であります赤松弁護人とお会いいたしましたのは、たしか二十五日か二十六日、確定できませんが、その晩のことだったと思います。  私は、その目的も、今もって、その内容につきましても、なぜ面会し...全文を見る
○小沢証人 この議院証言法に基づく証言、証人喚問、あるいはその他国政調査権に基づく種々の国会の機能、これは国会の本来の役割を、仕事を貫徹するための補助的な手段としていろいろ機能が認められておるものだと思います。国会の本来の役割は、憲法に定められているとおり、国の唯一の立法機関とし...全文を見る
○小沢証人 街宣活動の中止について、私に竹下先生から相談があったということはありません。事実はありません。私がそういう意見だったというせいもあると思います。  また、竹下先生に進言といいますとちょっと肩張った文言になりますが、何かの折に私の意見と して言ったような記憶がござい...全文を見る
○小沢証人 お答えをいたします。  先生のただいまのお話にあるように、私は、当時、自由民主党の幹事長をさしていただいておりました。まさに総選挙を目前にして、その前年の参議院の大敗を受けて、この総選挙に敗北したならば自由民主党の政権そのものが崩壊してしまうという危機感で、私の使命...全文を見る
○小沢証人 ただいまの略式起訴に至るまでの問題点でございますが、私が直接検察当局と働きかけるあるいは話し合いをするということは、これまた常識的に考えましてもあり得ないことであります。  ただ、若干申し上げさせていただきますと、この問題につきましては、私は、世間のいろいろなお話と...全文を見る
○小沢証人 ただいま先生のお話のようなことだと思いますけれども、金丸会長は本当に深い、しかも権力やそのときのポジションに全く執着したい、そして責任感の強い私はいいおやじだと思っております。したがいまして、このようなこのたびの事件を起こしたことにつきまして、非常にみずから自責の念に...全文を見る
○小沢証人 国会議員の地位、身分は、主権者たる国民の負託によりまして国政を任されておる立場であります。それだからこそ憲法等におきましても特別の身分の保障が与えられておるわけであります。したがって、主権者たる国民から負託された国会議員の身分につきまして第三者がいろいろと言うというこ...全文を見る
○小沢証人 拝見しましたけれども、この部屋がどの部屋なのか私には一向にわかりませんので、この部屋の、ここで会談をした部屋なのか、どの部屋なのかわかりませんので、これを見て答えられませんけれども、できるだけ手短になら、答えられません、わかりません。
○小沢証人 この部屋は、その使った部屋なんでしょうか。
○小沢証人 私は、五年も六年も前のことですから、時間を追ってどういう行動をしたかまで、神様じゃありませんので覚えておりませんけれども、私はその部屋に入ったり、隣の部屋に行ったり、出入りしておったというふうに記憶いたしております。
○小沢証人 そういうこともしたと思います。  私は、この同じ部屋に、この部屋がどうかそれはわかりませんが、その当時のその会談の行われた部屋に金丸先生、竹下先生、渡邉社長以外の者がずっといたというふうには記憶いたしておりません。
○小沢証人 青木伊平さんはおられたのを記憶いたしておりますけれども、中尾さんについてはちょっと記憶がございません。青木さんも控えにおったと思います。
○小沢証人 先生のお示しになっている図が果たして私どもがそこにおった部屋がどうか確とわかりませんので、この構図に従ってどうかこうかと言われても答えようがございませんけれども、また、SPさんがそこにおったかどうかも私記憶いたしておりませんけれども、このお三人が座ってお話しなさってお...全文を見る
○小沢証人 私も耳が遠くなる年ではありませんから、入りましてそばに寄ったときには物理的に言葉の一言二言が耳に入っておっただろうと、それは思います。しかしながら、私は用あって、用あってというのは今言う雑用の話でございますが、やっているわけでございまして、立ちどまって耳を澄まして聞い...全文を見る
○小沢証人 これも私正確な記憶はございませんけれども、励ます会ですか、その後のことでございますから、まあ一時間かそこいらではなかったでしょうか。正確にはわかりません、記憶していません。
○小沢証人 長谷川議員との連絡でしょうか。
