小沢一郎

おざわいちろう

比例代表(東北)選出
立憲民主党・無所属
当選回数18回

小沢一郎の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月19日第147回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第5号
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○小沢一郎君 自由党の小沢一郎でございます。よろしくお願いします。  まず最初に、小渕前総理、一日も早く元気になられることを心からお祈りいたしております。それからまた、森総理には、このたびの総理就任、本当におめでとうございます。どうぞ国民のためにまた日本国のために、いい政治をや...全文を見る
○小沢一郎君 前段の森総理大臣のお話につきましては、私ども協力して、この委員会にしろ成果を上げたことは、私の立場からも皆さんに感謝を申し上げます。ただ、最終的に政策合意の政策論の考え方でこうなりましたことは、お互いの立場の違いで、御了解いただきたいと思います。  そこでですが、...全文を見る
04月24日第147回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○小沢(一)委員 きょうは三十分間の時間をいただきましたので、先日、党首討論、クエスチョンタイムで総理と問答いたしましたそのことを踏まえまして、引き続いて、総理のお考えをお聞きしたいと思います。  そういうことですので、ほかの国務大臣の皆さんは、お忙しいと思いますので、御自由に...全文を見る
○小沢(一)委員 ただいまの総理の御答弁ですけれども、私が総理にお伺いいたしておりますのは、ちょっと今の答弁の趣旨とは違っております。  今の総理の御答弁は、戦後の日本の社会が、国際化や少子化や高齢化、情報化その他いろいろの中で、日本社会そのものが変わってきている、個人の価値観...全文を見る
○小沢(一)委員 今、日本国憲法の基本的な原則、国民主権、民主主義、平和あるいは国際協調主義等々も入るでしょう、そういう原則は普遍的なものとしてこれを堅持していくべきだという趣旨のお話をされました。私もその点におきましては同じように考えております。  先日の発言、現職総理として...全文を見る
○小沢(一)委員 先週も私はその点について申し上げました。例えば所信表明演説でも、教育の問題であれ社会保障の問題であれ審議会の御意見を承って、そしてその前に政治家がとやかく言うべきでないという趣旨の、きょうと同じような御発言だったと思います。  しかし現実、この前も申し上げまし...全文を見る
○小沢(一)委員 議論がかみ合いませんけれども、今総理が、憲法を遵守して、それを遵守して内閣というものは行政を行っている、そのとおりでありますけれども、それと時代にそぐわなくなったものをルールを変えていこうというのは、全然矛盾しない行為だと私は思っております。  それから、重ね...全文を見る
○小沢(一)委員 森総理は、大臣もされて長く教育、文教行政に携わってこられましたので、ただいまの教育に関する答弁は、憲法よりさらに踏み込んだお話でございまして、私も教育基本法、今総理がお話しのように、歴史とか伝統とかあるいは家族愛、郷土愛、祖国愛というたぐいのこと、こういうものも...全文を見る
○小沢(一)委員 もう時間も迫りましたので切り上げますけれども、今総理は、これまた憲法と同様、大変大事な問題を指摘されたと思います。  戦後の国の根幹にかかわるシステムの中で、特に大きくあり方が変わっているのが教育と治安。それはまさに行政委員会の形でもって、国家公安委員会、地方...全文を見る