○小沢証人 わかりません。
○小沢証人 私はそのようなことはやっておりませんし、どなたがやったのかわかりませんと申し上げておるのであります。
○小沢証人 私は、どんな話をしたか全く記憶しておりませんけれども、創政会以来、いろいろなお互いの誤解や世間のいろんなこともありました。ぜひとも目白の田中先生には、たとえ追い返されようが何されようが、あいさつにだけは行ってもらいたい、そういう気持ちでいっぱいでございましたので、突然...全文を見る
○小沢証人 はるかに先生の方がお詳しいわけでありますけれども、私は、ただいま申し上げましたとおり、そのような話を竹下先生とやった覚えも全くありませんし、皇民党云々で目白にお伺いしたという気持ちは、私の心の中にも全くありませんでした。
○小沢証人 私は、写真でも先生方客観的にお認めいただけると思いますけれども、長谷川議員とは話しておりません。
○小沢証人 話したかと思います。
○小沢証人 私は、何を話されたのか、あるいは話したという事実もきちんと確認したわけではありません。そのときは、とにかく目白のおやじのところへ竹下先生があいさつに行ってくれるということで、それで私は非常に満足感に浸っておったと思います。
○小沢証人 いつごろかどうか、その記憶はございません。そしてまた、先ほどの御下問にも答えたとおり、改まってそのことで申し上げたわけではありません。私の考えとして、あのような行為、行動は無視した方がいい、気にするなどいう趣旨の話をしたと思います。竹下先生は、明確な答えをしたようには...全文を見る
○小沢証人 私は先ほどから何度も何度も、このような行動は全く無視してかかるべきだという意見でございました。したがって、街宣中止の活動については全く関与していませんし、全く関心もありませんでした。
○小沢証人 それぞれ心配なさっていた方は、いろんな方がおったと思いますけれども、指揮したとか、それでなにしたとかというようなことは私はあり得ないし、なかったと思います。
○小沢証人 小沢一郎を総理にする会というのは聞いたことがございません。
○小沢証人 はい。
○小沢証人 私は、きょうお呼び出しを受けた趣旨の範囲内の中で証言しておるわけでございまして、全く政治活動の中で、一般的に小沢一郎を囲む会というのはございます。
○小沢証人 今申し上げましたように、囲む会というのは最近幾つかつくっていただいております。そういう会ならばあると申し上げたのでございます。渡邉社長がおられた会は、総理にする会とか、小沢一郎を囲む会とかという形で、私は全くそのようには承知しておりません。
○小沢証人 そのような事実は全くございません。
○小沢証人 密接な関係があったという表現で言われるような関係ではございません。  ただ、その先生が再三御指摘している会合ですが、それは小沢一郎を総理にする会などとは到底思えない顔ぶれでございますけれども、その会合につきまして、たしか自分の秘書の方から事務的に、各派の中堅の先生方...全文を見る
○小沢証人 ただいま申し上げましたとおり、そういう趣旨での会合だということで、一度か二度、福田家の会合に出席し、渡邉さんともお会いしました。
○小沢証人 それは全くの当て推量でありまして、そのようなことで集まったという会合ではないと思います。
○小沢証人 いろいろな会合の中で、議員ばっかりの会合が常にあるとは限りません。議員の方と民間の方、いろいろな方との会合はたくさんございます。たまたまその会合に渡邉さんがおられたということは事実でございます。
○小沢証人 そういう事実はありません。
○小沢証人 承知いたしております。
○小沢証人 千代田生命の神崎さんかどうかはちょっと記憶ありませんけれども、京橋会という会合は、竹下先生の御紹介で出席させてもらったことはあります。
○小沢証人 ちょっとよく記憶しておりませんので、ほかの方のことですので、正確なものでないので、控えさせていただきます。
○小沢証人 わかりません。
○小沢証人 先ほどもお答え申し上げましたとおり、生原さんからだったと思います。
○小沢証人 これも先ほど申し上げましたように、会長の指示だということで生原さんからは聞きました。
○小沢証人 先ほど申し上げましたとおり、私は何もかも覚えてないと言っているわけではございません。具体的た個々のワーディング、言葉については、夜でございましたし、一席終わった後の機会でございましたので、特に私が覚えておかなければならない、記憶にとどめなければならないということはなか...全文を見る
○小沢証人 それは全く事実と反しますし、ちょっと言葉遣いは悪いですが、先生の独断と偏見だと思います。
○小沢証人 これは少し時間をください。(高沢委員「なるべく手短に」と呼ぶ)はい。  先ほども申し上げましたとおり、政治資金規正法で申し上げれば、戦後、政治家が直接立件されたという例はございません。いわゆる日本社会は、政治に関する法律でもあるいは税法でも道交法でも、いろいろそうで...全文を見る
○小沢証人 これは私、事実を全く知らないわけでありますし、それが事実だと言われたわけでございます。それは、うそをついたり虚偽を言ったりして守ることが守ることだとは思いません。
○小沢証人 きょう招かれました証人の範囲の中にある問題がどうかわかりませんけれども、私、個人的なコメントを申し上げますれば、選挙制度を含めた抜本的な改正をする際に、先生のおっしゃったようなことも十分考慮に入れてやるべきだと個人的には考えております。
○小沢証人 私の個人的な見解でございます。
○小沢証人 私が申し上げましたのは、選挙制度を含めて抜本的な改革をやるという場合にはそういう問題も十分検討に値するだろうと個人的には思うということでございまして、そのことだけが切り離してというふうな論理にすりかえられると、私の意見とは違います。
○小沢証人 これは何かの雑談の折に金丸会長から、あの時期は正確に覚えておりませんけれども、竹下内閣が退陣すると決まった時点かあるいは退陣してからの時点ごろだったと思います。
○小沢証人 先ほども御質問にお答え申し上げましたとおり、それは議員個人個人が主権者たる国民との関係においてみずから判断し、決すべき問題だと思います。
○小沢証人 先ほども申し上げましたように、その当時竹下先生は最有力の総裁候補でありまして、私ども若い者がどこかへ出かけるときは順番に付き添って歩いて出かけたということでございますので、どなたの指示ということではありません。
○小沢証人 時間については正確にはわかりませんが、一時間ぐらいの後だと思いまして、私は多分両先生のお帰りを見送って、多分帰ったのではないかと思います。
○小沢証人 これは多分青木伊平さんからだったと思います。
○小沢証人 先ほども申し上げましたとおり、その相手の渡邉さんという方が、その当時は渡邉さんということも知りませんでしたし、どういう方であるのかあるいはどういう中身で話しておるのかということも知りませんでしたので、特別今先生のおっしゃるような感じは持ちませんでした。
○小沢証人 私はその会談の内容について全く知 らないと先ほど来申し上げたとおりでございます。その席でそのような話が出たということは、全くのそれこそ想像の範囲で言えば、信じられないと思います。
○小沢証人 私自身がそのような電話をかけたことはなかったと思います。
○小沢証人 そのような事実もないと思います。
○小沢証人 どうしてあのような街宣活動を行ったのか、全く私は知る由も、知るべくもないのでございます。そして当時は、先ほど来話しましたとおり、あのような活動に関心を払う必要はない、無視した方がいいという意見でしたので、なおさらだったと思います。
○小沢証人 総裁選挙について暴力団が絡んで動いたというふうには私は理解しておりませんけれども、同じ時期に並行してそのような事実があったと指摘されることについては大変遺憾に思っております。
○小沢証人 その当時、経世会の事務総長のもとで事務局長、総務局長、政策局長、まあいっぱいいろいろと役職を並べて我々お互いに頑張ったのでありますけれども、その当時そういう認識が全くないということでございました。今になってそのような事実があったということは政治全体についても本当に遺憾...全文を見る
○小沢証人 みんなそれぞれ竹下総裁をその当時つくりたいという気持ちでいっぱいでございまして、全力投球をしておりました。したがいまして、我々の仲間の中にもあの街宣活動が邪魔になってはと心配する方もあったように思いますけれども、今お話しの具体的な方々がどのような関心を持っておられたか...全文を見る
○小沢証人 最初に委員長の御下問にもお答え申し上げたとおり、生原さんから、多分今先生の御指摘のとおりだと思いますが、会長からも指示があったんだと思いますが、生原さんから相談がありました。私はその事実関係を全く知らないわけでございますので、どうこう対応を練るといっても練りようがない...全文を見る
○小沢証人 金丸会長の進退につきましては、会長みずからが決せられました。そこに至るまでに生原氏が会長とどのような相談をし、打ち合わせしたかは私はわかりません。
○小沢証人 そのような事実、経過については承知しておりません。
○小沢証人 以外からも聞かなかったと思います。
○小沢証人 最初にお答え申しましたとおり、またただいまも申し上げましたとおり、具体的事実関係を全く承知しない私どもでは何とも申し上げようはありませんで、その結論は、最初に申し上げたとおり、生原氏が私のところに来て、会見してこうするという結論を私は聞いて、それに、じゃ、今後対応して...全文を見る
○小沢証人 小針さんと顔を合わせたことはありますけれども、具体的な話をしたことは一切ありません。
○小沢証人 心配はしておったと推測いたします。
○小沢証人 会長のところで一、二度、その当時お会いしたことがあったということでございます。
○小沢証人 お言葉を返すようでございますけれども、その場の雰囲気でそう感じたというふうに 推測を申し上げただけでございまして、具体的な話を小針さんとは、この問題であれその他の問題であれ、一切したことはございません。
○小沢証人 私の記憶では、私はある会合に出ておりましたので、たしか私が一人で向かって、そちらに着いたところに生原さんがおったというふうに記憶しております。
○小沢証人 そのような金丸会長のことについてのお話があったようには記憶しておりません。
○小沢証人 私は、そのような具体的な金丸会長にかかわる話がなかったので、特に気にとめておくことはなかったというふうなことで記憶にないと、金丸会長にもしたがって特段なかったと報告したと思います。
○小沢証人 先ほど申し上げましたとおり、会長の指示だということで、たしか生原さんからお話がありました。弁護人と食えということでございましたので、わかりましたと言って私はその場に出席をしたということでございまして、どのような意図で、だれがどういうふうになっておったかということは、私...全文を見る
○小沢証人 会長は、特段の話はございませんでした。ああそうかといったぐいのことだったと思います。
○小沢証人 私は弁護人でありませんので、私に対する報告をする必要はないと思います。多分、弁護人に対して報告し、相談しながら進めたものと思います。私もそれでいいのだと思います。
○小沢証人 私は、いわゆる司直との関係につきましては弁護人に一切任せて、もちろん当然ですけれども、ありましたし、そのような具体的な事実についてどういう錯綜があったのかは存じておりません。
○小沢証人 信吾さんとお会いしたのはずうっと後のことで、普通山梨の方におられますので、そのようなお話をした記憶はございません。
○小沢証人 そこのところは、私は事実関係の確認について加わっておりませんので、どなたがどう主張したかはよくわかりません。
○小沢証人 これも先ほどお答えいたしましたとおり、私は自由民主党の幹事長として党全体の選挙対策に没頭をいたしておりました。また、他人の後援会の支出につきまして私が口を差し挟むというようなこと、これは一般論で言いましてもあり得ないことであり、私は、相談に乗ったり生原さんに指示したり...全文を見る
○小沢証人 今申し上げたとおり、私は党務に没頭するだけでもう精いっぱい、全精力を使っておりました。派閥の中のそういう問題については承知しておりません。
○小沢証人 確かではございませんが、私であったかもしれません。その年月日と符合してみないとわかりませんので、そう申し上げました。
○小沢証人 それは事務の責任者がやっておったと思います。
○小沢証人 単に形式、実質の問題でありませんで、事務的なそういう政治資金の扱いについては、きちんと事務責任者がやっておられました。その使途につきましては、私ども執行部でもちろん相談を受けることがあり、相談したりすること ももちろんございました。
○小沢証人 そこをきょう調べてきたわけでございませんので、年月日を言われて、そのときにどうだったかと聞かれても正確には答えようございませんけれども、私が代表者になっておった時期はあると思いますし、事務方は八尋さんだったと、よくわかりませんが、じゃないかと思います。
○小沢証人 わかりませんけれども、ここにあります大和銀行もその一つではないでしょうか。わかりません。
○小沢証人 そのような具体的なことについてわかりません、私は。
○小沢証人 意味がわからないのです。
○小沢証人 経世会の政治資金については、経世会の事務当局がきちんと整理し、届け出もすべてやっておったと思います。
○小沢証人 先ほど来申し上げておりますように、私はそういう事実関係を全く承知しておりません。ですので、質問にお答えはできません。わかりません。
○小沢証人 ちょっと先生の御指摘、腑に落ちないのですが、私は事実関係を全くわからないから、どうぞ生原さんが一番わかっておられるのだから、事実を思い起こして、おやじさんとも相談してどうするかを決めてください、そう申し上げたと先ほど来言っているとおりでありまして、事実関係について私が...全文を見る
○小沢証人 これも先ほど来申し上げましていたとおり、そのようなことを聞いたり問い詰めたりするようなことは一切いたしておりません。
○小沢証人 その指示はたしか、ですから生原さんからとにかく赤松さんという人と会ってくれということを私は聞いたわけでございまして、先ほど来お話ししておりますように、どういう目的で、何で等といったぐいのことについては、私はそのとき問いただしもしませんでしたし、わかりません。
○小沢証人 これも先ほど来申し上げているとおりでございまして、そういう話を伝えるというようなことはいたしておりません。お互いにそういう話、しておりません。
○小沢証人 済みません、わかりません。
○小沢証人 そうだったかもしれませんけれども、今お尋ね受けて、知りませんと申し上げただけであります。
○小沢証人 過大な評価をいただいて大変恐縮でありますけれども、政治団体の代表者というのは、これはだれかやらなければならない、届け出のために必要なわけで、事務局に、私は当時総務局長ですね、最初、事務局にある者がだれか名前を連ねるということは当然のことでありまして、それがいわゆる派を...全文を見る
○小沢証人 何のためかは、そう聞かれても私はわかりませんが、私はただひたすら、早朝に連絡を受けて、きょう行くという話がありました。そこで、田中先生のところへはとにかく一度あいさつに行ってほしいと私自身も心からそう思っておりましたので、喜んでお供をしたということでございます。
○小沢証人 結果としてはそういうことだろうと思います。
○小沢証人 中尾さんのことはちょっと記憶に正確にはありません。青木伊平さんと私は大体同じような行動でおったと思います。
○小沢証人 私が申し上げましたのは、ボーイに聞かせられない話があったからというふうには申してないつもりであります。ボーイさんに頼むというあれでもなかったのでということで申し上げました。それから、五年も六年も前のことですから、正確に時間を追って何をしていたかは覚えておりません。 ...全文を見る
○小沢証人 それはそのときどきでございますけれども、私が目白へ行く話を受けたのほかなり朝早い時期の突然でございました。それでけさもう行くことにした、だから朝も早いし、ほかの人に頼むよりもおまえに頼みやすいからということだったと思います。そういうことで突然の話だったけれども、私はぜ...全文を見る
○小沢証人 私は党の幹事長として党務に全力を尽くしておったことは申し上げたとおりであります。党の経理についてはすべてオープンに経理局でやっておると信じております。  また、派閥の、当時、資金の問題等については、私は幹事長として関知する立場にありませんでした。
○小沢証人 私は幹事長の時代一度も派閥の事務所にも顔を出しませんでしたし、いろいろな皆さんの個人的なパーティーやら選挙の応援も、派閥の同志のためにということで行くようなことも一度も私だけはしなかったつもりでございます、そういう意味でいろいろ仲間から怒られたことはあるかもしれません...全文を見る
○小沢証人 私につきましては、多分実力以上に世間に伝わっておるのだと思います。  最初の赤松弁護人とのことでありますが、先生おっしゃるように、私はどなたがどういうふうな心配をし、あるいはどういう目的でやったのかは全くわかりません。その場に小針さんがいるということも私は予想してお...全文を見る